JPH04358931A - 車両の安全装置 - Google Patents

車両の安全装置

Info

Publication number
JPH04358931A
JPH04358931A JP13429691A JP13429691A JPH04358931A JP H04358931 A JPH04358931 A JP H04358931A JP 13429691 A JP13429691 A JP 13429691A JP 13429691 A JP13429691 A JP 13429691A JP H04358931 A JPH04358931 A JP H04358931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
state
driver
parking
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13429691A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Hara
孝則 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP13429691A priority Critical patent/JPH04358931A/ja
Publication of JPH04358931A publication Critical patent/JPH04358931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転席シートが回転可
能な車両に備えられる車両の安全装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車両には、実開昭58−1203
2号公報に開示されているように、車両の娯楽性を向上
するために、回転可能なシートを備えたものがある。こ
の種の回転シートは、例えば、1ボックスタイプの車両
において、対話をし易くする目的で、後部の2列のシー
トを対向させるのに適用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、さらに車両
の娯楽性を向上させることを考えれば、車両の停車時に
、運転席シートを回転可能にすることが望まれる。しか
しながら、単に車両の停車時に運転席シートを回転可能
にした場合には、車両が不用意に移動したときに、運転
者が即座に対応できなくなり、安全上に問題がある。 このため、安全な状態で運転席シートを回転可能にする
装置が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の車両の
安全装置は、上記の課題を解決するために、図7に示す
ように、車両を、移動が規制された駐車状態に設定する
駐車状態設定手段を備え、運転席シートが回転可能な車
両の安全装置において、運転席シートを前向きの運転位
置に固定するシート固定手段と、このシート固定手段に
よる運転席シートの固定状態の解除を禁止するシート固
定状態解除禁止手段と、運転席シートが運転位置から回
転している状態を検出するシート回転状態検出手段と、
上記の駐車状態設定手段による車両の駐車状態を検出す
る駐車状態検出手段と、駐車状態設定手段による駐車状
態の解除を禁止する駐車状態解除禁止手段と、駐車状態
検出手段により、車両の非駐車状態が検出されたときに
、シート固定手段による運転席シートの固定状態の解除
を禁止するように、シート固定状態解除禁止手段を制御
する一方、車両の駐車状態が検出されたときに、シート
固定手段による運転席シートの固定状態の解除が可能と
なるように、シート固定状態解除禁止手段を制御すると
共に、シート回転状態検出手段により、運転席シートが
運転位置にある状態が検出されたときに、駐車状態設定
手段による駐車状態の解除が可能となるように、駐車状
態解除禁止手段を制御する一方、運転位置からの運転席
シートの回転状態が検出されたときに、駐車状態設定手
段による駐車状態の解除が禁止されるように、駐車状態
解除禁止手段を制御する制御手段とを備えていることを
特徴としている。
【0005】請求項2の発明の車両の安全装置は、上記
の課題を解決するために、図12に示すように、パーキ
ングブレーキを操作するためのパーキングブレーキレバ
ーが運転席シートの側方における下方に設けられ、運転
席シートが回転可能な車両の安全装置において、運転席
シートを前向きの運転位置に固定するシート固定手段と
、このシート固定手段による運転席シートの固定状態の
解除を禁止するシート固定状態解除禁止手段と、上記の
パーキングブレーキレバーの操作による車両の駐車状態
を検出する駐車状態検出手段と、駐車状態検出手段によ
り、車両の非駐車状態が検出されたときに、シート固定
手段による運転席シートの固定状態の解除を禁止するよ
うに、シート固定状態解除禁止手段を制御する一方、車
両の駐車状態が検出されたときに、シート固定手段によ
る運転席シートの固定状態の解除が可能となるように、
シート固定状態解除禁止手段を制御する制御手段とを備
