JPH0434932Y2 - - Google Patents

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JPH0434932Y2
JPH0434932Y2 JP1985096690U JP9669085U JPH0434932Y2 JP H0434932 Y2 JPH0434932 Y2 JP H0434932Y2 JP 1985096690 U JP1985096690 U JP 1985096690U JP 9669085 U JP9669085 U JP 9669085U JP H0434932 Y2 JPH0434932 Y2 JP H0434932Y2
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oil
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carry
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JP1985096690U
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JPS625854U (ja
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、帯条板体に形成された鋼板、アルミ
ニウム板あるいは銅板等の被塗油物を連続的に搬
送し、その表面に防錆、機械加工性の向上等の目
的で塗油材を静電塗着させて均一な薄油膜を形成
させる静電塗油装置の塗油チヤンバに関する。
〔従来技術とその問題点〕
第5図は、従来の塗油チヤンバを示す断面図で
あつて、本体1の左右側壁に被塗油物となる帯条
板体2を搬入出する長方形の搬入口3及び搬出口
4が開口形成されると共に、内部には帯状板体2
を挟んで上下に静電塗油機5U,5U及び5D,
5Dが対向配設されている。
そして、搬入口3から搬出口4に挿通された帯
状板体2を所定速度で連続的に搬送すると同時に
各静電塗油機5U及び5Dを稼動させ、接地され
た帯状板体2を陽極とし、DC−40〜120Kv程度
の高電圧が印加される静電塗油機5U,5Dを陰
極として両極間に静電場を作り、各静電塗油機5
U,5Dから夫々塗油材を微粒化して負に帯電さ
せて噴霧する。
噴霧された塗油材粒子は、反対極である帯状板
体2の表面に対して静電吸引力により吸引されて
静電塗着され、該帯状板体2の両面に均一な薄油
膜が形成されることとなる。
ところで、上記の如く静電塗油機5U及び5D
から噴霧された塗油材粒子の大部分は帯状板体2
の表面に静電塗着されるが、その一部は隣接する
静電塗油機5U及び5Uと5D及び5Dから噴霧
されて同極性に帯電せられた塗油材粒子と互いに
反発するなどして舞い上がり、本体1内を浮遊す
る。
ここで、搬入口3及び搬出口4の下縁及び上縁
には、帯状板体2をその搬送路に沿つて挿通させ
てセツトする際に該帯状板体2を傷つけないよう
にするため、ベークラト等のプラスチツクで形成
されたガイド部材6が本体1内に突出して配設さ
れており、本体1内を浮遊して搬入口3及び搬出
口4から外部に漏洩せんとする塗油材粒子が該ガ
イド部材6の上面に付着する。
そして、例えば搬入口3及び搬出口4の下縁側
に配設されたガイド部材6の上面に付着した塗油
材が一定量に達すると、液滴を形成して搬入口3
及び搬出口4の下縁から本体1の側壁外面を伝つ
て流下し、該側壁外面や塗油チヤンバを設置した
床面に油汚れを生ずるという問題があつた。
特に、塗油材が浸透した床面の油汚れは容易に
落とすことができないから、メーカーに対する苦
情の原因ともなつていた。
〔考案の目的〕
そこで本考案は、本体の側壁に形成された帯状
板体の搬入口や搬出口等の開口部から該側壁の外
面を伝つて流出せんとする塗油材を受けて、側壁
の外面や床面に油汚れを生じさせることを確実に
防止し得る塗油チヤンバを提供することを目的と
する。
〔考案の構成〕
この目的を達成するために、本考案は、本体の
側壁に被塗油物となる帯条板体を搬入出する搬入
口及び搬出口が開口形成され、内部には前記帯条
板体の表面に塗油材を静電塗着させる静電塗油機
が配設される塗油チヤンバにおいて、前記側壁に
形成された開口部の下方に沿つて該側壁の外面側
に突出する油受け用樋が配設されると共に、当該
油受け用樋の底部が本体内と連通されていること
を特徴とする。
〔考案の作用〕
本考案によれば、塗油チヤンバ本体の側壁に形
成された開口部の下方に沿つて該側壁の外面側に
突出する油受け用樋が配設され、該油受け用樋に
よつて開口部から側壁の外面を伝つて流出せんと
する塗油材が受けられるから、側壁の外面や塗油
チヤンバを設置した床面に塗油材が流下して油汚
れを生ずることが効果的に防止される。
〔実施例 〕 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案による塗油チヤンバの一例を
示す正面図、第2図はそのA−A線断面図であ
る。
本体1の側壁には、互いに対向して開口形成さ
れた搬入口3及び搬出口4の外に、これら搬入口
3及び搬出口4の一端に連通せられて帯状板体2
を水平状態で本体1内に挿通させてセツトするた
めの塗油物挿入口7が開口形成されている。
搬入口3、搬出口4及び塗油物挿入口7には、
その下縁部に沿つて本体1内に突出するガイド部
材6が配設されている。
また、本体1の側壁には、これら搬入口3、搬
出口4及び塗油物挿入口7の下方に沿つて外面側
に突出する油受け用樋8がコ字状に配設されてい
る。
油受け用樋8は、その上端8aが搬入口3等の
開口部の下縁部よりも僅かに低くなるように成さ
れると共に、その底部8bが本体1の側壁に穿設
