JPH04347894A - マルチウィンドウにおける文字入力方式 - Google Patents

マルチウィンドウにおける文字入力方式

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JPH04347894A
JPH04347894A JP3149726A JP14972691A JPH04347894A JP H04347894 A JPH04347894 A JP H04347894A JP 3149726 A JP3149726 A JP 3149726A JP 14972691 A JP14972691 A JP 14972691A JP H04347894 A JPH04347894 A JP H04347894A
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今 昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置に表示された
複数のウィンドウを通じて、キーボードやマウス等の操
作によって、各ウィンドウに対応するエディタ,メール
処理プログラム,文書作成プログラム等のプログラムに
文字列を入力するマルチウィンドウにおける文字入力方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、文字の入出力を行う画面におい
ては、次の文字が入力されるであろう位置あるいは次の
文字が出力されるであろう位置、すなわちテキストカー
ソルポジションという概念があり、表示装置の画面にエ
ディタ,メール処理プログラム,文書作成プログラム等
の個々のプログラムに対応するウィンドウを表示する場
合においては、各ウィンドウ毎にテキストカーソルポジ
ションが存在する。
【0003】ところで、表示装置に表示されたウィンド
ウを通じてキーボード等の入力装置の操作によってその
ウィンドウに対応するプログラムに文字列(キーボード
等から打鍵された文字列,それを入力装置からの指示に
応じて入力フロントエンド部で編集した文字列,或いは
それを仮名漢字変換部で仮名漢字変換した候補漢字等)
を入力する場合、入力中の文字列の表示および入力の方
式として、従来、次の2通りの方式が採用されている。
【0004】(1)第1の方式 画面上の一定の固定領域(例えば画面の最下部)に各ウ
ィンドウ共通の1つの入力用ウィンドウを置いてそこに
入力中の文字列を表示し、改行キーや確定キー等の所定
のキー操作が行われた時点の入力中文字列を、マウス等
のポインティングデバイスによるポインタで指示されて
いるアクティブウィンドウに対応するプログラムに送り
込む方式。
【0005】(2)第2の方式 各ウィンドウ毎すなわち各プログラム毎に入力管理部を
設け、キーボード等から文字列が入力された場合、ポイ
ンティングデバイスによるポインタで指示されている現
在のアクティブウィンドウに対応する入力管理部にその
文字列を入力してその入力管理部によりアクティブウィ
ンドウのテキストカーソルポジションにその文字列を表
示し、改行キーや確定キー等の所定のキー操作が行われ
た時点で、その入力管理部が自入力管理部に対応するプ
ログラムに文字列を送り込む方式。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は上述したような
2通りの方式が採用されていたが、それぞれ次のような
問題点があった。
【0007】上記の第1の方式では、入力中の文字列が
入力対象とするウィンドウのテキストカーソルポジショ
ンと離れた場所の入力用ウィンドウに表示されるため、
操作者はウィンドウのテキストカーソルポジションから
入力用ウィンドウへ、またはその逆へと何度も視線を移
動させる必要があり、操作性に難がある。
【0008】他方、上記の第2の方式は、テキストカー
ソルポジションに入力中の文字列が表示されるため、視
線の移動は最小限に抑えられる。しかしながら、各ウィ
ンドウ間で入力の管理が独立に行われているため、ポイ
ンティングデバイスによって指示したウィンドウが本来
入力したいウィンドウと異なっているのに気付かずに誤
って文字を入力してしまった場合、途中でそれに気付い
ても、既に入力した文字を本来入力したいウィンドウへ
の入力文字として扱うことができず、最初から操作し直
す必要があるという問題点がある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、入力中の文字列をテキストカ
ーソルポジションに表示することによって文字入力時に
おける操作者の視点の移動を最小とし、且つ誤ったウィ
ンドウに入力中の文字をそのまま別のウィンドウへの入
力として扱うことができるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチウィンド
ウにおける文字入力方式は、上記の目的を達成するため
に、以下の(A),(B)のような構成を採用している
【0011】(A)表示装置に表示されたプログラム対
応の複数のウィンドウのうちのアクティブウィンドウを
認識し、入力装置から入力された文字列およびそれを前
記入力装置からの指示に応じて入力フロントエンド部で
編集した文字列を表示する入力ウィンドウを、常にアク
ティブウィンドウのテキストカーソルポジションに置く
入力管理部と、前記複数のウィンドウのうちのアクティ
ブウィンドウを認識し、前記入力装置における所定の操
作を契機として、前記入力ウィンドウにて表示されてい
る文字列をアクティブウィンドウに対応するプログラム
に送り込むセレクト部とを含む構成。
【0012】(B)表示装置に表示されたプログラム対
応の複数のウィンドウのうちのアクティブウィンドウを
認識し、入力装置から入力された仮名文字列およびそれ
を仮名漢字変換部で仮名漢字変換した文字列を表示する
変換ウィンドウを、常にアクティブウィンドウのテキス
トカーソルポジションに置く入力管理部と、前記複数の
ウィンドウのうちのアクティブウィンドウを認識し、前
記入力装置における所定の操作を契機として、前記変換
ウィンドウにて表示されている文字列をアクティブウィ
ンドウに対応するプログラムに送り込むセレクト部とを
含む構成。
【0013】
【作用】上記(A)の構成のマルチウィンドウにおける
文字入力方式においては、操作者がマウス等のポインテ
ィングデバイスのポインタによって入力したいウィンド
ウを選択し、キーボード等の入力装置から文字を入力し
ていくと、入力管理部がポインタで指示されたウィンド
ウをアクティブウィンドウとして認識し、その入力され
た文字列を表示する入力ウィンドウをそのアクティブウ
ィンドウのテキストカーソルポジションに置く。また、
入力装置から入力中の文字に対する削除等の編集指示が
入力されると、入力フロントエンド部がその指示に基づ
いて入力中の文字列を編集するが、その編集後の文字列
もアクティブウィンドウのテキストカーソルポジション
に置かれた入力ウィンドウにて表示される。
【0014】文字の入力中に、選択したウィンドウが本
来の目的とするウィンドウと異なることに操作者が気付
き、ポインティングデバイスのポインタによって本来の
目的とするウィンドウを選択すると、入力管理部がその
選択されたウィンドウをアクティブウィンドウとして認
識し、入力中であった文字列を表示する入力ウィンドウ
を元のアクティブウィンドウから新たなアクティブウィ
ンドウのテキストカーソルポジションに移動する。
【0015】その後、操作者が改行キーの押下等の所定
の操作を行うと、セレクト部がアクティブウィンドウを
認識し、そのテキストカーソルポジションに置かれた入
力ウィンドウにて表示されている文字列をそのアクティ
ブウィンドウに対応するプログラムに送り込む。
【0016】上記(B)の構成のマルチウィンドウにお
ける文字入力方式においては、操作者がマウス等のポイ
ンティングデバイスのポインタによって入力したいウィ
ンドウを選択し、キーボード等の入力装置から仮名文字
を入力していくと、入力管理部がポインタで指示された
ウィンドウをアクティブウィンドウとして認識し、その
入力された仮名文字列を表示する入力ウィンドウをその
アクティブウィンドウのテキストカーソルポジションに
置く。また、入力装置から変換指示が入力されると、仮
名漢字変換部が入力中の仮名文字列を仮名漢字変換して
候補漢字等を生成するが、この生成された候補漢字等も
アクティブウィンドウのテキストカーソルポジションに
置かれた入力ウィンドウにて表示される。
【0017】文字の入力中に、選択したウィンドウが本
来の目的とするウィンドウと異なることに操作者が気付
き、ポインティングデバイスのポインタによって本来の
目的とするウィンドウを選択すると、入力管理部がその
選択されたウィンドウをアクティブウィンドウとして認
識し、入力中であった仮名文字列或いは候補漢字等を表
示する入力ウィンドウを元のアクティブウィンドウから
新たなアクティブウィンドウのテキストカーソルポジシ
ョンに移動する。
【0018】その後、操作者が確定キーの押下等の所定
の操作を行うと、セレクト部がアクティブウィンドウを
認識し、そのテキストカーソルポジションに置かれた入
力ウィンドウにて表示されている文字列をそのアクティ
ブウィンドウに対応するプログラムに送り込む。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0020】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
キーボード等の如き入力装置7と、マウス等の如きポイ
ンティングデバイス8と、CRT等の如き表示装置9と
、エディタ,メール処理プログラム,文書作成プログラ
ム等の如きプログラム1およびプログラム2と、プログ
ラム1に対応するウィンドウ11を表示装置9に表示す
るためのメモリ等のウィンドウリソース15と、プログ
ラム2に対応するウィンドウ12を表示装置9に表示す
るためのメモリ等のウィンドウリソース16と、入力ウ
ィンドウ13aを表示装置9に表示するためのメモリ等
の入力ウィンドウリソース17aと、ウィンドウシステ
ム全体を管理して入力装置7,ポインティングデバイス
8との入力インタフェースおよび表示装置9との出力イ
ンタフェースを提供するウィンドウシステム管理部6と
、上記の各リソース15,16,17aの制御等を行う
ウィンドウ制御部10と、入力装置7から入力された文
字列のバッファリングおよびバッファリングされた文字
列を入力装置7からの指示に応じて編集する入力フロン
トエンド部3aと、ウィンドウ制御部10からの通知に
よって表示装置9に表示された複数のウィンドウ11,
12のうちのアクティブウィンドウを認識すると共にプ
ログラム1,2からの通知によって各ウィンドウ11,
12のテキストカーソルポジションを認識し、入力装置
7から入力された文字列および入力フロントエンド部3
aで編集された文字列を表示する入力ウィンドウ13a
を、常にアクティブウィンドウのテキストカーソルポジ
ションに置く等の処理を行う入力管理部4と、ウィンド
ウ制御部10からの通知によってアクティブウィンドウ
を認識し、入力装置7における改行キーの押下操作を契
機として、入力管理部4から渡された入力ウィンドウ1
3aにて表示中の文字列をアクティブウィンドウに対応
するプログラム1または2に送り込むセレクタ5とを含
んでいる。
【0021】図2は表示装置9の表示画面の例を示して
おり、以下、図1および図2を参照して本実施例の動作
を説明する。
【0022】今、表示装置9に表示されたウィンドウ1
1,12のうちウィンドウ12がアクティブウィンドウ
になっている場合、図2の上側の表示画面例に示すよう
に、ウィンドウ制御部10はウィンドウ11の上にウィ
ンドウ12を一部重ねた状態で各ウィンドウを表示装置
9に表示しており、また、入力管理部4およびセレクタ
5にはウィンドウ12がアクティブウィンドウである旨
を通知している。なお、図2中の14はポインティング
デバイス8によって制御されるポインタである。
【0023】他方、入力管理部4は、各プログラム1,
2から自プログラムの現在のテキストカーソルポジショ
ンの通知を受けており、ウィンドウ制御部10からウィ
ンドウ12がアクティブウィンドウである旨の通知を受
けると、ウィンドウ12に対応するプログラム2から通
知されたテキストカーソルポジションに基づき、入力ウ
ィンドウリソース17a中の入力ウィンドウ表示位置制
御情報を上記通知されたテキストカーソルポジションに
見合った位置に設定する。
【0024】入力ウィンドウリソース17aには、入力
ウィンドウ表示位置制御情報以外に、入力中の文字列が
保持されるようになっており、ウィンドウ制御部10は
その保持された文字列を表示する入力ウィンドウ13a
を、上記入力ウィンドウ表示位置制御情報の示す場所に
表示する。この結果、入力中の文字列を表示する入力ウ
ィンドウ13aは、図2の上側の表示画面例に示すよう
に、アクティブウィンドウであるウィンドウ12のテキ
ストカーソルポジションに置かれる。
【0025】以上のような状態で操作者が入力装置7か
ら「S」という文字を入力すると、これがウィンドウシ
ステム管理部6の入力インタフェースを通じて入力管理
部4に伝達され、入力管理部4はその文字を入力フロン
トエンド部3aに入力すると共に入力ウィンドウリソー
ス17aに入力中文字として設定する。これにより、ウ
ィンドウ制御部10の制御の下に表示画面中の入力ウィ
ンドウ13aの箇所に「S」の文字が表示される。一方
、入力フロントエンド部3aは入力された「S」を内部
に蓄積する。
【0026】以下、入力装置7から「O」,「M」,「
E」,「スペース」,「I」,「N」,「P」,「U」
,「T」が順次入力されると、上述したと同様の動作が
行われ、図2の上側の表示画面例に示すように入力ウィ
ンドウ13aに「SOMEINPUT」という文字列が
表示され、入力フロントエンド部3a内では同様の文字
列が蓄積される。
【0027】なお、入力装置7から入力ウィンドウ13
aに表示された文字列に対し削除等の編集指示が入力さ
れると、入力管理部4はその指示を入力フロントエンド
部3aに伝達し、入力フロントエンド部3aはその編集
指示に応じて入力中の文字列の編集を行う。そして、入
力フロントエンド部3aは編集後の文字列を内部に蓄積
し、入力管理部4はその編集後の文字列で入力ウィンド
ウリソース17a中の入力中文字列を置き換える。これ
によって、入力ウィンドウ13aの表示も編集後の文字
列に切り替わる。
【0028】さて、図2の上側の表示画面例のような文
字列がウィンドウ12のテキストカーソルポジションに
置かれた入力ウィンドウ13aにて表示されている時点
で、操作者がそれらの文字列はウィンドウ12でなくウ
ィンドウ11に入力すべきであったことに気付き、ポイ
ンティングデバイス8の操作によってポインタ14をウ
ィンドウ11上に移動させウィンドウ11をアクティブ
ウィンドウとするためにクリック操作を行ったとする。
【0029】ウィンドウ制御部10はこのクリック操作
に応答して、図2の下側の表示画面例に示すように、ウ
ィンドウ11とウィンドウ12との上下関係を反転し、
ウィンドウ12の上にウィンドウ11を重ねた状態で各
ウィンドウを表示装置9に表示する。また、入力管理部
4およびセレクタ5にはウィンドウ11がアクティブウ
ィンドウである旨を通知する。
【0030】これに応答して入力管理部4は、ウィンド
ウ11に対応するプログラム1から通知されているテキ
ストカーソルポジションに基づき、入力ウィンドウリソ
ース17a中の入力ウィンドウ表示位置制御情報を更新
する。この結果、入力中の文字列を表示する入力ウィン
ドウ13aは図2の下側の表示画面例に示すようにウィ
ンドウ11のテキストカーソルポジションに移動し、元
のウィンドウ12のテキストカーソルポジションの位置
に表示されていた入力中文字列が消える。
【0031】次に、この状態で操作者が入力装置7で改
行キーを押下すると、それがウィンドウシステム管理部
6の入力インタフェースを通じて入力管理部4に伝達さ
れ、入力管理部4は入力フロントエンド部3aに蓄積さ
れている文字列すなわち入力ウィンドウ13aに現在表
示されている文字列をセレクタ5に渡す。
【0032】セレクタ5は、入力管理部4から渡された
文字列を、ウィンドウ制御部10から通知されているア
クティブウィンドウであるウィンドウ11に対応するプ
ログラム1に送り込む。
【0033】図3を参照すると、本発明の別の実施例は
、キーボード等の如き入力装置7と、マウス等の如きポ
インティングデバイス8と、CRT等の如き表示装置9
と、エディタ,メール処理プログラム,文書作成プログ
ラム等の如きプログラム1およびプログラム2と、プロ
グラム1に対応するウィンドウ11を表示装置9に表示
するためのメモリ等のウィンドウリソース15と、プロ
グラム2に対応するウィンドウ12を表示装置9に表示
するためのメモリ等のウィンドウリソース16と、変換
ウィンドウ13bを表示装置9に表示するためのメモリ
等の変換ウィンドウリソース17bと、ウィンドウシス
テム全体を管理して入力装置7,ポインティングデバイ
ス8との入力インタフェースおよび表示装置9との出力
インタフェースを提供するウィンドウシステム管理部6
と、上記の各リソース15,16,17bの制御等を行
うウィンドウ制御部10と、入力装置7から入力された
仮名文字列を仮名漢字変換して候補漢字等を生成する仮
名漢字変換部3bと、ウィンドウ制御部10からの通知
によって表示装置9に表示された複数のウィンドウ11
,12のうちのアクティブウィンドウを認識すると共に
プログラム1,2からの通知によって各ウィンドウ11
,12のテキストカーソルポジションを認識し、入力装
置7から入力された仮名文字列および仮名漢字変換部3
bで生成された候補漢字等を表示する変換ウィンドウ1
3bを、常にアクティブウィンドウのテキストカーソル
ポジションに置く等の処理を行う入力管理部4と、ウィ
ンドウ制御部10からの通知によってアクティブウィン
ドウを認識し、入力装置7における確定キーの押下操作
を契機として、入力管理部4から渡された変換ウィンド
ウ13aにて表示中の候補漢字等をアクティブウィンド
ウに対応するプログラム1または2に送り込むセレクタ
5とを含んでいる。
【0034】図4は表示装置9の表示画面の例を示して
おり、以下、図3および図4を参照して本実施例の動作
を説明する。
【0035】今、表示装置9に表示されたウィンドウ1
1,12のうちウィンドウ12がアクティブウィンドウ
になっている場合、図4の上側の表示画面例に示すよう
に、ウィンドウ制御部10はウィンドウ11の上にウィ
ンドウ12を一部重ねた状態で各ウィンドウを表示装置
9に表示しており、また、入力管理部4およびセレクタ
5にはウィンドウ12がアクティブウィンドウである旨
を通知している。
【0036】入力管理部4は、各プログラム1,2から
自プログラムの現在のテキストカーソルポジションの通
知を受けており、ウィンドウ制御部10からウィンドウ
12がアクティブウィンドウである旨の通知を受けると
、ウィンドウ12に対応するプログラム2から通知され
たテキストカーソルポジションに基づき、変換ウィンド
ウリソース17b中の変換ウィンドウ表示位置制御情報
を上記通知されたテキストカーソルポジションに見合っ
た位置に設定する。
【0037】変換ウィンドウリソース17bには、変換
ウィンドウ表示位置制御情報以外に、入力中の文字列が
保持されるようになっており、ウィンドウ制御部10は
その保持された文字列を表示する変換ウィンドウ13b
を、上記変換ウィンドウ表示位置制御情報の示す場所に
表示する。この結果、入力中の文字列を表示する変換ウ
ィンドウ13bは、図4の上側の表示画面例に示すよう
に、アクティブウィンドウであるウィンドウ12のテキ
ストカーソルポジションに置かれる。
【0038】以上のような状態で操作者が入力装置7か
ら「ひ」という仮名文字を入力すると、これがウィンド
ウシステム管理部6の入力インタフェースを通じて入力
管理部4に伝達され、入力管理部4はその文字を仮名漢
字変換部3bに入力すると共に変換ウィンドウリソース
17bに入力中文字として設定する。これにより、ウィ
ンドウ制御部10の制御の下に表示画面中の変換ウィン
ドウ13bの箇所に「ひ」の仮名文字が表示される。一
方、仮名漢字変換部3bは入力された「ひ」を内部に蓄
積する。
【0039】以下、入力装置7から「ょ」,「う」,「
じ」,「を」,「お」,「こ」,「な」,「っ」,「た
」,「と」,「き」が順次入力されると、上述したと同
様の動作が行われ、変換ウィンドウ13bに「ひょうじ
をおこなったとき」という仮名文字列が表示され、仮名
漢字変換部3b内では同様の文字列が蓄積される。
【0040】この状態で、変換キー等の押下により入力
装置7から変換ウィンドウ13bに表示された仮名文字
列に対し仮名漢字変換指示が入力されると、入力管理部
4はその指示を仮名漢字変換部3bに伝達し、仮名漢字
変換部3bはその指示に応じて入力中の文字列に対し仮
名漢字変換を行う。そして、仮名漢字変換部3bは得ら
れた候補漢字等を内部に蓄積し、入力管理部4はその候
補漢字等で変換ウィンドウリソース17b中の入力中文
字列を置き換える。これによって、変換ウィンドウ13
bの表示も編集後の文字列に切り替わり、例えば図4の
上側の表示画面例に示すような「表示を行った時」とい
う仮名漢字変換後の文字列が表示される。
【0041】この時点で、操作者がそれらの文字列はウ
ィンドウ12でなくウィンドウ11に入力すべきであっ
たことに気付き、ポインティングデバイス8の操作によ
ってポインタ14をウィンドウ11上に移動させウィン
ドウ11をアクティブウィンドウとするためにクリック
操作を行ったとすると、ウィンドウ制御部10は、図4
の下側の表示画面例に示すように、ウィンドウ12の上
にウィンドウ11を一部重ねた状態で各ウィンドウを表
示装置9に表示し、入力管理部4およびセレクタ5には
ウィンドウ11がアクティブウィンドウである旨を通知
する。
【0042】これに応答して入力管理部4は、ウィンド
ウ11に対応するプログラム1から通知されているテキ
ストカーソルポジションに基づき、変換ウィンドウリソ
ース17b中の変換ウィンドウ表示位置制御情報を更新
する。この結果、入力中の文字列を表示する変換ウィン
ドウ13bは図4の下側の表示画面例に示すようにウィ
ンドウ11のテキストカーソルポジションに移動し、元
のウィンドウ11のテキストカーソルポジションの位置
に表示されていた入力中文字列が消える。
【0043】次に、この状態で操作者が入力装置7で確
定キーを押下すると、それがウィンドウシステム管理部
6の入力インタフェースを通じて入力管理部4に伝達さ
れ、入力管理部4は仮名漢字変換部3bに蓄積されてい
る文字列すなわち変換ウィンドウ13bに現在表示され
ている文字列をセレクタ5に渡す。
【0044】セレクタ5は、入力管理部4から渡された
文字列を、ウィンドウ制御部10から通知されているア
クティブウィンドウであるウィンドウ11に対応するプ
ログラム1に送り込む。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力中の文字列,編集中の文字列或いは仮名漢字変換後
の候補漢字等を表示する入力ウィンドウ,変換ウィンド
ウといった入力用のウィンドウを、アクティブウィンド
ウのテキストカーソルポジションに置くようにしたので
、文字入力時における操作者の視点の移動を最小にする
ことができる。
【0046】また、入力ウィンドウ,変換ウィンドウと
いった入力用のウィンドウを常にアクティブウィンドウ
のテキストカーソルポジションに置くようにしたこと、
即ちマウス等のポインティングデバイスによってアクテ
ィブウィンドウが変更された場合には変更後のアクティ
ブウィンドウのテキストカーソルポジションに入力用の
ウィンドウを移動するようにしたこと、及び、改行キー
や確定キーの押下といった所定の操作を契機として、そ
の時点の入力用のウィンドウにて表示されている文字列
をアクティブウィンドウに対応するプログラムに送り込
むようにしたことにより、改行キーや確定キー等を押下
する前であれば、誤ったウィンドウに入力してしまった
文字をそのまま別のウィンドウへの入力として扱うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例における表示画面例を示す図であ
る。
【図3】本発明の別の実施例の構成図である。
【図4】図2の実施例における表示画面例を示す図であ
る。
【符号の説明】 1,2…プログラム 3a…入力フロントエンド部 3b…仮名漢字変換部 4…入力管理部 5…セレクタ 6…ウィンドウシステム管理部 7…入力装置 8…ポインティングデバイス 9…表示装置 10…ウィンドウ制御部 11,12…プログラム1,2に対応するウィンドウ1
3a…入力ウィンドウ 13b…変換ウィンドウ 14…ポインタ 15,16…ウィンドウリソース 17a…入力ウィンドウリソース 17b…変換ウィンドウリソース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示装置に表示されたプログラム対応
    の複数のウィンドウのうちのアクティブウィンドウを認
    識し、入力装置から入力された文字列およびそれを前記
    入力装置からの指示に応じて入力フロントエンド部で編
    集した文字列を表示する入力ウィンドウを、常にアクテ
    ィブウィンドウのテキストカーソルポジションに置く入
    力管理部と、前記複数のウィンドウのうちのアクティブ
    ウィンドウを認識し、前記入力装置における所定の操作
    を契機として、前記入力ウィンドウにて表示されている
    文字列をアクティブウィンドウに対応するプログラムに
    送り込むセレクト部とを含むマルチウィンドウにおける
    文字入力方式。
  2. 【請求項2】  表示装置に表示されたプログラム対応
    の複数のウィンドウのうちのアクティブウィンドウを認
    識し、入力装置から入力された仮名文字列およびそれを
    仮名漢字変換部で仮名漢字変換した文字列を表示する変
    換ウィンドウを、常にアクティブウィンドウのテキスト
    カーソルポジションに置く入力管理部と、前記複数のウ
    ィンドウのうちのアクティブウィンドウを認識し、前記
    入力装置における所定の操作を契機として、前記変換ウ
    ィンドウにて表示されている文字列をアクティブウィン
    ドウに対応するプログラムに送り込むセレクト部とを含
    むマルチウィンドウにおける文字入力方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002502066A (ja) * 1998-02-02 2002-01-22 シー. ウォーカー、ランダル テキストプロセッサ
JP2016191972A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 サイレックス・テクノロジー株式会社 マルチウィンドウ表示装置、中継装置、マルチウィンドウ表示装置の制御方法、中継装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御方法

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