JPH0435261Y2 - - Google Patents

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JPH0435261Y2
JPH0435261Y2 JP15916587U JP15916587U JPH0435261Y2 JP H0435261 Y2 JPH0435261 Y2 JP H0435261Y2 JP 15916587 U JP15916587 U JP 15916587U JP 15916587 U JP15916587 U JP 15916587U JP H0435261 Y2 JPH0435261 Y2 JP H0435261Y2
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JP
Japan
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jacket tube
upper clamp
vehicle
tube
tapered
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JP15916587U
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JPH0162970U (ja
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  • Steering Controls (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は自動車用ステアリングコラムの支持構
造に関する。
B 従来の技術 一般に、自動車用ステアリングコラムは、ダツ
シユパネルに固定される衝撃吸収用ロアチユーブ
にジヤケツトチユーブが嵌入され、このジヤケツ
トチユーブ内に設けられたステアリングシヤフト
の先端にステアリングホイールが取付けられた構
成となつている。このような構成において、上述
のジヤケツトチユーブは第6図に示すようにアツ
パークランプにより支持される(実開昭60−
157580号公報参照)。
第6図において、アツパークランプ10は、断
面が略U字形の凹部11と、この凹部に一体に形
成された一対の張出部12とから成り、凹部11
にジヤケツトチユーブ21が挿通して溶接されて
いる。一対の張出部12にはスライドブロツク2
2が車両後側からそれぞれ嵌め込まれ、アツパー
クランプ10が、これらスライドブロツク22を
介して、左右のフロントピラーに両端を固定され
たステアリングメンバにボルトにより取付けられ
る。スライドブロツク22と張出部12とは、各
部材の孔222,122に充填された樹脂モール
テングにより結合されている。
このような構成において、車両が前面衝突(一
時衝突)すると、その衝撃力によりダツシユパネ
ルは後方に移動するが、アツパークランプ11が
不動であり衝撃吸収用ロアチユーブにジヤケツト
チユーブ21が収縮することで衝突時のストロー
クを吸収し、これによりステアリングホイールの
車両後方への移動が抑止される。また、一次衝突
にともなつてドライバーがステアリングホイール
に衝突(二次衝突)すると、樹脂モールデイング
がせん断され、張出部12がスライドブロツク2
2を車両前方にスライドしつつジヤケツトチユー
ブ21がアツパークランプ10と一体で車両前方
に移動し、ロアチユーブ内に収縮される。したが
つてステアリングホイールも前方に移動する。こ
れにより、二次衝突の衝撃力が緩和され、ドライ
バーの安全が図られる。
C 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述の構成では、アツパークラ
ンプ10をジヤケツトチユーブ21に溶接する工
数が必要であり、加えて溶接の際、その熱により
チユーブが変形した場合の修正作業も必要とな
り、製造工数が増大する。
本考案の目的は、溶接を廃止して製造工数の低
減を図つた自動車用ステアリングコラムの支持構
造を提供することにある。
D 問題点を解決するための手段 一実施例を示す第1図a,bにより説明する
と、本考案は、ダツシユパネル41に固定される
衝撃吸収用ロアチユーブ20にジヤケツトチユー
ブ30が圧入され、このジヤケツトチユーブ30
がアツパークランプ50を介して車体に横架され
たステアリングメンバ42に固定される自動車用
ステアリングコラムの支持構造に適用される。そ
して上述の問題点は、ジヤケツトチユーブ30に
車両前方から後方にかけて先細りのテーパ部32
が形成され、アツパークランプ50にテーパ部3
2と相補形状のテーパ孔51が穿設され、アツパ
ークランプ50がジヤケツトチユーブ30に嵌入
され、テーパ部32とテーパ孔51との係合によ
りジヤケツトチユーブ30の車両後方への移動を
阻止し、車両前方への移動を可能とすることによ
り解決される。
E 作用 ジヤケツトチユーブ30には車両前方から後方
にかけて先細りのテーパ部32が形成され、この
ジヤケツトチユーブ30が、テーパ部32と相補
形状のテーパ孔51が穿設されたアツパークラン
プ50に嵌入されている。これらのテーパ部32
とテーパ孔が51との係合によりジヤケツトチユ
ーブ30の車両後方への移動が阻止され、車両前
方への移動が可能となる。したがつて、溶接が不
要となり、そのための工数が低減できるとともに
アツパークランプ自体も小型化できる。
F 実施例 第1図a,b〜第3図にもとずいて本考案の一
実施例を説明する。
第1図aは自動車用ステアリングコラムの支持
構造を示す概略図、第1図bはアツパークランプ
とジヤケツトチユーブとの嵌合状態を示す断面
図、第2図はその斜視図、第3図は第1図bの
−線断面図である。
第1図において、ステアリングコラム100
は、ロアチユーブ20と、ロアチユーブ20に圧
入されたジヤケツトチユーブ30とを有し、ロア
チユーブ20がダツシユパネル41に固着され、
ジヤケツトチユーブ30がアツパークランプ50
を介してステアリングメンバ42に固着される。
ステアリングメンバ42の両端はフロントピラー
に固着されている。
ジヤケツトチユーブ30は、第1図bに示すよ
うに、小径部31、テーパ部32、大径部33が
一体に形成されて成り、大径部33の先端がロア
チユーブ20に圧入される。また、テーパ部32
は車両後方に向かって先細りに形成される。
アツパークランプ50はアルミなど低比重、低
硬度材料から成り、ジヤケツトチユーブ30のテ
ーパ部32、大径部33と相補形状のテーパ孔5
1、ストレート孔52が穿設されている。このア
ツパークランプ50は車両後方から予めジヤケツ
トチユーブ30に圧入結合され、第1図bに示す
ように、大径部33が長さdだけアツパークラン
プ50のストレート孔52に圧入され、これによ
り、ステアリングホイール45の支持剛性が高め
られる。アツパークランプ50は第3図に示すよ
うに、両端の孔53を介してステアリングメンバ
42にボルト46で螺着される。
車両が前面衝突(一次衝突)するとダツシユパ
ネル41、ロアチユーブ20が第1図aのC方向
に移動するが、ジヤケツトチユーブ30は、その
テーパ部32がアツパークランプ50のテーパ孔
51に車両前方側から挿通されており、かつアツ
パークランプ50は不動であるため車両後方への
移動が阻止される。この結果、大径部33の先端
がロアチユーブ20内に収縮することによりその
ストロークが吸収される。
二次衝突が起きると、ジヤケツトチユーブ30
はアツパークランプ50内を摺動しつつB方向に
移動し、大径部33の先端がロアチユーブ20内
に更に収縮して二次衝突による衝撃力が吸収され
る。このとき、ジヤケツトチユーブ30が第1図
bに示した距離dだけB方向に移動すると、大径
部33がアツパークランプ50内から完全に離脱
するので、それ以降は摺動抵抗が零となり、ジヤ
ケツトチユーブ30はロアチユーブ20の抵抗力
にのみ抗して車両前方に移動でき、ロアチユーブ
20によるエネルギ吸収性能が効率よく発揮され
る。
上述のように、アツパークランプ50にジヤケ
ツトチユーブ30を嵌入してテーパ結合する構成
としたので、従来のように溶接が不要となり、し
たがつて溶接熱によるジヤケツトチユーブ30の
変形を修正することもなく製造工数の低減が図れ
る。また、スライドブロツクが廃止できるのでブ
ロツク取付用の切欠きなども不要でありアツパー
クランプ50を小型化することもできる。さら
に、アツパークランプ50をアルミ製あるいは樹
脂製としたので、重量の軽減が図れる。
なお、第4図に示すように、アツパークランプ
50の内面に複数の突起54を設け、これにより
ジヤケツトチユーブ30とアツパークランプ50
との圧入力を調整してもよい。また、ジヤケツト
チユーブ30を第5図に示すような形態でアツパ
ークランプ50に嵌入してもよい。
G 考案の効果 本考案によれば、ジヤケツトチユーブにテーパ
部を形成するとともにアツパークランプにテーパ
孔を穿設して両者をテーパ結合し、ジヤケツトチ
ユーブの車両後方への移動を拘束し車両前方への
移動は許容するようにしたので、従来のアツパー
クランプによる支持構造に比べ、溶接に伴う工数
が低減されるとともに、アツパークランプ自体も
小型化でき、コストの低減に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は一実施例を説明するもので、
第1図aがステアリングコラム支持構造の正面
図、第1図bがアツパークランプとジヤケツトチ
ユーブとの嵌合状態を示す断面図、第2図がその
斜視図、第3図が第1図bの−線断面図、第
4図が変形例を示す第3図に相当する図、第5図
が変形例を示す第1図bに相当する図、第6図が
従来のアツパークランプを示す斜視図である。 20……ロアチユーブ、30……ジヤケツトチ
ユーブ、32……テーパ部、41……ダツシユパ
ネル、42……ステアリングメンバ、50……ア
ツパークランプ、51……テーパ孔、100……
ステアリングコラム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ダツシユパネルに固定される衝撃吸収用ロアチ
    ユーブにジヤケツトチユーブが圧入され、このジ
    ヤケツトチユーブがアツパークランプを介して車
    体に横架されたステアリングメンバに固定される
    自動車用ステアリングコラムの支持構造におい
    て、 前記ジヤケツトチユーブには車両前方から後方
    にかけて先細りのテーパ部が形成され、前記アツ
    パークランプには前記テーパ部と相補形状のテー
    パ孔が穿設され、前記アツパークランプが当該ジ
    ヤケツトチユーブに嵌入され、前記テーパ部とテ
    ーパ孔との係合により前記ジヤケツトチユーブの
    車両後方への移動を阻止し、車両前方への移動を
    可能としたことを特徴とする自動車用ステアリン
    グコラムの支持構造。
JP15916587U 1987-10-17 1987-10-17 Expired JPH0435261Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15916587U JPH0435261Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17

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JP15916587U JPH0435261Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17

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Publication Number Publication Date
JPH0162970U JPH0162970U (ja) 1989-04-21
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