JPH04354773A - 自走式エレベータシステム - Google Patents
自走式エレベータシステムInfo
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- JPH04354773A JPH04354773A JP3127482A JP12748291A JPH04354773A JP H04354773 A JPH04354773 A JP H04354773A JP 3127482 A JP3127482 A JP 3127482A JP 12748291 A JP12748291 A JP 12748291A JP H04354773 A JPH04354773 A JP H04354773A
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- Japan
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- elevator
- car
- express
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、リニアモータを駆動
装置として用いた縦横自在に走行可能な自走式エレベー
タの乗りかごを、同一走行路内に複数台同時に走行させ
るための自走式エレベータシステムに関する。
装置として用いた縦横自在に走行可能な自走式エレベー
タの乗りかごを、同一走行路内に複数台同時に走行させ
るための自走式エレベータシステムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来から広く用いられているエレベータ
システムは、油圧プランジャを用いて乗りかごを昇降さ
せる油圧式エレベータや比較的小容量域に使用される巻
胴式エレベータを除いて、その大半が、乗りかごと釣合
重りをロープでつるべ状に結合した方式であり、1つの
昇降路に1つの乗りかごを配置している。
システムは、油圧プランジャを用いて乗りかごを昇降さ
せる油圧式エレベータや比較的小容量域に使用される巻
胴式エレベータを除いて、その大半が、乗りかごと釣合
重りをロープでつるべ状に結合した方式であり、1つの
昇降路に1つの乗りかごを配置している。
【0004】このつるべ式のエレベータシステムは、図
6に示すように昇降路中に乗りかご1と釣合重り2を、
それぞれ案内用レール(ガイドレール)3,4を設けて
その間に配置し、昇降路上部の機械室に設置された巻き
上げ機5のシーブ6やそらせシーブ7などを介して、ロ
ープ8で両者をつるべ状に結合する構成である。そして
、近年では、巻き上げ機5の駆動用電動機として三相誘
導電動機、制御装置にマイクロプロセッサを搭載したイ
ンバータ装置が広く用いられている。
6に示すように昇降路中に乗りかご1と釣合重り2を、
それぞれ案内用レール(ガイドレール)3,4を設けて
その間に配置し、昇降路上部の機械室に設置された巻き
上げ機5のシーブ6やそらせシーブ7などを介して、ロ
ープ8で両者をつるべ状に結合する構成である。そして
、近年では、巻き上げ機5の駆動用電動機として三相誘
導電動機、制御装置にマイクロプロセッサを搭載したイ
ンバータ装置が広く用いられている。
【0005】このようなつるべ式エレベータシステムで
は、乗りかご1を走行させるのに機械による走行損失を
除けば、釣合重り2との不平衡荷重分の駆動力があれば
よいので、駆動装置および制御装置の容量が小さくて済
む特長を有し、さらに従来から広く利用されてきている
方式であるために性能面、安全面で技術が確立されてい
て、信頼性がある。
は、乗りかご1を走行させるのに機械による走行損失を
除けば、釣合重り2との不平衡荷重分の駆動力があれば
よいので、駆動装置および制御装置の容量が小さくて済
む特長を有し、さらに従来から広く利用されてきている
方式であるために性能面、安全面で技術が確立されてい
て、信頼性がある。
【0006】ところが、近年、将来的な見通してとして
、超高層ビルなどの要求に答えるための新しい階間交通
システムの考え方が提案されるようになっているが、提
案されている新交通システムの1つが、ロープを用いず
に、乗りかご自体が走行する自走式エレベータシステム
であり、これは、上下方向のみならず、水平方向にも走
行可能な構成を備えた縦横自在走行エレベータシステム
の構想である。
、超高層ビルなどの要求に答えるための新しい階間交通
システムの考え方が提案されるようになっているが、提
案されている新交通システムの1つが、ロープを用いず
に、乗りかご自体が走行する自走式エレベータシステム
であり、これは、上下方向のみならず、水平方向にも走
行可能な構成を備えた縦横自在走行エレベータシステム
