JPH04356937A - 誘電体基板上の導体間の電流誘起電気化学的デンドライト形成を防止するための組成及びコーティング - Google Patents
誘電体基板上の導体間の電流誘起電気化学的デンドライト形成を防止するための組成及びコーティングInfo
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- JPH04356937A JPH04356937A JP3036670A JP3667091A JPH04356937A JP H04356937 A JPH04356937 A JP H04356937A JP 3036670 A JP3036670 A JP 3036670A JP 3667091 A JP3667091 A JP 3667091A JP H04356937 A JPH04356937 A JP H04356937A
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- Wire Bonding (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は総じて、微小電子回路
パッケージに関するものである。一つの実施例は、複数
のニッケル−銅合金製電流運搬リードが被着された基板
から成る。場合によっては、中間の接着促進層が基板と
リードとの間に設けられる。
パッケージに関するものである。一つの実施例は、複数
のニッケル−銅合金製電流運搬リードが被着された基板
から成る。場合によっては、中間の接着促進層が基板と
リードとの間に設けられる。
【0002】他の実施例は基板と銅製電流運搬リードと
から成る電子回路パッケージに関し、銅製電流運搬リー
ドの露出部分は、貴金属のようなより耐久性の高い金属
でめっきされ、回路の耐腐食性、はんだ付け性及び接着
性を高めている。この耐久性金属層は、更にニッケル含
有バリア層でめっきされる。
から成る電子回路パッケージに関し、銅製電流運搬リー
ドの露出部分は、貴金属のようなより耐久性の高い金属
でめっきされ、回路の耐腐食性、はんだ付け性及び接着
性を高めている。この耐久性金属層は、更にニッケル含
有バリア層でめっきされる。
【0003】この発明により銅製電流運搬リードに適用
される合金組成物又は保護コーティング材料により、エ
レクトロリティック(電解)マイグレーション、即ち、
複数のテープオートメーテッドボンディング(TAP)
パッケージリード間のデンドライト形成が実質的に低減
又は防止される。
される合金組成物又は保護コーティング材料により、エ
レクトロリティック(電解)マイグレーション、即ち、
複数のテープオートメーテッドボンディング(TAP)
パッケージリード間のデンドライト形成が実質的に低減
又は防止される。
【0004】
【従来の技術及びその課題】金属のエレクトロリティッ
クマイグレーションは微小電子パッケージングに於ける
長年の課題であり、ライン間隔の縮小化と電界の増大に
つれて深刻になってきている。即ち、微小電子技術が発
展するにつれて、誘電体基板上の導体間の間隔が狭くな
る。その結果、複数のリード間の狭い間隔により、異な
る電位に保持されている平行或いは実質的に平行な隣合
うリード間を短絡させるデンドライトが形成されるとい
った、エレクトロリティックマイグレーションが増大す
る。
クマイグレーションは微小電子パッケージングに於ける
長年の課題であり、ライン間隔の縮小化と電界の増大に
つれて深刻になってきている。即ち、微小電子技術が発
展するにつれて、誘電体基板上の導体間の間隔が狭くな
る。その結果、複数のリード間の狭い間隔により、異な
る電位に保持されている平行或いは実質的に平行な隣合
うリード間を短絡させるデンドライトが形成されるとい
った、エレクトロリティックマイグレーションが増大す
る。
【0005】デントライト形成の基本的条件は、異なる
バイアスが与えられる二つの金属電極と電解液と時間と
があるということである。これらの要因が相伴って電解
槽を形成し、バイアス下でリードの金属が陽極(即ち第
1のリード)で溶解して金属イオンになり、このイオン
が電解液を介して陰極(即ち第2のリード)に移動し、
そこで還元され被着される。この問題は、ポリマ基板上
に配置された銅リードを含むシステムの場合に特に重大
である。
バイアスが与えられる二つの金属電極と電解液と時間と
があるということである。これらの要因が相伴って電解
槽を形成し、バイアス下でリードの金属が陽極(即ち第
1のリード)で溶解して金属イオンになり、このイオン
が電解液を介して陰極(即ち第2のリード)に移動し、
そこで還元され被着される。この問題は、ポリマ基板上
に配置された銅リードを含むシステムの場合に特に重大
である。
【0006】このようなシステムにおいては、ポリマ基
板が周囲から水分を吸収し吸着する。この水分は、ポリ
マ基板表面に存在する(製造又は他の処理工程からの)
イオン性の残渣と結合して電解液を形成する。銅リード
間のバイアスの差により、電解銅めっきが起こって陰極
にデンドライトが形成される。その結果、比較的短時間
にリード間にデンドライトのブリッジが形成され、短絡
を起こす。
板が周囲から水分を吸収し吸着する。この水分は、ポリ
マ基板表面に存在する(製造又は他の処理工程からの)
イオン性の残渣と結合して電解液を形成する。銅リード
間のバイアスの差により、電解銅めっきが起こって陰極
にデンドライトが形成される。その結果、比較的短時間
にリード間にデンドライトのブリッジが形成され、短絡
を起こす。
【0007】エレクトロリティックマイグレーション及
び対応するデンドライトの形成は、銀の場合に非常に急
速に発生し、銅を含む他の多くの金属の場合にはそれほ
ど急速でないことが知られている。金の場合は、ハライ
ドイオンが金デンドライト形成の付加要件となるものの
、エレクトロリティックマイグレーションは同様に問題
となり得る。
び対応するデンドライトの形成は、銀の場合に非常に急
速に発生し、銅を含む他の多くの金属の場合にはそれほ
ど急速でないことが知られている。金の場合は、ハライ
ドイオンが金デンドライト形成の付加要件となるものの
、エレクトロリティックマイグレーションは同様に問題
となり得る。
【0008】一時は、銅リードに関する腐食の問題は、
パッケージ中のリードに金の薄膜(例えば約0.6μm
)をコーティングすることによって防止できると信じら
れていた。しかしながら、金の薄膜でコーティングされ
たこのようなパッケージでも、コーティングの薄い部分
から銅が溶け出してデンドライトが形成されたり、塩化
物イオンが存在するときに金デンドライトが形成された
りする。
パッケージ中のリードに金の薄膜(例えば約0.6μm
)をコーティングすることによって防止できると信じら
れていた。しかしながら、金の薄膜でコーティングされ
たこのようなパッケージでも、コーティングの薄い部分
から銅が溶け出してデンドライトが形成されたり、塩化
物イオンが存在するときに金デンドライトが形成された
りする。
【0009】微小電子パッケージングシステムのもう一
つの特に厄介な問題は、基板から銅リードが剥離するこ
とである。銅リードの剥離があると、リードの下側の銅
がエレクトロリティックマイグレーションの原因となる
金属イオンの大きな源となる。
つの特に厄介な問題は、基板から銅リードが剥離するこ
とである。銅リードの剥離があると、リードの下側の銅
がエレクトロリティックマイグレーションの原因となる
金属イオンの大きな源となる。
【0010】これまで用いられていた別の防止方法は、
パッケージ全体を無孔性の誘電体材料でコーティングす
ることである。このコーティングは、リード間の水分の
吸収及び吸着を防止して、デンドライト形成に対する物
理的バリアをつくるためのものである。この方法の重大
な欠陥は、コーティングに剥離又はピンホールがあると
不良が生じるということを意味する「無欠陥」基準に依
存することである。
パッケージ全体を無孔性の誘電体材料でコーティングす
ることである。このコーティングは、リード間の水分の
吸収及び吸着を防止して、デンドライト形成に対する物
理的バリアをつくるためのものである。この方法の重大
な欠陥は、コーティングに剥離又はピンホールがあると
不良が生じるということを意味する「無欠陥」基準に依
存することである。
【0011】従来の技術は、この発明に開示されている
個々の金属層或いはその組み合わせの使用を開示してい
るが、この発明による独特の金属層の構成は開示されて
いない。
個々の金属層或いはその組み合わせの使用を開示してい
るが、この発明による独特の金属層の構成は開示されて
いない。
【0012】例えば米国特許第4,323,060号は
、ボード上の銅導体上に、リンを含有するニッケルを含
有するニッケル又はコバルトを無電解めっきで被着する
方法を開示している。ニッケルコーティングした銅ライ
ン上には、耐腐食性を与え、ラインのはんだ付け性を増
すために、金を被着することができる。
、ボード上の銅導体上に、リンを含有するニッケルを含
有するニッケル又はコバルトを無電解めっきで被着する
方法を開示している。ニッケルコーティングした銅ライ
ン上には、耐腐食性を与え、ラインのはんだ付け性を増
すために、金を被着することができる。
【0013】同様に、米国特許第4,503,131号
は、耐腐食性を強化し、産業界の過酷な露出条件下での
接触抵抗基準に合致させるために、銅導体と金の表層と
の間にニッケル又はニッケルリンを被着することを開示
している。
は、耐腐食性を強化し、産業界の過酷な露出条件下での
接触抵抗基準に合致させるために、銅導体と金の表層と
の間にニッケル又はニッケルリンを被着することを開示
している。
【0014】米国特許第4,717,591号は、銅リ
ード上へのニッケルリンコーティングという典型的な金
属コーティングを示している。
ード上へのニッケルリンコーティングという典型的な金
属コーティングを示している。
【0015】この発明の組成物又は構造を開示又は示唆
したこの発明の特徴に全般的に関連した代表的な従来技
術はない。
したこの発明の特徴に全般的に関連した代表的な従来技
術はない。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、パッケージ
内の複数のリード間のデンドライト形成が、製品の耐用
年数内にはデンドライト形成が起こらない程度に実質的
に遅延ないし減少されるシステムから成る。
内の複数のリード間のデンドライト形成が、製品の耐用
年数内にはデンドライト形成が起こらない程度に実質的
に遅延ないし減少されるシステムから成る。
【0017】この発明の第1実施例は、電子回路パッケ
ージにおいて銅に代えて用いられるニッケル−銅合金か
ら成るリードに関するものである。約10%ないし80
%のニッケル組成のニッケル−銅合金は、デンドライト
形成に対して非常に抵抗力がある。その結果、TAB又
は他のパッケージング構造におけるエレクトリティック
マイグレーションは、リード構造全体を上記の組成を有
するニッケル−銅合金で形成することにより防止できる
。
ージにおいて銅に代えて用いられるニッケル−銅合金か
ら成るリードに関するものである。約10%ないし80
%のニッケル組成のニッケル−銅合金は、デンドライト
形成に対して非常に抵抗力がある。その結果、TAB又
は他のパッケージング構造におけるエレクトリティック
マイグレーションは、リード構造全体を上記の組成を有
するニッケル−銅合金で形成することにより防止できる
。
【0018】ニッケル−銅合金の使用により、腐食防止
コーティングが必要でなくなり、この発明の成功が無欠
陥基準に依存していないという大きな利点がもたらされ
る。事実、システム全体の動作が変わっても、ランダム
な欠陥が誤動作を招くことはない。
コーティングが必要でなくなり、この発明の成功が無欠
陥基準に依存していないという大きな利点がもたらされ
る。事実、システム全体の動作が変わっても、ランダム
な欠陥が誤動作を招くことはない。
【0019】多くの微小電子システムでは、リードは実
質的に純粋な銅で形成されている。Ni−Cu合金を使
用する利点は、少なくとも2本の隣接するリード間に電
位差を与えることにより、デンドライト形成は実質的に
なくなるのに対して、同一条件下では、製品の耐用年数
内に純銅リード間にデンドライトが形成されるというこ
とから明らかである。
質的に純粋な銅で形成されている。Ni−Cu合金を使
用する利点は、少なくとも2本の隣接するリード間に電
位差を与えることにより、デンドライト形成は実質的に
なくなるのに対して、同一条件下では、製品の耐用年数
内に純銅リード間にデンドライトが形成されるというこ
とから明らかである。
【0020】金コーティングを省いたことによってコス
トが削減されることに加えて、TABパッケージに通常
使われるポリイミドのような基板からの金属リードの剥
離は、通常は収拾不能なイオンのマイグレーションを起
こすものであるが、ニッケル−銅リードシステムの場合
は、リードが剥離したときに新たな銅源が露出されない
ので、もはや問題ではない。
トが削減されることに加えて、TABパッケージに通常
使われるポリイミドのような基板からの金属リードの剥
離は、通常は収拾不能なイオンのマイグレーションを起
こすものであるが、ニッケル−銅リードシステムの場合
は、リードが剥離したときに新たな銅源が露出されない
ので、もはや問題ではない。
【0021】ニッケル−銅の低導電性のため、ニッケル
組成がある範囲にある合金はリード材料としてあまり望
ましくないが、予想に反して、低ニッケル組成、例えば
約10%のようなあるニッケル組成が使われたとき、電
気抵抗率がリード全体にその合金を使用できるほど十分
に低いことがわかった。ニッケル組成がより高いものも
、ニッケルの量及びリードの使用条件によっては、効果
的に使用できる。
組成がある範囲にある合金はリード材料としてあまり望
ましくないが、予想に反して、低ニッケル組成、例えば
約10%のようなあるニッケル組成が使われたとき、電
気抵抗率がリード全体にその合金を使用できるほど十分
に低いことがわかった。ニッケル組成がより高いものも
、ニッケルの量及びリードの使用条件によっては、効果
的に使用できる。
【0022】他の実施例では、リードの組成にニッケル
−銅よりもむしろニッケル−金合金を使う。望ましくは
、ニッケル−金合金に約10%ないし20%のニッケル
を使う。この組成物も、デンドライトの形成を防止する
ためのクラッディングやコーティングを必要としない。
−銅よりもむしろニッケル−金合金を使う。望ましくは
、ニッケル−金合金に約10%ないし20%のニッケル
を使う。この組成物も、デンドライトの形成を防止する
ためのクラッディングやコーティングを必要としない。
【0023】この発明のもう一つの実施例は、複数の銅
リードが基板上に被着され、基板と銅リードとの間にク
ロムのような接着促進金属の薄層が設けられたものから
成る。薄い保護コーティング層又は金のような貴金属の
クラッディングが銅リードの露出した上面及び側面に、
その長さに沿って被着される。そして、ニッケル又はニ
ッケル合金を含む保護層が露出した貴金属層上に被着さ
れる。
リードが基板上に被着され、基板と銅リードとの間にク
ロムのような接着促進金属の薄層が設けられたものから
成る。薄い保護コーティング層又は金のような貴金属の
クラッディングが銅リードの露出した上面及び側面に、
その長さに沿って被着される。そして、ニッケル又はニ
ッケル合金を含む保護層が露出した貴金属層上に被着さ
れる。
【0024】この発明の別の実施例は、複数の銅リード
が基板上に被着され、これらのリードの露出面を被覆す
るニッケル又はニッケル合金のコーティングがされたも
のから成る。更に銅リードの下側と基板との間には、ニ
ッケル又はニッケル合金の層がある。このニッケル薄層
は、イオンのエレクトロリティックマイグレーションを
防止するように作用する、「イナートフット(iner
t foot)」又はベース層として機能する。この実
施例では更に、リードの下側を覆うニッケル又はニッケ
ル合金層と基板との間に金属接着層を設けてもよい。
が基板上に被着され、これらのリードの露出面を被覆す
るニッケル又はニッケル合金のコーティングがされたも
のから成る。更に銅リードの下側と基板との間には、ニ
ッケル又はニッケル合金の層がある。このニッケル薄層
は、イオンのエレクトロリティックマイグレーションを
防止するように作用する、「イナートフット(iner
t foot)」又はベース層として機能する。この実
施例では更に、リードの下側を覆うニッケル又はニッケ
ル合金層と基板との間に金属接着層を設けてもよい。
【0025】以上概略的に述べた、ニッケル又はニッケ
ル合金の外側コーティングを有する各実施例は、ニッケ
ル又はニッケル合金、例えばNiPが濡れにくく、外側
リードボンディング(OLB)と内側リードボンディン
グ(ILB)とを実質的に困難にしていることから、ボ
ンディングを行う前に特殊な処理を行わなければならな
いことがわかった。
ル合金の外側コーティングを有する各実施例は、ニッケ
ル又はニッケル合金、例えばNiPが濡れにくく、外側
リードボンディング(OLB)と内側リードボンディン
グ(ILB)とを実質的に困難にしていることから、ボ
ンディングを行う前に特殊な処理を行わなければならな
いことがわかった。
【0026】従って、この発明のもう一つの実施例では
、上記のOLB及びILBリードがはんだ付けされる領
域にニッケル又はニッケル合金を含まないように、前処
理される。その代わりに、導体上のはんだに濡れる金属
、例えば金を、必要なはんだ付け領域に露出させたまま
にし、リードをボンディングに適した状態にする。
、上記のOLB及びILBリードがはんだ付けされる領
域にニッケル又はニッケル合金を含まないように、前処
理される。その代わりに、導体上のはんだに濡れる金属
、例えば金を、必要なはんだ付け領域に露出させたまま
にし、リードをボンディングに適した状態にする。
【0027】
【実施例】この発明の好ましい実施例は、誘電体基板上
に互いに近接して配置された電流運搬導体ラインを含む
。
に互いに近接して配置された電流運搬導体ラインを含む
。
【0028】図3は基板2上に設けられたリード1の断
面図である。基板は、その用途に応じた適宜の不活性裏
打ち材料でよいが、パッケージングシステムに従った使
用に耐える適宜の絶縁性を持たなければならない。好ま
しい基板はポリイミドであるが、用途によっては石英、
繊維強化エポキシ等の適宜の材料でよい。絶縁基板は、
セラミック又はガラスのような電気的に絶縁性のある材
料でも形成することができ、用途によって種々の厚さと
することができる。この厚さは、好ましくは約50μm
とすることができる。
面図である。基板は、その用途に応じた適宜の不活性裏
打ち材料でよいが、パッケージングシステムに従った使
用に耐える適宜の絶縁性を持たなければならない。好ま
しい基板はポリイミドであるが、用途によっては石英、
繊維強化エポキシ等の適宜の材料でよい。絶縁基板は、
セラミック又はガラスのような電気的に絶縁性のある材
料でも形成することができ、用途によって種々の厚さと
することができる。この厚さは、好ましくは約50μm
とすることができる。
【0029】リードは、銅を含有するニッケル又は金を
含有するニッケルから成る合金である。約10%ないし
約80%のニッケル、好ましくは10%よりも多いニッ
ケルを含有する組成は、デンドライト形成に対する耐性
が極めて高い。好ましいニッケル−金合金は、約10%
ないし20%のニッケルを含有する。
含有するニッケルから成る合金である。約10%ないし
約80%のニッケル、好ましくは10%よりも多いニッ
ケルを含有する組成は、デンドライト形成に対する耐性
が極めて高い。好ましいニッケル−金合金は、約10%
ないし20%のニッケルを含有する。
【0030】ニッケル−銅合金リードの予期できない利
点を明らかにするために、基板上の金コーティングされ
た多数の銅リードが、同一条件下で(即ち、無イオン水
、リード間距離100μm及びテストリードに1V/2
5μmを印加)、多数のリードが10−90Ni−Cu
合金から成るものとして、試験された。標準として用い
られた金コーティングされた銅リードは、2ないし60
秒以内に不良となった。一方、Ni−Cuリードの場合
は、45分以上後にも、デンドライトが形成されなかっ
た。別の金属層を使った他の試験の結果も不良であった
。
点を明らかにするために、基板上の金コーティングされ
た多数の銅リードが、同一条件下で(即ち、無イオン水
、リード間距離100μm及びテストリードに1V/2
5μmを印加)、多数のリードが10−90Ni−Cu
合金から成るものとして、試験された。標準として用い
られた金コーティングされた銅リードは、2ないし60
秒以内に不良となった。一方、Ni−Cuリードの場合
は、45分以上後にも、デンドライトが形成されなかっ
た。別の金属層を使った他の試験の結果も不良であった
。
【0031】図3の構成は、リードの底面と基板の上面
との接着を確実にする適宜の標準的方法で形成すること
ができる。必要に応じて、基板に対するリードの接着を
促進するために、基板上に接着促進金属層を被着するこ
とができる。接着層の金属は、好ましくはCr又はCr
化合物であるが、Nb、Ti、Ta等も使用できる。層
の被着は、適宜の公知の化学気相成長、スパッタリング
等で行うことができる。この接着促進金属層は、リード
が固着された拡散バリアとしても働く。接着層は20n
mないし40nm、好ましくは30nmの厚さである。
との接着を確実にする適宜の標準的方法で形成すること
ができる。必要に応じて、基板に対するリードの接着を
促進するために、基板上に接着促進金属層を被着するこ
とができる。接着層の金属は、好ましくはCr又はCr
化合物であるが、Nb、Ti、Ta等も使用できる。層
の被着は、適宜の公知の化学気相成長、スパッタリング
等で行うことができる。この接着促進金属層は、リード
が固着された拡散バリアとしても働く。接着層は20n
mないし40nm、好ましくは30nmの厚さである。
【0032】図1は、この発明の他の実施例を示す断面
図である。図1中、符号11は基板を示す。この基板は
、上記の適宜の材料で形成することができる。
図である。図1中、符号11は基板を示す。この基板は
、上記の適宜の材料で形成することができる。
【0033】図1の符号12は、接着促進金属層である
。接着促進金属層12は、上記実施例で述べたように、
好ましくは、基板上にスパッタリング又は蒸着されたC
r又はCr化合物であるが、必要に応じて、Nb、Ti
、Ta等であってもよい。接着促進金属層の厚さは、2
0nmないし40nm、好ましくは約30nmである。 好ましくは、基板と接着促進金属層との間の接着強度は
、基板−金属層接着強度が剥離試験で30g/mm以上
になるものとする。
。接着促進金属層12は、上記実施例で述べたように、
好ましくは、基板上にスパッタリング又は蒸着されたC
r又はCr化合物であるが、必要に応じて、Nb、Ti
、Ta等であってもよい。接着促進金属層の厚さは、2
0nmないし40nm、好ましくは約30nmである。 好ましくは、基板と接着促進金属層との間の接着強度は
、基板−金属層接着強度が剥離試験で30g/mm以上
になるものとする。
【0034】符号13は、典型的には銅及び銅合金、又
は、多くの場合銅を含有する他の材料から成る電流運搬
導体又はリードを示している。リード13は従って、隣
接する導体に近接して配置されている場合に、適当な条
件、即ち、電解液の下で、デンドライト形成のイオン源
を提供する腐食製金属から成っている。リードは、3μ
mないし1000μmの厚さと同様な寸法の幅とを有す
るものが適当である。
は、多くの場合銅を含有する他の材料から成る電流運搬
導体又はリードを示している。リード13は従って、隣
接する導体に近接して配置されている場合に、適当な条
件、即ち、電解液の下で、デンドライト形成のイオン源
を提供する腐食製金属から成っている。リードは、3μ
mないし1000μmの厚さと同様な寸法の幅とを有す
るものが適当である。
【0035】符号14で示す金のような薄い保護用貴金
属コーティング層がリード13上に被着される。貴金属
コーティングの厚さは、銅リードの表面腐食を低減して
、しかもはんだ付け性を持たせるのにどの位の金属が必
要かによって定まる。一般には、金がその金属である場
合の厚さは約0.6μmであるが、0.1μmないし2
.0μmの範囲とすることができる。
属コーティング層がリード13上に被着される。貴金属
コーティングの厚さは、銅リードの表面腐食を低減して
、しかもはんだ付け性を持たせるのにどの位の金属が必
要かによって定まる。一般には、金がその金属である場
合の厚さは約0.6μmであるが、0.1μmないし2
.0μmの範囲とすることができる。
【0036】貴金属コーティング層14にはニッケル含
有コーティング15が施される。ニッケル含有コーティ
ング15は、純ニッケル、0ないし20重量パーセント
のPを含有するNiP、0ないし20%のBを含有する
NiB、最小10重量パーセントのNiを含有するNi
Cu、最小10ないし20重量パーセントのNiを含有
するNiAuとすると都合がよい。ニッケル又はニッケ
ル合金層15の厚さは、0.03μmないし2μmの範
囲である。
有コーティング15が施される。ニッケル含有コーティ
ング15は、純ニッケル、0ないし20重量パーセント
のPを含有するNiP、0ないし20%のBを含有する
NiB、最小10重量パーセントのNiを含有するNi
Cu、最小10ないし20重量パーセントのNiを含有
するNiAuとすると都合がよい。ニッケル又はニッケ
ル合金層15の厚さは、0.03μmないし2μmの範
囲である。
【0037】図2は、この発明の他の実施例を示す。図
2中、符号21は基板で、その上に被着される金属層と
の使用に合った材料であれば、上述の材料のいずれであ
ってもよい。図2は、クロム又は上述の他の適宜の金属
で形成された接着層22を示す。層23は、ニッケル含
有ベース層を示し、その上面は銅リード24の下面に接
し、その底面は金属接着層22と接している。保護コー
ティング25は、上述した組成及び厚さを有するニッケ
ル又はニッケル合金(例えばNiP、NiB、NiCu
、NiAu)であり、リード24の側面及び上面を包囲
するとともに、接着層22の側面からこの側面が基板2
1の表面と交わる部分26にかけて被覆している。図2
からわかるように、上記ニッケル含有ベース層と交差接
触するリードの各側面上のニッケル含有コーティングに
より、銅リードはニッケル化合物によって封止又は包囲
され、エレクトロリティックマイグレーションが大いに
防止される連続した非腐食性コーティングが形成される
。この実施例では、必要に応じて、ニッケル保護バリア
層を設ける前に、リード24の側面及び上面に金層(図
示せず)をコーティングしてもよい。図2の実施例は、
組成、相対比率及び厚さについて、図1に示し及び上述
した実施例に適用したのと同一のパラメータを有してい
る。
2中、符号21は基板で、その上に被着される金属層と
の使用に合った材料であれば、上述の材料のいずれであ
ってもよい。図2は、クロム又は上述の他の適宜の金属
で形成された接着層22を示す。層23は、ニッケル含
有ベース層を示し、その上面は銅リード24の下面に接
し、その底面は金属接着層22と接している。保護コー
ティング25は、上述した組成及び厚さを有するニッケ
ル又はニッケル合金(例えばNiP、NiB、NiCu
、NiAu)であり、リード24の側面及び上面を包囲
するとともに、接着層22の側面からこの側面が基板2
1の表面と交わる部分26にかけて被覆している。図2
からわかるように、上記ニッケル含有ベース層と交差接
触するリードの各側面上のニッケル含有コーティングに
より、銅リードはニッケル化合物によって封止又は包囲
され、エレクトロリティックマイグレーションが大いに
防止される連続した非腐食性コーティングが形成される
。この実施例では、必要に応じて、ニッケル保護バリア
層を設ける前に、リード24の側面及び上面に金層(図
示せず)をコーティングしてもよい。図2の実施例は、
組成、相対比率及び厚さについて、図1に示し及び上述
した実施例に適用したのと同一のパラメータを有してい
る。
【0038】上述したニッケル合金は、デンドライト形
成に対する耐性が極めて高いことがわかった。即ち、図
1及び図2に示すパッケージング構造におけるエレクト
ロリティックマイグレーションは、NiP合金材料を用
いてリード構造の全体又は露出部分を被覆することによ
り防止することができる。
成に対する耐性が極めて高いことがわかった。即ち、図
1及び図2に示すパッケージング構造におけるエレクト
ロリティックマイグレーションは、NiP合金材料を用
いてリード構造の全体又は露出部分を被覆することによ
り防止することができる。
【0039】ここで開示された各実施例に関して行われ
た更に別の改良は、リード上のNiPコーティングのよ
うな合金がはんだに濡れにくく、OLB及びILBのは
んだ付けが必要な場合にOLB及びILBの処理が実用
上極めて困難になることがわかった結果、なされたもの
である。
た更に別の改良は、リード上のNiPコーティングのよ
うな合金がはんだに濡れにくく、OLB及びILBのは
んだ付けが必要な場合にOLB及びILBの処理が実用
上極めて困難になることがわかった結果、なされたもの
である。
【0040】図1及び図2に示された素子を含むTAB
フレームパッケージにおいてリードを処理する際の困難
は、その上のNiPコーティングがはんだに濡れにくい
ことによる。この発明では、金層(もしあれば)を被着
した後、NiPをリード上に電気めっきする前に、IL
B及びOLB上にレジスト材料を型押し加工(stam
p)することにより、この問題を解決している。
フレームパッケージにおいてリードを処理する際の困難
は、その上のNiPコーティングがはんだに濡れにくい
ことによる。この発明では、金層(もしあれば)を被着
した後、NiPをリード上に電気めっきする前に、IL
B及びOLB上にレジスト材料を型押し加工(stam
p)することにより、この問題を解決している。
【0041】はんだは金に良く濡れるので、上記問題は
、単にNiPコーティングの上面に金の薄層を被着する
だけで解決できると考えられ、そのようなコーティング
は図1に示されるとともに、これに関する記載で言及さ
れている。しかしながら、試験の際には、この構成は、
あたかも保護コーティングが全くないかのようにデンド
ライトを形成させ、デンドライト形成を防止するにはリ
ードの外表面上にNiPがなければならないことを示す
。従って、はんだ付けに関する濡れ性の問題を解決する
ために金を使用する場合は、TABフレームのILB及
びOLBの銅製電流運搬リード上に直接金を被着する必
要がある。
、単にNiPコーティングの上面に金の薄層を被着する
だけで解決できると考えられ、そのようなコーティング
は図1に示されるとともに、これに関する記載で言及さ
れている。しかしながら、試験の際には、この構成は、
あたかも保護コーティングが全くないかのようにデンド
ライトを形成させ、デンドライト形成を防止するにはリ
ードの外表面上にNiPがなければならないことを示す
。従って、はんだ付けに関する濡れ性の問題を解決する
ために金を使用する場合は、TABフレームのILB及
びOLBの銅製電流運搬リード上に直接金を被着する必
要がある。
【0042】このことは、フレームの選択的領域にNi
Pを設ける場合に、OLB及びILBの長さに沿った所
定の部分をフォトレジストでマスクしなければならない
という新たな問題を招く。これは比較的簡単にできるが
、フォトレジストの塗布、マスクと部品とのアライメン
ト、露光及び現像という作業を増大する工程を必要とす
るので、完成品のコストを少なからず増大させる。更に
、この処理のための装置及び複雑な工程はこのコストを
高価なものとする。
Pを設ける場合に、OLB及びILBの長さに沿った所
定の部分をフォトレジストでマスクしなければならない
という新たな問題を招く。これは比較的簡単にできるが
、フォトレジストの塗布、マスクと部品とのアライメン
ト、露光及び現像という作業を増大する工程を必要とす
るので、完成品のコストを少なからず増大させる。更に
、この処理のための装置及び複雑な工程はこのコストを
高価なものとする。
【0043】この問題の解決法として、この発明では、
ILB及びOLB上に金を被着するのに、それほど厳し
い合わせ余裕が要求されないことに注目して、リード上
にレジスト材料を塗布する方法が考えられた。これによ
り、表面に浮出しパターンを有する回転ドラムから、I
LB及びOLB上にレジストを被着させることが可能に
なる。
ILB及びOLB上に金を被着するのに、それほど厳し
い合わせ余裕が要求されないことに注目して、リード上
にレジスト材料を塗布する方法が考えられた。これによ
り、表面に浮出しパターンを有する回転ドラムから、I
LB及びOLB上にレジストを被着させることが可能に
なる。
【0044】図4は、TABラインが製造プロセスで幾
つかの異なるめっき工程に付されるとき、TABライン
上にILB及びOLBを有するフレームを形成する全工
程中に、レジスト塗布工程を置くことを単に示すもので
ある。例えば、図4のボックス31は、TABライン製
造プロセスにおけるTABライン30上のリードに金を
被着する工程を示している。このリード上への金被着の
後、TABライン30は一組のロール32及び32´を
通る。ロール32は、図5及び図6に詳細に示すように
、表面に1個又は複数個の浮出し矩形パターンを有する
。ロール32´は、ここに詳述するプロセスには使用さ
れないが、この発明による方法を2面型TABラインプ
ロセスに使用したいときに、32と同様に使用できるこ
とを示すために図示した。
つかの異なるめっき工程に付されるとき、TABライン
上にILB及びOLBを有するフレームを形成する全工
程中に、レジスト塗布工程を置くことを単に示すもので
ある。例えば、図4のボックス31は、TABライン製
造プロセスにおけるTABライン30上のリードに金を
被着する工程を示している。このリード上への金被着の
後、TABライン30は一組のロール32及び32´を
通る。ロール32は、図5及び図6に詳細に示すように
、表面に1個又は複数個の浮出し矩形パターンを有する
。ロール32´は、ここに詳述するプロセスには使用さ
れないが、この発明による方法を2面型TABラインプ
ロセスに使用したいときに、32と同様に使用できるこ
とを示すために図示した。
【0045】ロール上に認められる矩形パターンは、大
きな矩形内に小さな矩形を配置したものである。ロール
32は、印刷ロールのように動作して、レジスト材料を
送り出すロール上の浮出しパターンの表面のすぐ下方に
位置するTABライン30のILB及びOLBの所定領
域にレジストを刻印する。「型押し加工(stampi
ng)」プロセス中のロール上のパターンとTABライ
ンとの空間的関係を図5、図6及び図7を参照して以下
に詳述する。
きな矩形内に小さな矩形を配置したものである。ロール
32は、印刷ロールのように動作して、レジスト材料を
送り出すロール上の浮出しパターンの表面のすぐ下方に
位置するTABライン30のILB及びOLBの所定領
域にレジストを刻印する。「型押し加工(stampi
ng)」プロセス中のロール上のパターンとTABライ
ンとの空間的関係を図5、図6及び図7を参照して以下
に詳述する。
【0046】TABライン30上のILB及びOLBの
適宜の位置にレジストがコーティングされると、TAB
ラインはローラ35を通過して、槽34内に収容された
ローラ36、37の下方のニッケルめっき溶液33に到
る。TABライン30は、槽34内のニッケル合金、好
ましくはNiPで電解めっき又は無電解めっきされ、め
っき槽から出されてロール38上に送られ、その後、ロ
ール32であらかじめ塗布されたレジストを除去する処
理を受ける。この工程はボックス39に示されている。
適宜の位置にレジストがコーティングされると、TAB
ラインはローラ35を通過して、槽34内に収容された
ローラ36、37の下方のニッケルめっき溶液33に到
る。TABライン30は、槽34内のニッケル合金、好
ましくはNiPで電解めっき又は無電解めっきされ、め
っき槽から出されてロール38上に送られ、その後、ロ
ール32であらかじめ塗布されたレジストを除去する処
理を受ける。この工程はボックス39に示されている。
【0047】図5は、TABライン30のOLB及びI
LBにレジスト材料を型押し加工するときのロール32
(図4)の斜視図である。(ロール32´は図示しない
。)TABライン30及びロール32はそれぞれ図5に
示す矢印方向に走行する。
LBにレジスト材料を型押し加工するときのロール32
(図4)の斜視図である。(ロール32´は図示しない
。)TABライン30及びロール32はそれぞれ図5に
示す矢印方向に走行する。
【0048】上述したように、ロール32はその表面に
、矩形40とその中の小さい矩形42とから成る浮出し
矩形パターンを有している。外側の矩形40の四辺は、
TABライン30がロール32の下側を走行しながら塗
布レジストが型押し加工される間、その上のOLBの正
しい位置と正確に一致するような寸法とされている。
、矩形40とその中の小さい矩形42とから成る浮出し
矩形パターンを有している。外側の矩形40の四辺は、
TABライン30がロール32の下側を走行しながら塗
布レジストが型押し加工される間、その上のOLBの正
しい位置と正確に一致するような寸法とされている。
【0049】同様に、小さい内側の矩形42の四辺は、
ILBがロールの下方を走行しながら塗布レジストが型
押し加工される間、ILBの正しい位置と正確に一致す
るような寸法とされている。
ILBがロールの下方を走行しながら塗布レジストが型
押し加工される間、ILBの正しい位置と正確に一致す
るような寸法とされている。
【0050】図6は、図5に示したロール32の上面図
で、ILB及びOLBの表面にレジストを塗布する矩形
40及び42の組を示している。矩形40、42は、必
要とされる形状に応じて、正方形であってもよい。図6
は、表面の開口を介して或いは他の適宜の方法でレジス
ト材料を送り出すことができる平坦な印刷面43が、ロ
ール32の表面の上方に位置する様子を示している。
で、ILB及びOLBの表面にレジストを塗布する矩形
40及び42の組を示している。矩形40、42は、必
要とされる形状に応じて、正方形であってもよい。図6
は、表面の開口を介して或いは他の適宜の方法でレジス
ト材料を送り出すことができる平坦な印刷面43が、ロ
ール32の表面の上方に位置する様子を示している。
【0051】既に述べたように、長方形、正方形のいず
れであれ、矩形図形40、42の寸法は、ILB及びO
LBの寸法とそれら相互の位置関係との関数である。大
きい方の図形は、幅4cmまでのものとして、矩形40
の浮き出したほぼ平坦な印刷面62の幅を約0.6cm
とすることができる。長方形の場合は、短い方の辺を約
2.5cmとして、浮き出したほぼ平坦な印刷面64の
幅を約0.5ないし0.6cmとすることができる。
れであれ、矩形図形40、42の寸法は、ILB及びO
LBの寸法とそれら相互の位置関係との関数である。大
きい方の図形は、幅4cmまでのものとして、矩形40
の浮き出したほぼ平坦な印刷面62の幅を約0.6cm
とすることができる。長方形の場合は、短い方の辺を約
2.5cmとして、浮き出したほぼ平坦な印刷面64の
幅を約0.5ないし0.6cmとすることができる。
【0052】従って、大きい方の図形40内に位置する
小さい方の矩形図形42の寸法は、約1cm×1cmと
して、この図形42の浮き出したほぼ平坦な印刷面16
の幅を約0.1cmとすることができる。
小さい方の矩形図形42の寸法は、約1cm×1cmと
して、この図形42の浮き出したほぼ平坦な印刷面16
の幅を約0.1cmとすることができる。
【0053】これらの寸法は、単なる例示であって、限
定的に解釈すべきではなく、レジストが正しい領域に確
実に塗布されるように、処理されるTABフレームの寸
法に合わせて調整されるべきことは明らかである。
定的に解釈すべきではなく、レジストが正しい領域に確
実に塗布されるように、処理されるTABフレームの寸
法に合わせて調整されるべきことは明らかである。
【0054】図7は、ライン30の拡大図に当たる、T
ABフレーム70の上面図である。フレーム70の四つ
の外辺はOLBを含み、電気的接触部分は、フレームの
周縁の各辺上で互いに隣接して配置されている。部分5
0はOLBから成る複数の接点の一つを示し、部分52
はフレームの中央側に配置され、ILBから成る複数の
接点を示している。リード51として示された複数のリ
ードは、フレームの周囲に隣接関係に配置されている。
ABフレーム70の上面図である。フレーム70の四つ
の外辺はOLBを含み、電気的接触部分は、フレームの
周縁の各辺上で互いに隣接して配置されている。部分5
0はOLBから成る複数の接点の一つを示し、部分52
はフレームの中央側に配置され、ILBから成る複数の
接点を示している。リード51として示された複数のリ
ードは、フレームの周囲に隣接関係に配置されている。
【0055】図7は、フレーム70の外縁の2辺に沿い
OLBが占める領域を覆う網かけ領域53を示している
。フレームの2辺に示されたこれらの網かけ領域53は
、ロール32上に設けられた浮出し短形40から送り出
されたレジストで覆われたフレーム70の領域を示して
いる。ロール32上の浮出し短形の他の2辺によってス
タンプされる領域の外郭は、図示すると点線58のよう
になる。
OLBが占める領域を覆う網かけ領域53を示している
。フレームの2辺に示されたこれらの網かけ領域53は
、ロール32上に設けられた浮出し短形40から送り出
されたレジストで覆われたフレーム70の領域を示して
いる。ロール32上の浮出し短形の他の2辺によってス
タンプされる領域の外郭は、図示すると点線58のよう
になる。
【0056】総じて言えば、図4ないし図7において、
このプロセスは、基板と、選択的な接着促進層と、電解
状態で隣接するリード間でデンドライトを形成するイオ
ンを供給することができる腐食性金属、例えば、金でコ
ーティングされた必要なCu又は他の金属とから成る金
属被膜されたTABライン30を使用する。上述のTA
Bライン30はそして、ロール32上の短形パターン4
0、42によってスタンプされて、52に沿ったILB
や50に沿ったOLBの上面にレジストが塗布される。 次の工程で、ラインをNiPコーティングによる電解め
っき(金表面上に電解的又は無電解的に)を施し、最後
に、NiPめっきされたパッケージをレジスト剥離工程
に進める。
このプロセスは、基板と、選択的な接着促進層と、電解
状態で隣接するリード間でデンドライトを形成するイオ
ンを供給することができる腐食性金属、例えば、金でコ
ーティングされた必要なCu又は他の金属とから成る金
属被膜されたTABライン30を使用する。上述のTA
Bライン30はそして、ロール32上の短形パターン4
0、42によってスタンプされて、52に沿ったILB
や50に沿ったOLBの上面にレジストが塗布される。 次の工程で、ラインをNiPコーティングによる電解め
っき(金表面上に電解的又は無電解的に)を施し、最後
に、NiPめっきされたパッケージをレジスト剥離工程
に進める。
【0057】一本のリード50又は52の端部を図8に
示す。このリードは上記方法で処理されたもので、ボン
ディングのためのコーティングされていない金の部分5
0を有し、コーティングされた銅リード51の残りの部
分、即ち側面62、63及び上面64がNiPでコーテ
ィングされている。通常の使用状態では、親水性のパッ
ケージ表面におけるリード側壁62、63は最も腐食を
受けやすい。この方法によれば、これらの領域はなお保
護されている。このプロセスは、フォトリソグラフィ工
程に要する高価な設備と作業とを不要とし、単にロール
コート及びウェット剥離工程を付加すればよい。
示す。このリードは上記方法で処理されたもので、ボン
ディングのためのコーティングされていない金の部分5
0を有し、コーティングされた銅リード51の残りの部
分、即ち側面62、63及び上面64がNiPでコーテ
ィングされている。通常の使用状態では、親水性のパッ
ケージ表面におけるリード側壁62、63は最も腐食を
受けやすい。この方法によれば、これらの領域はなお保
護されている。このプロセスは、フォトリソグラフィ工
程に要する高価な設備と作業とを不要とし、単にロール
コート及びウェット剥離工程を付加すればよい。
【0058】ここに開示し、図1及び図2に示した実施
例を実現する方法に関し、NiPは一方法に限られずリ
ード上に被着できる。即ち、電解めっきでも無電解めっ
きでも採用できる。被着方法は異なっても同様の結果が
得られるが、処理方法が異なる。加えて、公知の標準的
なフォトリソグラフィ技術を各実施例に利用する場合は
、例えばカリウムヨウ化物−ヨウ素(KI−I2 )と
これに続くカセイ溶液中のKMnO4 との二重槽から
成るエッチングプロセスを用いて、適宜にマスクしてエ
ッチング除去される。
例を実現する方法に関し、NiPは一方法に限られずリ
ード上に被着できる。即ち、電解めっきでも無電解めっ
きでも採用できる。被着方法は異なっても同様の結果が
得られるが、処理方法が異なる。加えて、公知の標準的
なフォトリソグラフィ技術を各実施例に利用する場合は
、例えばカリウムヨウ化物−ヨウ素(KI−I2 )と
これに続くカセイ溶液中のKMnO4 との二重槽から
成るエッチングプロセスを用いて、適宜にマスクしてエ
ッチング除去される。
【0059】この発明による代表的なTAB処理手順は
次の工程から成る。例えばポリイミドのポリマ基板を、
無電解めっき槽から基板上に金属層を被着するプロセス
を用いてシーディングする。このプロセスは、1988
年12月23日に出願された米国特許出願第07/29
0、486号に開示されている。200ないし300n
mのNiPフラッシュ(flash) がシーディング
層上に無電解めっきされる。ネガ型ドライフィルムフォ
トレジストが塗布され、露光され、パターンが現像され
る。銅リード及びその他の所望の金属が電解めっきされ
る。フォトレジストは、例えば、KOH溶液で剥離され
、NiPフラッシュが10%HNO3 溶液で剥離され
る。そして、NiPコーティングが電解めっきされるか
、シーディングリードが無電解めっきされる。
次の工程から成る。例えばポリイミドのポリマ基板を、
無電解めっき槽から基板上に金属層を被着するプロセス
を用いてシーディングする。このプロセスは、1988
年12月23日に出願された米国特許出願第07/29
0、486号に開示されている。200ないし300n
mのNiPフラッシュ(flash) がシーディング
層上に無電解めっきされる。ネガ型ドライフィルムフォ
トレジストが塗布され、露光され、パターンが現像され
る。銅リード及びその他の所望の金属が電解めっきされ
る。フォトレジストは、例えば、KOH溶液で剥離され
、NiPフラッシュが10%HNO3 溶液で剥離され
る。そして、NiPコーティングが電解めっきされるか
、シーディングリードが無電解めっきされる。
【0060】上記のものとは別の処理手順は、スパッタ
リングによりポリイミドに約20ないし40nmの厚さ
のCrの接着層を被着し、約100ないし300nmの
厚さの銅フラッシュをスパッタリングし、ネガ型ドライ
フィルムフォトレジストが塗布、露光及び現像されるこ
とから成る。銅リードは次に電解めっきされる。その後
、フォトレジストがKOH溶液で剥離され、次いで銅フ
ラッシュがNH4 S2 O8 (アンモニア過酸化物
)溶液で剥離される。そして、Cr層はKMnO4 /
NaOH溶液で剥離され、次いでNiPコーティングを
電解めっき、又は、シーディングリードを無電解めっき
する。
リングによりポリイミドに約20ないし40nmの厚さ
のCrの接着層を被着し、約100ないし300nmの
厚さの銅フラッシュをスパッタリングし、ネガ型ドライ
フィルムフォトレジストが塗布、露光及び現像されるこ
とから成る。銅リードは次に電解めっきされる。その後
、フォトレジストがKOH溶液で剥離され、次いで銅フ
ラッシュがNH4 S2 O8 (アンモニア過酸化物
)溶液で剥離される。そして、Cr層はKMnO4 /
NaOH溶液で剥離され、次いでNiPコーティングを
電解めっき、又は、シーディングリードを無電解めっき
する。
【0061】この発明は実施例を用いて説明したが、こ
の発明の思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であ
ることは言うまでもない。
の発明の思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であ
ることは言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】この発明によれば、TABパッケージリ
ード間のデンドライト形成が防止される。
ード間のデンドライト形成が防止される。
【図1】基板とリードと保護層とから成る、この発明の
一実施例による微小電子リードを示す断面図である。
一実施例による微小電子リードを示す断面図である。
【図2】ニッケル含有合金で全面を封止されたリードを
支持する基板から成る、この発明の他の実施例を示す断
面図である。
支持する基板から成る、この発明の他の実施例を示す断
面図である。
【図3】ニッケル含有合金リードが上面に設けられた基
板から成る微小電子リードを示す断面図である。
板から成る微小電子リードを示す断面図である。
【図4】この発明によるレジスト塗布の一工程を示す概
略図である。
略図である。
【図5】この発明による、TABライン、及び、TAB
ライン上のOLB及びILBリードにレジストを塗布す
る複数の浮出し短形パターンを有するロールの斜視図で
ある。
ライン上のOLB及びILBリードにレジストを塗布す
る複数の浮出し短形パターンを有するロールの斜視図で
ある。
【図6】この発明による、OLB及びILBリードにレ
ジストを塗布するスタンピングロールの表面に設けられ
た浮出し短形パターンの平面図である。
ジストを塗布するスタンピングロールの表面に設けられ
た浮出し短形パターンの平面図である。
【図7】ILB及びOLBとレジストでコーティングす
べき領域とを示すTABフレームの平面図である。
べき領域とを示すTABフレームの平面図である。
【図8】レジスト除去後にはんだ付けのための面が露出
された完成品リードの斜視図である。
された完成品リードの斜視図である。
12 接着促進金属層
13 リード
14 貴金属コーティング層
21 基板
23 ニッケル含有ベース層
24 リード
30 TABライン
70 TABフレーム
Claims (57)
- 【請求項1】 ニッケル−銅及びニッケル−金から成
る群から選択された合金を含む電流運搬リードが上面に
固着された誘導体基板を含む、複数の電流運搬リード間
のデンドライトの形成を低減するのに適した微小電子シ
ステム。 - 【請求項2】 上記合金がニッケル−銅であることを
特徴とする請求項1記載の微小電子システム。 - 【請求項3】 上記ニッケル−銅合金が約10%ない
し80%のニッケルを含有することを特徴とする請求項
2記載の微小電子システム。 - 【請求項4】 上記ニッケル−銅合金が10%のニッ
ケルと90%の銅とを含有することを特徴とする請求項
3記載の微小電子システム。 - 【請求項5】 上記合金が10%より多いニッケルを
含有することを特徴とする請求項3記載の微小電子シス
テム。 - 【請求項6】 上記合金がニッケル−金であることを
特徴とする請求項1記載の微小電子システム。 - 【請求項7】 上記ニッケル−金合金が約10%ない
し20%のニッケルを含有することを特徴とする請求項
6記載の微小電子システム。 - 【請求項8】 上記合金が10%より多いニッケルを
含有することを特徴とする請求項7記載の微小電子シス
テム。 - 【請求項9】 上記基板と上記電流運搬リードとの間
に接着促進層を含むことを特徴とする請求項1記載の微
小電子システム。 - 【請求項10】 上記接着促進層がCr、Nb、Ti
及びTaから成る群から選択された金属であることを特
徴とする請求項9記載の微小電子システム。 - 【請求項11】 上記接着促進金属がCrであること
を特徴とする請求項10記載の微小電子システム。 - 【請求項12】 上記合金がニッケル−銅であること
を特徴とする請求項9記載の微小電子システム。 - 【請求項13】 上記ニッケル−銅合金が約10%な
いし80%のニッケルを含有することを特徴とする請求
項12記載の微小電子システム。 - 【請求項14】 上記ニッケル−銅合金が10%のニ
ッケルと90%の銅とを含有することを特徴とする請求
項13記載の微小電子システム。 - 【請求項15】 上記合金が10%より多いニッケル
を含有することを特徴とする請求項12記載の微小電子
システム。 - 【請求項16】 上記合金がニッケル−金であること
を特徴とする請求項9記載の微小電子システム。 - 【請求項17】 上記ニッケル−金合金が約10%な
いし20%のニッケルを含有することを特徴とする請求
項16記載の微小電子システム。 - 【請求項18】 上記合金が10%より多いニッケル
を含有することを特徴とする請求項16記載の微小電子
システム。 - 【請求項19】 複数の電流運搬リード間のデンドラ
イトの形成を低減するのに適した微小電子システムにお
いて、(a)誘電体基板と、(b)上記誘電体基板上に
固着された接着促進層と、(c)上記接着促進層に固着
され、エレクトロリティックマイグレーション状態で隣
接するリードとデンドライトを形成するイオン源を提供
することができる腐食性金属から成る電流運搬リードと
、(d)上記金属電流運搬リードの露出された側面及び
上面を被覆する貴金属コーティングと、(e)上記電流
運搬リード上の上記貴金属コーティングの露出された面
を被覆するニッケル含有コーティングとを含むことを特
徴とする微小電子システム。 - 【請求項20】 上記接着促進層がCr、Nb、Ti
及びTaから成る群から選択された金属であることを特
徴とする請求項19記載の微小電子システム。 - 【請求項21】 上記腐食性金属が銅合金から成る群
から選択されたことを特徴とする請求項20記載の微小
電子システム。 - 【請求項22】 上記貴金属がAu、Pt、Pd及び
Phから成る群から選択されたことを特徴とする請求項
21記載の微小電子システム。 - 【請求項23】 上記ニッケル含有コーティングがN
i、NiP、NiB、NiCu及びNiAuから成る群
から選択されたことを特徴とする請求項22記載の微小
電子システム。 - 【請求項24】 上記ニッケル含有コーティングが最
大約20%のPを含有するNiPであることを特徴とす
る請求項23記載の微小電子システム。 - 【請求項25】 上記ニッケル含有コーティングが最
大約20%のBを含有するNiBであることを特徴とす
る請求項23記載の微小電子システム。 - 【請求項26】 上記ニッケル含有コーティングが約
10ないし20重量パーセントのNiを含有するNiA
uであることを特徴とする請求項23記載の微小電子シ
ステム。 - 【請求項27】 上記ニッケル含有コーティングが少
なくとも10重量パーセントのNiを含有するNiCu
であることを特徴とする請求項23記載の微小電子シス
テム。 - 【請求項28】 上記接着促進金属層が約20nmな
いし40nmの厚さを有し、上記電流運搬リードが約3
μmないし1000μmの厚さと約3μmないし100
0μmの幅とを有し、上記貴金属コーティングが約0.
1μmないし2.0μmの厚さを有し、上記ニッケル含
有コーティングが0.03ないし2μmの厚さを有する
ことを特徴とする請求項24記載の微小電子システム。 - 【請求項29】 上記誘電体基板がポリイミドである
ことを特徴とする請求項28記載の微小電子システム。 - 【請求項30】 上記接着促進金属層が30nmの厚
さを有するCrであることを特徴とする請求項29記載
の微小電子システム。 - 【請求項31】 上記腐食性金属が約20ないし40
μmの高さと約25ないし100μmの幅とを有する銅
であることを特徴とする請求項30記載の微小電子シス
テム。 - 【請求項32】 上記貴金属コーティングが約0.6
μmの厚さを有する金であることを特徴とする請求項3
1記載の微小電子システム。 - 【請求項33】 上記ニッケル含有コーティングが約
100ないし300nmの厚さを有するNiPであるこ
とを特徴とする請求項32記載の微小電子システム。 - 【請求項34】 複数の電流運搬リード間のデンドラ
イトの形成を低減するのに適した微小電子システムにお
いて、 a)誘電体基板と、 b)上記誘電体基板上に固着された接着促進層と、c)
上記接着促進層に固着されたニッケル含有ベース層と、 d)上記ニッケル含有ベース層に固着され、エレクトロ
リティックマイグレーション状態で隣接するリードとデ
ンドライトを形成するイオン源を提供することができる
腐食性金属から成る電流運搬リードと、e)上記金属電
流運搬リードの側面及び上面を被覆するニッケル含有コ
ーティングと を含み、上記各側面上の上記ニッケル含有コーティング
が上記ニッケル含有ベース層と直交して接し、上記電流
運搬リードを包む連続した耐腐食性コーティングを形成
することを特徴とする微小電子システム。 - 【請求項35】 上記リードと上記ニッケル含有コー
ティングとの間の上記電流運搬リードの側面及び上面に
貴金属コーティングが被着されたことを特徴とする請求
項34記載の微小電子システム。 - 【請求項36】 上記接着促進層がCr、Ni、Ti
及びTaから成る群から選択された金属であることを特
徴とする請求項34記載の微小電子システム。 - 【請求項37】 上記腐食性金属が銅及び銅合金から
成る群から選択されたことを特徴とする請求項36記載
の微小電子システム。 - 【請求項38】 上記ニッケル含有コーティングがN
i、NiP、NiB、NiCu及びNiAuから成る群
から選択されたことを特徴とする請求項37記載の微小
電子システム。 - 【請求項39】 上記ニッケル含有コーティングが最
大約20%までのPを含有するNiPであることを特徴
とする請求項38記載の微小電子システム。 - 【請求項40】 上記ニッケル含有コーティングが最
大約20%までのBを含有するNiBであることを特徴
とする請求項38記載の微小電子システム。 - 【請求項41】 上記ニッケル含有コーティングが約
10ないし20重量パーセントのNiを含有するNiA
uであることを特徴とする請求項38記載の微小電子シ
ステム。 - 【請求項42】 上記ニッケル含有コーティングが少
なくとも10重量パーセントのNiを含有するNiCu
であることを特徴とする請求項38記載の微小電子シス
テム。 - 【請求項43】 上記接着促進金属層が約20nmな
いし40nmの厚さを有し、上記電流運搬リードが約3
μmないし1000μmの厚さと約3μmないし100
0μmの幅とを有し、上記貴金属コーティングが約0.
1μmないし2.0μmの厚さを有し、上記ニッケル含
有コーティングが0.03ないし2μmの厚さを有する
ことを特徴とする請求項39記載の微小電子システム。 - 【請求項44】 上記誘電体基板がポリイミドである
ことを特徴とする請求項43記載の微小電子システム。 - 【請求項45】 上記接着促進金属層が30μmの厚
さを有するCrであることを特徴とする請求項44記載
の微小電子システム。 - 【請求項46】 上記腐食性金属が約20ないし40
μmの高さと約25ないし100μmの幅とを有するこ
とを特徴とする請求項45記載の微小電子システム。 - 【請求項47】 上記貴金属コーティングが約0.6
μmの厚さを有する金であることを特徴とする請求項4
6記載の微小電子システム。 - 【請求項48】 上記ニッケル含有コーティングが約
100ないし300nmの厚さを有するNiPであるこ
とを特徴とする請求項47記載の微小電子システム。 - 【請求項49】 コーティングされた内側及び外側の
リードが固着された基板から成るテープオートメーテッ
ドボンディングフレームにおいて、上記コーティングさ
れた内側及び外側のリードをはんだで濡らすことができ
るようにする連続的方法であって、基板上に設けられ、
エレクトロリティックマイグレーション状態で隣接する
リードとデンドライトを形成するイオン源を提供するこ
とができる腐食性金属から成る内側及び外側の電流運搬
リードを、その上面及び側面に被着された貴金属でコー
ティングする工程と、上記内側及び外側のリードの長さ
及び幅に沿った所定部位の上記貴金属コーティング上に
選択的にレジストコーティングを設ける工程と、上記貴
金属コーティングを被覆するが、上記レジストで被覆さ
れた部位をコーティングしないニッケル含有コーティン
グを設ける工程と、上記部位から上記レジストを剥離し
てこの部位をはんだ付けに適するように露出させる工程
とから成る方法。 - 【請求項50】 上記基板がポリイミドであり、上記
腐食性金属が銅又は銅合金であることを特徴とする請求
項49記載の方法。 - 【請求項51】 上記レジストが、浮出しパターンを
有する回転ドラムを用いて上記貴金属コーティングに被
着されることを特徴とする請求項49記載の方法。 - 【請求項52】 上記浮出しパターンが、内側リード
ボンディング及び外側リードボンディングの形状に合致
し、かつ、一方が他方の輪郭内に位置する関係にある二
つの図形から成ることを特徴とする請求項51記載の方
法。 - 【請求項53】 上記パターン図形が矩形状であるこ
とを特徴とする請求項52記載の方法。 - 【請求項54】 上記貴金属がAu、Pt、Pd及び
Rhから成る群から選択されることを特徴とする請求項
52記載の方法。 - 【請求項55】 上記貴金属がAuであることを特徴
とする請求項54記載の方法。 - 【請求項56】 上記ニッケル含有コーティングが上
記金コーティング上に電気めっきされることを特徴とす
る請求項54記載の方法。 - 【請求項57】 少なくとも二つの隣接するリード間
に電位差があり、デンドライトがほとんど形成されず、
上記電位差が、同一条件下で実質的に純粋な銅で形成さ
れた隣接するリード間にデンドライトを形成するのに十
分であることを特徴とする請求項1記載の微小電子シス
テム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US477705 | 1990-02-09 | ||
| US07/477,705 US5038195A (en) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | Composition and coating to prevent current induced electrochemical dendrite formation between conductors on dielectric substrate |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356937A true JPH04356937A (ja) | 1992-12-10 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP3036670A Pending JPH04356937A (ja) | 1990-02-09 | 1991-02-07 | 誘電体基板上の導体間の電流誘起電気化学的デンドライト形成を防止するための組成及びコーティング |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5038195A (ja) |
| EP (1) | EP0441164A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04356937A (ja) |
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