JPH0435840Y2 - - Google Patents

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JPH0435840Y2
JPH0435840Y2 JP1983163103U JP16310383U JPH0435840Y2 JP H0435840 Y2 JPH0435840 Y2 JP H0435840Y2 JP 1983163103 U JP1983163103 U JP 1983163103U JP 16310383 U JP16310383 U JP 16310383U JP H0435840 Y2 JPH0435840 Y2 JP H0435840Y2
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JP
Japan
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chamber
processing liquid
filter
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waste liquid
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JP1983163103U
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JPS6070100U (ja
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は主として放射性物質を含む廃液を処理
する廃液処理装置に関し、より詳しくは該装置使
用の後に、該装置内の水抜きを行うときその水抜
きにより流出する液体中に廃液が含まれないよう
に構成した装置に関する。
〔考案の技術的背景及びその問題点〕
例えば、原子力発電所における洗浄液の如く、
その廃液中に放射性物質を含む場合がある。従
来、このような廃液を処理する装置は、第1図の
如く構成されていた。即ち、装置本体1を密閉タ
ンク構造とし、該タンク内にその上部と下部とを
区切る隔壁5を設け、上部室2と下部室14とに
分離する。そして、該下部室14内に筒状のフイ
ルタ7を設け、そのフイルタ7の内側と上部室2
とを誘導路8により連通する。そして、下部室1
4内に廃液導入管11により外部から廃液を導入
する。すると、この廃液はフイルタの外周から内
側に浸入し、その間に濾過されて処理液となつ
て、上部室2に達し、そこから処理液排出管12
により排出される。そして、下部室14の下方に
は順次放射性物質を含む沈澱物が堆積する。而し
て、フイルタ7の処理能力に達するまで使用され
た装置は、そこで、廃液処理が停止される。そし
て、廃液導入管11より圧縮空気を供給し、装置
内にたまつた液体を水抜管13より抜き取つた後
に、フイルタ7を含んだまま装置本体1ごと放射
性廃棄物として保管される。ところが、装置の使
用の後に水抜きを第2図の矢印の如く行うと、そ
の抜き取られた液体は未処理液であり、放射性物
質を含む。そのため、該未処理液自体を別途処理
する必要があり、面倒であつた。
なお、従来技術として特公昭55−48280号公報
記載の高線両物質の処理装置は、処理装置の下部
に仕切りを設け、内部を上部室と下部室とに区切
ると共に、上部室に複数のフイルタを設け、その
下端を下部室に連通する。そして、フイルタによ
つて濾過された処理水を下部室に全て導き、その
下部室から処理液を外部に排出するように構成し
たものである。
ところがこのように処理装置を上部室と管とに
分け、全ての処理液を下部室に導く場合には、次
の問題点を生じる。即ち、上部室内に次第に放射
物質を含む沈殿物が堆積すると、この堆積した部
分からもフイルタに多くの廃液が浸入し、フイル
タの下方程目詰まりが大きくなり全体として処理
能力が大きく低下する欠点がある。
又、このような従来型処理装置は、下部室に近
いフイルタの下部程より多く廃液が流通する傾向
にあるため、仕切り上に堆積する放射性物質を攪
拌し、それらが下方に静かに堆積することを妨げ
る虞があり、より早くフイルタの寿命を招来させ
る欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案は、装置の下部に放射性物質を含
む沈殿物が堆積してもフイルタに目詰まりが生じ
難く、単位時間当たりの処理能力が永続的に大き
な廃液処理装置を提供することを目的とし、その
目的達成のために次の構成をとる。
本考案の廃液処理装置は、液密タンクを形成す
る装置本体1と、該本体1内に上下に夫々離間し
て設けられ、該本体を上部室2と中間部室3と下
部室4とに水密に区切る上部隔壁5及び下部隔壁
6と、前記中間部室3に内装され、上端の内面側
が第1処理液誘導路8を介して前記上部室2に連
通すると共に、下端が前記下部室4に第2処理液
誘導路9を介して連通された一つのみのフイルタ
7と、下端が前記下部隔壁6から離間した上方に
位置して前記中間部室2に内装され、上端の内面
側が第1処理液誘導路8を介して前記上部室2に
連通する複数のフイルタ7aと、前記下部室4に
下端が開口し且つ上端が前記上部室2に連通する
処理液連通管10と、前記下部室4と外部とを連
通する水抜管13と、前記中間部室3と前記本体
1の外部とを連通する廃液誘導管11と、前記上
部室2と外部とを連通する処理液排出管12と、
を具備し、前記一つのみのフイルタの前記第2処
理液誘導路9の流体抵抗が前記第1処理液誘導路
8の流体抵抗より大きく形成され、それによりそ
のフイルタにより処理液の大部分が前記第一処理
液誘導路8を通過するように構成されたことを特
徴とする。
〔考案の実施例〕
次に、図面に基づいて本考案の一実施例につき
説明する。
第3図は本装置の原理図を示す縦断面説明図で
あつて、廃液処理中の状態示す。又、第4図は本
装置使用の後に水抜きを行う状態を示す。第3図
から明らかなように、本装置では上下に離間した
上部隔壁5と下部隔壁6とにより装置本体1内を
3つの部屋に分ける。即ち、上部室2と中間部室
3と下部室4とに区画し、外部と上部室2は処理
液排出管12を設け、中間部室には廃液導入管1
1を設け下部室には水抜管13を設ける。そし
て、上部室2と下部室4との間を処理液連通管1
0で連通する。さらに、中間部室の中心には筒状
の中心フイルタ7を設けると共に、その周縁に筒
状の周縁フイルタ7aを設ける。そして、夫々の
フイルタ7,7aの内側と上部室2とを第1処理
液誘導路8で連通する。それと共に、中心フイル
タ7の下端内側と下部室4とを第2処理液誘導路
9で連通する。なお、この第2処理液連通路9の
流路抵抗は前記第1処理液誘導路8の誘導路抵抗
に比し、より大きく形成されている。それ故、処
理液の大部分は第1処理液誘導路8を通過する。
次に、この第3図の原理を具体化した実施例が
第5図〜第7図である。即ち、第5図はこの実施
例の縦断面図、第6図は水抜管13の下端部分を
示す縦断面図、第7図は同実施例の平面図であ
る。この実施例では第7図の如く中心部フイルタ
7の回りに六個の周縁フイルタ7aが配設されて
いる。そして、装置本体1は二重容器に形成さ
れ、その中に放射線遮蔽材として鉛18が充填さ
れると共に、同じく鉛入りの上蓋19が着脱自在
に被嵌される。そして、この装置本体1は各種の
支持体25によりドラム罐17の中央に保持され
るものである。
〔考案の作用〕
次に、第3図及び第4図の原理図に基づいて本
考案の作用につき説明する。
まず、廃液を処理するには水抜管13の上端の
栓16等により、該水抜管13を閉塞する。そし
て、廃液導入管11より矢印の如く放射性物質を
含む廃液を中間部室3内に導入する。すると、そ
の廃液は中心フイルタ7及び周縁フイルタ7aの
外周から該フイルタ内に浸入し濾過されて、処理
液となり、第1処理液誘導路8を介し、直接上部
室2に達する。そして、該上部室2から処理液排
出管12を通り外部へ排出される。又、中心フイ
ルタ7の下端からは処理液が第2処理液誘導路9
を通り、下部室4に達する。なお、この第2処理
液誘導路9は比較的流路抵抗が大であるから、こ
こからの流量は比較的わずかである。そして、下
部室4に達した処理液は処理液連通管10を通り
上部室2に達し、処理液排出管12より外部へ排
出される。
次に、本装置使用の後には、処理液排出管12
の開口に栓16が被嵌される。なお、実際には、
第5図の如く処理液を排出するため、上端にカプ
ラー24が設けられている。そして、該排出管1
2と図示しないホースとの接続を断ち切るのみで
該排出管12が自動的に閉塞される。次に、廃液
導入管11より圧縮空気を供給する。すると、該
圧縮空気により中間部室3内の未処理水は中心フ
イルタ7を通過し、濾過されて下部室4に達す
る。そして、その処理液は水抜管13から順次排
出される、又、上部室2の処理水は処理液連通管
10を通り、下部室4に流下する。而して、水抜
管13から流出する液体は、すべて、処理水とな
つて、排出される。
〔考案の効果〕 本考案の廃液処理装置は、下部隔壁6から離間
した上方に位置して中間部室3内に複数のフイル
タ7が配置されているため、下部隔壁6上に放射
性物質を含む沈澱物が次第に堆積しても、それよ
り上方から廃液をフイルタ7内に導くため目詰ま
りが生じ難い。又、一つのみのフイルタ7におい
ては第2処理液誘導路9の流体抵抗が第1処理液
誘導路8よりも大きく形成されているため、第1
処理液誘導路8に近い上部程より多く廃液処理が
行われ、一つのみのフイルタ7においても目詰ま
りが生じ難い。それ故、永続的に単位時間当たり
の処理能力を大きくすることができる。そして比
較的少ない量のみの処理液が下部室に導かれる。
そのため、中間部室3内の下方の沈澱した塵埃が
下部室に浸入することを極力抑えることができ
る。それにより、処理水中の未処理物質を極めて
少なくできる効果がある。そして、廃液内の比較
的比重の大きな塵埃を比較的広い中間部室の下方
に静かに沈澱させ得るから、濾過効果の高い装置
を提供し得る。
しかも本処理装置を使用済の後には、水抜管1
3より排出される液体は処理済のものであるた
め、適宜な場所に排出することができる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来型廃液処理装置の縦断面図であつ
て、廃液処理状態を示し、第2図はその水抜き時
の状態を示す、第3図は本考案の廃液処理装置の
原理図を示す縦断面説明図であつて、廃液処理状
態を示し、第4図は同装置の水抜き時の状態を示
す。第5図は本考案の実施例を示す縦断面図、第
6図は同装置の水抜管13の下部を示す縦断面
図、第7図は同実施例の平面図。 1……装置本体、2……上部室、3……中間部
室、4,14……下部室、5……上部隔壁、6…
…下部隔壁、7……フイルタ、8……第1処理液
誘導路、9……第2処理液誘導路、10……処理
液連通管、11……廃液導入管、12……処理液
排出管、13……水抜管、15……液面、16…
…栓、17……ドラム罐、18……鉛、19……
上蓋、20……係止具、22,23,24……カ
プラー、25……支持体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液密タンクを形成する装置本体1と、該本体1
    内に上下に夫々離間して設けられ、該本体を上部
    室2と中間部室3と下部室4とに水密に区切る上
    部隔壁5及び下部隔壁6と、前記中間部室3に内
    装され、上端の内面側が第1処理液誘導路8を介
    して前記上部室2に連通すると共に、下端が前記
    下部室4に第2処理液誘導路9を介して連通され
    た一つのみのフイルタ7と、下端が前記下部隔壁
    6から離間した上方に位置して前記中間部室2に
    内装され、上端の内面側が第1処理液誘導路8を
    介して前記上部室2に連通する複数のフイルタ7
    aと、前記下部室4に下端が開口し且つ上端が前
    記上部室2に連通する処理液連通管10と、前記
    下部室4と外部とを連通する水抜管13と、前記
    中間部室3と前記本体1の外部とを連通する廃液
    導入管11と、前記上部室2と外部とを連通する
    処理液排出管12と、を具備し、前記一つのみの
    フイルタの前記第2処理液誘導路9の流体抵抗が
    前記第1処理液誘導路8の流体抵抗より大きく形
    成され、それによりそのフイルタによる処理液の
    大部分が前記第1処理液誘導路8を通過するよう
    に構成されたことを特徴とする廃液処理装置。
JP16310383U 1983-10-20 1983-10-20 廃液処理装置 Granted JPS6070100U (ja)

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JP16310383U JPS6070100U (ja) 1983-10-20 1983-10-20 廃液処理装置

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JP16310383U JPS6070100U (ja) 1983-10-20 1983-10-20 廃液処理装置

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JPS6070100U JPS6070100U (ja) 1985-05-17
JPH0435840Y2 true JPH0435840Y2 (ja) 1992-08-25

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5885958B2 (ja) * 2011-08-03 2016-03-16 三菱重工業株式会社 放射線汚染物除去ユニットおよび除染方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5573306A (en) * 1978-11-28 1980-06-03 Babcock Hitachi Kk Waste liquid filterring apparatus
JPS55177818U (ja) * 1979-06-11 1980-12-20

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