JPH04354739A - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
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- JPH04354739A JPH04354739A JP12642491A JP12642491A JPH04354739A JP H04354739 A JPH04354739 A JP H04354739A JP 12642491 A JP12642491 A JP 12642491A JP 12642491 A JP12642491 A JP 12642491A JP H04354739 A JPH04354739 A JP H04354739A
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- Japan
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- paper
- friction
- pad
- frictional force
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置等において
給紙カセット装置あるいは給紙トレイ等より供給される
用紙を1枚ずつ分離し搬送する用紙搬送装置の改良に関
する。
給紙カセット装置あるいは給紙トレイ等より供給される
用紙を1枚ずつ分離し搬送する用紙搬送装置の改良に関
する。
【0003】
【従来の技術】従来、画像形成装置等の給紙を必要とす
る装置において、給紙カセット装置や給紙トレイ上に保
持される用紙を取り出し、画像形成手段方向等に搬送す
る装置にあっては、給紙カセット装置等より2枚以上の
用紙が重なって供給されるいわゆる重ね取りを防止する
分離装置の1つとして、給紙ロ−ラ及び分離パッドの間
に用紙を挿通し、給紙ロ−ラにより再上位の用紙を給紙
する一方、分離パッドの摩擦抵抗により2枚目以降の用
紙の供給を防止する装置が用いられている。
る装置において、給紙カセット装置や給紙トレイ上に保
持される用紙を取り出し、画像形成手段方向等に搬送す
る装置にあっては、給紙カセット装置等より2枚以上の
用紙が重なって供給されるいわゆる重ね取りを防止する
分離装置の1つとして、給紙ロ−ラ及び分離パッドの間
に用紙を挿通し、給紙ロ−ラにより再上位の用紙を給紙
する一方、分離パッドの摩擦抵抗により2枚目以降の用
紙の供給を防止する装置が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、分離パッドを
用いる分離装置にあっては、分離パッドが給紙ロ−ラと
の摺接部手前においても摩擦力を生じており、給紙カセ
ット装置等より供給された用紙が、給紙ロ−ラと分離パ
ッドの摺接部手前において分離パッドに当たると、分離
パッドの摩擦力により再上位の用紙もその搬送を妨げら
れ、しばしば紙詰まりを生じてしまい、装置の信頼性及
び操作性が低減されるという問題を有していた。
用いる分離装置にあっては、分離パッドが給紙ロ−ラと
の摺接部手前においても摩擦力を生じており、給紙カセ
ット装置等より供給された用紙が、給紙ロ−ラと分離パ
ッドの摺接部手前において分離パッドに当たると、分離
パッドの摩擦力により再上位の用紙もその搬送を妨げら
れ、しばしば紙詰まりを生じてしまい、装置の信頼性及
び操作性が低減されるという問題を有していた。
【0005】又、分離パッドにおいて摩擦パッドが基盤
上に直接取着されている為、給紙時、用紙及び摩擦パッ
ドが擦れ合う振動によりかなり騒音を生じると共に、給
紙ロ−ラと摩擦パッドの摺接部分の幅であり用紙に分離
力を生じさせるためのいわゆるニップ幅が2[mm]程
度と十分で無く、しかも基盤表面の凹凸が直接的に摩擦
パッド表面の凹凸に影響し、ニップ幅の精度にバラツキ
を生じ、特にニップ幅の少ない装置にあっては、分離力
が低下されていた。このため分離ミスにより用紙が多重
に送られ、ひいては搬送路中で紙詰まりを生じてしまい
、装置の信頼性及び操作性が低減されるという問題を生
じていた。
上に直接取着されている為、給紙時、用紙及び摩擦パッ
ドが擦れ合う振動によりかなり騒音を生じると共に、給
紙ロ−ラと摩擦パッドの摺接部分の幅であり用紙に分離
力を生じさせるためのいわゆるニップ幅が2[mm]程
度と十分で無く、しかも基盤表面の凹凸が直接的に摩擦
