JPH0435805B2 - - Google Patents
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- JPH0435805B2 JPH0435805B2 JP61222295A JP22229586A JPH0435805B2 JP H0435805 B2 JPH0435805 B2 JP H0435805B2 JP 61222295 A JP61222295 A JP 61222295A JP 22229586 A JP22229586 A JP 22229586A JP H0435805 B2 JPH0435805 B2 JP H0435805B2
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- degaussing
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- main body
- tape
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テープレコーダや磁気テープ再生機
器内の磁気ヘツドに帯びた磁気を消磁する消磁器
の改良に関する。
器内の磁気ヘツドに帯びた磁気を消磁する消磁器
の改良に関する。
通常テープレコーダや最近流行の携帯用の磁気
テープ再生機器は、長期に亘り使用し続けると、
その発生する磁界により磁気ヘツドが帯磁し、録
音再生特性が劣化する傾向にあるため、一定期間
毎に消磁を行う必要がある。従来、カセツト式テ
ープレコーダに於ける磁気ヘツドの消磁を容易に
するため、第8図に示すように、フイリツプス型
のコンパクトカセツトと同一規格のケース101
内に消磁信号発生回路102を組込み、磁気ヘツ
ド挿入窓103に対応して消磁ヘツド104を摺
動自在に配備するとともに、消磁ヘツド104の
後端に、両端をケース101に係止した線ばね1
05の中央部を当接し、ヘツド104の移行によ
る線ばね105の変形に連繋してオンオフ動作す
るスイツチ106を消磁ヘツド104後方の横へ
偏位した位置に備えた消磁器が提案されている。
かかる消磁器は、通常のテープ再生操作、即ち、
ケース101をテープレコーダ内に適正にセツト
した後、再生ボタンを押すだけで磁気ヘツドによ
り消磁ヘツド104が押されて後退し、スイツチ
106がオンして消磁回路102が作動し、自動
的に磁気ヘツドが消磁される構成であつて、消磁
操作に何ら熟練を要することもなく、磁気ヘツド
を手軽に消磁することができるものであつた。
テープ再生機器は、長期に亘り使用し続けると、
その発生する磁界により磁気ヘツドが帯磁し、録
音再生特性が劣化する傾向にあるため、一定期間
毎に消磁を行う必要がある。従来、カセツト式テ
ープレコーダに於ける磁気ヘツドの消磁を容易に
するため、第8図に示すように、フイリツプス型
のコンパクトカセツトと同一規格のケース101
内に消磁信号発生回路102を組込み、磁気ヘツ
ド挿入窓103に対応して消磁ヘツド104を摺
動自在に配備するとともに、消磁ヘツド104の
後端に、両端をケース101に係止した線ばね1
05の中央部を当接し、ヘツド104の移行によ
る線ばね105の変形に連繋してオンオフ動作す
るスイツチ106を消磁ヘツド104後方の横へ
偏位した位置に備えた消磁器が提案されている。
かかる消磁器は、通常のテープ再生操作、即ち、
ケース101をテープレコーダ内に適正にセツト
した後、再生ボタンを押すだけで磁気ヘツドによ
り消磁ヘツド104が押されて後退し、スイツチ
106がオンして消磁回路102が作動し、自動
的に磁気ヘツドが消磁される構成であつて、消磁
操作に何ら熟練を要することもなく、磁気ヘツド
を手軽に消磁することができるものであつた。
しかし消磁ヘツド104の特性劣化は、帯磁だ
けでなく、ヘツド表面の磁性粉汚れによつても生
じるものであり、前記従来の消磁器ではヘツド表
面クリーニングを別作業で行わなければならない
ものであつた。
けでなく、ヘツド表面の磁性粉汚れによつても生
じるものであり、前記従来の消磁器ではヘツド表
面クリーニングを別作業で行わなければならない
ものであつた。
そこで、クリーニングテープを巻き戻し、巻き
取りリール間に調帯してなるクリーニングカセツ
トの構造を前記従来消磁器と結合しただけでは、
クリーニングテープがカセツト本体ケースの前面
テープパスを横断しているため、外部からのスイ
ツチ開閉操作が行い難く、しかも1対のリールの
収容スペースが得にくいものとなる。
取りリール間に調帯してなるクリーニングカセツ
トの構造を前記従来消磁器と結合しただけでは、
クリーニングテープがカセツト本体ケースの前面
テープパスを横断しているため、外部からのスイ
ツチ開閉操作が行い難く、しかも1対のリールの
収容スペースが得にくいものとなる。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、本体ケースにテープレコーダの回転軸挿入孔
を開設し、該挿入孔に挿入される回転軸により回
転駆動される巻き戻しリールと巻き取りリールと
の間に、本体ケースの前部のテープパスにクリー
ニングテープが露出するように調帯し、該クリー
ニングテープの後方に、テープレコーダの録再ヘ
ツドと対向して、交番磁界を発生する消磁ヘツド
を進退自在に配設するとともに、本体ケースの後
部に上記消磁ヘツドに消磁信号を供給する消磁信
号発生回路基板を取り付け、消磁信号発生回路基
板の一部から巻き戻しリールと巻き取りリールと
の間であつて、上記消磁ヘツドへ向けて延出し、
この延出部に前記消磁ヘツドの進退により開閉さ
れるスイツチを配設することにより、消磁機能構
成部品とクリーニング機能構成部品とを効率良く
収容でき、消磁機能のスイツチを確実に作動さ
せ、またクリーニングテープの走行をスムースに
行なえるようにしたものである。
で、本体ケースにテープレコーダの回転軸挿入孔
を開設し、該挿入孔に挿入される回転軸により回
転駆動される巻き戻しリールと巻き取りリールと
の間に、本体ケースの前部のテープパスにクリー
ニングテープが露出するように調帯し、該クリー
ニングテープの後方に、テープレコーダの録再ヘ
ツドと対向して、交番磁界を発生する消磁ヘツド
を進退自在に配設するとともに、本体ケースの後
部に上記消磁ヘツドに消磁信号を供給する消磁信
号発生回路基板を取り付け、消磁信号発生回路基
板の一部から巻き戻しリールと巻き取りリールと
の間であつて、上記消磁ヘツドへ向けて延出し、
この延出部に前記消磁ヘツドの進退により開閉さ
れるスイツチを配設することにより、消磁機能構
成部品とクリーニング機能構成部品とを効率良く
収容でき、消磁機能のスイツチを確実に作動さ
せ、またクリーニングテープの走行をスムースに
行なえるようにしたものである。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図ないし第3図において、フイリツプス型
のコンパクトカセツトと同一規格の本体ケース8
は合成樹脂製の上ケース8aと下ケース8bを蓋
合わせ状に構成して成り、上下ケース8a,8b
を貫通して、テープレコーダの回転軸挿入孔1
1,11を開設するとともに、本体ケース8内方
には上記挿入孔11,11と同軸的に巻き戻しリ
ール2と巻き取り3とが上記回転軸(図示せず)
によつて、回転駆動されるよう回転可能に配設さ
れている。これらリール11,11間には本体ケ
ース8の前部のテープパスに吸液性のクリーニン
グテープ4が露出するように調帯されており、該
クリーニングテープ4は案内ピン5,5および回
転可能な給液部6,6を介して本体ケース8前面
に市販のコンパクトカセツトと同様に開設したヘ
ツド挿入孔10、ピンチローラ挿入孔20,20
等の開口に沿つて送行するものである。上記給液
部6,6は保水性の良いフエルト等で形成され、
本体ケース8前面の両端部2個所に配設されてお
り、クリーニングテープ4内面に常時接触してい
る。また上ケース8aの給液部6,6と対応する
位置には給液口12が穿設され、外方より給液部
6,6に専用液を補給できるようになつている。
のコンパクトカセツトと同一規格の本体ケース8
は合成樹脂製の上ケース8aと下ケース8bを蓋
合わせ状に構成して成り、上下ケース8a,8b
を貫通して、テープレコーダの回転軸挿入孔1
1,11を開設するとともに、本体ケース8内方
には上記挿入孔11,11と同軸的に巻き戻しリ
ール2と巻き取り3とが上記回転軸(図示せず)
によつて、回転駆動されるよう回転可能に配設さ
れている。これらリール11,11間には本体ケ
ース8の前部のテープパスに吸液性のクリーニン
グテープ4が露出するように調帯されており、該
クリーニングテープ4は案内ピン5,5および回
転可能な給液部6,6を介して本体ケース8前面
に市販のコンパクトカセツトと同様に開設したヘ
ツド挿入孔10、ピンチローラ挿入孔20,20
等の開口に沿つて送行するものである。上記給液
部6,6は保水性の良いフエルト等で形成され、
本体ケース8前面の両端部2個所に配設されてお
り、クリーニングテープ4内面に常時接触してい
る。また上ケース8aの給液部6,6と対応する
位置には給液口12が穿設され、外方より給液部
6,6に専用液を補給できるようになつている。
さらに、本体ケース8内には、減衰交番電圧を
発生する消磁信号発生回路基板13と、該回路基
板13に電力を供給するボタン型水銀電池などの
電池9とを備え、本体ケース8前面の中央部に開
設したヘツド挿入孔10と対応するクリーニング
テープ4の後方に近接して、上記消磁信号発生回
路基板13で発生した電気信号を磁界に変換する
消磁ヘツド21がケース前面に対して進退自在に
配設されている。
発生する消磁信号発生回路基板13と、該回路基
板13に電力を供給するボタン型水銀電池などの
電池9とを備え、本体ケース8前面の中央部に開
設したヘツド挿入孔10と対応するクリーニング
テープ4の後方に近接して、上記消磁信号発生回
路基板13で発生した電気信号を磁界に変換する
消磁ヘツド21がケース前面に対して進退自在に
配設されている。
消磁信号発生回路基板13は、第5図のブロツ
ク図で示す如く、電池9の電圧V1をDC−DCコ
ンバーター14で昇圧した後、この出力電圧V2
をスイツチング回路15に印加する。スイツチン
グ回路15は、入力電圧V2が例えば16V程度の
設定電圧V2′になるとオンするように予め設定し
たトランジスタスイツチであつて、該スイツチン
グ回路15の出力側に繋いだ大容量のコンデンサ
16に電圧V2′を転写する。それと同時に、スイ
ツチング回路15の入力側から制御回路17に向
けて発光ダイオード18を通じて信号を送ること
によりスイツチング回路15を開いてDC−DCコ
ンバータ14とコンデンサ16を完全に分離する
とともに、DC−DCコンバータ14の出力電圧
V2を、発光ダイオード18を発光させて電池9
の正常を表示できるだけの十分低い電圧まで降下
させる。コンデンサ16の両端には、更に無安定
マルチバイブレータのごとく、入力電圧値に略比
例したピーク値をもつ交番電圧を発生する自励発
振回路19が接続されている。DC−DCコンバー
タ14からコンデンサ16へ電圧V2′を転写する
と同時に発振回路19は発振を開始するが、この
瞬間コンデンサ16への電流の補充は断たされる
ので、コンデンサ16は放電を続けて端子間電圧
を降下し、従つて、発振回路19からは、ある一
定の時定数でピーク値が降下する減衰交番電圧
V3が得られる。かかる電圧V3は、消磁ヘツド2
1に印加され、減衰交番磁界に変換される。
ク図で示す如く、電池9の電圧V1をDC−DCコ
ンバーター14で昇圧した後、この出力電圧V2
をスイツチング回路15に印加する。スイツチン
グ回路15は、入力電圧V2が例えば16V程度の
設定電圧V2′になるとオンするように予め設定し
たトランジスタスイツチであつて、該スイツチン
グ回路15の出力側に繋いだ大容量のコンデンサ
16に電圧V2′を転写する。それと同時に、スイ
ツチング回路15の入力側から制御回路17に向
けて発光ダイオード18を通じて信号を送ること
によりスイツチング回路15を開いてDC−DCコ
ンバータ14とコンデンサ16を完全に分離する
とともに、DC−DCコンバータ14の出力電圧
V2を、発光ダイオード18を発光させて電池9
の正常を表示できるだけの十分低い電圧まで降下
させる。コンデンサ16の両端には、更に無安定
マルチバイブレータのごとく、入力電圧値に略比
例したピーク値をもつ交番電圧を発生する自励発
振回路19が接続されている。DC−DCコンバー
タ14からコンデンサ16へ電圧V2′を転写する
と同時に発振回路19は発振を開始するが、この
瞬間コンデンサ16への電流の補充は断たされる
ので、コンデンサ16は放電を続けて端子間電圧
を降下し、従つて、発振回路19からは、ある一
定の時定数でピーク値が降下する減衰交番電圧
V3が得られる。かかる電圧V3は、消磁ヘツド2
1に印加され、減衰交番磁界に変換される。
22はその両端を本体ケース8内に固定支持さ
れた金属製板ばねで、第4図のごとくその中央部
の一面は上記消磁ヘツド21の後面21aに当接
して消磁ヘツド21を常時前方へ付勢している。
消磁ヘツド21後方には、ヘツド後面21aと対
向するようにリミツトタイプのスイツチ25が前
記消磁信号発生回路基板13に固着されて配設さ
れている。この回路基板13は、その一部から巻
き戻しリール2と巻き取りリール3との間のテー
プが走行しない領域であつて、消磁ヘツド21へ
向けて延出され、略T字状に形成され、その延出
部分にスイツチ25は配設されている。このスイ
ツチ25の前後方向に弾性を有する操作部26
は、上記板ばね22の中央部から若干偏位した位
置に後方へ向かつて切り起こし形成された切り起
こし片23の端部23aに当接している。ここで
該切り起こし片23は切り起こし後の板ばね22
および上記リミツトスイツチ25の操作部26よ
り大きなばね定数を有するように設定されてい
る。
れた金属製板ばねで、第4図のごとくその中央部
の一面は上記消磁ヘツド21の後面21aに当接
して消磁ヘツド21を常時前方へ付勢している。
消磁ヘツド21後方には、ヘツド後面21aと対
向するようにリミツトタイプのスイツチ25が前
記消磁信号発生回路基板13に固着されて配設さ
れている。この回路基板13は、その一部から巻
き戻しリール2と巻き取りリール3との間のテー
プが走行しない領域であつて、消磁ヘツド21へ
向けて延出され、略T字状に形成され、その延出
部分にスイツチ25は配設されている。このスイ
ツチ25の前後方向に弾性を有する操作部26
は、上記板ばね22の中央部から若干偏位した位
置に後方へ向かつて切り起こし形成された切り起
こし片23の端部23aに当接している。ここで
該切り起こし片23は切り起こし後の板ばね22
および上記リミツトスイツチ25の操作部26よ
り大きなばね定数を有するように設定されてい
る。
次に、上述したようなクリーニング機能付の消
磁器を用いてテープレコーダの磁気ヘツドの清掃
および消磁を行つた場合の動作について説明する
と、予め給液部6,6に専用液を充填した消磁器
を、一般のコンパクトカセツトと同様にテープレ
コーダの所定位置にセツトした後再生ボタンを押
す。さすれば第6図のごとく再生および録音用の
磁気ヘツド27が本体ケース8のヘツド挿入口1
0より本体内方へ挿入され、先端がクリーニング
テープ4に当接するとともに、先端がピンチロー
ラ挿入孔20(20)より侵入するピンチローラ
28によりクリーニングテープ4が所定方向へ走
行され、給液部6,6から供給される専用液を充
分に含浸したクリーニングテープ4により磁気ヘ
ツド27へ先端に付着した塵埃がきれいにふきと
られる。
磁器を用いてテープレコーダの磁気ヘツドの清掃
および消磁を行つた場合の動作について説明する
と、予め給液部6,6に専用液を充填した消磁器
を、一般のコンパクトカセツトと同様にテープレ
コーダの所定位置にセツトした後再生ボタンを押
す。さすれば第6図のごとく再生および録音用の
磁気ヘツド27が本体ケース8のヘツド挿入口1
0より本体内方へ挿入され、先端がクリーニング
テープ4に当接するとともに、先端がピンチロー
ラ挿入孔20(20)より侵入するピンチローラ
28によりクリーニングテープ4が所定方向へ走
行され、給液部6,6から供給される専用液を充
分に含浸したクリーニングテープ4により磁気ヘ
ツド27へ先端に付着した塵埃がきれいにふきと
られる。
この時、上記クリーニングテープ4は磁気ヘツ
ド27と消磁ヘツド21との間で挟まれた状態で
走行するが、消磁ヘツド21の磁気ヘツド27と
の対向面にポリプロピレンカバー等の滑性カバー
をかぶせておけば、滑りがよくなり走行に支障を
来さないものである。またこの装置は、上記再生
ボタンの押圧操作と同時に磁気ヘツド27の侵入
によつて消磁ヘツド21が板ばね22の弾性力に
抗して本体ケース8内方側へ後退する。これに伴
つて、板ばね22はその固定両端を支点として後
方へ弓状に変形するため、この板ばね22から延
設した切り起こし片23によつてスイツチ25の
操作片26が押されて、スイツチ25の接点が閉
じるようになつている。そしてクリーニングテー
プ4がすべて巻き取りリール3に巻き取られて清
掃および消磁作業が完了すれば、テープレコーダ
のプレイ状態が解除され磁気ヘツド27が消磁器
内から退出し、消磁ヘツド21は、スイツチ25
の操作部および板ばね22の復帰力により元の位
置に復帰する。
ド27と消磁ヘツド21との間で挟まれた状態で
走行するが、消磁ヘツド21の磁気ヘツド27と
の対向面にポリプロピレンカバー等の滑性カバー
をかぶせておけば、滑りがよくなり走行に支障を
来さないものである。またこの装置は、上記再生
ボタンの押圧操作と同時に磁気ヘツド27の侵入
によつて消磁ヘツド21が板ばね22の弾性力に
抗して本体ケース8内方側へ後退する。これに伴
つて、板ばね22はその固定両端を支点として後
方へ弓状に変形するため、この板ばね22から延
設した切り起こし片23によつてスイツチ25の
操作片26が押されて、スイツチ25の接点が閉
じるようになつている。そしてクリーニングテー
プ4がすべて巻き取りリール3に巻き取られて清
掃および消磁作業が完了すれば、テープレコーダ
のプレイ状態が解除され磁気ヘツド27が消磁器
内から退出し、消磁ヘツド21は、スイツチ25
の操作部および板ばね22の復帰力により元の位
置に復帰する。
ここで消磁器組み立ての際、信号発生回路基板
13に対するスイツチ25の装着位置のバツラ
キ、もしくは本体ケース8に対するスイツチ25
を備えた信号発生回路基板13の装着位置のバラ
ツキ等により、消磁ヘツド21後面21aに対す
るスイツチ25の設定位置が適正位置より近接し
て設定、使用の際の磁気ヘツド27挿入時に、ス
イツチ25の操作部26の移動限界を越えた後も
さらに磁気ヘツド27が押し込まれてしまう場合
がある(第7図a参照)。しかし上記実施例の場
合、消磁ヘツド21後面21aに当接する板ばね
22に弾性変形可能な切り起こし片23を延設し
て、該切り起こし片23の端部23aでスイツチ
25の操作部26を押すようにしているので、ス
イツチ25の操作部26の移動限界を越えた時点
で、第7図bのごとく上記切り起こし片23が磁
気ヘツド27の侵入に伴う消磁ヘツド21の後退
に呼応して弾性変形し、消磁ヘツド21の移動量
を切り起こし片23の高さH分吸収できるので、
スイツチ25および消磁ヘツド21等に無理な力
が加わらず消磁ヘツド21やスイツチ25の破損
および磁気ヘツド27の傷付け等を防止すること
ができる。
13に対するスイツチ25の装着位置のバツラ
キ、もしくは本体ケース8に対するスイツチ25
を備えた信号発生回路基板13の装着位置のバラ
ツキ等により、消磁ヘツド21後面21aに対す
るスイツチ25の設定位置が適正位置より近接し
て設定、使用の際の磁気ヘツド27挿入時に、ス
イツチ25の操作部26の移動限界を越えた後も
さらに磁気ヘツド27が押し込まれてしまう場合
がある(第7図a参照)。しかし上記実施例の場
合、消磁ヘツド21後面21aに当接する板ばね
22に弾性変形可能な切り起こし片23を延設し
て、該切り起こし片23の端部23aでスイツチ
25の操作部26を押すようにしているので、ス
イツチ25の操作部26の移動限界を越えた時点
で、第7図bのごとく上記切り起こし片23が磁
気ヘツド27の侵入に伴う消磁ヘツド21の後退
に呼応して弾性変形し、消磁ヘツド21の移動量
を切り起こし片23の高さH分吸収できるので、
スイツチ25および消磁ヘツド21等に無理な力
が加わらず消磁ヘツド21やスイツチ25の破損
および磁気ヘツド27の傷付け等を防止すること
ができる。
また、切り起こし片23は板ばね22および操
作部26よりもばね定数を大きく設定しているの
で、通常の消磁ヘツド21への後退の際には板ば
ね22が変形し、上述のような不測の状態におい
て始めて変形するので、スイツチの操作において
何ら支障を来たすものではない。
作部26よりもばね定数を大きく設定しているの
で、通常の消磁ヘツド21への後退の際には板ば
ね22が変形し、上述のような不測の状態におい
て始めて変形するので、スイツチの操作において
何ら支障を来たすものではない。
上記実施例においてはスイツチ25の操作部2
6を押すための弾性体23を板ばね22から一体
に切り起こして形成したが、これに限るものでは
なく、復帰用の板ばねに別体で該板ばねよりもば
ね定数の大きなコイルばねを固着しこの端部をス
イツチの操作体に当接させたものであつてもよ
い。
6を押すための弾性体23を板ばね22から一体
に切り起こして形成したが、これに限るものでは
なく、復帰用の板ばねに別体で該板ばねよりもば
ね定数の大きなコイルばねを固着しこの端部をス
イツチの操作体に当接させたものであつてもよ
い。
以上、説明したように、本発明は本体ケース8
にテープレコーダの回転軸挿入孔11,11を開
設し、該挿入孔11,11に挿入される回転軸に
より回転駆動される巻き戻しリール2と巻き取り
リール3との間に、本体ケース8の前部のテープ
パスにクリーニングテープ4が露出するように調
帯し、該クリーニングテープ4の後方に、テープ
レコーダの録再ヘツドと対向して、交番磁界を発
生する消磁ヘツド21を進退自在に配設するとと
もに、本体ケース8の後部に上記消磁ヘツド21
に消磁信号を供給する消磁信号発生回路基板13
を取り付け、消磁信号発生回路基板13の一部か
ら巻き戻しリール2と巻き取りリール3との間で
あつて、上記消磁ヘツド21へ向けて延出し、こ
の延出部に前記消磁ヘツド21の進退により開閉
されるスイツチ25を配設することにより、消磁
機能構成部品とクリーニング機能構成部品とをコ
ンパクトカセツトのような小型、薄型の本体ケー
スに効率良く配置収容することができる。
にテープレコーダの回転軸挿入孔11,11を開
設し、該挿入孔11,11に挿入される回転軸に
より回転駆動される巻き戻しリール2と巻き取り
リール3との間に、本体ケース8の前部のテープ
パスにクリーニングテープ4が露出するように調
帯し、該クリーニングテープ4の後方に、テープ
レコーダの録再ヘツドと対向して、交番磁界を発
生する消磁ヘツド21を進退自在に配設するとと
もに、本体ケース8の後部に上記消磁ヘツド21
に消磁信号を供給する消磁信号発生回路基板13
を取り付け、消磁信号発生回路基板13の一部か
ら巻き戻しリール2と巻き取りリール3との間で
あつて、上記消磁ヘツド21へ向けて延出し、こ
の延出部に前記消磁ヘツド21の進退により開閉
されるスイツチ25を配設することにより、消磁
機能構成部品とクリーニング機能構成部品とをコ
ンパクトカセツトのような小型、薄型の本体ケー
スに効率良く配置収容することができる。
特に本体ケース8の後部側に、消磁機能用回路
部品を配置すべく回路基板13を収容し、この回
路を駆動操作するスイツチを、巻き戻しリール2
と巻き取りリール3との間の、テープが走行しな
い領域に回路基板13を延出し、この延出部にス
イツチ25を取り付けているため、スイツチ25
と回路基板13との間の接続リード線が不要とな
り、リード線によるテープへの接触やからみつき
が防止でき、配線が簡素化できるとともに、スイ
ツチ25は消磁ヘツド21の後部に位置するた
め、消磁ヘツド21が蛇行することなく確実な進
退が行え、スイツチ25の開閉も確実に行なえる
ものである。
部品を配置すべく回路基板13を収容し、この回
路を駆動操作するスイツチを、巻き戻しリール2
と巻き取りリール3との間の、テープが走行しな
い領域に回路基板13を延出し、この延出部にス
イツチ25を取り付けているため、スイツチ25
と回路基板13との間の接続リード線が不要とな
り、リード線によるテープへの接触やからみつき
が防止でき、配線が簡素化できるとともに、スイ
ツチ25は消磁ヘツド21の後部に位置するた
め、消磁ヘツド21が蛇行することなく確実な進
退が行え、スイツチ25の開閉も確実に行なえる
ものである。
第1図は本発明の実施例の分解斜視図、第2図
は同実施例の組み立て斜視図、第3図は同実施例
の一部切欠平面図、第4図は同実施例の要部を示
す斜視図、第5図は同実施例の電気回路の概略を
示すブロツク図、第6図は同実施例の使用状態を
示す平面図、第7図は同使用状態における要部の
動作を示す説明図、第8図は従来例の平面図、第
9図a,bは同従来例の要部の動作を示す説明図
である。 2……巻き戻しリール、3……巻き取りリー
ル、4……クリーニングテープ、8……本体ケー
ス、9……電源、11……挿入孔、13……消磁
信号発生回路基板、21……消磁ヘツド、25…
…スイツチ。
は同実施例の組み立て斜視図、第3図は同実施例
の一部切欠平面図、第4図は同実施例の要部を示
す斜視図、第5図は同実施例の電気回路の概略を
示すブロツク図、第6図は同実施例の使用状態を
示す平面図、第7図は同使用状態における要部の
動作を示す説明図、第8図は従来例の平面図、第
9図a,bは同従来例の要部の動作を示す説明図
である。 2……巻き戻しリール、3……巻き取りリー
ル、4……クリーニングテープ、8……本体ケー
ス、9……電源、11……挿入孔、13……消磁
信号発生回路基板、21……消磁ヘツド、25…
…スイツチ。
Claims (1)
- 1 本体ケース8にテープレコーダの回転軸挿入
孔11,11を開設し、該挿入孔11,11に挿
入される回転軸により回転駆動される巻き戻しリ
ール2と巻き取りリール3との間に、本体ケース
8の前部のテープパスにクリーニングテープ4が
露出するように調帯し、該クリーニングテープ4
の後方に、テープレコーダの録再ヘツドと対向し
て、交番磁界を発生する消磁ヘツド21を進退自
在に配設するとともに、本体ケース8の後部に上
記消磁ヘツド21に消磁信号を供給する消磁信号
発生回路基板13を取り付け、消磁信号発生回路
基板13の一部から巻き戻しリール2と巻き取り
リール3との間であつて、上記消磁ヘツド21へ
向けて延出し、この延出部に前記消磁ヘツド21
の進退により開閉されるスイツチ25を配設した
消磁器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22229586A JPS62117122A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 消磁器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22229586A JPS62117122A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 消磁器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117122A JPS62117122A (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0435805B2 true JPH0435805B2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=16780124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22229586A Granted JPS62117122A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 消磁器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117122A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS514675Y2 (ja) * | 1971-12-03 | 1976-02-09 | ||
| JPS5640071Y2 (ja) * | 1976-11-25 | 1981-09-18 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22229586A patent/JPS62117122A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117122A (ja) | 1987-05-28 |
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