JPH04347608A - トランスファー成形機 - Google Patents
トランスファー成形機Info
- Publication number
- JPH04347608A JPH04347608A JP12106191A JP12106191A JPH04347608A JP H04347608 A JPH04347608 A JP H04347608A JP 12106191 A JP12106191 A JP 12106191A JP 12106191 A JP12106191 A JP 12106191A JP H04347608 A JPH04347608 A JP H04347608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- base
- lower mold
- support member
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
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- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスファー成形機
に係わり、特に、その型締装置に関する。
に係わり、特に、その型締装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばICチップの樹脂パッケージング
においては、熱硬化性樹脂によるトランスファー成形が
行われるが、これに用いられるトランスファー成形機は
、上金型と下金型とからなる金型の下金型を上下方向に
移動させることにより金型の型開、型締動作を行う型締
装置と、型締状態で金型内に形成されたキャビティに樹
脂を移送するトランスファー装置とを備えている。前記
型締装置は、例えば、ベースに立設されたロッドの上端
に、上金型が取り付けられる上金型取付板が固定されて
いるとともに、ロッドの中間位置に、下金型が取り付け
られる下金型取付板が上下方向へ移動自在に支持されて
おり、この下金型取付板を上昇させることにより、型締
を行うようにしている。そして、従来の型締装置におい
ては、下金型取付板をその全ストロークに渡って油圧シ
リンダー装置により上下方向へ駆動するようにしている
。しかし、このように下金型取付板をその全ストローク
に渡って油圧式シリンダー装置により駆動するのでは、
油圧シリンダー装置で使われる油の量が多くなり、油の
量が多くなることにより、漏洩した油で成形品が汚れる
虞れが大きくなる。これは、ICチップなどの汚損が好
ましくない成形品において、特に問題である。
においては、熱硬化性樹脂によるトランスファー成形が
行われるが、これに用いられるトランスファー成形機は
、上金型と下金型とからなる金型の下金型を上下方向に
移動させることにより金型の型開、型締動作を行う型締
装置と、型締状態で金型内に形成されたキャビティに樹
脂を移送するトランスファー装置とを備えている。前記
型締装置は、例えば、ベースに立設されたロッドの上端
に、上金型が取り付けられる上金型取付板が固定されて
いるとともに、ロッドの中間位置に、下金型が取り付け
られる下金型取付板が上下方向へ移動自在に支持されて
おり、この下金型取付板を上昇させることにより、型締
を行うようにしている。そして、従来の型締装置におい
ては、下金型取付板をその全ストロークに渡って油圧シ
リンダー装置により上下方向へ駆動するようにしている
。しかし、このように下金型取付板をその全ストローク
に渡って油圧式シリンダー装置により駆動するのでは、
油圧シリンダー装置で使われる油の量が多くなり、油の
量が多くなることにより、漏洩した油で成形品が汚れる
虞れが大きくなる。これは、ICチップなどの汚損が好
ましくない成形品において、特に問題である。
【0003】そこで、例えば、下金型取付板を電動式モ
ーターによりボールねじ機構を介して駆動することが考
えられる。しかし、ボールねじ機構のみでは、十分な型
締圧を生じにくく、また、型締圧を大きくしようとする
と、この型締圧に耐えられない虞れがある。
ーターによりボールねじ機構を介して駆動することが考
えられる。しかし、ボールねじ機構のみでは、十分な型
締圧を生じにくく、また、型締圧を大きくしようとする
と、この型締圧に耐えられない虞れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のトランスフ
ァー成形機の型締装置においては、下金型取付板をその
全ストロークに渡って油圧シリンダー装置により駆動し
ていたため、漏洩した油で成形品が汚れる虞れが大きく
なるという問題点があった。一方、下金型取付板を例え
ば電動式モーターによりボールねじ機構を介して駆動す
るにしても、十分な型締圧を生じにくく、また、型締圧
を大きくしようとすると、この型締圧に耐えられない虞
れがあるという問題点が生じる。本発明は前記問題点を
解決して、成形品の汚損を防げ、また、十分な型締圧が
得られるとともに、耐久性にも優れたトランスファー成
形機を提供することを目的とする。
ァー成形機の型締装置においては、下金型取付板をその
全ストロークに渡って油圧シリンダー装置により駆動し
ていたため、漏洩した油で成形品が汚れる虞れが大きく
なるという問題点があった。一方、下金型取付板を例え
ば電動式モーターによりボールねじ機構を介して駆動す
るにしても、十分な型締圧を生じにくく、また、型締圧
を大きくしようとすると、この型締圧に耐えられない虞
れがあるという問題点が生じる。本発明は前記問題点を
解決して、成形品の汚損を防げ、また、十分な型締圧が
得られるとともに、耐久性にも優れたトランスファー成
形機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のトランスファー成形機は、上金型と下金型と
からなる金型の前記下金型を上下方向に移動させること
により前記金型の型開、型締動作を行う型締装置と、型
締状態で前記金型内に形成されたキャビティに樹脂を移
送するトランスファー装置とを備えたトランスファー成
形機において、前記型締装置は、ベースと、このベース
の上方位置に設けられた上金型支持部材と、これらベー
スおよび上金型支持部材間に上下方向へ移動可能に支持
されたテーブルと、このテーブルを上下方向へ移動させ
るテーブル駆動機構と、前記ベースおよびテーブルのう
ちの一方に他方へ向けて突出させて設けられた第1サポ
ートと、前記ベースおよびテーブルのうちの他方に上下
方向を回転軸方向として回転自在に支持された回転体と
、この回転体に前記ベースおよびテーブルのうちの一方
へ向けて突出させて設けられ回転体の回転に伴い前記第
1サポートと上下方向において整列する位置および外れ
る位置間で移動する第2サポートと、前記テーブルの上
方位置に上下方向へ移動可能に支持され前記下金型を下
から支える下金型支持部材と、前記テーブルと下金型支
持部材との間に設けられこのテーブルに対して下金型支
持部材を上下方向へ移動させるシリンダー装置とを備え
たものである。
に本発明のトランスファー成形機は、上金型と下金型と
からなる金型の前記下金型を上下方向に移動させること
により前記金型の型開、型締動作を行う型締装置と、型
締状態で前記金型内に形成されたキャビティに樹脂を移
送するトランスファー装置とを備えたトランスファー成
形機において、前記型締装置は、ベースと、このベース
の上方位置に設けられた上金型支持部材と、これらベー
スおよび上金型支持部材間に上下方向へ移動可能に支持
されたテーブルと、このテーブルを上下方向へ移動させ
るテーブル駆動機構と、前記ベースおよびテーブルのう
ちの一方に他方へ向けて突出させて設けられた第1サポ
ートと、前記ベースおよびテーブルのうちの他方に上下
方向を回転軸方向として回転自在に支持された回転体と
、この回転体に前記ベースおよびテーブルのうちの一方
へ向けて突出させて設けられ回転体の回転に伴い前記第
1サポートと上下方向において整列する位置および外れ
る位置間で移動する第2サポートと、前記テーブルの上
方位置に上下方向へ移動可能に支持され前記下金型を下
から支える下金型支持部材と、前記テーブルと下金型支
持部材との間に設けられこのテーブルに対して下金型支
持部材を上下方向へ移動させるシリンダー装置とを備え
たものである。
【0006】
【作用】前記構成により、上金型支持部材に上金型を支
持し、下金型支持部材上に下金型を支持してトランスフ
ァー成形するとき、型締前には、ベースに対してテーブ
ルが下降しており、第1サポートと第2サポートとは水
平方向において並んで位置している。そして、型締時に
は、まずテーブル駆動機構の駆動によりベースに対して
テーブルが上昇した後、回転体が回転して第1サポート
と第2サポートとが上下方向において整列し、つぎに、
シリンダー装置の駆動によりテーブルに対して下金型支
持部材が上昇し、下金型が上金型に十分な型締圧をもっ
て押し付けられる。このとき、上下方向において整列し
た第1サポートと第2サポートとが互いに当接して、型
締圧が受けられる。そして、型締状態において金型内に
形成されたキャビティにトランスファー装置により樹脂
が移送される。また、型開時には、逆に、シリンダー装
置の駆動によりテーブルに対して下金型支持部材が下降
した後、回転体が回転して第1サポートと第2サポート
とが外れ、テーブル駆動機構の駆動によりベースに対し
てテーブルが下降することにより、下金型が上金型から
離れる。
持し、下金型支持部材上に下金型を支持してトランスフ
ァー成形するとき、型締前には、ベースに対してテーブ
