JPH04350057A - スタッカの昇降制御方法および装置 - Google Patents
スタッカの昇降制御方法および装置Info
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- JPH04350057A JPH04350057A JP3149446A JP14944691A JPH04350057A JP H04350057 A JPH04350057 A JP H04350057A JP 3149446 A JP3149446 A JP 3149446A JP 14944691 A JP14944691 A JP 14944691A JP H04350057 A JPH04350057 A JP H04350057A
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- conveyor
- shingling
- stacker
- sheet
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Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スタッカの昇降制御
方法および装置に関し、更に詳細には、段ボールシート
を製造するコルゲータラインの終端に配置され、所定長
に切断したシートをシングリング状態で搬送するコンベ
ヤと、該コンベヤから放出されるシートを順に積層する
テーブルとからなる下降式または上昇式のスタッカにお
いて、前記コンベヤとテーブルとの間の落差が常に適切
に設定されるようにして、積載されるべきシートが反っ
ていたり幅方向に丁取りされていたりしても、更には切
断長が相当に短いものであっても、ばらつきを生ずるこ
となく安定に整列積重ねをなし得るスタッカの昇降制御
方法とその装置に関するものである。
方法および装置に関し、更に詳細には、段ボールシート
を製造するコルゲータラインの終端に配置され、所定長
に切断したシートをシングリング状態で搬送するコンベ
ヤと、該コンベヤから放出されるシートを順に積層する
テーブルとからなる下降式または上昇式のスタッカにお
いて、前記コンベヤとテーブルとの間の落差が常に適切
に設定されるようにして、積載されるべきシートが反っ
ていたり幅方向に丁取りされていたりしても、更には切
断長が相当に短いものであっても、ばらつきを生ずるこ
となく安定に整列積重ねをなし得るスタッカの昇降制御
方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】シングルフェーサにより中芯紙とライナと
を貼り合わせて片面段ボールシートを製造し(この工程
を「ウェットエンド」という)、得られた片面段ボール
シートをダブルフェーサに通過させてライナを貼り合わ
せることにより、両面段ボールシートや複両面段ボール
シートを製造(この工程を「ドライエンド」という)す
るコルゲータラインが業界で広く使用されている。この
コルゲータラインにおける前記ドライエンドの下流にお
いて、図6に示す如く、例えば両面段ボールシート(以
下単に「段ボールシート」という)10は、ロータリー
カッタ12を通過して所定長Lに切断され、水平コンベ
ヤ14で搬送された後に、傾斜状態で直列に2基配設し
たコンベヤ16,18に移載される。この傾斜コンベヤ
16,18の搬送速度は、前記水平コンベヤ14の搬送
速度よりも若干小さく設定してあるので、所定長Lを有
する個々の段ボールシート10は、全体として傾斜コン
ベヤ16,18上を順次前倒し状態となって搬送される
ことになる。このようにシート群が前倒し状態で搬送さ
れることを、一般に「シングリング状」(「瓦葺き状」
ともいう)というので、前記傾斜コンベヤを本明細書で
は、以下「シングリングコンベヤ」と称することにする
。
を貼り合わせて片面段ボールシートを製造し(この工程
を「ウェットエンド」という)、得られた片面段ボール
シートをダブルフェーサに通過させてライナを貼り合わ
せることにより、両面段ボールシートや複両面段ボール
シートを製造(この工程を「ドライエンド」という)す
るコルゲータラインが業界で広く使用されている。この
コルゲータラインにおける前記ドライエンドの下流にお
いて、図6に示す如く、例えば両面段ボールシート(以
下単に「段ボールシート」という)10は、ロータリー
カッタ12を通過して所定長Lに切断され、水平コンベ
ヤ14で搬送された後に、傾斜状態で直列に2基配設し
たコンベヤ16,18に移載される。この傾斜コンベヤ
16,18の搬送速度は、前記水平コンベヤ14の搬送
速度よりも若干小さく設定してあるので、所定長Lを有
する個々の段ボールシート10は、全体として傾斜コン
ベヤ16,18上を順次前倒し状態となって搬送される
ことになる。このようにシート群が前倒し状態で搬送さ
れることを、一般に「シングリング状」(「瓦葺き状」
ともいう)というので、前記傾斜コンベヤを本明細書で
は、以下「シングリングコンベヤ」と称することにする
。
【0003】下流側のシングリングコンベヤ18の終端
には、該コンベヤから放出される段ボールシート10を
受けて1枚づつ順次積層してゆくテーブル20が配設さ
れている。本明細書では、前記シングリングコンベヤと
テーブルとの組合わせをもってスタッカと称し、更に該
スタッカの内で、段ボールシートの放出に伴い、■シン
グリングコンベヤがテーブルに対し上昇する形式のもの
をアップスタッカといい、また■テーブルがシングリン
グコンベヤに対し下降する形式のものをダウンスタッカ
という。そして本発明に係るスタッカの昇降制御方法お
よび装置は、これらアップスタッカおよびダウンスタッ
カの何れにも応用し得るが、実施例としてはダウンスタ
ッカに関して説明することとする。
には、該コンベヤから放出される段ボールシート10を
受けて1枚づつ順次積層してゆくテーブル20が配設さ
れている。本明細書では、前記シングリングコンベヤと
テーブルとの組合わせをもってスタッカと称し、更に該
スタッカの内で、段ボールシートの放出に伴い、■シン
グリングコンベヤがテーブルに対し上昇する形式のもの
をアップスタッカといい、また■テーブルがシングリン
グコンベヤに対し下降する形式のものをダウンスタッカ
という。そして本発明に係るスタッカの昇降制御方法お
よび装置は、これらアップスタッカおよびダウンスタッ
カの何れにも応用し得るが、実施例としてはダウンスタ
ッカに関して説明することとする。
【0004】従来技術に係るダウンスタッカ22を、図
7に示す。このダウンスタッカ22の一部を構成するテ
ーブル20は、図1に示すモータSMを駆動源として、
