JPH04350256A - 型枠パネル - Google Patents
型枠パネルInfo
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- JPH04350256A JPH04350256A JP15240591A JP15240591A JPH04350256A JP H04350256 A JPH04350256 A JP H04350256A JP 15240591 A JP15240591 A JP 15240591A JP 15240591 A JP15240591 A JP 15240591A JP H04350256 A JPH04350256 A JP H04350256A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】イ.発明の目的
〔産業上の利用分野〕この発明は、壁・塀等のコンクリ
ート構築物を構築する際に型枠として使用される型枠パ
ネルに関し、更に詳しくは、平板状の側面板の片側面に
支柱部材が鉛直方向に固設され、該支柱部材をもって上
下方向に互いに接続される型枠パネルに関する。
ート構築物を構築する際に型枠として使用される型枠パ
ネルに関し、更に詳しくは、平板状の側面板の片側面に
支柱部材が鉛直方向に固設され、該支柱部材をもって上
下方向に互いに接続される型枠パネルに関する。
【0002】〔従来の技術〕本出願人は先に、特願平1
−51321号(以下、先行技術という)により、矩形
状の側面板の側面に支柱部材を鉛直方向に固設し、該支
柱部材の柱頭部と柱脚部には連結可能な連結具を有して
なる構成の型枠パネルを提案した。そして、この型枠パ
ネル相互を所定間隔を保って相対向して配するとともに
、これらの間をセパレータで保持し、かつ、上下に支柱
部材が連続するように相重ねて積み上げ、また、横方向
には横桟木部材が継ぎ目を跨いで架設され、型枠を構成
し、該型枠内にコンクリートを打設するものである。 しかして、該先行技術によれば、簡単かつ迅速に型枠を
組み立てることができ、従来の木製の型枠の組立てに比
べ、格段の施工効率の向上を期することができるもので
ある。
−51321号(以下、先行技術という)により、矩形
状の側面板の側面に支柱部材を鉛直方向に固設し、該支
柱部材の柱頭部と柱脚部には連結可能な連結具を有して
なる構成の型枠パネルを提案した。そして、この型枠パ
ネル相互を所定間隔を保って相対向して配するとともに
、これらの間をセパレータで保持し、かつ、上下に支柱
部材が連続するように相重ねて積み上げ、また、横方向
には横桟木部材が継ぎ目を跨いで架設され、型枠を構成
し、該型枠内にコンクリートを打設するものである。 しかして、該先行技術によれば、簡単かつ迅速に型枠を
組み立てることができ、従来の木製の型枠の組立てに比
べ、格段の施工効率の向上を期することができるもので
ある。
【0003】しかしながら、該先行技術においては、支
柱部材と横桟木部材とが同一平面上に配され、このため
横桟木部材が支柱部材によって分断されることを余儀な
くされ、その交点部での接合構造が複雑となり、製作手
間がかかるばかりでなく、かつ、強度的に弱いものとな
る。
柱部材と横桟木部材とが同一平面上に配され、このため
横桟木部材が支柱部材によって分断されることを余儀な
くされ、その交点部での接合構造が複雑となり、製作手
間がかかるばかりでなく、かつ、強度的に弱いものとな
る。
【0004】〔発明が解決しようとする課題〕本発明は
該先行技術の利点を活用しつつ、横桟木部材と支柱部材
との接合構造の改善を図り、もって型枠パネルの全体の
強度の増大を図ることを目的とする。
該先行技術の利点を活用しつつ、横桟木部材と支柱部材
との接合構造の改善を図り、もって型枠パネルの全体の
強度の増大を図ることを目的とする。
【0005】ロ.発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕本発明の型枠パネルは
具体的には、以下の構成(技術的手段)を採る。その第
1番目の発明としての型枠パネルは、平板状の側面板の
片側面に沿って1又は2以上の横桟木部材が上下に所定
間隔を保持して、かつ、該側面板の長さと同一長さにわ
たって水平方向に固設されるとともに、該横桟木部材の
外側に該横桟木部材に交差して支柱部材が鉛直方向に剛
接され、前記横桟木部材と前記支柱部材とで骨組み体を
構成し、前記支柱部材の柱頭部及び柱脚部には上下方向
に互いに接続され縦連結具を有する、ことを特徴とする
。その第2番目の型枠パネルは、平板状の側面板の片側
面に沿って1又は2以上の支柱部材が鉛直方向に固設さ
れ、該支柱部材の外側に該支柱部材に交差して前記側面
板の長さと同一長さを有する横桟木部材が水平方向に剛
接され、前記横桟木部材と前記支柱部材とで骨組み体を
構成し、前記支柱部材の柱頭部及び柱脚部には上下方向
に互いに接続される縦連結具を有する、ことを特徴とす
る。
具体的には、以下の構成(技術的手段)を採る。その第
1番目の発明としての型枠パネルは、平板状の側面板の
片側面に沿って1又は2以上の横桟木部材が上下に所定
間隔を保持して、かつ、該側面板の長さと同一長さにわ
たって水平方向に固設されるとともに、該横桟木部材の
外側に該横桟木部材に交差して支柱部材が鉛直方向に剛
接され、前記横桟木部材と前記支柱部材とで骨組み体を
構成し、前記支柱部材の柱頭部及び柱脚部には上下方向
に互いに接続され縦連結具を有する、ことを特徴とする
。その第2番目の型枠パネルは、平板状の側面板の片側
面に沿って1又は2以上の支柱部材が鉛直方向に固設さ
れ、該支柱部材の外側に該支柱部材に交差して前記側面
板の長さと同一長さを有する横桟木部材が水平方向に剛
接され、前記横桟木部材と前記支柱部材とで骨組み体を
構成し、前記支柱部材の柱頭部及び柱脚部には上下方向
に互いに接続される縦連結具を有する、ことを特徴とす
る。
【0006】〔作用〕この型枠パネルを使用してなされ
る型枠の組立て作業において、各型枠パネル相互は同一
位相状態にして鉛直方向及び横方向に並べられ、鉛直位
置にある型枠パネル相互はそれらの支柱部材の縦連結具
により固定される。また、横方向の隣合う型枠パネル相
互は、横桟木部材の横連結具により固定される。打設さ
れたコンクリートの流動圧に対し、支柱部材と横桟木部
材とからなる骨組み体が一体となって抵抗し、大きな抵
抗力を発揮する。
る型枠の組立て作業において、各型枠パネル相互は同一
位相状態にして鉛直方向及び横方向に並べられ、鉛直位
置にある型枠パネル相互はそれらの支柱部材の縦連結具
により固定される。また、横方向の隣合う型枠パネル相
互は、横桟木部材の横連結具により固定される。打設さ
れたコンクリートの流動圧に対し、支柱部材と横桟木部
材とからなる骨組み体が一体となって抵抗し、大きな抵
抗力を発揮する。
【0007】〔実施例〕本発明の型枠パネルの実施例を
図面に基づいて説明する。 (第1実施例)図1〜図6はその一実施例(第1実施例
)の型枠パネルを示す。すなわち、図1はこの型枠パネ
ルの全体の側面を示し、図2はその平面を示し、図3は
図1のIII−III 線断面を示し、図4〜図6はそ
の部分構造を示す。
図面に基づいて説明する。 (第1実施例)図1〜図6はその一実施例(第1実施例
)の型枠パネルを示す。すなわち、図1はこの型枠パネ
ルの全体の側面を示し、図2はその平面を示し、図3は
図1のIII−III 線断面を示し、図4〜図6はそ
の部分構造を示す。
【0008】図1〜図3を参照して、この型枠パネルK
は、矩形をなす平板状の側面板1、及び該側面板1に水
平に固設される横桟木部材2と該横桟木部材2に交差し
て固設される支柱部材3との骨組み体4の主要構成部材
からなり、更には、横桟木部材2の両端に配される横連
結具5、支柱部材3の上下部に配される縦連結具6、型
枠組立てに際し使用されるセパレータ7を含む。
は、矩形をなす平板状の側面板1、及び該側面板1に水
平に固設される横桟木部材2と該横桟木部材2に交差し
て固設される支柱部材3との骨組み体4の主要構成部材
からなり、更には、横桟木部材2の両端に配される横連
結具5、支柱部材3の上下部に配される縦連結具6、型
枠組立てに際し使用されるセパレータ7を含む。
【0009】以下、各部の細部の構成を説明する。側面
板1は型枠の主体をなすものであり、薄肉の平板体より
なり、鋼製・軽金属製(アルミニウム)・木製あるいは
合成樹脂製の適宜の素材が選ばれる。再使用の観点から
合成樹脂のものが推奨される。該側面板1には適宜、側
面板1の相隣れる2辺には凸条部が形成され、他の2辺
にはこの凸条部を受け入れる凹溝部が形成される。使用
に際し、該凸条部は凹溝部に密接して嵌合され、これら
の間に隙間が生じないようにされる。
板1は型枠の主体をなすものであり、薄肉の平板体より
なり、鋼製・軽金属製(アルミニウム)・木製あるいは
合成樹脂製の適宜の素材が選ばれる。再使用の観点から
合成樹脂のものが推奨される。該側面板1には適宜、側
面板1の相隣れる2辺には凸条部が形成され、他の2辺
にはこの凸条部を受け入れる凹溝部が形成される。使用
に際し、該凸条部は凹溝部に密接して嵌合され、これら
の間に隙間が生じないようにされる。
【0010】横桟木部材2は、中空部10を有する適宜
素材の角梁部材よりなり、側面板1の長さと同一長さを
なし、側面板1の側面に単段もしくは複数段(本実施例
では2段)にわたって、溶接あるいはボルト等をもって
水平方向に固設される。該横桟木部材2は所定の断面剛
性を保持し、本型枠パネルKの水平方向への膨れ出しに
対する抵抗体すなわち補剛の機能を果たす。
素材の角梁部材よりなり、側面板1の長さと同一長さを
なし、側面板1の側面に単段もしくは複数段(本実施例
では2段)にわたって、溶接あるいはボルト等をもって
水平方向に固設される。該横桟木部材2は所定の断面剛
性を保持し、本型枠パネルKの水平方向への膨れ出しに
対する抵抗体すなわち補剛の機能を果たす。
【0011】この横桟木部材2の両端に横連結具5が配
される。該横連結具5は入子構造を採り、この横桟木部
材2の両端に一対のものとして装着される。図4はこの
横連結具5の詳細構造を示す。すなわち、該横連結具5
は、横桟木部材2の一端において、その中空部10内に
摺動係合子13が該中空部10に沿って摺動可能に配さ
れる。該摺動係合子13の側面にはねじ杆14が該側面
に直交状にその基部が固定されるとともに、該ねじ杆1
4は横桟木部材2の側面に開設された案内孔15を貫通
し、その突出部には締付けナット16が螺合されている
。該締付けナット16の締込みにより摺動係合子13の
固定をなす。
される。該横連結具5は入子構造を採り、この横桟木部
材2の両端に一対のものとして装着される。図4はこの
横連結具5の詳細構造を示す。すなわち、該横連結具5
は、横桟木部材2の一端において、その中空部10内に
摺動係合子13が該中空部10に沿って摺動可能に配さ
れる。該摺動係合子13の側面にはねじ杆14が該側面
に直交状にその基部が固定されるとともに、該ねじ杆1
4は横桟木部材2の側面に開設された案内孔15を貫通
し、その突出部には締付けナット16が螺合されている
。該締付けナット16の締込みにより摺動係合子13の
固定をなす。
【0012】横連結具はこの態様に限らない。図1の下
方の横桟木部材2に配される横連結具5Aは、相隣れる
横桟木部材2に跨って添設板17がボルト・ナット18
で締め付けて連結をなすものである。
方の横桟木部材2に配される横連結具5Aは、相隣れる
横桟木部材2に跨って添設板17がボルト・ナット18
で締め付けて連結をなすものである。
【0013】支柱部材3は、中空部20を有する角柱の
支柱本体21と、該支柱本体21の上下部(柱頭部・柱
脚部)に固設される上部及び下部端面板22,23と、
更に支柱本体21の柱脚部の中空部20内に強嵌合して
固定される突起部材24とからなる。該支柱部材3は横
桟木部材2と同様、適宜の素材が選ばれ、横桟木部材2
に交差して、直接的に溶接をもって、あるいはアングル
材25を介してボルト等をもって固設される。すなわち
、横桟木部材2と支柱部材3とが鋼材であれば溶接接合
が、アルミ等の軽金属素材であればアングル材25を介
する接合手段が採られる。
支柱本体21と、該支柱本体21の上下部(柱頭部・柱
脚部)に固設される上部及び下部端面板22,23と、
更に支柱本体21の柱脚部の中空部20内に強嵌合して
固定される突起部材24とからなる。該支柱部材3は横
桟木部材2と同様、適宜の素材が選ばれ、横桟木部材2
に交差して、直接的に溶接をもって、あるいはアングル
材25を介してボルト等をもって固設される。すなわち
、横桟木部材2と支柱部材3とが鋼材であれば溶接接合
が、アルミ等の軽金属素材であればアングル材25を介
する接合手段が採られる。
【0014】上位の型枠パネルKの支柱部材3の突起部
材24は下位の支柱本体21の上部の中空部20に密着
状に挿入され、上下の型枠パネルKの支柱部材3相互を
接続する際の案内をなすとともに、型枠パネルKの鉛直
方向への膨れ出しに対する補剛機構を果す。
材24は下位の支柱本体21の上部の中空部20に密着
状に挿入され、上下の型枠パネルKの支柱部材3相互を
接続する際の案内をなすとともに、型枠パネルKの鉛直
方向への膨れ出しに対する補剛機構を果す。
【0015】突起部材24には側面板1の長方方向に沿
って後記するくさびが挿通されるくさび挿通孔26が開
設される。また、支柱本体の上部側面には突起部材24
のくさび挿通孔26に対応する位置にくさび挿通孔27
が開設されている。図5、図6はくさびにより接合され
る縦連結具の一例を示す。すなわち、突起部材24を支
柱部材3の嵌挿部20に挿し込んだ後、支柱本体21及
び突起部材24のくさび挿通孔26,27にくさび体2
8を挿通し、その孔28aに係合子29を貫入してくさ
び体28の固定をなす。なお、該縦連結具5の態様も図
示されたものに限定されるものではなく、同等の機能を
もつ他の態様の適用を図りうることは当然である。
って後記するくさびが挿通されるくさび挿通孔26が開
設される。また、支柱本体の上部側面には突起部材24
のくさび挿通孔26に対応する位置にくさび挿通孔27
が開設されている。図5、図6はくさびにより接合され
る縦連結具の一例を示す。すなわち、突起部材24を支
柱部材3の嵌挿部20に挿し込んだ後、支柱本体21及
び突起部材24のくさび挿通孔26,27にくさび体2
8を挿通し、その孔28aに係合子29を貫入してくさ
び体28の固定をなす。なお、該縦連結具5の態様も図
示されたものに限定されるものではなく、同等の機能を
もつ他の態様の適用を図りうることは当然である。
【0016】支柱部材3における端面板22,23は互
いに当接し、その拡大された接触面積により接圧応力の
低減を図り、支持耐力の増大をなす機能を果す。なお、
支柱本体21の部材厚が十分厚い場合には省略してもよ
いことは勿論である。該支柱部材3の上部には側面板1
及び上部補強板22を含めてセパレータ7が挿通される
挿通孔31が開設されている。
いに当接し、その拡大された接触面積により接圧応力の
低減を図り、支持耐力の増大をなす機能を果す。なお、
支柱本体21の部材厚が十分厚い場合には省略してもよ
いことは勿論である。該支柱部材3の上部には側面板1
及び上部補強板22を含めてセパレータ7が挿通される
挿通孔31が開設されている。
【0017】セパレータ7は、長尺の鋼棒よりなるロッ
ド本体7aと、該ロッド本体7aの両端部のねじ部7b
に螺合されるナット7c、並びにロッド本体7aが分離
され側面板1に当接される接手部を兼ねるスペーサ7d
からなる。しかして、2つのスペーサ7dの間隔を決め
、ナット7cを締め込むことによって相対向する型枠パ
ネルK相互の位置決めがなされる。
ド本体7aと、該ロッド本体7aの両端部のねじ部7b
に螺合されるナット7c、並びにロッド本体7aが分離
され側面板1に当接される接手部を兼ねるスペーサ7d
からなる。しかして、2つのスペーサ7dの間隔を決め
、ナット7cを締め込むことによって相対向する型枠パ
ネルK相互の位置決めがなされる。
【0018】本実施例において、横桟木部材2と支柱部
材3とが剛的に接合されて骨組み体4を構成することを
特徴とする。もっといえば、横桟木部材2と支柱部材3
との剛的結合手段はそれぞれの素材に応じて適宜選択さ
れ、例えば、剛材であれば溶接による固着手段が、また
、軽金属ではアングルを介してボルト・ナットによる固
着手段が用いられる。図例で示したアングル材25は1
つの交点部で4個使用されているが、縦アングル材25
bは適宜省略できる。この骨組み体4は工場において製
作することにより、一定の品質で丈夫な構造のものを得
ることができる。
材3とが剛的に接合されて骨組み体4を構成することを
特徴とする。もっといえば、横桟木部材2と支柱部材3
との剛的結合手段はそれぞれの素材に応じて適宜選択さ
れ、例えば、剛材であれば溶接による固着手段が、また
、軽金属ではアングルを介してボルト・ナットによる固
着手段が用いられる。図例で示したアングル材25は1
つの交点部で4個使用されているが、縦アングル材25
bは適宜省略できる。この骨組み体4は工場において製
作することにより、一定の品質で丈夫な構造のものを得
ることができる。
【0019】図1に示す型枠パネルKは上下に積層され
る型枠の中層のものであって、最下層のものは特記部材
24が省略されて使用されるか、あるいは、図7に示す
ような基部型枠パネルJが使用される。すなわち、該基
部型枠パネルJは側面板1に直交して基板33が外方へ
付置され、支柱部材3と基板33とはアングル材34で
強固に連結され、また、支柱部材3は上部に補強板22
を有し嵌挿部を有する構成を採る。
る型枠の中層のものであって、最下層のものは特記部材
24が省略されて使用されるか、あるいは、図7に示す
ような基部型枠パネルJが使用される。すなわち、該基
部型枠パネルJは側面板1に直交して基板33が外方へ
付置され、支柱部材3と基板33とはアングル材34で
強固に連結され、また、支柱部材3は上部に補強板22
を有し嵌挿部を有する構成を採る。
【0020】以下、この型枠パネルKを使用して行われ
るコンクリート構築物の構築方法の一例を施工手順に従
って説明する。 (1) 先ず、基部の型枠を組み立てる。このため、下
層(初段目)の型枠パネルKをその側面板1相互をセパ
レータ7により所定の間隔を保って組み立てる。この型
枠パネルKは少くとも支柱部材3の上部の補強板22を
備えており、下部の補強板23及び突起部材24は省略
される。あるいは、先に図7で示したように基部型枠パ
ネルJが使用される。この型枠パネルKを横方向に順次
並べ、横連結具5をもって横方向の連結がなされる。な
お、側面板1の内面には離型剤が塗布される。
るコンクリート構築物の構築方法の一例を施工手順に従
って説明する。 (1) 先ず、基部の型枠を組み立てる。このため、下
層(初段目)の型枠パネルKをその側面板1相互をセパ
レータ7により所定の間隔を保って組み立てる。この型
枠パネルKは少くとも支柱部材3の上部の補強板22を
備えており、下部の補強板23及び突起部材24は省略
される。あるいは、先に図7で示したように基部型枠パ
ネルJが使用される。この型枠パネルKを横方向に順次
並べ、横連結具5をもって横方向の連結がなされる。な
お、側面板1の内面には離型剤が塗布される。
【0021】(2) 下層の型枠パネルKの上に、2段
目の型枠パネルKを支柱部材3相互を一致させて積層さ
せ、先ず、下層の型枠パネルKの支柱部材3の中空部2
0に上層の型枠パネルKの突起部材24を挿し込み、し
かる後、くさび挿通孔26,27にくさび28を挿し込
む。 これにより、上下の型枠パネルK相互は一体的に組み立
てられる。このとき、横桟木部材2における横連結具5
の摺動係合子13は引き込まれた状態になっている。な
お、本実施例において、型枠パネルKの積層態様は、側
面板1相互を同一位相に積み上げることも、あるいは千
鳥状にして積み上げることも、両態様を採ることが可能
である。
目の型枠パネルKを支柱部材3相互を一致させて積層さ
せ、先ず、下層の型枠パネルKの支柱部材3の中空部2
0に上層の型枠パネルKの突起部材24を挿し込み、し
かる後、くさび挿通孔26,27にくさび28を挿し込
む。 これにより、上下の型枠パネルK相互は一体的に組み立
てられる。このとき、横桟木部材2における横連結具5
の摺動係合子13は引き込まれた状態になっている。な
お、本実施例において、型枠パネルKの積層態様は、側
面板1相互を同一位相に積み上げることも、あるいは千
鳥状にして積み上げることも、両態様を採ることが可能
である。
【0022】(3) これとともに、横方向にも型枠パ
ネルKを配設し、上記工程(2) と同様の要領で上下
の型枠パネルK,K相互を接合し、これらの隣接する型
枠パネルK,K相互の横桟木部材2において摺動係合子
13を隣接するパネルKの中空部内に挿入し、しかるの
ち、ナット14を締め込んで摺動係合子13の固定をな
す。
ネルKを配設し、上記工程(2) と同様の要領で上下
の型枠パネルK,K相互を接合し、これらの隣接する型
枠パネルK,K相互の横桟木部材2において摺動係合子
13を隣接するパネルKの中空部内に挿入し、しかるの
ち、ナット14を締め込んで摺動係合子13の固定をな
す。
【0023】(4) 型枠パネルKの横方向への配設な
らびに接合を順次なすとともに、相対向する型枠パネル
Kの相互はセパレータ7によって一定間隔の保持がなさ
れ、ぐら付きが阻止される。
らびに接合を順次なすとともに、相対向する型枠パネル
Kの相互はセパレータ7によって一定間隔の保持がなさ
れ、ぐら付きが阻止される。
【0024】(5) 3段目以降の型枠パネルKの組立
ても上記(2) 〜(4) の手順に準じて行われる。 なお、最上段の型枠パネルは特別に用意される必要はな
いが、その場合においては縦連結具の上部補強板22が
省略されてもよい。
ても上記(2) 〜(4) の手順に準じて行われる。 なお、最上段の型枠パネルは特別に用意される必要はな
いが、その場合においては縦連結具の上部補強板22が
省略されてもよい。
【0025】(6) このようにして組み立てられた型
枠内にコンクリートが打設される。まだ固まらないコン
クリートの流体圧は型枠を外側に向って押圧するが、鉛
直方向の膨出圧に対しては型枠パネルK相互の縦連結具
6の突起部材24が抵抗体となり、また、水平方向の膨
出圧に対しては型枠パネルK相互の横連結具5の摺動係
合子13が抵抗体となり、型枠を保形する。
枠内にコンクリートが打設される。まだ固まらないコン
クリートの流体圧は型枠を外側に向って押圧するが、鉛
直方向の膨出圧に対しては型枠パネルK相互の縦連結具
6の突起部材24が抵抗体となり、また、水平方向の膨
出圧に対しては型枠パネルK相互の横連結具5の摺動係
合子13が抵抗体となり、型枠を保形する。
【0026】(7) コンクリートが固化すれば型枠パ
ネルKは取り外されるが、この取外し作業は、セパレー
タ7のナット7cを取り外し、セパレータ本体7aを逆
回動によりセパレータ7dから分離してセパレータ挿通
孔から引き抜き、しかる後、縦連結具6のくさび体28
を取り外し、かつ、横連結具5の摺動係合子13を引入
れた後、型枠パネルKを上方へ引き上げることによって
容易になされる。
ネルKは取り外されるが、この取外し作業は、セパレー
タ7のナット7cを取り外し、セパレータ本体7aを逆
回動によりセパレータ7dから分離してセパレータ挿通
孔から引き抜き、しかる後、縦連結具6のくさび体28
を取り外し、かつ、横連結具5の摺動係合子13を引入
れた後、型枠パネルKを上方へ引き上げることによって
容易になされる。
【0027】以上のように、本実施例の型枠パネルKに
よれば、型枠の組立てが縦連結具6及び横連結具5を使
用することにより、容易かつ迅速に行われる。また、横
桟木部材2と支柱部材3とが立体的に交差して、かつ、
剛的に固定されて配されることから、型枠パネルK自体
は大きな剛性を有し、平面に加わる力に対して大きな抵
抗力を発揮することができる。
よれば、型枠の組立てが縦連結具6及び横連結具5を使
用することにより、容易かつ迅速に行われる。また、横
桟木部材2と支柱部材3とが立体的に交差して、かつ、
剛的に固定されて配されることから、型枠パネルK自体
は大きな剛性を有し、平面に加わる力に対して大きな抵
抗力を発揮することができる。
【0028】(第2実施例)図8〜図10は本発明の型
枠パネルの他の実施例(第2実施例)を示す。図におい
て、先の第1実施例と同等の部材については同一の符号
が付されている。この実施例では、横桟木部材2と支柱
部材3とから骨組み体4が構成されることは先の実施例
と変わらないが、支柱部材3が側面板1に沿って固設さ
れ、横桟木部材2はこの支柱部材3の外側に該横桟木部
材2を横切って固設される。
枠パネルの他の実施例(第2実施例)を示す。図におい
て、先の第1実施例と同等の部材については同一の符号
が付されている。この実施例では、横桟木部材2と支柱
部材3とから骨組み体4が構成されることは先の実施例
と変わらないが、支柱部材3が側面板1に沿って固設さ
れ、横桟木部材2はこの支柱部材3の外側に該横桟木部
材2を横切って固設される。
【0029】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の基本的技術思想の範囲内で種々設計変更
が可能である。すなわち、以下の態様は本発明の技術的
範囲内に包含されるものである。■横桟木部材2及び支
柱部材3は一つの側面に2か所に限定されるものではな
く、1か所または3か所以上設定できる。■横桟木部材
2及び支柱部材3の断面形状は叙上の実施例のように角
形に限定されず、H形、円形を含め他の形状を採ること
は自由である。■本実施例の縦連結具6においては、支
柱部材3の柱脚部に突起部材24を配したものであるが
、突起部材24を上部に配する態様を採ることができる
。■セパレータ7を支柱部材3以外の箇所、例えば横桟
木部材2に配する態様をとることもできる。
なく、本発明の基本的技術思想の範囲内で種々設計変更
が可能である。すなわち、以下の態様は本発明の技術的
範囲内に包含されるものである。■横桟木部材2及び支
柱部材3は一つの側面に2か所に限定されるものではな
く、1か所または3か所以上設定できる。■横桟木部材
2及び支柱部材3の断面形状は叙上の実施例のように角
形に限定されず、H形、円形を含め他の形状を採ること
は自由である。■本実施例の縦連結具6においては、支
柱部材3の柱脚部に突起部材24を配したものであるが
、突起部材24を上部に配する態様を採ることができる
。■セパレータ7を支柱部材3以外の箇所、例えば横桟
木部材2に配する態様をとることもできる。
【0030】ハ.発明の効果
本発明によれば、支柱部材と横桟木部材とが立体的に交
差して、かつ剛的に固定されて配されることから、交差
部での接合構造が単純となり、各々の部材が十分な強度
を発揮し、この結果、型枠パネル全体の強度も増大し、
平面に加わる力に対して大きな抵抗力を発揮することが
できる。
差して、かつ剛的に固定されて配されることから、交差
部での接合構造が単純となり、各々の部材が十分な強度
を発揮し、この結果、型枠パネル全体の強度も増大し、
平面に加わる力に対して大きな抵抗力を発揮することが
できる。
【図1】本発明の型枠パネルの一実施例(第1実施例)
の一部断面側面図である。
の一部断面側面図である。
【図2】図1のII方向矢視図である。
【図3】図1の III−III 線断面図。
【図4】図1のIV−IV線断面図。
【図5】縦連結具の断面図。
【図6】縦連結具に使用される部品図。
【図7】基部型枠パネルの側面図。
【図8】本発明の型枠パネルの他の実施例(第2実施例
)の側面図。
)の側面図。
【図9】図8のIX方向矢視図。
【図10】図8のX−X線断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】平板状の側面板の片側面に沿って1又は2
以上の横桟木部材が上下に所定間隔を保持して、かつ、
該側面板の長さと同一長さにわたって水平方向に固設さ
れるとともに、該横桟木部材の外側に該横桟木部材に交
差して支柱部材が鉛直方向に剛接され、前記横桟木部材
と前記支柱部材とで骨組み体を構成し、前記支柱部材の
柱頭部及び柱脚部には上下方向に互いに接続され縦連結
具を有する、ことを特徴とする型枠パネル。 - 【請求項2】横桟木部材の両端部には横方向に互いに接
続される横連結具を有する請求項1に記載の型枠パネル
。 - 【請求項3】平板状の側面板の片側面に沿って1又は2
以上の支柱部材が鉛直方向に固設され、該支柱部材の外
側に該支柱部材に交差して前記側面板の長さと同一長さ
を有する横桟木部材が水平方向に剛接され、前記横桟木
部材と前記支柱部材とで骨組み体を構成し、前記支柱部
材の柱頭部及び柱脚部には上下方向に互いに接続される
縦連結具を有する、ことを特徴とする型枠パネル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240591A JPH04350256A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 型枠パネル |
| AU82671/91A AU8267191A (en) | 1990-08-31 | 1991-08-21 | Form panel |
| EP91114451A EP0473135A1 (en) | 1990-08-31 | 1991-08-28 | Form panels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240591A JPH04350256A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | 型枠パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350256A true JPH04350256A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=15539794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15240591A Pending JPH04350256A (ja) | 1990-08-31 | 1991-05-28 | 型枠パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04350256A (ja) |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP15240591A patent/JPH04350256A/ja active Pending
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