パッド表面の凹凸に影響し、ニップ幅の精度にバラツキ
を生じ、特にニップ幅の少ない装置にあっては、分離力
が低下されていた。このため分離ミスにより用紙が多重
に送られ、ひいては搬送路中で紙詰まりを生じてしまい
、装置の信頼性及び操作性が低減されるという問題を生
じていた。
【0006】更に基盤上において、摩擦パッドが給紙ロ
−ラとほぼ同等の幅に形成されている為、特に厚紙や、
平滑度の低い用紙あるいは、裁断によりダレを生じた用
紙等、摩擦を生じ易く、給紙ロ−ラの搬送力に対し摩擦
抵抗が大きくなる用紙にあっては、用紙が停止する等の
搬送不良を生じ、紙詰まり検知手段により紙詰まを検知
されるおそれがあった。
−ラとほぼ同等の幅に形成されている為、特に厚紙や、
平滑度の低い用紙あるいは、裁断によりダレを生じた用
紙等、摩擦を生じ易く、給紙ロ−ラの搬送力に対し摩擦
抵抗が大きくなる用紙にあっては、用紙が停止する等の
搬送不良を生じ、紙詰まり検知手段により紙詰まを検知
されるおそれがあった。
【0007】そこで本発明は、分離装置位置における紙
詰まりや搬送不良、あるいは分離ミスによる搬送路中で
の紙詰まりを防止し、更には騒音を低減出来る信頼性及
び操作性の高い用紙搬送装置を提供する事を目的とする
。
詰まりや搬送不良、あるいは分離ミスによる搬送路中で
の紙詰まりを防止し、更には騒音を低減出来る信頼性及
び操作性の高い用紙搬送装置を提供する事を目的とする
。
【0008】[発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、用紙を給
紙可能に保持する給紙手段の近傍に設けられ、上記用紙
に摩擦力を付与する摩擦手段及びこの摩擦手段に摺接し
上記摩擦力に抗して上記用紙を給紙する給紙ロ−ラから
なる分離手段により上記給紙手段より供給される用紙を
所定位置方向に順次1枚ずつ搬送する用紙搬送装置にお
いて、上記摩擦手段に、上記給紙ロ−ラとの摺接部より
上流の部分を被覆する平滑部材からなる薄膜状の被覆手
段を取着するものである。
紙可能に保持する給紙手段の近傍に設けられ、上記用紙
に摩擦力を付与する摩擦手段及びこの摩擦手段に摺接し
上記摩擦力に抗して上記用紙を給紙する給紙ロ−ラから
なる分離手段により上記給紙手段より供給される用紙を
所定位置方向に順次1枚ずつ搬送する用紙搬送装置にお
いて、上記摩擦手段に、上記給紙ロ−ラとの摺接部より
上流の部分を被覆する平滑部材からなる薄膜状の被覆手
段を取着するものである。
【0010】第2の発明は、用紙を給紙可能に保持する
給紙手段の近傍に設けられ、上記用紙に摩擦力を付与す
る摩擦手段及びこの摩擦手段に摺接し上記摩擦力に抗し
て上記用紙を給紙する給紙ロ−ラからなる分離手段によ
り上記給紙手段より供給される用紙を所定位置方向に順
次1枚ずつ搬送する用紙搬送装置において、上記摩擦手
段が、平面状の基盤と、この基盤上に層重される弾性部
材と、この弾性部材上に層重される摩擦部材とを有する
ものである。
給紙手段の近傍に設けられ、上記用紙に摩擦力を付与す
る摩擦手段及びこの摩擦手段に摺接し上記摩擦力に抗し
て上記用紙を給紙する給紙ロ−ラからなる分離手段によ
り上記給紙手段より供給される用紙を所定位置方向に順
次1枚ずつ搬送する用紙搬送装置において、上記摩擦手
段が、平面状の基盤と、この基盤上に層重される弾性部
材と、この弾性部材上に層重される摩擦部材とを有する
ものである。
【0011】第3の発明は、用紙を給紙可能に保持する
給紙手段の近傍に設けられ、上記用紙に摩擦力を付与す
る摩擦手段及びこの摩擦手段に摺接し上記摩擦力に抗し
て上記用紙を給紙する給紙ロ−ラからなる分離手段によ
り上記給紙手段より供給される用紙を所定位置方向に順
次1枚ずつ搬送する用紙搬送装置において、上記摩擦手
段が、平面状の基盤と、この基盤に取着され幅が上記給
紙ロ−ラの幅より小さくされる摩擦部材と、上記基盤上
において上記摩擦部材に隣接され上記給紙ロ−ラとの挾
持により上記用紙に上記所定方向への搬送力を生じさせ
る表面が平滑な搬送部材とを有するものである。
給紙手段の近傍に設けられ、上記用紙に摩擦力を付与す
る摩擦手段及びこの摩擦手段に摺接し上記摩擦力に抗し
て上記用紙を給紙する給紙ロ−ラからなる分離手段によ
り上記給紙手段より供給される用紙を所定位置方向に順
次1枚ずつ搬送する用紙搬送装置において、上記摩擦手
段が、平面状の基盤と、この基盤に取着され幅が上記給
紙ロ−ラの幅より小さくされる摩擦部材と、上記基盤上
において上記摩擦部材に隣接され上記給紙ロ−ラとの挾
持により上記用紙に上記所定方向への搬送力を生じさせ
る表面が平滑な搬送部材とを有するものである。
【0012】
【作用】本発明は上記の様に構成され、第1の発明にあ
っては、用紙先端が給紙ロ−ラ及び分離パッドの摺接部
手前において分離パッドに当たっても、分離パッドが平
滑部材からなる薄膜条の被覆手段に被覆されている事か
ら用紙先端は、摩擦により搬送を妨げられる事がなく、
摺接部にスム−スに達し、紙詰まりが防止される。
っては、用紙先端が給紙ロ−ラ及び分離パッドの摺接部
手前において分離パッドに当たっても、分離パッドが平
滑部材からなる薄膜条の被覆手段に被覆されている事か
ら用紙先端は、摩擦により搬送を妨げられる事がなく、
摺接部にスム−スに達し、紙詰まりが防止される。
【0013】又第2の発明にあっては、摩擦部材が弾性
部材を介し基盤に取着される事から、給紙ロ−ラの押圧
によるニップ幅が拡大され、基盤表面の凹凸の影響を受
ける事無く十分な分離力を得られ、分離ミスが防止され
る。又用紙及び摩擦部材が擦れ合う振動も吸収され、騒
音が低減される。
部材を介し基盤に取着される事から、給紙ロ−ラの押圧
によるニップ幅が拡大され、基盤表面の凹凸の影響を受
ける事無く十分な分離力を得られ、分離ミスが防止され
る。又用紙及び摩擦部材が擦れ合う振動も吸収され、騒
音が低減される。
【0014】更に第3の発明にあっては、分離パッドが
搬送部材位置において、給紙ロ−ラとの挾持により用紙
に搬送力を生じる事から、摩擦部材により大きい摩擦力
を生じる用紙であっても、給紙ロ−ラによる搬送力が助
成され、搬送不良が防止される。
搬送部材位置において、給紙ロ−ラとの挾持により用紙
に搬送力を生じる事から、摩擦部材により大きい摩擦力
を生じる用紙であっても、給紙ロ−ラによる搬送力が助
成され、搬送不良が防止される。
【0015】
【実施例】以下本発明を図1乃至図5に示す実施例を参
照して説明する。
照して説明する。
【0016】図1は、給紙を必要とする電子写真装置全
体の内部構成を示すもので、装置本体1内には、帯電、
露光、現像、転写、剥離、清掃、除電、定着等を行なう
画像形成手段2が内蔵され、、装置本体1の上面には原
稿を載置する原稿載置台3が設けられている。尚4は原
稿カバ−である。
体の内部構成を示すもので、装置本体1内には、帯電、
露光、現像、転写、剥離、清掃、除電、定着等を行なう
画像形成手段2が内蔵され、、装置本体1の上面には原
稿を載置する原稿載置台3が設けられている。尚4は原
稿カバ−である。
【0017】そして、装置本体1の下方部には、画像形
成手段2に供給される用紙Pを保持する給紙手段である
給紙カセット装置10が装着されている。又、装置本体
1の右側部には、用紙Pを手差しにより装置本体1に供
給する給紙トレイ11が設けられている。
成手段2に供給される用紙Pを保持する給紙手段である
給紙カセット装置10が装着されている。又、装置本体
1の右側部には、用紙Pを手差しにより装置本体1に供
給する給紙トレイ11が設けられている。
【0018】一方、装置本体1内のほぼ中央には、ドラ
ム状の感光体20が配置され、この感光体20の周囲に
は、その回転方向に沿って従来より周知の、帯電チャ−
ジャ21、露光装置22の露光部22a,現像装置23
、転写チャ−ジャ25、剥離チャ−ジャ26、清掃装置
27、除電装置28が順次配置されている。
ム状の感光体20が配置され、この感光体20の周囲に
は、その回転方向に沿って従来より周知の、帯電チャ−
ジャ21、露光装置22の露光部22a,現像装置23
、転写チャ−ジャ25、剥離チャ−ジャ26、清掃装置
27、除電装置28が順次配置されている。
【0019】尚、露光装置22は、装置本体1の上面に
設けられた原稿載置台3に載置される原稿を、背部をリ
フレクタ50で囲繞された露光ランプ51で照らし、そ
の原稿から反射された光像を第1乃至第3の反射ミラ−
52〜54を順次介してレンズ55に導き、次いで、レ
ンズ55を透過した光像を、第4乃至第6の反射ミラ−
56〜58を順次介して感光体20に導くようになって
いる。
設けられた原稿載置台3に載置される原稿を、背部をリ
フレクタ50で囲繞された露光ランプ51で照らし、そ
の原稿から反射された光像を第1乃至第3の反射ミラ−
52〜54を順次介してレンズ55に導き、次いで、レ
ンズ55を透過した光像を、第4乃至第6の反射ミラ−
56〜58を順次介して感光体20に導くようになって
いる。
【0020】さらに装置本体1内には、給紙カセット装
置10、あるいは給紙トレイ11、から供給された用紙
を、感光体20を経て装置本体1の左側に設けられる排
紙トレイ9に導く用紙搬送路31が形成されている。
置10、あるいは給紙トレイ11、から供給された用紙
を、感光体20を経て装置本体1の左側に設けられる排
紙トレイ9に導く用紙搬送路31が形成されている。
【0021】この用紙搬送路31の感光体20より上流
側には、用紙Pの先端を揃え、感光020との同期を取
りつつ用紙を搬送するレジストロ−ラ対32が配設され
、下流側には、定着ロ−ラ33、搬送ロ−ラ対33a、
排紙ロ−ラ対34が配置されている。チャ−ジャ26と
定着ロ−ラ33との間には、搬送ベルト36が配設され
ている。
側には、用紙Pの先端を揃え、感光020との同期を取
りつつ用紙を搬送するレジストロ−ラ対32が配設され
、下流側には、定着ロ−ラ33、搬送ロ−ラ対33a、
排紙ロ−ラ対34が配置されている。チャ−ジャ26と
定着ロ−ラ33との間には、搬送ベルト36が配設され
ている。
【0022】一方、37aは給紙カセット装置10より
用紙Pを一枚ずつ取り出し分離手段である第1の分離装
置38aに供給する第1のピックアップロ−ラであり、
37bは給紙トレイ11より用紙Pを一枚ずつ取り出し
分離手段である第2の分離装置38bに供給する第2の
ピックアップロ−ラである。そして各ピックアップロ−
ラ37a,37bにより取出された用紙Pは、第1及び
第2の分離装置38a、38bにより一枚ずつ分離され
用紙搬送路31に送り込まれる様になっている。
用紙Pを一枚ずつ取り出し分離手段である第1の分離装
置38aに供給する第1のピックアップロ−ラであり、
37bは給紙トレイ11より用紙Pを一枚ずつ取り出し
分離手段である第2の分離装置38bに供給する第2の
ピックアップロ−ラである。そして各ピックアップロ−
ラ37a,37bにより取出された用紙Pは、第1及び
第2の分離装置38a、38bにより一枚ずつ分離され
用紙搬送路31に送り込まれる様になっている。
【0023】次に分離装置について詳述する。尚第1及
び第2の分離装置38a、38bは同一構造である事か
ら、第1の分離装置38aについてのみ説明する。第1
の分離装置38aは、摩擦手段である分離パッド61及
びこの分離パッド61に摺接する給紙ロ−ラ62とから
なっている。そしてこの分離パッド61は、幅約35[
mm]で合成樹脂の一体成型からなる基盤63上に、基
盤63とほぼ同等幅を有し厚さ約1[mm]の発砲CR
ゴムからなる弾性部材である弾性パッド64が取着され
、更に弾性パッド64の中央部に、幅約25[mm]摩
擦係数[2]の樹脂からなる摩擦部材である摩擦パッド
66が取着されている。更に摩擦パッド66両側には幅
約5[mm]の発砲CRゴムからなるサイドパッド67
表面を厚さ約50[μm]、摩擦係数[0.1]の平滑
なマイラシ−ト68で被覆した搬送部材である搬送パッ
ド70が形成されている。尚、給紙ロ−ラ62の幅は基
盤63の幅とほぼ同じ長さの約35[mm]とされる一
方、分離パッド61及び給紙ロ−ラ62の摺接部72の
幅であるニップ幅[W]は約4[mm]とされる。
び第2の分離装置38a、38bは同一構造である事か
ら、第1の分離装置38aについてのみ説明する。第1
の分離装置38aは、摩擦手段である分離パッド61及
びこの分離パッド61に摺接する給紙ロ−ラ62とから
なっている。そしてこの分離パッド61は、幅約35[
mm]で合成樹脂の一体成型からなる基盤63上に、基
盤63とほぼ同等幅を有し厚さ約1[mm]の発砲CR
ゴムからなる弾性部材である弾性パッド64が取着され
、更に弾性パッド64の中央部に、幅約25[mm]摩
擦係数[2]の樹脂からなる摩擦部材である摩擦パッド
66が取着されている。更に摩擦パッド66両側には幅
約5[mm]の発砲CRゴムからなるサイドパッド67
表面を厚さ約50[μm]、摩擦係数[0.1]の平滑
なマイラシ−ト68で被覆した搬送部材である搬送パッ
ド70が形成されている。尚、給紙ロ−ラ62の幅は基
盤63の幅とほぼ同じ長さの約35[mm]とされる一
方、分離パッド61及び給紙ロ−ラ62の摺接部72の
幅であるニップ幅[W]は約4[mm]とされる。
【0024】又、71は、一端71aが基盤63の前方