水平姿勢を保持したまま上下に昇降可能となっている、
該テーブル20に載置したパレット上には、前記所定長
に切断された段ボールシートが、順次整列的に積層され
るようになっている。このテーブル20は、前記シング
リングコンベヤ18の終端側でかつ段ボールシート放出
軌跡の下方に設けられている。なおシングリングコンベ
ヤ18は、図1に示すモータCMにより駆動される。シ
ングリングコンベヤ18の終端側前方には、シングリン
グ状態で到来するシート群の最下部に接して、1枚ずつ
該シートをテーブル20に放出させる送り込みロール2
4が回転自在に配設されている。
7に示す。このダウンスタッカ22の一部を構成するテ
ーブル20は、図1に示すモータSMを駆動源として、
水平姿勢を保持したまま上下に昇降可能となっている、
該テーブル20に載置したパレット上には、前記所定長
に切断された段ボールシートが、順次整列的に積層され
るようになっている。このテーブル20は、前記シング
リングコンベヤ18の終端側でかつ段ボールシート放出
軌跡の下方に設けられている。なおシングリングコンベ
ヤ18は、図1に示すモータCMにより駆動される。シ
ングリングコンベヤ18の終端側前方には、シングリン
グ状態で到来するシート群の最下部に接して、1枚ずつ
該シートをテーブル20に放出させる送り込みロール2
4が回転自在に配設されている。
【0005】この送り込みロール24の上方には、これ
と平行に大径の押えロール26が、枢軸28に枢支され
たレバー30の一端部に回転自在に支持されている。前
記レバー30の他端部は、流体圧弁CVにより付勢され
るシリンダ32に接続して、前記押えロール26を跳ね
挙げ可能としている。そして送り込みロール24と押え
ロール26との間には、所用枚数のシングリング状態と
なった段ボールシート群10が、前記押えロール26の
自重により挟圧されるものである。また前記シングリン
グコンベヤ18との対向側には、水平方向への移動可能
なフロントストッパ34が設けられている。このストッ
パ34は、シングリングコンベヤ18から1枚づつ放出
される段ボールシート10の切断長Lに応じて進退調節
され、前記テーブル20に積層されるシート群の前端部
を整列させる役目を果たしている。
と平行に大径の押えロール26が、枢軸28に枢支され
たレバー30の一端部に回転自在に支持されている。前
記レバー30の他端部は、流体圧弁CVにより付勢され
るシリンダ32に接続して、前記押えロール26を跳ね
挙げ可能としている。そして送り込みロール24と押え
ロール26との間には、所用枚数のシングリング状態と
なった段ボールシート群10が、前記押えロール26の
自重により挟圧されるものである。また前記シングリン
グコンベヤ18との対向側には、水平方向への移動可能
なフロントストッパ34が設けられている。このストッ
パ34は、シングリングコンベヤ18から1枚づつ放出
される段ボールシート10の切断長Lに応じて進退調節
され、前記テーブル20に積層されるシート群の前端部
を整列させる役目を果たしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】先に述べた上昇式また
は下降式スタッカの何れにおいても、シングリングコン
ベヤ18からテーブル20上に放出される段ボールシー
ト10を、垂直方向に整列的に積重ねるためには、該コ
ンベヤ18とテーブル20との間の落差を適切に設定す
ることが必要である。ここに「落差」とは、供給される
段ボールシート10の下面と、テーブル20上に積層し
た該シート10の上面との間におけるレベル差をいう。 そして、この落差があり過ぎると、シングリングコンベ
ヤ18から放出される段ボールシート10がテーブル2
0上に落着する間に、この間に介在する空気により乱れ
て積層状態にばらつきを生じてしまう。また落差が少な
過ぎると、放出された段ボールシート10が先行する該
シート10の上を滑ってしまい、良好な送りがなされな
くなる不都合を生ずる。
は下降式スタッカの何れにおいても、シングリングコン
ベヤ18からテーブル20上に放出される段ボールシー
ト10を、垂直方向に整列的に積重ねるためには、該コ
ンベヤ18とテーブル20との間の落差を適切に設定す
ることが必要である。ここに「落差」とは、供給される
段ボールシート10の下面と、テーブル20上に積層し
た該シート10の上面との間におけるレベル差をいう。 そして、この落差があり過ぎると、シングリングコンベ
ヤ18から放出される段ボールシート10がテーブル2
0上に落着する間に、この間に介在する空気により乱れ
て積層状態にばらつきを生じてしまう。また落差が少な
過ぎると、放出された段ボールシート10が先行する該
シート10の上を滑ってしまい、良好な送りがなされな
くなる不都合を生ずる。
【0007】そこで前述に係る落差は、例えば段ボール
シートの2枚〜3枚分程度を維持するのが適切であるこ
とが経験的に知られている。しかし実際には、段ボール
シートには往々にして反りがあり、この影響によって不
揃いな積層状態となったり、また幅方向の丁取り数が多
いものにおいても、同じく積層した際のばらつきが大き
くなる傾向がある。殊に最近のコルゲータラインは、そ
の生産速度が極めて大きくなっているために、段ボール
シートをスタッカへ送り込む速度も増大して追従性が悪
くなっている。更に切断長の短い段ボールシート10を
高速で生産する際に、このような問題が顕在化し、また
オーダ変更等に伴う切離し動作時には、新シート群に対
し旧シート群をシングリングコンベヤ上で増速させるこ
とになるので、テーブル20に積層した際の荷姿が乱れ
やすくなる欠点を有している。
シートの2枚〜3枚分程度を維持するのが適切であるこ
とが経験的に知られている。しかし実際には、段ボール
シートには往々にして反りがあり、この影響によって不
揃いな積層状態となったり、また幅方向の丁取り数が多
いものにおいても、同じく積層した際のばらつきが大き
くなる傾向がある。殊に最近のコルゲータラインは、そ
の生産速度が極めて大きくなっているために、段ボール
シートをスタッカへ送り込む速度も増大して追従性が悪
くなっている。更に切断長の短い段ボールシート10を
高速で生産する際に、このような問題が顕在化し、また
オーダ変更等に伴う切離し動作時には、新シート群に対
し旧シート群をシングリングコンベヤ上で増速させるこ
とになるので、テーブル20に積層した際の荷姿が乱れ
やすくなる欠点を有している。
【0008】そこで、このような欠点に対処する手段と
して、実開昭60−154341号公報に開示される如
く、シートの積上げ速度に応じてテーブルの下降速度を