え、上記の運転席シートは、運転位置から回転したとき
に、上記のパーキングブレーキレバーの操作領域を覆う
ように、回転中心がシート中心に対して偏心して設定さ
れていることを特徴としている。
【0006】
【作用】請求項1の構成によれば、駐車状態設定手段に
より車両が駐車状態に設定されておらず、この状態が駐
車状態検出手段にて検出されたとき、制御手段の制御に
より、シート固定状態解除禁止手段は、シート固定手段
による運転席シートの固定状態の解除を禁止する。従っ
て、例えば車両の走行中に、不用意にシート固定手段に
よる運転席シートの固定状態が解除され、運転席シート
が回転するといった事態が防止される。一方、駐車状態
設定手段により車両が駐車状態に設定され、この状態が
駐車状態検出手段にて検出されたとき、シート固定状態
解除禁止手段は、シート固定手段による運転席シートの
固定状態の解除を可能にする。従って、シート固定手段
による運転席シートの固定状態を解除して、運転席シー
トを、例えば後部席シートと対向する後向きに回転させ
ることが可能となる。
【0007】また、上記のように運転席シートが運転位
置から回転しており、この状態がシート回転状態検出手
段にて検出されたとき、駐車状態解除禁止手段は、駐車
状態設定手段による駐車状態の解除を禁止する。従って
、運転席シートが運転位置から回転しているときに、不
用意に車両の駐車状態が解除される虞がない。一方、運
転席シートが運転位置に戻され、この状態がシート回転
状態検出手段により検出されたとき、駐車状態解除禁止
手段は、駐車状態設定手段による駐車状態の解除を可能
にする。
【0008】請求項2の構成によれば、パーキングブレ
ーキレバーの操作によって車両が駐車状態に設定されて
おらず、この状態が駐車状態検出手段にて検出されたと
き、請求項1の構成による作用と同様、制御手段の制御
により、シート固定状態解除禁止手段は、シート固定手
段による運転席シートの固定状態の解除を禁止する。
【0009】一方、パーキングブレーキレバーの操作に
よって車両が駐車状態に設定され、この状態が駐車状態
検出手段にて検出されたとき、シート固定状態解除禁止
手段は、シート固定手段による運転席シートの固定状態
の解除を可能にする。
【0010】また、シート固定手段による運転席シート
の固定状態が解除され、運転席シートが運転位置から回
転されると、この運転席シートによってパーキングブレ
ーキレバーの操作領域が覆われる。従って、運転席シー
トが運転位置から回転されているときに、パーキングブ
レーキレバーが不用意に操作されて車両の駐車状態が解
除される虞がない。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図6に基づい
て以下に説明する。
【0012】図2に示すように、車両1は、車室内の前
部に運転席シート2と助手席シート3を有しており、運
転席シート2は、ステアリングホイール4と対向する前
向きの、同図に示す運転位置から後向きに回転可能とな
っている。
【0013】上記の運転席シート2は、図3および図4
に示すように、シート取付け基板5と、このシート取付
け基板5に連結されるロアフレーム6と、ロアフレーム
6に対して回転自在のアッパフレーム7と、このアッパ
フレーム7および運転席シート2と連結されるシート受
け板8とを介してフロアパネル9上に設けられている。
【0014】上記のシート取付け基板5は、脚部5a…
を有する台状に形成され、脚部5a…がボルト10…に
よってフロアパネル9に締結されている。シート取付け
基板5の上面には、進退自在の進退部11aの進退動作
によってON/OFFする接触型の運転位置検出スイッ
チ11が設けられている。この運転位置検出スイッチ1
1は、運転席シート2の回転中心、即ち図4に示すシー
ト回転中心Oに対して、シート受け板8における運転位
置検出孔8aと同一半径位置に設けられ、運転位置検出
孔8aに進退部11aが挿入されているとき、ONとな
り、それ以外のとき、即ち進退部11aがシート受け板
8の下面と接触しているとき、OFFとなる。
【0015】ロアフレーム6は、リング状をなし、シー
ト取付け基板5と連結される下側横壁部6a、この下側
横壁部6aから上方に延びる内側縦壁部6b、この内側
縦壁部6bから半径方向の外方へ延びる上側横壁部6c
、およびこの上側横壁部6cから下方に延びる外側縦壁
部6dを有している。この外側縦壁部6dには、後述の
シート固定ロッド13におけるロッド部13aを嵌入可
能な切欠き状のロッド嵌入部6eと、運転席シート2が
後向き位置にあるときに上記のロッド部13aを嵌入可
能な切欠き状のロッド嵌入部6fとが、相互に180℃
おいた位置に形成されている。上記のロッド嵌入部6e
は、シート固定ロッド13と共にシート固定手段を構成
している。
【0016】アッパフレーム7は、ロアフレーム6と同
様にリング状をなし、シート受け板8と連結される上側
横壁部7a、この上側横壁部7aから下方に延びる外側
縦壁部7b、この外側縦壁部7bから半径方向の内方へ
延びる下側横壁部7c、およびこの下側横壁部7cから
上方に延びる内側縦壁部7dを有している。上記の外側
