JPH04347055A - 変速機操作装置 - Google Patents

変速機操作装置

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JPH04347055A
JPH04347055A JP3145435A JP14543591A JPH04347055A JP H04347055 A JPH04347055 A JP H04347055A JP 3145435 A JP3145435 A JP 3145435A JP 14543591 A JP14543591 A JP 14543591A JP H04347055 A JPH04347055 A JP H04347055A
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damper
shift
piston
rod
force
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Atsushi Kawamura
篤 川村
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Jidosha Kiki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K20/00Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変速機操作装置に係り
、特にシフト用アクチュエータを備えたシフトロッドに
ダンパ力を直接的又は間接的に付与するダンパ機構を設
けてなる変速機操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体圧(特に空気圧)を使用する従来の
変速機操作装置では、ギヤ投入時に大きなシフト操作力
を必要とするため、同期完了後もこの大きなシフト操作
力にてシフト操作をそのまま行うとギヤの衝突が起こり
、衝撃力によって変速機や操作装置が損傷を受けるとい
う事態を生じていた。そこで、従来よりオイルダンパ機
構を変速機操作装置に設け、このオイルダンパ機構のダ
ンパ作用より上記した不都合を解消する解決手段が提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の変速機操作装置では、オイルダンパ機構がシフトロ
ッドの軸線上に位置し、かつ当該シフトロッドに直接取
付けられているため、同軸度の影響を受けやすくなって
いた。同軸度が不良であると、ダンパピストンがダンパ
シリンダと干渉を起こし、当該ダンパシリンダおよびダ
ンパピストンの摩耗によってダンパピストンの固着を生
じたり、あるいはダンパシリンダからオイルが洩れたり
するなどの現象があらわれる。この結果、上記オイルダ
ンパ機構のダンパ作用が効果的に行われず衝撃力が発生
するか、又はオイルダンパ機構によって変速機操作装置
の正常作動が妨げられるかの不具合を発生していた。す
なわち、オイルダンパ機構は、シフトロッドの軸線上に
確実に配設されなければならず、組付作業に注意を要す
るため、組付作業の能率向上が図れないという欠点があ
った。また、オイルダンパ機構は装置本体の作動速度を
規制するため、変速時間が長くなるという不具合を有し
ていた。
【0004】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、それの目的は、シフトロッド等とダンパ
機構の同軸度不良という不具合をなくし、かつダンパ機
構のレイアウトの自由度を大きくし、変速時間を短くす
ることが可能な変速機操作装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、シフト用アク
チュエータにて駆動されるシフトロッドを設けると共に
、該シフトロッドがニュートラル位置から所定量移動し
た後にダンパ作用を行うダンパ機構を設けてなる変速機
操作装置において、前記シフトロッドの端部にダンパ力
付与部材を一体的に設け、かつこのダンパ力付与部材に
関連して前記ダンパ機構を前記シフトロッドと別個に設
け、前記ダンパ機構のハウジング内にダンパピストンを
配設し、該ダンパピストンの両側に形成されるダンパ室
をオリフィスを介して圧力流体室に連通させると共に、
前記ダンパ力付与部材の先端と前記ダンパピストンとを
互いに連結し、前記シフトロッドがニュートラル位置か
ら所定量移動した後に、前記ダンパ機構からのダンパ力
を前記ダンパ力付与部材を介してシフトロッドに付与す
るように構成している。
【0006】また、他の本発明は、シフト用アクチュエ
ータにて駆動されるシフトロッドを設けると共に、該シ
フトロッドがニュートラル位置から所定量移動した後に
ダンパ作用を行うダンパ機構を設けてなる変速機操作装
置において、前記シフト用アクチュエータの出力ロッド
にダンパ力付与部材を一体的に設け、かつこのダンパ力
付与部材に関連して前記ダンパ機構を設け、前記ダンパ
機構のハウジング内にダンパピストンを配設し、該ダン
パピストンの両側に形成されるダンパ室をオリフィスを
介して圧力流体室に連通させると共に、前記ダンパ力付
与部材の先端と前記ダンパピストンとを互いに連結し、
前記シフトロッドがニュートラル位置から所定量移動し
た後に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前記ダンパ力
付与部材および出力ロッドを介してシフトロッドに付与
するように構成している。
【0007】さらに、他の本発明は、シフト用アクチュ
エータにて駆動されるシフトロッドを設けると共に、該
シフトロッドがニュートラル位置から所定量移動した後
にダンパ作用を行うダンパ機構を設けてなる変速機操作
装置において、前記シフト用アクチュエータの出力ロッ
ドの延長線上に前記ダンパ機構を設け、該ダンパ機構の
ハウジング内に逆止弁付流量制御弁を有するダンパピス
トンを配設し、該ダンパピストンにて前記ハウジング内
をダンパ室と圧力流体室とに画成すると共に、前記ダン
パピストンのピストンロッドを戻しばねの付勢力にて前
記出力ロッドに当接させ、前記シフトロッドがニュート
ラル位置から所定量移動した後に、前記ダンパ機構から
のダンパ力を前記ピストンロッドおよび出力ロッドを介
してシフトロッドに付与するように構成している。
【0008】
【作  用】本発明の変速機操作装置では、ダンパ機構
をシフトロッドと別個に設け、このシフトロッドがニュ
ートラル位置から所定量移動した後に、上記ダンパ機構
からのダンパ力をダンパ付与部材やピストンロッドなど
を介してシフトロッドに直接的又は間接的に付与するよ
うにしているため、シフトロッド等とダンパ機構の同軸
度不良ということが起こらず、同軸度不良に基づく各種
不具合をなくすことが可能となり、ダンパ機構のレイア
ウトを自由に行うことができると共に、変速時間を短縮
できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1〜図3は本発明に係る変速機操作装置
の第1実施例を示したものである。
【0011】この操作装置は、図示しない変速機のハウ
ジングの上面に取付けられるシフト操作用のシリンダハ
ウジング1を有しており、該シリンダハウジング1内に
はシフトロッド2がその軸心を中心として回動可能に支
持されている。このシフトロッド2の中間部には、スプ
ラインが形成されており、このスプライン部3にギヤシ
フトレバー4が移動可能に取付けられている。しかして
、ギヤシフトレバー4は、図示しないセレクトロッドの
セレクト操作によりセレクトレバー5を介してシフトロ
ッド2の軸方向に沿って移動させられ、所望のセレクト
位置でシフト操作が行えるように構成されている。
【0012】また、シフトロッド2の一端部には、回動
レバー6の上端が一体的に取付けられており、この回動
レバー6を介してシフトロッド2を回転駆動するシフト
用アクチュエータ7に連結されている。このアクチュエ
ータ7は、シフトロッド2に対して直交する方向に配置
され、シフト操作用のシリンダハウジング1の開口一端
部1aに固着されるシリンダハウジング8を有している
【0013】このシリンダハウジング8内には、出力ロ
ッド9がその軸方向に沿って摺動可能に支持されている
。出力ロッド9の中間部外周には、回動レバー6の下端
と連結する出力レバー10が固設されており、出力ロッ
ド9の摺動に伴って出力レバー10が一緒に移動すると
、シフトロッド2が回動レバー6を介して回動するよう
になっている。また、シリンダハウジング8内には、出
力ロッド9の一端外周にスナップリング11にて位置決
め固定される固定ピストン12と、出力ロッド9の前方
に位置しかつシール部材8aを間に置いて固定ピストン
12に対向して配置されるフリーピストン13が設けら
れ、これら固定ピストン12およびフリーピストン13
によって3つの圧力室14,15,16が画成されてい
る。