変化させることとし、このとき例えば積込み部位に、少
なくとも3位置以上にセンサを設けて、これにより積込
み完了したシートのレベルを検出するものが提案されて
いる。しかし従来の提案では、テーブル上に既に積層さ
れたシートの上面レベルだけを検出して、テーブル下降
速度を制御するものであって、先に述べた如きシートの
反り、多数丁取りされたシート、切断長が短いシート、
その他スタッカへのシート送り込み速度が大きいもの等
には、依然として迅速な対応が困難であった。
して、実開昭60−154341号公報に開示される如
く、シートの積上げ速度に応じてテーブルの下降速度を
変化させることとし、このとき例えば積込み部位に、少
なくとも3位置以上にセンサを設けて、これにより積込
み完了したシートのレベルを検出するものが提案されて
いる。しかし従来の提案では、テーブル上に既に積層さ
れたシートの上面レベルだけを検出して、テーブル下降
速度を制御するものであって、先に述べた如きシートの
反り、多数丁取りされたシート、切断長が短いシート、
その他スタッカへのシート送り込み速度が大きいもの等
には、依然として迅速な対応が困難であった。
【0009】
【発明の目的】この発明は、前述した従来のスタッカが
内在している欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、段ボールシートの反りや丁取り
数が多いものであっても、積層時のばらつきを押えるこ
とができ、また短い切断長のシートを高速で生産する場
合においても、シングリングコンベヤとテーブルとの間
の落差を常に最適な値に設定して、安定的に整列した状
態でシートの積層をなし得る手段を提供することを目的
とする。
内在している欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、段ボールシートの反りや丁取り
数が多いものであっても、積層時のばらつきを押えるこ
とができ、また短い切断長のシートを高速で生産する場
合においても、シングリングコンベヤとテーブルとの間
の落差を常に最適な値に設定して、安定的に整列した状
態でシートの積層をなし得る手段を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明に係るスタッカの昇
降制御方法は、段ボールシートを製造するコルゲータラ
インの終端に配置され、所定長に切断した段ボールシー
トをシングリング状態で搬送するコンベヤと、このコン
ベヤから放出される段ボールシートを順に積層するテー
ブルとを備えると共に、前記コンベヤまたはテーブルは
段ボールシートを1枚づつ放出するに伴い昇降駆動され
るようになっているスタッカにおいて、このスタッカに
送り込まれる予定のシングリング状態となっている段ボ
ールシートの供給量を求め、このシート供給量とシート
切断長との比率に前記コンベヤの送り込み速度を乗ずる
ことにより、前記コンベヤまたはテーブルにおける昇降
速度の指令値を求め、更に前記テーブルへ放出された段
ボールシートの積載レベルを検出し、この検出値により
前記コンベヤまたはテーブルの速度指令値を補正するよ
うにしたことを特徴とする。
の目的を好適に達成するため本発明に係るスタッカの昇
降制御方法は、段ボールシートを製造するコルゲータラ
インの終端に配置され、所定長に切断した段ボールシー
トをシングリング状態で搬送するコンベヤと、このコン
ベヤから放出される段ボールシートを順に積層するテー
ブルとを備えると共に、前記コンベヤまたはテーブルは
段ボールシートを1枚づつ放出するに伴い昇降駆動され
るようになっているスタッカにおいて、このスタッカに
送り込まれる予定のシングリング状態となっている段ボ
ールシートの供給量を求め、このシート供給量とシート
切断長との比率に前記コンベヤの送り込み速度を乗ずる
ことにより、前記コンベヤまたはテーブルにおける昇降
速度の指令値を求め、更に前記テーブルへ放出された段
ボールシートの積載レベルを検出し、この検出値により
前記コンベヤまたはテーブルの速度指令値を補正するよ
うにしたことを特徴とする。
【0011】更に本願の別の発明に係るスタッカの昇降
制御装置は、段ボールシートを製造するコルゲータライ
ンの終端に配置され、所定長に切断した段ボールシート
をシングリング状態で搬送するコンベヤと、このコンベ
ヤから放出される段ボールシートを順に積層するテーブ
ルと、これらコンベヤとテーブルとの間に配設されてシ
ート送りを行なう送り込みロールと、この送り込みロー
ル上にシングリング状態で堆積する段ボールシートの押
えを行なう押えロールとを備えると共に、前記コンベヤ
またはテーブルは段ボールシートを1枚づつ放出するに
伴い昇降駆動されるようになっているスタッカにおいて
、前記押えロールの近傍に距離センサを配設して、スタ
ッカに送り込まれる直前での段ボールシートのシングリ
ング厚みを直接計測可能とすると共に、前記送り込みロ
ールに近接して所要数のレベルセンサを段階的に配設し
て、これらのレベルセンサにより前記テーブルへ放出さ
れた段ボールシートの積載レベルを検出し、前記シング
リング厚みにより求めたコンベヤまたはテーブルの速度
指令値を前記検出値により補正するように構成したこと
を特徴とする。
制御装置は、段ボールシートを製造するコルゲータライ
ンの終端に配置され、所定長に切断した段ボールシート
をシングリング状態で搬送するコンベヤと、このコンベ
ヤから放出される段ボールシートを順に積層するテーブ
ルと、これらコンベヤとテーブルとの間に配設されてシ
ート送りを行なう送り込みロールと、この送り込みロー
ル上にシングリング状態で堆積する段ボールシートの押
えを行なう押えロールとを備えると共に、前記コンベヤ
またはテーブルは段ボールシートを1枚づつ放出するに
伴い昇降駆動されるようになっているスタッカにおいて
、前記押えロールの近傍に距離センサを配設して、スタ
ッカに送り込まれる直前での段ボールシートのシングリ
ング厚みを直接計測可能とすると共に、前記送り込みロ
ールに近接して所要数のレベルセンサを段階的に配設し
て、これらのレベルセンサにより前記テーブルへ放出さ
れた段ボールシートの積載レベルを検出し、前記シング
リング厚みにより求めたコンベヤまたはテーブルの速度
指令値を前記検出値により補正するように構成したこと
を特徴とする。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係るスタッカの昇降制御方法
および装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を
