JPH0435194B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0435194B2 JPH0435194B2 JP24668884A JP24668884A JPH0435194B2 JP H0435194 B2 JPH0435194 B2 JP H0435194B2 JP 24668884 A JP24668884 A JP 24668884A JP 24668884 A JP24668884 A JP 24668884A JP H0435194 B2 JPH0435194 B2 JP H0435194B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wading
- groove
- skin material
- skin
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 112
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 208000026817 47,XYY syndrome Diseases 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家具用または車輌用のシートを製造
するに際してクツシヨン体の表面を被包するよう
用いられるシート用トリムカバーの製造方法に関
するものである。
するに際してクツシヨン体の表面を被包するよう
用いられるシート用トリムカバーの製造方法に関
するものである。
従来の技術
従来、表皮材1、ワデイング材2、裏打ち材3
を一体接合して表面に凹凸模様4を有するトリム
カバーを製造するにあたつては、三者を単に重ね
合せて縫着或いはウエルダー溶着し(第7図参
照)、またはワデイング材2に凹状の溝5を形成
し、その溝5の凹部形状に相応するよう部分的に
折込んだ表皮材1をワデイング材2の表面に沿つ
て整合配置すると共に、これら三者を凹部個所で
縫着或いはウエルダー等で接合することが行われ
ている(第8図参照)。このようにして得たトリ
ムカバーは別工程でプラスチツクテープ6や布7
を吊込み部材として凹凸模様5の凹部に相当した
裏打ち材3の裏面に取付け、その吊込み部材のリ
ステイングワイヤ8にスプリング9等を掛止める
ことにより、このスプリング9等でクツシヨン体
に引張して被着するように組付けられている(第
9,10図参照)。
を一体接合して表面に凹凸模様4を有するトリム
カバーを製造するにあたつては、三者を単に重ね
合せて縫着或いはウエルダー溶着し(第7図参
照)、またはワデイング材2に凹状の溝5を形成
し、その溝5の凹部形状に相応するよう部分的に
折込んだ表皮材1をワデイング材2の表面に沿つ
て整合配置すると共に、これら三者を凹部個所で
縫着或いはウエルダー等で接合することが行われ
ている(第8図参照)。このようにして得たトリ
ムカバーは別工程でプラスチツクテープ6や布7
を吊込み部材として凹凸模様5の凹部に相当した
裏打ち材3の裏面に取付け、その吊込み部材のリ
ステイングワイヤ8にスプリング9等を掛止める
ことにより、このスプリング9等でクツシヨン体
に引張して被着するように組付けられている(第
9,10図参照)。
発明が解決しようとする問題点
然し、これらトリムカバーで、単に三者を一体
接合したものの場合には表皮材1の伸び率または
抗張力等でワデイング材2が裏打ち材3側に膨出
して裏面側に逃げるため、表面側に呈出する凹凸
模様4の起伏を大きく保持できずしかも凹凸模様
4が不鮮明になることを避け得ない。また凹溝5
を形成して表皮材1を溝形状に合せて接合するも
のの場合には凹凸模様を大きな起伏で形成できる
ものの、その凹部の底面相当個所で三者を一体に
接合する際に表皮材1とワデイング材2の凹溝5
の側面との間に隙間Xが生じ、着座時に表皮材1
が移動してうねりやダブ付きY等で皺が発生し易
い欠点がある(第11図a,b参照)。更に、こ
れらのトリムカバーでは吊込み部材6,7をカバ
ー自体の製造工程とは別工程で取付けるため工程
が複雑になるばかりでなく別ものの吊込み部材
6,7を取付けるから大きな幅の縫い代や溶着代
が必要でしかも当該部分を相対的に肉厚にして座
者に違和感を与えるものである。
接合したものの場合には表皮材1の伸び率または
抗張力等でワデイング材2が裏打ち材3側に膨出
して裏面側に逃げるため、表面側に呈出する凹凸
模様4の起伏を大きく保持できずしかも凹凸模様
4が不鮮明になることを避け得ない。また凹溝5
を形成して表皮材1を溝形状に合せて接合するも
のの場合には凹凸模様を大きな起伏で形成できる
ものの、その凹部の底面相当個所で三者を一体に
接合する際に表皮材1とワデイング材2の凹溝5
の側面との間に隙間Xが生じ、着座時に表皮材1
が移動してうねりやダブ付きY等で皺が発生し易
い欠点がある(第11図a,b参照)。更に、こ
れらのトリムカバーでは吊込み部材6,7をカバ
ー自体の製造工程とは別工程で取付けるため工程
が複雑になるばかりでなく別ものの吊込み部材
6,7を取付けるから大きな幅の縫い代や溶着代
が必要でしかも当該部分を相対的に肉厚にして座
者に違和感を与えるものである。
問題点を解決するための手段
本発明に係るシート用トリムカバーの製造方法
においては、ワデイング材に肉厚を切り抜いて溝
を形成し、そのワデイング材に表皮材、裏内ち材
を一体に接合した後、ワデイング材の溝幅を相対
的に狭幅にしつつ表皮材を溝面に沿つて陥入させ
ると共に裏打ち材を裏面側に垂ませ、その垂ませ
部分の上辺相当個所で表皮材と裏打ち材との間を
接合して表面側に凹凸模様を付形し、しかも裏面
側に裏打ち材の垂ませ部分でシート吊込み袋を形
成するようにされている。
においては、ワデイング材に肉厚を切り抜いて溝
を形成し、そのワデイング材に表皮材、裏内ち材
を一体に接合した後、ワデイング材の溝幅を相対
的に狭幅にしつつ表皮材を溝面に沿つて陥入させ
ると共に裏打ち材を裏面側に垂ませ、その垂ませ
部分の上辺相当個所で表皮材と裏打ち材との間を
接合して表面側に凹凸模様を付形し、しかも裏面
側に裏打ち材の垂ませ部分でシート吊込み袋を形
成するようにされている。
作 用
このようにしてトルムカバーを製造するときに
は、ワデイング材の溝内に表皮材を陥入させるこ
とにより凹凸模様を大きな起伏で形成できると共
に、ワデイング材の溝幅を狭幅にしつつ表皮材を
強制的に陥入するから表皮材にダブ付き等が生ず
ることがなく、また、その陥入個所に対応した裏
打ち材の垂ませ上辺相当個所で表皮材と裏打ち材
との間を接合するため凹凸模様の付形と同時に裏
打ち材の垂ませ部分で付込み袋も連続して形成す
ることができるようになる。
は、ワデイング材の溝内に表皮材を陥入させるこ
とにより凹凸模様を大きな起伏で形成できると共
に、ワデイング材の溝幅を狭幅にしつつ表皮材を
強制的に陥入するから表皮材にダブ付き等が生ず
ることがなく、また、その陥入個所に対応した裏
打ち材の垂ませ上辺相当個所で表皮材と裏打ち材
との間を接合するため凹凸模様の付形と同時に裏
打ち材の垂ませ部分で付込み袋も連続して形成す
ることができるようになる。
実施例
以下、第1〜6図を参照して説明すれば、次の
通りである。
通りである。
このトリムカバーは表皮材10、ワデイング材
11、裏打ち材12とを三者一体に接合すること
により形成したものであり、表面側には表皮材1
0をワデイング材11の肉厚内に陥入させて付形
した凹凸模様13が設けられている。また、裏面
側には裏打ち材11を垂ませて形成した吊込み袋
14が設けられている(第1図a参照)。そのト
リムカバーはシートのクツシヨンパツド15に被
せ、吊込み袋14にリステイングワイヤ16を挿
入してスプリング17を掛止め、その下端側をシ
ートフレームやS字バネ等に連結することにより
シート体を組立てるよう用いることができる(第
1図b参照)。また、このトリムカバーはワイデ
イング材11の肉厚を切り抜いて溝18を形成
し、その溝18を相対的に狭幅にするよう幅寄せ
しつつ表皮材10を溝18内に陥入すると共に裏
打ち材12の余剰部分を垂ませ、垂ませ部分の上
辺相当個所で表皮材10と裏打ち材12との間を
縫着或いは溶着して接合することにより製造する
ことができる。ワデイング材11に溝18を形成
する際には好適な実施例として事後に裏打ち材1
2をラミネートする平面側に溝18を予め設け、
またワデイング材11の肉厚を一部残すようにす
るとよい(第1図c参照)。この場合には表皮材
10を溝18内に陥入したとき、ワデイング材1
0の残した肉厚部分が溝18の側面に圧着されて
当該部分のワデイング密度を高め得るため、表面
側に呈出する凹凸模様13をより大きな起伏で形
成できしかも保形性を高めることができるからで
ある。
11、裏打ち材12とを三者一体に接合すること
により形成したものであり、表面側には表皮材1
0をワデイング材11の肉厚内に陥入させて付形
した凹凸模様13が設けられている。また、裏面
側には裏打ち材11を垂ませて形成した吊込み袋
14が設けられている(第1図a参照)。そのト
リムカバーはシートのクツシヨンパツド15に被
せ、吊込み袋14にリステイングワイヤ16を挿
入してスプリング17を掛止め、その下端側をシ
ートフレームやS字バネ等に連結することにより
シート体を組立てるよう用いることができる(第
1図b参照)。また、このトリムカバーはワイデ
イング材11の肉厚を切り抜いて溝18を形成
し、その溝18を相対的に狭幅にするよう幅寄せ
しつつ表皮材10を溝18内に陥入すると共に裏
打ち材12の余剰部分を垂ませ、垂ませ部分の上
辺相当個所で表皮材10と裏打ち材12との間を
縫着或いは溶着して接合することにより製造する
ことができる。ワデイング材11に溝18を形成
する際には好適な実施例として事後に裏打ち材1
2をラミネートする平面側に溝18を予め設け、
またワデイング材11の肉厚を一部残すようにす
るとよい(第1図c参照)。この場合には表皮材
10を溝18内に陥入したとき、ワデイング材1
0の残した肉厚部分が溝18の側面に圧着されて
当該部分のワデイング密度を高め得るため、表面
側に呈出する凹凸模様13をより大きな起伏で形
成できしかも保形性を高めることができるからで
ある。
更に、この製造工程を具体的に説明すると、ロ
ール状に巻回した表皮材10、ワデイング材1
1、裏打ち材12の各構成材料を連続的に繰出
し、その途上でワデイング材11にはチツプソー
Cで長手方向に連続した溝18を設ける。この溝
付形後に、ワデイング材11の両面にロールコー
タで接着剤を塗布し或いはワデイング材としてウ
レタンスラブ等を用いるときにはフレームFで表
面を加熱溶融させて表皮材10、裏打ち材12を
連続的にラミネートする(第2図a参照)。これ
ら表皮材10、裏打ち材12をラミネートした状
態ではいずれもフラツト状のままであり(第1図
c参照)、それを巻取つてストツクするようにで
きる。次にアンコイラA等から三者一体にラミネ
ートしたシート材料Sを繰出してキルテイングマ
シンM等を適用することにより表皮材10と裏打
ち材12との間を接合する。この接合に先立つ
て、ロール装置Rでワデイング材11の溝18を
幅寄せしつつ溝部分の表皮材10を溝内に陥入し
また裏打ち材12の余剰部分を垂ませるようにす
る(第2図b参照)。このロール装置Rにはタツ
クロールR1,R1…と裏打ち材12の余剰部分を
摘まむピンチロールR2,R2…が備えられ、また
シート材料の送りベースBに対向してうねり押え
ボードPと左右には幅寄せガイドGが設けられて
いる(第3図参照)。このロール装置Rでは例え
ば三条の凹部個所を持つ凹凸模様13を付形する
場合、ガイドGで左右からシート材料Sを案内し
つつベースB上を搬送する途上で、複数のタツク
ロールR1のうち中央に位置するものでまず幅寄
せし、次に左右に位置するものを作用するとよい
(第3図b,c参照)。この幅寄せで表皮材10が
ワデイング材11の溝18内に徐々に陥入し、ま
た裏打ち材12の余剰部分14′が下方に垂み出す
ようになる。それら各タツクロールR1に対応し
て後方には若干幅狭に形成されたタツクロール
R1が夫々配置されており、これら幅狭なロール
R1でワデイング材11の溝18を更に狭幅にし
つつ表皮材10を陥入させる(第3図c,d及び
第4図参照)。これに伴つて、裏打ち材12では
吊込み袋14を形成するに必要な寸法分で余剰部
分14′が垂れ出し、それをピンチロールR2で挾
持しつつ袋状に形成する(第3図d参照)。この
ピンチロールR2にはローレツト加工を施して余
剰部分14′を下方に引張作用させるとよく、そ
のロールでは余剰部分14′を偏平な袋状に折畳
むことができるため事後の縫着等を容易に行い得
るようにする。この後、キルテイングマシンMで
表皮材10と裏打ち材12との間を接合する際に
はタツク送りボードBで各凹所を押えてミシン針
Kで縫着することができる(第5図a参照)。そ
の縫着は、タツクを取つて形成した凹所の底面で
余剰部分で形成した垂ませ部分14′の上辺相当
個所に沿つて行うようにする。この縫着で垂ませ
部分14′は上辺相当個所が表皮材10との間で
接合されているため袋状を呈し、それを吊込み袋
14として用いることができるようになる。ま
た、この縫着にあつては垂ませ部分14′を裏打
ち材12の裏面側に折畳むようガイドして重ね縫
いしてもよく(第5図b,c参照)、或いは袋状
に垂ませた各上辺を表皮材10と夫々縫着するこ
とによりダブルステツチで接合するようにでき
る。
ール状に巻回した表皮材10、ワデイング材1
1、裏打ち材12の各構成材料を連続的に繰出
し、その途上でワデイング材11にはチツプソー
Cで長手方向に連続した溝18を設ける。この溝
付形後に、ワデイング材11の両面にロールコー
タで接着剤を塗布し或いはワデイング材としてウ
レタンスラブ等を用いるときにはフレームFで表
面を加熱溶融させて表皮材10、裏打ち材12を
連続的にラミネートする(第2図a参照)。これ
ら表皮材10、裏打ち材12をラミネートした状
態ではいずれもフラツト状のままであり(第1図
c参照)、それを巻取つてストツクするようにで
きる。次にアンコイラA等から三者一体にラミネ
ートしたシート材料Sを繰出してキルテイングマ
シンM等を適用することにより表皮材10と裏打
ち材12との間を接合する。この接合に先立つ
て、ロール装置Rでワデイング材11の溝18を
幅寄せしつつ溝部分の表皮材10を溝内に陥入し
また裏打ち材12の余剰部分を垂ませるようにす
る(第2図b参照)。このロール装置Rにはタツ
クロールR1,R1…と裏打ち材12の余剰部分を
摘まむピンチロールR2,R2…が備えられ、また
シート材料の送りベースBに対向してうねり押え
ボードPと左右には幅寄せガイドGが設けられて
いる(第3図参照)。このロール装置Rでは例え
ば三条の凹部個所を持つ凹凸模様13を付形する
場合、ガイドGで左右からシート材料Sを案内し
つつベースB上を搬送する途上で、複数のタツク
ロールR1のうち中央に位置するものでまず幅寄
せし、次に左右に位置するものを作用するとよい
(第3図b,c参照)。この幅寄せで表皮材10が
ワデイング材11の溝18内に徐々に陥入し、ま
た裏打ち材12の余剰部分14′が下方に垂み出す
ようになる。それら各タツクロールR1に対応し
て後方には若干幅狭に形成されたタツクロール
R1が夫々配置されており、これら幅狭なロール
R1でワデイング材11の溝18を更に狭幅にし
つつ表皮材10を陥入させる(第3図c,d及び
第4図参照)。これに伴つて、裏打ち材12では
吊込み袋14を形成するに必要な寸法分で余剰部
分14′が垂れ出し、それをピンチロールR2で挾
持しつつ袋状に形成する(第3図d参照)。この
ピンチロールR2にはローレツト加工を施して余
剰部分14′を下方に引張作用させるとよく、そ
のロールでは余剰部分14′を偏平な袋状に折畳
むことができるため事後の縫着等を容易に行い得
るようにする。この後、キルテイングマシンMで
表皮材10と裏打ち材12との間を接合する際に
はタツク送りボードBで各凹所を押えてミシン針
Kで縫着することができる(第5図a参照)。そ
の縫着は、タツクを取つて形成した凹所の底面で
余剰部分で形成した垂ませ部分14′の上辺相当
個所に沿つて行うようにする。この縫着で垂ませ
部分14′は上辺相当個所が表皮材10との間で
接合されているため袋状を呈し、それを吊込み袋
14として用いることができるようになる。ま
た、この縫着にあつては垂ませ部分14′を裏打
ち材12の裏面側に折畳むようガイドして重ね縫
いしてもよく(第5図b,c参照)、或いは袋状
に垂ませた各上辺を表皮材10と夫々縫着するこ
とによりダブルステツチで接合するようにでき
る。
このようにして製造したトリムカバーは、所定
寸法に裁断してクツシヨンパツド15に被着する
よう用いることができる。そのトリムカバーには
凹凸模様13を付形すると共に吊込み袋14も同
時に形成されており、これにリステイングワイヤ
等を挿入することによりクツシヨンパツド15に
被着することができる。その状態では、ワデイン
グ材11の溝18を狭幅にしつつ強制的に表皮材
10を溝内に陥入させて裏打ち材12との間で接
合されているから凹凸模様13が起伏の大きなし
かも鮮明な縁取り形状を呈するようになる。
寸法に裁断してクツシヨンパツド15に被着する
よう用いることができる。そのトリムカバーには
凹凸模様13を付形すると共に吊込み袋14も同
時に形成されており、これにリステイングワイヤ
等を挿入することによりクツシヨンパツド15に
被着することができる。その状態では、ワデイン
グ材11の溝18を狭幅にしつつ強制的に表皮材
10を溝内に陥入させて裏打ち材12との間で接
合されているから凹凸模様13が起伏の大きなし
かも鮮明な縁取り形状を呈するようになる。
なお、上述した実施例ではワデイング材11の
裏打ち材12をラミネートする側に溝18を設け
たが、これに代えて表皮材10をラミネートする
側に溝18を設けることにより同様なトリムカバ
ーを製造するようにもできる。(第6図a,b参
照)。
裏打ち材12をラミネートする側に溝18を設け
たが、これに代えて表皮材10をラミネートする
側に溝18を設けることにより同様なトリムカバ
ーを製造するようにもできる。(第6図a,b参
照)。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るシート用トリムカバ
ーの製造方法に依れば、凹凸模様を大きな起伏で
鮮明に形成できるばかりでなく、裏打ち材より連
続させて吊込み袋を形成するところから解れ等に
よる外れが生ずることがなく長期間に亘つて凹凸
パターンの形状保持を可能にし、また縫い代や溶
着代を少なくできることにより座者に違和感を与
えることがなく、更にはシート表皮の製造工程中
で吊込み袋を形成できるから工程の簡略化も図り
得るようになる。
ーの製造方法に依れば、凹凸模様を大きな起伏で
鮮明に形成できるばかりでなく、裏打ち材より連
続させて吊込み袋を形成するところから解れ等に
よる外れが生ずることがなく長期間に亘つて凹凸
パターンの形状保持を可能にし、また縫い代や溶
着代を少なくできることにより座者に違和感を与
えることがなく、更にはシート表皮の製造工程中
で吊込み袋を形成できるから工程の簡略化も図り
得るようになる。
第1図aは本発明に係る方法で製造したトリム
カバーの一部側断面図、第1図bは同トリムカバ
ーをクツシヨンパツドに被着した状態の説明図、
第1図cは同トリムカバーの一実施例に係る製造
工程を示す説明図、第2図a,bは同工程で表皮
材、ワデイング材、裏打ち材をラミネートする工
程並びにそれに引続く表皮材と裏打ち材との接合
工程を示す説明図、第3図a〜d及び第4図はワ
デイング材の溝に表皮材を陥入させまた裏打ち材
を垂ませる工程の説明図、第5図a〜cは表皮材
と裏打ち材との接合工程を詳細に示す説明図、第
6図a,bは別の実施例に係るトリムカバーの製
造方法を示す説明図並びに同方法で製造したトリ
ムカバーの一部側断面図、第7〜10図及び第1
1図a,bは従来例に係るトリムカバーの製造方
法を示す説明図、同方法で製造したトリムカバー
の一部側断面図並びに同トリムカバーの取付構造
を示す説明図である。 10:表皮材、11:ワデイング材、12:裏
打ち材、13:凹凸模様、14:吊込み袋、1
4′:垂ませ部分、18:溝。
カバーの一部側断面図、第1図bは同トリムカバ
ーをクツシヨンパツドに被着した状態の説明図、
第1図cは同トリムカバーの一実施例に係る製造
工程を示す説明図、第2図a,bは同工程で表皮
材、ワデイング材、裏打ち材をラミネートする工
程並びにそれに引続く表皮材と裏打ち材との接合
工程を示す説明図、第3図a〜d及び第4図はワ
デイング材の溝に表皮材を陥入させまた裏打ち材
を垂ませる工程の説明図、第5図a〜cは表皮材
と裏打ち材との接合工程を詳細に示す説明図、第
6図a,bは別の実施例に係るトリムカバーの製
造方法を示す説明図並びに同方法で製造したトリ
ムカバーの一部側断面図、第7〜10図及び第1
1図a,bは従来例に係るトリムカバーの製造方
法を示す説明図、同方法で製造したトリムカバー
の一部側断面図並びに同トリムカバーの取付構造
を示す説明図である。 10:表皮材、11:ワデイング材、12:裏
打ち材、13:凹凸模様、14:吊込み袋、1
4′:垂ませ部分、18:溝。
Claims (1)
- 1 ワデイング材に肉厚を切り抜いて溝を形成
し、そのワデイング材に表皮材、裏内ち材を一体
に接合した後、ワデイング材の溝幅を相対的に狭
幅にしつつ表皮材を溝面に沿つて陥入させると共
に裏打ち材を裏面側に垂ませ、その垂ませ部分の
上辺相当個所で表皮材と裏打ち材との間を接合し
て表面側に凹凸模様を付形し、しかも裏面側に裏
打ち材の垂ませ部分でシート吊込み袋を形成した
ことを特徴とするシート用トリムカバーの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24668884A JPS61125383A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | シ−ト用トリムカバ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24668884A JPS61125383A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | シ−ト用トリムカバ−の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125383A JPS61125383A (ja) | 1986-06-13 |
| JPH0435194B2 true JPH0435194B2 (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=17152143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24668884A Granted JPS61125383A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | シ−ト用トリムカバ−の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61125383A (ja) |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP24668884A patent/JPS61125383A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61125383A (ja) | 1986-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6886479B1 (en) | Sewing method to form a trim cover assembly and automotive seat using the trim cover assembly | |
| JP6772292B2 (ja) | 積層成形体及びその製造方法 | |
| US4913071A (en) | Automatic feeding device for sewing machine having a cylinder, an arm reciprocated by the cylinder and a feeder connected to the arm | |
| CN118201808A (zh) | 车辆座椅和制造车辆座椅的方法 | |
| JPH0435194B2 (ja) | ||
| EP0300043A1 (en) | Trim cover for seat | |
| JPH0123805Y2 (ja) | ||
| JPS62558Y2 (ja) | ||
| JPS5924008B2 (ja) | カ−ペツト付きドアトリムにおけるカ−ペツトの取付方法 | |
| US5362535A (en) | Location board in a covering member of automotive seat | |
| JP3146250B2 (ja) | トリムカバーの装飾用皺形成方法 | |
| JP2000166708A (ja) | へッドレスト用表皮およびへッドレスト用表皮の製造方法 | |
| JPH032234Y2 (ja) | ||
| JP2693490B2 (ja) | 車両用シートの製造方法 | |
| JPH0439424B2 (ja) | ||
| JP5546937B2 (ja) | 車両用シート | |
| JPH0235663B2 (ja) | ||
| JPH0435192B2 (ja) | ||
| JPH0246798Y2 (ja) | ||
| JPH034595Y2 (ja) | ||
| JPH0246799Y2 (ja) | ||
| JP2772881B2 (ja) | 自動車用シートのシートベルト挿通用通口形成方法 | |
| JPH0325672Y2 (ja) | ||
| JPS60160990A (ja) | トリムカバ−の製造方法 | |
| JPH0220271B2 (ja) |