【0014】しかして、シフト用アクチュエータ7の各
圧力室14,15,16は、図示しない電磁切換弁を介
してそれぞれエアタンクに接続されており、電磁切換弁
を選択的に開閉することによって、例えば圧力室14の
みに圧縮空気を供給すると、出力ロッド9は図2で左方
向に移動する。また、圧力室15のみに圧縮空気を供給
すると、出力ロッド9は図2で右方向に移動する。さら
に、圧力室14および16に圧縮空気を供給すると、出
力ロッド9は左右方向に移動することなくニュートラル
位置に固定される。すなわち、シフトロッド2は、アク
チュエータ7にて3つのシフト位置に回転駆動されるた
め、操作装置はこれら3つのシフト位置のうち一つを選
択すれば所望の変速機のギヤシフトが得られるように構
成されている。なお、出力ロッド9の他端側には、当該
出力ロッド9のストローク位置を検出するストロークセ
ンサ17が配設されている。
【0015】一方、シフト操作用のシリンダハウジング
1の開口他端部1bには、当該シリンダハウジング1か
ら突出したシフトロッド2の他端部をスリーブ18を介
して回動可能に支持するケーシング19が固着されてお
り、該ケーシング19の下面には開口部20が形成され
ている。そして、シフトロッド2の他端部には、後述す
るダンパ機構のダンパ力をシフトロッド2に付与するダ
ンパ力付与部材21がスリーブ18を介して一体的に設
けられている。このダンパ力付与部材21は、シフトロ
ッド2と直交して配置されており、基端部21aはスリ
ーブ18に嵌着すべく筒状に形成され、これによって先
端部21bが図3に示す如くシフトロッド2と一緒に同
じ方向(シフトロッド2の軸心方向と直交する方向)に
回動しうるようになっている。
【0016】また、上記ケーシング19の下部には、ダ
ンパ力付与部材21に関連してダンパ機構22がシフト
ロッド2と別個に設けられている。このダンパ機構22
は、図3に示す如くケーシング19の下面に固着される
中空状のダンパハウジング23を有しており、該ハウジ
ング23の上面にはケーシング19の開口部20と対応
して挿入口24が形成されている。ダンパハウジング2
3の内部には、水平方向へ延びる隔壁25によって画成
された上下2つの室が設けられており、上部の室は圧力
流体を充填する圧力流体室26となっている。そして下
部の室には、ダンパピストン27が摺動自在に配設され
、該ダンパピストン27によって2つのダンパ室28,
29が左右両側に形成されている。これらダンパ室28
,29は、隔壁25に穿設されたオリフィス30,31
を介して圧力流体室26と連通している。
【0017】また、ダンパピストン27の軸方向のほぼ
中央部には、縦孔32が穿設されており、この縦孔32
内にダンパ力付与部材21の先端部21bを挿入するこ
とによってダンパピストン27とダンパ力付与部材21
とが互いに連結するように構成されている。なお、圧力
流体室26とダンパ室28,29とは、オリフィス30
,31以外の箇所で連通しないようにダンパピストン2
7によって遮断されている。
【0018】本実施例の変速機操作装置においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うとき(ニュートラル位
置からシフト位置へ移動させるとき)に、まずセレクト
レバー5にてギヤシフトレバー4をシフトロッド2の軸
方向に沿って所望のセレクト位置まで移動させることに
よりセレクト操作する。次いで、シフト用アクチュエー
タ7を作動させて出力ロッド9を摺動させると、シフト
ロッド2は出力レバー10および回動レバー6を介して
ニュートラル位置から所定量回動する。これに伴って、
ダンパ力付与部材21もシフトロッド2と一緒に同方向
へ回動するため、ダンパ機構22のダンパピストン27
が左方向へ摺動し、ダンパ室28の圧力流体がオリフィ
ス30を通して圧力流体室26に流れダンパ作用が行わ
れる。
【0019】しかして、シフトロッド2がニュートラル
位置から所定量回動した後は、ダンパ機構22からのダ
ンパ力がダンパ力付与部材21を介してシフトロッド2
に付与される。このダンパ力は、シフト操作力の反力と
なってギヤシフトレバー4のシフト方向と逆方向に作用
し、同期完了直後においてシフト操作力を打ち消すため
、ギヤ投入時のギヤ衝突がなくなる上、円滑なシフト操
作が行える。
【0020】本実施例の変速機操作装置では、ダンパ機
構22がシフトロッド2と分離独立して別個に設けられ
ダンパ力付与部材21を介してシフトロッド2に連結さ
れているため、シフトロッド2とダンパ機構22の同軸
度不良という問題が発生せずダンパ機構22のダンパ作
用が効果的に行われ、ダンパ機構22の存在によって正
常な作動が妨げられることはない。
【0021】図4は本発明に係る変速機操作装置の第2
実施例を示したもので、ダンパ機構22のハウジング2
3内に形成された下部の室には、ダンパ力付与部材21
の先端部21bを間に置いて対向して配置される一対の
ダンパピストン37,38が摺動自在に設けられている
。これらダンパピストン37,38は、ダンパ室28,
29内に設けられた戻しばね39,40によってダンパ
力付与部材21側に常時付勢されている。
【0022】また、ダンパピストン37,38の内部は
、逆止弁41,42を配設した連通路43,44が形成
されており、これら連通路43,44および逆止弁41
,42を介して圧力流体室26とダンパ室28,29と
が逆止弁41,42の開時に連通するようになっている
。逆止弁41,42は、付勢ばね45,46によって弁
座43a,44a側に常時付勢されており、圧力流体室
26の圧力流体はダンパピストン37,38内を通って
ダンパ室28,29に流れるが、ダンパ室28,29の
圧力流体はダンパピストン37,38内に通って圧力流
体室26に流れないようになっている。その他の構成は
上記実施例とほぼ同様である。
【0023】本実施例のダンパ機構22においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うときにダンパ力付与部
材21がシフトロッド2と一緒に、例えば図4で時計方
向に回動すると、左側のダンパピストン37は逆止弁4
1を閉じたまま戻しばね39の付勢力に抗して左方向へ
摺動するため、ダンパ室28の圧力流体がオリフィス3
0を通って圧力流体室26に流れダンパ作用が行われる
。一方、上記変速機のギヤ抜きを行うとき(シフト位置
からニュートラル位置へ移動させるとき)、左側のダン
パピストン37は戻しばね39の付勢力によって右方向
に摺動するため、シフトロッド2はダンパ力付与部材2
1を介して反時計方向に回動しニュートラル位置に復帰
する。この際、圧力流体室26の圧力流体が連通路43
を通って逆止弁41を押圧するから、当該逆止弁41は
付勢ばね45の付勢力に抗して弁座43aより離反する
。しかして、圧力流体室26とダンパ室28とはダンパ
ピストン37の連通路43を介して連通するため、ダン
パピストン37はスムースに右方向へ移動する。また、
ダンパ力付与部材21が図4で反時計方向に回動したと
きには、右側のダンパピストン38が左側のダンパピス
トン37と移動方向を逆にして同様の動作を行う。 その他の作用は上記実施例とほぼ同様である。
【0024】本実施例の変速機操作装置によれば、ギヤ
抜き時にダンパ機構22のダンパピストン37,38が
戻しばね39,40の付勢力でシフトロッド2のニュー
トラル位置に復帰すべく移動してダンパ力付与部材21
の先端部21bを押圧するため、迅速な変速操作を行う
ことが可能となり、変速時間を短縮できる。
【0025】図5および図6は他の本発明に係る変速機
操作装置の第1実施例を示したもので、ダンパ機構22
はシフト用アクチュエータ7側に設けられている。すな
わち、出力レバー10の下部にはダンパ機構22のダン
パ力を出力ロッド9、出力レバー10および回動レバー
6を介してシフトロッド2に付与するロッド状のダンパ
力付与部材51が一体的に設けられている。このため、
ダンパ力付与部材51は出力ロッド9の摺動に伴って一
緒に同方向へ移動するようになっている。
【0026】また、ダンパ力付与部材51は出力ロッド
9と直交して配置されており、先端部51aがシリンダ
ハウジング8の下部に設けた長孔52より下方に突出し
ている。しかして、ダンパ力付与部材51とダンパピス
トン27とは、先端部51aを縦孔32内に挿入するこ
とによって互いに連結されている。なお、長孔52は出
力ロッド9の軸心方向に沿って延びており、移動するダ
ンパ力付与部材51がシリンダハウジング8と干渉しな
いようになっている。その他の構成は上記した発明の第
1実施例とほぼ同様である。
【0027】本実施例の変速機操作装置においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うにあたりシフト用アク
チュエータ7を作動させて出力ロッド9を図6で左方行
へ摺動させると、シフトロッド2は出力レバー10およ
び回動レバー6を介してニュートラル位置から所定量回
動する。また、ダンパ力付与部材51も出力ロッド9と
一緒に同方向へ移動するため、ダンパ機構22のダンパ
ピストン27が左方向へ摺動し、ダンパ室28の圧力流
体がオリフィス30を通って圧力流体室26に流れダン
パ作用が行われる。
【0028】しかして、シフトロッド2がニュートラル
位置から所定量回動した後は、ダンパ機構22からのダ
ンパ力がダンパ付与部材51、出力ロッド9、出力レバ
ー10および回動レバー6を介してシフトロッド2に付
与される。このダンパ力は、シフト操作力の反力となっ
てギヤシフトレバー4のシフト方向と逆方向に作用し、
同期完了直後においてシフト操作力を打ち消すように働
く。その他の作用は上記した発明の第1実施例とほぼ同
様である。
【0029】図7は他の本発明に係る変速機操作装置の
第2実施例を示したもので、上記した発明の第2実施例
におけるダンパ機構22がシフト用アクチュエータ7側
に設けられている。すなわち、本実施例は、図4に示す
ダンパ機構22と、図5および図6に示すダンパ機構2
2の配置構造とを組合せた構成となり、その作用もほぼ
同様であって説明を省略する。
【0030】図8は他の本発明に係る変速機操作装置の
一実施例を示したもので、ダンパ機構62,63はシフ
ト用アクチュエータ7の出力ロッド9の左右両側の延長
線上に設けられている。左側のダンパ機構62のダンパ
ハウジング64aは、一端開口のボックス状に形成され
、アクチュエータ7のシリンダハウジング8の側面に一
体的に取付けられている。また、右側のダンパ機構63
のダンパハウジング64bは、上記左側のハウジング6
4aと同様に一端開口のボックス状に形成され、ストロ
ークセンサ17のケーシング17aと一体的に形成され
ている。しかして、左右のダンパ機構62,63の構成
はほぼ同様であるため、左側のダンパ機構62について
のみ説明する。
【0031】ダンパ機構62のダンパハウジング64a
の内部には、隔壁65によって画成された上下2つの室
が設けられており、上部の室は圧力流体を充填する圧力
流体室66となっている。そして下部の室には、逆止弁
付流量制御弁を有するダンパピストン67が摺動自在に
配設され、かつ該ダンパピストン67とハウジング64
aの内壁面とによってダンパ室68が形成されている。 また、下部の室には、ハウジング64aの一端開口を閉
塞するシール部材69が設けられている。
【0032】上記ダンパピストン67は、一方に延設さ
れたピストンロッド70を有しており、該ピストンロッ
ド70の端部は、シール部材69およびアクチュエータ
7のシリンダハウジング8を貫通してフリーピストン1
3に当接し、該フリーピストン13を介して出力ロッド
9と係合している。しかして、ピストンロッド70は、
ダンパ室68に設けられた戻しばね71によりダンパピ
ストン67を介してフリーピストン13側に常時付勢さ
れている。
【0033】一方、ダンパピストン67の内部には、逆
止弁72を配設した連通路73が形成されており、これ
ら連通路73、逆止弁72および隔壁65に設けた通孔
74を介して圧力流体室66とダンパ室68とが逆止弁
72の開時に連通するようになっている。また、逆止弁
72内にはオリフィス75が穿設されており、このオリ
フィス75を介して圧力流体室66とダンパ室68とが
常時連通している。
【0034】上記逆止弁72は、付勢ばね76によって
弁座73a側に常時付勢され、圧力流体室66の圧力流
体はダンパピストン67内を通ってダンパ室68に流れ
るが、ダンパ室68の圧力流体はダンパピストン67内
のオリフィス75を通ってのみ圧力流体室66に流れる
ようになっている。しかして、逆止弁付流量制御弁は、
逆止弁72およびオリフィス75によって構成されてい
る。その他の構成は上記した発明の実施例とほぼ同様で
ある。
【0035】本実施例の変速機操作装置においては、図
示しない変速機のギヤ投入を行うにあたりシフト用アク
チュエータ7を作動させて出力ロッド9を図8で左方向
へ摺動させると、図1および図5に示すシフトロッド2
は出力レバー10および回動レバー6を介してニュート
ラル位置から所定量回動する。また、ピストンロッド7
0はフリーピストン13を介して出力ロッド9と一緒に
同方向へ移動するため、ダンパピストン67も逆止弁7
2を閉じたまま戻しばね71の付勢力に抗して左方向へ
摺動する。これに伴って、ダンパ室68の圧力流体が逆