参照しながら以下説明する。なおスタッカの基本構造は
、先に図7で示した通りであるので、以下必要に応じ同
一の部材は、同一の用語および符号で指示するものとす
る。
および装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を
参照しながら以下説明する。なおスタッカの基本構造は
、先に図7で示した通りであるので、以下必要に応じ同
一の部材は、同一の用語および符号で指示するものとす
る。
【0013】先ず本発明に係るスタッカの昇降制御方法
では、該スタッカに送り込まれる予定のシングリング状
態となっている段ボールシートの供給量を、演算式によ
り見込み的に求めるか、または距離センサの使用により
シングリング厚みを直接計測することにより求めるよう
になっている。そして、このようにして求めたシート供
給量とシート切断長との比率に、前記コンベヤの送り込
み速度を乗ずることによって、前記テーブルにおける下
降速度の指令値を求める。しかし、この指令値で直ちに
テーブルの下降速度を制御するときは、またシート厚さ
のばらつき、複数基のシングリングコンベヤ間での速度
誤差、目視での手動介入やスタック指示シーケンス完了
の遅れによるコンベヤ停止、その他速度低減によるシン
グリング密度の変化等の誤差による悪影響を避けられな
い。そこで、別途テーブルへ放出された段ボールシート
の積載レベルをレベルセンサにより検出し、この検出値
によって前記テーブルの下降速度指令値を補正すること
を内容としている。すなわちレベルセンサからの出力状
態の組合せ条件により、テーブルの下降速度指令を無段
階に変化させることによって、安定した落差を確保する
ようにしたものである。
では、該スタッカに送り込まれる予定のシングリング状
態となっている段ボールシートの供給量を、演算式によ
り見込み的に求めるか、または距離センサの使用により
シングリング厚みを直接計測することにより求めるよう
になっている。そして、このようにして求めたシート供
給量とシート切断長との比率に、前記コンベヤの送り込
み速度を乗ずることによって、前記テーブルにおける下
降速度の指令値を求める。しかし、この指令値で直ちに
テーブルの下降速度を制御するときは、またシート厚さ
のばらつき、複数基のシングリングコンベヤ間での速度
誤差、目視での手動介入やスタック指示シーケンス完了
の遅れによるコンベヤ停止、その他速度低減によるシン
グリング密度の変化等の誤差による悪影響を避けられな
い。そこで、別途テーブルへ放出された段ボールシート
の積載レベルをレベルセンサにより検出し、この検出値
によって前記テーブルの下降速度指令値を補正すること
を内容としている。すなわちレベルセンサからの出力状
態の組合せ条件により、テーブルの下降速度指令を無段
階に変化させることによって、安定した落差を確保する
ようにしたものである。
【0014】先に説明した如く、実施例に係るダウンス
タッカ22の昇降制御方法では、シングリング状態とな
っている段ボールシートの供給量を、■演算式により見
込み的に求めるか、または■距離センサの使用によりシ
ングリング厚みを直接計測して求めるか、の何れかの手
段を必要としている。そこで図2に関して、装置的な特
徴事項を先ず説明した後に、これにより得た段ボールシ
ートの供給量に基づき、如何にして前記テーブル20に
おける下降速度の指令値を求めるか、につき言及するも
のとする。図2および図3は、昇降制御方法を好適に実
施し得る装置の一例を示すものであって、押えロール2
6を支持するレバー30の一側面に、発光素子と受光素
子とを組込んだ光電式の距離センサLPHが設けられ、
その検出ヘッドを下方に臨ませている。また図3に示す
如く、距離センサLPHの検出ヘッドと対応する下方の
位置で、かつ前記送り込みロール24の上面と略同一の
水平レベルとなる固定個所に、反射板36がその反射面
を上方に向けて配設されている。この距離センサLPH
は、ダウンスタッカ22に送り込まれる直前における段
ボールシート群10のシングリング厚み、すなわちシー
ト供給量lmを直接計測するために使用される。但し図
2から判明するように、距離センサLPHと反射板36
との間の寸法は必然的に(lm+lb)となり、この距
離センサLPHによる検出値が直ちにシート供給量lm
として求められるものではない。従って前記の値「lb
」は、図示しない計算回路等において、バイアス値とし
て適切に調節されることになる。
タッカ22の昇降制御方法では、シングリング状態とな
っている段ボールシートの供給量を、■演算式により見
込み的に求めるか、または■距離センサの使用によりシ
ングリング厚みを直接計測して求めるか、の何れかの手
段を必要としている。そこで図2に関して、装置的な特
徴事項を先ず説明した後に、これにより得た段ボールシ
ートの供給量に基づき、如何にして前記テーブル20に
おける下降速度の指令値を求めるか、につき言及するも
のとする。図2および図3は、昇降制御方法を好適に実
施し得る装置の一例を示すものであって、押えロール2
6を支持するレバー30の一側面に、発光素子と受光素
子とを組込んだ光電式の距離センサLPHが設けられ、
その検出ヘッドを下方に臨ませている。また図3に示す
如く、距離センサLPHの検出ヘッドと対応する下方の
位置で、かつ前記送り込みロール24の上面と略同一の
水平レベルとなる固定個所に、反射板36がその反射面
を上方に向けて配設されている。この距離センサLPH
は、ダウンスタッカ22に送り込まれる直前における段
ボールシート群10のシングリング厚み、すなわちシー
ト供給量lmを直接計測するために使用される。但し図
2から判明するように、距離センサLPHと反射板36
との間の寸法は必然的に(lm+lb)となり、この距
離センサLPHによる検出値が直ちにシート供給量lm
として求められるものではない。従って前記の値「lb
」は、図示しない計算回路等において、バイアス値とし
て適切に調節されることになる。
【0015】また図2に示す如く、前記シングリングコ
ンベヤ18の終端側と送り込みロール24との間で、か
つ該送り込みロール24に近接する固定個所に、2個の
レベルセンサPH1,PH2が縦方向に段階的に設けら
れている。これらのレベルセンサPH1,PH2は、光
電センサや超音波センサの如き非接触型のセンサであり
、例えば図3に示すように、送り込みロール24(複数
個のロールが回転軸に所要間隔で設けられている)の略
中央部において、その回転軸38を挟む上下の位置に配
設される。また各レベルセンサPHは、その検出ヘッド
を段ボールシート10の放出方向側に略水平に指向させ
ており、これにより前記テーブル20へ放出される段ボ
ールシート10における後端部の上面レベルを検出する
ようになっている。なお、これらのレベルセンサPH1
,PH2により検出した値は、前記距離センサLPH(
または後述の演算)により求めたシート供給量lmを基
として算出されるテーブル下降速度の指令値(後述)を
補正するのに使用される。
ンベヤ18の終端側と送り込みロール24との間で、か
つ該送り込みロール24に近接する固定個所に、2個の
レベルセンサPH1,PH2が縦方向に段階的に設けら
れている。これらのレベルセンサPH1,PH2は、光
電センサや超音波センサの如き非接触型のセンサであり
、例えば図3に示すように、送り込みロール24(複数
個のロールが回転軸に所要間隔で設けられている)の略
中央部において、その回転軸38を挟む上下の位置に配
設される。また各レベルセンサPHは、その検出ヘッド
を段ボールシート10の放出方向側に略水平に指向させ
ており、これにより前記テーブル20へ放出される段ボ
ールシート10における後端部の上面レベルを検出する
ようになっている。なお、これらのレベルセンサPH1
,PH2により検出した値は、前記距離センサLPH(
または後述の演算)により求めたシート供給量lmを基
として算出されるテーブル下降速度の指令値(後述)を
補正するのに使用される。
【0016】次に、図1に示すブロック回路例を参照し
て、実施例に係るダウンスタッカ22の下降制御を行な
う方法につき説明する。なお、この図1において、破線
で示しているように、距離センサLPHを使用してシー
ト供給量lmを直接計測するのは一応代替案として後述
することとする。従って実施例では、テーブル20に送
り込まれる予定のシングリング状態の段ボールシート群
から、前記シート供給量lmを計算によって見込み的に
求める場合につき述べることとする。先ず、シングリン
グコンベヤ18とテーブル20との間における落差を適
切に設定するためには、ダウンスタッカ22に送り込ま
れる予定の段ボールシート10におけるシングリング厚
み(シート供給量)lmを知る必要がある。そしてこの
見込み的なシート供給量lmは、ライン生産速度VS、
シングリングコンベヤ18の送り込み速度VCおよび該
シートの厚みdfの関数として算出される。
て、実施例に係るダウンスタッカ22の下降制御を行な
う方法につき説明する。なお、この図1において、破線
で示しているように、距離センサLPHを使用してシー
ト供給量lmを直接計測するのは一応代替案として後述
することとする。従って実施例では、テーブル20に送
り込まれる予定のシングリング状態の段ボールシート群
から、前記シート供給量lmを計算によって見込み的に
求める場合につき述べることとする。先ず、シングリン
グコンベヤ18とテーブル20との間における落差を適
切に設定するためには、ダウンスタッカ22に送り込ま
れる予定の段ボールシート10におけるシングリング厚
み(シート供給量)lmを知る必要がある。そしてこの
見込み的なシート供給量lmは、ライン生産速度VS、
シングリングコンベヤ18の送り込み速度VCおよび該
シートの厚みdfの関数として算出される。
【0017】すなわち、コルゲータライン(ドライエン
ド側)の回転系に、図1に示す如きパルス発生器PGを
設け、これにより前記ドライエンドでの生産速度VSが
検出される。またシングリングコンベヤ18でのシート
送り込み速度VCは、以下の方法により検出可能である
。例えば、ドライエンド側のコンピュータ生産管理装置
DEMから、予めこれに入力記憶させておいた段ボール
シート10の切断長Lと、該シート10のフルート厚み
dfとを出力させる。このシート切断長Lは、一例とし
て800ミリ以下を規定するローリミッタLLと、25
00ミリ以上を規定するハイリミッタHLとを通過させ
、これにより特性定数Cを除することにより値kが求め
られる。そして、この値kで前述のドライエンドでの生
産速度VSを除することにより、シングリングコンベヤ
18におけるシート送り込み速度VCが求められる(V
C=VS/k)。但し、前記の値kは、図5に示す如く
、800ミリ以下では5で一定し、2500ミリ以上で
は13で一定する。また中間の800ミリから2500
ミリでは、値kは5〜13の間で変化する。これは、ド
ライエンドにおける生産速度VSの約1/5〜1/13
の速度で調整されることを意味し、従ってシングリング
の重なり枚数は、5〜13枚の範囲内をシート切断長L
によって変化することになる。
ド側)の回転系に、図1に示す如きパルス発生器PGを
設け、これにより前記ドライエンドでの生産速度VSが
検出される。またシングリングコンベヤ18でのシート
送り込み速度VCは、以下の方法により検出可能である
。例えば、ドライエンド側のコンピュータ生産管理装置
DEMから、予めこれに入力記憶させておいた段ボール
シート10の切断長Lと、該シート10のフルート厚み
dfとを出力させる。このシート切断長Lは、一例とし
て800ミリ以下を規定するローリミッタLLと、25
00ミリ以上を規定するハイリミッタHLとを通過させ
、これにより特性定数Cを除することにより値kが求め
られる。そして、この値kで前述のドライエンドでの生
産速度VSを除することにより、シングリングコンベヤ
18におけるシート送り込み速度VCが求められる(V
C=VS/k)。但し、前記の値kは、図5に示す如く
、800ミリ以下では5で一定し、2500ミリ以上で
は13で一定する。また中間の800ミリから2500
ミリでは、値kは5〜13の間で変化する。これは、ド
ライエンドにおける生産速度VSの約1/5〜1/13
の速度で調整されることを意味し、従ってシングリング
の重なり枚数は、5〜13枚の範囲内をシート切断長L
によって変化することになる。
【0018】そこで図1に示す如く、前記の値kに生産
管理装置DEMから出力される前記フルート厚みdfを
乗することによって、段ボールシート10のシングリン
グ厚さ(シート供給量)lmが求められる(lm=k×
df)。なお、図2および図3に関して説明した前記距
離センサLPHによって、直接このシングリング厚さl
mを求めることとしてもよいことは勿論である。そして
、このシート供給量lmにコンベヤ送り込み速度VCを
乗じた後に、これを生産管理装置DEMから出力される
シート切断長Lで除することにより、ダウンスタッカ2
2における理論上の下降速度VDが求められる〔VD=
(lm×VC)/L〕。すなわちこの下降速度VDは、
ダウンスタッカ22に送り込まれる予定のシングリング
状態での段ボールシートの供給量lmを考慮したもので
あり、従って該下降速度VDを指令値としてテーブル2
