JPH0434744Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0434744Y2
JPH0434744Y2 JP1986146891U JP14689186U JPH0434744Y2 JP H0434744 Y2 JPH0434744 Y2 JP H0434744Y2 JP 1986146891 U JP1986146891 U JP 1986146891U JP 14689186 U JP14689186 U JP 14689186U JP H0434744 Y2 JPH0434744 Y2 JP H0434744Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
connecting piece
silencer
cushion
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986146891U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6352453U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986146891U priority Critical patent/JPH0434744Y2/ja
Publication of JPS6352453U publication Critical patent/JPS6352453U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0434744Y2 publication Critical patent/JPH0434744Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Springs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は自動車等の車輌用シートに装着される
クツシヨンばねの取付部における異音の発生を防
止するサイレンサに関する。
<従来の技術> 車輌用シートのクツシヨンばねは一般に、Sば
ね等が使用され、その両端部はシートフレームの
ばね取付座に固定されてクツシヨンばね性を高め
ている。第5図はSばねからなるクツシヨンばね
51をシートフレーム52に取り付ける構造を示
している。シートフレーム52の適宜箇所に取付
座53が切り起こし形成されており、クツシヨン
ばね51の屈曲端部51aはこの取付座53とシ
ートフレーム52との間に挿入され、この挿入後
に取付座53の中央部分をプレスすることで凹面
部54を形成し、クツシヨンばね51の抜け止め
を行う構造となつている。しかしながら、このよ
うな取付部構造においては、車輌走行時の振動や
着座者の移動、着座姿勢の変更等によつて外力が
クツシヨンばねに作用すると、取付座と接する部
分からきしみ音等の金属性異音が発生し、不快感
を与えている。このため、クツシヨンばねの屈曲
端部とシートフレームの取付座との直接接触を防
止するサイレンサが従来より使用されている。第
6図および第7図はかかるサイレンサの従来の斜
視図を示している。これらのサイレンサはいずれ
も合成樹脂からなり、第6図々示のものは全体が
袋状をなし、その上面部が「U」字状に切り欠か
れて「U」字形の溝部55が形成されると共に、
上面部には取付座の端面に当接する突起56が形
成されている。クツシヨンばねの屈曲端部はサイ
レンサの解放端部から挿入されて溝部55内に嵌
着され、この組み付け状態でシートフレームの取
付座に嵌着されて使用される。一方、第7図々示
のサイレンサは「U」字形の樋状体58,59が
ヒンジ部57によつて連結されたものであり、ヒ
ンジ部57を折り曲げて一方の樋状体58を他方
の樋状体59に突き合わせることにより、クツシ
ヨンばねの屈曲端部を被覆する構造となつてい
る。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、いずれの従来例においても溝部
55あるいは樋状体58,59が固定寸法となつ
ているため、クツシヨンばねの種類に応じたもの
を用意する必要がある。通常、着座者の支持部位
やクツシヨンパツドの撓み量に応じたクツシヨン
性を得ると共に、バランス調整を行うため同一の
シートにおいても装着部位によつてピツチの異な
つたクツシヨンばねが使用されるのが一般的であ
るが、従来例のサイレンサは単一のピツチのにみ
適合するものであるため、種々のサイズのサイレ
ンサを使用する必要がある。このため、従来のサ
イレンサの製造においては、サイズに合わせた数
多くの型を必要とし、製造コストが高くなつてお
り、又、数多くの種類の中から適合するサイレン
サの採択使用も面倒となつている。
本考案は上記事情を考慮してなされ、クツシヨ
ンばねの各種ピツチに適合することができるサイ
レンサを提供することで、製造コストの低減や使
用の煩雑さを解消することを目的としている。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため本考案は、クツシヨン
ばねの屈曲端部が挿入される係合溝の間隔をばね
のピツチに合わせて調整可能としたものであり、
シートフレームのばね取付座内に嵌着されるサイ
レンサにおいて、ばねの屈曲端部が挿入されるよ
うに開口部が相互に対向する左右一対の係合溝
と、前記係合溝を連設すると共に前記ばねのピツ
チに係合溝の間隔が適合するように伸縮し、ばね
の挿入方向の前側が低くなるように傾斜し、後端
部と係合溝の後端部との間に挿入されたばねの屈
曲端部が嵌着されるように前記係合溝の下端より
高く上端が設けられる連結片とを備えてなること
を特徴としている。
または、前記連結片が蛇腹場に成形されている
ことを特徴とする。
<作用> 係合溝内にばねの屈曲端部が挿入されると、ば
ねのピツチが異なつていても左右の係合溝はピツ
チに適合するように連結片が伸縮して接近しある
いは離反する。連結片が蛇腹形状である場合も同
様である。
ばねの屈曲端部が係合溝に挿入されるときは、
ばねの屈曲端部を連結片の挿入方向前側の傾斜に
沿つて挿入する。
ばねの屈曲端部は、係合溝内に挿入されると、
係合溝の後端部と連結片の後端部に挟まれ、係合
溝にばねの屈曲端部が固定される。
<実施例> 以下、本考案を図示する実施例につき、具体的
に説明する。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図お
よび第3図はその−線および−線断面
図、第4図は装着状態の斜視図である。このサイ
レンサ1は左右の係合溝2,3と、係合溝2,3
を連設する連結片4とからなつており、これらが
合成樹脂によつて一体的に成形されている。左右
の係合溝2,3は側面が開口された樋状に成形さ
れており、その開口部が相互に向かい合つてい
る。この係合溝2,3はクツシヨンばね10の屈
曲端部10aがそれぞれ挿入されるものであり、
ばね10の挿入方向前側が解放されて挿入開口端
となつており、挿入方向後端部は相互に近接する
ように湾曲されている。又、各係合溝2,3の上
面にはシートフレーム11のばね取付座12の端
面に当接する突起5,6が形成されている。
前記連結片4はこれらの係合溝2,3間に介在
されて係合溝2,3を連設しているが、この連結
片4は横方向、すなわち係合溝2,3方向に伸縮
可能となつている。本実施例において、この連結
片4は係合溝2,3の横方向と平行に複数条に屈
曲された蛇腹形状に成形されており、第3図A,
Bで示すように、係合溝2,3内に挿入されるク
ツシヨンばね10の屈曲端部10aのピツチに追
随して伸縮可能となつている。従つて、ピツチの
異なるクツシヨンばね10に対しても係合溝2,
3の間隔が適合するように作用し、これにより
種々のクツシヨンばねに対しても適合することが
可能となつている。かかる連結片4は係合溝2,
3の下面を連設するように設けられるが、ばね1
0の挿入方向前側は、第2図に示すように後側に
比べて順に低くなるテーパ面7となつている。こ
のように前側をテーパ面7とすることで係合溝
2,3に挿入されるばねの屈曲端部10aがテー
パ面7を摺接するから屈曲端部の挿入が円滑に行
われる。又、連結片4の後端部は係合溝2,3の
後端部よりも前側に位置するように形成されると
共に、連結片4の後端部が係合溝2,3の下面よ
りも高くなるように屈曲されている。このように
形成することで係合溝2,3内に挿入されたばね
の屈曲端部10aは、第2図に示すように連結片
4の後端部と係合溝2,3の後端部との間に嵌ま
り込み、且つ連結片4の後端壁によつて抜け止め
される構造となつている。
以上のようなサイレンサ1は第4図のように、
係合溝2,3にばね10の屈曲端部10aが挿入
されて使用されるが、連結片4が伸縮するから、
異なるピツチのばねに対しても良好に適合するこ
とができる。そして、ばね10が挿入された後は
その状態でシートフレーム11の取付座12内に
挿入され、取付座12の中央部をプレスすること
で抜け止めされる。これにより、ばね10と取付
座12との間にサイレンサ1が介在して、これら
の直接接触が防止されるから異音の発生がなくな
る。
なお、本考案において種々変更が可能である。
連結片を蛇腹形状としないで、ゴム等の伸縮自在
な素材によつて形成してもよい。
<考案の効果> 以上のとおり本考案によれば、ばねの屈曲端部
が挿入される係合溝を伸縮可能な連結片で連設し
たから、ピツチの異なるばねにも良好に適合する
ことができる、効果を奏する。
連結片のばね屈曲端部の挿入方向前側に傾斜を
設けてあるのでばね屈曲端部が挿入しやすい。
連結片の後端部と係合溝後端部との間にばね屈
曲端部が固定されるので、ばね屈曲端部がばねク
ツシヨン用サイレンサから抜け落ちることがな
い。ばね屈曲端部が前記サイレンサに固定されて
いるので、抜け落ちる心配がなくフレームに組付
け固定する作業が楽になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図お
よび第3図A,Bは第1図−線および−
線断面図、第4図は使用状態の斜視図、第5図は
サイレンサを使用しない場合のばねの取付状態を
示す斜視図、第6図および第7図は従来のサイレ
ンサの各例を示す斜視図である。 1……サイレンサ、2,3……係合溝、4……
連結片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シートフレームのばね取付座内に嵌着される
    サイレンサにおいて、 ばねの屈曲端部が挿入されるように開口部が
    相互に対向する左右一対の係合溝と、前記係合
    溝を連設すると共に前記ばねのピツチに係合溝
    の間隔が適合するように伸縮し、ばねの挿入方
    向の前側が低くなるように傾斜し、後端部と係
    合溝の後端部との間に挿入されたばねの屈曲端
    部が嵌着されるように前記係合溝の下端部より
    高く上端が設けられる連結片とを備えてなるこ
    とを特徴とするクツシヨンばね用サイレンサ。 (2) 前記連結片が蛇腹状に成形されている実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載のクツシヨンばね
    用サイレンサ。
JP1986146891U 1986-09-25 1986-09-25 Expired JPH0434744Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986146891U JPH0434744Y2 (ja) 1986-09-25 1986-09-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986146891U JPH0434744Y2 (ja) 1986-09-25 1986-09-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6352453U JPS6352453U (ja) 1988-04-08
JPH0434744Y2 true JPH0434744Y2 (ja) 1992-08-18

Family

ID=31059763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986146891U Expired JPH0434744Y2 (ja) 1986-09-25 1986-09-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0434744Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5534458U (ja) * 1978-08-29 1980-03-05
JPS6118766U (ja) * 1985-06-13 1986-02-03 株式会社貝印刃物開発センター 収納ケ−ス付き握り鋏

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6352453U (ja) 1988-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4502731A (en) Seat frame
EP0625445B1 (en) Seat back frame
US20050017555A1 (en) Lumbar support
JPS6133565B2 (ja)
US5197698A (en) Method of mounting and isolating automotive exhaust systems
US4088378A (en) Seat slide including resiliently deformable element
JP2001500757A (ja) マットレス台の為のばね橋
JPH0434744Y2 (ja)
US5251962A (en) Seat back structure in vehicle seat
JPH054753Y2 (ja)
JP3695161B2 (ja) 自動車用ヘッドレスト構造
JPH02136560U (ja)
JPS6320585Y2 (ja)
JPS62274123A (ja) 弾性支持体
JPS6312765Y2 (ja)
JPH018209Y2 (ja)
JPH0750994Y2 (ja) トラックにおけるシートクッション構造
JPS6018112Y2 (ja) シ−ト構造体
JP2528381Y2 (ja) シートベルト用アンカ装置
JPH11159552A (ja) 合成樹脂製スプリング
JP3572680B2 (ja) 車両用シート
JP2674437B2 (ja) シートフレーム構造
JPH08385A (ja) シート構造
JPS622649U (ja)
JPH0622592Y2 (ja) エンジンマウントの取付構造