された透孔9を介して本体1内と連通せられてい
る。
なお、搬入口3及び搬出口4は、夫々上縁部が
その中心から左右に向かつて下方に傾斜せられて
いる。
しかして、各静電塗油機5U,5U及び5D,
5Dから噴霧されて本体1内を浮遊する塗油材粒
子が搬入口3、搬出口4及び塗油物挿入口7の下
縁に配設されたガイド部材6の上面に付着し、こ
れが一定量以上に達して液滴を形成し、搬入口
3、搬出口4及び塗油物挿入口7の下縁部から本
体1の側壁の外面側に流出すると、油受け用樋8
に受けられて該油受け用樋8の底部8bから本体
1の側壁に穿設された透孔9を通じて本体1内に
回収される。
また、搬入口3及び搬出口4の上縁部に付着せ
られた塗油材が、これら上縁部の傾斜を伝つて
夫々その左右両端に案内されて該両端から油受け
用樋8内に滴下される。
したがつて、各開口部から流出する塗油材が本
体1の側壁外面を伝わつて床面10上に流下する
ことがなく、本体1の外面や床面10に油汚れを
生じさせることが防止される。
〔実施例 〕 次に、第3図は本考案による塗油チヤンバの他
の例を示す平面から見た断面図、第4図はそのB
−B線断面図である。
本例では、本体1の側壁に搬入口3及び搬出口
4のみが開口形成され、この搬入口3及び搬出口
4の下方に沿つて本体1の側壁外面に夫々油受け
用樋8,8が水平に配設されている。
各油受け用樋8は、その底部8bが搬入口3及
び搬出口4の下縁に沿つて本体1に配設されるガ
イド部材6によつて上方から押圧された状態でネ
ジ11等により本体1に固定されている。
各ガイド部材6は、その両端が油受け用樋8の
長さよりも短く切断されて、油受け用樋8の両側
面8c,8cとの間に本体1内に連通する油回収
通路12,12が形成されている。
しかして、ガイド部材6の上面に付着して本体
1の側壁の外面側に流出せんとする塗油材が総て
油受け用樋8に受けられ、該油受け用樋8の底部
8bに溜まつた塗油材がその両端に形成された油
回収通路12,12を通つて本体1内に滴下回収
される。
したがつて、この場合にも塗油材が搬入口3及
び搬出口4から本体1の側壁外面を伝つて床面に
流下することが確実に防止される。
なお、上記各実施例においては、油受け用樋8
で受けた塗油材を本体1内に滴下回収する場合に
ついて説明したが、本考案では本体1外で直接回
収するようにしても勿論よい。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案による塗油チヤンバ
は、本体の側壁に形成された開口部から該側壁の
外面を伝つて流出せんとする塗油材が、開口部の
下方に沿つて配設された油受け用樋で受けられる
から、側壁の外面や塗油チヤンバを設置した床面
に塗油材が流下して油汚れを生ずることが効果的
に防止されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による塗油チヤンバの一例を示
す正面図、第2図はそのA−A線断面図、第3図
は本考案による他の塗油チヤンバを平面から見た
断面図、第4図はそのB−B線断面図、第5図は
従来の塗油チヤンバの断面図である。 符号の説明、1……本体、2……帯状板体(被
塗油物)、3……搬入口(開口部)、4……搬出口
(開口部)、5U,5D……静電塗油機、6……ガ
イド部材、7……被塗油物挿入口(開口部)、8
……油受け用樋、8b……底部、9……透孔、1
2……油回収通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体1の側壁に被塗油物となる帯条板体2を
    搬入出する搬入口3及び搬出口3が開口形成さ
    れ、内部には前記帯条板体2の表面に塗油材を
    静電塗着させる静電塗油機5U,5Dが配設さ
    れる塗油チヤンバにおいて、前記側壁に形成さ
    れた開口部の下方に沿つて該側壁の外面側に突
    出する油受け用樋8が配設されると共に、当該
    油受け用樋8の底部8bが本体内と連通されて
    いることを特徴とする塗油チヤンバ。 (2) 前記開口部が前記搬入口3及び搬出口4であ
    る前記実用新案登録請求の範囲第1項記載の塗
    油チヤンバ。
JP1985096690U 1985-06-27 1985-06-27 Expired JPH0434932Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985096690U JPH0434932Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985096690U JPH0434932Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS625854U JPS625854U (ja) 1987-01-14
JPH0434932Y2 true JPH0434932Y2 (ja) 1992-08-19

Family

ID=30962709

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JP1985096690U Expired JPH0434932Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4158343A (en) * 1977-09-27 1979-06-19 Nordson Corporation Coater

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JPS625854U (ja) 1987-01-14

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