0を昇降駆動する前記モータSMに供給すれば、精度の
高い落差維持制御が達成される筈である。
管理装置DEMから出力される前記フルート厚みdfを
乗することによって、段ボールシート10のシングリン
グ厚さ(シート供給量)lmが求められる(lm=k×
df)。なお、図2および図3に関して説明した前記距
離センサLPHによって、直接このシングリング厚さl
mを求めることとしてもよいことは勿論である。そして
、このシート供給量lmにコンベヤ送り込み速度VCを
乗じた後に、これを生産管理装置DEMから出力される
シート切断長Lで除することにより、ダウンスタッカ2
2における理論上の下降速度VDが求められる〔VD=
(lm×VC)/L〕。すなわちこの下降速度VDは、
ダウンスタッカ22に送り込まれる予定のシングリング
状態での段ボールシートの供給量lmを考慮したもので
あり、従って該下降速度VDを指令値としてテーブル2
0を昇降駆動する前記モータSMに供給すれば、精度の
高い落差維持制御が達成される筈である。
【0019】しかし先に述べたように、この指令値VD
をモータSMに直ちに送ってテーブル20の下降速度を
制御するようにしても、当該指令値VDはあくまでも見
込み値である。従って現実に生ずる各種誤差、例えばシ
ート厚さのばらつき、シングリングコンベヤ16,18
間での速度誤差、目視での手動介入やスタック指示シー
ケンス完了の遅れによるコンベヤ停止、不良シート除去
時の速度低減に起因するシングリング密度の変化等の影
響は避けられない。そこで、テーブル20へ放出された
段ボールシート10の積載レベルをレベルセンサPH1
,PH2で検出し、この現実の検出値によって前記テー
ブル20の下降速度指令値VDを補正することにより、
前記の影響を回避し得るものである。すなわち図2に示
すように、レベルセンサPH1,PH2は、シングリン
グコンベヤ18から放出されてテーブル20上に積層し
て行くシート後端部の上面を常に監視している。
をモータSMに直ちに送ってテーブル20の下降速度を
制御するようにしても、当該指令値VDはあくまでも見
込み値である。従って現実に生ずる各種誤差、例えばシ
ート厚さのばらつき、シングリングコンベヤ16,18
間での速度誤差、目視での手動介入やスタック指示シー
ケンス完了の遅れによるコンベヤ停止、不良シート除去
時の速度低減に起因するシングリング密度の変化等の影
響は避けられない。そこで、テーブル20へ放出された
段ボールシート10の積載レベルをレベルセンサPH1
,PH2で検出し、この現実の検出値によって前記テー
ブル20の下降速度指令値VDを補正することにより、
前記の影響を回避し得るものである。すなわち図2に示
すように、レベルセンサPH1,PH2は、シングリン
グコンベヤ18から放出されてテーブル20上に積層し
て行くシート後端部の上面を常に監視している。
【0020】そして一方のレベルセンサPH1からの検
出信号ph1および他方のレベルセンサPH2からの検
出信号ph2は、状態判別器LCLに入力され、該セン
サからの出力状態の組合せが図4に示す論理値表で判定
される。この論理値表で「〇」はシート有りを示し、ま
た「×」はシート無しを示している。そして例えば、セ
ンサPH1がシート有り「〇」、センサPH2がシート
無し「×」を検出した場合は、状態判別器LCLから信
号g1を出力して、これをロジックゲートLG2に入力
させる。この場合は、図1に示すように、前記理論上の
下降速度VDは補正されることなく、そのまま前記ロジ
ックゲートLG2に入力されているので、テーブル20
を駆動するモータSMには、サーボモータドライブSM
Dを介して100%の指令値が与えられる。また、逆に
センサPH1がシート無し「×」、センサPH2がシー
ト有り「〇」を検出した場合は、状態判別器LCLから
信号g2が出力され、同様にモータSMに100%の指
令値が与えられる。
出信号ph1および他方のレベルセンサPH2からの検
出信号ph2は、状態判別器LCLに入力され、該セン
サからの出力状態の組合せが図4に示す論理値表で判定
される。この論理値表で「〇」はシート有りを示し、ま
た「×」はシート無しを示している。そして例えば、セ
ンサPH1がシート有り「〇」、センサPH2がシート
無し「×」を検出した場合は、状態判別器LCLから信
号g1を出力して、これをロジックゲートLG2に入力
させる。この場合は、図1に示すように、前記理論上の
下降速度VDは補正されることなく、そのまま前記ロジ
ックゲートLG2に入力されているので、テーブル20
を駆動するモータSMには、サーボモータドライブSM
Dを介して100%の指令値が与えられる。また、逆に
センサPH1がシート無し「×」、センサPH2がシー
ト有り「〇」を検出した場合は、状態判別器LCLから
信号g2が出力され、同様にモータSMに100%の指
令値が与えられる。
【0021】次にレベルセンサPH1,PH2の何れも
が、シート無し「×」,「×」を検出した場合は、状態
判別器LCLから信号g0を出力して、これをロジック
ゲートLG3に入力させる。このとき前記理論上の下降
速度VDは、増加補正器ICを経て例えば1.5倍に補
正され、その補正指令値が前記ロジックゲートLG3に
入力されている。従ってモータSMには、サーボモータ
ドライブSMDを介して150%の指令値が与えられ、
テーブル20の下降速度は理論値よりも増大させられる
。またレベルセンサPH1,PH2の何れもが、シート
有り「〇」,「〇」を検出すると、状態判別器LCLか
らの信号g3がロジックゲートLG1に入力させられる
。このとき理論上の下降速度VDは、減少補正器DCを
経て例えば0.5倍に補正された指令値が前記ロジック
ゲートLG1に入力されている。このためモータSMに
は、サーボモータドライブSMDを介して50%の指令
値が与えられ、テーブル20の下降速度は理論値よりも
減少させられる。
が、シート無し「×」,「×」を検出した場合は、状態
判別器LCLから信号g0を出力して、これをロジック
ゲートLG3に入力させる。このとき前記理論上の下降
速度VDは、増加補正器ICを経て例えば1.5倍に補
正され、その補正指令値が前記ロジックゲートLG3に
入力されている。従ってモータSMには、サーボモータ
ドライブSMDを介して150%の指令値が与えられ、
テーブル20の下降速度は理論値よりも増大させられる
。またレベルセンサPH1,PH2の何れもが、シート
有り「〇」,「〇」を検出すると、状態判別器LCLか
らの信号g3がロジックゲートLG1に入力させられる
。このとき理論上の下降速度VDは、減少補正器DCを
経て例えば0.5倍に補正された指令値が前記ロジック