止弁72のオリフィス75、ダンパピストン67の連通
路73および通孔74を通って圧力流体室66に流れ、
ダンパ作用が行われる。しかして、シフトロッド2がニ
ュートラル位置から所定量回動した後は、ダンパ機構6
2からのダンパ力がピストンロッド70、フリーピスト
ン13、出力ロッド9、出力レバー10および回動レバ
ー6を介してシフトロッド2に付与される。
【0036】一方、上記変速機のギヤ抜きを行うとき、
ダンパピストン67は戻しばね71の付勢力によって右
方向へ摺動するため、シフトロッド2はピストンロッド
70、フリーピストン13、出力ロッド9、出力レバー
10および回動レバー6を介して逆方向に回動しニュー
トラル位置に復帰する。この際、圧力流体室66の圧力
流体が通孔74および連通路73を通って逆止弁67を
押圧するから、当該逆止弁67は付勢ばね76の付勢力
に抗して弁座73aより離反する。しかして、圧力流体
室66とダンパ室68とはダンパピストン67の連通路
73を介して連通するため、ダンパピストン67はスム
ースに右方向へ移動する。その他の作用は上記した発明
の実施例とほぼ同様である。
【0037】本実施例の変速機操作装置によれば、ダン
パ機構62,63がアクチュエータ7の出力ロッド9の
延長線上に設けられ、かつギヤ抜き時にダンパ機構62
,63のダンパピストン67が戻しばね71の付勢力で
シフトロッド2のニュートラル位置に復帰すべく移動し
て出力ロッド9等を押圧するため、より一層迅速に変速
操作することが可能となり、変速時間が短くなる。
【0038】以上、本発明の実施例につき述べたが、本
発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能で
ある。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る変速機操作装
置は、シフトロッドの端部又はシフト用アクチュエータ
の出力ロッドにダンパ力付与部材を一体的に設け、かつ
このダンパ力付与部材に関連してダンパ機構を設け、ダ
ンパ力付与部材の先端とダンパピストンとを互いに連結
し、前記シフトロッドがニュートラル位置から所定量移
動した後に、前記ダンパ機構からのダンパ力をダンパ力
付与部材又はダンパ力付与部材および出力ロッドを介し
てシフトロッドに付与するように構成したので、シフト
ロッド又は出力ロッドとダンパ機構とが同軸上にない場
合の同軸度不良に基づく各種不具合をなくし耐久性の向
上を図ることができると共に、ダッシュポット型の如く
径方向の公差が厳しいものでも対応でき、優れた品質性
能を有している。しかも、本発明の変速機操作装置は、
各種の変速機等に対応させてダンパ機構を自由にレイア
ウトすることが可能となるため、汎用性に優れている。
【0040】また、他の本発明に係る変速機操作装置は
、シフト用アクチュエータの出力ロッドの延長線上にダ
ンパ機構を設け、該ダンパ機構のハウジング内に逆止弁
付流量制御弁を有するダンパピストンを配設し、このダ
ンパピストンのピストンロッドを戻しばねの付勢力にて
前記出力ロッドに当接させ、シフトロッドがニュートラ
ル位置から所定量移動した後に、前記ダンパ機構からの
ダンパ力をピストンロッドおよび出力ロッドを介してシ
フトロッドに付与するように構成したので、上述した発
明の効果が得られる上、ダンパ機構が出力ロッドに対し
て同軸上に配置しても同軸度の影響を受けることはなく
なり、しかも変速時間を短くすることができ、変速操作
性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る変速機操作装置のシ
フト機構部を示す縦断面図である。
【図2】上記シフト機構部に設けられたシフト用アクチ
ュエータを示す縦断面図である。
【図3】上記シフト機構部に設けられたダンパ機構を示
す縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るシフト機構部に設け
られたダンパ機構を示す縦断面図である。
【図5】他の本発明の第1実施例に係る変速機操作装置
のシフト機構部を示す縦断面図である。
【図6】上記シフト機構部に設けられたシフト用アクチ
ュエータとダンパ機構を示す縦断面図である。
【図7】他の本発明の第2実施例に係るシフト機構部に
設けられたシフト用アクチュエータとダンパ機構を示す
縦断面図である。
【図8】他の本発明の一実施例に係る変速機操作装置の
