JPH0435634Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0435634Y2 JPH0435634Y2 JP8594587U JP8594587U JPH0435634Y2 JP H0435634 Y2 JPH0435634 Y2 JP H0435634Y2 JP 8594587 U JP8594587 U JP 8594587U JP 8594587 U JP8594587 U JP 8594587U JP H0435634 Y2 JPH0435634 Y2 JP H0435634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential case
- mounting flange
- ring gear
- insertion hole
- pinion shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Retarders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主として自動車の車輪の回転差を吸収
するデイフアレンシヤル装置に関する。
するデイフアレンシヤル装置に関する。
(従来の技術)
一般にこの種のデイフアレンシヤル装置は、デ
イフアレンシヤルケースに設けた挿通孔に、ピニ
オンシヤフトを挿通して、前記ケース内における
前記ピニオンシヤフトにピニオンを回転自由に支
持すると共に、前記デイフアレンシヤルケースの
取付フランジにリングギヤをボルト止めしている
のであつて、また前記ピニオンシヤフトが前記挿
通孔から抜け外れるのを防止するために前記デイ
フアレンシヤルケース及び前記ピニオンシヤフト
にピン孔を形成して、該ピン孔にロールピンを挿
嵌することで、前記ピニオンシヤフトを前記デイ
フアレンシヤルケースに係止している。
イフアレンシヤルケースに設けた挿通孔に、ピニ
オンシヤフトを挿通して、前記ケース内における
前記ピニオンシヤフトにピニオンを回転自由に支
持すると共に、前記デイフアレンシヤルケースの
取付フランジにリングギヤをボルト止めしている
のであつて、また前記ピニオンシヤフトが前記挿
通孔から抜け外れるのを防止するために前記デイ
フアレンシヤルケース及び前記ピニオンシヤフト
にピン孔を形成して、該ピン孔にロールピンを挿
嵌することで、前記ピニオンシヤフトを前記デイ
フアレンシヤルケースに係止している。
ところで、前記ピニオンシヤフトとピニオンと
の間に焼き付きが生じた場合等において、前記デ
イフアレンシヤルケースの回転力によつて、前記
ロールピンが破損し、前記ピニオンシヤフトが前
記挿通孔から飛び出す不具合が考えられる。
の間に焼き付きが生じた場合等において、前記デ
イフアレンシヤルケースの回転力によつて、前記
ロールピンが破損し、前記ピニオンシヤフトが前
記挿通孔から飛び出す不具合が考えられる。
そこで従来、例えば実開昭61−77453号公報に
示されている如く、前記挿通孔の開口端を閉鎖す
る閉鎖プレートを設け、該閉鎖プレートを、前記
リングギヤと共にボルトで前記取付フランジに共
締めするようにして、前記閉鎖プレートにより前
記ピニオンシヤフトが前記挿通孔から抜け出ない
ようなしたものが提案されている。
示されている如く、前記挿通孔の開口端を閉鎖す
る閉鎖プレートを設け、該閉鎖プレートを、前記
リングギヤと共にボルトで前記取付フランジに共
締めするようにして、前記閉鎖プレートにより前
記ピニオンシヤフトが前記挿通孔から抜け出ない
ようなしたものが提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが以上の如く、前記リングギヤと共に前
記閉鎖プレートを前記取付フランジにボルトで共
締めすると、前記ボルトを完全に締付けることは
困難で、ともすると前記ボルトが弛み、前記リン
グギヤの前記デイフアレンシヤルケースへの固定
が不確かになる不具合が考えられる。
記閉鎖プレートを前記取付フランジにボルトで共
締めすると、前記ボルトを完全に締付けることは
困難で、ともすると前記ボルトが弛み、前記リン
グギヤの前記デイフアレンシヤルケースへの固定
が不確かになる不具合が考えられる。
本考案は以上の実情に鑑みて開発したもので、
目的とするところは、前記リングギヤを前記デイ
フアレンシヤルケースに強固に固定することが出
来ながら、しかも前記ピニオンシヤフトが前記デ
イフアレンシヤルケースから抜け出るのを確実に
防止することの出来るデイフアレンシヤル装置を
提供するにある。
目的とするところは、前記リングギヤを前記デイ
フアレンシヤルケースに強固に固定することが出
来ながら、しかも前記ピニオンシヤフトが前記デ
イフアレンシヤルケースから抜け出るのを確実に
防止することの出来るデイフアレンシヤル装置を
提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
しかして、本考案は、デイフアレンシヤルケー
ス1に設けた挿通孔6にピニオン3a,3bを回
転自由に支持するピニオンシヤフト7を挿嵌支持
すると共に、前記デイフアレンシヤルケース1の
取付フランジ5にリングギヤ2をボルト50で固
定するデイフアレンシヤル装置において、前記デ
イフアレンシヤルケース1の外面で且つ前記挿通
孔6の開口を挟んで前記取付フランジ5と対向す
る位置にリブ20を設け、前記取付フランジ5と
前記リブ20との間に、前記挿通孔6の開口端を
閉鎖し、かつ前記取付フランジ5に固定する前記
リングギヤ2の内周面と前記デイフアレンシヤル
ケース1の外周面との間に介入するロツク板30
を介装したことを特徴とするものである。
ス1に設けた挿通孔6にピニオン3a,3bを回
転自由に支持するピニオンシヤフト7を挿嵌支持
すると共に、前記デイフアレンシヤルケース1の
取付フランジ5にリングギヤ2をボルト50で固
定するデイフアレンシヤル装置において、前記デ
イフアレンシヤルケース1の外面で且つ前記挿通
孔6の開口を挟んで前記取付フランジ5と対向す
る位置にリブ20を設け、前記取付フランジ5と
前記リブ20との間に、前記挿通孔6の開口端を
閉鎖し、かつ前記取付フランジ5に固定する前記
リングギヤ2の内周面と前記デイフアレンシヤル
ケース1の外周面との間に介入するロツク板30
を介装したことを特徴とするものである。
(作用)
本考案によれば、前記取付フランジ5と前記リ
ブ20との間に前記ロツク板30を介装した上
で、前記リングギヤ2を前記取付フランジ5にボ
ルト50止めして、該リングギヤ2の内周面と前
記デイフアレンシヤルケース1の外周面とにより
前記ロツク板30を挟むことで、前記ロツク板3
0により、前記ピニオンシヤフト7が抜け外れる
のを確実に防止されるのであり、一方、前記リン
グギヤ2は前記取付フランジ5に前記ボルト50
を介して独自に固定されるので、前記ボルト50
を強固に螺締しておけば、その後、前記ボルト5
0の弛みを心配する必要がないのである。
ブ20との間に前記ロツク板30を介装した上
で、前記リングギヤ2を前記取付フランジ5にボ
ルト50止めして、該リングギヤ2の内周面と前
記デイフアレンシヤルケース1の外周面とにより
前記ロツク板30を挟むことで、前記ロツク板3
0により、前記ピニオンシヤフト7が抜け外れる
のを確実に防止されるのであり、一方、前記リン
グギヤ2は前記取付フランジ5に前記ボルト50
を介して独自に固定されるので、前記ボルト50
を強固に螺締しておけば、その後、前記ボルト5
0の弛みを心配する必要がないのである。
(実施例)
以下本考案にかゝるデイフアレンシヤル装置を
図に示す実施例に従つて説明する。
図に示す実施例に従つて説明する。
図に示すデイフアレンシヤル装置は、既知構造
のものであつて、基本的には、デイフアレンシヤ
ルケース1と、該ケース1に固定するリングギヤ
2と、前記デイフアレンシヤルケース1内に回転
自由に支持するピニオン3a,3b及びサイドギ
ヤ4a,4bとからなる。
のものであつて、基本的には、デイフアレンシヤ
ルケース1と、該ケース1に固定するリングギヤ
2と、前記デイフアレンシヤルケース1内に回転
自由に支持するピニオン3a,3b及びサイドギ
ヤ4a,4bとからなる。
前記リングギヤ2は、前記デイフアレンシヤル
ケース1の外周に一体成形した取付フランジ5に
ボルト50止めするようにしており、また、前記
デイフアレンシヤルケース1に形成した挿通孔6
にピニオンシヤフト7を挿嵌支持し、このピニオ
ンシヤフト7に前記ピニオン3a,3bを回転自
由に支持している。
ケース1の外周に一体成形した取付フランジ5に
ボルト50止めするようにしており、また、前記
デイフアレンシヤルケース1に形成した挿通孔6
にピニオンシヤフト7を挿嵌支持し、このピニオ
ンシヤフト7に前記ピニオン3a,3bを回転自
由に支持している。
また、前記デイフアレンシヤルケース1に、前
記挿通孔6と直交する方向に延びる貫通孔8を形
成して、この貫通孔8aを介して前記デイフアレ
ンシヤルケース1に左右アクスルシヤフト9a,
9bを回転自由に挿通支持すると共に、この挿通
端部に前記サイドギヤ4a,4bをスプライン結
合して該サイドギヤ4a,4bを前記ピニオン3
a,3bに噛合させている。
記挿通孔6と直交する方向に延びる貫通孔8を形
成して、この貫通孔8aを介して前記デイフアレ
ンシヤルケース1に左右アクスルシヤフト9a,
9bを回転自由に挿通支持すると共に、この挿通
端部に前記サイドギヤ4a,4bをスプライン結
合して該サイドギヤ4a,4bを前記ピニオン3
a,3bに噛合させている。
また前記デイフアレンシヤルケース1に、前記
挿通孔6の一端開口部と直交するピン孔10を形
成すると共に、前記ピニオンシヤフト7の軸端部
にも前記ピン孔10と連通するピン孔11を形成
して、これら両ピン孔10,11にロールピン1
2を挿嵌することで前記ピニオンシヤフト7を前
記デイフアレンシヤルケース1に係止している。
挿通孔6の一端開口部と直交するピン孔10を形
成すると共に、前記ピニオンシヤフト7の軸端部
にも前記ピン孔10と連通するピン孔11を形成
して、これら両ピン孔10,11にロールピン1
2を挿嵌することで前記ピニオンシヤフト7を前
記デイフアレンシヤルケース1に係止している。
しかして以上の構成から成るデイフアレンシヤ
ル装置において、図に示す実施例では、前記デイ
フアレンシヤルケース1の外面で且つ前記挿通孔
6の開口を挟んで前記取付フランジ5と対向する
位置にリブ20を突設すると共に、前記挿通孔6
の開口端を閉鎖する平板状のロツク板30を形成
して、前記リングギヤ2の前記取付フランジ5へ
の組付けに際し、まず前記取付フランジ5の基部
と前記リブ20との間に前記ロツク板30を介装
した上で、前記リングギヤ2を前記デイフアレン
シヤルケース1に挿嵌して前記取付フランジ5の
前記リブ20と対向する側面にボルト50止めす
ることで、前記リングギヤ2の内周面と、前記デ
イフアレンシヤルケース1の外周面との間で前記
ロツク板30の一端側を挟持するのである。
ル装置において、図に示す実施例では、前記デイ
フアレンシヤルケース1の外面で且つ前記挿通孔
6の開口を挟んで前記取付フランジ5と対向する
位置にリブ20を突設すると共に、前記挿通孔6
の開口端を閉鎖する平板状のロツク板30を形成
して、前記リングギヤ2の前記取付フランジ5へ
の組付けに際し、まず前記取付フランジ5の基部
と前記リブ20との間に前記ロツク板30を介装
した上で、前記リングギヤ2を前記デイフアレン
シヤルケース1に挿嵌して前記取付フランジ5の
前記リブ20と対向する側面にボルト50止めす
ることで、前記リングギヤ2の内周面と、前記デ
イフアレンシヤルケース1の外周面との間で前記
ロツク板30の一端側を挟持するのである。
斯くして前記ロツク板30は、前記リブ20と
前記取付フランジ5とでスラスト方向の移動が阻
止され、また前記リングギヤ2の内周面と前記デ
イフアレンシヤルケース1の外周面とでラジアル
方向の移動が阻止されるのである。
前記取付フランジ5とでスラスト方向の移動が阻
止され、また前記リングギヤ2の内周面と前記デ
イフアレンシヤルケース1の外周面とでラジアル
方向の移動が阻止されるのである。
(考案の効果)
以上の如く本考案は、デイフアレンシヤルケー
ス1の外面で且つピニオンシヤフト7の挿通孔6
の開口を挟んでリングギヤ2の取付フランジ5と
対向する位置にリブ20を設け、前記取付フラン
ジ5と前記リブ20との間に、前記挿通孔6の開
口端を閉鎖し、かつ前記取付フランジ5に固定す
る前記リングギヤ2の内周面と前記デイフアレン
シヤルケース1の外周面との間に介入するロツク
板30を介装したことにより、前記ロツク板30
により、前記ピニオンシヤフト7が前記挿通孔6
から抜け外れるのを確実に防止することが出来る
のであり、しかも前記リングギヤ2は前記取付フ
ランジ5にボルト50を介して単独に固定される
ので、前記ボルト50を強固に螺締しておけば、
その後、前記ボルト50の弛みを心配する必要が
ないのである。
ス1の外面で且つピニオンシヤフト7の挿通孔6
の開口を挟んでリングギヤ2の取付フランジ5と
対向する位置にリブ20を設け、前記取付フラン
ジ5と前記リブ20との間に、前記挿通孔6の開
口端を閉鎖し、かつ前記取付フランジ5に固定す
る前記リングギヤ2の内周面と前記デイフアレン
シヤルケース1の外周面との間に介入するロツク
板30を介装したことにより、前記ロツク板30
により、前記ピニオンシヤフト7が前記挿通孔6
から抜け外れるのを確実に防止することが出来る
のであり、しかも前記リングギヤ2は前記取付フ
ランジ5にボルト50を介して単独に固定される
ので、前記ボルト50を強固に螺締しておけば、
その後、前記ボルト50の弛みを心配する必要が
ないのである。
第1図は本考案にかゝるデイフアレンシヤル装
置の断面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図
は前記デイフアレンシヤル装置の要部の概略斜視
図である。 1……デイフアレンシヤルケース、2……リン
グギヤ、3a,3b……ピニオン、5……取付フ
ランジ、6……挿通孔、7……ピニオンシヤフ
ト、20……リブ、30……ロツク板。
置の断面図、第2図は要部の拡大断面図、第3図
は前記デイフアレンシヤル装置の要部の概略斜視
図である。 1……デイフアレンシヤルケース、2……リン
グギヤ、3a,3b……ピニオン、5……取付フ
ランジ、6……挿通孔、7……ピニオンシヤフ
ト、20……リブ、30……ロツク板。
Claims (1)
- デイフアレンシヤルケース1に設けた挿通孔6
にピニオン3a,3bを回転自由に支持するピニ
オンシヤフト7を挿嵌支持すると共に、前記デイ
フアレンシヤルケース1の取付フランジ5にリン
グギヤ2をボルト50で固定するデイフアレンシ
ヤル装置において、前記デイフアレンシヤルケー
ス1の外面で且つ前記挿通孔6の開口を挟んで前
記取付フランジ5と対向する位置にリブ20を設
け、前記取付フランジ5と前記リブ20との間
に、前記挿通孔6の開口端を閉鎖し、かつ前記取
付フランジ5に固定する前記リングギヤ2の内周
面と前記デイフアレンシヤルケース1の外周面と
の間に介入するロツク版30を介装したことを特
徴とするデイフアレンシヤル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8594587U JPH0435634Y2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8594587U JPH0435634Y2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63195147U JPS63195147U (ja) | 1988-12-15 |
| JPH0435634Y2 true JPH0435634Y2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=30941810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8594587U Expired JPH0435634Y2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435634Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150024897A1 (en) * | 2012-02-24 | 2015-01-22 | SUBA CONULTING, iNC. | Torque transmitting assembly |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP8594587U patent/JPH0435634Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63195147U (ja) | 1988-12-15 |
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