ゲートLG1に入力されている。このためモータSMに
は、サーボモータドライブSMDを介して50%の指令
値が与えられ、テーブル20の下降速度は理論値よりも
減少させられる。
【0022】なお前述の実施例では、2基のレベルセン
サPH1,PH2を配設する場合につき説明したが、こ
れは1基だけ設けることとしても、更に多段に設けるよ
うにしてもよい。レベルセンサを1基だけ設ける場合は
、モータSMには100%指令か、またはこれより割増
した指令かが与えられることになる。また、先に述べた
増加補正器ICや減少補正器DCでの補正値は、実施例
としてのものであって、実際には現場で最も適切な値が
設定されるものである。更に実施例では、テーブル20
を下降させるダウンスタッカ22に関して説明したが、
逆にテーブル20を定位置で固定し、シングリングコン
ベヤ18を上昇させるアップスタッカについても、本発
明が好適に実施されるものであることは勿論である。こ
の場合は、シングリングコンベヤ18の上昇速度指令値
は、「VU」で表わされる。
サPH1,PH2を配設する場合につき説明したが、こ
れは1基だけ設けることとしても、更に多段に設けるよ
うにしてもよい。レベルセンサを1基だけ設ける場合は
、モータSMには100%指令か、またはこれより割増
した指令かが与えられることになる。また、先に述べた
増加補正器ICや減少補正器DCでの補正値は、実施例
としてのものであって、実際には現場で最も適切な値が
設定されるものである。更に実施例では、テーブル20
を下降させるダウンスタッカ22に関して説明したが、
逆にテーブル20を定位置で固定し、シングリングコン
ベヤ18を上昇させるアップスタッカについても、本発
明が好適に実施されるものであることは勿論である。こ
の場合は、シングリングコンベヤ18の上昇速度指令値
は、「VU」で表わされる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係るスタッカの昇降制御方法お
よび装置は、以上に説明した構成を備えるものであって
、スタッカに送り込まれる予定のシングリング状態とな
っている段ボールシートの供給量を、演算式によりまた
は直接計測することにより求めると共に、これを基とし
てシングリングコンベヤまたはテーブルにおける理論的
な昇降速度の指令値を求めるものである。しかしこの理
論的な速度指令値では、現実にスタッカに送り込まれる
段ボールシートの厚みばらつき、複数基のシングリング
コンベヤ間での速度誤差、目視での手動介入やスタック
指示シーケンス完了の遅れによるコンベヤ停止、その他
速度低減によるシングリング密度の変化等の誤差影響を
避けられない。そこで、別途テーブルへ放出された段ボ
ールシートの積載レベルをレベルセンサにより検出し、
この検出値によってスタッカの昇降速度指令値を補正す
るようにしたものである。従ってシングリングコンベヤ
とテーブルとの間には、常に安定した落差が確保され、
積載されるべきシートが反っていたり幅方向に丁取りさ
れていたりしても、更には切断長が相当に短いものであ
っても、ばらつきを生ずることなく安定に整列積重ねを
なし得る利点を有する。
よび装置は、以上に説明した構成を備えるものであって
、スタッカに送り込まれる予定のシングリング状態とな
っている段ボールシートの供給量を、演算式によりまた
は直接計測することにより求めると共に、これを基とし
てシングリングコンベヤまたはテーブルにおける理論的
な昇降速度の指令値を求めるものである。しかしこの理
論的な速度指令値では、現実にスタッカに送り込まれる
段ボールシートの厚みばらつき、複数基のシングリング
コンベヤ間での速度誤差、目視での手動介入やスタック
指示シーケンス完了の遅れによるコンベヤ停止、その他
速度低減によるシングリング密度の変化等の誤差影響を
避けられない。そこで、別途テーブルへ放出された段ボ
ールシートの積載レベルをレベルセンサにより検出し、
この検出値によってスタッカの昇降速度指令値を補正す
るようにしたものである。従ってシングリングコンベヤ
とテーブルとの間には、常に安定した落差が確保され、
積載されるべきシートが反っていたり幅方向に丁取りさ
れていたりしても、更には切断長が相当に短いものであ
っても、ばらつきを生ずることなく安定に整列積重ねを
なし得る利点を有する。
【図1】本発明に係るスタッカの昇降制御方法を好適に
実施し得るブロック回路図である。
実施し得るブロック回路図である。
【図2】実施例に係るダウンスタッカにおいて、距離セ
ンサの使用によりシングリング厚みを直接計測して求め
るための装置的な特徴事項を示す概略側面図である。
ンサの使用によりシングリング厚みを直接計測して求め
るための装置的な特徴事項を示す概略側面図である。
【図3】図2に示すスタッカの2−2線縦断面であって
、距離センサと対応する位置に反射板を配設した状態お
よび放出された段ボールシートの積載レベルを検出する
レベルセンサの配設状態を示している。
、距離センサと対応する位置に反射板を配設した状態お
よび放出された段ボールシートの積載レベルを検出する
レベルセンサの配設状態を示している。
【図4】図2に示すレベルセンサからの検出信号の出力
状態の組合せを示す論理値表である。
状態の組合せを示す論理値表である。
【図5】シート切断長と値kとの関係を示すグラフ図で
ある。
ある。
【図6】コルゲータラインにおけるドライエンド側の概
略構成図であって、傾斜コンベヤ上に段ボールシートが
、シングリング状で搬送されている状態を示している。
略構成図であって、傾斜コンベヤ上に段ボールシートが
、シングリング状で搬送されている状態を示している。
【図7】従来技術に係るダウンスタッカの概略側面図で
ある。
ある。
10 段ボールシート
18 シングリングコンベヤ
20 テーブル
22 ダウンスタッカ
24 送り込みロール
26 押えロール
34 フロントストッパ
LPH 距離センサ
PH1,PH2 レベルセンサ
lm シート供給量
VS ドライエンド生産速度
VC コンベヤ送り込み速度
df シート厚み
Claims (4)
- 【請求項1】 段ボールシート(10)を製造するコ
ルゲータラインの終端に配置され、所定長に切断した段
ボールシート(10)をシングリング状態で搬送するコ
ンベヤ(18)と、このコンベヤ(18)から放出され
る段ボールシート(10)を順に積層するテーブル(2
0)とを備えると共に、前記コンベヤ(18)またはテ
ーブル(20)は段ボールシート(10)を1枚づつ放
出するに伴い昇降駆動されるようになっているスタッカ
において、このスタッカに送り込まれる予定のシングリ
