JPH04351008A - ディジタルvco - Google Patents
ディジタルvcoInfo
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- JPH04351008A JPH04351008A JP3153897A JP15389791A JPH04351008A JP H04351008 A JPH04351008 A JP H04351008A JP 3153897 A JP3153897 A JP 3153897A JP 15389791 A JP15389791 A JP 15389791A JP H04351008 A JPH04351008 A JP H04351008A
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- JP
- Japan
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- output
- frequency
- ring oscillator
- digital vco
- phase
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/027—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
- H03K3/03—Astable circuits
- H03K3/0315—Ring oscillators
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/099—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
- H03L7/0995—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator comprising a ring oscillator
- H03L7/0996—Selecting a signal among the plurality of phase-shifted signals produced by the ring oscillator
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルVCOに係わ
り、特に、細かい位相ピッチが要求されるディジタルP
LLに用いて好適なものである。
り、特に、細かい位相ピッチが要求されるディジタルP
LLに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタルVCOにおいてはカ
ウンタを用いて原信号を分周し、さらにデコードして必
要な位相を有する信号を生成するようにしている。この
ようにして、必要な位相を有する信号を生成する場合、
原信号周波数をf0 、分周数をNとすると、作ること
のできる位相はnπ/N(n=0,1,・・・2N−1
)となり、2N通りが得られる。
ウンタを用いて原信号を分周し、さらにデコードして必
要な位相を有する信号を生成するようにしている。この
ようにして、必要な位相を有する信号を生成する場合、
原信号周波数をf0 、分周数をNとすると、作ること
のできる位相はnπ/N(n=0,1,・・・2N−1
)となり、2N通りが得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ただし、従来のディジ
タルVCOの場合には分周数Nを大きくすればするほど
、周波数が低くなるか、或いは原信号を高くしなければ
ならない欠点がある。したがって、出力信号の位相ピッ
チを小さくするためにはクロック周波数を上げなければ
ならないので、例えばテレビジョン受像機における映像
信号(NTSC)のカラーサブキャリア信号(3.58
MHz)用としてこのようなVCOを適用することはで
きなかった。すなわち、位相ピッチ精度を1度(0.7
8nS)にしようとする場合には、1/0.78nS≒
1.3GHzとなるので、非常に高い周波数のクロック
信号が必要となってしまうので、実現が困難であった。
タルVCOの場合には分周数Nを大きくすればするほど
、周波数が低くなるか、或いは原信号を高くしなければ
ならない欠点がある。したがって、出力信号の位相ピッ
チを小さくするためにはクロック周波数を上げなければ
ならないので、例えばテレビジョン受像機における映像
信号(NTSC)のカラーサブキャリア信号(3.58
MHz)用としてこのようなVCOを適用することはで
きなかった。すなわち、位相ピッチ精度を1度(0.7
8nS)にしようとする場合には、1/0.78nS≒
1.3GHzとなるので、非常に高い周波数のクロック
信号が必要となってしまうので、実現が困難であった。
