JPH0435143B2 - - Google Patents

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JPH0435143B2
JPH0435143B2 JP1094476A JP9447689A JPH0435143B2 JP H0435143 B2 JPH0435143 B2 JP H0435143B2 JP 1094476 A JP1094476 A JP 1094476A JP 9447689 A JP9447689 A JP 9447689A JP H0435143 B2 JPH0435143 B2 JP H0435143B2
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JP
Japan
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mold
electrodes
electrode
sheet material
hollow part
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1094476A
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English (en)
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JPH02273162A (ja
Inventor
Akira Hoshino
Yoshinori Oota
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FURONTEIA ENJINIARINGU KK
KANEZAKI KK
Original Assignee
FURONTEIA ENJINIARINGU KK
KANEZAKI KK
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Publication date
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Priority to JP1094476A priority Critical patent/JPH02273162A/ja
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  • Fish Paste Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は蒲鉾などの練り製品を製造するため
の装置に関するものである。
従来の技術 蒲鉾などの練り製品は、通常、食塩を混ぜた魚
肉をすり潰し、これに調味料や澱粉等の副原料を
加え、このようにして得られたすり身材料を所定
の形に成形し、その成形品を加熱してゲル化さ
せ、また更に必要に応じて焼き目を付けるよこと
により作られる。このような製造工程のうち、す
り身を所望の形状に成形する工程は、型にすり身
を充填し、これを型から抜き取る方法やすり身を
所定の型で打く抜き方法などが採用され、また加
熱の工程は蒸気や熱水を用いた外部加熱や通電に
伴うジユール熱を利用した内部加熱などの方法が
採用されていた。また従来では、成形と加熱とを
同時に行なうために、絶縁性筒体にすり身を充填
し、これを一対の電極によつて加圧して成形し、
同時に通電してジユール熱によつて成形品を加熱
する方法が考えられる。
発明が解決しようとする課題 すり身の成形品を外部加熱する方法では、成形
品の内部まで充分に加熱することが困難な場合が
多く、このような場合には、所謂戻り現象が生じ
て製品の弾力が損われる不都合がある。
また成形品をジユール加熱する方法では、電極
を成形品に接触させることにより成形品の変形を
防ぐために、成形品を予めセロフアン紙などの透
湿性のある袋に入れ、これを電極で挟んで通電・
加熱する方法が一般的である。そのため成形品を
袋に入れる作業および加熱後に焼き目を付けるた
めに成形品を袋から出す作業を必要とすることに
なるから、工数および人手の増大を招き、これが
コストアツプの要因になる問題があつた。
上述した二つの方法は、すり身の成形工程と加
熱工程とが別工程になるために製造効率が必ずし
も良くない問題があり、これに対して電極によつ
てすり身を加圧成形すると同時に通電・加熱する
方法では、製造効率を向上させることができる。
しかしながら電極を使用して成形および加熱を行
なう場合、電極をすり身に直接接触させるとすれ
ば、すり身が電極に付着して成形品の形状が損わ
れたり、あるいは電極に汚れが次第に滞積し、こ
れが製品に付着したりする問題が生じる。このよ
うな不都合を未然に防止するために、成形品を予
め透湿性の袋に入れ、電極と成形品との間に透湿
性の薄膜を介在させることが考えられるが、この
ような方法では袋への出し入れが面倒であるかば
かりか、電極には成形品から染み出た液体が付着
し、その水分が蒸発することにより固形分が次第
に滞積してこれが汚れとなり、成形および加熱を
繰返すうちにその汚れが製品に付着してしまう問
題が生じる。このような問題を防ぐためには、電
気の表面を所定サイクルごとにブラツシングする
よう構成することも考えられるが、ブラツシング
に伴つて汚れが周囲に飛散するので作業環境の悪
化や飛散物が製品に付着して品質を悪化させるな
どのおそれが多分にある。
この発明は上記の事情を背景としてなされたも
ので、能率良く、しかも製品の品質を損うことな
く練り製品を製造することのできる装置を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、互
いに接近・離隔する一対の電極と、これらの電極
に対向する側面がわに開口しかつその開口部が前
記電極によつて密閉される中空部を有するととも
に外面からその中空部に至る材料注入孔を備えた
絶縁性の型と、前記電極と型との間に一定方向に
走行自在に配置されかつ透湿性薄膜およびその透
湿性薄膜の電極側の面に設けたアルミニウムを備
えたシート材と、前記型を前記シート材の走行方
向に沿つて前記電極の間と電極の間から外れた所
定位置とに往復移動させる移動手段と、前記電極
の間に位置する型の材料注入孔に挿通されて練り
製品材料を中空部に注入するノズルとを備えてい
ることを特徴とするものである。
作 用 この発明の装置では、練り製品の材料は型が一
対の電極の間に位置している状態で型の中空部に
充填される。すなわち型が電極の間に位置してい
る状態では、型における材料注入孔にノズルが連
通しており、したがつてここで電極を互いに接近
させれば、シート材を介在させた状態で電極が型
を挟み付け、型における中空部の開口部が密閉さ
れる。この状態でノズルから練り製品材料を送り
出せば、型の中空部に練り製品材料が充填され
る。すなわち練り製品材料の成形が行なわれる。
その中空部内の材料すなわち成形品にはシート材
を形成している透湿性薄膜が直接接触し、材料か
ら染み出た液体がその透湿性材料に浸透してい
る。一方、この透湿性薄膜と電極との間にはアル
ミニウムが介在されており、したがつて電極と成
形品とは、アルミニウムおよび透湿性薄膜に浸透
した液体とを介して電気的に導通している。この
状態で各電極の間に通電すれば、型の中空部内の
材料に電流が流れ、それに伴つてジユール熱が発
生し、成形品が加熱される。所定時間通電して加
熱を行なつた後に電流を止め、ついで電極を互い
に離隔させて型から後退させ、この状態でシート
材を走行させるとともに、型をそのシート材と同
方向に移動させ、しかる後シート材を型から離隔
させて成形品から剥離し、その状態で加熱の完了
した成形品を型から抜き取る。
実施例 つぎにこの発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明の一実施例を概略的に示す正
面図であり、第2図はその側面図であつて、本体
部分1の上面に門型支柱2が設けられ、その内側
には型ホルダ3がガイドロツド4に沿つて上下動
するよう配置されている。型ホルダ3は、練り製
品材料すなわちペースト状のすり身原料を充填し
て所定の形状に成形する型5を保持するためのも
のであつて、その型5の一例を示せば第3図の通
りである。すなわち型5は、左右に開口する中空
部6を有する枠状の部材であつて、絶縁性のある
材料で形成され、もしくは絶縁処理した構造とさ
れ、その下端部には、下面から中空部6に至る材
料注入孔7が形成されている。そして型ホルダ3
は、本体部分1に上下方向に向けて配置したエア
ーシリンダなどからなる移動手段としてのアクチ
ユエータ8に連結され、このアクチユエータ8に
よつて上下方向での二位置の間で往復移動させら
れるよう構成されている。
下限位置にある型5を挟んで互いに接近離隔す
る一対の電極9が配置されている。この電極9は
型5における中空部6の開口端を覆つて中空部6
を密閉する形状に設定され、換言すれば、中空部
6の開口面積よりも大きい先端面積を有するもの
であつて、例えばエアーシリンダ10のロツドの
先端に取付けられて前後動自在に構成されるとと
もに、所定の電源に接続されている。
また本体部分1の上面には、下限位置にある型
5の材料注入孔7に気密状態を維持して接続され
るノズル11が上向きに配置されており、このノ
ズル11には本体部分1の内部を通つてその側面
に開口する材料供給管12が接続され、その材料
供給管12に接続した図示しない材料ポンプによ
つて練り製品の原料、すなわちペースト状のすり
身原料Mを供給するようになつている。
上記の型5と各電極9との間には、上方向に向
けて走行するシート材13が配置されている。こ
のシート材13は、主に電極9の保護を図るもの
であつて、導電性を付与するために、例えば通気
性のある紙(セロフアン紙やフアインブラス、和
紙等)のなど透湿性薄膜の電極9側の面にアルミ
ニウムシート(もしくはテープ)を配置し、ある
いはラミネートし、またはアルミニウムを蒸着な
どで一体化させた構造であり、このシート材13
は本体部分1に保持させた繰出しロール14から
複数のガイドロール15によつて下限位置にある
型5の側面下部に導かれ、ここから電極9の前面
側を通つて上側のガイドロール16を経て更に他
のガイドロール17を介して本体部分1に保持さ
せた巻取りロール18に巻き取られており、巻取
ロール18を間欠的に回転させることにより、シ
ート材13を所定のピツチづつ走行させるよう構
成されている。
門型支柱2の上端部すなわち上限位置に上昇さ
せられた型5に対向する位置に、型5の中空部6
に向けて排出シリンダ19によつて前後動させら
れるプツシヤ20が配置されている。またこのプ
ツシヤ20に対して型5を挟んだ反対側に排出コ
ンベヤ21が型5から遠ざかる方向に向けて配置
され、その排出コンベヤ21の上方に、排出コン
ベヤ21上の製品を加熱して焼き目を付ける第1
の焼き目バーナ22が配置されている。さらに前
記排出コンベヤ21の先端部に製品を裏返しする
公知の反転機23が配置され、これに続けて第2
の排出コンベヤ24が設けられるとともに、その
第2の排出コンベヤ24の上方に第2の焼き目バ
ーナ25が配置されている。
つぎに上記のように構成した装置の作用につい
て説明する。
先ず前記材料供給管12に材料供給ポンプを接
続しておく。型5を型ホルダ3と共にアクチユエ
ータ8によつて下限位置に下げてその材料注入孔
7にノズル11を接続し、その状態で各電極9を
エアーシリンダ10によつて前進させる。電極9
は上下のガイドロール15,16の間に張り渡し
たシート材13を先ず押し、これを型5との間に
挟み込んだ状態で型5を挟み付ける。その結果、
型5における中空部6は左右の電極9およびシー
ト材13によつて密閉される。この状態でノズル
11からペースト状のすり身原料Mを送り出し、
型5の中空部6に充填する。その場合、すり身原
料Mは中空部6の下側から送り込まれるから、中
空部6内の空気は上方に排出され、したがつて空
気がすり身原料M中に混入することが防止され
る。また充填に伴つてすり身原料Mの有する液体
分がシート材13のうち透湿性薄膜に浸透するた
め、電極9とすり身原料Mとは、その液体分およ
びシート材13のアルミニウムを介して電気的に
導通状態になる。したがつて各電極9の間に電圧
を印加すると、型5の中空部6に充填されたすり
身原料Mを通つて電流が流れ、それに伴つてジユ
ール熱が発生するために、すり身原料Mが加熱さ
れる。通電・加熱を所定時間行なつた後に電流を
止め、かつ電極9を型5から後退させ、ついでシ
ート材13を巻き取りながら型5をアクチユエー
タ8によつて型ホルダ3と共に上昇させる。その
場合、シート材13は上側のガイドロール16を
介して型5から離隔する方向にガイドされるか
ら、型5の上昇に伴つてシート材13は加熱の終
了したすり身原料Mから剥離される。型5が上限
位置に達した状態では、シート材13は完全に剥
離されており、また中空部6は前記プツシヤ20
と対向する位置に位置決めされており、したがつ
てここでプツシヤ20を排出シリンダ19によつ
て前進させることにより、型5内の成形および加
熱の終了したすり身材料Mすなわち半成品が排出
コンベヤ21側に突き出され、型から抜き取られ
る。その半成品は排出コンベヤ21によつて搬送
される間に焼き目バーナ22の下側を通る際に加
熱されて片面に焼き目が付けられ、しかる後反転
機23で裏返されて第2の排出コンベヤ24に載
せられる。そして第2の排出コンベヤ24で搬送
されている間に第2の焼き目バーナ25によつて
半成品の他方の面に焼き目が付けられる。
以上のようにして半成品を型5からの抜き取つ
た後、その搬送を行なつている間に、型5はアク
チユエータ8によつて型ホルダ3と共に下限位置
に下降させられ、相互に離隔した状態の電極9の
間に位置決めされ、かつ材料注入孔7がノズル1
1に接続される。この状態では、シート材13が
前述したように所定寸法巻き取られた状態にある
から、電極9と型5との間にはシート材13のう
ち未使用の新しい部分が位置している。そして前
述した場合と同様に電極9を前進させれば、型5
の中空部6が密閉され、ここにすり身原料Mがノ
ズル11から充填される。このような工程を繰返
し行なうことによりすり身原料Mの成形と加熱と
を連続して行なうことができる。
なお、上記の実施例では、1サイクルで1つの
製品を得るように構成したが、この発明は上記の
実施例に限定されるものではなく、型に複数の中
空部を形成し、同時の複数の製品を得るよう構成
してもよい。その場合、電極およびシート材なら
びにプツシヤを中空部の数と同数配置することに
なる。
発明の効果 以上の説明から明らかなようにこの発明の装置
によれば、一対の電極がすり身原料の成形を行な
う所謂キヤビテイの一部を構成するから、すり身
原料の成形とジユール熱を利用した加熱とを同時
に行ない、製造効率を向上させることができ、ま
た電極とすり身原料との間に介在させられるシー
ト材は、透湿性薄膜とアルミニウムとからなり、
1サイクルごとに走行させて常時新しい部分を電
極およびすり身原料に接触させることになるか
ら、すり身原料に汚れが付いたり、電極が汚れた
りすることを未然に防止し、長時間の連続運転を
行なつても製品品質が損われることがなく、また
当然、電極の洗浄や交換を特には必要としないの
で、装置の保守・管理が容易になるかなどの効果
を得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を概略的に示す正
面図、第2図は同側面図、第3図は要部の機構を
示す説明図である。 5……型、6……中空部、7……材料注入孔、
8……アクチユエータ、9……電極、11……ノ
ズル、13……シート材、M……すり身原料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに接近・離隔する一対の電極と、これら
    の電極に対向する側面がわに開口しかつその開口
    部が前記電極によつて密閉される中空部を有する
    とともに外面からその中空部に至る材料注入孔を
    備えた絶縁性の型と、前記電極と型との間に一定
    方向に走行自在に配置されかつ透湿性薄膜および
    その透湿性薄膜の電極側の面に設けたアルミニウ
    ムを備えたシート材と、前記型を前記シート材の
    走行方向に沿つて前記電極の間と電極の間から外
    れた所定位置とに往復移動させる移動手段と、前
    記電極の間に位置する型の材料注入孔に挿通され
    て練り製品材料を中空部に注入するノズルとを備
    えていることを特徴とする練り製品の製造装置。
JP1094476A 1989-04-14 1989-04-14 練り製品の製造装置 Granted JPH02273162A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1094476A JPH02273162A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 練り製品の製造装置

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JP1094476A JPH02273162A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 練り製品の製造装置

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Publication Number Publication Date
JPH02273162A JPH02273162A (ja) 1990-11-07
JPH0435143B2 true JPH0435143B2 (ja) 1992-06-10

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ID=14111330

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JP1094476A Granted JPH02273162A (ja) 1989-04-14 1989-04-14 練り製品の製造装置

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