JPH04353620A - 磁気記録媒体とその製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体とその製造方法Info
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- JPH04353620A JPH04353620A JP3155619A JP15561991A JPH04353620A JP H04353620 A JPH04353620 A JP H04353620A JP 3155619 A JP3155619 A JP 3155619A JP 15561991 A JP15561991 A JP 15561991A JP H04353620 A JPH04353620 A JP H04353620A
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Landscapes
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高分子樹脂フィルムか
らなるベースフィルムの上に、磁性層を形成した磁気テ
ープ等の磁気記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】このような磁気記録媒体の断面構造の概
念を図1に示す。すなわち、磁気記録媒体は、ポリエチ
レンテレフタレートフィルム(PET)等のフィルムか
らなるベースフィルム1の表面に磁性層2を形成してな
るものである。このような磁気記録媒体は、前記ベース
フィルム1の表面に薄く磁性塗料を塗布し、これを乾燥
して硬化させることにより、磁性層2を形成して作られ
る。磁性塗料は、一般に、有機溶剤で溶解したバインダ
ー成分中に、γ−Fe2O3等の磁性粉末を分散したも
ので、前記磁性粉末の磁化により、磁気記録が行なわれ
るこのような磁気記録媒体は、例えば細くスリットされ
、磁気テープとして使用されるが、例えば磁気テープカ
セットでは、リールハブにこの磁気テープを巻回して使
用する。 【0003】例えば、オーディオ用磁気テープに記録、
再生される信号の周波数帯域は、30Hz〜20KHz
の広範囲に及ぶ。一定の入力に対して得られる出力を一
般に「感度」というが、オーディオ用磁気テープを用い
て原音を忠実に記録し、再生する為には、前記使用周波
数帯域の全範囲に亙って、各周波数での感度が平坦であ
り、偏りのないことが望ましいとされる。具体的には、
オーディオ用磁気テープの場合、−20dBの規定録音
レベルを入力したときの感度偏差が1〜2dB程度以下
が望ましいとされる。 【0004】オーディオ用磁気テープの場合、このよう
な特性を得るため、磁性塗料中に分散する磁性粉の保持
力Hcを適当に調整し、高周波数域での感度特性の改善
を図ることが行なわれている。例えば、ノーマルポジシ
ョンでの磁性層の保持力Hcは300〜400Oe、ハ
イポジションでの磁性層の保持力Hcは600〜700
Oe、メタルポジションでの磁性層の保持力Hcは11
50〜1250Oeとされる。また、今日における磁気
記録媒体では、高密度記録の要請に応えるため、磁性層
2を形成する磁性粉の粒子が従来に比して飛躍的に微細
となっており、前記磁性層2の表面粗Raは、約0.0
3μm程度である。 【0005】 【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、高
い保持力Hcを有する磁性粉を用いて磁性層2を形成す
ると、磁気記録媒体の出力レベルは低周波側からフラッ
トで推移し、高周波領域に於いて出力レベルが急激に上
昇し、その後急激に低下する傾向がある。例えば、図2
は、−20dBの規定録音レベルを入力したとき得られ
る出力レベルと周波数との関係を示したもので、実線が
磁性層2の保持力Hcが300Oeの場合、破線が磁性
層2の保持力Hcが700Oeの場合である。このよう
に、高い保持力Hcを有する磁性粉を用いて磁性層2を
形成した磁気記録媒体では、高周波領域における出力は
増大するが、低周波から高周波領域にわたって平坦な特
性が得られなくなる。本発明の目的は、低周波から高周
波領域にわたって平坦な出力レベルが得られる磁気記録
媒体とその製造方法を提供する事にある。 【0006】 【考案が解決しようとしている課題】すなわち、前記課
題を解決するため、本発明で採用した手段の要旨は、高
分子樹脂フィルムからなるベースフィルム1の上に、磁
性層2を形成してなる磁気記録媒体において、前記磁性
層2の表面粗さを0.08μm以上としてなることを特
徴とする磁気記録媒体である。さらに、高分子樹脂フィ
ルムからなるベースフィルム1の上に磁性塗料を塗布し
、硬化させて磁性層2を形成する磁気記録媒体の製造方
法において、前記磁性塗料中に粒径の粗いフィラーを添
加することにより、磁性層2の表面粗さを0.08μm
以上に調整することを特徴とする磁気記録媒体の製造方
法である。 【0007】 【作用】磁気記録媒体の磁性層に磁気的な信号を記録し
、これを再生する際には、磁性層の表面に磁気ヘッドが
接触するが、このとき、磁性層と磁気ヘッドとの間に空
隙が存在し、接触が不十分であると、出力レベルが低下
する。この出力レベルの低下は、一般に「スペーシング
ロス」と呼ばれているが、このスペーシングロスは、高
周波領域で増加する傾向がある。 【0008】そこで本発明では、このスペーシングロス
を積極的に利用し、高い保持力Hcの磁性粉を使用し、
周波特性を改善しながら、スペーシングロスによって高
周波領域での出力レベルを抑え、全周波数領域に亙って
フラットな特性を得る。このため、本発明の磁気記録媒
体では、磁性層の表面を表面粗さRa=0.08μm以
上と粗くし、粗さに起因するスペーシングロスの増加を
利用して、高周波領域での感度特性を抑える。さらに、
本発明による磁気記録媒体では、磁性塗料中に分散され
る粒子の粗いフィラー成分を添加することで、磁性層の
表面を粗くするため、磁性粉の粒子を細かく維持したま
ま磁性層の表面を粗くすることができる。これによって
、磁性層の磁気特性を低下させずに、所要の表面粗さが
得られる。 【0009】 【実施例】次に、本発明の具体的な実施例について、詳
細に説明する。 (実施例1)γFe2O3(保持力Hc=700Oe)
を100g、塩化ビニルを9g、ポリウレタンを9g、
Al2 O3(平均粒径0.4μm)を1g、フィラー
としてのSiO2(平均粒径1.5μm)を4g、メチ
ルエチルケトンを100g、トルエンを80gを混練し
、磁性塗料を調整した。この磁性塗料を、グラビアロー
ルコーターによってポリエチレンテレフタレートフィル
ム上に5μmの厚さに塗布した。次いで、この塗膜を磁
場配向させ、乾燥させた後、カレンダー処理し、磁気テ
ープ原反を得た。この磁気テープ原反をスリッターにか
けて細くスリットし、磁気テープを製造した。そして、
この磁気テープを一対のリールハブに巻装し、磁気テー
プカセットに組み込んだ。 【0010】得られた磁気テープの保持力Hcは、72
0Oeであり、同磁気テープの磁性層側の表面粗さRa
を探針式表面粗さ計で測定した結果、0.10μmであ
った。更にこの磁気テープに周波数に対して−20dB
のレベルの信号を入力し、その周波数帯に於ける出力差
を測定し、感度を求めた。この感度の測定は、1KHz
、3.15KHz、12.5KHz、16KHzの周波
数で各々測定し、この結果を表1の試料No1の欄に示
した。 【0011】(実施例2)前記実施例1に於いて、フィ
ラーとして磁性塗料に加えたSiO2 の平均粒径を、
1.5μmから2.0μmに変えたこと以外は、同実施
例1と同様にして磁気テープを作った。この磁気テープ
の磁性膜の保持力Hcは720Oe、表面粗さRaは0
.17μmであった。また、前記実施例1と同様にして
各々の周波数での感度を測定し、その結果を表1の試料
No2の欄に示した。 【0012】(実施例3)前記実施例1に於いて、フィ
ラーとして磁性塗料に加えたSiO2 (平均粒径1.
5μm)を、CaCO3 (平均粒径1.0μm)に代
えたこと以外は、同実施例1と同様にして磁気テープを
作った。この磁気テープの磁性膜の保持力Hcは720
Oe、表面粗さRaは0.08μmであった。また、前
記実施例1と同様にして各々の周波数での感度を測定し
、その結果を表1の試料No3の欄に示した。 【0013】(比較例)前記実施例1に於いて、磁性塗
料中にフィラーとしてSiO2 を加えなかったこと以
外は、同実施例1と同様にして磁気テープを製造した。 この磁気テープの保持力Hcは720Oe、表面粗さR
aは0.03μmであった。また、前記実施例1と同様
にして各々の周波数での感度を測定し、その結果を表1
の試料No4の欄に示した。 【0014】 【表1】 ───────────────────────
────────── 試料No フィラ
ー粒径 保持力Hc 表面粗さ 各周波数(KH
z)での感度 (μm) (Oe
) (μm) 1 3.15 1
2.5 16 ───────────────
──────────────────
1 1.5 720
0.10 0.0 0.0
0.1 0.1 2
2.0 720 0.1
7 0.0 −0.2 −0.5
−1.5 3 1.0
720 0.08 0
.0 +0.3 +0.5 +1.3
4 0.4 720
0.03 0.0 0.
0 +1.0 +2.1 ────────
─────────────────────────
【0015】以上の実施例と比較例から明かな
通り、保持力Hcが720Oeと高いものであっても、
本発明の実施例では、比較例に比べて、3.15KHz
以上の高い周波数領域における感度が抑えられ、低い周
波側から高い周波数側に亙って概ね平坦な感度特性が得
られているのが分かる。 【0016】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明による磁気記
録媒体では、高い保持力Hcの磁性層を有しながら、低
周波から高周波領域にわたって平坦な出力レベルが得ら
れる磁気記録媒体とその製造方法が提供できる効果があ
る。
らなるベースフィルムの上に、磁性層を形成した磁気テ
ープ等の磁気記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術】このような磁気記録媒体の断面構造の概
念を図1に示す。すなわち、磁気記録媒体は、ポリエチ
レンテレフタレートフィルム(PET)等のフィルムか
らなるベースフィルム1の表面に磁性層2を形成してな
るものである。このような磁気記録媒体は、前記ベース
フィルム1の表面に薄く磁性塗料を塗布し、これを乾燥
して硬化させることにより、磁性層2を形成して作られ
る。磁性塗料は、一般に、有機溶剤で溶解したバインダ
ー成分中に、γ−Fe2O3等の磁性粉末を分散したも
ので、前記磁性粉末の磁化により、磁気記録が行なわれ
るこのような磁気記録媒体は、例えば細くスリットされ
、磁気テープとして使用されるが、例えば磁気テープカ
セットでは、リールハブにこの磁気テープを巻回して使
用する。 【0003】例えば、オーディオ用磁気テープに記録、
再生される信号の周波数帯域は、30Hz〜20KHz
の広範囲に及ぶ。一定の入力に対して得られる出力を一
般に「感度」というが、オーディオ用磁気テープを用い
て原音を忠実に記録し、再生する為には、前記使用周波
数帯域の全範囲に亙って、各周波数での感度が平坦であ
り、偏りのないことが望ましいとされる。具体的には、
オーディオ用磁気テープの場合、−20dBの規定録音
レベルを入力したときの感度偏差が1〜2dB程度以下
が望ましいとされる。 【0004】オーディオ用磁気テープの場合、このよう
な特性を得るため、磁性塗料中に分散する磁性粉の保持
力Hcを適当に調整し、高周波数域での感度特性の改善
を図ることが行なわれている。例えば、ノーマルポジシ
ョンでの磁性層の保持力Hcは300〜400Oe、ハ
イポジションでの磁性層の保持力Hcは600〜700
Oe、メタルポジションでの磁性層の保持力Hcは11
50〜1250Oeとされる。また、今日における磁気
記録媒体では、高密度記録の要請に応えるため、磁性層
2を形成する磁性粉の粒子が従来に比して飛躍的に微細
となっており、前記磁性層2の表面粗Raは、約0.0
3μm程度である。 【0005】 【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、高
い保持力Hcを有する磁性粉を用いて磁性層2を形成す
ると、磁気記録媒体の出力レベルは低周波側からフラッ
トで推移し、高周波領域に於いて出力レベルが急激に上
昇し、その後急激に低下する傾向がある。例えば、図2
は、−20dBの規定録音レベルを入力したとき得られ
る出力レベルと周波数との関係を示したもので、実線が
磁性層2の保持力Hcが300Oeの場合、破線が磁性
層2の保持力Hcが700Oeの場合である。このよう
に、高い保持力Hcを有する磁性粉を用いて磁性層2を
形成した磁気記録媒体では、高周波領域における出力は
増大するが、低周波から高周波領域にわたって平坦な特
性が得られなくなる。本発明の目的は、低周波から高周
波領域にわたって平坦な出力レベルが得られる磁気記録
媒体とその製造方法を提供する事にある。 【0006】 【考案が解決しようとしている課題】すなわち、前記課
題を解決するため、本発明で採用した手段の要旨は、高
分子樹脂フィルムからなるベースフィルム1の上に、磁
性層2を形成してなる磁気記録媒体において、前記磁性
層2の表面粗さを0.08μm以上としてなることを特
徴とする磁気記録媒体である。さらに、高分子樹脂フィ
ルムからなるベースフィルム1の上に磁性塗料を塗布し
、硬化させて磁性層2を形成する磁気記録媒体の製造方
法において、前記磁性塗料中に粒径の粗いフィラーを添
加することにより、磁性層2の表面粗さを0.08μm
以上に調整することを特徴とする磁気記録媒体の製造方
法である。 【0007】 【作用】磁気記録媒体の磁性層に磁気的な信号を記録し
、これを再生する際には、磁性層の表面に磁気ヘッドが
接触するが、このとき、磁性層と磁気ヘッドとの間に空
隙が存在し、接触が不十分であると、出力レベルが低下
する。この出力レベルの低下は、一般に「スペーシング
ロス」と呼ばれているが、このスペーシングロスは、高
周波領域で増加する傾向がある。 【0008】そこで本発明では、このスペーシングロス
を積極的に利用し、高い保持力Hcの磁性粉を使用し、
周波特性を改善しながら、スペーシングロスによって高
周波領域での出力レベルを抑え、全周波数領域に亙って
フラットな特性を得る。このため、本発明の磁気記録媒
体では、磁性層の表面を表面粗さRa=0.08μm以
上と粗くし、粗さに起因するスペーシングロスの増加を
利用して、高周波領域での感度特性を抑える。さらに、
本発明による磁気記録媒体では、磁性塗料中に分散され
る粒子の粗いフィラー成分を添加することで、磁性層の
表面を粗くするため、磁性粉の粒子を細かく維持したま
ま磁性層の表面を粗くすることができる。これによって
、磁性層の磁気特性を低下させずに、所要の表面粗さが
得られる。 【0009】 【実施例】次に、本発明の具体的な実施例について、詳
細に説明する。 (実施例1)γFe2O3(保持力Hc=700Oe)
を100g、塩化ビニルを9g、ポリウレタンを9g、
Al2 O3(平均粒径0.4μm)を1g、フィラー
としてのSiO2(平均粒径1.5μm)を4g、メチ
ルエチルケトンを100g、トルエンを80gを混練し
、磁性塗料を調整した。この磁性塗料を、グラビアロー
ルコーターによってポリエチレンテレフタレートフィル
ム上に5μmの厚さに塗布した。次いで、この塗膜を磁
場配向させ、乾燥させた後、カレンダー処理し、磁気テ
ープ原反を得た。この磁気テープ原反をスリッターにか
けて細くスリットし、磁気テープを製造した。そして、
この磁気テープを一対のリールハブに巻装し、磁気テー
プカセットに組み込んだ。 【0010】得られた磁気テープの保持力Hcは、72
0Oeであり、同磁気テープの磁性層側の表面粗さRa
を探針式表面粗さ計で測定した結果、0.10μmであ
った。更にこの磁気テープに周波数に対して−20dB
のレベルの信号を入力し、その周波数帯に於ける出力差
を測定し、感度を求めた。この感度の測定は、1KHz
、3.15KHz、12.5KHz、16KHzの周波
数で各々測定し、この結果を表1の試料No1の欄に示
した。 【0011】(実施例2)前記実施例1に於いて、フィ
ラーとして磁性塗料に加えたSiO2 の平均粒径を、
1.5μmから2.0μmに変えたこと以外は、同実施
例1と同様にして磁気テープを作った。この磁気テープ
の磁性膜の保持力Hcは720Oe、表面粗さRaは0
.17μmであった。また、前記実施例1と同様にして
各々の周波数での感度を測定し、その結果を表1の試料
No2の欄に示した。 【0012】(実施例3)前記実施例1に於いて、フィ
ラーとして磁性塗料に加えたSiO2 (平均粒径1.
5μm)を、CaCO3 (平均粒径1.0μm)に代
えたこと以外は、同実施例1と同様にして磁気テープを
作った。この磁気テープの磁性膜の保持力Hcは720
Oe、表面粗さRaは0.08μmであった。また、前
記実施例1と同様にして各々の周波数での感度を測定し
、その結果を表1の試料No3の欄に示した。 【0013】(比較例)前記実施例1に於いて、磁性塗
料中にフィラーとしてSiO2 を加えなかったこと以
外は、同実施例1と同様にして磁気テープを製造した。 この磁気テープの保持力Hcは720Oe、表面粗さR
aは0.03μmであった。また、前記実施例1と同様
にして各々の周波数での感度を測定し、その結果を表1
の試料No4の欄に示した。 【0014】 【表1】 ───────────────────────
────────── 試料No フィラ
ー粒径 保持力Hc 表面粗さ 各周波数(KH
z)での感度 (μm) (Oe
) (μm) 1 3.15 1
2.5 16 ───────────────
──────────────────
1 1.5 720
0.10 0.0 0.0
0.1 0.1 2
2.0 720 0.1
7 0.0 −0.2 −0.5
−1.5 3 1.0
720 0.08 0
.0 +0.3 +0.5 +1.3
4 0.4 720
0.03 0.0 0.
0 +1.0 +2.1 ────────
─────────────────────────
【0015】以上の実施例と比較例から明かな
通り、保持力Hcが720Oeと高いものであっても、
本発明の実施例では、比較例に比べて、3.15KHz
以上の高い周波数領域における感度が抑えられ、低い周
波側から高い周波数側に亙って概ね平坦な感度特性が得
られているのが分かる。 【0016】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明による磁気記
録媒体では、高い保持力Hcの磁性層を有しながら、低
周波から高周波領域にわたって平坦な出力レベルが得ら
れる磁気記録媒体とその製造方法が提供できる効果があ
る。
【図1】磁気記録媒体の断面構造を示す模式図である。
【図2】周波数と出力レベルの関係の例を示すグラフで
ある。
ある。
1 ベースフィルム
2 磁性層
Claims (2)
- 【請求項1】 高分子樹脂フィルムからなるベースフ
ィルム(1)の上に、磁性層(2)を形成してなる磁気
記録媒体において、前記磁性層(2)の表面粗さを0.
08μm以上としてなることを特徴とする磁気記録媒体
。 - 【請求項2】 高分子樹脂フィルムからなるベースフ
ィルム(1)の上に磁性塗料を塗布し、硬化させて磁性
層(2)を形成する磁気記録媒体の製造方法において、
前記磁性塗料中に粒径の粗いフィラーを添加することに
より、磁性層(2)の表面粗さを0.08μm以上に調
整することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3155619A JPH04353620A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 磁気記録媒体とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3155619A JPH04353620A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 磁気記録媒体とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04353620A true JPH04353620A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15609970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3155619A Withdrawn JPH04353620A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 磁気記録媒体とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04353620A (ja) |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP3155619A patent/JPH04353620A/ja not_active Withdrawn
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| Date | Code | Title | Description |
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