【0004】また、PLLのVCOとして水晶振動子X
talによる発振回路を用いると、可変範囲が狭く、中
心周波数の確度と同程度のため、中心周波数の調整が必
要となる。一方、LC発振回路をVCOに用いた場合に
は可変範囲が広いため、PLLループが疑似ロックを起
こす危険がある。これを避けるために可変範囲を狭める
と、上記と同じ理由でやはり中心周波数の調整が必要と
なる。本発明は上述の問題点に鑑み、クロック周波数に
対応する位相ピッチよりも小さな位相ピッチで出力を変
化させることが可能なディジタルVCOを提供できるよ
うにすることを目的とする。
talによる発振回路を用いると、可変範囲が狭く、中
心周波数の確度と同程度のため、中心周波数の調整が必
要となる。一方、LC発振回路をVCOに用いた場合に
は可変範囲が広いため、PLLループが疑似ロックを起
こす危険がある。これを避けるために可変範囲を狭める
と、上記と同じ理由でやはり中心周波数の調整が必要と
なる。本発明は上述の問題点に鑑み、クロック周波数に
対応する位相ピッチよりも小さな位相ピッチで出力を変
化させることが可能なディジタルVCOを提供できるよ
うにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタルVC
Oは、ディレイ量を制御することが可能なインバータを
直列に複数個接続してなるリングオシレータと、上記リ
ングオシレータの発振周波数を基準周波数と一致させる
ように制御する周波数制御回路と、上記複数のインバー
タのそれぞれに設けられている各出力タップのうちから
所定の出力タップを選択して出力を取り出すための選択
スイッチと、上記選択スイッチを介して出力が取り出さ
れる出力タップを繰り返し切り換えるように制御する選
択スイッチの制御手段とを具備している。
Oは、ディレイ量を制御することが可能なインバータを
直列に複数個接続してなるリングオシレータと、上記リ
ングオシレータの発振周波数を基準周波数と一致させる
ように制御する周波数制御回路と、上記複数のインバー
タのそれぞれに設けられている各出力タップのうちから
所定の出力タップを選択して出力を取り出すための選択
スイッチと、上記選択スイッチを介して出力が取り出さ
れる出力タップを繰り返し切り換えるように制御する選
択スイッチの制御手段とを具備している。
【0006】
【作用】リングオシレータをVCOとするPLL回路を
構成するとともに、上記リングオシレータの出力タップ
のうち、出力を取り出す出力タップを繰り返し切り換え
て位相を回転させることにより、リングオシレータから
取り出す信号の周波数を細かく変化させることが可能と
なり、リングオシレータの発振周期よりもはるかに小さ
い位相ピッチの出力が得られるようになる。
構成するとともに、上記リングオシレータの出力タップ
のうち、出力を取り出す出力タップを繰り返し切り換え
て位相を回転させることにより、リングオシレータから
取り出す信号の周波数を細かく変化させることが可能と
なり、リングオシレータの発振周期よりもはるかに小さ
い位相ピッチの出力が得られるようになる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示すディジタ
ルVCOの構成図である。図1から明らかなように、本
実施例のディジタルVCOはリングオシレータ1、リン
グ発振制御PLL2、選択スイッチ3、スイッチング制
御回路4などによって構成されている。
ルVCOの構成図である。図1から明らかなように、本
実施例のディジタルVCOはリングオシレータ1、リン
グ発振制御PLL2、選択スイッチ3、スイッチング制
御回路4などによって構成されている。
【0008】リングオシレータ1は、図2のディジタル
VCOの要部構成図に示すように、15段の出力タップ
(1)〜(15)を備えており、これらの各タップ(1
)〜(15)のうち、出力信号を取り出すタップを選択
スイッチ3により繰り返し切り換えることにより、出力
信号Vpの周波数を変化させるようにしている。また、
リング発振制御PLL2は基準周波数発振器5、位相比
較チャージポンプ6、ローパスフィルタ7等によって構
成されている。上記基準周波数発振器5は、水晶発振器
を用いたVCOにより構成され、リングオシレータ1の
基準発振周波数を正確に発振する。
VCOの要部構成図に示すように、15段の出力タップ
(1)〜(15)を備えており、これらの各タップ(1
)〜(15)のうち、出力信号を取り出すタップを選択
スイッチ3により繰り返し切り換えることにより、出力
信号Vpの周波数を変化させるようにしている。また、
リング発振制御PLL2は基準周波数発振器5、位相比
較チャージポンプ6、ローパスフィルタ7等によって構
成されている。上記基準周波数発振器5は、水晶発振器
を用いたVCOにより構成され、リングオシレータ1の