の構想である。
【0007】この自走式エレベータシステムの構想は、
従来の1昇降路1乗りかごの既成概念を打破するもので
あり、1昇降路に複数台の乗りかごを走行させることが
可能な革新的な技術として注目されつつある。
従来の1昇降路1乗りかごの既成概念を打破するもので
あり、1昇降路に複数台の乗りかごを走行させることが
可能な革新的な技術として注目されつつある。
【0008】図7はそのような縦横走行自在の自走式エ
レベータシステムの構成を示しており、複数台の乗りか
ご9にリニアモータ二次導体10を設置し、昇降路(昇
降シャフト)に設けられたリニアモータ一次コイル11
との間の磁気力によって駆動推力を得るようにしている
。そして、安全装置として、ブレーキ12や乗りかご9
相互の衝突による衝撃を緩和するための緩衝機13、ま
た、連結走行を行うために、緩衝機13の内部または下
部に設けられた超電導磁石14を備えている。さらに、
最上階には、吊り下げ機15と水平走行用可動式プレー
ト16が設置され、最下階には、同じく油圧ジャッキ1
7が設置され、1昇降シャフトに複数台の乗りかご9を
走行可能としている。
レベータシステムの構成を示しており、複数台の乗りか
ご9にリニアモータ二次導体10を設置し、昇降路(昇
降シャフト)に設けられたリニアモータ一次コイル11
との間の磁気力によって駆動推力を得るようにしている
。そして、安全装置として、ブレーキ12や乗りかご9
相互の衝突による衝撃を緩和するための緩衝機13、ま
た、連結走行を行うために、緩衝機13の内部または下
部に設けられた超電導磁石14を備えている。さらに、
最上階には、吊り下げ機15と水平走行用可動式プレー
ト16が設置され、最下階には、同じく油圧ジャッキ1
7が設置され、1昇降シャフトに複数台の乗りかご9を
走行可能としている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示し
たつるべ式エレベータシステムでは、一般的に、1つの
昇降路(昇降シャフト)に1台のエレベータしか設置で
きないために、エレベータシステムがビルで占有するス
ペースという観点からみると、(1台のエレベータ当た
りの昇降シャフト断面積×急行ゾーンを含む階床数)の
スペースを取るために効率上好ましくなく、特に、ビル
の高層化の傾向にある現在では、高層ビルになるほどそ
の傾向はますます顕著になってきている。
たつるべ式エレベータシステムでは、一般的に、1つの
昇降路(昇降シャフト)に1台のエレベータしか設置で
きないために、エレベータシステムがビルで占有するス
ペースという観点からみると、(1台のエレベータ当た
りの昇降シャフト断面積×急行ゾーンを含む階床数)の
スペースを取るために効率上好ましくなく、特に、ビル
の高層化の傾向にある現在では、高層ビルになるほどそ
の傾向はますます顕著になってきている。
【0010】一方、上述のように1つの昇降シャフトに
複数台の乗りかごを走行させる自走式エレベータシステ
ムにあっては、つるべ式エレベータシステムと比較して
、1つの昇降シャフトに複数台の乗りかごを設置するこ
とができるために、ビルで占有するスペースという観点
からみると改善が期待されるが、その運行管理において
、1つの昇降シャフトに複数の乗りかごが存在するため
に、やみくもに多くのエレベータ乗りかごを1つの昇降
シャフトに配置するようにしても乗客の乗場待ち時間、
乗車時間の観点からみると時間増加の傾向となり、エレ
ベータかごの渋滞が生じ、運行制御が困難となることが
予想される。
複数台の乗りかごを走行させる自走式エレベータシステ
ムにあっては、つるべ式エレベータシステムと比較して
、1つの昇降シャフトに複数台の乗りかごを設置するこ
とができるために、ビルで占有するスペースという観点
からみると改善が期待されるが、その運行管理において
、1つの昇降シャフトに複数の乗りかごが存在するため
に、やみくもに多くのエレベータ乗りかごを1つの昇降
シャフトに配置するようにしても乗客の乗場待ち時間、
乗車時間の観点からみると時間増加の傾向となり、エレ
ベータかごの渋滞が生じ、運行制御が困難となることが
予想される。
【0011】この発明は、このような技術的課題を解決
するためになされたもので、縦横自在走行可能なエレベ
ータ乗りかごを同一の昇降シャフト内に複数台走行させ
、急行昇降シャフトを運転昇降シャフトより少ない本数
にて構成することにより、ビルでエレベータシステムの
占有するスペース効率を改善し、かつ複数のエレベータ
の効率的な運行制御が可能な自走式エレベータシステム
を提供することを目的とする。
するためになされたもので、縦横自在走行可能なエレベ
ータ乗りかごを同一の昇降シャフト内に複数台走行させ
、急行昇降シャフトを運転昇降シャフトより少ない本数
にて構成することにより、ビルでエレベータシステムの
占有するスペース効率を改善し、かつ複数のエレベータ
の効率的な運行制御が可能な自走式エレベータシステム
を提供することを目的とする。
【0012】[発明の構成]
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、建造物に設
けられた縦横に走る走行路に沿って施設された多相交流
リニアモータの一次コイルと前記走行路に配置された複
数台の乗りかごごとに設置されたリニアモータの二次導
体との間に磁気力による推力を発生させて前記乗りかご
を走行させる自走式エレベータシステムにおいて、前記
走行路のサービス階床に設置された複数の運転昇降シャ
フトと、前記建造物の急行ゾーンに設置された前記運転
昇降シャフトより少ない本数の急行昇降シャフトと、前
記運転昇降シャフトの上端または下端と前記急行走行路
の下端または上端とを横方向に接続する横方向走行路と
を備えたものである。
けられた縦横に走る走行路に沿って施設された多相交流
リニアモータの一次コイルと前記走行路に配置された複
数台の乗りかごごとに設置されたリニアモータの二次導
体との間に磁気力による推力を発生させて前記乗りかご
を走行させる自走式エレベータシステムにおいて、前記
走行路のサービス階床に設置された複数の運転昇降シャ
フトと、前記建造物の急行ゾーンに設置された前記運転
昇降シャフトより少ない本数の急行昇降シャフトと、前
記運転昇降シャフトの上端または下端と前記急行走行路
の下端または上端とを横方向に接続する横方向走行路と
を備えたものである。
【0014】またこの発明の自走式エレベータシステム
は、乗りかご台数を運転昇降シャフトおよび急行昇降シ
ャフトの本数と独立に設定し、所定の台数の乗りかごの
運行管理を群管理制御するようにできる。
は、乗りかご台数を運転昇降シャフトおよび急行昇降シ
ャフトの本数と独立に設定し、所定の台数の乗りかごの
運行管理を群管理制御するようにできる。
【0015】
【作用】この発明の自走式エレベータシステムでは、縦
横自在走行可能な乗りかごを昇降シャフトに走行させる
。そして、運転昇降シャフトでは、通常の縦走行によっ
て運転制御を行ない、急行ゾーンを介して上昇方向に下
層サービス階床より上層サービス階床に走行する場合、
また下降方向に上層サービス階床より下層サービス階床
に走行する場合には、乗りかごを横方向走行路を通して
該当する急行昇降シャフトの位置まで横方向移動させる
ようにして、エレベータの運行制御を行なう。
横自在走行可能な乗りかごを昇降シャフトに走行させる
。そして、運転昇降シャフトでは、通常の縦走行によっ
て運転制御を行ない、急行ゾーンを介して上昇方向に下
層サービス階床より上層サービス階床に走行する場合、
また下降方向に上層サービス階床より下層サービス階床
に走行する場合には、乗りかごを横方向走行路を通して
該当する急行昇降シャフトの位置まで横方向移動させる
ようにして、エレベータの運行制御を行なう。
【0016】また、この急行ゾーンを介して各乗りかご
の昇降サービスを行なう場合、群管理制御を行なうこと
により運行効率を良くすることができる。
の昇降サービスを行なう場合、群管理制御を行なうこと
により運行効率を良くすることができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
する。
【0018】図1はこの発明の一実施例のエレベータシ
ャフトの基本的な構成を示しており、下方サービス階床
および上方サービス階床にそれぞれ4本ずつの運転昇降
シャフト LA,〜 LD、 UA〜 UDが設置され
、それらの間の急行ゾーンに、これらの運転昇降シャフ
トの本数より少ない2本の急行昇降シャフトEXA,E
XBが設置されている。
ャフトの基本的な構成を示しており、下方サービス階床
および上方サービス階床にそれぞれ4本ずつの運転昇降
シャフト LA,〜 LD、 UA〜 UDが設置され
、それらの間の急行ゾーンに、これらの運転昇降シャフ
トの本数より少ない2本の急行昇降シャフトEXA,E
XBが設置されている。
【0019】また、上方サービス階床の運転昇降シャフ
ト UA〜 UDの上端同士、下方サービス階床の運転
昇降シャフト LA〜 LDの下端同士、さらには上方
サービス階床の運転昇降シャフト UA〜 UDと急行
昇降シャフトEXA,EXBの上端との接続部、および
下方サービス階床の運転昇降シャフト LA〜 LDと
急行昇降シャフトEXA,EXB乗りかご端との接続部
には、横方向移動のための横方向走行路 HA, HB
, HC, HDが設置されている。
ト UA〜 UDの上端同士、下方サービス階床の運転
昇降シャフト LA〜 LDの下端同士、さらには上方
サービス階床の運転昇降シャフト UA〜 UDと急行
昇降シャフトEXA,EXBの上端との接続部、および
下方サービス階床の運転昇降シャフト LA〜 LDと
急行昇降シャフトEXA,EXB乗りかご端との接続部
には、横方向移動のための横方向走行路 HA, HB
, HC, HDが設置されている。
【0020】また、上方サービス階床および下方サービ
ス階床には、それぞれ共通の上昇方向または/および下
降方向ホール呼び装置18が設置され、このホール呼び
装置18を操作することにより利用客はエレベータ乗り
かご9を呼び寄せることができるようになっている。
ス階床には、それぞれ共通の上昇方向または/および下
降方向ホール呼び装置18が設置され、このホール呼び
装置18を操作することにより利用客はエレベータ乗り
かご9を呼び寄せることができるようになっている。
【0021】図2は、リニアモータ駆動電源供給のため
の基本的な回路構成を示しており、複数の昇降シャフト
A〜Zに複数の乗りかご(1号機〜X号機)を走行させ
るシステムを示している。ただし、説明の簡略化のため
に昇降方向のみが記載されている。
の基本的な回路構成を示しており、複数の昇降シャフト
A〜Zに複数の乗りかご(1号機〜X号機)を走行させ
るシステムを示している。ただし、説明の簡略化のため
に昇降方向のみが記載されている。
【0022】図中、19は駆動用リニアモータの昇降シ
ャフト一次コイルであり、各昇降シャフトA〜Zごとに
、その全昇降行程の長さに応じて複数の区間a〜yに分
割されて設置されている。このようにして一次コイル1
9を複数の区間に分割する理由は、一次コイルを昇降シ
ャフト長全体に渡るようにするならば長大なコイルとな
るが、現状ではそのような長大なコイルは損失が大きく
、システム全体の経済性が損なわれるためである。
ャフト一次コイルであり、各昇降シャフトA〜Zごとに
、その全昇降行程の長さに応じて複数の区間a〜yに分
割されて設置されている。このようにして一次コイル1
9を複数の区間に分割する理由は、一次コイルを昇降シ
ャフト長全体に渡るようにするならば長大なコイルとな
るが、現状ではそのような長大なコイルは損失が大きく
、システム全体の経済性が損なわれるためである。
【0023】20は駆動電源供給用の制御装置であり、
乗りかご1〜Xの台数に対応して設置されている。また
、21は各制御装置20から各区間コイル19に駆動電
源を供給するための区間選択切換器であり、図示するよ
うに、各制御装置20の出力端が切換器21を介してす
べての区間コイル19に接続されている。したがって、
各区間コイル19には乗りかご台数分の区間選択切換器
21が接続可能であり、例えば、1号機の乗りかごの制
御装置20は、1号機の乗りかごが存在する区間の区間
選択切換器21を選択して区間コイル19に駆動電源を
供給し、乗りかごの進行方向に応じて区間選択切換器2
1を順次選択して行くことによって、乗りかごを推進さ
せることができる。
乗りかご1〜Xの台数に対応して設置されている。また
、21は各制御装置20から各区間コイル19に駆動電
源を供給するための区間選択切換器であり、図示するよ
うに、各制御装置20の出力端が切換器21を介してす
べての区間コイル19に接続されている。したがって、
各区間コイル19には乗りかご台数分の区間選択切換器
21が接続可能であり、例えば、1号機の乗りかごの制
御装置20は、1号機の乗りかごが存在する区間の区間
選択切換器21を選択して区間コイル19に駆動電源を
供給し、乗りかごの進行方向に応じて区間選択切換器2
1を順次選択して行くことによって、乗りかごを推進さ
せることができる。
【0024】つまり、1号機の乗りかごがA昇降シャフ
トのa区間に存在しているとすれば、1号機の乗りかご
の制御装置20はまず1Aaの区間選択切換器21を選
択し、乗りかごがA昇降シャフトのb区間に移行すると
、1Abの区間選択切換器21を選択するようにして推
進していくのである。
トのa区間に存在しているとすれば、1号機の乗りかご
の制御装置20はまず1Aaの区間選択切換器21を選
択し、乗りかごがA昇降シャフトのb区間に移行すると
、1Abの区間選択切換器21を選択するようにして推
進していくのである。
【0025】図中、22は群管理制御装置であり、1〜
X号機の制御装置20と接続されており、各エレベータ
乗りかご9の運行管理を実行する。そして、各号機の制
御装置20と群管理制御装置22は、図3に示すような
内部構成を備えている。
X号機の制御装置20と接続されており、各エレベータ
乗りかご9の運行管理を実行する。そして、各号機の制
御装置20と群管理制御装置22は、図3に示すような
内部構成を備えている。
【0026】各号機制御装置20は、運転制御部23と
リニアモータ制御部24とから構成されている。運転制
御部23は、乗場呼び装置18からの乗場呼び発生に対
して、群管理制御装置22からの応答指令に従って自号
機エレベータの乗りかご9の運転制御を行なうものであ
る。そして、リニアモータ制御部24は、図7に示した
ような各走行路内にその走行路に沿って施設された多相
交流リニアモータ一次コイル11と各エレベータ乗りか
ご9に設置されたリニアモータ二次導体12との間に生
じる磁気力により推力を得て、乗りかご9を走行させる
制御機能を司るものである。
リニアモータ制御部24とから構成されている。運転制
御部23は、乗場呼び装置18からの乗場呼び発生に対
して、群管理制御装置22からの応答指令に従って自号
機エレベータの乗りかご9の運転制御を行なうものであ
る。そして、リニアモータ制御部24は、図7に示した
ような各走行路内にその走行路に沿って施設された多相
交流リニアモータ一次コイル11と各エレベータ乗りか
ご9に設置されたリニアモータ二次導体12との間に生
じる磁気力により推力を得て、乗りかご9を走行させる
制御機能を司るものである。
【0027】また群管理制御装置22は、乗場呼び制御
部25と運行管理部26とから構成されている。乗場呼
び制御部25は、昇降シャフト間伝送系27を介して各
サービス階床ごとの乗場呼び装置18からの乗場呼び情
報の入出力制御を司る。また、運行管理部27は、1〜
Xの各号機の制御装置20との間で制御装置間伝送系2
8を介して情報伝送を行なうものであり、各制御装置2
0から各エレベータ乗りかご9の情報を入力し、その情
報を基にして各乗りかご9に対して応答指令を行なうと
共に、各乗りかご9が走行する運転昇降シャフトを全乗
りかごの運転、位置状況を基にして判断して設定し、そ
の運転昇降シャフトの指示を行なう運転昇降シャフト割
当指令、および急行ゾーンの急行昇降シャフトを走行す
る乗りかごに対して許可指示を行なう急行昇降シャフト
走行許可指令を出力するものである。
部25と運行管理部26とから構成されている。乗場呼
び制御部25は、昇降シャフト間伝送系27を介して各
サービス階床ごとの乗場呼び装置18からの乗場呼び情
報の入出力制御を司る。また、運行管理部27は、1〜
Xの各号機の制御装置20との間で制御装置間伝送系2
8を介して情報伝送を行なうものであり、各制御装置2
0から各エレベータ乗りかご9の情報を入力し、その情
報を基にして各乗りかご9に対して応答指令を行なうと
共に、各乗りかご9が走行する運転昇降シャフトを全乗
りかごの運転、位置状況を基にして判断して設定し、そ
の運転昇降シャフトの指示を行なう運転昇降シャフト割
当指令、および急行ゾーンの急行昇降シャフトを走行す
る乗りかごに対して許可指示を行なう急行昇降シャフト
走行許可指令を出力するものである。
【0028】次に、上記の構成の自走式エレベータシス
テムの動作について説明する。
テムの動作について説明する。
【0029】図4に示すフローチャートは、各号機制御
装置20および群管理制御装置25の動作を示しており
、このフローチャートにおいて、ステップS1のループ
インデックスSは急行ゾーンに設置された急行昇降シャ
フト単位処理インデックスであり、図1に示すようなビ
ル構成であれば、急行昇降シャフトは2本であるために
、Smax =1となる。そして、ステップS2のルー
プインデックスCは乗りかご単位の処理インデックスを
示している。
装置20および群管理制御装置25の動作を示しており
、このフローチャートにおいて、ステップS1のループ
インデックスSは急行ゾーンに設置された急行昇降シャ
フト単位処理インデックスであり、図1に示すようなビ
ル構成であれば、急行昇降シャフトは2本であるために
、Smax =1となる。そして、ステップS2のルー
プインデックスCは乗りかご単位の処理インデックスを
示している。
【0030】昇降シャフトの割当処理は、サービス階床
に設置される運転昇降シャフト割当指令と急行ゾーンに
設置された急行昇降シャフト走行許可指令を実行する。
に設置される運転昇降シャフト割当指令と急行ゾーンに
設置された急行昇降シャフト走行許可指令を実行する。
【0031】運転昇降シャフト割当指令は、乗りかご9
が上方サービス階床から下方サービス階床へ、あるいは
下方サービス階床から上方サービス階床へ急行ゾーンを
走行して急行ゾーンを走行完了したタイミングにて指令
を行なう。つまり、乗りかご9は、急行ゾーンを走行完
了したところで減速して停止し、そのタイミングで、こ
れからサービスを行なう階床を走行するための運転昇降
シャフトを設定するのである。
が上方サービス階床から下方サービス階床へ、あるいは
下方サービス階床から上方サービス階床へ急行ゾーンを
走行して急行ゾーンを走行完了したタイミングにて指令
を行なう。つまり、乗りかご9は、急行ゾーンを走行完
了したところで減速して停止し、そのタイミングで、こ
れからサービスを行なう階床を走行するための運転昇降
シャフトを設定するのである。
【0032】この設定条件としては、各昇降シャフトの
走行かご台数および乗りかごの方向を含めた急行ゾーン
出口階からの相対距離を算出し、かご台数が少なく、相
対距離が大きい運転昇降シャフトを該当乗りかごに割り
当て、該当号機の制御装置20内の運転制御部23に対
して制御装置間伝送系28を介して指令する。また、運
転制御部23では、横方向走行路内において割り当てら
れた運転昇降シャフトの位置まで横方向移動を行ない、
この横方向移動の完了の後に縦方向走行を始めるのであ
る(ステップS3,S4)。
走行かご台数および乗りかごの方向を含めた急行ゾーン
出口階からの相対距離を算出し、かご台数が少なく、相
対距離が大きい運転昇降シャフトを該当乗りかごに割り
当て、該当号機の制御装置20内の運転制御部23に対
して制御装置間伝送系28を介して指令する。また、運
転制御部23では、横方向走行路内において割り当てら
れた運転昇降シャフトの位置まで横方向移動を行ない、
この横方向移動の完了の後に縦方向走行を始めるのであ
る(ステップS3,S4)。
【0033】急行ゾーン走行許可指令は、乗りかごが上
方サービス階床から下方サービス階床まで、あるいは下
方サービス階床から上方サービス階床まで急行ゾーンを
走行するタイミングにおいて指令を行なう(ステップS
5〜S8)。
方サービス階床から下方サービス階床まで、あるいは下
方サービス階床から上方サービス階床まで急行ゾーンを
走行するタイミングにおいて指令を行なう(ステップS
5〜S8)。
【0034】ここで、急行昇降シャフトは、あらかじめ
交通流の状態に応じて上昇方向、下降方向を定めておく
。つまり、急行昇降シャフトがこの実施例のように2本
の場合であれば、一方のEXAを上昇用、他方のEXB
を下降用に定めておく。そして、運転昇降シャフトの本
数に対して急行昇降シャフトの本数が少ないために、急
行ゾーン走行要求号機に対して、要求方向を確認した上
で、該当急行昇降シャフトに関して走行許可確認を行な
う。また、安全性を確保するために、1つ前に走行した
乗りかごとの距離を算出し、その距離が所定値以上開い
ていることを確認して、走行要求号機に対して走行許可
指令を与える。なお、ここで設定される距離所定値とし
ては、鉄道システムにおける閉塞区間に相当する考えに
より、区間コイル19の長さに基づき、1つの区間を1
つの乗りかごの占有のみを許容する程度のものに設定す
る。
交通流の状態に応じて上昇方向、下降方向を定めておく
。つまり、急行昇降シャフトがこの実施例のように2本
の場合であれば、一方のEXAを上昇用、他方のEXB
を下降用に定めておく。そして、運転昇降シャフトの本
数に対して急行昇降シャフトの本数が少ないために、急
行ゾーン走行要求号機に対して、要求方向を確認した上
で、該当急行昇降シャフトに関して走行許可確認を行な
う。また、安全性を確保するために、1つ前に走行した
乗りかごとの距離を算出し、その距離が所定値以上開い
ていることを確認して、走行要求号機に対して走行許可
指令を与える。なお、ここで設定される距離所定値とし
ては、鉄道システムにおける閉塞区間に相当する考えに
より、区間コイル19の長さに基づき、1つの区間を1
つの乗りかごの占有のみを許容する程度のものに設定す
る。
【0035】以上の処理は、1〜X号機のすべてについ
て実行され(ステップS9)、また、急行ゾーンの急行
昇降シャフトの数だけ繰り返される(ステップS10)
。
て実行され(ステップS9)、また、急行ゾーンの急行
昇降シャフトの数だけ繰り返される(ステップS10)
。
【0036】このようにして、この実施例の自走式エレ
ベータシステムでは、サービス階床に設定される運転昇
降シャフトの本数に対して急行ゾーンに設定される急行
昇降シャフトの本数を少なく設定することにより、1昇
降路当たりに複数台の乗りかごを走行させる場合にも、
乗客の乗場待ち時間、乗車時間の増加を極力抑えながら
昇降シャフト本数を減少させることができ、ビルの占有
スペースを減少させることができるようになる。加えて
、自走式エレベータシステムでは、昇降路にも一次コイ
ルなどを設置するために、通常のつるべ式エレベータシ
ステムよりも昇降路の設備コストが高くなるのであるが
、急行昇降シャフトの本数を減少させることにより、コ
ストの低減化が図れることになる。
ベータシステムでは、サービス階床に設定される運転昇
降シャフトの本数に対して急行ゾーンに設定される急行
昇降シャフトの本数を少なく設定することにより、1昇
降路当たりに複数台の乗りかごを走行させる場合にも、
乗客の乗場待ち時間、乗車時間の増加を極力抑えながら
昇降シャフト本数を減少させることができ、ビルの占有
スペースを減少させることができるようになる。加えて
、自走式エレベータシステムでは、昇降路にも一次コイ
ルなどを設置するために、通常のつるべ式エレベータシ
ステムよりも昇降路の設備コストが高くなるのであるが
、急行昇降シャフトの本数を減少させることにより、コ
ストの低減化が図れることになる。
【0037】図5はこの発明の他の実施例を運行経路図
を示している。
を示している。
【0038】上記の第1実施例では、サービス階床に設
置された運転昇降シャフトに乗場呼び装置18を設置し
、この乗場呼び装置による乗場呼びがある階床にのみ停
止するようにしているが、この方式は、運転昇降シャフ
トの本数と乗りかごの台数がほぼ等しいか乗りかごの台
数の方がやや多い場合に有効である。
置された運転昇降シャフトに乗場呼び装置18を設置し
、この乗場呼び装置による乗場呼びがある階床にのみ停
止するようにしているが、この方式は、運転昇降シャフ
トの本数と乗りかごの台数がほぼ等しいか乗りかごの台
数の方がやや多い場合に有効である。
【0039】しかしながら、乗りかごの台数が運転昇降
シャフトの本数よりも多い場合には、図5に示すように
、一定のスケジューリングに従って運行させる方が乗り
かごの渋滞を防止する点で有効である。そこで、第2実
施例では、運転昇降シャフトLA〜 LD; UA〜
UDおよび急行昇降シャフトEXA,EXBをあらかじ
め上昇または下降専用とし、各乗りかごを一定距離間隔
のスケジューリングにより循環させるのである。そして
、この場合、横方向走行路 HA〜 HDは、図に示す
ように急行ゾーンの出入口階および最上/最下終端階に
設置する。
シャフトの本数よりも多い場合には、図5に示すように
、一定のスケジューリングに従って運行させる方が乗り
かごの渋滞を防止する点で有効である。そこで、第2実
施例では、運転昇降シャフトLA〜 LD; UA〜
UDおよび急行昇降シャフトEXA,EXBをあらかじ
め上昇または下降専用とし、各乗りかごを一定距離間隔
のスケジューリングにより循環させるのである。そして
、この場合、横方向走行路 HA〜 HDは、図に示す
ように急行ゾーンの出入口階および最上/最下終端階に
設置する。
【0040】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、サービ
ス階床に設定される運転昇降シャフトの本数に対して急
行ゾーンに設定される急行昇降シャフトの本数を少なく
設定することにより、1昇降路当たりに複数台の乗りか
ごを走行させる場合にも、乗客の乗場待ち時間、乗車時
間の増加を極力抑えながら昇降シャフト本数を減少させ
ることができ、ビルのエレベータ占有スペースを減少さ
せることができるようになる。
ス階床に設定される運転昇降シャフトの本数に対して急
行ゾーンに設定される急行昇降シャフトの本数を少なく
設定することにより、1昇降路当たりに複数台の乗りか
ごを走行させる場合にも、乗客の乗場待ち時間、乗車時
間の増加を極力抑えながら昇降シャフト本数を減少させ
ることができ、ビルのエレベータ占有スペースを減少さ
せることができるようになる。
【0041】加えて、自走式エレベータシステムでは、
昇降路にも一次コイルなどを設置するために、通常のつ
るべ式エレベータシステムよりも昇降路の設備コストが
高くなるのであるが、急行昇降シャフトの本数を減少さ
せることにより、コストの低減化が図れることになる。 このことは特に、近年の高層化が進み、例えば50階、
100階、200階といった計画構想が立てられている
超高層ビルや超々高層ビルに設置する場合に、高層バン
ク群管理エレベータやシャトルエレベータなどのような
急行ゾーンの昇降行程が長くなる場合に有効となる。
昇降路にも一次コイルなどを設置するために、通常のつ
るべ式エレベータシステムよりも昇降路の設備コストが
高くなるのであるが、急行昇降シャフトの本数を減少さ
せることにより、コストの低減化が図れることになる。 このことは特に、近年の高層化が進み、例えば50階、
100階、200階といった計画構想が立てられている
超高層ビルや超々高層ビルに設置する場合に、高層バン
ク群管理エレベータやシャトルエレベータなどのような
急行ゾーンの昇降行程が長くなる場合に有効となる。
【図1】この発明の一実施例の昇降シャフトの基本構成
図。
図。
【図2】上記実施例の回路ブロック図。
【図3】上記実施例における制御装置および群管理制御
装置の内部構成を示すブロック図。
装置の内部構成を示すブロック図。
【図4】上記実施例の動作を説明するフローチャート。
【図5】この発明の他の実施例の昇降シャフトの構成図
。
。
【図6】従来のつるべ式エレベータシステムの構成図。
【図7】提案されている自走式エレベータシステムの構
成図。
成図。
9…乗りかご
10…リニアモータ二次導体
11…リニアモータ一次導体
15…吊り下げ機
16…可動式プレート
17…油圧ジャッキ
18…乗場呼び装置
19…区間コイル
20…制御装置
21…区間選択切換器
22…群管理制御装置
23…運転制御部
24…リニアモータ制御部
25…乗場呼び制御部
26…運行管理部
UA〜 UD…運転昇降シャフト
LA〜 LD…運転昇降シャフト
EXA,EXB…急行昇降シャフト
HA〜 HD…横方向走行路
Claims (2)
- 【請求項1】 建造物に設けられた縦横に走る走行路
に沿って施設された多相交流リニアモータの一次コイル
と前記走行路に配置された複数台の乗りかごごとに設置
されたリニアモータの二次導体との間に磁気力による推
力を発生させて前記乗りかごを走行させる自走式エレベ
ータシステムにおいて、前記走行路のサービス階床に設
置された複数の運転昇降シャフトと、前記建造物の急行
ゾーンに設置された前記運転昇降シャフトより少ない本
数の急行昇降シャフトと、前記運転昇降シャフトの上端
または下端と前記急行走行路の下端または上端とを横方
向に接続する横方向走行路とを備えて成る自走式エレベ
ータシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自走式エレベータシ
ステムにおいて、乗りかご台数を運転昇降シャフトおよ
び急行昇降シャフトの本数と独立に設定し、所定の台数
の乗りかごの運行管理を群管理制御することを特徴とす
る自走式エレベータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3127482A JPH04354773A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 自走式エレベータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3127482A JPH04354773A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 自走式エレベータシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354773A true JPH04354773A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=14961035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3127482A Pending JPH04354773A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 自走式エレベータシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04354773A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008007330A (ja) * | 2007-08-27 | 2008-01-17 | Yaskawa Electric Corp | エレベータシステムのシミュレーション装置 |
| US9677539B2 (en) | 2013-05-25 | 2017-06-13 | Yoshiji Tamatsu | Vertical axis water/wind turbine motor using flight feather opening/closing wing system |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP3127482A patent/JPH04354773A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008007330A (ja) * | 2007-08-27 | 2008-01-17 | Yaskawa Electric Corp | エレベータシステムのシミュレーション装置 |
| US9677539B2 (en) | 2013-05-25 | 2017-06-13 | Yoshiji Tamatsu | Vertical axis water/wind turbine motor using flight feather opening/closing wing system |
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