JPH04356804A - デジタル信号合成方法及び装置 - Google Patents
デジタル信号合成方法及び装置Info
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- JPH04356804A JPH04356804A JP3216262A JP21626291A JPH04356804A JP H04356804 A JPH04356804 A JP H04356804A JP 3216262 A JP3216262 A JP 3216262A JP 21626291 A JP21626291 A JP 21626291A JP H04356804 A JPH04356804 A JP H04356804A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
信号合成装置に関する。
接アナログ合成、間接アナログ合成、および直接デジタ
ル合成という明らかに異なる三つの方法が使われている
。
準周波数信号を逓倍,逓降して得た信号の各種組合せを
結合したり混合したりして作り出している。周波数範囲
の広い信号を合成するには、この直接法は、進倍,進降
および組合せ混合のプロセスに多数の構成要素が必要で
あるため、極めて複雑且つ経費高になる。したがって、
この方法は、高い周波数または広い周波数の範囲では信
号の合成に広くは使用されていない。
周器を備えた位相ロックループが、所要周波数の信号を
合成するのに普通に使用されている。この方法では、現
在のところ市販製品および専用用途に明らかに最も広く
使用されている。この方法の人気は大部分、プログラム
可能分周器が集積回路の形で廉価に得られることによっ
ている。その結果、実質上、特に直接アナログ合成と比
較して、簡単になっている。
する上述の問題を回避するのに有用である。基本的には
、デジタル合成は、デジタル論理回路により所望の信号
を表わすための点の流れを発生することから成る。次い
でこの数値データの流れをkビットのデジタル・アナロ
グ変換器(DAC)により実際の所要信号に変換する。 DACの出力を更に処理して一層有用な信号にすること
ができる。たとえば、この出力は、信号を一層なめらか
に且つきれいにするため低域フィルタを、および変換お
よびろ波のプロセスで蒙った損失を補償するため増幅器
を通過することができる。得られるアナログ出力には、
理想的には、サンプリング成分が全く無い。従来技術で
の信号を合成するこのようなシステムの一例は、米国特
許第3,928,813号に記されている。図7は、従
来技術で既知の一つの典型的なディジタル数値合成器を
示す。位相累積器105の出力はサイン・ルックアップ
ROM(リード・オンリ・メモリ)106により正弦波
出力103とされ、DAC107でアナログ信号に変換
された後低域フィルタ(LPF)108により雑音除去
後増幅器109を介して出力され出力104が得られる
。このシステムの周波数決定関係式は、F=(Δφ/Δ
T)/(2π) である。ここでΔφは、システム出力信号の周波数Fを
一義的に決定する入力位相の増分であり、ΔTは、シス
テムのデジタルクロックの周期、すなわち1/Fclo
ck であり、Fclock は、システムクロックの
周波数である。このシステムでは、2πは2M と規定
されているが、MはΔφのビット数であり、従ってΔφ
は0から2M −1までの範囲にある。
の出力101に、位相変調項PM(T)を追加すること
により位相変調を行うように容易に修正される。また、
周波数変調は、搬送波位相増分に周波数変調位相増分を
追加して瞬時位相増分Δφ102を形成することにより
実現することができる。真に万能な信号合成器では、振
幅変調をシステムに追加することもできる。この構成の
場合には、正弦表(サイン・ルックアップ・テーブル)
出力103に高速乗算器を付加すればよい。システム出
力信号を変調する同様な他の構成については米国特許第
4,331,941号に述べられている。
ても使用することができる。この回路のこのような使用
法は極めて普通のことである。何故なら回路出力104
は、搬送波位相増分102をΔφ1 からΔφ2 に変
えることによりF1 からF2 に変ることができるか
らである。しかしながら、実施するのに必要な各切換周
波数に関連する乗算および混合のプロセスが複雑である