縦壁部7bには、運転席シート2が運転位置にあるとき
に、シート固定ロッド13におけるロッド部13aを挿
通可能なロッド挿通孔7eが形成されている。
【0017】そして、外側縦壁部7bと内側縦壁部7d
との間に、ロアフレーム6の外側縦壁部6dが挿入され
てアッパフレーム7とロアフレーム6とが嵌合し、ロア
フレーム6に対してアッパフレーム7が回転自在となっ
ている。
【0018】シート受け板8は、方形の平板状なし、前
縁部に垂下部8bが形成されている。シート受け板8の
下面には、シート受け板8を下方から見た図5にも示す
ように、コ字形のブラケット12が設けられ、このブラ
ケット12と上記の垂下部8bとにロッド部13aを進
退自在に貫通させてシート固定ロッド13が設けられて
いる。このシート固定ロッド13は、ロッド部13aの
端部にロッド部13aを引張り操作するための把手部1
3bを有している。シート固定ロッド13は、ブラケッ
ト12の対向壁12a・12a間に設けられているばね
14によって、運転席シート2の回転中心方向へ引かれ
ており、ロッド部13aの先端部は、例えば運転席シー
ト2が運転位置にあるときに、アッパフレーム7のロッ
ド挿通孔7eとロアフレーム6のロッド嵌入部6eとを
貫通するようになっている。また、シート固定ロッド1
3のロッド部13aには、ロッド部13aから側方へ突
出する係合片15が設けられ、ロッド部13aの側方に
は、進退可能なロッド部16aを有するロッド固定アク
チュエータ16が設けられている。このロッド固定アク
チュエータ16は、上記の係合片15と共にシート固定
状態解除禁止手段を構成している。ロッド固定アクチュ
エータ16は、コントロールユニット21に制御されて
ロッド部16aを進退移動させるものであり、シート固
定ロッド13のロッド部13aがアッパフレーム7のロ
ッド挿通孔7eとロアフレーム6のロッド嵌入部6eと
を貫通している状態でロッド部16aを進出させたとき
に、ロッド部16aが係合片15と係合し、ロアフレー
ム6のロッド嵌入部6eからのロッド部13aの引出し
動作を禁止するようになっている。
【0019】そして、運転席シート2は、シート受け板
8の上面に、運転席シート2の回転中心とシート中心と
が一致するように取り付けられている。
【0020】また、本車両1は、オートマチックトラン
スミッションを備えており、図6に示すように、駐車状
態設定手段としてのシフトレバー17によるシフト動作
がワイヤ18によって図示しないトランスミッションに
伝達され、またそのシフト位置が駐車状態検出手段とし
てのインヒビタスイッチ19によって検出されるように
なっている。また、シフトレバー17の近傍には、シフ
トレバー17の位置をパーキングポジション(以下、P
ポジションと称する)に固定するための駐車状態解除禁
止手段であるシフトロックソレノイド20が設けられて
いる。
【0021】また、本車両1は、図1に示すように、運
転位置検出スイッチ11およびインヒビタスイッチ19
による検出動作に基づいて、ロッド固定アクチュエータ
16およびシフトロックソレノイド20を制御する制御
手段としてのコントロールユニット21を備えている。 即ちコントロールユニット21は、インヒビタスイッチ
19によって検出されるシフトレバー17の位置が、P
ポジション以外の位置にあるとき、ロッド部16aを進
出させるようにロッド固定アクチュエータ16を制御す
る一方、シフトレバー17の位置がPポジションにある
とき、ロッド部16aを退行させるようにロッド固定ア
クチュエータ16を制御するようになっている。また、
コントロールユニット21は、運転位置検出スイッチ1
1がONのとき、シフトロックソレノイド20によるシ
フトロック状態が解除されるように制御する一方、運転
位置検出スイッチ11がOFFのとき、シフトロックソ
レノイド20によりシフトロックが行われるように制御
するようになっている。
【0022】上記の構成において、例えば車両1の走行
中等、シフトレバー17の位置がPポジション以外の位
置にあるとき、この状態がインヒビタスイッチ19によ
って検出され、コントロールユニット21は、ロッド固
定アクチュエータ16をそのロッド部16aが進出する
ように制御する。従って、この状態において、シート固
定ロッド13の把手部13bを引っ張った場合には、ロ
ッド固定アクチュエータ16のロッド部16aにシート
固定ロッド13のロッド部13aに設けられた係合片1
5が引っ掛かり、ロッド部13aをロアフレーム6のロ
ッド嵌入部6eから引き抜くことができない。これによ
り、運転席シート2は回転を禁止された状態で前向きの
運転位置に固定される。
【0023】一方、車両1が停止し、シフトレバー17
がPポジションにシフトされると、この状態がインヒビ
タスイッチ19によって検出され、コントロールユニッ
ト21は、ロッド固定アクチュエータ16をそのロッド
部16aが退行するように制御する。従って、シート固
定ロッド13の把手部13bを引っ張ることにより、シ
ート固定ロッド13のロッド部13aをロアフレーム6
のロッド嵌入部6eから引き抜くことができる。これに
