JPH04352787A - ソルビトール誘導体 - Google Patents
ソルビトール誘導体Info
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- JPH04352787A JPH04352787A JP3155824A JP15582491A JPH04352787A JP H04352787 A JPH04352787 A JP H04352787A JP 3155824 A JP3155824 A JP 3155824A JP 15582491 A JP15582491 A JP 15582491A JP H04352787 A JPH04352787 A JP H04352787A
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- sorbitol
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- acid
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なソルビトール誘
導体に関する。かかる化合物は、新しい有機性ゲル化剤
として有用である他、塗料、インキ、接着剤等の流動調
節剤、ポリオレフィン、ポリエステル等の結晶性樹脂の
核剤としても役立つものである。
導体に関する。かかる化合物は、新しい有機性ゲル化剤
として有用である他、塗料、インキ、接着剤等の流動調
節剤、ポリオレフィン、ポリエステル等の結晶性樹脂の
核剤としても役立つものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソルビトール系有機性ゲル化剤と
しては、1,3:2,4−ジベンジリデンソルビトール
(以下「DBS」と略記する。)及びその芳香環がアル
キル基、アルコキシ基、ハロゲン等で置換された置換型
ベンジリデンソルビトール等が知られている。とりわけ
、DBSやその芳香環がメチル基、ジメチル基、エチル
基等のアルキル基で置換されたベンジリデンソルビトー
ルは、結晶性樹脂の核剤としても賞用されている代表的
な化合物である。
しては、1,3:2,4−ジベンジリデンソルビトール
(以下「DBS」と略記する。)及びその芳香環がアル
キル基、アルコキシ基、ハロゲン等で置換された置換型
ベンジリデンソルビトール等が知られている。とりわけ
、DBSやその芳香環がメチル基、ジメチル基、エチル
基等のアルキル基で置換されたベンジリデンソルビトー
ルは、結晶性樹脂の核剤としても賞用されている代表的
な化合物である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有機性
ゲル化剤でかつ、結晶性樹脂の核剤として知られている
化合物は極めて少ない。従って、新規な構造を有するソ
ルビトール化合物を創出することは、新しい用途に対応
した化合物の選択の幅を拡大することにつながり、その
産業上の利点は大きい。
ゲル化剤でかつ、結晶性樹脂の核剤として知られている
化合物は極めて少ない。従って、新規な構造を有するソ
ルビトール化合物を創出することは、新しい用途に対応
した化合物の選択の幅を拡大することにつながり、その
産業上の利点は大きい。
【0004】本発明者らは、これまでに知られている用
途に加えて、新しい用途に対応し得る特性を有する新規
なソルビトール系化合物を開発すべく鋭意検討の結果、
それぞれの芳香環が特定の構造を有するエステル基で置
換されてなる化合物が、所期の効果を有する誘導体であ
り(特願平2−5746号)、かつ文献未載の化合物で
あることを見い出し、かかる知見に基づいて本発明を完
成するに至った。
途に加えて、新しい用途に対応し得る特性を有する新規
なソルビトール系化合物を開発すべく鋭意検討の結果、
それぞれの芳香環が特定の構造を有するエステル基で置
換されてなる化合物が、所期の効果を有する誘導体であ
り(特願平2−5746号)、かつ文献未載の化合物で
あることを見い出し、かかる知見に基づいて本発明を完
成するに至った。
【0005】即ち、本発明は、新規有用なソルビトール
誘導体を提供することを目的とする。
誘導体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るソルビトー
ル誘導体は、一般式(1)で表されることを特徴とする
。
ル誘導体は、一般式(1)で表されることを特徴とする
。
【化1】[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す
。]
。]
【0007】一般式(1)において、エステル置換基の
ベンゼン核での置換位置はオルト位、メタ位、パラ位の
いずれでも良い。
ベンゼン核での置換位置はオルト位、メタ位、パラ位の
いずれでも良い。
【0008】本発明のソルビトール化合物は、ソルビト
ール(一般式2)と、特定の構造のエステル置換基を有
するベンズアルデヒド類(一般式3)又はそのジアルキ
ルアセタール類(一般式4)とを酸触媒、疎水性有機溶
媒、あるいはこれらの溶媒と水溶性有機溶媒の混合溶媒
の存在下に反応させることにより調製される。なかでも
ジアルキルアセタール類を原料とすることにより高い収
率で目的物を得ることができる。
ール(一般式2)と、特定の構造のエステル置換基を有
