JPH04351377A - ダストカバー - Google Patents

ダストカバー

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JPH04351377A
JPH04351377A JP12146291A JP12146291A JPH04351377A JP H04351377 A JPH04351377 A JP H04351377A JP 12146291 A JP12146291 A JP 12146291A JP 12146291 A JP12146291 A JP 12146291A JP H04351377 A JPH04351377 A JP H04351377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust cover
socket
covering member
wire
annular
Prior art date
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Pending
Application number
JP12146291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Mori
善和 森
Shuzo Sugiura
杉浦 秀三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP12146291A priority Critical patent/JPH04351377A/ja
Publication of JPH04351377A publication Critical patent/JPH04351377A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の懸架装置等に使
用されて塵芥の進入を防止するダストカバーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばボールジョイント用のダス
トカバーとして、次のようなものが知られている。即ち
、図4に示すように、内部にスプリング31を収容して
なるソケット部32には、ボールスタッド33の球状部
34が収納支持されている。この球状部34から上方へ
延びる軸部35には、ナックルアーム36が直交して組
み付けられている。
【0003】また、軸部35の上端の雄ねじ部37には
ナット38が螺着され、これによって軸部35がナック
ルアーム36に支持されている。軸部35には、環状の
リテーナ39がかしめ着され、そのリテーナ39には樹
脂よりなるダストカバー40の上端部41が嵌着されて
いる。また、ダストカバー40の下端部42はソケット
部32の上部外周に締付固定されている。
【0004】図5に拡大して示すように、ソケット部3
2の上部外周にはリング溝43が形成されている。一方
、ダストカバー40の下端部42には環状凹部44が形
成され、同環状凹部44がリング溝43に嵌め込まれて
いる。また、その環状凹部44にワイヤー45を巻付け
ることにより、ダストカバー40の下端部42がソケッ
ト部32に締付固定されている。これによって、ダスト
カバー40の下端部42がソケット部32から抜け止め
され、その締付部分のシール性が確保される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
の場合には、ダストカバー40が樹脂製であることから
、硬度が比較的高いため、ダストカバー40下端部42
を締付けているワイヤー45の締付力がソケット部32
のリング溝43の全周にわたって均一にしかも十分に伝
達されにくい。また、図5の二点鎖線に示すように、ダ
ストカバー40の動きに伴いダストカバー40の下端部
42からワイヤー45に拡張される力が働いてワイヤー
45が緩み、ひいてはダストカバー40下端部42とソ
ケット部32のリング溝43との間のシール性が低下す
るという問題点があった。
【0006】しかも、ダストカバー40下端部42の内
周面がソケット部32のリング溝43に直接接している
ため、ダストカバー40下端部42の内周面がへたり、
ソケット部32のリング溝43との間に隙間が発生した
り、樹脂の摩擦係数が低いため、ダストカバー40下端
部42の内周面とソケット部32のリング溝43との間
で滑りが発生してシール性が低下するという問題点があ
った。
【0007】本発明は前述した問題点に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、端部の締付部分における締
付力が確保され、シール性に優れたダストカバーを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ボールスタッドの球状部を支持するソ
ケット部と前記球状部から延びる軸部との間を被覆し、
端部が前記ソケット部に対し締付部材を介して締付け固
定された樹脂製のダストカバーであって、前記端部の内
外周部及び端面をゴム材料からなる環状被覆部材で被覆
したダストカバーをその要旨としている。
【0009】
【作用】樹脂製のダストカバーの端部の内外周部及び端
部はゴム材料からなる環状被覆部材で被覆されているの
で、このダストカバー端部とソケット部との間及びダス
トカバー端部と締付部材との間には、いずれもゴム材料
からなる環状被覆部材が介在されることとなる。一般に
ゴムは樹脂に比べて弾性が高いため、ダストカバー端部
を締付けている締付部材の締付力が環状被覆部材を介し
てソケット部に伝達される際、環状被覆部材の弾性に基
づいて締付力がソケット部全体に均一にしかも十分に伝
達される。
【0010】また、使用時にダストカバーが動いても、
この環状被覆部材によってダストカバーから締付部材に
拡張される力が働くことがなく、しかも、環状被覆部材
の弾性によって締付部材の緩みが低減される。従って、
締付部材が緩んでダストカバー端部とソケット部との間
のシール性が低下するおそれがなくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1,
2に基づいて説明する。図1は自動車用の懸架装置にお