基準発振周波数を正確に発振する。
【0009】基準周波数発振器5の発振出力信号Svは
、位相比較チャージポンプ6に与えられる。この位相比
較チャージポンプ6には、バッファアンプ10を通して
リングオシレータ1の固定位相出力信号Vfが与えられ
ていて、この位相比較チャージポンプ6において発振出
力信号Svと固定位相出力信号Vfとの位相が比較され
る。
、位相比較チャージポンプ6に与えられる。この位相比
較チャージポンプ6には、バッファアンプ10を通して
リングオシレータ1の固定位相出力信号Vfが与えられ
ていて、この位相比較チャージポンプ6において発振出
力信号Svと固定位相出力信号Vfとの位相が比較され
る。
【0010】位相比較チャージポンプ6によって検出さ
れた各信号の位相差は、ローパスフィルタ7に与えられ
、位相差に応じた制御電圧Vcが生成される。この制御
電圧Vcは、リングオシレータ1を構成するインバータ
回路11a 〜11o にそれぞれ与えられる。これら
のインバータ回路11a 〜11o は、与えられる制
御電圧Vcの大きさに応じてディレイ量をコントロール
するインバータとして構成されている。したがって、位
相差があった場合でもこれが上記制御電圧Vcでもって
キャンセルされることとなり、リングオシレータ1の基
準発振周波数が水晶振動子を用いた基準周波数発振器5
の発振周波数の精度に制御される。なお、これらのイン
バータ回路11a 〜11o の各出力端と各出力タッ
プ(1)〜(15)との間には、バファ回路9が設けら
れ、リングオシレータ出力はバッファ回路9を通して各
出力タップ(1)〜(15)から取り出される。
れた各信号の位相差は、ローパスフィルタ7に与えられ
、位相差に応じた制御電圧Vcが生成される。この制御
電圧Vcは、リングオシレータ1を構成するインバータ
回路11a 〜11o にそれぞれ与えられる。これら
のインバータ回路11a 〜11o は、与えられる制
御電圧Vcの大きさに応じてディレイ量をコントロール
するインバータとして構成されている。したがって、位
相差があった場合でもこれが上記制御電圧Vcでもって
キャンセルされることとなり、リングオシレータ1の基
準発振周波数が水晶振動子を用いた基準周波数発振器5
の発振周波数の精度に制御される。なお、これらのイン
バータ回路11a 〜11o の各出力端と各出力タッ
プ(1)〜(15)との間には、バファ回路9が設けら
れ、リングオシレータ出力はバッファ回路9を通して各
出力タップ(1)〜(15)から取り出される。
【0011】スイッチング制御回路4は、リングオシレ
ータ1の各出力タップ(1)〜(15)のうち、出力と
して取り出すタップを繰り返し切り換えて出力信号の周
波数を変化させるために設けられるものであり、本実施
例においてはレートマルチプライヤ12、分周器13、
U/Dカウンタ14、デコーダ15などによって構成さ
れている。レートマルチプライヤ12は、予めプログラ
ムされたレート入力SINに比例して入力クロックパル
スCK1 の数と出力パルスZの数の比率が定まるよう
なカウンタであり、レート入力SINは例えば7ビット
が与えられる。したがって、出力Zは128通りまで設
定することが可能である。
ータ1の各出力タップ(1)〜(15)のうち、出力と
して取り出すタップを繰り返し切り換えて出力信号の周
波数を変化させるために設けられるものであり、本実施
例においてはレートマルチプライヤ12、分周器13、
U/Dカウンタ14、デコーダ15などによって構成さ
れている。レートマルチプライヤ12は、予めプログラ
ムされたレート入力SINに比例して入力クロックパル
スCK1 の数と出力パルスZの数の比率が定まるよう
なカウンタであり、レート入力SINは例えば7ビット
が与えられる。したがって、出力Zは128通りまで設
定することが可能である。
【0012】上記出力Zは、レートマルチプライヤ12
の内部回路構成の都合で、出力パルス列のパルス間隔が
必ずしも等しくなっていない。そこで、出力パルス列の
間隔を等しくするために、クロックパルスCK1の周波
数をM倍にしておくとともに、出力Zを分周器13でも
って1/Mにカウントダウンするようにしている。分周
器13によって1/Mに分周されたクロックパルスCK
2は、15進のU/Dカウンタ14を通してデコーダ1
5に与えられる。
の内部回路構成の都合で、出力パルス列のパルス間隔が
必ずしも等しくなっていない。そこで、出力パルス列の
間隔を等しくするために、クロックパルスCK1の周波
数をM倍にしておくとともに、出力Zを分周器13でも
って1/Mにカウントダウンするようにしている。分周
器13によって1/Mに分周されたクロックパルスCK
2は、15進のU/Dカウンタ14を通してデコーダ1
5に与えられる。
【0013】このように構成された本実施例のディジタ