するベンズアルデヒド類(一般式3)又はそのジアルキ
ルアセタール類(一般式4)とを酸触媒、疎水性有機溶
媒、あるいはこれらの溶媒と水溶性有機溶媒の混合溶媒
の存在下に反応させることにより調製される。なかでも
ジアルキルアセタール類を原料とすることにより高い収
率で目的物を得ることができる。
【化2】
【化3】
[式中、Rは一般式1と同義である。]
【化4】
[式中、Rは一般式1と同義であり、R’は炭素数1〜
6のアルキル基を表す。]
6のアルキル基を表す。]
【0009】以下、その製造方法の具体例を説明する。
ベンズアルデヒド類又はジアルキルアセタール類の量は
、いずれもソルビトール1モル当り、2〜10モル当量
程度、好ましくは2〜5当量である。
、いずれもソルビトール1モル当り、2〜10モル当量
程度、好ましくは2〜5当量である。
【0010】酸触媒の例としては、塩酸、硫酸、リン酸
、塩化亜鉛、炭素数2〜12のアルキルベンゼンスルホ
ン酸、G酸、L酸等が挙げられる。
、塩化亜鉛、炭素数2〜12のアルキルベンゼンスルホ
ン酸、G酸、L酸等が挙げられる。
【0011】上記の酸触媒量は、ソルビトールに対して
0.01〜30モル%程度、好ましくは0.1〜15モ
ル%程度である。
0.01〜30モル%程度、好ましくは0.1〜15モ
ル%程度である。
【0012】本発明に用いられる疎水性有機溶媒の例と
しては、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチ
ルシクロヘキサン等の低級アルキル基で置換されたシク
ロヘキサン類、n−ヘキサン、ケロシン、ヘプタン、オ
クタン、デカン等の炭素数6〜16の鎖式炭化水素、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、クロ
ロホルム、クロルベンゼン等のハロゲン化炭化水素、イ
ソプロピルエーテル、イソアミルエーテル、メチルブチ
ルエーテル等のジアルキルエーテル、ニトロメタン、ニ
トロベンゼン等のニトロ化合物、安息香酸メチル、安息
香酸ブチル等のエステル等が挙げられ、単独で又は2種
以上の組み合わせ、更にはこれらと水との混合溶媒でも
よい。
しては、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチ
ルシクロヘキサン等の低級アルキル基で置換されたシク
ロヘキサン類、n−ヘキサン、ケロシン、ヘプタン、オ
クタン、デカン等の炭素数6〜16の鎖式炭化水素、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、クロ
ロホルム、クロルベンゼン等のハロゲン化炭化水素、イ
ソプロピルエーテル、イソアミルエーテル、メチルブチ
ルエーテル等のジアルキルエーテル、ニトロメタン、ニ
トロベンゼン等のニトロ化合物、安息香酸メチル、安息
香酸ブチル等のエステル等が挙げられ、単独で又は2種
以上の組み合わせ、更にはこれらと水との混合溶媒でも
よい。
【0013】疎水性有機溶媒の量は、ベンズアルデヒド
類もしくはジアルキルアセタール類に対して3〜20倍
量程度、好ましくは5〜15倍量程度である。
類もしくはジアルキルアセタール類に対して3〜20倍
量程度、好ましくは5〜15倍量程度である。
【0014】水溶性有機溶媒としては、例えばN,N−
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジオキ
サン、スルホラン、メタノール、エタノール、プロパノ
ール、ブタノール等が使用される。
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジオキ
サン、スルホラン、メタノール、エタノール、プロパノ
ール、ブタノール等が使用される。
【0015】水溶性有機溶媒の量は、上記疎水性有機溶
媒に対して0.5〜50重量%程度、好ましくは1〜3
0重量%程度の範囲内で用いられる。
媒に対して0.5〜50重量%程度、好ましくは1〜3
0重量%程度の範囲内で用いられる。
【0016】反応温度は、20〜200℃程度、好まし
くは40〜130℃程度である。反応時間は1〜20時
間程度である。
くは40〜130℃程度である。反応時間は1〜20時
間程度である。
【0017】ジアルキルアセタール類(一般式4)は、
ベンズアルデヒド類(一般式3)とメタノール、エタノ
ール、エチレングリコール等の炭素数1〜6の脂肪族ア
ルコールとを酸触媒の存在下に縮合させることにより製
造することができる。
ベンズアルデヒド類(一般式3)とメタノール、エタノ
ール、エチレングリコール等の炭素数1〜6の脂肪族ア
ルコールとを酸触媒の存在下に縮合させることにより製
造することができる。
【0018】かかる酸触媒としては、塩酸、硫酸、リン
酸、p−トルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、
シュウ酸、酸性イオン交換樹脂等が例示される。
酸、p−トルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、
シュウ酸、酸性イオン交換樹脂等が例示される。
【0019】酸触媒量は、ベンズアルデヒド類に対して
、0.1〜20モル%程度である。
、0.1〜20モル%程度である。
【0020】過剰量の低級アルコールを用いることによ
り、別途溶媒は用いても用いなくともよく、用いるとす
ればホルミル基もしくはエステル基と反応しない不活性
な溶媒が好ましい。かかる溶媒としては、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等のエーテル系、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等のベンゼン系炭化水素、クロロホルム、
クロルベンゼン等のハロゲン系炭化水素、シクロヘキサ
ン、シクロヘプタン等の脂環式炭化水素溶媒が例示され
る。
り、別途溶媒は用いても用いなくともよく、用いるとす
ればホルミル基もしくはエステル基と反応しない不活性
な溶媒が好ましい。かかる溶媒としては、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等のエーテル系、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等のベンゼン系炭化水素、クロロホルム、
クロルベンゼン等のハロゲン系炭化水素、シクロヘキサ
ン、シクロヘプタン等の脂環式炭化水素溶媒が例示され
る。
【0021】反応温度は、20〜100℃程度である。
反応時間は1〜12時間程度である。この結果、ほぼ定
量的に目的とするジアルキルアセタール類が得られる。
量的に目的とするジアルキルアセタール類が得られる。
【0022】又、オルトギ酸低級アルコールエステルを
用いても上記と同様にジアルキルアセタール類は製造で
きる。
用いても上記と同様にジアルキルアセタール類は製造で
きる。
【0023】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
する。
【0024】実施例1
1,3:2,4−ビス[p−(2−メトキシ)エトキシ
カルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物1)
デカンタ付き冷却器、温度計、ガス導入口及び攪拌器を
備えた四つ口フラスコにp−ホルミル安息香酸2−メト
キシエチルのジメチルアセタール50.8g(0.2モ
ル)、ソルビトール18.2g(0.1モル)、シクロ
ヘキサン200ml、メタノール80ml及びp−トル
エンスルホン酸1.2gを入れ、窒素雰囲気下、還流温
度にて、4.5時間攪拌した。メタノール及び生成水は
必要に応じて抜き出した。室温まで冷却後、水酸化ナト
リウム水溶液で中和、濾過して得られた白色固体を温水
、メタノール洗浄、乾燥して目的物49.0g(収率8
7.2%)を得た。このものの物性値は次のとおりであ
り、本化合物1の構造が支持されている。
カルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物1)
デカンタ付き冷却器、温度計、ガス導入口及び攪拌器を
備えた四つ口フラスコにp−ホルミル安息香酸2−メト
キシエチルのジメチルアセタール50.8g(0.2モ
ル)、ソルビトール18.2g(0.1モル)、シクロ
ヘキサン200ml、メタノール80ml及びp−トル
エンスルホン酸1.2gを入れ、窒素雰囲気下、還流温
度にて、4.5時間攪拌した。メタノール及び生成水は
必要に応じて抜き出した。室温まで冷却後、水酸化ナト
リウム水溶液で中和、濾過して得られた白色固体を温水
、メタノール洗浄、乾燥して目的物49.0g(収率8
7.2%)を得た。このものの物性値は次のとおりであ
り、本化合物1の構造が支持されている。
【0025】融点: 195〜198℃
【0026】
IR(KBr,cm−1):3258(OH),285
6,1725(CO2R),1615,1579,12
79,1219,1171,1093,1023,85
6
IR(KBr,cm−1):3258(OH),285
6,1725(CO2R),1615,1579,12
79,1219,1171,1093,1023,85
6
【0027】1HNMR(DMSO−d6,δppm
):8.04(4H,d,J=14Hz,Aryl−H
),7.65(4H,d,J=14Hz,Aryl−H
),5.77(2H,s),4.85(1H,brs)
,4.03〜4.53(7H,m),3.87(4H,
brs),3.61〜3.71(4H,m),3.32
(8H,brs)
):8.04(4H,d,J=14Hz,Aryl−H
),7.65(4H,d,J=14Hz,Aryl−H
),5.77(2H,s),4.85(1H,brs)
,4.03〜4.53(7H,m),3.87(4H,
brs),3.61〜3.71(4H,m),3.32
(8H,brs)
【0028】MS:562(M+)
【0029】実施例2
1,3:2,4−ビス[p−(2−エトキシ)エトキシ
カルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物2)
p−ホルミル安息香酸2−メトキシエチルのジメチルア
セタールに替えてp−ホルミル安息香酸2−エトキシエ
チルのジメチルアセタール53.6g(0.2モル)を
用いた他は実施例1と同様に操作して目的物49.0g
(収率83.1%)を得た。このものの物性値は次のと
おりであり、本化合物2の構造が支持されている。
カルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物2)
p−ホルミル安息香酸2−メトキシエチルのジメチルア
セタールに替えてp−ホルミル安息香酸2−エトキシエ
チルのジメチルアセタール53.6g(0.2モル)を
用いた他は実施例1と同様に操作して目的物49.0g
(収率83.1%)を得た。このものの物性値は次のと
おりであり、本化合物2の構造が支持されている。
【0030】融点:193〜196℃
【0031】IR(KBr,cm−1):3267(O
H),2867,1729(CO2R),1615,1
579,1278,1218,1097,907,88
3,856
H),2867,1729(CO2R),1615,1
579,1278,1218,1097,907,88
3,856
【0032】1HNMR(DMSO−d6,
δppm):8.06(4H,d,J=14Hz,Ar
yl−H),7.67(4H,d,J=14Hz,Ar
yl−H),5.79(2H,s),4.89(1H,
brs),4.26〜4.50(6H,m),3.46
〜4.04(9H,m),3.32(6H,brs),
1.12(6H,brt)
δppm):8.06(4H,d,J=14Hz,Ar
yl−H),7.67(4H,d,J=14Hz,Ar
yl−H),5.79(2H,s),4.89(1H,
brs),4.26〜4.50(6H,m),3.46
〜4.04(9H,m),3.32(6H,brs),
1.12(6H,brt)
【0033】MS:590(M+)
【0034】実施例3
1,3:2,4−ビス[p−(2−プロポキシ)エトキ
シカルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物3
)p−ホルミル安息香酸2−メトキシエチルのジメチル
アセタールに替えてp−ホルミル安息香酸2−プロポキ
シエチルのジメチルアセタール53.6g(0.2モル
)を用いた他は実施例1と同様に操作して目的物49.
4g(収率80.0%)を得た。このものの物性値は次
のとおりであり、本化合物3の構造が支持されている。
シカルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物3
)p−ホルミル安息香酸2−メトキシエチルのジメチル
アセタールに替えてp−ホルミル安息香酸2−プロポキ
シエチルのジメチルアセタール53.6g(0.2モル
)を用いた他は実施例1と同様に操作して目的物49.
4g(収率80.0%)を得た。このものの物性値は次
のとおりであり、本化合物3の構造が支持されている。
【0035】融点:192〜195℃
【0036】IR(KBr,cm−1):3275(O
H),2956,1724(CO2R),1612,1
576,1281,1166,1094,905,88
6,818,751
H),2956,1724(CO2R),1612,1
576,1281,1166,1094,905,88
6,818,751
【0037】1HNMR(DMSO
−d6,δppm):8.04(4H,d,J=14H
z,Aryl−H),7.65(4H,d,J=14H
z,Aryl−H),5.78(2H,s),4.86
(1H,brs),4.25〜4.49(6H,m),
3.44〜4.05(9H,m),3.33(6H,b
rs),1.20〜1.32(4H,m),0.98(
6H,brt)
−d6,δppm):8.04(4H,d,J=14H
z,Aryl−H),7.65(4H,d,J=14H
z,Aryl−H),5.78(2H,s),4.86
(1H,brs),4.25〜4.49(6H,m),
3.44〜4.05(9H,m),3.33(6H,b
rs),1.20〜1.32(4H,m),0.98(
6H,brt)
【0038】MS:618(M+)
【0039】実施例4
1,3:2,4−ビス[p−(2−ブトキシ)エトキシ
カルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物4)
p−ホルミル安息香酸2−メトキシエチルのジメチルア
セタールに替えてp−ホルミル安息香酸2−ブトキシエ
チルのジメチルアセタール53.6g(0.2モル)と
した他は実施例1と同様に操作し、目的物48.8g(
収率75.6%)を得た。このものの物性値は次のとお
りであり、本化合物4の構造が支持されている。
カルボニルベンジリデン]ソルビトール(本化合物4)
p−ホルミル安息香酸2−メトキシエチルのジメチルア
セタールに替えてp−ホルミル安息香酸2−ブトキシエ
チルのジメチルアセタール53.6g(0.2モル)と
した他は実施例1と同様に操作し、目的物48.8g(
収率75.6%)を得た。このものの物性値は次のとお
りであり、本化合物4の構造が支持されている。
【0040】融点(℃):187〜192
【0041】
IR(KBr,cm−1):3264(OH),295
9,1726(CO2R),1615,1579,12
81,1218,1094,1022,982,883
,854
IR(KBr,cm−1):3264(OH),295
9,1726(CO2R),1615,1579,12
81,1218,1094,1022,982,883
,854
【0042】1HNMR(DMSO−d6,δ
ppm):8.05(4H,d,J=14,Aryl−
H),7.65(4H,d,J=14Hz,Aryl−
H),5.78(2H,s),4.87(1H,brs
),4.18〜4.48(6H,m),3.47〜4.
03(9H,m),3.31(6H,brs),1.1
7〜1.58(8H,m)0.76〜0.97(6H,
m)
ppm):8.05(4H,d,J=14,Aryl−
H),7.65(4H,d,J=14Hz,Aryl−
H),5.78(2H,s),4.87(1H,brs
),4.18〜4.48(6H,m),3.47〜4.
03(9H,m),3.31(6H,brs),1.1
7〜1.58(8H,m)0.76〜0.97(6H,
m)
【0043】MS:646(M+)
【0044】応用例
ゲル化対象物[酢酸エチル、ブタノール、ジメチルスル
ホキシド(DMSO)]のそれぞれを入れた試験管中に
本発明に係るソルビトール化合物を2重量部添加し、1
5分間、130℃の油浴で加熱後、30分間水で冷却し
、そのときの系の流動性の有無を目視にて判定した。 その結果、本化合物1及び本化合物2のいずれもが酢酸
エチル、ブタノール、DMSOをゲル化したのに対し、
比較として適用したDBSの場合においては、ブタノー
ルはゲル化したものの、酢酸エチル、DMSOに対して
は充分にゲル化することができなかった。
ホキシド(DMSO)]のそれぞれを入れた試験管中に
本発明に係るソルビトール化合物を2重量部添加し、1
5分間、130℃の油浴で加熱後、30分間水で冷却し
、そのときの系の流動性の有無を目視にて判定した。 その結果、本化合物1及び本化合物2のいずれもが酢酸
エチル、ブタノール、DMSOをゲル化したのに対し、
比較として適用したDBSの場合においては、ブタノー
ルはゲル化したものの、酢酸エチル、DMSOに対して
は充分にゲル化することができなかった。
【0045】
【発明の効果】本発明に係るソルビトール化合物は、新
しい有機性ゲル化剤である。その大きな特徴は、従来の
ソルビトール化合物に比べ、少量の添加量でゲルを形成
することである。更に、ジメチルスルホキド等の極性有
機溶媒もゲル化できることからより広範囲の液体がゲル
化できる。又、これらの化合物は、結晶性樹脂の結晶化
度促進や透明性及び強度の向上等にも寄与する特性を有
している。
しい有機性ゲル化剤である。その大きな特徴は、従来の
ソルビトール化合物に比べ、少量の添加量でゲルを形成
することである。更に、ジメチルスルホキド等の極性有
機溶媒もゲル化できることからより広範囲の液体がゲル
化できる。又、これらの化合物は、結晶性樹脂の結晶化
度促進や透明性及び強度の向上等にも寄与する特性を有
している。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式(1)で表されることを特徴と
するソルビトール誘導体。 【化1】 [式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。]
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15582491A JP3114244B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ソルビトール誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15582491A JP3114244B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ソルビトール誘導体 |
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| Publication Number | Publication Date |
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ID=15614292
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5688440A (en) * | 1995-10-26 | 1997-11-18 | Baylor University | Organic gellation agents |
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-
1991
- 1991-05-29 JP JP15582491A patent/JP3114244B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5688440A (en) * | 1995-10-26 | 1997-11-18 | Baylor University | Organic gellation agents |
| US5876631A (en) * | 1995-10-26 | 1999-03-02 | Baylor University | Fluorinated organic gelation agents |
| JP2014136802A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Xerox Corp | 結晶性−アモルファス混合物を含む固体インク組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3114244B2 (ja) | 2000-12-04 |
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