JPH0435801Y2 - - Google Patents

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JPH0435801Y2
JPH0435801Y2 JP17842086U JP17842086U JPH0435801Y2 JP H0435801 Y2 JPH0435801 Y2 JP H0435801Y2 JP 17842086 U JP17842086 U JP 17842086U JP 17842086 U JP17842086 U JP 17842086U JP H0435801 Y2 JPH0435801 Y2 JP H0435801Y2
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tank
guide tube
tube
guide
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば貯液タンクの内部をフアイバ
スコープで検視できるようにしたタンク内部の検
視装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、例えばガソリン、軽油等の液体を貯蔵
するタンクについては、該タンクからの漏洩の有
無を定期的に検査する必要がある。しかし、例え
ば、ガソリン給油所に設けられた地下タンクにつ
いては、液体の漏洩を外部から目視によつて直接
検査できない。このため、従来、地下タンクの漏
洩検査については、タンク内に不活性ガスを充填
して一定の加圧状態にし、時間の経過に伴う圧力
低下の有無を圧力計等によつて検査する方法、タ
ンク内を減圧状態にし、外部からタンク内に吸気
される吸気音の有無によつて漏洩を検査する方
法、或いはタンクの上部側に設けた計量口から長
尺の計量尺を挿入してタンク内の液面の下降の有
無を検査する方法等が行われている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
而して、上述した種々の検査方法はタンク内か
らの液体の漏洩の有無のみを検査するものであつ
て、液体の漏洩に至らない程度のタンク内壁の腐
食等を検出して液体の漏洩を事前に予防すること
はできなかつた。
一方、タンクの計量口からフアイバスコープを
タンク内に挿入してタンク内壁を検査する方法も
考えられているが、該フアイバスコープの先端部
を所望の位置に案内操作する手段は設けられてい
ないため、例えば計量口の直下の内壁しか視認す
ることができないという問題点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、タンク内部を視認するためのフアイバ
スコープを所望の位置に案内できるようにするこ
とにより、タンク内壁の腐食、亀裂等の状況を検
査して液体の漏洩事故を事前に予防し、更には前
述した加圧或いは減圧の方法によつて液体の漏洩
を検知した場合に、当該漏洩箇所を目視によつて
確認できるようにしたタンク内部の検視装置を提
供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上述した問題点を解決するために構成された本
考案の手段は、被検査タンク内に挿入され、該被
検査タンクの内部を検視するためのフアイバスコ
ープと、該フアイバスコープの先端側を前記被検
査タンク内に案内する案内手段とからなり、該案
内手段は前記被検査タンクの開口部に回動可能に
挿入される回動支持部材と、該回動支持部材に軸
線方向に回動可能に順次連結され、所定の方向に
回転することにより、全体として所定の屈曲形状
をなすように形成された複数の案内部材と、該各
案内部材間に張設され、前記被検査タンク内では
該各案内部材が前記屈曲形状を保持するように常
時付勢するばねとからなる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述す
る。
第1図ないし第7図は本考案の第1の実施例を
示す。図において、1は例えばガソリン、軽油等
の液体を貯蔵するための貯液タンクで、該タンク
1は円筒状の周壁部1Aと、該周壁部1Aの軸方
向両端を閉塞する側壁部(図示せず)と、周壁部
1Aの上側に円形に開口形成された開口部1B
と、該開口部1Bを施蓋する蓋体(図示せず)を
螺着するための円筒状の蓋体取付部1Cとから構
成されている。
2は前記貯液タンク1の内部を検知するために
開口部1Bからタンク1内に挿入された検視装置
を示す。3は該検視装置2を構成するフアイバス
コープで、該フアイバスコープ3は光源用フアイ
バと視認用フアイバとからなる可撓性を有するフ
アイバ束3Aと、該光源用フアイバの基端に接続
された照明用ランプ等の光源3Bと、視認用フア
イバの基端に接続された直視用の接眼部3Cとか
ら構成されている。
4は前記フアイバスコープ3の先端部を貯液タ
ンク1内の所望の位置に案内するために略L字状
に形成された案内手段を示す。5は該案内手段4
を構成する回動支持管で、該回動支持管5は直線
状の中空管からなる管本体6と、該管本体6の基
端側6Aに螺着された円板状の摺動板7と、該摺
動板7の上面に一体的に固着された円板状の回動
操作板8と、管本体6の先端側6B外周面に軸方
向に沿つて突設されたブラケツト9とから構成さ
れている。
次に、10は前記回動支持管5の先端側に軸線
方向に回動可能に連結された第1の案内管で、該
第1の案内管10はフアイバスコープ3を貯液タ
ンク1内の横方向に案内するために湾曲状に形成
され、開口部1Bを通過できる長さ寸法に形成さ
れた湾曲状管本体11と、該湾曲状管本体11の
凹湾曲側外周面に前記第1の案内管5のブラケツ
ト9が嵌合するように所定間隔離間して軸方向に
沿つて突設された一対の連結板12,12と、湾
曲状管本体11の先端側11Bに位置して突湾曲
状外周面に突設されたブラケツト13とから構成
されている。そして、該第1の案内管10の基端
側11Aと回動支持管5の先端側6Bは一対の連
結板12,12とブラケツト9の間に挿嵌された
連結ピン14により軸線に沿つて矢示A,B方向
に回動可能に連結されており、第1の案内管10
が矢示B方向に回転し、湾曲状管本体11の基端
側11A端面が回動支持管5の管本体6の先端側
6B端面に当接した時、第1の案内管10は回動
支持管5に対して所定の屈曲形状を形成するよう
になつている。
次に、15は前記第1の案内管10の先端側に
軸線方向に回動可能に連結された第2の案内管
で、該第2の案内管15は基端側16Aが湾曲
し、直線状に形成された中間部16Bを介して先
端側16Cが斜上方に屈曲してなる管本体16
と、第1の案内管10に立設した連結板12,1
2の端面に当接するように該管本体16の基端側
16A外周面に立設された一対の他の連結板1
7,17と、第1の案内管10の先端側ブラケツ
ト13が嵌入するように所定間隔離間して管本体
16の基端側16Aに軸方向に沿つて立設された
一対の外側ブラケツト18,18とから構成され
ている。そして、該第2の案内管15の基端側と
第1の案内管10の先端側は一対の外側ブラケツ
ト18,18と先端側ブラケツト13にかけて挿
嵌された連結ピン19により軸線に沿つて矢示
A,B方向に回動可能に連結されている。このよ
うに、第1の案内管10と第2の案内管15は突
湾曲側外周面側で連結ピン19によつて連結して
あり、第2の案内管15が矢示A方向に回転し、
第2の案内管15の基端側16A端面と第1の案
内管10の先端側11B端面が当接した時、該第
2の案内管15と第1の案内管10は所定の湾曲
形状を形成するようになつている。
更に、20,20は前記第1の案内管10の連
結板12と第2の案内管15の連結板17との間
に張設されたコイルばねからなる一対の引張りば
ねで、該各ばね20のばね力により第1の案内管
10と第2の案内管15は管本体11,16の端
面を当接させた状態で所定の湾曲形状に保持され
ている。
かくして、本実施例による案内手段4は貯液タ
ンク1の開口部1Bに挿入される回動支持管5
と、該回動支持管5の先端側に軸線方向に回動可
能に連結された第1の案内管10と、該第1の案
内管10の先端側に軸線方向に回動可能に連結さ
れた第2の案内管15と、該第1の案内管10と
第2の案内管15が所定の湾曲形状を保持するよ
うに該両案内管10,15の間に張設された引張
りばね20,20とから構成されている。そし
て、上述の構成からなる案内手段4の回動支持管
5から第2の案内管15の先端にかけてフアイバ
スコープ3を挿入することにより、本実施例の検
視装置2が組立てられる。
なお、図中21は貯液タンク1内に挿入した案
内手段を支持するために該タンク1の上面或いは
地上に立脚した開脚式支持台である。
本実施例は上述の如く構成されるが、次にその
作動について説明する。まず、開脚式支持台21
を貯液タンク1の周壁部1A上面に載置してお
く。次に、第5図に示すように回動支持管5に対
して第1の案内管10を連結ピン14を中心にし
て矢示A方向に回転し、2つ折り状にする。更
に、第1の案内管10に対して第2の案内管15
を連結ピン19を中心とし引張りばね20,20
のばね力に抗して矢示B方向に回転する(第6図
参照)。これにより、案内手段4は連結ピン14
を折曲点として2つ折りの形態に折畳まれ、貯液
タンク1の開口部1Bに挿通できる大きさにする
ことができる。
叙上の如く、2つ折りに折畳んだ案内手段4を
貯液タンク1の開口部1Bから内部に挿入し、第
2の案内管15を折り畳み状態から解放すると、
各引張りばね20のばね力によつて該第2の案内
管15は矢示A方向に回転せしめられ、第2の案
内管15と第1の案内管10は管本体16,11
の端面を当接させた所定の折曲げ形状に復帰す
る。また、連結ピン14を介して回動支持管5に
支持されている第1の案内管10は自重及び第2
の案内管15の重量によつて矢示B方向に回転す
るから案内手段4は貯液タンク1内で第1図及び
第2図に示す屈曲形状に伸長し、保持される。
かくして、案内手段4が所定の屈曲形状になつ
たら、回動支持管5の基端側6Aから第2の案内
管15の先端側16Cにフアイバスコープ3を挿
入し、回動操作板8を回動操作しつつ、第1図に
示すように接眼部3Cから貯液タンク1の内部
イ,イ′を視認することができる。そして、長尺
の回動支持管を用いることにより、貯液タンク1
の内部ロ,ロ′及びハ,ハ′をそれぞれ視認するこ
とができる。
叙上の如くして貯液タンク1内部の検査が終了
したら、案内手段4からフアイバスコープ3を抜
出し、開口部1Bから案内手段4を引上げる。こ
の時、第1の案内管10は第2図に示す湾曲状の
状態で開口部1Bを通過できる。これに対し、第
2の案内管15は開口部1Bの内側口縁に当接す
るが、回動支持管5を強く上方に引き上げると、
該第2の案内管15は引張りばね20,20のば
ね力に抗して矢示B方向に回転し、回動支持管5
の軸線に沿う状態になるから、開口部1Bの内周
面に摺接しつつ引出すことができ、案内手段4を
開口部1Bから貯液タンク1外側に完全に引出す
ことができる。
次に、第8図及び第9図は本考案の第2の実施
例を示す。なお、第1の実施例の構成要素と同一
の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省
略する。
而して、本実施例の特徴とするところは、第1
の案内管31と第2の案内管32を矢示A,B方
向に回動可能に連結する連結ピン33に円筒コイ
ルばね34を挿嵌し、該ばね34のばね力によつ
て第2の案内管32を矢示A方向に常時付勢する
ように構成したことにある。このように構成する
ことにより、第1の実施例における一対の引張り
ばね20,20、連結板17,17を不要にで
き、全体として軽量化を図ることができる。
なお、各実施例では一の案内手段4を用いるも
のとして述べたが、長さの異る二組の案内手段
4,4′を組合せた状態で貯液タンク1内に挿入
するようにしてもよい。また、第1の実施例にお
いて第1の案内管10と第2の案内管15を構成
する各一対の連結板12,12,17,17は該
両案内管10,15の間に張設する引張りばね2
0,20の外径に合せてその高さを決定すること
により、各ばね20が貯液タンク1の開口部1B
等に引掛るのを防止できる。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く構成される本考案によれば、
フアイバスコープを被検査タンク内に案内する案
内手段は折り畳み可能に構成すると共に、タンク
内では所定の屈曲形状を保持するようにしたか
ら、タンク内部の横及び上方向の多方向にフアイ
バスコープを案内することができ、検視範囲を拡
大できると共に、タンク内壁の腐食、亀裂等の状
況を確実に検視できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本考案の第1の実施例を
示し、第1図はタンク内部の検視装置を貯液タン
クに挿装した状態を示す断面図、第2図は第1図
中の要部拡大図、第3図は第2図中の−矢示
方向断面図、第4図は第2図中の矢示C図、第5
図は第1図の案内管の回転状態を示す要部拡大
図、第6図は案内手段を折り畳んだ状態を示す要
部拡大図、第7図は第6図中の−矢示方向断
面図、第8図及び第9図は本考案の第2の実施例
を示し、第8図は第6図と同様の状態を示す要部
拡大図、第9図は第8図中の矢視D図である。 1……貯液タンク、3……フアイバスコープ、
4……案内手段、5……回動支持管、10,1
5,31,32……案内管、20,34……ば
ね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被検査タンク内に挿入され、該被検査タンクの
    内部を検視するためのフアイバスコープと、該フ
    アイバスコープの先端側を前記被検査タンク内に
    案内する案内手段とからなり、該案内手段は前記
    被検査タンクの開口部に回動可能に挿入される回
    動支持部材と、該回動支持部材に軸線方向に回動
    可能に順次連結され、所定の方向に回転すること
    により、全体として所定の屈曲形状をなすように
    形成された複数の案内部材と、該各案内部材間に
    張設され、前記被検査タンク内では該各案内部材
    が前記屈曲形状を保持するように常時付勢するば
    ねとから構成してなるタンク内部の検視装置。
JP17842086U 1986-11-20 1986-11-20 Expired JPH0435801Y2 (ja)

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JP17842086U JPH0435801Y2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016217977A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 日本電信電話株式会社 構造物撮影システム
JP2016217975A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 日本電信電話株式会社 構造物検査装置及びl字型ガイド設置方法

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