ため、同程度に高速のアナログ式切換合成器を作ること
は非常に困難である。
波数間で位相が連続していることである。換言すれば、
第1の周波数F1 から第2の周波数F2 への遷移は
、搬送波の振幅が急激に変化しないで行われる。この急
激な変化が無いということは、システム出力信号が周波
数F1 から周波数F2 に切換わる瞬間に位相の不連
続が発生しないということを意味する。合成器出力信号
のこの位相連続性を認めるには、図8の位相傾斜201
、202、203で表わされた合成器を考えるのがよい
。位相傾斜201、202、203は、図7の位相累積
器105の、三つの異なる搬送波位相増分Δφ102、
Δφ1 、Δφ2 、およびΔφ3 に対する例示的出
力を形成している。これら搬送波位相増分は、それぞれ
、三つの出力周波数F1 、F2 、およびF3 に対
応している。図8で、各周波数切換点204での位相も
また不連続無しで変化している。図示した時間増分TN
では、総計で66.52ラジアンの位相が累積してい
る。この量は、正弦波の約10.5サイクルに相当する
。
M106およびDAC(デジタル・アナログ変換器)ブ
ロック107を通過して図8の位相累積で表わされる信
号から得られる正弦波を示す。F1 からF2 への遷
移点301およびF2 からF3 への遷移点302は
、累積位相で非急激変化が維持され、なめらかで且つ位
相が連続している。
ではなく、どんな数の周波数F1 、F2 、F3 …
…、FN の間でも、位相記憶装置を用いて、周波数切
換、または周波数跳躍(ホッピング)を可能とすること
である。 換言すれば、各周波数跳躍で、出力信号は、すべての周
波数が0位相で始まる0共通時間T0 で新しい周波数
が始まった場合に信号が有すると同じ位相で新しい周波
数を仮定する。
刻T0 で始まる、それぞれ周波数F1 、F2 、…
…、FN を有する一連の別個の発振器の出力間の切換
えで生ずる信号と同等である。図4は、位相記憶装置の
ある等価アナログシステムの一例を示す。3個の発振源
401、402、403は連続的に動作するが、時刻T
0 で同時に始動するよう互にロックされている。スイ
ッチ404は、どの発振源が出力信号405を発生すべ
きかを選択するのに使用される。3個の発振源401、
402、403はすべて決して停止しないから、スイッ
チ404が異なる発振源を選択すれば、位相は、選択さ
れた発振源の現在の位相を得るように見掛け上跳躍する
。このシステムは常にその出力405として切換の瞬間
にその正しい(即わち時刻T0 からの経過時間にみあ
った)位相を出力する発振源を備えている。システムが
各切換周波数に対して、あたかも各々が共通の始動時刻
に始動し且つ定められた位相の適切な点で新しい周波数
に切換わることができるかのように経過にみあった位相
を維持し、記憶するというこの能力を「位相記憶」と言
う。図5Aは、F1 、F2 、およびF3 の間で切
換わるときの、図7のシステムの出力信号を示す。切換
え504の瞬間に生ずる「グリッチ」502は、位相記
憶を有する周波数跳躍源の特性である。
なる位相ランプ520、522、524から構成されて
いる。第1のランプはT=0で始まり、F1 に対応す
る。他の二つのランプ522、524はF2 およびF
3 に対応する。事実、これら三つのランプはすべて、
T=0で上昇し始めるが、一つの発振源だけが或る所定
時刻に実際の出力についてサンプルされる。図5Cは、
三つの発振源すべての位相を同時に示している。図5B
は、それぞれF1 からF2 へおよびF2 からF3
へ周波数跳躍が発生するとき存在する位相オフセット
Pcor1,2526およびPcor2,3528をも
示している。これらは、その周波数遷移504の期間中
の、急激変化502、すなわち「グリッチ」、の原因で
ある。
分Δφ102の値を変えるだけで新しい周波数に変える
ことができる単一発振器として模型化することができる
。新しい周波数の開始位相は、その前にある周波数の位
相の丁度終りである。本発明では、図7のシステムを、
多数の発振器がすべて同時に動作し、一つだけが或る所
定時刻に出力の源となるように見え、仮想的に図4の装
置の動作と等価になるように拡張するものである。 位相記憶および位相連続性は共に、周波数跳躍システム
の特徴であるから、二つの内の一方は通常必要であり、
周波数跳躍の適用業務に基いて決定される。
が欠けているのを克服するのに、本発明は、入力位相増
分の変化に応じて周波数跳躍を検出し、位相補正信号を
計算する。本発明の好適実施例では、差分演算器を使用
して位相増分入力の変化、すなわち差分を決定している
。次にこの差分値を、たとえば、乗算器により、タイミ
ング基準信号を蓄積するカウンタからの出力と混合して
位相補正信号を作る。位相補正信号を今度は、所定の周
波数Fs の所要出力信号を表わす合成デジタル信号と
組合わせる。得られるこの所定周波数の出力信号は、合
成器の動作期間中、基準システムクロックパルスに対し
て、一定位相を維持している。その結果、出力信号が受
ける介在周波数跳躍の数に関係なく、またこの介在期間
中に切換わる周波数に関係なく、出力信号が周波数Fs
に切換わるときはいつでも、周波数Fs の出力信号
は、前にその周波であったときと同じ一定位相を備える
。出力信号が新しく選択された周波数に切換わると、本
発明の好適実施例は、出力信号が後にその周波数に切換
わった場合に同じ一定位相を持つ出力信号を発生する。
合成器の能力を増強し、拡張する。特に、本発明の好適
実施例は、下記特性を備えている。 1、時刻T=0で、すべての「発振器」、すなわち、切
換わるシステムに対して種々な周波数を供給する、仮想
「発振器」が同時に「始動する」。定義により、それら
はすべて、最初の位相0ラジアンで始まる。 2、Mビットの位相累積器では、図7の従来技術の合成
器で発生することができる2M /2個の周波数が存在
する。本発明の好適実施例は、2M /2種の各周波数
について位相記憶を保持している。しかし、設計を簡単
にすることにより、位相記憶を設ける周波数を更に少く
して、必要ならば、製造費用をこれに伴って節約するこ
とが可能である。 3、本発明では、位相補正値Pcor を計算する回路
を備えており、この補正値は、常に搬送波位相に加えら
れて第1の周波数F1 の信号と適格な位相オフセット
で第2の周波数F2 に跳躍または切換えることを可能
とし、信号がT=0でのその開始から第2の周波数を決
して離れなかったかのように見せ、したがって位相記憶
を生ずるようにすることができる。 4、好適実施例による合成器が(T=0で)一旦始動す
れば、常に、リセットまたは再同期化を行って位相記憶
のため2M /2個の各周波数の位相を整合させる必要
はない。換言すれば、本発明の好適実施例によるシステ
ムは、無限個の周波数跳躍に対して性能劣化の無い位相
記憶を有することを特徴とする。これらの特性は、本発
明の数学的基礎を説明するにつれて一層明白になるであ
ろう。
パルスの数即わち時間指標であるとすれば、周波数Fi
の搬送波の時刻N・ΔTでの位相は、 Fi の位相=2π・Fi ・N・ΔT(法2π)=ω
i ・N・ΔT(法2π) (ωi =2πFi ) である。また時刻N・ΔTでのFj の位相は、Fj
の位相=ωj ・N・ΔT(法2π)である。Mビット
のデジタル合成器を切換えることができる可能な2M
/2個の周波数のいずれをもこのような方法で表わすこ
とができる。
とし、Fiを出力信号がそれに切換えられる新しい周波
数とすれば、時刻N・ΔTで位相記憶に必要な位相補正
Pcor は、 Pcor =〔ωi ・N・ΔT−ωj ・N・Δ
T〕(法2π) =(ωi −ωj )
N・ΔT(法2π)。 この最後の方程式は、二つの位相傾斜(ランプ)の間の
差と解釈される。本発明による位相記憶を行うため合成
器の搬送波位相に常時加えなければならないのはこのP
cor で表わした差分項である。
実施は簡単にすることができる。図7から、Fi =(
Δφi /ΔT)/(2π)であることがわかる。それ
で、 2πFi =ωi =Δφi /ΔT、Pcor =(
Δφi ・N−Δφj ・N)(法2π)=(Δφi
−Δφj )・N(法2π)換言すれば、位相補正は、
N番目のクロックパルスで法2πとしたときの累積位相
増分の差である。また、図7のシステムで示したように
、2πは2M である。それ故、Pcor に対する上
掲の方程式を次のように表わすことができる。 Pcor =(Δφi −Δφj )N(法2M )拡
張して、現存周波数Fj から新しい周波数Fk に切
換わるときに必要な位相補正Pcor は、Pcor
=(Δφk −Δφj )N(法2M )となる。した
がって、現在の位相増分Δφj および次の位相増分Δ
φk が既知である限り、位相補正Pcor を容易に
計算することができる。位相補正は、現在の位相増分が
次の位相増分に変る瞬間に計算される。また、位相補正
は、何らかの手段により、現在のところ記憶しておいて
後に搬送波位相を恒久的に偏位(オフセット)させるの
に使用することができる。
跳躍を備えた信号のタイミング系列を示している。図6
のAは、周波数Fclock を有するシステムクロッ
クのクロックパルスを示す。図6のBは、三つ異なる入
力位相増分Δφ1 、Δφ2 、およびΔφ3 を示す
。図6のCは、周波数跳躍の瞬間での対応する位相補正
量を示す。 図6のDは、システムの出力信号に位相記憶を与えるよ
うに累積中の位相補正量を示す。Δφの値は、図5Aの
合成器に必要な値に対応している。したがって、 Δ
φ1 =3.4(2π)/200 (Fcloc
k の1.7%) Δφ2 =1.2(2π)/20
0 (Fclock の0.6%) Δφ3
=5.75(2π)/200 (Fclock の2
.9%)
容易に計算される。三つの位相増分の各々の持続時間が
、たとえば、200クロックパルスであれば、Δφ1か
らΔφ2 への遷移時にN=200であり、Δφ2 か
らΔφ3 への遷移時にN=400である。したがって
、第1の遷移に対する位相補正は、 Pcor(1,2)=(1/200)(2π)(1.2
−3.4)200(法2π) =(2π)(−2.2)(法2π) =−(0.2)(2π) =−1.25ラジアンまたは−72° この量は、図5Aで信号が取るF1 からF2 への位
相跳躍である。同様に、F2 からF3 への遷移に対
する位相補正は、 Pcor(2,3)=0.628ラジアン
各位相補正値は、恒常的に搬送波位相に加えられなけれ
ばならないから、これらの値をPcor 位相累積器に
格納しなければならない。このPcor 位相累積器は
、前に計算した各位相補正値の複合和を備えている。図
6のDは、図5Aの出力信号の周波数跳躍に対するすべ
ての前の位相補正値の累積和を示す。この和は、搬送波
位相を偏位させるのに使用しなければならない。 実際には、新しい各位相補正値は、他の各位相補正値の
過去の和に加えなければならない。
クロックパルスだけ継続し、かつ周波数跳躍の直後に発
生する。この事実を図6のCのタイミング図により示す
。位相補正計算器701の設置を図1の例示システムに
示してある。このシステムでは、位相補正値703を保
持し、その累積和706を維持する位相補正位相累積器
702をも示してある。位相オフセット加算器708は
、位相補正値の累積和706を搬送波位相累積器712
で作られた累積搬送波位相710に加算する。本発明の
別の好適実施例を図2に示す。この実施例は、図1のシ
ステムと同一の結果を生ずるが、位相補正値のための位
相累積器702を必要としない。代りに、搬送波位相増
分Δφ810が変化するごとに、合成位相補正値Pco
r 812が、位相補正加算器802により1クロック
周期だけ位相増分Δφ810に加算される。Pcor
812のこの非ゼロ値は、1クロックサイクルしか継続
せず、搬送波位相累積器804の入力加算器806によ
り搬送波位相累積器804に加えられる。実際には、位
相補正オフセットは、搬送波位相に恒常的に加えられる
。 Pcor 信号812がPcor 計算器801から伝
播されるにつれてPcor 信号812を入力位相増分
Δφ810から可能なだけ遅らせるために、遅延ブロッ
ク815が、位相増分Δφ810を、Pcor 加算器
802に入る前に、遅延させるように働く。この遅延に
より、新しい入力位相増分Δφ810が存在するとき、
新しい位相増分Δφ810に応じてPcor 計算器8
01で作られたPcor 出力信号812がPcor
加算器802の入力ポートで新しい入力位相増分Δφ8
10と確実に一致する。
式は次のとおりである。 Pcor =(Δφnext−Δφlast)・N(2
M 法)この式は、図9Aに示す回路により実現される
。図9Aは、差分演算器910、経過したクロックサイ
クルの数Nをタイミング基準として蓄積するNカウンタ
920、および乗算器930という三つの主要ブロック
を備えている。差分演算器910は、周波数跳躍中の位
相増分の差(Δφnext−Δφlast)912をM
ビットまで計算する。この値は、位相増分901の変化
に続く1クロック周期中以外は0である。この値は、0
から2M −1の範囲にわたることかできる。Nカウン
タ920は、タイミングの基準である。このカウンタは
、外部の手段(図示せず)によりT=0で0にリセット
される。その出力922は、その法2M の演算のため
、0から2M −1まで上昇し、反復する。本発明の好
適実施例ではNの大きさに関して制約が無い。しかし、
Nカウンタ920は法2M の法計算装置として設計さ
れ、法位相計算器の構成を活用している。というのは、
位相補正Pcor は次のように表わすこともできるか
らである。 Pcor =A・B(法2M ) =〔A(法2M )〕・〔B(法2M )〕(法2M
)この関係は、数論の分解定理から得られる。この関係
を用いて更に処理すると、位相補正Pcor を次のよ
うに表わすこともできる。 Pcor =〔(Δφnext−Δφlast)(
法2M 〕・〔N(法2M )〕(法2M )位相補正
のこの形により図9Aの乗算器930は(法2M )の
出力をも備えることができる。したがって、図9Aの三
つのブロック910、920、930はすべて法(2M
)モードで動作する。実用的な言葉で述べれば、図9
Aのすべてのブロック910、920、930の出力は
、最低位のMビットのみを使用している。搬送波位相を
取扱うとき、0から2πまでの、すなわち、0から2M
までの範囲の値のみが重要であるため、法計算が提起
されるのである。
うな本発明の好適実施例が次の値を持っているとしよう
。 Mビット=30ビット L有効ビット=12ビット システムクロック周波数Fclock =134.
217MHz システム出力信号周波数Fout の
範囲
=0から67.1MHz 出力信
号周波数Fout のステップ分解能
=
(1/230)(134.217)MHz
=0.125Hz 位相補正Pcor の分解能=
(2π)/(230)ラジアン
=5.85×10−9ラジ
アン従って、搬送波位相累積器の出力814は、L=1
2ビットにまるめられる。周波数跳躍が発生したときに
得られる実際の位相の正確さはしたがって(2π)/(
212)=(2π)/4096、すなわち0.0015
3ラジアンである。しかし、図9Aの位相補正部分は、
好適にも32ビットの論理/算術素子から成り立ってい
る。先に記したとおり、この例に対する分解能は、0.
125Hzである。所要周波数分解能を大きくすること
ができれば、位相記憶回路のビット幅をそれに伴って小
さくすることができる。
例は、クロックの各パルスを受入れ、現在のパルスまで
蓄積したパルスの和に対する位相補正値Pcor を計
算することができる。位相補正計算器の論理ブロックが
図9Aに示すようにクロックされたレジスタを用いパイ
プライン化されていれば、周波数跳躍のレートは、回路
設計が適切な場合、100MHzもの高速にすることが
できる。しかし、ほとんどの用途では、100MHzも
の高い周波数跳躍速度は全く必要ない。事実、現在のほ
とんどの実用システムでは、跳躍後の継続時間は、一般
に250ナノ秒より長い。
または周波数の切換)を必要としないシステムでは、位
相補正論理を簡単にすることが可能である。この簡単化
により、廉価で、したがって一層入手しやすい乗算器を
使用することができる。図10はこの簡単化を示してい
る。 位相増分Δφの変化がクロックのNclk サイクル以
下の速さ以下に制限されていれば、乗算器1010が乗
算を行うのはNclock サイクルである。乗算器1
010は、保持レジスタ1012、1014、1016
を通して入力変化から分離されている。保持命令102
0は、位相増分変化検出器1022により発生されるが
、この検出器1022は、差分演算器1024からの非
ゼロ出力を検出する。差分演算器1024は、入力位相
増分の変化を検出し、それからの非ゼロ出力で乗算サイ
クルを開始させる。この簡略回路に対するタイミングは
明瞭である。位相増分Δφ1026が変化すれば、シス
テムクロックパルスをカウントすることにより時間カウ
ントを蓄積するNカウンタ1028にある値1030が
第1のレジスタ(レジスタA)1014に保持され、位
相増分の最終のものから次のものまでの差すなわちΔφ
next−Δφlastが他のレジスタ(レジスタC)
1012に保持される。入力位相増分が再び変化するま
で、たとえば、Nclock サイクル後まで、補正信
号は不要であるから、乗算器1010には安定な出力を
発生するのにNclock サイクル持っている。保持
遅延信号1020は、位相補正信号Pcor 1032
について乗算が完了するまで第3のレジスタ(レジスタ
B)に乗算器1010の出力1032を保持させる。位
相補正信号1032は遅延されているので、到来する位
相増分Δφ1026も遅延れて新しい位相増分1034
および位相補正信号1032が共に常に位相補正ブロッ
クの出力で一致するようにならなければならないことに
注目すべきである。遅延回路1046は、この目的で回
路に付加されている。要約すれば本発明の簡略実施例で
は、乗算器以外のすべての論理回路がシステムクロック
速度Nclock で動作する。
り、出力信号周波数を変えても、出力信号の位相は全て
の相異なる周波数の信号に共通なある時点T0 からの
累積位相となるようにできる。従って、本発明の一実施
例によれば、多数の信号源を切り換えて用いるシステム
を模擬することができる。従って周波数ホッピング・シ
ステムに有用である。
ロック図である。
ロック図である。
る。
した装置のブロック図である。
示す図である。
図である。
を示す図である。
ミング図である。
である。
積装置の出力を示す図である。
おける位相記憶を達成するための位置補正方式の好適実
施例のブロック図である。
を行う位相記憶を備えたシステムにおける搬送波位相の
変化を示す図である。
施例を示す図である。
正位相累積器 708:位相オフセット加算器 712:搬送波正弦位相累積器 716:サイン・ルックアップROM 801:Pcor 計算器 802:位相補正加算器、Pcor 加算器804:搬
送波位相累積器 815:遅延ブロック 910:差分演算器 920:Nカウンタ 930:乗算器 1010:乗算器 1012、1014、1016:保持レジスタ1022
:位相増分変化検出器 1024:差分演算器 1028:Nカウンタ 1046:遅延回路
Claims (5)
- 【請求項1】後記(イ),(ロ)から成り、複数の周波
数に移行しうる出力信号を発生する,参照クロックパル
ス発生用システムクロックを備えたデジタル信号合成装
置。 (イ)前記出力信号を発生するため,位相増分入力に応
答する信号発生手段。該位相増分は前記出力信号の前記
複数の周波数の1つを決定する。 (ロ)前記発生された出力信号が,移行する前記各周波
数において前記参照クロックパルスに対する所定位相を
維持するために必要な補正信号〔Pcor 〕を発生す
るための位相記憶手段。 - 【請求項2】前記補正信号が,位相補正信号である請求
項1記載のデジタル信号合成装置。 - 【請求項3】前記位相補正信号が後記(イ)及至(ハ)
から成る位相補正計算器によって発生されるようにした
請求項2記載のデジタル信号合成装置。 (イ)前記位相増分入力の増分の差を決定するための差
分演算器。 (ロ)時間基準カウントを累積するためのカウンタ。 (ハ)前記差分演算器と前記カウンタとに接続し前記増
分の差と前記累積された時間基準カウントを組み合わせ
て前記位相補正信号を与えるための結合手段。 - 【請求項4】後記(イ)及至(ハ)のステップから成り
複数の周波数に移行可能な出力信号をデジタル合成する
方法。 (イ)i番目の位相増分入力に応じてk番目の周波数の
出力信号を発生するステップ。 (ロ)次のi番目の位相増分入力に応じて次のk番目の
周波数の出力信号へ前記出力信号を移行させるステップ
。 (ハ)前記次のi番目の位相増分入力に応じて前記出力
信号の位相補正をおこなうステツプ。前記位相補正の結
果、kあるいはiの値にかかわらず、前記出力信号はシ
ステム参照クロックパルスに対して所定位相を有する。 ここにkは前記複数の周波数の1つを表わし,iは複数
の周波数跳躍のどれでもよい1つを表わす。 - 【請求項5】後記(イ)及至(ハ)のステップより成る
複数の周波数に移行する可能な出力信号を合成するため
のデジタル信号合成方法。 (イ)第1の位相増分入力に応じてシステム基準クロッ
クパルスに対して所定の第1の位相を有し第1の周波数
を有する出力信号を発生するステップ。 (ロ)第2の位相増分入力に応じて前記出力信号を第2
の周波数に移行せしめるステップ。 (ハ)前記第2の位相増分に応じて前記出力を位相補正
し,前記出力信号が前記第2の周波数に移行するととも
に前記システム基準クロックに対して所定の第2の位相
を有するようにするステップ。
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