シフト機構部に設けられたシフト用アクチュエータとダ
ンパ機構を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1  シリンダハウジング 2  シフトロッド 6  回動レバー 7  シフト用アクチュエータ 8  シリンダハウジング 9  出力ロッド 10  出力レバー 12  固定ピストン 13  フリーピストン 14,15,16  圧力室 18  スリーブ 19  ケーシング 20  開口部 21  ダンパ力付与部材 22  ダンパ機構 23  ダンパハウジング 24  挿入口 25  隔壁 26  圧力流体室 27  ダンパピストン 28,29  ダンパ室 30,31  オリフィス 32  縦孔 37,38  ダンパピストン 39,40  戻しばね 41,42  逆止弁 43,44  連通路 43a,44a  弁座 45,46  付勢ばね 51  ダンパ力付与部材 52  長孔 62,63  ダンパ機構 64a,64b  ダンパハウジング 65  隔壁 66  圧力流体室 67  ダンパピストン 68  ダンパ室 69  シール部材 70  ピストンロッド 71  戻しばね 72  逆止弁 73  連通路 73a  弁座 74  通孔 75  オリフィス 76  付勢ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シフト用アクチュエータにて駆動され
    るシフトロッドを設けると共に、該シフトロッドがニュ
    ートラル位置から所定量移動した後にダンパ作用を行う
    ダンパ機構を設けてなる変速機操作装置において、前記
    シフトロッドの端部にダンパ力付与部材を一体的に設け
    、かつこのダンパ力付与部材に関連して前記ダンパ機構
    を前記シフトロッドと別個に設け、前記ダンパ機構のハ
    ウジング内にダンパピストンを配設し、該ダンパピスト
    ンの両側に形成されるダンパ室をオリフィスを介して圧
    力流体室に連通させると共に、前記ダンパ力付与部材の
    先端と前記ダンパピストンとを互いに連結し、前記シフ
    トロッドがニュートラル位置から所定量移動した後に、
    前記ダンパ機構からのダンパ力を前記ダンパ力付与部材
    を介してシフトロッドに付与するように構成したことを
    特徴とする変速機操作装置。
  2. 【請求項2】  シフト用アクチュエータにて駆動され
    るシフトロッドを設けると共に、該シフトロッドがニュ
    ートラル位置から所定量移動した後にダンパ作用を行う
    ダンパ機構を設けてなる変速機操作装置において、前記
    シフト用アクチュエータの出力ロッドにダンパ力付与部
    材を一体的に設け、かつこのダンパ力付与部材に関連し
    て前記ダンパ機構を設け、前記ダンパ機構のハウジング
    内にダンパピストンを配設し、該ダンパピストンの両側
    に形成されるダンパ室をオリフィスを介して圧力流体室
    に連通させると共に、前記ダンパ力付与部材の先端と前
    記ダンパピストンとを互いに連結し、前記シフトロッド
    がニュートラル位置から所定量移動した後に、前記ダン
    パ機構からのダンパ力を前記ダンパ力付与部材および出
    力ロッドを介してシフトロッドに付与するように構成し
    たことを特徴とする変速機操作装置。
  3. 【請求項3】  シフト用アクチュエータにて駆動され
    るシフトロッドを設けると共に、該シフトロッドがニュ
    ートラル位置から所定量移動した後にダンパ作用を行う
    ダンパ機構を設けてなる変速機操作装置において、前記
    シフト用アクチュエータの出力ロッドの延長線上に前記
    ダンパ機構を設け、該ダンパ機構のハウジング内に逆止
    弁付流量制御弁を有するダンパピストンを配設し、該ダ
    ンパピストンにて前記ハウジング内をダンパ室と圧力流
    体室とに画成すると共に、前記ダンパピストンのピスト
    ンロッドを戻しばねの付勢力にて前記出力ロッドに当接
    させ、前記シフトロッドがニュートラル位置から所定量
    移動した後に、前記ダンパ機構からのダンパ力を前記ピ
    ストンロッドおよび出力ロッドを介してシフトロッドに
    付与するように構成したことを特徴とする変速機操作装
    置。
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