ング状態となっている段ボールシート(10)の供給量
(lm)を求め、このシート供給量(lm)とシート切
断長(L)との比率に前記コンベヤ(18)の送り込み
速度(VC)を乗ずることにより、前記コンベヤ(18
)またはテーブル(20)における昇降速度の指令値(
VU,VD)を求め、更に前記テーブル(20)へ放出
された段ボールシート(10)の積載レベルを検出し、
この検出値により前記コンベヤ(18)またはテーブル
(20)の速度指令値(VU,VD)を補正するように
したことを特徴とするスタッカの昇降制御方法。 - 【請求項2】 スタッカに送り込まれるシングリング
状態での段ボールシート(10)の供給量(lm)は、
距離センサ(LPH)により該シート(10)のシング
リング厚みを直接計測することにより求められる請求項
1記載のスタッカの昇降制御方法。 - 【請求項3】 スタッカに送り込まれるシングリング
状態での段ボールシート(10)の供給量(lm)は、
コルゲータラインの生産速度(VS)と前記コンベヤ(
18)の送り込み速度(VC)との除算値に段ボールシ
ート(10」の厚み(df)を乗じた値として求められ
る請求項1記載のスタッカの昇降制御方法。 - 【請求項4】 段ボールシート(10)を製造するコ
ルゲータラインの終端に配置され、所定長に切断した段
ボールシート(10)をシングリング状態で搬送するコ
ンベヤ(18)と、このコンベヤ(18)から放出され
る段ボールシート(10)を順に積層するテーブル(2
0)と、これらコンベヤ(18)とテーブル(20)と
の間に配設されてシート送りを行なう送り込みロール(
24)と、この送り込みロール(24)上にシングリン
グ状態で堆積する段ボールシート(10)の押えを行な
う押えロール(26)とを備えると共に、前記コンベヤ
(18)またはテーブル(20)は段ボールシート(1
0)を1枚づつ放出するに伴い昇降駆動されるようにな
っているスタッカにおいて、前記押えロール(26)の
近傍に距離センサ(LPH)を配設して、スタッカに送
り込まれる直前での段ボールシート(10)のシングリ
ング厚み(lm)を直接計測可能とすると共に、前記送
り込みロール(24)に近接して所要数のレベルセンサ
(PH)を段階的に配設して、これらのレベルセンサ(
PH)により前記テーブル(20)へ放出された段ボー
ルシート(10)の積載レベルを検出し、前記シングリ
ング厚み(lm)によって求めたコンベヤ(18)また
はテーブル(20)の速度指令値(VU,VD)を前記
検出値により補正するように構成したことを特徴とする
スタッカの昇降制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149446A JP2931883B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スタッカの昇降制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149446A JP2931883B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スタッカの昇降制御方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350057A true JPH04350057A (ja) | 1992-12-04 |
| JP2931883B2 JP2931883B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=15475300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149446A Expired - Fee Related JP2931883B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スタッカの昇降制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2931883B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003016188A3 (de) * | 2001-08-09 | 2003-08-28 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung und ein verfahren zur ausrichtung von in einer lage übereinander angeordneten bogen |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3149446A patent/JP2931883B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003016188A3 (de) * | 2001-08-09 | 2003-08-28 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung und ein verfahren zur ausrichtung von in einer lage übereinander angeordneten bogen |
| EP1612174A1 (de) * | 2001-08-09 | 2006-01-04 | Kba-Giori S.A. | Vorrichtung zur Ausrichtung von in einer Lage übereinander angeordneten Bogen |
| EP1607356A3 (de) * | 2001-08-09 | 2006-01-04 | Kba-Giori S.A. | Vorrichtung zur Ausrichtung von in einer Lage übereinander angeordneten Bogen |
| US7322575B2 (en) | 2001-08-09 | 2008-01-29 | Kba-Giori S.A. | Device and method for aligning a stack of sheets arranged one above the other |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2931883B2 (ja) | 1999-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |