JPH04349143A - 撥水性の瓦用釉薬 - Google Patents

撥水性の瓦用釉薬

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Publication number
JPH04349143A
JPH04349143A JP17785491A JP17785491A JPH04349143A JP H04349143 A JPH04349143 A JP H04349143A JP 17785491 A JP17785491 A JP 17785491A JP 17785491 A JP17785491 A JP 17785491A JP H04349143 A JPH04349143 A JP H04349143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
glaze
snow
tile
repellent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17785491A
Other languages
English (en)
Inventor
Futao Matsuda
松田 二雄
Toshio Asano
寿夫 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OK FURITSUTO SERVICE KK
Original Assignee
OK FURITSUTO SERVICE KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OK FURITSUTO SERVICE KK filed Critical OK FURITSUTO SERVICE KK
Priority to JP17785491A priority Critical patent/JPH04349143A/ja
Publication of JPH04349143A publication Critical patent/JPH04349143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/02Frit compositions, i.e. in a powdered or comminuted form

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撥水性をもたせた釉薬
を用いて焼成した瓦で屋根を葺き、屋根瓦上に積もった
雪が、屋内からの放熱或いは積雪前よりの瓦の保熱によ
る瓦と雪の間に生ずる僅かな水の撥水により滑落するこ
とを利用して、豪雪地帯での積雪を自重によって落下さ
せ、雪下ろしに伴う危険や、この作業に要する多大の労
力及び費用を節減するための撥水性の瓦用釉薬に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に使用されている1000°C
〜1200°Cの範囲の温度で焼成される釉薬は、普通
下記の如きゼーゲル式で表されるものである。
【0003】
【発明が解決しよぅとする問題点】釉薬の撥水性は、釉
薬の表面と水との接触角が大きいもの程強い。普通ガラ
スと水との接触角は0°〜9°(水銀とガラスとでは1
40°)で、このためガラス質の撥水性は弱い。これは
ガラス組成の内ナトリウムが水に溶けやすいためである
。従来の釉薬では、KNaOの量が比較的多いためアル
カリ性が強く、従って表面強度も余り大きくなく、アル
カリの溶出が多く、界面における撥水性は全くないとい
つてよい程その効果が認められず、降雪地帯において従
来の陶器瓦を葺いた屋根は瓦に撥水性が無いために積雪
の自然滑落が無いので雪下ろしに手間や作業者の転落等
の危険があり、又瓦の貫水や変色し易い等の問題点があ
った。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は前記の問題点
を解決するもので、焼成後の釉薬の結晶面は接触面で相
違し、一般に長軸面で大きいのでこの性質を利用して釉
薬面に結晶を配向させれば撥水性が生じることになる。 従来の釉薬の如く一価塩を主成分とするものでは、結晶
が少ないが、二価以上の塩を多く含むものほど結晶が発
達しやすい。その中でもチタン、マンガン、ジルコン、
亜鉛及び鉄等は結晶が出易い。このよぅなことから本発
明は釉薬成分としてROに上記のものを多く含有し、ナ
トリウム、カリウム、の含有の少ない釉薬組成範囲に水
との接触角の大きいものを配合する撥水性の瓦用釉薬で
ある。
【0005】
【実施例1】実施例1をゼーゲル式でしめせば、上記の
ゼーゲル式でしめされる範囲で混合した釉薬に水を加え
てタイラー篩200目で残渣が5mm程度の細かさに摺
り、これを粘土瓦の素地に90g〜110gの付着量(
水分を含んだ重量)の範囲で施釉し、1000°C〜1
200°Cのトンネル窯で焼成することにより、撥水性
の極めて良好な釉面を得ることが出来る。但し、K2O
、Na2O…Ca等のアルカリ金属およびアルカリ土類
は、撥水性の妨げと成るので余り多くとらず、極力少な
くする。
【0006】撥水性の良否については、釉面に水を散布
することにより直ちに判明するが、これを数値的に示す
には図1にもとづき表面張力を表す式を利用することに
より判断出来る。即ちほとんど比重を変化させない程度
に水を着色(写真に写りやすくするための着色で、光線
とバックに留意すれば着色しなくても撮影出来る)した
水滴aをスポイトを用いて静かに一滴瓦素体Aに焼きつ
けた釉薬Bの釉面bに落とし、これの長径R及び高さH
を測定する。測定した値を次式にあてはめ系数により判
断する。 Tanθ/2=2H/R      これを便宜上θに
置き換えれば Tanθ=4H/R    であり、θは仮想の角度で
あるが、写真を拡大することにより実測は可能である。 上式の計算から得られる角度では、数表により30°〜
45°の範囲の場合撥水性は良好である。実施例1の場
合はθ=約39°であった。
【0007】
【実施例2】実施例2をゼーゲル式により示せば上記ゼ
ーゲル式で示される原料を混合して粉砕し、タイラー篩
200目で、残渣が5mm程度の細かさに摺り、これを
粘土瓦の素地に90g〜110g(水分を含んだ重量)
の程度の範囲で付着させて施釉し、1000°C〜12
00°Cのトンネル窯で焼成を行ったところ、全く良好
な撥水性の釉面が得られた。この場合前記式による計算
で示された  θ=32、2°である。
【0008】
【実施例3】実施例3をゼーゲル式で示せば上記のゼー
ゲル式で示される釉薬の調合は、雲母結晶体を利用した
もので、雲母は板状の珪酸塩として表面に沿って劈開性
が良いので表面での疎水性に優れている。一般に天然に
産する白雲母の化学式はKAl2AlSi3O10(O
H)2、金雲母は  KMg3AlSi3O10,(O
H)2で、特徴として(OH)を保有しているが、合成
雲母として実用化されているのは(OH)の代わりにF
イオンを含む弗素雲母でKMg3Al3O10F2占が
最も撥水性に有効である。実施例3に示す原料を混合し
て粉砕し、タイラー篩200目で残渣を5mm程度の細
かさに摺り、これを粘土瓦の素地に90g〜110g(
水分を含む重量)程度の範囲で施釉し、1000°C〜
1200°Cのトンネル窯で焼成をおこなえば、表面に
弗素雲母の均一な結晶を析出して雲母の持つ大きな疎水
性により撥水性を発揮することができ、この場合のθ=
43°であった。
【0009】実施例1及び2の場合も金属化合物FeO
、MoO、VO、NiO、TiOを0.01〜0.2モ
ル添加することにより、銀白で同一方向の結晶を発生さ
せることが出来、撥水性の効果は更に良好となる。尚実
験の結果θの値は30°〜45°の範囲において撥水性
が最も良好であることが立証されている。
【0010】
【発明の効果】本発明による撥水性の瓦用釉薬は、従来
一般に使用されている水に溶けやすいナトリウム等の一
価塩を主成分とするものと比較し、ナトリウム等の含有
量をすくなくし、チタン、マンガン、ジルコン、亜鉛及
び鉄等の、結晶の発生しやすい二価塩以上の塩を多く含
ませ、水との接触角の大きい釉薬組成としたことにより
、豪雪地帯での屋根瓦上の積雪の自重による滑落作用を
増大させ、雪下ろし等に他のエネルギーを用いる事なく
自然落下させるので、雪下ろし作業に要する労力やこれ
に伴う危険及び多大の経費が節減される等の優れた実用
的効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作用説明図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1000°C〜1200°Cの範囲の
    温度で焼成される釉薬において、ナトリウム、カリウム
    、等の一価塩の成分を少量とし、チタン、マンガン、ジ
    ルコン、亜鉛及び鉄等の二価以上の塩の含有量を多く配
    合することを特徴とした撥水性の瓦用釉薬。
JP17785491A 1991-04-17 1991-04-17 撥水性の瓦用釉薬 Pending JPH04349143A (ja)

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JP17785491A JPH04349143A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 撥水性の瓦用釉薬

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019225568A1 (ja) * 2018-05-21 2021-07-01 中外製薬株式会社 ガラス容器に封入された凍結乾燥製剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2019225568A1 (ja) * 2018-05-21 2021-07-01 中外製薬株式会社 ガラス容器に封入された凍結乾燥製剤

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