ルが下降しており、第1サポートと第2サポートとは水
平方向において並んで位置している。そして、型締時に
は、まずテーブル駆動機構の駆動によりベースに対して
テーブルが上昇した後、回転体が回転して第1サポート
と第2サポートとが上下方向において整列し、つぎに、
シリンダー装置の駆動によりテーブルに対して下金型支
持部材が上昇し、下金型が上金型に十分な型締圧をもっ
て押し付けられる。このとき、上下方向において整列し
た第1サポートと第2サポートとが互いに当接して、型
締圧が受けられる。そして、型締状態において金型内に
形成されたキャビティにトランスファー装置により樹脂
が移送される。また、型開時には、逆に、シリンダー装
置の駆動によりテーブルに対して下金型支持部材が下降
した後、回転体が回転して第1サポートと第2サポート
とが外れ、テーブル駆動機構の駆動によりベースに対し
てテーブルが下降することにより、下金型が上金型から
離れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図を用いて具体
的に説明する。図1ないし図3は本発明のトランスファ
ー成形機の一実施例を示すもので、これらの図において
、1はベース、2はこのベース1の上方に位置する上金
型支持部材である上金型取り付け板で、これらベース1
と上金型取り付け板2とは、4本のロッド3により連結
固定されている。そして、これらロッド3には、ベース
1および上金型取り付け板2間に位置してテーブル4が
上下方向へ移動可能に支持されており、このテーブル4
上に下金型支持部材5が上下方向へ移動可能に支持され
ている。前記上金型取り付け板2は、上金型6が下面側
に取り付けられるものであり、前記下金型支持部材5は
、下金型7が上面側に取り付けられこれを下から支える
ものである。前記上金型6と下金型7との間には、型締
状態で型キャビティ8が形成される。また、下金型7に
は、前記型キャビティ8に連通するショットキャビティ
9が上下方向へ貫通形成されている。そして、前記ベー
ス1からテーブル4には、前記下金型7を上下方向に移
動させることにより金型6,7の型開、型締動作を行う
型締装置11が設けられている。また、前記下金型支持
部材5には、ショットキャビティ9から型キャビティ8
に樹脂を移送するトランスファー装置12が設けられて
いる。
的に説明する。図1ないし図3は本発明のトランスファ
ー成形機の一実施例を示すもので、これらの図において
、1はベース、2はこのベース1の上方に位置する上金
型支持部材である上金型取り付け板で、これらベース1
と上金型取り付け板2とは、4本のロッド3により連結
固定されている。そして、これらロッド3には、ベース
1および上金型取り付け板2間に位置してテーブル4が
上下方向へ移動可能に支持されており、このテーブル4
上に下金型支持部材5が上下方向へ移動可能に支持され
ている。前記上金型取り付け板2は、上金型6が下面側
に取り付けられるものであり、前記下金型支持部材5は
、下金型7が上面側に取り付けられこれを下から支える
ものである。前記上金型6と下金型7との間には、型締
状態で型キャビティ8が形成される。また、下金型7に
は、前記型キャビティ8に連通するショットキャビティ
9が上下方向へ貫通形成されている。そして、前記ベー
ス1からテーブル4には、前記下金型7を上下方向に移
動させることにより金型6,7の型開、型締動作を行う
型締装置11が設けられている。また、前記下金型支持
部材5には、ショットキャビティ9から型キャビティ8
に樹脂を移送するトランスファー装置12が設けられて
いる。
【0008】前記型締装置11は、前記テーブル4を上
下方向へ移動させるテーブル駆動機構13を有している
が、まずこのテーブル駆動機構13について説明する。 前記ベース1には支軸16がベアリング17により上下
方向を回転軸方向として回転自在に貫通支持されており
、この支軸16の下端部にプーリー18が固定されてい
る。また、前記ベース1の外周部にはブラケット19を
介して電動式サーボモーター20が固定されており、こ
のモーター20の出力軸21に固定されたプーリー22
と前記支軸16のプーリー18との間に無端ベルト23
が掛け渡されている。そして、前記支軸16の上部には
ボールねじ24が一体的にかつ同軸的に設けられている
。一方、前記テーブル4の下側には、ナット25が支持
部材26およびボルト27を介して固定されており、こ
のナット25に前記ボールねじ24が螺合されている。 こうして、前記モーター20により支軸16およびボー
ルねじ24が回転駆動され、それに伴いナット25とと
もにテーブル4が昇降するようになっている。また、前
記ベース1上には、回転体である回転円盤31が支軸1
6と同軸的に回転自在に支持されている。この回転円盤
31は、ベース1との間にスラストベアリング32が介
在しているとともに、支軸16との間にラジアルベアリ
ング33が介在しており、ベース1に対してのみならず
、支軸16に対しても回転自在になっている。また、前
記ベース1内には、スプリング34によりそれぞれ上方
へ付勢され前記回転円盤31に下から当たった複数の突
き上げピン35が組み込まれている。さらに、前記ベー
ス1上の外周部には、エアシリンダー装置36が設けら
れており、このエアシリンダー装置36のピストンロッ
ド37に固定されたラック38が、前記回転円盤31の
外周部に固定されたピニオン39に噛み合っている。こ
うして、前記エアシリンダー装置36により回転円盤3
1が回転駆動されるようになっている。 また、前記テーブル4の下面には、回転円盤31の回転
軸を中心とする一円周上に位置する円柱形状の複数例え
ば6本の第1サポート41が下方へ突出させて固定され
ている。これら第1サポート41は、それらの間の間隔
よりも径の方が小さくなっている。一方、前記回転円盤
31の上面には、回転円盤31の回転軸を中心としかつ
前記円周と同一径の円周上に位置して円柱形状の複数例
えば6本の第2サポート42が上方へ突出させて固定さ
れている。これら第2サポート42は、配列ピッチおよ
び径が前記第1サポート41と同一になっており、回転
円盤31の回転に伴い前記第1サポート41と上下方向
において整列する位置および外れる位置間で移動するよ
うになっている。さらに、前記回転円盤31上には下突
き上げピン43が突設されている。一方、前記テーブル
4および下金型支持部材5には上突き上げピン44が上
下動自在に貫通されており、型開時に下突き上げピン4
3により上突き上げピン44が若干突き上げられ、この
上突き上げピン44により下金型7に上下動自在に貫通
された成形品突き出しピン45が若干突き上げられるよ
うになっている。前記下金型支持部材5は、上下方向に
積層された複数の板材からなっており、スペーサ46上
に、前記ロッド3により上下方向に移動可能に支持され
た下金型取り付け板47が固定されている。そして、前
記テーブル4の上部に薄い複数の油圧式シリンダー装置
51が設けられており、これら油圧式シリンダー装置5
1の上下動するピストンロッド52が下金型支持部材5
のスペーサ46の下面に当接している。こうして、油圧
式シリンダー装置51によりテーブル4に対して下金型
支持部材5が上下方向へ駆動されるようになっている。 また、前記テーブル4内には、スペーサ46に固定され
たボルト53を介してテーブル4に対し下金型支持部材
5を下方へ付勢する複数のスプリング54が組み込まれ
ている。
下方向へ移動させるテーブル駆動機構13を有している
が、まずこのテーブル駆動機構13について説明する。 前記ベース1には支軸16がベアリング17により上下
方向を回転軸方向として回転自在に貫通支持されており
、この支軸16の下端部にプーリー18が固定されてい
る。また、前記ベース1の外周部にはブラケット19を
介して電動式サーボモーター20が固定されており、こ
のモーター20の出力軸21に固定されたプーリー22
と前記支軸16のプーリー18との間に無端ベルト23
が掛け渡されている。そして、前記支軸16の上部には
ボールねじ24が一体的にかつ同軸的に設けられている
。一方、前記テーブル4の下側には、ナット25が支持
部材26およびボルト27を介して固定されており、こ
のナット25に前記ボールねじ24が螺合されている。 こうして、前記モーター20により支軸16およびボー
ルねじ24が回転駆動され、それに伴いナット25とと
もにテーブル4が昇降するようになっている。また、前
記ベース1上には、回転体である回転円盤31が支軸1
6と同軸的に回転自在に支持されている。この回転円盤
31は、ベース1との間にスラストベアリング32が介
在しているとともに、支軸16との間にラジアルベアリ
ング33が介在しており、ベース1に対してのみならず
、支軸16に対しても回転自在になっている。また、前
記ベース1内には、スプリング34によりそれぞれ上方
へ付勢され前記回転円盤31に下から当たった複数の突
き上げピン35が組み込まれている。さらに、前記ベー
ス1上の外周部には、エアシリンダー装置36が設けら
れており、このエアシリンダー装置36のピストンロッ
ド37に固定されたラック38が、前記回転円盤31の
外周部に固定されたピニオン39に噛み合っている。こ
うして、前記エアシリンダー装置36により回転円盤3
1が回転駆動されるようになっている。 また、前記テーブル4の下面には、回転円盤31の回転
軸を中心とする一円周上に位置する円柱形状の複数例え
ば6本の第1サポート41が下方へ突出させて固定され
ている。これら第1サポート41は、それらの間の間隔
よりも径の方が小さくなっている。一方、前記回転円盤
31の上面には、回転円盤31の回転軸を中心としかつ
前記円周と同一径の円周上に位置して円柱形状の複数例
えば6本の第2サポート42が上方へ突出させて固定さ
れている。これら第2サポート42は、配列ピッチおよ
び径が前記第1サポート41と同一になっており、回転
円盤31の回転に伴い前記第1サポート41と上下方向
において整列する位置および外れる位置間で移動するよ
うになっている。さらに、前記回転円盤31上には下突
き上げピン43が突設されている。一方、前記テーブル
4および下金型支持部材5には上突き上げピン44が上
下動自在に貫通されており、型開時に下突き上げピン4
3により上突き上げピン44が若干突き上げられ、この
上突き上げピン44により下金型7に上下動自在に貫通
された成形品突き出しピン45が若干突き上げられるよ
うになっている。前記下金型支持部材5は、上下方向に
積層された複数の板材からなっており、スペーサ46上
に、前記ロッド3により上下方向に移動可能に支持され
た下金型取り付け板47が固定されている。そして、前
記テーブル4の上部に薄い複数の油圧式シリンダー装置
51が設けられており、これら油圧式シリンダー装置5
1の上下動するピストンロッド52が下金型支持部材5
のスペーサ46の下面に当接している。こうして、油圧
式シリンダー装置51によりテーブル4に対して下金型
支持部材5が上下方向へ駆動されるようになっている。 また、前記テーブル4内には、スペーサ46に固定され
たボルト53を介してテーブル4に対し下金型支持部材
5を下方へ付勢する複数のスプリング54が組み込まれ
ている。
【0009】つぎに、前記トランスファー装置12につ
いて説明する。前記下金型支持部材5内にナット61が
上下方向を回転軸方向として回転自在にのみ支持されて
おり、このナット61にボールねじ62が螺合されてい
る。このボールねじ62は、キーにより下金型支持部材
5に対して回り止めされている。そして、ボールねじ6
2の上端部には、前記下金型7のショットキャビティ9
内に上下方向へ摺動自在に嵌合するプランジャー64が
一体的に設けられている。また、前記下金型取り付け板
47の外周部にはブラケット65を介して電動式サーボ
モーター66が固定されており、このモーター66の出
力軸67に固定されたプーリー68と前記ナット61に
固定されたプーリー69との間に無端ベルト70が掛け
渡されている。こうして、前記モーター66の駆動によ
りナット61が回転し、ボールねじ62とともにプラン
ジャー64が上下方向へ移動するようになっている。
いて説明する。前記下金型支持部材5内にナット61が
上下方向を回転軸方向として回転自在にのみ支持されて
おり、このナット61にボールねじ62が螺合されてい
る。このボールねじ62は、キーにより下金型支持部材
5に対して回り止めされている。そして、ボールねじ6
2の上端部には、前記下金型7のショットキャビティ9
内に上下方向へ摺動自在に嵌合するプランジャー64が
一体的に設けられている。また、前記下金型取り付け板
47の外周部にはブラケット65を介して電動式サーボ
モーター66が固定されており、このモーター66の出
力軸67に固定されたプーリー68と前記ナット61に
固定されたプーリー69との間に無端ベルト70が掛け
渡されている。こうして、前記モーター66の駆動によ
りナット61が回転し、ボールねじ62とともにプラン
ジャー64が上下方向へ移動するようになっている。
【0010】つぎに、前記構成についてその作用を説明
する。前記トランスファー成形機は、例えば熱硬化性樹
脂によるICチップの樹脂パッケージングに用いられる
が、トランスファー成形時には、上金型取り付け板2に
上金型6を取り付けるとともに、下金型取り付け板47
に下金型7を取り付ける。そして、型締前には、図1に
示すように、ベース1に対してテーブル4が下降してい
るとともに、図3にも示すように、第1サポート41と
第2サポート42とは水平方向において互いにずれて並
んで位置している。このような型開状態において、下金
型7のショットキャビティ9内に樹脂材料を投入する。 ついで、図2に示すように、型締時には、まずテーブル
駆動機構13のモーター20の駆動によりボールねじ2
4およびナット25を介して、ベース1に対しテーブル
4が上昇する。このテーブル4は、その第1サポート4
1の下端が第2サポート42の上端よりも僅かに上方に
位置するまで上昇する。その後、エアシリンダー装置3
6の駆動によりラック38およびピニオン39を介して
回転円盤31が回転する。この回転円盤31は、第1サ
ポート41と第2サポート42とが上下方向において整
列するまで回転する。なお、このように回転円盤31が
回転するとき、スプリング34により付勢された突き上
げピン35は回転円盤31を若干浮き上がらせ、摺動抵
抗を減らす。ついで、油圧式シリンダー装置51のピス
トンロッド52が上昇してテーブル4に対し下金型支持
部材5を上昇させ、下金型7が上金型6に押し付けられ
る。このとき、最終的な型締力が油圧式シリンダー装置
51により発生させられることにより、十分な型締圧が
得られるが、上下方向において整列した第1サポート4
1と第2サポート42とが互いに当接して、型締圧が受
けられる。そして、型締状態において、トランスファー
装置12のモーター66の駆動によりナット61および
ボールねじ62を介してプランジャー64が上昇し、こ
のプランジャー64によりショットキャビティ9から型
キャビティ8へ樹脂が移送される。また、型開時には、
型締時とは逆に、まず油圧式シリンダー装置51のピス
トンロッド52が下降し、下金型支持部材5が重力およ
びスプリング54の付勢力により下降する。その後、エ
アシリンダー装置36の駆動により回転円盤31が回転
して、第1サポート41と第2サポート42とが外れる
。さらに、テーブル駆動機構13の駆動により、ベース
1に対してテーブル4が下降し、下金型7が上金型6か
ら離れる。
する。前記トランスファー成形機は、例えば熱硬化性樹
脂によるICチップの樹脂パッケージングに用いられる
が、トランスファー成形時には、上金型取り付け板2に
上金型6を取り付けるとともに、下金型取り付け板47
に下金型7を取り付ける。そして、型締前には、図1に
示すように、ベース1に対してテーブル4が下降してい
るとともに、図3にも示すように、第1サポート41と
第2サポート42とは水平方向において互いにずれて並
んで位置している。このような型開状態において、下金
型7のショットキャビティ9内に樹脂材料を投入する。 ついで、図2に示すように、型締時には、まずテーブル
駆動機構13のモーター20の駆動によりボールねじ2
4およびナット25を介して、ベース1に対しテーブル
4が上昇する。このテーブル4は、その第1サポート4
1の下端が第2サポート42の上端よりも僅かに上方に
位置するまで上昇する。その後、エアシリンダー装置3
6の駆動によりラック38およびピニオン39を介して
回転円盤31が回転する。この回転円盤31は、第1サ
ポート41と第2サポート42とが上下方向において整
列するまで回転する。なお、このように回転円盤31が
回転するとき、スプリング34により付勢された突き上
げピン35は回転円盤31を若干浮き上がらせ、摺動抵
抗を減らす。ついで、油圧式シリンダー装置51のピス
トンロッド52が上昇してテーブル4に対し下金型支持
部材5を上昇させ、下金型7が上金型6に押し付けられ
る。このとき、最終的な型締力が油圧式シリンダー装置
51により発生させられることにより、十分な型締圧が
得られるが、上下方向において整列した第1サポート4
1と第2サポート42とが互いに当接して、型締圧が受
けられる。そして、型締状態において、トランスファー
装置12のモーター66の駆動によりナット61および
ボールねじ62を介してプランジャー64が上昇し、こ
のプランジャー64によりショットキャビティ9から型
キャビティ8へ樹脂が移送される。また、型開時には、
型締時とは逆に、まず油圧式シリンダー装置51のピス
トンロッド52が下降し、下金型支持部材5が重力およ
びスプリング54の付勢力により下降する。その後、エ
アシリンダー装置36の駆動により回転円盤31が回転
して、第1サポート41と第2サポート42とが外れる
。さらに、テーブル駆動機構13の駆動により、ベース
1に対してテーブル4が下降し、下金型7が上金型6か
ら離れる。
【0011】以上のように、前記実施例においては、型
締時における下金型支持部材5の全ストロークの大部分
を、電動式サーボモーター20、ボールねじ24および
ナット25などからなるテーブル駆動機構13によるも
のとしていることにより、油圧式シリンダー装置51に
よるストロークは小さくてよいので、使用する油の量の
少ない油圧式シリンダー装置51を採用できる。換言す
れば、油の量を少なくするために、油圧式シリンダー装
置51をストロークの小さいものとしても、下金型支持
部材5の全ストロークは十分に大きくできる。そして、
図示実施例の場合、下金型支持部材を油圧シリンダー装
置のみにより昇降させる場合に比べ、油の量を10分の
1程度にまで減らせる。したがって、漏洩した油による
ICなどの成形品の汚損を防げる。それにもかかわらず
、最終的な型締力は、油圧式シリンダー装置51により
発生させているので、十分な型締圧を得られる。また、
テーブル駆動機構13を構成しているボールねじ24お
よびナット25など自体は強度的に弱いものであるが、
サポート41,42により型締圧を受けるので、テーブ
ル駆動機構13を型締圧から保護でき、耐久性がよく、
ボールねじ24を太くするような必要もない。
締時における下金型支持部材5の全ストロークの大部分
を、電動式サーボモーター20、ボールねじ24および
ナット25などからなるテーブル駆動機構13によるも
のとしていることにより、油圧式シリンダー装置51に
よるストロークは小さくてよいので、使用する油の量の
少ない油圧式シリンダー装置51を採用できる。換言す
れば、油の量を少なくするために、油圧式シリンダー装
置51をストロークの小さいものとしても、下金型支持
部材5の全ストロークは十分に大きくできる。そして、
図示実施例の場合、下金型支持部材を油圧シリンダー装
置のみにより昇降させる場合に比べ、油の量を10分の
1程度にまで減らせる。したがって、漏洩した油による
ICなどの成形品の汚損を防げる。それにもかかわらず
、最終的な型締力は、油圧式シリンダー装置51により
発生させているので、十分な型締圧を得られる。また、
テーブル駆動機構13を構成しているボールねじ24お
よびナット25など自体は強度的に弱いものであるが、
サポート41,42により型締圧を受けるので、テーブ
ル駆動機構13を型締圧から保護でき、耐久性がよく、
ボールねじ24を太くするような必要もない。
【0012】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、ベース側に回転体を設けたが、テーブ
ル側に回転体を設けることも可能である。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、ベース側に回転体を設けたが、テーブ
ル側に回転体を設けることも可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上金型と下金型とからなる金
型の前記下金型を上下方向に移動させることにより前記
金型の型開、型締動作を行う型締装置と、型締状態で前
記金型内に形成されたキャビティに樹脂を移送するトラ
ンスファー装置とを備えたトランスファー成形機におい
て、前記型締装置は、ベースと、このベースの上方位置
に設けられた上金型支持部材と、これらベースおよび上
金型支持部材間に上下方向へ移動可能に支持されたテー
ブルと、このテーブルを上下方向へ移動させるテーブル
駆動機構と、前記ベースおよびテーブルのうちの一方に
他方へ向けて突出させて設けられた第1サポートと、前
記ベースおよびテーブルのうちの他方に上下方向を回転
軸方向として回転自在に支持された回転体と、この回転
体に前記ベースおよびテーブルのうちの一方へ向けて突
出させて設けられ回転体の回転に伴い前記第1サポート
と上下方向において整列する位置および外れる位置間で
移動する第2サポートと、前記テーブルの上方位置に上
下方向へ移動可能に支持され前記下金型を下から支える
下金型支持部材と、前記テーブルと下金型支持部材との
間に設けられこのテーブルに対して下金型支持部材を上
下方向へ移動させるシリンダー装置とを備えているので
、このシリンダー装置による下金型支持部材のストロー
クを小さくでき、シリンダー装置が油圧式のものであっ
たとしても、油の量を少なくできることにより、漏洩し
た油による成形品の汚損を防げ、また、最終的な型締力
をシリンダー装置により発生させることにより、十分な
型締圧が得られ、さらに、テーブル駆動機構はボールね
じなどを利用した強度の弱いものであったとしても、サ
ポートによって型締圧を受けることにより、耐久性を向
上させられる。
型の前記下金型を上下方向に移動させることにより前記
金型の型開、型締動作を行う型締装置と、型締状態で前
記金型内に形成されたキャビティに樹脂を移送するトラ
ンスファー装置とを備えたトランスファー成形機におい
て、前記型締装置は、ベースと、このベースの上方位置
に設けられた上金型支持部材と、これらベースおよび上
金型支持部材間に上下方向へ移動可能に支持されたテー
ブルと、このテーブルを上下方向へ移動させるテーブル
駆動機構と、前記ベースおよびテーブルのうちの一方に
他方へ向けて突出させて設けられた第1サポートと、前
記ベースおよびテーブルのうちの他方に上下方向を回転
軸方向として回転自在に支持された回転体と、この回転
体に前記ベースおよびテーブルのうちの一方へ向けて突
出させて設けられ回転体の回転に伴い前記第1サポート
と上下方向において整列する位置および外れる位置間で
移動する第2サポートと、前記テーブルの上方位置に上
下方向へ移動可能に支持され前記下金型を下から支える
下金型支持部材と、前記テーブルと下金型支持部材との
間に設けられこのテーブルに対して下金型支持部材を上
下方向へ移動させるシリンダー装置とを備えているので
、このシリンダー装置による下金型支持部材のストロー
クを小さくでき、シリンダー装置が油圧式のものであっ
たとしても、油の量を少なくできることにより、漏洩し
た油による成形品の汚損を防げ、また、最終的な型締力
をシリンダー装置により発生させることにより、十分な
型締圧が得られ、さらに、テーブル駆動機構はボールね
じなどを利用した強度の弱いものであったとしても、サ
ポートによって型締圧を受けることにより、耐久性を向
上させられる。
【図1】本発明の一実施例を示すトランスファー成形機
の型開時の断面図である。
の型開時の断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すトランスファー成形機
の型締時の断面図である。
の型締時の断面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
1 ベース
2 上金型取り付け板(上金型支持部材)4 テー
ブル 5 下金型支持部材 6 上金型 7 下金型 8 型キャビティ(キャビティ) 11 型締装置 12 トランスファー装置 13 テーブル駆動機構 31 回転円盤(回転体) 41 第1サポート 42 第2サポート
ブル 5 下金型支持部材 6 上金型 7 下金型 8 型キャビティ(キャビティ) 11 型締装置 12 トランスファー装置 13 テーブル駆動機構 31 回転円盤(回転体) 41 第1サポート 42 第2サポート
Claims (1)
- 【請求項1】 上金型と下金型とからなる金型の前記
下金型を上下方向に移動させることにより前記金型の型
開、型締動作を行う型締装置と、型締状態で前記金型内
に形成されたキャビティに樹脂を移送するトランスファ
ー装置とを備えたトランスファー成形機において、前記
型締装置は、ベースと、このベースの上方位置に設けら
れた上金型支持部材と、これらベースおよび上金型支持
部材間に上下方向へ移動可能に支持されたテーブルと、
このテーブルを上下方向へ移動させるテーブル駆動機構
と、前記ベースおよびテーブルのうちの一方に他方へ向
けて突出させて設けられた第1サポートと、前記ベース
およびテーブルのうちの他方に上下方向を回転軸方向と
して回転自在に支持された回転体と、この回転体に前記
ベースおよびテーブルのうちの一方へ向けて突出させて
設けられ回転体の回転に伴い前記第1サポートと上下方
向において整列する位置および外れる位置間で移動する
第2サポートと、前記テーブルの上方位置に上下方向へ
移動可能に支持され前記下金型を下から支える下金型支
持部材と、前記テーブルと下金型支持部材との間に設け
られこのテーブルに対して下金型支持部材を上下方向へ
移動させるシリンダー装置とを備えたことを特徴とする
トランスファー成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12106191A JPH04347608A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トランスファー成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12106191A JPH04347608A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トランスファー成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347608A true JPH04347608A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14801874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12106191A Withdrawn JPH04347608A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トランスファー成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347608A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108908875A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-30 | 滁州质顶机电科技有限公司 | 一种汽车内饰件的加工模具 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP12106191A patent/JPH04347608A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108908875A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-30 | 滁州质顶机电科技有限公司 | 一种汽车内饰件的加工模具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |