JPH04353889A - ホログラムの露光方法 - Google Patents
ホログラムの露光方法Info
- Publication number
- JPH04353889A JPH04353889A JP12971491A JP12971491A JPH04353889A JP H04353889 A JPH04353889 A JP H04353889A JP 12971491 A JP12971491 A JP 12971491A JP 12971491 A JP12971491 A JP 12971491A JP H04353889 A JPH04353889 A JP H04353889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- hologram
- reproduction
- reflective glass
- incidence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229910052743 krypton Inorganic materials 0.000 description 6
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N krypton atom Chemical compound [Kr] DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 3-morpholin-4-yl-1-oxa-3-azonia-2-azanidacyclopent-3-en-5-imine;hydrochloride Chemical compound Cl.[N-]1OC(=N)C=[N+]1N1CCOCC1 NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- SOCTUWSJJQCPFX-UHFFFAOYSA-N dichromate(2-) Chemical compound [O-][Cr](=O)(=O)O[Cr]([O-])(=O)=O SOCTUWSJJQCPFX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 description 3
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 description 3
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 description 3
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 description 3
- -1 krypton ion Chemical class 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- RBTBFTRPCNLSDE-UHFFFAOYSA-N 3,7-bis(dimethylamino)phenothiazin-5-ium Chemical compound C1=CC(N(C)C)=CC2=[S+]C3=CC(N(C)C)=CC=C3N=C21 RBTBFTRPCNLSDE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229960000907 methylthioninium chloride Drugs 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用のヘッドアッ
プディスプレイ用コンバイナー、ショーウィンドゥのデ
ィスプレイ等、再生時の入射角あるいは再生角が比較的
大きなホログラムの露光装置に関する。
プディスプレイ用コンバイナー、ショーウィンドゥのデ
ィスプレイ等、再生時の入射角あるいは再生角が比較的
大きなホログラムの露光装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】通常、ホログラムの露光は感
材表面の反射による不要干渉縞形成を防ぐために、AR
ガラスと呼ばれる無反射ガラスを感材に積層して行うが
、ヘッドアップディスプレイなど比較的再生時の入射角
あるいは再生角が比較的大きなホログラムを露光する場
合に、露光用光源は再生用光源の波長に近い波長のレー
ザーを使用していたので、無反射ガラスを使用しても、
入射角が大きくなって不要な反射量が増加するので、不
要な干渉縞が形成されるのは避けられなかった。
材表面の反射による不要干渉縞形成を防ぐために、AR
ガラスと呼ばれる無反射ガラスを感材に積層して行うが
、ヘッドアップディスプレイなど比較的再生時の入射角
あるいは再生角が比較的大きなホログラムを露光する場
合に、露光用光源は再生用光源の波長に近い波長のレー
ザーを使用していたので、無反射ガラスを使用しても、
入射角が大きくなって不要な反射量が増加するので、不
要な干渉縞が形成されるのは避けられなかった。
【0003】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、再生時の入射角、再生角の少なくとも一方が
50°以上のホログラムについて、不要な干渉縞を生ず
ることなく、表示品質の高いホログラムを露光する装置
を提供することを目的とする。
のであり、再生時の入射角、再生角の少なくとも一方が
50°以上のホログラムについて、不要な干渉縞を生ず
ることなく、表示品質の高いホログラムを露光する装置
を提供することを目的とする。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は入射角と再生
角の少なくとも一つが50°以上で再生する反射型ホロ
グラムの露光方法において、無反射ガラスを感材に積層
し、入射角θを小さくして前記無反射ガラスによる反射
率を0.5%以下にするような波長λのレーザー光源を
、ブラッグの条件式によりもとめられる角度θに配設し
、前記感材を露光するようにしたことを特徴とする。
角の少なくとも一つが50°以上で再生する反射型ホロ
グラムの露光方法において、無反射ガラスを感材に積層
し、入射角θを小さくして前記無反射ガラスによる反射
率を0.5%以下にするような波長λのレーザー光源を
、ブラッグの条件式によりもとめられる角度θに配設し
、前記感材を露光するようにしたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明は、無反射ガラスを使用することにより
、不要な反射を相当量抑えることができるが、入射角と
再生角の少なくとも一つが50°以上で再生するときの
反射型ホログラムを、再生光源の波長近傍の光源で露光
すると、露光時の感材への入射角が大きくなり後述する
比較例に示すように無反射ガラスによる再反射を生じ、
反射鏡による反射光と不要な干渉を惹起する。
、不要な反射を相当量抑えることができるが、入射角と
再生角の少なくとも一つが50°以上で再生するときの
反射型ホログラムを、再生光源の波長近傍の光源で露光
すると、露光時の感材への入射角が大きくなり後述する
比較例に示すように無反射ガラスによる再反射を生じ、
反射鏡による反射光と不要な干渉を惹起する。
【0006】本発明はブラッグの条件式λ/cos η
=2nd(ηは格子面に対する入射角、nは感材の屈折
率、dは格子間隔)から、反射型ホログラムの場合には
、格子の傾きが小さいので、格子面への入射角ηと感材
への入射角θは一方が増加(減少)すれば他方も増加(
減少)する関係にあり、2ndは一定であるので、感材
に入射する光、すなわち露光用光源の波長が増加(減少
)すると、θは逆に減少(増加)することを応用して、
再生時の光源の波長より長波長のレーザー光源を使用す
ることにより、無反射ガラスへの入射角θを小さくして
前記無反射ガラスによる反射率を0.5 %以下にし、
不要な干渉縞の形成を防止するものである。
=2nd(ηは格子面に対する入射角、nは感材の屈折
率、dは格子間隔)から、反射型ホログラムの場合には
、格子の傾きが小さいので、格子面への入射角ηと感材
への入射角θは一方が増加(減少)すれば他方も増加(
減少)する関係にあり、2ndは一定であるので、感材
に入射する光、すなわち露光用光源の波長が増加(減少
)すると、θは逆に減少(増加)することを応用して、
再生時の光源の波長より長波長のレーザー光源を使用す
ることにより、無反射ガラスへの入射角θを小さくして
前記無反射ガラスによる反射率を0.5 %以下にし、
不要な干渉縞の形成を防止するものである。
【0007】通常の無反射ガラスの反射特性は感材から
無反射ガラスへの空気中から無反射ガラスへの入射角θ
が40°以下では反射率が0.5 %以下となるので、
レーザー光源から無反射ガラスへの入射角θは40°以
下になるような波長のレーザー光源を使用すればよい。
無反射ガラスへの空気中から無反射ガラスへの入射角θ
が40°以下では反射率が0.5 %以下となるので、
レーザー光源から無反射ガラスへの入射角θは40°以
下になるような波長のレーザー光源を使用すればよい。
【0008】なお、後述するように、実際には感材から
無反射ガラスに屈折する角度θ’ を小さくすることに
より、不要な反射を抑制するのであるが、このθ’ は
感材から無反射ガラスへの入射角であるので、空気中か
ら無反射ガラスへの入射角に換算するとθとなる。すな
わち、θ’ はsin−1(sinθ/ n) 、空気
中から無反射ガラスへの入射角が40°、感材と反射ガ
ラスの屈折率nは1.52であるので、約25°(空気
中から無反射ガラスへの入射角40°) とすれば反射
率を0.5 %以下とすることができる。
無反射ガラスに屈折する角度θ’ を小さくすることに
より、不要な反射を抑制するのであるが、このθ’ は
感材から無反射ガラスへの入射角であるので、空気中か
ら無反射ガラスへの入射角に換算するとθとなる。すな
わち、θ’ はsin−1(sinθ/ n) 、空気
中から無反射ガラスへの入射角が40°、感材と反射ガ
ラスの屈折率nは1.52であるので、約25°(空気
中から無反射ガラスへの入射角40°) とすれば反射
率を0.5 %以下とすることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を詳細に
説明する。図1は本発明の実施例1、実施例2における
ホログラム露光装置を示す要部概略図、図2は実施例3
におけるホログラム露光装置を示す要部概略図、図3は
実施例1における再生時の光学系を示す要部概略図であ
る。
説明する。図1は本発明の実施例1、実施例2における
ホログラム露光装置を示す要部概略図、図2は実施例3
におけるホログラム露光装置を示す要部概略図、図3は
実施例1における再生時の光学系を示す要部概略図であ
る。
【0010】実施例1
再生時の条件、入射角/再生角/再生波長をφ1=65
°/ φ2=65°/ 520nm(緑)とし、反射鏡
を用いて1ビーム露光をする場合について例示する。
°/ φ2=65°/ 520nm(緑)とし、反射鏡
を用いて1ビーム露光をする場合について例示する。
【0011】メチレンブルーなどの分光増感剤を添加し
た重クロム酸ゼラチンなどの感材1を図示しないインデ
ックスマッチング液を介して反射鏡2と無反射ガラス3
とともに積層したものに、レーザー光源4として発振波
長が632.8nm の He−Neレーザーか発振波
長が647.1nm のクリプトンレーザーを無反射ガ
ラス3への入射角θとして、顕微鏡対物レンズ5、凹面
鏡6とともに、配設する。
た重クロム酸ゼラチンなどの感材1を図示しないインデ
ックスマッチング液を介して反射鏡2と無反射ガラス3
とともに積層したものに、レーザー光源4として発振波
長が632.8nm の He−Neレーザーか発振波
長が647.1nm のクリプトンレーザーを無反射ガ
ラス3への入射角θとして、顕微鏡対物レンズ5、凹面
鏡6とともに、配設する。
【0012】再生時の条件から、格子面の傾きは0(
感材表面と格子面が平行) となり、レーザー光の感材
への屈折角φ’ はスネルの法則により、 sin−1
(sinφ/ n) (φ=φ1=φ2)であるので、
感材と無反射ガラスの屈折率を1.52として求めると
36.6°となる。 次に、ブラッグの条件式に基づ
き格子間隔d(=λ/2n cosφ’)を求めると、
213nm となる。
感材表面と格子面が平行) となり、レーザー光の感材
への屈折角φ’ はスネルの法則により、 sin−1
(sinφ/ n) (φ=φ1=φ2)であるので、
感材と無反射ガラスの屈折率を1.52として求めると
36.6°となる。 次に、ブラッグの条件式に基づ
き格子間隔d(=λ/2n cosφ’)を求めると、
213nm となる。
【0013】従って、露光時に、感材への屈折角θ’
はθ’= cos−1(632.8/2nd)であるの
で、He−Ne レーザーを光源とする場合には12.
2°、クリプトンレーザーを光源とする場合には2.1
°になり、無反射ガラスへの入射角θ はθ =si
n−1(1.52 sin θ2 ) であるので、そ
れぞれ18.7°、3.2 °となりこのような入射角
になるように配設すればよい。
はθ’= cos−1(632.8/2nd)であるの
で、He−Ne レーザーを光源とする場合には12.
2°、クリプトンレーザーを光源とする場合には2.1
°になり、無反射ガラスへの入射角θ はθ =si
n−1(1.52 sin θ2 ) であるので、そ
れぞれ18.7°、3.2 °となりこのような入射角
になるように配設すればよい。
【0014】このように配設された光源4からレーザー
光が顕微鏡対物レンズ5、凹面鏡6を介して無反射ガラ
ス3に照射されると、無反射ガラスで屈折され、そのま
ま感材に透過し、反射鏡2で反射され感材、無反射ガラ
スを透過し、無反射ガラス−空気界面で屈折して出射す
る。このとき光線r1の反射鏡による反射光r1’と光
線r2の感材への入射光の干渉により感材中に所望の干
渉縞が形成されるとともに、レーザー光源から無反射ガ
ラスへの入射角θが He−Neレーザーの場合に18
.7°、クリプトンレーザーの場合に3.2 °である
ので無反射ガラス−空気界面での不要な再反射r1’’
がほとんど0となり、不要な干渉縞が形成されることは
なく、表示品質の高いホログラムが得られた。
光が顕微鏡対物レンズ5、凹面鏡6を介して無反射ガラ
ス3に照射されると、無反射ガラスで屈折され、そのま
ま感材に透過し、反射鏡2で反射され感材、無反射ガラ
スを透過し、無反射ガラス−空気界面で屈折して出射す
る。このとき光線r1の反射鏡による反射光r1’と光
線r2の感材への入射光の干渉により感材中に所望の干
渉縞が形成されるとともに、レーザー光源から無反射ガ
ラスへの入射角θが He−Neレーザーの場合に18
.7°、クリプトンレーザーの場合に3.2 °である
ので無反射ガラス−空気界面での不要な再反射r1’’
がほとんど0となり、不要な干渉縞が形成されることは
なく、表示品質の高いホログラムが得られた。
【0015】このようにして得られたホログラム1’に
蛍光表示管、CRT などの再生用光源7から各種の情
報を照射するとホログラムで520nm の光が反射さ
れて人の目8により視認することができるので、ヘッド
アップディスプレイなどのコンバイナーなどとして好適
である。
蛍光表示管、CRT などの再生用光源7から各種の情
報を照射するとホログラムで520nm の光が反射さ
れて人の目8により視認することができるので、ヘッド
アップディスプレイなどのコンバイナーなどとして好適
である。
【0016】比較例1
再生条件を実施例1と同じにして、従来のように発振波
長が488.0nm 、514.5nm、528.7n
m のアルゴンレーザーにより露光する場合、無反射ガ
ラスへの入射角θがそれぞれ88.0°、67.4°、
61.4°となり無反射ガラス─空気界面における再反
射光r1’’が比較的大きく、光線r2の反射鏡による
反射光r2’と不要な干渉を生じ、縞模様のノイズが発
生した。
長が488.0nm 、514.5nm、528.7n
m のアルゴンレーザーにより露光する場合、無反射ガ
ラスへの入射角θがそれぞれ88.0°、67.4°、
61.4°となり無反射ガラス─空気界面における再反
射光r1’’が比較的大きく、光線r2の反射鏡による
反射光r2’と不要な干渉を生じ、縞模様のノイズが発
生した。
【0017】実施例2
再生時の条件、入射角/再生角/再生波長を φ1=
60°/φ2=60°/620nm (赤) とし、1
ビーム露光をする場合について例示する。
60°/φ2=60°/620nm (赤) とし、1
ビーム露光をする場合について例示する。
【0018】図1に示すように、感材1としてコダック
社のスペクトロスコピックフィルムを用い、図示しない
インデックスマッチング液を介して反射鏡2、無反射ガ
ラス3とともに積層したものに、レーザー光源4として
発振波長が1090 nm のアルゴンレーザーあるい
は1050nmのHe−Ne レーザーを無反射ガラス
3への入射角θとして、顕微鏡対物レンズ5、凹面鏡6
とともに配設する。
社のスペクトロスコピックフィルムを用い、図示しない
インデックスマッチング液を介して反射鏡2、無反射ガ
ラス3とともに積層したものに、レーザー光源4として
発振波長が1090 nm のアルゴンレーザーあるい
は1050nmのHe−Ne レーザーを無反射ガラス
3への入射角θとして、顕微鏡対物レンズ5、凹面鏡6
とともに配設する。
【0019】露光時に、無反射ガラスへの入射角θはそ
れぞれ28°、22°となりこのような入射角になるよ
うに配設すれば、いずれも無反射ガラスへの入射角が4
0°以下となり実施例1同様、不要な干渉縞を生ずるこ
となく、高品質のホログラムが得られる。
れぞれ28°、22°となりこのような入射角になるよ
うに配設すれば、いずれも無反射ガラスへの入射角が4
0°以下となり実施例1同様、不要な干渉縞を生ずるこ
となく、高品質のホログラムが得られる。
【0020】比較例2
再生条件を実施例2と同じにして、従来のように発振波
長が632.8nm のHe−Neレーザーあるいは発
振波長が647.1nm のクリプトンイオンレーザー
により露光する場合、無反射ガラスへの入射角θがそれ
ぞれ59.0°、58.5°となり光線r1の無反射ガ
ラス─空気界面における再反射光r1’’が比較的大き
く、光線r2の反射鏡による反射光r2’と不要な干渉
を生じ、縞模様のノイズが発生した。
長が632.8nm のHe−Neレーザーあるいは発
振波長が647.1nm のクリプトンイオンレーザー
により露光する場合、無反射ガラスへの入射角θがそれ
ぞれ59.0°、58.5°となり光線r1の無反射ガ
ラス─空気界面における再反射光r1’’が比較的大き
く、光線r2の反射鏡による反射光r2’と不要な干渉
を生じ、縞模様のノイズが発生した。
【0021】実施例3
再生時の条件、入射角/再生角/再生波長をφ1=60
°/ φ2=70°/ 520nm(緑)とし、2ビー
ム露光をする場合について例示する。重クロム酸ゼラチ
ンなどの感材1を図示しないインデックスマッチング液
を介して両側から無反射ガラス2、2’により積層した
ものに、レーザー光源4として発振波長が632.8n
m の He−Neレーザーか発振波長が647.1n
m のクリプトンレーザーを配設し、レーザー光源4か
ら発振されるレーザー光をビームスプリッター9で2分
割し、一方の光は反射鏡10、反射鏡11、顕微鏡対物
レンズ12、凸レンズ13を介して平行光として、他方
の光は、反射鏡14、、顕微鏡対物レンズ15、凸レン
ズ16を介してそれぞれ感材を照射して干渉縞を形成、
ホログラムを記録する。
°/ φ2=70°/ 520nm(緑)とし、2ビー
ム露光をする場合について例示する。重クロム酸ゼラチ
ンなどの感材1を図示しないインデックスマッチング液
を介して両側から無反射ガラス2、2’により積層した
ものに、レーザー光源4として発振波長が632.8n
m の He−Neレーザーか発振波長が647.1n
m のクリプトンレーザーを配設し、レーザー光源4か
ら発振されるレーザー光をビームスプリッター9で2分
割し、一方の光は反射鏡10、反射鏡11、顕微鏡対物
レンズ12、凸レンズ13を介して平行光として、他方
の光は、反射鏡14、、顕微鏡対物レンズ15、凸レン
ズ16を介してそれぞれ感材を照射して干渉縞を形成、
ホログラムを記録する。
【0022】この場合に、格子面の傾きを再生時に光が
2方向から感材に入射した角度、すなわち屈折角はそれ
ぞれ、sin −1(sinφ1/1.52) 、si
n −1(sinφ2/1.52) となるので、これ
らの2等分線として求め、以下実施例1と同様の手順に
より、露光時の無反射ガラスへの入射角θ1 θ2 を
求めると、 He−Neレーザーの場合に、θ1 が1
7.7°、θ2 が25.2°、クリプトンイオンレー
ザーの場合にθ1 が 7.0°、θ2 が14.3°
となうので、このような入射角になるように光学系をセ
ッティングすればよい。
2方向から感材に入射した角度、すなわち屈折角はそれ
ぞれ、sin −1(sinφ1/1.52) 、si
n −1(sinφ2/1.52) となるので、これ
らの2等分線として求め、以下実施例1と同様の手順に
より、露光時の無反射ガラスへの入射角θ1 θ2 を
求めると、 He−Neレーザーの場合に、θ1 が1
7.7°、θ2 が25.2°、クリプトンイオンレー
ザーの場合にθ1 が 7.0°、θ2 が14.3°
となうので、このような入射角になるように光学系をセ
ッティングすればよい。
【0023】以上、好適な実施例により説明したが、本
発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が
可能である。本実施例ではいずれも、露光時に感材に入
射するレーザー光を平行光の例で説明したが、発散光と
発散光、発散光と平行光により露光してもよい。発散光
による場合は図1における凹面鏡、図2 における凸レ
ンズを除いた光学系により露光すればよい。この場合に
は、露光時の無反射ガラスへの入射角の最も大きいとこ
ろが40°以下になるようにすればよい。
発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が
可能である。本実施例ではいずれも、露光時に感材に入
射するレーザー光を平行光の例で説明したが、発散光と
発散光、発散光と平行光により露光してもよい。発散光
による場合は図1における凹面鏡、図2 における凸レ
ンズを除いた光学系により露光すればよい。この場合に
は、露光時の無反射ガラスへの入射角の最も大きいとこ
ろが40°以下になるようにすればよい。
【0024】感光材については、重クロム酸ゼラチン以
外にも、ハロゲン化銀感光材、各種のフォトポリマー、
フォトレジストなど適宜選択して用いればよい。また、
本発明により得られるホログラムはヘッドアップディス
プレイ以外にも、乗り物用の窓は勿論、建築用の窓、間
仕切り等に応用することができる。
外にも、ハロゲン化銀感光材、各種のフォトポリマー、
フォトレジストなど適宜選択して用いればよい。また、
本発明により得られるホログラムはヘッドアップディス
プレイ以外にも、乗り物用の窓は勿論、建築用の窓、間
仕切り等に応用することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、再生時の入射角、再生
角の少なくとも一方が50°以上のホログラムについて
、不要な干渉縞を生ずることなく、露光することができ
るものであり、表示品質の高いホログラムムを作製する
ことができる。
角の少なくとも一方が50°以上のホログラムについて
、不要な干渉縞を生ずることなく、露光することができ
るものであり、表示品質の高いホログラムムを作製する
ことができる。
【図1】本発明の実施例1、実施例2におけるホログラ
ム露光装置を示す要部概略図である。
ム露光装置を示す要部概略図である。
【図2】本発明の実施例3におけるホログラム露光装置
を示す要部概略図である。
を示す要部概略図である。
【図3】実施例1における再生時の光学系を示す要部概
略図である。
略図である。
1 感材
1’ ホログラム
3、3’ 無反射ガラス
4 レーザー光源
7 再生用光源
Claims (1)
- 【請求項1】入射角と再生角の少なくとも一つが50°
以上で再生する反射型ホログラムの露光方法において、
無反射ガラスを感材に積層し、入射角θを小さくして前
記無反射ガラスによる反射率を0.5 %以下にするよ
うな波長λのレーザー光源を、ブラッグの条件式により
もとめられる角度θに配設し、前記感材を露光するよう
にしたことを特徴とするホログラムの露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971491A JPH04353889A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | ホログラムの露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971491A JPH04353889A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | ホログラムの露光方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04353889A true JPH04353889A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15016398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12971491A Pending JPH04353889A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | ホログラムの露光方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04353889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014215410A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 大日本印刷株式会社 | ホログラフィック光学素子の製造方法並びに当該製造方法によって製造されたホログラフィック光学素子を備えるホログラフィック光コンバイナ |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP12971491A patent/JPH04353889A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014215410A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 大日本印刷株式会社 | ホログラフィック光学素子の製造方法並びに当該製造方法によって製造されたホログラフィック光学素子を備えるホログラフィック光コンバイナ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3453836B2 (ja) | ホログラムの製造方法 | |
| US4815800A (en) | Flare reduction in holograms | |
| JPH04329585A (ja) | 光学素子コピー用反射型ホログラム乾板製造装置 | |
| JP2810241B2 (ja) | ホログラムを用いた投射型表示装置 | |
| JPH09185313A (ja) | ホログラム作製法 | |
| JPH09101478A (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JPH0776861B2 (ja) | 疑似ホログラムノイズを低減するホログラフィック露光装置 | |
| US4863225A (en) | Reflection holograms formed by scanning | |
| JPH04353889A (ja) | ホログラムの露光方法 | |
| US5455691A (en) | Method of making a hologram | |
| JPH08169257A (ja) | ヘッドアップディスプレイシステム | |
| US4632499A (en) | Light beam scanning apparatus | |
| JP3432235B2 (ja) | ホログラフィックフィルタの作成方法 | |
| JPH07290993A (ja) | ヘッドアップディスプレイ | |
| JP2803434B2 (ja) | 回折格子プロッター | |
| JP3161607B2 (ja) | ホログラムの露光方法 | |
| JPH0369985A (ja) | ホログラムの製造方法 | |
| JPH02141787A (ja) | 反射型ホログラムとその作製方法 | |
| CN222482519U (zh) | 一种抬头显示装置及车辆 | |
| JP3391044B2 (ja) | ホログラムの製造方法 | |
| JPH0916059A (ja) | ホログラムの製造方法 | |
| JPH0713475A (ja) | ホログラムの製造方法 | |
| JPH07225546A (ja) | 反射型ホログラム製造方法 | |
| JPS61107202A (ja) | 半透鏡 | |
| JP3170960B2 (ja) | 表示装置 |