けるボールジョイントを示す断面図である。筒状をなす
ソケット部1の下部には、凹状のスプリング支持部材2
が取付けられている。このスプリング支持部材2内には
スプリング3が収納されている。上記ソケット部1内の
スプリング3上には、ボールスタッド4の球状部5が収
納支持されている。この球状部5から上方へ延びる軸部
6には、ナックルアーム7が直交して組付けられている
【0012】即ち、ナックルアーム7に形成された透孔
8には、軸部6が嵌入されている。また、軸部6の上端
の雄ねじ部9にはワッシャ10を介してナット11が螺
着され、これによって軸部6がナックルアーム7に支持
固定されている。樹脂よりなるダストカバー12は、ソ
ケット部1と軸部6との間を被覆するように設けられて
いる。即ち、ナックルアーム7の下側において、軸部6
の外周には環状のリテーナ13がかしめ着され、そのリ
テーナ13の外周に対してダストカバー12の上端部1
4が嵌着されている。リテーナ13の下部は横方向へ延
びるフランジ15となっており、そのフランジ15にて
ダストカバー12の上端部14の脱落が防止される。
【0013】一方、ダストカバー12の下端部16はソ
ケット部1の上部外周に締付固定されている。図2に拡
大して示すように、ソケット部1の上部外周にはリング
溝17が形成されている。また、ダストカバー12の下
端部16には環状凹部18が形成され、その環状凹部1
8がリング溝17に嵌合されている。同環状凹部18の
内周部、外周部及び下端面は、ゴム材料からなる環状被
覆部材19によって被覆されている。この環状被覆部材
19は、インサート成形法によって成形されている。即
ち、前記ダストカバー12を金型の成形凹部にセットし
た後、この成形凹部に溶融したゴム材料を流し込むこと
により、ダストカバー12の端部にゴム材料が被覆され
た状態に成形される。このゴム材料としては、耐候性、
耐油性等に優れたものが好ましく、具体的にはクロロプ
レンゴム(CR)、アクリロニトリル−ブタジエン共重
合ゴム(NBR)又はこれらCRとNBRのブレンド品
等を使用することができる。このCRとNBRの混合割
合は、CR:NBR=6:4〜9:1の範囲のものが好
ましい。
【0014】また、この環状被覆部材19のうち、ダス
トカバー12より内周側の部分の厚さは1.0〜1.7
5mmの範囲が好適であり、ダストカバー12より外周
側の部分の厚さは0.5〜2.0mmの範囲が好適であ
り、1.3〜1.7mmの範囲がさらに好適である。そ
して、この環状被覆部材19には、締付部材としてのワ
イヤー20が環状被覆部材19の上から二重巻きにされ
ている。これによって、ダストカバー12の下端部16
がソケット部1に締付固定されている。本実施例におい
て、環状被覆部材19の幅は環状凹部18の幅よりもや
や大きめに形成されており、環状被覆部材19の上縁2
1がダストカバー12に沿って上方へ延びている。
【0015】次に、上記のように構成されたダストカバ
ー12の組付けについて説明する。図1において、先ず
ナックルアーム7にボールスタッド4の軸部6を支持固
定するのに先立って、その軸部6にリテーナ13をかし
め着しておく。一方、ダストカバー12下端部16の内
外周部及び下端面を、前述したインサート成形法により
ゴム材料からなる環状被覆部材19で被覆する。そして
、このダストカバー12を軸部6の上方からその外周を
覆うようにして下降させ、その下端部16の環状凹部1
8をソケット部1のリング溝17に嵌め込む。
【0016】次に、その下端部16を被覆する環状被覆
部材19の上からワイヤー20を二重巻きにして締付け
、ダストカバー12の下端部16をソケット部1に固定
する。続いて、軸部6にかしめ着されたリテーナ13に
ダストカバー12の上端部14を嵌着する。この嵌着状
態では、ダストカバー12の上端部14がリテーナ13
のフランジ15に係合して脱落防止される。なお、ダス
トカバー12内には、グリースが満たされるので、その
グリースがダストカバー12の上端部14とリテーナ1
3との間に浸透してシール性が確保される。
【0017】その後、ナックルアーム7の透孔8に対し
て軸部6を嵌入した後、軸部6の雄ねじ部9にワッシャ
10を介してナット11を螺合する。これによって、ナ
ックルアーム7に軸部6を締付固定して、一連の組付け
を終了する。上記のように組付けられたダストカバー1
2においては、樹脂製のダストカバー12の下端部16
は前記環状被覆部材19で被覆されているので、ダスト
カバー12下端部16の環状凹部18とソケット部1と
の間及び環状凹部18とワイヤー20との間にはゴム材
料からなる環状被覆部材19が介在されることとなる。 そして、環状被覆部材19を締付けているワイヤー20
の締付力がダストカバー12の下端部16の内外周部に
位置する環状被覆部材19を介してソケット部1のリン
グ溝17に伝達される。
【0018】このとき、環状被覆部材19は弾性の高い
ゴム材料で形成されているため、ワイヤー20の締付力
がソケット部1のリング溝17に対して、全体的に均一
にしかも十分に伝達される。従って、ダストカバー12
の環状凹部18とソケット部1のリング溝17との間の
シール性が向上する。また、上述のように、環状凹部1
8とワイヤー20との間にも環状被覆部材19が介在さ
れているので、使用時においてダストカバー12の動き
に伴ってダストカバー12からワイヤー20に拡張され
る力が働くことがなく、しかも、環状被覆部材19の弾
性によってワイヤー20の緩みが低減されてワイヤー2
0の締付力が保持される。従って、ワイヤー20が緩ん
でダストカバー12の環状凹部18とソケット部1のリ
ング溝17との間のシール性が低下するおそれがなく、
十分なシール性が維持される。
【0019】さらに、ダストカバー12の端部において
ワイヤー20による局所的な締付応力が環状被覆部材1
9によって緩和されるとともに、環状被覆部材19がプ
ロテクタとして作用し、ダストカバー12とワイヤー2
0とが干渉するおそれはない。この結果、環状凹部18
がワイヤー20により長期に渡って締付けられても、そ
の局所的な締付応力の発生が緩和されるので、ダストカ
バー12の環状凹部18に凹み等の復元性のない「へた
り」即ち永久歪みが生じ難くなる。よって、その永久歪
みに起因したワイヤー20の締付力の低下が抑えられる
。これによって、ダストカバー12の環状凹部18とソ
ケット部1のリング溝17との間のシール性をより向上
させることができる。
【0020】また、ゴム材料は摩擦係数が大きいため、
ダストカバー12の環状凹部18とソケット部1のリン
グ溝17との間で滑りが発生するおそれがない。合わせ
て、環状被覆部材19がダストカバー12のプロテクタ
として作用するので、ボールスタッド4が不規則に揺動
しても、環状凹部18とワイヤー20とが干渉すること
はなく、両者18,20間での摩擦を回避することがで
きる。しかも、この実施例では、環状被覆部材19の上
縁21がダストカバー12に沿って上方へ延びているの
で、その上縁21によってダストカバー12とワイヤー
20との干渉が防止され、両者12,20の間での摩擦
をも回避することができる。
【0021】その結果、摩耗低下によってワイヤー20
の緩みが抑えられるので、ダストカバー12の環状凹部
18とリング溝17との間のシール性をさらに確保する
ことができる。また、ダストカバー12の下端部16に
おける摩耗を抑えることができ、ダストカバー12の耐
久性を向上させることができる。なお、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で以下のように構成してもよい。 (1)図3に示すように、ダストカバー12の下端部1
6の内周部18aは、ソケット部1のリング溝17に係
合されていない状態であってもよい。この場合、環状凹
部18に被覆された環状被覆部材19の内周側がリング
溝17に嵌合された状態でワイヤー20によって締付固
定されているので、ダストカバー12はソケット部1に
位置決めされる。 (2)図3に示すように、環状被覆部材19として前記
実施例と同様の形状を有するゴムグロメットを、ダスト
カバー12とは別体で作製しておき、これをダストカバ
ー12の下端部16の環状凹部18に嵌め込んでもよい
。この場合、環状被覆部材19のダストカバー12が嵌
入される嵌合凹部22の内奥部には空間部23が形成さ
れるようにすると、ダストカバー12の環状凹部18に
ゴムグロメットを嵌め込む際の作業性が良くなる。 (3)前記実施例では、締付け部材としてワイヤー20
を使用したが、セットリング等を使用してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
端部の締付部分における締付力が十分に確保され、シー
ル性に優れているという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を表す図であって、自動車用の
懸架装置におけるボールジョイントを示す断面図である
【図2】ダストカバー下端部の締付状態を拡大して示す
部分拡大断面図である。
【図3】本発明の別例を表す図であって、ダストカバー
下端部の締付状態を拡大して示す部分拡大断面図である
【図4】従来例に係る図面であって、ボールジョイント
を示す断面図である。
【図5】ダストカバー下端部の締付状態を拡大して示す
部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…ソケット部、4…ボールスタッド、5…球状部、6
…軸部、12…ダストカバー、16…端部としての下端
部、19…環状被覆部材、20…締付部材としてのワイ
ヤー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ボールスタッド(4)の球状部(5)
    を支持するソケット部(1)と前記球状部(5)から延
    びる軸部(6)との間を被覆し、端部(16)が前記ソ
    ケット部(1)に対し締付部材(20)を介して締付け
    固定された樹脂製のダストカバー(12)であって、前
    記端部(16)の内外周部及び端面をゴム材料からなる
    環状被覆部材(19)で被覆したことを特徴とするダス
    トカバー。
JP12146291A 1991-05-27 1991-05-27 ダストカバー Pending JPH04351377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12146291A JPH04351377A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 ダストカバー

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12146291A JPH04351377A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 ダストカバー

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JPH04351377A true JPH04351377A (ja) 1992-12-07

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ID=14811738

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12146291A Pending JPH04351377A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 ダストカバー

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JP (1) JPH04351377A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007102559A1 (ja) * 2006-03-08 2007-09-13 Ntn Corporation 等速自在継手用ブーツの取り付け構造
JP2012127437A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Nok Corp ボールジョイント用ダストカバー

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