より、運転席シート2を前向きの運転位置から任意の位
置に回転させることができる。ここで、運転席シート2
を例えば後ろ向き位置に回転させたときには、シート固
定ロッド13のロッド部13aがロアフレーム6のロッ
ド嵌入部6fに嵌入され、運転席シート2がその位置に
固定される。この位置からの運転席シート2の回転も、
シート固定ロッド13を引っ張ってロッド部13aをロ
ッド嵌入部6fが引き抜くことにより容易に行うことが
できる。
【0024】また、上記のように、運転席シート2が運
転位置から回転しているとき、運転位置検出スイッチ1
1は、進退部11aがシート受け板8の下面と接触し、
OFFとなっているので、コントロールユニット21は
、シフトロックソレノイド20によりシフトロックが行
われるように制御する。従って、シフトレバー17はP
ポジションに固定され、運転席シート2が運転位置から
回転している状態において、シフトレバー17による駐
車状態が不用意に解除される虞がない。
【0025】一方、運転席シート2が運転位置に戻され
たとき、運転位置検出スイッチ11は、その進退部11
aがシート受け板8の運転位置検出孔8aに挿入され、
ONとなるので、コントロールユニット21は、シフト
ロックソレノイド20によるシフトロックが解除される
ように制御する。従って、シフトレバー17の操作が可
能となる。
【0026】尚、本実施例においては、トランスミッシ
ョンを操作するシフトレバー17を駐車状態設定手段と
しているが、これに限定されることなく、パーキングブ
レーキを操作するパーキングブレーキレバーを駐車状態
設定手段としてもよい。
【0027】本発明の他の実施例を図2、図5および図
8ないし図11に基づいて以下に説明する。尚、説明の
便宜上、前記の実施例の図面に示した手段と同一の機能
を有する手段には同一の符号を付記し、その説明を省略
する。
【0028】図2に示す本実施例の車両31では、運転
席シート2が、図9および図10に示すように、シート
取付け基板5と、このシート取付け基板5に連結される
ロアフレーム6と、ロアフレーム6に対して回転自在の
アッパフレーム7と、このアッパフレーム7および運転
席シート2と連結されるシート受け板32とを介してフ
ロアパネル9上に設けられている。但し、運転席シート
2は、図8に実線で示す運転位置から、同図に二点鎖線
で示す後向き位置に回転したときに、図9にも示す、運
転席シート2の側方の下方に設けられた駐車状態設定手
段としてのパーキングブレーキレバー(以下、Pブレー
キレバーと称する)33の操作領域を覆うように、運転
席シート2の回転中心に対して取付け中心が偏心して、
シート受け板8に取り付けられている。上記のPブレー
キレバー33には、このPブレーキレバー33がPブレ
ーキを作動させるために操作されたか否かを検出する駐
車状態検出手段としての後述のPブレーキレバー操作検
出スイッチ34が設けられている。
【0029】尚、ロアフレーム6にロッド嵌入部6e・
6fが形成され、アッパフレーム7にロッド挿通孔7e
が形成され、シート受け板32に、図5に示したように
、シート固定ロッド13、ロッド固定アクチュエータ1
6およびその他の部材が設けられている構成については
、前記の実施例と同様である。
【0030】また、本車両31は、図11に示すように
、Pブレーキレバー操作検出スイッチ34による検出動
作に基づいて、ロッド固定アクチュエータ16を制御す
る制御手段としてのコントロールユニット35を備えて
いる。即ちコントロールユニット35は、Pブレーキレ
バー操作検出スイッチ34により、Pブレーキを作動さ
せないPブレーキレバー33の状態が検出されたとき、
ロッド部16aを進出させるようにロッド固定アクチュ
エータ16を制御する一方、Pブレーキを作動させるP
ブレーキレバー33の操作状態が検出されたとき、ロッ
ド部16aを退行させるようにロッド固定アクチュエー
タ16を制御するようになっている。
【0031】上記の構成において、例えば車両31の走
行中、Pブレーキレバー33の状態は、Pブレーキを作
動させない状態である。この状態がPブレーキレバー操
作検出スイッチ34により検出されたとき、コントロー
ルユニット35は、ロッド固定アクチュエータ16をそ
のロッド部16aが進出するように制御する。従って、
前述のように、シート固定ロッド13のロッド部13a
をロアフレーム6のロッド嵌入部6eから引き抜くこと
ができず、運転席シート2は回転を禁止された状態で前
向きの運転位置に固定される。
【0032】一方、車両31が停止し、Pブレーキレバ
ー33がPブレーキブレーキを作動させるように操作さ
れると、この状態がPブレーキレバー操作検出スイッチ
34によって検出され、コントロールユニット35は、
ロッド固定アクチュエータ16をそのロッド部16aが
退行するように制御する。従って、シート固定ロッド1
3のロッド部13aをロアフレーム6のロッド嵌入部6
eから引き抜くことができ、運転席シート2を前向きの
運転位置から任意の位置に回転させることができる。
【0033】また、運転席シート2を、図8に示すよう
に、運転位置から例えば後向きに回転させた場合には、
運転席シート2によってPブレーキレバー33の操作領
域が覆われる。従って、この状態ではPブレーキレバー
33を操作することができず、不用意にPブレーキレバ
ー33が操作されてPブレーキによる駐車が解除される
虞がない。
【0034】一方、運転席シート2が運転位置に戻され
たときには、Pブレーキレバー33の操作領域が開放さ
れるので、Pブレーキレバー33の操作が可能となる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明の車両の安全装置は、以
上のように、運転席シートを前向きの運転位置に固定す
るシート固定手段と、このシート固定手段による運転席
シートの固定状態の解除を禁止するシート固定状態解除
禁止手段と、運転席シートが運転位置から回転している
状態を検出するシート回転状態検出手段と、駐車状態設
定手段による車両の駐車状態を検出する駐車状態検出手
段と、駐車状態設定手段による駐車状態の解除を禁止す
る駐車状態解除禁止手段と、駐車状態検出手段により、
車両の非駐車状態が検出されたときに、シート固定手段
による運転席シートの固定状態の解除を禁止するように
、シート固定状態解除禁止手段を制御する一方、車両の
駐車状態が検出されたときに、シート固定手段による運
転席シートの固定状態の解除が可能となるように、シー
ト固定状態解除禁止手段を制御すると共に、シート回転
状態検出手段により、運転席シートが運転位置にある状
態が検出されたときに、駐車状態設定手段による駐車状
態の解除が可能となるように、駐車状態解除禁止手段を
制御する一方、運転位置からの運転席シートの回転状態
が検出されたときに、駐車状態設定手段による駐車状態
の解除が禁止されるように、駐車状態解除禁止手段を制
御する制御手段とを備えている構成である。
【0036】これにより、運転席シートが運転位置から
回転した場合には、駐車状態解除禁止手段により駐車状
態設定手段による駐車状態の解除が禁止される。従って
、運転席シートが運転位置から回転しているときに、車
両の駐車状態が不用意に解除される虞がなく、安全な状
態で運転席シートを回転させることができるという効果
を奏する。
【0037】請求項2の発明の車両の安全装置は、以上
のように、運転席シートを前向きの運転位置に固定する
シート固定手段と、このシート固定手段による運転席シ
ートの固定状態の解除を禁止するシート固定状態解除禁
止手段と、パーキングブレーキレバーの操作による車両
の駐車状態を検出する駐車状態検出手段と、駐車状態検
出手段により、車両の非駐車状態が検出されたときに、
シート固定手段による運転席シートの固定状態の解除を
禁止するように、シート固定状態解除禁止手段を制御す
る一方、車両の駐車状態が検出されたときに、シート固
定手段による運転席シートの固定状態の解除が可能とな
るように、シート固定状態解除禁止手段を制御する制御
手段とを備え、運転席シートは、運転位置から回転した
ときに、パーキングブレーキレバーの操作領域を覆うよ
うに、回転中心がシート中心に対して偏心して設定され
ている構成である。
【0038】これにより、運転席シートが運転位置から
回転した場合には、運転席シートによってパーキングブ
レーキレバーの操作領域が覆われる。従って、運転席シ
ートが運転位置から回転しているときに、パーキングブ
レーキレバーが不用意に操作されて車両の駐車状態が解
除される虞がなく、同様に、安全な状態で運転席シート
を回転させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、車両の
安全装置における制御回路のブロック図である。
【図2】図1に示した制御回路を備えている車両の要部
における概略の平面図である。
【図3】図1に示した運転席シートをフロアパネルに取
り付ける構造を示す縦断面図である。
【図4】図1に示した運転席シートをフロアパネルに取
り付ける構造を示す分解斜視図である。
【図5】図3に示したシート受け板の下面側に設けられ
ているロッド固定アクチュエータとシート固定ロッドの
支持構造とをシート受け板の下方から見て示す拡大図で
ある。
【図6】図1に示した車両が備えている自動変速機のシ
フトレバー付近の構造を示す概略の斜視図である。
【図7】請求項1の構成に対応するブロック図である。
【図8】本発明の他の実施例を示すものであって、運転
席シートが運転位置にある状態と後向きにある状態とを
示す平面図である。
【図9】図8に示した運転席シートをフロアパネルに取
り付ける構造を示す縦断面図である。
【図10】図9に示した運転席シートをフロアパネルに
取り付けの構造を示す分解斜視図である。
【図11】本発明の他の実施例における車両の安全装置
の制御回路のブロック図である。
【図12】請求項2の構成に対応するブロック図である
【符号の説明】
1    車両 2    運転席シート 6    ロアフレーム 6e  ロッド嵌入部(シート固定手段)6f  ロッ
ド嵌入部 7    アッパフレーム 7e  ロッド挿通孔 8    シート受け板 8a  運転位置検出孔 11  運転位置検出スイッチ 13  シート固定ロッド(シート固定手段)15  
係合片(シート固定状態解除禁止手段)16  ロッド
固定アクチュエータ(シート固定状態解除禁止手段) 17  シフトレバー(駐車状態設定手段)19  イ
ンヒビタスイッチ(駐車状態検出手段)20  シフト
ロックソレノイド(駐車状態解除禁止手段) 21  コントロールユニット(制御手段)31  車
両 33  パーキングブレーキレバー(駐車状態設定手段
)34  パーキングブレーキレバー操作検出スイッチ
(駐車状態検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両を、移動が規制された駐車状態に設定
    する駐車状態設定手段を備え、運転席シートが回転可能
    な車両の安全装置において、運転席シートを前向きの運
    転位置に固定するシート固定手段と、このシート固定手
    段による運転席シートの固定状態の解除を禁止するシー
    ト固定状態解除禁止手段と、運転席シートが運転位置か
    ら回転している状態を検出するシート回転状態検出手段
    と、上記の駐車状態設定手段による車両の駐車状態を検
    出する駐車状態検出手段と、駐車状態設定手段による駐
    車状態の解除を禁止する駐車状態解除禁止手段と、駐車
    状態検出手段により、車両の非駐車状態が検出されたと
    きに、シート固定手段による運転席シートの固定状態の
    解除を禁止するように、シート固定状態解除禁止手段を
    制御する一方、車両の駐車状態が検出されたときに、シ
    ート固定手段による運転席シートの固定状態の解除が可
    能となるように、シート固定状態解除禁止手段を制御す
    ると共に、シート回転状態検出手段により、運転席シー
    トが運転位置にある状態が検出されたときに、駐車状態
    設定手段による駐車状態の解除が可能となるように、駐
    車状態解除禁止手段を制御する一方、運転位置からの運
    転席シートの回転状態が検出されたときに、駐車状態設
    定手段による駐車状態の解除が禁止されるように、駐車
    状態解除禁止手段を制御する制御手段とを備えているこ
    とを特徴とする車両の安全装置。
  2. 【請求項2】パーキングブレーキを操作するためのパー
    キングブレーキレバーが運転席シートの側方における下
    方に設けられ、運転席シートが回転可能な車両の安全装
    置において、運転席シートを前向きの運転位置に固定す
    るシート固定手段と、このシート固定手段による運転席
    シートの固定状態の解除を禁止するシート固定状態解除
    禁止手段と、上記のパーキングブレーキレバーの操作に
    よる車両の駐車状態を検出する駐車状態検出手段と、駐
    車状態検出手段により、車両の非駐車状態が検出された
    ときに、シート固定手段による運転席シートの固定状態
    の解除を禁止するように、シート固定状態解除禁止手段
    を制御する一方、車両の駐車状態が検出されたときに、
    シート固定手段による運転席シートの固定状態の解除が
    可能となるように、シート固定状態解除禁止手段を制御
    する制御手段とを備え、上記の運転席シートは、運転位
    置から回転したときに、上記のパーキングブレーキレバ
    ーの操作領域を覆うように、回転中心がシート中心に対
    して偏心して設定されていることを特徴とする車両の安
    全装置。
JP13429691A 1991-06-05 1991-06-05 車両の安全装置 Pending JPH04358931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13429691A JPH04358931A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 車両の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13429691A JPH04358931A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 車両の安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04358931A true JPH04358931A (ja) 1992-12-11

Family

ID=15124970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13429691A Pending JPH04358931A (ja) 1991-06-05 1991-06-05 車両の安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04358931A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100362711B1 (ko) * 2000-11-06 2002-11-29 기아자동차주식회사 차량용 시트의 회전 확인장치
KR20030016581A (ko) * 2001-08-21 2003-03-03 기아자동차주식회사 페달식 주차브레이크가 구비된 차량의 회전시트 록킹구조
KR100457073B1 (ko) * 2001-08-22 2004-11-12 기아자동차주식회사 차량의 회전 시트용 안전장치의 제어회로
US7059680B2 (en) * 2004-09-23 2006-06-13 Crown Equipment Corporation Seat repositioning device with release on control handle
US7121608B2 (en) 2004-09-23 2006-10-17 Crown Equipment Corporation Rotating and/or swiveling seat
US7520567B2 (en) 2004-09-23 2009-04-21 Crown Equipment Corporation Systems and methods for seat repositioning

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100362711B1 (ko) * 2000-11-06 2002-11-29 기아자동차주식회사 차량용 시트의 회전 확인장치
KR20030016581A (ko) * 2001-08-21 2003-03-03 기아자동차주식회사 페달식 주차브레이크가 구비된 차량의 회전시트 록킹구조
KR100457073B1 (ko) * 2001-08-22 2004-11-12 기아자동차주식회사 차량의 회전 시트용 안전장치의 제어회로
US7059680B2 (en) * 2004-09-23 2006-06-13 Crown Equipment Corporation Seat repositioning device with release on control handle
US7121608B2 (en) 2004-09-23 2006-10-17 Crown Equipment Corporation Rotating and/or swiveling seat
US7347299B2 (en) 2004-09-23 2008-03-25 Crown Equipment Corporation Rotating and/or swiveling seat
US7350866B2 (en) 2004-09-23 2008-04-01 Crown Equipment Corporation Seat repositioning device with release on control handle
US7520567B2 (en) 2004-09-23 2009-04-21 Crown Equipment Corporation Systems and methods for seat repositioning

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2691456C2 (ru) Система ступеньки транспортного средства (варианты) и способ формирования ступеньки для транспортного средства
KR100509448B1 (ko) 차량용 브레이크 페달 장치
EP1126993B1 (en) Easy entry mid-position memory seat
US5941498A (en) Rotation mechanism for rotatable seat
US5960903A (en) Driver restraint device for an industrial truck
JPH04358931A (ja) 車両の安全装置
JP3636198B2 (ja) 車両用チルト式ステアリング装置
JP2007504990A (ja) シート及びその方法
JP2971070B2 (ja) 自動車用フロントシートの回転装置
JPH04358932A (ja) 車両の安全装置
JP4100778B2 (ja) 自動車用シート構造
JPH04283132A (ja) 自動変速機のシフトロック解除装置
JPH0239929U (ja)
JPH0228979Y2 (ja)
JPH0710979Y2 (ja) 自動車の足踏式駐車ブレーキ装置
JP7178398B2 (ja) ウインチ制御システム及び車両
KR200237042Y1 (ko) 자동차용시트의안전이송장치
JPH04278830A (ja) 自動変速機のシフトロック解除装置
JPH1059032A (ja) 自動車用フロントシートの回転装置
JP2005104251A (ja) 車両用アームレスト
JPH0525974Y2 (ja)
JPH0716363Y2 (ja) 自動車のシート装置
KR960012619B1 (ko) 자동차용 주차브레이크의 자동 작동 장치
JPS6232911Y2 (ja)
JPH0352220Y2 (ja)