端部に取着され、他端71bが分離パッド61及び給紙
ロ−ラ62の摺接部直前まで延在される被覆手段である
カバ−であり、平滑部材である厚さ約50[μm]摩擦
係数[0.1]のマイラから形成されている。
端部に取着され、他端71bが分離パッド61及び給紙
ロ−ラ62の摺接部直前まで延在される被覆手段である
カバ−であり、平滑部材である厚さ約50[μm]摩擦
係数[0.1]のマイラから形成されている。
【0025】次に作用についてのべる。コピ−開始時原
稿Dを原稿載置台3上に載置し、先ずコピ−枚数、コピ
−倍率、用紙サイズ、画像濃度等のコピ−条件を図示し
ない操作パネル上のテンキ−等によりセットし、複写キ
−(図示せず)をオンする。これにより図示しない制御
装置によりコピ−が開始され、感光体20はその回転に
従い画像形成手段2により順次帯電、露光、現像の各工
程が実施され、現像画像を形成される。
稿Dを原稿載置台3上に載置し、先ずコピ−枚数、コピ
−倍率、用紙サイズ、画像濃度等のコピ−条件を図示し
ない操作パネル上のテンキ−等によりセットし、複写キ
−(図示せず)をオンする。これにより図示しない制御
装置によりコピ−が開始され、感光体20はその回転に
従い画像形成手段2により順次帯電、露光、現像の各工
程が実施され、現像画像を形成される。
【0026】一方、給紙カセット装置10にあっては、
複写キ−(図示せず)のオンにより第1のピックアップ
ロ−ラ37aが駆動され、給紙カセット装置10に保持
される再上位の用紙Pが取り出される。そしてこの取り
出された用紙Pは第1の分離装置38aの分離パッド6
1及び給紙ロ−ラ62の摺接部72に挿通され、分離操
作を行われる事となる。即ち、用紙Pが重ね取りされた
状態で分離パッド61に達すると、用紙P先端は、分離
パッド61に当接されるが、分離パッド61が摺接部7
2直前まで摩擦係数が[0.1]のマイラからなるカバ
−71に被覆されているので、用紙Pは摩擦力により搬
送を妨げられるという事が無く、カバ−71表面をスラ
イドし摺接部72までスム−スに搬送される。
複写キ−(図示せず)のオンにより第1のピックアップ
ロ−ラ37aが駆動され、給紙カセット装置10に保持
される再上位の用紙Pが取り出される。そしてこの取り
出された用紙Pは第1の分離装置38aの分離パッド6
1及び給紙ロ−ラ62の摺接部72に挿通され、分離操
作を行われる事となる。即ち、用紙Pが重ね取りされた
状態で分離パッド61に達すると、用紙P先端は、分離
パッド61に当接されるが、分離パッド61が摺接部7
2直前まで摩擦係数が[0.1]のマイラからなるカバ
−71に被覆されているので、用紙Pは摩擦力により搬
送を妨げられるという事が無く、カバ−71表面をスラ
イドし摺接部72までスム−スに搬送される。
【0027】次いで摺接部72において、再上位の用紙
は、その裏面が摩擦パッド66との摺接により摩擦力を
受けるが、矢印X方向に回転される給紙ロ−ラ62によ
る給紙力によりレジストロ−ラ32対方向に搬送される
。尚、摩擦パッド66両側の搬送パッド70位置にあっ
ては、その表面のマイラシ−ト68の摩擦係数が小さい
事から、給紙ロ−ラ62の摺接により、給紙ロ−ラ62
と共に用紙Pを積極的に挾持搬送する搬送力を生じるも
のとなる。一方、2枚目以降の重ね取りされた用紙は、
再上位の用紙との摺接力よりも摩擦パッド66の摩擦力
により制止される力の方が大きい事から摺接部72手前
においてその搬送を阻止される事となる。
は、その裏面が摩擦パッド66との摺接により摩擦力を
受けるが、矢印X方向に回転される給紙ロ−ラ62によ
る給紙力によりレジストロ−ラ32対方向に搬送される
。尚、摩擦パッド66両側の搬送パッド70位置にあっ
ては、その表面のマイラシ−ト68の摩擦係数が小さい
事から、給紙ロ−ラ62の摺接により、給紙ロ−ラ62
と共に用紙Pを積極的に挾持搬送する搬送力を生じるも
のとなる。一方、2枚目以降の重ね取りされた用紙は、
再上位の用紙との摺接力よりも摩擦パッド66の摩擦力
により制止される力の方が大きい事から摺接部72手前
においてその搬送を阻止される事となる。
【0028】そしてこのようにして分離された再上位の
シ−ト紙は、一旦レジストロ−ラ対32位置で停止され
、画像形成手段2による感光体20上の現像剤像に同期
して感光体20と転写チャ−ジャ25の間へと送られ感
光体20上の現像剤像を転写される。この現像剤像を転
写された用紙Pは剥離チャ−ジャ26により、感光体2
0から剥離され、搬送ベルト36により搬送され、定着
ロ−ラ33に送られて画像を定着され、排紙トレイ9方
向に排出される。尚、転写終了後感光体20は、清掃装
置27、除電装置28を経て次のコピ−可能とされる。 そして上述の画像形成手段2によるコピ−操作及び用紙
Pの搬送操作を繰り返し、必要枚数のコピ−を得た後、
全てのコピ−操作を終了する。 尚この間、第1の分
離装置38aにおいて、用紙P及び分離パッド61の擦
れによる振動のいわゆるビビリ音は弾性パッド64に吸
収され、振動による騒音が低減される。
シ−ト紙は、一旦レジストロ−ラ対32位置で停止され
、画像形成手段2による感光体20上の現像剤像に同期
して感光体20と転写チャ−ジャ25の間へと送られ感
光体20上の現像剤像を転写される。この現像剤像を転
写された用紙Pは剥離チャ−ジャ26により、感光体2
0から剥離され、搬送ベルト36により搬送され、定着
ロ−ラ33に送られて画像を定着され、排紙トレイ9方
向に排出される。尚、転写終了後感光体20は、清掃装
置27、除電装置28を経て次のコピ−可能とされる。 そして上述の画像形成手段2によるコピ−操作及び用紙
Pの搬送操作を繰り返し、必要枚数のコピ−を得た後、
全てのコピ−操作を終了する。 尚この間、第1の分
離装置38aにおいて、用紙P及び分離パッド61の擦
れによる振動のいわゆるビビリ音は弾性パッド64に吸
収され、振動による騒音が低減される。
【0029】この様に構成すれば、第1の分離装置38
aにおいて、摺接部72に達するまでに用紙Pが分離パ
ッド61に当接しても、分離パッド61表面が摩擦係数
の低い平滑なカバ−71に被覆されている事から、用紙
Pはその搬送を妨げられる事が無く摺接部72に達する
までカバ−71表面をスライド出来るので、摺接部72
手前において紙詰まりを生じる事が無い。しかもカバ−
71はきわめて薄いので、給紙ロ−ラ62による給紙操
作の妨げとなる事も無い。
aにおいて、摺接部72に達するまでに用紙Pが分離パ
ッド61に当接しても、分離パッド61表面が摩擦係数
の低い平滑なカバ−71に被覆されている事から、用紙
Pはその搬送を妨げられる事が無く摺接部72に達する
までカバ−71表面をスライド出来るので、摺接部72
手前において紙詰まりを生じる事が無い。しかもカバ−
71はきわめて薄いので、給紙ロ−ラ62による給紙操
作の妨げとなる事も無い。
【0030】又、摺接部72にあっては、摩擦パッド6
6が弾性パッド64を介し基盤63に取着される事から
、給紙ロ−ラ62による押圧力が従来と同等であっても
摩擦パッド64及び給紙ロ−ラ62の摺接部に形成され
るニップ幅がほぼ2倍に拡大され、ひいては分離力が増
大されるので分離ミスが防止され、ひいては多重送りに
よる搬送路31中での紙詰まりを生じる事も無い。しか
も従来は直接騒音となっていた用紙P及び分離パッド6
1の擦れによる振動音が弾性パッド64により吸収され
る事から、騒音も従来に比し著しく低減される。更に摺
接部72の両側にあっては、平滑であり、給紙ロ−ラ6
2との挾持により用紙Pに搬送力を生じる搬送パッド7
0が設けられている事から、用紙Pには、摩擦パッド6
6の摩擦力に抗する給紙ロ−ラ62の給紙力と共に、給
紙ロ−ラ62及び搬送パッド70による狭持搬送力が作
用し、特に厚紙や、ザラ付いた紙等、摩擦パッド66に
より大きな摩擦力を生じる用紙Pにあっても、搬送停止
等の搬送不良を生じる事も無い。
6が弾性パッド64を介し基盤63に取着される事から
、給紙ロ−ラ62による押圧力が従来と同等であっても
摩擦パッド64及び給紙ロ−ラ62の摺接部に形成され
るニップ幅がほぼ2倍に拡大され、ひいては分離力が増
大されるので分離ミスが防止され、ひいては多重送りに
よる搬送路31中での紙詰まりを生じる事も無い。しか
も従来は直接騒音となっていた用紙P及び分離パッド6
1の擦れによる振動音が弾性パッド64により吸収され
る事から、騒音も従来に比し著しく低減される。更に摺
接部72の両側にあっては、平滑であり、給紙ロ−ラ6
2との挾持により用紙Pに搬送力を生じる搬送パッド7
0が設けられている事から、用紙Pには、摩擦パッド6
6の摩擦力に抗する給紙ロ−ラ62の給紙力と共に、給
紙ロ−ラ62及び搬送パッド70による狭持搬送力が作
用し、特に厚紙や、ザラ付いた紙等、摩擦パッド66に
より大きな摩擦力を生じる用紙Pにあっても、搬送停止
等の搬送不良を生じる事も無い。
【0031】尚、本発明は、上記一実施例に限られるも
のでは無く、その趣旨を変えない範囲での変更は可能で
あって、例えば摩擦手段及び分離手段に用紙を供給する
給紙手段は、大容量給紙装置や、自動両面装置のスタッ
ク部等であっても良い。又摩擦部材や弾性部材等の材質
や厚さ等も用紙の搬送性を損なう事無く確実に分離出来
るものであれば良い。更に、摩擦部材の幅に対する搬送
部材の幅の割合や配置等も材質に応じて全く任意である
。
のでは無く、その趣旨を変えない範囲での変更は可能で
あって、例えば摩擦手段及び分離手段に用紙を供給する
給紙手段は、大容量給紙装置や、自動両面装置のスタッ
ク部等であっても良い。又摩擦部材や弾性部材等の材質
や厚さ等も用紙の搬送性を損なう事無く確実に分離出来
るものであれば良い。更に、摩擦部材の幅に対する搬送
部材の幅の割合や配置等も材質に応じて全く任意である
。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、用
紙の分離操作時、用紙が摺接部手前で摩擦手段に当接し
ても薄膜状の被覆手段により用紙先端に摩擦力を生じる
事が無く、用紙を摺接部にスム−スに搬送出来ることか
ら、従来の様に摺接部手前で紙詰まりを生じる事がない
。又摺接部にあっては、摩擦部材が弾性を有する分従来
に比しニップ幅が拡大され、製造精度のバラツキにより
多少ニップ幅が小さくされても十分な分離力を得られる
事から、用紙を確実に分離出来、分離ミスによる多重送
りのために紙詰まりを生じる事もない。更に、厚紙等、
摩擦部材による摩擦力が大きい用紙にあっても、摩擦部
材に隣接される搬送部材及び給紙ロ−ラとの間には用紙
を挾持搬送する力を生じる事から、用紙は搬送不良によ
り紙詰まりを検知される事も無くスム−スに搬送される
。このように紙詰まりあるいは搬送不良を防止出来る事
から、装置の信頼性が向上され、更に紙詰まり除去等の
メンテナンス操作がなくなりその操作性も向上される。 又、分離操作時、用紙と摩擦部材の擦れにより生じてい
た騒音も、低減され環境も改善される。
紙の分離操作時、用紙が摺接部手前で摩擦手段に当接し
ても薄膜状の被覆手段により用紙先端に摩擦力を生じる
事が無く、用紙を摺接部にスム−スに搬送出来ることか
ら、従来の様に摺接部手前で紙詰まりを生じる事がない
。又摺接部にあっては、摩擦部材が弾性を有する分従来
に比しニップ幅が拡大され、製造精度のバラツキにより
多少ニップ幅が小さくされても十分な分離力を得られる
事から、用紙を確実に分離出来、分離ミスによる多重送
りのために紙詰まりを生じる事もない。更に、厚紙等、
摩擦部材による摩擦力が大きい用紙にあっても、摩擦部
材に隣接される搬送部材及び給紙ロ−ラとの間には用紙
を挾持搬送する力を生じる事から、用紙は搬送不良によ
り紙詰まりを検知される事も無くスム−スに搬送される
。このように紙詰まりあるいは搬送不良を防止出来る事
から、装置の信頼性が向上され、更に紙詰まり除去等の
メンテナンス操作がなくなりその操作性も向上される。 又、分離操作時、用紙と摩擦部材の擦れにより生じてい
た騒音も、低減され環境も改善される。
【図1】本発明の一実施例の装置本体を示す構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の分離装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例の分離装置を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の一実施例の分離パッドを示す平面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例の分離パッドを示す横断面図
である。
である。
1…装置本体
2…画像形成手段
10…給紙カセット装置
38a…第1の分離装置
61…分離パッド
62…給紙ロ−ラ
63…基盤
64…弾性パッド
66…摩擦パッド
70…搬送パッド
71…カバ−
Claims (3)
- 【請求項1】 用紙を給紙可能に保持する給紙手段の
近傍に設けられ、前記用紙に摩擦力を付与する摩擦手段
及びこの摩擦手段に摺接し前記摩擦力に抗して前記用紙
を給紙する給紙ロ−ラからなる分離手段により前記給紙
手段より供給される用紙を所定位置方向に順次1枚ずつ
搬送する用紙搬送装置において、前記摩擦手段に、前記
給紙ロ−ラとの摺接部より上流の部分を被覆する平滑部
材からなる薄膜状の被覆手段を取着した事を特徴とする
用紙搬送装置。 - 【請求項2】 用紙を給紙可能に保持する給紙手段の
近傍に設けられ、前記用紙に摩擦力を付与する摩擦手段
及びこの摩擦手段に摺接し前記摩擦力に抗して前記用紙
を給紙する給紙ロ−ラからなる分離手段により前記給紙
手段より供給される用紙を所定位置方向に順次1枚ずつ
搬送する用紙搬送装置において、前記摩擦手段が、平面
状の基盤と、この基盤上に層重される弾性部材と、この
弾性部材に層重される摩擦部材とを具備する事を特徴と
する用紙搬送装置。 - 【請求項3】 用紙を給紙可能に保持する給紙手段の
近傍に設けられ、前記用紙に摩擦力を付与する摩擦手段
及びこの摩擦手段に摺接し前記摩擦力に抗して前記用紙
を給紙する給紙ロ−ラからなる分離手段により前記給紙
手段より供給される用紙を所定位置方向に順次1枚ずつ
搬送する用紙搬送装置において、前記摩擦手段が、平面
状の基盤と、この基盤に取着され幅が前記給紙ロ−ラの
幅より小さくされる摩擦部材と、前記基盤上において前
記摩擦部材に隣接され前記給紙ロ−ラとの挾持により前
記用紙に前記所定方向への搬送力を生じさせる表面が平
滑な搬送部材とを具備することを特徴とする用紙搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12642491A JPH04354739A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12642491A JPH04354739A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 用紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354739A true JPH04354739A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=14934837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12642491A Pending JPH04354739A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04354739A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240971A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-08-28 | Ricoh Co Ltd | 給紙機構及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2007070003A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Canon Inc | シート給送装置及び画像読取装置並びに画像形成装置 |
| JP2007284236A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Duplo Corp | 用紙分離装置 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP12642491A patent/JPH04354739A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240971A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-08-28 | Ricoh Co Ltd | 給紙機構及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2007070003A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Canon Inc | シート給送装置及び画像読取装置並びに画像形成装置 |
| JP2007284236A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Duplo Corp | 用紙分離装置 |
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