ルVCOは、次のように動作する。すなわち、今、15
個の出力タップ(1)〜(15)のうち、(1)のスイ
ッチがオンだとする。この場合、図3の動作波形図に示
すように、出力信号Vpとして出力端子(1)の波形と
同じ波形の信号が現れる。ここで、図3中に示した(a
)のタイミングで出力タップを(1)から(3)に切り
換える。すると、出力信号Vpの波形は図3の出力信号
波形Vp中において、点線(イ)で示したように変化す
る。
ルVCOは、次のように動作する。すなわち、今、15
個の出力タップ(1)〜(15)のうち、(1)のスイ
ッチがオンだとする。この場合、図3の動作波形図に示
すように、出力信号Vpとして出力端子(1)の波形と
同じ波形の信号が現れる。ここで、図3中に示した(a
)のタイミングで出力タップを(1)から(3)に切り
換える。すると、出力信号Vpの波形は図3の出力信号
波形Vp中において、点線(イ)で示したように変化す
る。
【0014】さらに、(b)タイミングでスイッチ出力
タップを(3)から(5)へと切り換えると、同じく図
3の出力信号波形Vp中において、点線(ロ)で示した
ように変化する。このようにして出力として取り出すタ
ップを回転させることにより、出力信号Vpの周波数は
、スイッチの切り換えを行わないときの周波数である1
/t1から、それよりも低い周波数である1/t2に変
化することになる。この切り換え頻度により周波数変化
の大きさを決定する。なお、タップを切り換える方向を
逆にすることにより、周波数を上げることもできる。
タップを(3)から(5)へと切り換えると、同じく図
3の出力信号波形Vp中において、点線(ロ)で示した
ように変化する。このようにして出力として取り出すタ
ップを回転させることにより、出力信号Vpの周波数は
、スイッチの切り換えを行わないときの周波数である1
/t1から、それよりも低い周波数である1/t2に変
化することになる。この切り換え頻度により周波数変化
の大きさを決定する。なお、タップを切り換える方向を
逆にすることにより、周波数を上げることもできる。
【0015】次に、上記周波数変化を数式を用いて説明
する。先ず、レートマルチプライヤ12の出力Zの周波
数fZ を求めると、
する。先ず、レートマルチプライヤ12の出力Zの周波
数fZ を求めると、
【数1】
fZ =N/128・fCK1
…(1)となる。ただし、Nは7ビットの
入力値、fCK1 はクロック周波数である。よって、
U/Dカウンタ14にはいるクロック周波数fCK2
は、次式で表される。
…(1)となる。ただし、Nは7ビットの
入力値、fCK1 はクロック周波数である。よって、
U/Dカウンタ14にはいるクロック周波数fCK2
は、次式で表される。
【数2】
fCK2 =N/128M・fCK1
…(2)となる。ただし、Mは分周比である
。ここで、出力信号Vpの周波数変化をΔfVPとする
と、
…(2)となる。ただし、Mは分周比である
。ここで、出力信号Vpの周波数変化をΔfVPとする
と、
【数3】
ΔfVP=N/128M・fck1 ・fROSC
・tpCH …(3)となる。ただし、fROSC
はリングオシレータ1の発振周波数、tpCH はVC
Oの位相ピッチであり、図3における位相差tpdの2
倍のピッチとなる。ちなみに、リングオシレータ1は1
5段なので、
・tpCH …(3)となる。ただし、fROSC
はリングオシレータ1の発振周波数、tpCH はVC
Oの位相ピッチであり、図3における位相差tpdの2
倍のピッチとなる。ちなみに、リングオシレータ1は1
5段なので、
【数4】
tpCH =1/(15・fROSC)
…(4)となる。
…(4)となる。
【0016】よって、fck1 、fROSC、tpC
H、Mは一定値なので、図1に示した第1実施例のディ
ジタルVCOは、入力7ビットの値Nに比例した周波数
変化が得られるVCOであることが分かる。なお、図1
の構成においては、レートマルチプライヤ12の後に分
周器13が設けられているが、この順番は前後しても同
じ周波数の出力fCK2 が得られる。しかし、上記し
たようにレートマルチプライヤ12の出力パルスが不等
間隔なので、後に分周器13を入れた方が不等間隔の程
度を改善することができる。
H、Mは一定値なので、図1に示した第1実施例のディ
ジタルVCOは、入力7ビットの値Nに比例した周波数
変化が得られるVCOであることが分かる。なお、図1
の構成においては、レートマルチプライヤ12の後に分
周器13が設けられているが、この順番は前後しても同
じ周波数の出力fCK2 が得られる。しかし、上記し
たようにレートマルチプライヤ12の出力パルスが不等
間隔なので、後に分周器13を入れた方が不等間隔の程
度を改善することができる。
【0017】本実施例のディジタルVCOは上述したよ
うに動作して細かい位相ピッチが得られるようにするも
のであるが、実際に動作させたときの厄介な問題として
、切り換えタイミングの問題がある。これは、例えば図
4の構成図および図5の動作波形図に示すように、位相
を遅らせる方向に切り換えるとき、出力タップを(1)
から(3)に切り換えるときに出力信号Vpにヒゲ16
が現れることがある。このようなヒゲ16があると、こ
の後に設けられる分周回路を構成するフリップ・フロッ
プを誤って反転させてしまう恐れがあり、非常に大きな
問題である。
うに動作して細かい位相ピッチが得られるようにするも
のであるが、実際に動作させたときの厄介な問題として
、切り換えタイミングの問題がある。これは、例えば図
4の構成図および図5の動作波形図に示すように、位相
を遅らせる方向に切り換えるとき、出力タップを(1)
から(3)に切り換えるときに出力信号Vpにヒゲ16
が現れることがある。このようなヒゲ16があると、こ
の後に設けられる分周回路を構成するフリップ・フロッ
プを誤って反転させてしまう恐れがあり、非常に大きな
問題である。
【0018】そこで、このようなヒゲ16が発生するの
を防止するためには、図6の構成図に示すように第1の
ラッチ回路17および、第2の18を設けるのがよい。 上記第1のラッチ回路17が設けられることにより、図
7の動作波形図に示すように矢印(ハ)に示したタイミ
ングで出力タップ(1)から(3)への切換入力があっ
ても、実際に切り換えが行われるタイミング(ニ)は、
出力タップ(1)の信号が反転してから所定時間遅延d
lyしてからとなる。したがって、図6の構成によれば
、図5に示したようなヒゲ16が発生する不都合を防止
することができる。なお、第2のラッチ回路18は、デ
コーダ15の出力の変わり目で第1のラッチ回路17が
動作しないようにするために設けられているものであり
、第1のラッチ回路17によるラッチが確定するまでの
時間をかせいでいる。
を防止するためには、図6の構成図に示すように第1の
ラッチ回路17および、第2の18を設けるのがよい。 上記第1のラッチ回路17が設けられることにより、図
7の動作波形図に示すように矢印(ハ)に示したタイミ
ングで出力タップ(1)から(3)への切換入力があっ
ても、実際に切り換えが行われるタイミング(ニ)は、
出力タップ(1)の信号が反転してから所定時間遅延d
lyしてからとなる。したがって、図6の構成によれば
、図5に示したようなヒゲ16が発生する不都合を防止
することができる。なお、第2のラッチ回路18は、デ
コーダ15の出力の変わり目で第1のラッチ回路17が
動作しないようにするために設けられているものであり
、第1のラッチ回路17によるラッチが確定するまでの
時間をかせいでいる。
【0019】次に、図8〜図10に従って本発明の第2
実施例を説明する。上記第1実施例においては、位相ピ
ッチを1段ずつ変える方法、すなわち、位相ピッチをイ
ンバータ2個分ずつ変える方法について説明したが、図
8の要部構成図、および図9の動作波形図に示すように
、2段以上の複数段切り換えるようにすることもできる
。なお、図9の例は出力タップ(1)から出力タップ(
7)へと3段の切り換えを行うようにした例を示してい
る。
実施例を説明する。上記第1実施例においては、位相ピ
ッチを1段ずつ変える方法、すなわち、位相ピッチをイ
ンバータ2個分ずつ変える方法について説明したが、図
8の要部構成図、および図9の動作波形図に示すように
、2段以上の複数段切り換えるようにすることもできる
。なお、図9の例は出力タップ(1)から出力タップ(
7)へと3段の切り換えを行うようにした例を示してい
る。
【0020】このように2段以上の複数段にわたって切
り換える場合には、図10の構成図に示すようにアダー
20およびラッチ回路21を用いてスイッチング制御回
路4を構成するのがよい。アダー20には、一方の入力
と他方の入力との2つが与えられ、一方の入力には固定
値が与えられるとともに、他方の入力には加算値SA
が与えられる。この加算値SA は、PLLの誤差電圧
をA/D変換したものであり、…−1,0,+1,+2
,…のような値が与えられる。図10の構成の場合には
、加算値SA の大きさとラッチ回路21に供給するク
ロックCK3の周波数の両方でもって出力信号Vpの周
波数を可変することができる。
り換える場合には、図10の構成図に示すようにアダー
20およびラッチ回路21を用いてスイッチング制御回
路4を構成するのがよい。アダー20には、一方の入力
と他方の入力との2つが与えられ、一方の入力には固定
値が与えられるとともに、他方の入力には加算値SA
が与えられる。この加算値SA は、PLLの誤差電圧
をA/D変換したものであり、…−1,0,+1,+2
,…のような値が与えられる。図10の構成の場合には
、加算値SA の大きさとラッチ回路21に供給するク
ロックCK3の周波数の両方でもって出力信号Vpの周
波数を可変することができる。
【0021】上記したように、可変分周カウンタを用い
ている従来のディジタルVCOの場合には、クロック周
波数の周期と同じ程度までしか位相ピッチを小さくする
ことができなかった。しかし、本発明のディジタルVC
Oは上記したようにリングオシレータ1を用いるととも
に、出力タップを繰り返し切り換える構成なので、従来
のディジタルVCOと比較して小さい位相ピッチ(例え
ば、1/15のピッチ)で出力を可変することができる
。
ている従来のディジタルVCOの場合には、クロック周
波数の周期と同じ程度までしか位相ピッチを小さくする
ことができなかった。しかし、本発明のディジタルVC
Oは上記したようにリングオシレータ1を用いるととも
に、出力タップを繰り返し切り換える構成なので、従来
のディジタルVCOと比較して小さい位相ピッチ(例え
ば、1/15のピッチ)で出力を可変することができる
。
【0022】また、水晶振動子などの基準周波数にリン
グオシレータ1の発振周波数をロックさせることにより
、中心周波数を正確に保持することができる。しかも、
可変範囲は一般によく用いられているVCXOと比べて
はるかに広くとれるので、無調整化が容易である。 したがって、今後増えることが予想されるディジタル信
号処理回路に対処すべく、位相比較器やLPF(ラグリ
ードフィルタ)なども全てディジタル処理するPLL回
路を組む場合、ディジタル制御可能なVCOとして好適
である。
グオシレータ1の発振周波数をロックさせることにより
、中心周波数を正確に保持することができる。しかも、
可変範囲は一般によく用いられているVCXOと比べて
はるかに広くとれるので、無調整化が容易である。 したがって、今後増えることが予想されるディジタル信
号処理回路に対処すべく、位相比較器やLPF(ラグリ
ードフィルタ)なども全てディジタル処理するPLL回
路を組む場合、ディジタル制御可能なVCOとして好適
である。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述したように構成したので、
リングオシレータをVCOとするPLL回路を構成する
とともに、上記リングオシレータの各出力タップのうち
、出力を取り出すタップを繰り返し切り換えて位相を回
転させることにより、上記リングオシレータから取り出
す信号の周波数を細かく変化させるようにしたので、上
記リングオシレータの発振周期よりもはるかに小さい位
相ピッチの出力が得られるようにすることができ、高い
周波数のクロック信号を用いることなく細かい位相ピッ
チをもつディジタルVCOを構成することができる。 したがって、位相が正確に合うPLLを実現できるとと
もに、デザインルールやトランジスタの種類などが同じ
であっても、正確な位相が得られるようにすることがで
きる。
リングオシレータをVCOとするPLL回路を構成する
とともに、上記リングオシレータの各出力タップのうち
、出力を取り出すタップを繰り返し切り換えて位相を回
転させることにより、上記リングオシレータから取り出
す信号の周波数を細かく変化させるようにしたので、上
記リングオシレータの発振周期よりもはるかに小さい位
相ピッチの出力が得られるようにすることができ、高い
周波数のクロック信号を用いることなく細かい位相ピッ
チをもつディジタルVCOを構成することができる。 したがって、位相が正確に合うPLLを実現できるとと
もに、デザインルールやトランジスタの種類などが同じ
であっても、正確な位相が得られるようにすることがで
きる。
【図1】本発明のディジタルVCOの第一実施例を示す
構成図である。
構成図である。
【図2】第1実施例の要部構成図である。
【図3】第1実施例の回路の動作を示す波形図である。
【図4】切り換え部分の構成図である。
【図5】位相を遅らせるときの状態を説明するための動
作波形図である。
作波形図である。
【図6】ラッチ回路を設けた例を示す要部構成図である
。
。
【図7】ラッチ回路を設けたときの動作波形図である。
【図8】2段切り換えを行う場合の要部構成図である。
【図9】2段切り換えを行うときの動作波形図である。
【図10】第2実施例を示すディジタルVCOの構成図
である。
である。
1 リングオシレータ
2 リング発振制御PLL 3 選択スイッチ
4 スイッチング制御回路 5 基準周波数発振器
11 インバータ回路 12 レートマルチプライヤ 1
3 分周器14 U/Dカウンタ
15 デコーダ17 第1のラッ
チ回路 18 第2のラ
ッチ回路 (1)〜(15) 出力タップ Vp
出力信号SA 加算値
2 リング発振制御PLL 3 選択スイッチ
4 スイッチング制御回路 5 基準周波数発振器
11 インバータ回路 12 レートマルチプライヤ 1
3 分周器14 U/Dカウンタ
15 デコーダ17 第1のラッ
チ回路 18 第2のラ
ッチ回路 (1)〜(15) 出力タップ Vp
出力信号SA 加算値
Claims (4)
- 【請求項1】 ディレイ量を制御することが可能なイ
ンバータを直列に複数個接続してなるリングオシレータ
と、上記リングオシレータの発振周波数を基準周波数と
一致させるように制御する周波数制御回路と、上記複数
のインバータのそれぞれに設けられている各出力タップ
のうちから所定の出力タップを選択して出力を取り出す
ための選択スイッチと、上記選択スイッチを介して出力
が取り出される出力タップを繰り返し切り換えるように
制御するスイッチング制御手段とを具備することを特徴
とするディジタルVCO。 - 【請求項2】 上記スイッチング制御手段を、レート
マルチプライヤと分周器とU/Dカウンタ、およびデコ
ーダを用いて構成したことを特徴とする請求項1に記載
のディジタルVCO。 - 【請求項3】 上記スイッチング制御手段を、アダー
とラッチ回路、およびデコーダを用いて構成したことを
特徴とする請求項1に記載のディジタルVCO。 - 【請求項4】 上記リングオシレータの出力に同期し
てデコーダ出力をラッチするラッチ回路を設け、出力信
号中に不要なパルスが生成されるのを防止するようにし
たことを特徴とする請求項1に記載のディジタルVCO
。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153897A JPH04351008A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | ディジタルvco |
| US07/888,177 US5233316A (en) | 1991-05-28 | 1992-05-26 | Digital voltage controlled oscillator having a ring oscillator with selectable output taps |
| DE69203159T DE69203159T2 (de) | 1991-05-28 | 1992-05-27 | Digitale spannungsgesteuerte Oszillatoren. |
| EP92304771A EP0516379B1 (en) | 1991-05-28 | 1992-05-27 | Digital voltage-controlled oscillators |
| KR1019920009106A KR100214783B1 (ko) | 1991-05-28 | 1992-05-28 | 디지탈 브이 씨 오 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153897A JPH04351008A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | ディジタルvco |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04351008A true JPH04351008A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=15572502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3153897A Pending JPH04351008A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | ディジタルvco |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5233316A (ja) |
| EP (1) | EP0516379B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04351008A (ja) |
| KR (1) | KR100214783B1 (ja) |
| DE (1) | DE69203159T2 (ja) |
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- 1992-05-28 KR KR1019920009106A patent/KR100214783B1/ko not_active Expired - Lifetime
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| KR920022685A (ko) | 1992-12-19 |
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