JPH04348621A - トレーニング検出装置 - Google Patents
トレーニング検出装置Info
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- JPH04348621A JPH04348621A JP3120773A JP12077391A JPH04348621A JP H04348621 A JPH04348621 A JP H04348621A JP 3120773 A JP3120773 A JP 3120773A JP 12077391 A JP12077391 A JP 12077391A JP H04348621 A JPH04348621 A JP H04348621A
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- signal
- power
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/041—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
- H04L7/046—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal using a dotting sequence
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/027—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information extracting the synchronising or clock signal from the received signal spectrum, e.g. by using a resonant or bandpass circuit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信側モデムにより送出
されるトレーニング・シーケンスを検出するトレーニン
グ検出装置に関し、例えば、CCITT勧告V.27t
er/bisのセグメント3/1及びV.29/V.3
3のセグメント2/1、または、CCITT勧告V.2
7ter/bisのセグメント4/2及びV.29/V
.33セグメントの3/2の各トレーニング信号を検出
可能なトレーニング検出装置に関するものである。
されるトレーニング・シーケンスを検出するトレーニン
グ検出装置に関し、例えば、CCITT勧告V.27t
er/bisのセグメント3/1及びV.29/V.3
3のセグメント2/1、または、CCITT勧告V.2
7ter/bisのセグメント4/2及びV.29/V
.33セグメントの3/2の各トレーニング信号を検出
可能なトレーニング検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CCITT勧告V.27ter型モデム
、及びCCITT勧告V.29型モデムにおいては、送
・受信モデムが通信回線を介して接続された後、送信側
モデムは受信側モデムの各信号処理部を初期設定するた
めに、予め定められたトレーニング信号シーケンス(タ
ーン・オン・シーケンス)を送出する。
、及びCCITT勧告V.29型モデムにおいては、送
・受信モデムが通信回線を介して接続された後、送信側
モデムは受信側モデムの各信号処理部を初期設定するた
めに、予め定められたトレーニング信号シーケンス(タ
ーン・オン・シーケンス)を送出する。
【0003】例えば、トレーニング信号シーケンスは、
CCITT勧告V.27ter型モデムにおいては下記
に示す表1の様な構成に、CCITT勧告V.29型モ
デムにおいては下記に示す表2の様な構成に定められて
いる。
CCITT勧告V.27ter型モデムにおいては下記
に示す表1の様な構成に、CCITT勧告V.29型モ
デムにおいては下記に示す表2の様な構成に定められて
いる。
【0004】
【表1】
【0005】表1において、セグメント3の構成は、a
)の場合14シンボルインタバル、b)の場合50シン
ボルインタバルの間線路上で連続180°の位相反転で
ある。セグメント4は等化器調整用パターンであり、下
記の多項式によつて発生する擬似ランダムシーケンスの
3ビツト分割毎の第3番目のビツトを用いて作成する。
)の場合14シンボルインタバル、b)の場合50シン
ボルインタバルの間線路上で連続180°の位相反転で
ある。セグメント4は等化器調整用パターンであり、下
記の多項式によつて発生する擬似ランダムシーケンスの
3ビツト分割毎の第3番目のビツトを用いて作成する。
【0006】1+x−6+x−7
【0007】
【表2】
【0008】表2において、セグメント1はセグメント
2以降の準備期間である。セグメント2は、AGC調整
、受信キヤリア・タイミング抽出・同期等に用いられ、
2つの信号エレメントを交互に伝送するエレメントであ
る。即ち、最初に送信される信号エレメント(A)は相
対振幅値3を有し、180°の絶対位相を持つ。2番目
に伝送されるエレメント(B)はデータ速度に依存する
。それぞれのデータ信号での信号エレメントの詳細は後
述する。
2以降の準備期間である。セグメント2は、AGC調整
、受信キヤリア・タイミング抽出・同期等に用いられ、
2つの信号エレメントを交互に伝送するエレメントであ
る。即ち、最初に送信される信号エレメント(A)は相
対振幅値3を有し、180°の絶対位相を持つ。2番目
に伝送されるエレメント(B)はデータ速度に依存する
。それぞれのデータ信号での信号エレメントの詳細は後
述する。
【0009】セグメント3は等化器の初期設定用のエレ
メントであり、等化器調整用パターンに従つて2つの信
号エレメントを送信する。第1の信号エレメント(C)
は相対振幅値3を有し、0°の絶対位相を持つ。第2の
信号エレメント(D)はデータ速度に依存する。等化器
調整用パターンは下記の多項式によつて発生する擬似ラ
ンダムシーケンスによつて発生される。
メントであり、等化器調整用パターンに従つて2つの信
号エレメントを送信する。第1の信号エレメント(C)
は相対振幅値3を有し、0°の絶対位相を持つ。第2の
信号エレメント(D)はデータ速度に依存する。等化器
調整用パターンは下記の多項式によつて発生する擬似ラ
ンダムシーケンスによつて発生される。
【0010】1+x−6+x−7
セグメント4はスクランブラ、デスクランブラの同期の
ためのエレメントである。受信側モデムは、このトレー
ニング信号シーケンスを受信して、受信部主要構成ブロ
ツクであるAGC、自動等化器等の初期設定を行う。
ためのエレメントである。受信側モデムは、このトレー
ニング信号シーケンスを受信して、受信部主要構成ブロ
ツクであるAGC、自動等化器等の初期設定を行う。
【0011】表中、V.27terセグメント4,V.
29セグメント3は、上述したように受信側モデムに備
えられる自動等化器が通信回線の逆特性を実現しうるよ
うにその初期設定段階でのタツプ係数の調整を行うセグ
メントであり、この等化器調整用セグメントよりも時間
的に早く受信されるV.27terのセグメント3及び
V.29のセグメント2の開始時点から受信側モデムの
初期設定動作が行われる。
29セグメント3は、上述したように受信側モデムに備
えられる自動等化器が通信回線の逆特性を実現しうるよ
うにその初期設定段階でのタツプ係数の調整を行うセグ
メントであり、この等化器調整用セグメントよりも時間
的に早く受信されるV.27terのセグメント3及び
V.29のセグメント2の開始時点から受信側モデムの
初期設定動作が行われる。
【0012】図6の(a)にV.27terモデムの8
相位相変調4800bps(1600ボー)でのセグメ
ント3内の復調ベースバンド信号構成図を示す。同図中
、黒丸●で示した、互いに180o 位相が反転した信
号の連続が受信される。図6の(b)は、このセグメン
トでの復調ベースバンド信号の周波数成分を表している
。
相位相変調4800bps(1600ボー)でのセグメ
ント3内の復調ベースバンド信号構成図を示す。同図中
、黒丸●で示した、互いに180o 位相が反転した信
号の連続が受信される。図6の(b)は、このセグメン
トでの復調ベースバンド信号の周波数成分を表している
。
【0013】同図に示したように、この時の復調ベース
バンド信号は、ボー・レイトの1/2の周波数である。 ±fb /2=±1600/2=±800Hzに輝線ス
ペクトラムを有する。また、図7の(a)はV.29モ
デムの16値直交振幅変調9600bps(2400ボ
ー)でのセグメント2内の復調ベースバンド信号構成図
を表している。
バンド信号は、ボー・レイトの1/2の周波数である。 ±fb /2=±1600/2=±800Hzに輝線ス
ペクトラムを有する。また、図7の(a)はV.29モ
デムの16値直交振幅変調9600bps(2400ボ
ー)でのセグメント2内の復調ベースバンド信号構成図
を表している。
【0014】同図中、(A),(B),(C),(D)
で示した〇で囲つた点が上述した、セグメント2及びセ
グメント3における上述した各信号エレメントA〜Dに
対応している。即ち、セグメント2では、A点,B点の
交互パターンが受信される。図7の(b)は、この時の
復調ベースバンド信号の周波数成分を表している。同図
に示した様に、セグメント2における復調ベースバンド
信号はボー・レイトの1/2の周波数である±fb /
2=±1200Hzと直流に輝線スペクトラムを有する
。
で示した〇で囲つた点が上述した、セグメント2及びセ
グメント3における上述した各信号エレメントA〜Dに
対応している。即ち、セグメント2では、A点,B点の
交互パターンが受信される。図7の(b)は、この時の
復調ベースバンド信号の周波数成分を表している。同図
に示した様に、セグメント2における復調ベースバンド
信号はボー・レイトの1/2の周波数である±fb /
2=±1200Hzと直流に輝線スペクトラムを有する
。
【0015】セグメント3における擬似ランダムシーケ
ンスは、上述の多項式に従つてPN符号を用いて生成さ
れる。V.27terモデムの場合、擬似ランダムシー
ケンスが0である時にはいつもポイントCが伝送され、
擬似ランダムシーケンスが1である時はいつもポイント
Dが伝送される。即ち、擬似ランダムシーケンスに従つ
て、シーケンスのCDCDCDC…で始まり、384シ
ンボルインタバルの間続く。
ンスは、上述の多項式に従つてPN符号を用いて生成さ
れる。V.27terモデムの場合、擬似ランダムシー
ケンスが0である時にはいつもポイントCが伝送され、
擬似ランダムシーケンスが1である時はいつもポイント
Dが伝送される。即ち、擬似ランダムシーケンスに従つ
て、シーケンスのCDCDCDC…で始まり、384シ
ンボルインタバルの間続く。
【0016】このため、自動等化器の引き込みに当つて
は、送信側で擬似ランダムシーケンス信号を送出すると
ともに、受信側でも同じ信号を発生する。そして送信側
から受信側に到来した擬似ランダムシーケンス信号を受
信側で発生させた同信号との差信号に基づいて自動等化
器の初期設定を行なうものである。以上の各操作を行な
うためには、到来信号のなかから確実に交互パターン信
号を検出する必要があり、また、確実に擬似ランダムシ
ーケンス信号の開始点を検出する必要がある。
は、送信側で擬似ランダムシーケンス信号を送出すると
ともに、受信側でも同じ信号を発生する。そして送信側
から受信側に到来した擬似ランダムシーケンス信号を受
信側で発生させた同信号との差信号に基づいて自動等化
器の初期設定を行なうものである。以上の各操作を行な
うためには、到来信号のなかから確実に交互パターン信
号を検出する必要があり、また、確実に擬似ランダムシ
ーケンス信号の開始点を検出する必要がある。
【0017】従来の、このモデム用トレーニング信号検
出装置(擬似ランダムシーケンス検出装置)の構成を図
8を用いて説明する。図8は従来のモデム用トレーニン
グ信号検出装置(擬似ランダムシーケンス検出装置)の
ブロツク構成図である。アナログ入力端子10に到達し
たアナログ受信信号S1 をA/D変換器11でデイジ
タル信号S2 に変換して自動利得制御装置(AGC)
12に送る。なお、A/D変換器11以後の回路は実際
にはデイジタル信号処理プロセツサ(DSP)のソフト
ウエアで構成されている例が多い。
出装置(擬似ランダムシーケンス検出装置)の構成を図
8を用いて説明する。図8は従来のモデム用トレーニン
グ信号検出装置(擬似ランダムシーケンス検出装置)の
ブロツク構成図である。アナログ入力端子10に到達し
たアナログ受信信号S1 をA/D変換器11でデイジ
タル信号S2 に変換して自動利得制御装置(AGC)
12に送る。なお、A/D変換器11以後の回路は実際
にはデイジタル信号処理プロセツサ(DSP)のソフト
ウエアで構成されている例が多い。
【0018】AGC12は、デイジタル信号S2 を適
正な電力に正規化した信号S3 にする。変調器(DE
M)13は適正な電力に正規化した信号S3 を複素ベ
ースバンド信号S4 に復調する。復調された複素ベー
スバンド信号S4 は2つに分岐される。複素ベースバ
ンド信号S4 の一方はフイルタ50でフイルタリング
され、信号S5 にする。そして従来は、このフイルタ
50として、ボー・レイト周波数fbの1/2を通過域
中心周波数とする狭帯域フイルタ(fb /2−BPF
)が用いられていた。そして、さらにパワー算出器15
′で信号S5 の絶対値の2乗を計算し、信号S7 を
得る。
正な電力に正規化した信号S3 にする。変調器(DE
M)13は適正な電力に正規化した信号S3 を複素ベ
ースバンド信号S4 に復調する。復調された複素ベー
スバンド信号S4 は2つに分岐される。複素ベースバ
ンド信号S4 の一方はフイルタ50でフイルタリング
され、信号S5 にする。そして従来は、このフイルタ
50として、ボー・レイト周波数fbの1/2を通過域
中心周波数とする狭帯域フイルタ(fb /2−BPF
)が用いられていた。そして、さらにパワー算出器15
′で信号S5 の絶対値の2乗を計算し、信号S7 を
得る。
【0019】復調された複素ベースバンド信号信号S4
の他方はパワー算出器15に送られ、ここで信号S4
の絶対値の2乗を直接計算し、さらに定数乗算器16
で正の定数βを乗じ信号S6 を得る。この2つの信号
S6 ,S7 は加減算器17に入力される。加減算器
17では(信号S8 )=(信号S7 )−(信号S6
)を計算し、これをローパス・フイルタ(LPF)1
8で平滑化して信号S9 を得る。
の他方はパワー算出器15に送られ、ここで信号S4
の絶対値の2乗を直接計算し、さらに定数乗算器16
で正の定数βを乗じ信号S6 を得る。この2つの信号
S6 ,S7 は加減算器17に入力される。加減算器
17では(信号S8 )=(信号S7 )−(信号S6
)を計算し、これをローパス・フイルタ(LPF)1
8で平滑化して信号S9 を得る。
【0020】信号S3 はAGCでパワーが正規化され
ているので、復調信号S4 のパワーは信号のセグメン
トに依らず通常は一定となる。従つて、信号S6 の大
きさは信号のセグメントに依らず、ほぼ一定値をとる。 信号S7 は、復調信号S4 のうちボー・レイトの1
/2の周波数成分のパワーである。従つて、交互パター
ン信号のセグメントにおいては、他のセグメントに比し
て、かなり大きな値をとる。
ているので、復調信号S4 のパワーは信号のセグメン
トに依らず通常は一定となる。従つて、信号S6 の大
きさは信号のセグメントに依らず、ほぼ一定値をとる。 信号S7 は、復調信号S4 のうちボー・レイトの1
/2の周波数成分のパワーである。従つて、交互パター
ン信号のセグメントにおいては、他のセグメントに比し
て、かなり大きな値をとる。
【0021】それゆえ、信号S8 は適当なβを選ぶこ
とにより、交互パターン信号のセグメントで正の値を、
他のセグメントで負の値をとるようにすることができる
。 従つて、信号S8 を平滑化した信号S9 の符号を符
号判定器19で調べることにより、交互パターン信号を
検出することができる。なお、LPF18はインパルス
・ノイズ等による信号8 の符号の反転を避けるために
設けてある。
とにより、交互パターン信号のセグメントで正の値を、
他のセグメントで負の値をとるようにすることができる
。 従つて、信号S8 を平滑化した信号S9 の符号を符
号判定器19で調べることにより、交互パターン信号を
検出することができる。なお、LPF18はインパルス
・ノイズ等による信号8 の符号の反転を避けるために
設けてある。
【0022】また、続いて送られてくる擬似ランダムシ
ーケンスを検出するためには、上述同様の構成であるが
、この場合にはフイルタ50は上述した狭帯域フイルタ
ではなく、バンドイリミネーシヨンフイルタ(BEF)
が用いられる。このBEFの伝達関数を(1+Z−2)
(1−Z−1)という因数を持つフイルタとし、サンプ
リング周波数2fb で動作させることにより、ボー・
レイトの1/2の周波数成分と直流成分を除去する。 この場合のフイルタ50の一例として、その伝達関数が
(1+Z−4)=(1+Z−2)(1−Z−1)(1+
Z−1)である時の周波数特性を図9に示す。
ーケンスを検出するためには、上述同様の構成であるが
、この場合にはフイルタ50は上述した狭帯域フイルタ
ではなく、バンドイリミネーシヨンフイルタ(BEF)
が用いられる。このBEFの伝達関数を(1+Z−2)
(1−Z−1)という因数を持つフイルタとし、サンプ
リング周波数2fb で動作させることにより、ボー・
レイトの1/2の周波数成分と直流成分を除去する。 この場合のフイルタ50の一例として、その伝達関数が
(1+Z−4)=(1+Z−2)(1−Z−1)(1+
Z−1)である時の周波数特性を図9に示す。
【0023】上述した交互パターンセグメントにおいて
は、復調された複素ベースバンド信号S4 はボーレイ
トの1/2の周波数と、直流に輝線スペクトルを持つ。 このため、フイルタ50をBEFとしている場合には出
力信号S5 は0になる。ところが、交互パターンセグ
メントから擬似ランダムシーケンスセグメントへ移行す
る際には、信号S5 は大きな値となることが知られて
いる。 従つて、この場合には信号S7 も大きな値となる。
は、復調された複素ベースバンド信号S4 はボーレイ
トの1/2の周波数と、直流に輝線スペクトルを持つ。 このため、フイルタ50をBEFとしている場合には出
力信号S5 は0になる。ところが、交互パターンセグ
メントから擬似ランダムシーケンスセグメントへ移行す
る際には、信号S5 は大きな値となることが知られて
いる。 従つて、この場合には信号S7 も大きな値となる。
【0024】また、信号S3 はAGCでパワーが正規
化されており、上述した様に信号S6の大きさは信号の
セグメントに依らず、ほぼ一定値をとる。このため、加
減算器17よりの出力(信号S8 )=(信号S7 )
−(信号S6 )の符号は、適当なβを選ぶことにより
、擬似ランダムシーケンスセグメント開始時に負から正
に確実に変化させることができる。
化されており、上述した様に信号S6の大きさは信号の
セグメントに依らず、ほぼ一定値をとる。このため、加
減算器17よりの出力(信号S8 )=(信号S7 )
−(信号S6 )の符号は、適当なβを選ぶことにより
、擬似ランダムシーケンスセグメント開始時に負から正
に確実に変化させることができる。
【0025】従つて、信号S8 をローパスフイルタ(
LPF)18で平滑化した信号S9 の符号を符号判定
器19で調べることにより、擬似ランダムシーケンスセ
グメントの開始時点を検出することができる。
LPF)18で平滑化した信号S9 の符号を符号判定
器19で調べることにより、擬似ランダムシーケンスセ
グメントの開始時点を検出することができる。
【0026】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述の構成において、交互パターンセグメント検出処理に
おけるフイルタ50の狭帯域フイルタ動作は、信号パワ
ーの伝搬を遅延させてしまう。このため、信号S7 は
復調信号S4 のパワーの変化に対して遅れて追従する
ことになる。それゆえ、何らかの原因で信号S4 のパ
ワーが急激に変化した場合、信号S9 の符号が反転す
る事態が発生する。
述の構成において、交互パターンセグメント検出処理に
おけるフイルタ50の狭帯域フイルタ動作は、信号パワ
ーの伝搬を遅延させてしまう。このため、信号S7 は
復調信号S4 のパワーの変化に対して遅れて追従する
ことになる。それゆえ、何らかの原因で信号S4 のパ
ワーが急激に変化した場合、信号S9 の符号が反転す
る事態が発生する。
【0027】例えば、データ受信中に瞬断が起きた場合
について考える。正常にデータを受信している場合には
、信号S9 の符号は負であるが、この時、瞬断が起こ
ると、AGC12はただちに利得を大きくすることはで
きないので、しばらくの間、信号S3 のパワーは非常
に0に近い値をとる。この間、信号S4 ,S6 も非
常に0に近い値となる。
について考える。正常にデータを受信している場合には
、信号S9 の符号は負であるが、この時、瞬断が起こ
ると、AGC12はただちに利得を大きくすることはで
きないので、しばらくの間、信号S3 のパワーは非常
に0に近い値をとる。この間、信号S4 ,S6 も非
常に0に近い値となる。
【0028】ところが、信号S7 は、信号S4 のパ
ワーの変化に対して遅れて追従するので、S7 >S6
≒0という状態が生じる。この時、本来負であるはず
の信号S9 が正になり、交互パターン信号を誤検出す
ることになる。すると、モデムの制御は、データ受信中
であるにもかかわらず、モデムの種々の信号処理部をト
レーニング開始以前の状態に強制的に初期化してしまう
。
ワーの変化に対して遅れて追従するので、S7 >S6
≒0という状態が生じる。この時、本来負であるはず
の信号S9 が正になり、交互パターン信号を誤検出す
ることになる。すると、モデムの制御は、データ受信中
であるにもかかわらず、モデムの種々の信号処理部をト
レーニング開始以前の状態に強制的に初期化してしまう
。
【0029】この時には、さらに、等化器調整用信号を
誤検出する可能性も極めて高い。すると、モデムの制御
部は、自動等化器のトレーニングを開始する。しかし、
実際には、等化器調整用信号を受信していないので、等
化器はトレーニングされず発散する。このように、従来
の交互パターンセグメント検出方法では、データ受信中
に信号のパワーの急激な変化が生じると、交互パターン
信号を誤検出することがあり、それ以後モデムの信号処
理部が正常に動作しなくなるという問題がある。
誤検出する可能性も極めて高い。すると、モデムの制御
部は、自動等化器のトレーニングを開始する。しかし、
実際には、等化器調整用信号を受信していないので、等
化器はトレーニングされず発散する。このように、従来
の交互パターンセグメント検出方法では、データ受信中
に信号のパワーの急激な変化が生じると、交互パターン
信号を誤検出することがあり、それ以後モデムの信号処
理部が正常に動作しなくなるという問題がある。
【0030】また、擬似ランダムシーケンスセグメント
の開始時点を検出する制御においては、S/Nが非常に
悪い信号を受信して復調したような場合には、信号S6
は激しく変動してしまう。このような場合には、LP
F18の時定数を大きくすれば誤検出を防止することが
できる。しかし、LPF18の時定数を十分に大きくす
ると、信号S7 が大きくなつても信号S9 の符号が
正に成らなくなる。
の開始時点を検出する制御においては、S/Nが非常に
悪い信号を受信して復調したような場合には、信号S6
は激しく変動してしまう。このような場合には、LP
F18の時定数を大きくすれば誤検出を防止することが
できる。しかし、LPF18の時定数を十分に大きくす
ると、信号S7 が大きくなつても信号S9 の符号が
正に成らなくなる。
【0031】このため、LPF18の時定数をあまり大
きくしては、擬似ランダムシーケンスの開始点の検出が
できなくなつてしまう。この結果、LPF18の時定数
をあまり大きくすることはできず、S/Nの悪い信号に
対して誤検出することを有効に防止できなかつた。この
擬似ランダムシーケンスの開始時点を正しく検出できな
いと自動等化器を初期設定することができない。
きくしては、擬似ランダムシーケンスの開始点の検出が
できなくなつてしまう。この結果、LPF18の時定数
をあまり大きくすることはできず、S/Nの悪い信号に
対して誤検出することを有効に防止できなかつた。この
擬似ランダムシーケンスの開始時点を正しく検出できな
いと自動等化器を初期設定することができない。
【0032】この等化処理が正しく行なわれないと、受
信されたデータは全く信頼性が無くなるので、非常に問
題がある。
信されたデータは全く信頼性が無くなるので、非常に問
題がある。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、送信
側モデムにより送出されるトレーニング・シーケンスの
うち、交互パターンセグメントを検出するトレーニング
検出装置であつて、受信した交互パターンセグメントの
復調ベースバンド信号のパワーを算出する第1の算出手
段と、前記ベースバンド信号からボーレイトの(1/2
)の周波数成分を除去した信号のパワーを算出する第2
の算出手段と、該第2の算出手段及び前記第1の算出手
段で算出の両信号のパワーを比較する比較手段と、該比
較手段の比較結果前記交互パターンの検出状態が所定期
間継続したときに交互パターンセグメントの検出とする
検出する検出手段とを備える。
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、送信
側モデムにより送出されるトレーニング・シーケンスの
うち、交互パターンセグメントを検出するトレーニング
検出装置であつて、受信した交互パターンセグメントの
復調ベースバンド信号のパワーを算出する第1の算出手
段と、前記ベースバンド信号からボーレイトの(1/2
)の周波数成分を除去した信号のパワーを算出する第2
の算出手段と、該第2の算出手段及び前記第1の算出手
段で算出の両信号のパワーを比較する比較手段と、該比
較手段の比較結果前記交互パターンの検出状態が所定期
間継続したときに交互パターンセグメントの検出とする
検出する検出手段とを備える。
【0034】あるいは、送信側モデムにより送出される
トレーニング・シーケンスのうち、擬似ランダムシーケ
ンスの開始点を検出するトレーニング検出装置であつて
、受信した復調ベースバンド信号の平滑化パワーを算出
する第1の算出手段と、前記ベースバンド信号からボー
レイトの(1/2)の周波数成分及び直流成分を除去し
た信号のパワーを算出する第2の算出手段と、該第2の
算出手段及び前記第1の算出手段で算出の両信号のパワ
ーを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基き
前記擬似ランダムシーケンスの開始点を検出する検出手
段とを備える。
トレーニング・シーケンスのうち、擬似ランダムシーケ
ンスの開始点を検出するトレーニング検出装置であつて
、受信した復調ベースバンド信号の平滑化パワーを算出
する第1の算出手段と、前記ベースバンド信号からボー
レイトの(1/2)の周波数成分及び直流成分を除去し
た信号のパワーを算出する第2の算出手段と、該第2の
算出手段及び前記第1の算出手段で算出の両信号のパワ
ーを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基き
前記擬似ランダムシーケンスの開始点を検出する検出手
段とを備える。
【0035】
【作用】以上の構成において、受信信号の急激なレベル
変動に対しても交互パターン信号を誤検出することなく
、確実かつ正確に検出可能とする。あるいは、S/Nの
悪い受信信号に対しても、擬似ランダムシーケンスの開
始時点を誤検出することなく、確実かつ正確に検出可能
とする。
変動に対しても交互パターン信号を誤検出することなく
、確実かつ正確に検出可能とする。あるいは、S/Nの
悪い受信信号に対しても、擬似ランダムシーケンスの開
始時点を誤検出することなく、確実かつ正確に検出可能
とする。
【0036】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0037】
【第1実施例】まず、上述した交互パターン信号を正確
に検出可能とした本発明に係る第1実施例を説明する。 図1は本発明に係る第1実施例の構成を示す図であり、
上述した図8と同様構成には同一番号を付し詳細説明を
省略する。
に検出可能とした本発明に係る第1実施例を説明する。 図1は本発明に係る第1実施例の構成を示す図であり、
上述した図8と同様構成には同一番号を付し詳細説明を
省略する。
【0038】図1において、フイルタ14は従来の如く
の狭帯域フイルタではなく、ボー・レイトの1/2の周
波数近傍にゼロ点を持つバンド・イリミネーシヨン・フ
イルタ(BEF)が用いられている。このため、後述す
る本実施例に特有の作用効果を得ている。15,15´
は複素信号の絶対値の2乗を計算するパワー乗算器、1
6は定数乗算器であり、正の定数αを乗ずるものとする
。また110は本実施例に特有のカウンタである。
の狭帯域フイルタではなく、ボー・レイトの1/2の周
波数近傍にゼロ点を持つバンド・イリミネーシヨン・フ
イルタ(BEF)が用いられている。このため、後述す
る本実施例に特有の作用効果を得ている。15,15´
は複素信号の絶対値の2乗を計算するパワー乗算器、1
6は定数乗算器であり、正の定数αを乗ずるものとする
。また110は本実施例に特有のカウンタである。
【0039】なお、本実施例においては、AGC12以
後はすべてデイジタル信号処理装置で構成される。図1
に示す第1実施例においては、復調された複素ベースバ
ンド信号S4 を分岐して、一方をパワー算出器15に
入力し、絶対値の2乗を計算する。さらに、定数乗算器
16で正の定数αを乗じて信号S6 を得る。
後はすべてデイジタル信号処理装置で構成される。図1
に示す第1実施例においては、復調された複素ベースバ
ンド信号S4 を分岐して、一方をパワー算出器15に
入力し、絶対値の2乗を計算する。さらに、定数乗算器
16で正の定数αを乗じて信号S6 を得る。
【0040】また、他方の複素ベースバンド信号S4
はBEF14に送られ、ボー・レイトの1/2の周波数
を除去した信号S5 が生成される。さらに、信号S5
の絶対値の2乗をパワー乗算器15´で計算し、信号
S7 を得る。加減算器17では(信号S8 )=(信
号S6 )−(信号S7 )を計算する。ところで、B
EF14の周波数特性としては、図2に示す特性を有す
るものが望ましい。この場合、BEF14よりの出力信
号S5 のパワーS1 は、交互パターンセグメントで
は直流分のみのパワーになり、その他のセグメントでは
信号S4 の全パワーとほぼ等しい。そこで、BEF1
4の出力パワーが復調信号のパワーに占める割合が小さ
くなつたことをもつて交互パターンを検出することがで
きる。すなわち、交互パターンの検出条件は定数α(0
<α<1)を用いて、 (BEF14の出力パワー)
/(復調信号のパワー)<αと表わすことができる。即
ち、 α(復調信号のパワー)−(BEF14の出力パワ
ー)>0と表すことができる。
はBEF14に送られ、ボー・レイトの1/2の周波数
を除去した信号S5 が生成される。さらに、信号S5
の絶対値の2乗をパワー乗算器15´で計算し、信号
S7 を得る。加減算器17では(信号S8 )=(信
号S6 )−(信号S7 )を計算する。ところで、B
EF14の周波数特性としては、図2に示す特性を有す
るものが望ましい。この場合、BEF14よりの出力信
号S5 のパワーS1 は、交互パターンセグメントで
は直流分のみのパワーになり、その他のセグメントでは
信号S4 の全パワーとほぼ等しい。そこで、BEF1
4の出力パワーが復調信号のパワーに占める割合が小さ
くなつたことをもつて交互パターンを検出することがで
きる。すなわち、交互パターンの検出条件は定数α(0
<α<1)を用いて、 (BEF14の出力パワー)
/(復調信号のパワー)<αと表わすことができる。即
ち、 α(復調信号のパワー)−(BEF14の出力パワ
ー)>0と表すことができる。
【0041】したがつて、原理的には信号S8 の符号
が正であるときに、交互パターン信号を検出したことに
すればよい。以上の様に構成においては、フイルタとし
て従来の狭帯域フイルタ替えBEF14を用いたために
、信号パワーの伝搬遅延はほとんどない。よつて、ベー
スバンド信号S4 のパワーが急激に変動した場合には
信号S5 のパワーも略同タイミングで変動する。
が正であるときに、交互パターン信号を検出したことに
すればよい。以上の様に構成においては、フイルタとし
て従来の狭帯域フイルタ替えBEF14を用いたために
、信号パワーの伝搬遅延はほとんどない。よつて、ベー
スバンド信号S4 のパワーが急激に変動した場合には
信号S5 のパワーも略同タイミングで変動する。
【0042】したがつて、受信信号S1 のレベルが急
激に変動してAGCの利得が追従しきれず、復調信号S
4 のパワーが大きく変動した場合においても、信号S
9 の符号は安定している。このため、受信信号S1
の急激なレベル変動に対しても交互パターン信号を誤検
出することはない。ただし、このままでは、実際の応用
に際してガウス・ノイズやインパルス・ノイズ等による
誤検出をしてしまう虞れがある。これを避けるため、本
実施例では、更に以下の特有の回路を備えている。
激に変動してAGCの利得が追従しきれず、復調信号S
4 のパワーが大きく変動した場合においても、信号S
9 の符号は安定している。このため、受信信号S1
の急激なレベル変動に対しても交互パターン信号を誤検
出することはない。ただし、このままでは、実際の応用
に際してガウス・ノイズやインパルス・ノイズ等による
誤検出をしてしまう虞れがある。これを避けるため、本
実施例では、更に以下の特有の回路を備えている。
【0043】即ち、まず、信号S8 をLPF18で平
滑化して信号S9 とし、この信号S9をさらに符号判
定器19に送り、ここで信号S9 の符号を調べさせる
。この本実施例の符号判定器19は、カウンタ110に
信号S9 の符号が正の時はカウンタ110をカウント
・アツプし、負の時は0クリアするような制御信号S1
0を出力する。カウンタ110は、カウンタ値が自然数
N以上になつた時に、交互パターン検出信号S11を不
図示のモデム制御部へ出力する。
滑化して信号S9 とし、この信号S9をさらに符号判
定器19に送り、ここで信号S9 の符号を調べさせる
。この本実施例の符号判定器19は、カウンタ110に
信号S9 の符号が正の時はカウンタ110をカウント
・アツプし、負の時は0クリアするような制御信号S1
0を出力する。カウンタ110は、カウンタ値が自然数
N以上になつた時に、交互パターン検出信号S11を不
図示のモデム制御部へ出力する。
【0044】これにより、ガウス・ノイズやインパルス
・ノイズ等が到来して受信信号S1の急激なレベル変動
があつても、交互パターン信号を誤検出することはない
。
・ノイズ等が到来して受信信号S1の急激なレベル変動
があつても、交互パターン信号を誤検出することはない
。
【0045】
【第2実施例】第1実施例においては、 α(復調信
号のパワー)−(BEF14の出力パワー)>0…■を
交互パターン信号の検出条件としたが、これは以下のよ
うに様々に変形できる。即ち、 (復調信号のパワー)−α−1(BEF14の出力
パワー)>0…■ (BEF14の出力パワー)−α
(復調信号のパワー)<0…■ α−1(BEF14
の出力パワー)−(復調信号のパワー)<0…■この中
で、■の条件式を用いた検出装置を図3に示す。
号のパワー)−(BEF14の出力パワー)>0…■を
交互パターン信号の検出条件としたが、これは以下のよ
うに様々に変形できる。即ち、 (復調信号のパワー)−α−1(BEF14の出力
パワー)>0…■ (BEF14の出力パワー)−α
(復調信号のパワー)<0…■ α−1(BEF14
の出力パワー)−(復調信号のパワー)<0…■この中
で、■の条件式を用いた検出装置を図3に示す。
【0046】条件式■,■の場合は、それぞれ図1、図
3において、加減算器17の方向性を反転し、符号判定
器19は信号S9 が負の時にカウンタ110をカウン
トアツプすればよい。以上説明したように、復調信号の
パワーと復調信号からボー・レイトの1/2の周波数成
分を除去した信号のパワーを比較することにより、受信
信号の急激なレベル変動に対しても交互パターン信号を
誤検出しない効果がある。
3において、加減算器17の方向性を反転し、符号判定
器19は信号S9 が負の時にカウンタ110をカウン
トアツプすればよい。以上説明したように、復調信号の
パワーと復調信号からボー・レイトの1/2の周波数成
分を除去した信号のパワーを比較することにより、受信
信号の急激なレベル変動に対しても交互パターン信号を
誤検出しない効果がある。
【0047】
【第3実施例】以上の説明は交互パターン信号を検出す
る構成について行なつたが、続いて擬似ランダムシーケ
ンス検出の構成を説明する。この擬似ランダムシーケン
スを検出する本発明に係る第3実施例を図4を参照して
以下に説明する。
る構成について行なつたが、続いて擬似ランダムシーケ
ンス検出の構成を説明する。この擬似ランダムシーケン
スを検出する本発明に係る第3実施例を図4を参照して
以下に説明する。
【0048】図4において図1、図8と同様構成には同
一番号を付し、詳細説明を省略する。本実施例において
は、パワー算出器15よりの出力を定数乗算器16に入
力するのではなく、直接LPF18に入力してまず平滑
化する。そしてこのLPF18の出力を定数乗算器16
に入力し、ここでγ倍して信号S6を得る。そして加減
算器17出力を符号判定器19に入力している。
一番号を付し、詳細説明を省略する。本実施例において
は、パワー算出器15よりの出力を定数乗算器16に入
力するのではなく、直接LPF18に入力してまず平滑
化する。そしてこのLPF18の出力を定数乗算器16
に入力し、ここでγ倍して信号S6を得る。そして加減
算器17出力を符号判定器19に入力している。
【0049】加減算器17では(信号S10)=(信号
S7 )−(信号S6 )を計算する。この場合、従来
例で述べてように信号S7 は擬似ランダムシーケンス
開始時点で0からより大きな値に変化する。また、信号
S6 はLPF16で平滑化されているので、S/Nが
悪い信号を受信している場合でも変化が少ない。従つて
、ホワイトノイズ等の影響をあまり受けずに信号S7
の変化分がそのまま信号S10の変化分として現われる
。
S7 )−(信号S6 )を計算する。この場合、従来
例で述べてように信号S7 は擬似ランダムシーケンス
開始時点で0からより大きな値に変化する。また、信号
S6 はLPF16で平滑化されているので、S/Nが
悪い信号を受信している場合でも変化が少ない。従つて
、ホワイトノイズ等の影響をあまり受けずに信号S7
の変化分がそのまま信号S10の変化分として現われる
。
【0050】従つて、擬似ランダムシーケンス開始時に
信号S10が負から正に転じるように定数乗算器16の
定数γを定めればよい。即ち、(信号S7 のパワー)
−γ(LPF16の出力パワー)>0となるγの値とす
ればよい。そして符号判定器19で信号S10の符号を
調べ、信号S10が負から正に転じた時に擬似ランダム
シーケンス開始時検出とすればよい。
信号S10が負から正に転じるように定数乗算器16の
定数γを定めればよい。即ち、(信号S7 のパワー)
−γ(LPF16の出力パワー)>0となるγの値とす
ればよい。そして符号判定器19で信号S10の符号を
調べ、信号S10が負から正に転じた時に擬似ランダム
シーケンス開始時検出とすればよい。
【0051】以上説明したように本実施例によれば、復
調信号の平滑化したパワーと、復調信号からボーレイト
の1/2の周波数成分と直流分を除去した信号とを比較
することにより、S/Nの悪い受信信号に対して擬似ラ
ンダムシーケンスの開始時点を誤検出することなく、確
実かつ正確に検出できるという優れた作用効果が得られ
る。
調信号の平滑化したパワーと、復調信号からボーレイト
の1/2の周波数成分と直流分を除去した信号とを比較
することにより、S/Nの悪い受信信号に対して擬似ラ
ンダムシーケンスの開始時点を誤検出することなく、確
実かつ正確に検出できるという優れた作用効果が得られ
る。
【0052】
【第4実施例】第3実施例においては、(信号S10)
=(信号S7 )−(信号S6 )が正の時に擬似ラン
ダムシーケンス開始時点を検出した。そしてこの検出条
件を(信号S7 のパワー)−γ(LPF16の出力パ
ワー)>0…■とした。
=(信号S7 )−(信号S6 )が正の時に擬似ラン
ダムシーケンス開始時点を検出した。そしてこの検出条
件を(信号S7 のパワー)−γ(LPF16の出力パ
ワー)>0…■とした。
【0053】しかしながらこの検出条件は以上の例に限
定されるものではなく、以下のように種々変形できる。 即ち、 γ−1(信号S8 のパワー)−(LPF18の出
力パワー)>0…■ γ(LPF18の出力パワー)
−(信号S8 のパワー)<0…■ (LPF18の
出力パワー)−γ−1(信号S8 のパワー)<0…■
この中で、■の条件式を用いた検出装置を図5に示す。
定されるものではなく、以下のように種々変形できる。 即ち、 γ−1(信号S8 のパワー)−(LPF18の出
力パワー)>0…■ γ(LPF18の出力パワー)
−(信号S8 のパワー)<0…■ (LPF18の
出力パワー)−γ−1(信号S8 のパワー)<0…■
この中で、■の条件式を用いた検出装置を図5に示す。
【0054】条件式■,■の場合は、それぞれ図4、図
5において、加減算器17の方向性を反転し、符号判定
器19は信号S9 が負の時に擬似ランダムシーケンス
を検出すればよい。尚、本発明は、複数の機器から構成
されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。
5において、加減算器17の方向性を反転し、符号判定
器19は信号S9 が負の時に擬似ランダムシーケンス
を検出すればよい。尚、本発明は、複数の機器から構成
されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。
【0055】また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信信号の急激なレベル変動に対しても交互パターン信号
を誤検出することなく、確実かつ正確に検出できる。あ
るいは、S/Nの悪い受信信号に対しても、擬似ランダ
ムシーケンスの開始時点を誤検出することなく、確実か
つ正確に検出できる。
信信号の急激なレベル変動に対しても交互パターン信号
を誤検出することなく、確実かつ正確に検出できる。あ
るいは、S/Nの悪い受信信号に対しても、擬似ランダ
ムシーケンスの開始時点を誤検出することなく、確実か
つ正確に検出できる。
【図1】本発明に係る第1実施例を表すブロツク図であ
る。
る。
【図2】第1図のBEFの望ましい周波数特性を表す図
である。
である。
【図3】本発明に係る第2実施例を表すブロツク図であ
る。
る。
【図4】本発明に係る第3実施例を表すブロツク図であ
る。
る。
【図5】本発明に係る第4実施例を表すブロツク図であ
る。
る。
【図6】V.27ter(4800bps)モデムにお
ける交互パターン信号セグメントにおける信号点と復調
ベースバンド信号のスペクトラムを表す図である。
ける交互パターン信号セグメントにおける信号点と復調
ベースバンド信号のスペクトラムを表す図である。
【図7】V.29(9600bps)モデムにおける交
互パターン信号セグメントにおける信号点と復調ベース
バンド信号のスペクトラムを表す図である。
互パターン信号セグメントにおける信号点と復調ベース
バンド信号のスペクトラムを表す図である。
【図8】従来の交互パターン信号及び擬似ランダムシー
ケンス検出部の構成を表すブロツク図である。
ケンス検出部の構成を表すブロツク図である。
【図9】擬似ランダムシーケンス検出部のBEFの周波
数特性の一例を表す図である。
数特性の一例を表す図である。
10 アナログ入力端子
11 A/D変換器
12 自動利得制御装置(AGC)13
変調器(DEM) 14 BEF 15,15´ パワー算出器 16 定数乗算器 17 加減算器 18 ローパス・フイルタ(LPF)19
符号判定器 50 フイルタ 110 カウンタ(CNT)である。
変調器(DEM) 14 BEF 15,15´ パワー算出器 16 定数乗算器 17 加減算器 18 ローパス・フイルタ(LPF)19
符号判定器 50 フイルタ 110 カウンタ(CNT)である。
Claims (2)
- 【請求項1】 送信側モデムにより送出されるトレー
ニング・シーケンスのうち、交互パターンセグメントを
検出するトレーニング検出装置であつて、受信した交互
パターンセグメントの復調ベースバンド信号のパワーを
算出する第1の算出手段と、前記ベースバンド信号から
ボーレイトの(1/2)の周波数成分を除去した信号の
パワーを算出する第2の算出手段と、該第2の算出手段
及び前記第1の算出手段で算出の両信号のパワーを比較
する比較手段と、該比較手段の比較結果前記交互パター
ンの検出状態が所定期間継続したときに交互パターンセ
グメントの検出とする検出手段とを備えることを特徴と
するトレーニング検出装置。 - 【請求項2】 送信側モデムにより送出されるトレー
ニング・シーケンスのうち、擬似ランダムシーケンスの
開始点を検出するトレーニング検出装置であつて、受信
した復調ベースバンド信号の平滑化パワーを算出する第
1の算出手段と、前記ベースバンド信号からボーレイト
の(1/2)の周波数成分及び直流成分を除去した信号
のパワーを算出する第2の算出手段と、該第2の算出手
段及び前記第1の算出手段で算出の両信号のパワーを比
較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基き前記擬
似ランダムシーケンスの開始点を検出する検出手段とを
備えることを特徴とするトレーニング検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120773A JPH04348621A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トレーニング検出装置 |
| US07/886,832 US5337332A (en) | 1991-05-27 | 1992-05-22 | Training detection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120773A JPH04348621A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トレーニング検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348621A true JPH04348621A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=14794647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3120773A Withdrawn JPH04348621A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トレーニング検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5337332A (ja) |
| JP (1) | JPH04348621A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5627885A (en) * | 1994-02-14 | 1997-05-06 | Brooktree Corporation | System for, and method of, transmitting and receiving through telephone lines signals representing data |
| FR2724512B1 (fr) | 1994-09-14 | 1996-12-13 | Sgs Thomson Microelectronics | Dispositif d'identification d'une sequence predeterminee de signaux dans un modem |
| FR2724518B1 (fr) * | 1994-09-14 | 1996-12-13 | Sgs Thomson Microelectronics | Detecteur de presence d'une sequence de signaux en modulation fsk arrivant sur un modem |
| US6081822A (en) * | 1998-03-11 | 2000-06-27 | Agilent Technologies, Inc. | Approximating signal power and noise power in a system |
| US7170955B2 (en) * | 2002-03-21 | 2007-01-30 | Vixs Systems, Inc. | Method and apparatus for accurately detecting presence of a valid signal |
| US20050058189A1 (en) * | 2003-09-16 | 2005-03-17 | Yip Philip Chu Wah | Method for training a receiving modem |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1288867C (en) * | 1985-06-20 | 1991-09-10 | Tomoyoshi Takebayashi | Adaptive differential pulse code modulation system |
| CA2029749C (en) * | 1989-11-16 | 1994-09-06 | Keizo Sakamoto | Modem signal detecting system for adaptive differential pcm codec |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3120773A patent/JPH04348621A/ja not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-05-22 US US07/886,832 patent/US5337332A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5337332A (en) | 1994-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |