JPH0435932A - 熱定着ローラの製造方法 - Google Patents
熱定着ローラの製造方法Info
- Publication number
- JPH0435932A JPH0435932A JP2142974A JP14297490A JPH0435932A JP H0435932 A JPH0435932 A JP H0435932A JP 2142974 A JP2142974 A JP 2142974A JP 14297490 A JP14297490 A JP 14297490A JP H0435932 A JPH0435932 A JP H0435932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- irradiation device
- pattern
- fluororesin
- current value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 28
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 claims abstract description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 7
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 abstract description 5
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 10
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 10
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 6
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004812 Fluorinated ethylene propylene Substances 0.000 description 1
- 229920001774 Perfluoroether Polymers 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 1
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001973 fluoroelastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- HCDGVLDPFQMKDK-UHFFFAOYSA-N hexafluoropropylene Chemical group FC(F)=C(F)C(F)(F)F HCDGVLDPFQMKDK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229920009441 perflouroethylene propylene Polymers 0.000 description 1
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、電子複写機等の熱定着部に使用される熱定着
ローラの製造方法に係り、特に近赤外線照射装置を用い
る熱定着ローラの製造方法に関する。
ローラの製造方法に係り、特に近赤外線照射装置を用い
る熱定着ローラの製造方法に関する。
(従来の技術)
近年、電子複写機やレーザビームプリンタ等の熱定着部
に使用される熱定着ローラにおいては、高画質化、低コ
スト化、長寿命化が強く要求されている。
に使用される熱定着ローラにおいては、高画質化、低コ
スト化、長寿命化が強く要求されている。
このような中で高画質が得られる熱定着ローラとして、
アルミ等の金属心軸上にンリコーンゴム等のゴム材料を
被覆し、このゴム層上にトナーとの離型性の良いPFA
(、パーフルオロアルコキシ樹脂)やPTFE (ポ
リテトラフルオロエチレン樹脂)等のフッ素樹脂層を形
成したものが知られている。
アルミ等の金属心軸上にンリコーンゴム等のゴム材料を
被覆し、このゴム層上にトナーとの離型性の良いPFA
(、パーフルオロアルコキシ樹脂)やPTFE (ポ
リテトラフルオロエチレン樹脂)等のフッ素樹脂層を形
成したものが知られている。
フッ素材□脂層の形成にあたっては、フッ素樹脂塗料を
塗布し焼成する方法、フッ素樹脂チューブを被覆し熱融
着させる方法等が従来から行われている。
塗布し焼成する方法、フッ素樹脂チューブを被覆し熱融
着させる方法等が従来から行われている。
しかしながら、フッ素樹脂塗料を塗布し焼成する方法で
は、焼成温度が一般に高く、しかも温度制御が難しいた
めに、焼成工程中に基層であるゴム層が高温にさらされ
て熱劣化しやすいという問題がある。これに対処して様
々な方法が考案されているが、いずれも生産性が低下し
コスト高となる難点がある。
は、焼成温度が一般に高く、しかも温度制御が難しいた
めに、焼成工程中に基層であるゴム層が高温にさらされ
て熱劣化しやすいという問題がある。これに対処して様
々な方法が考案されているが、いずれも生産性が低下し
コスト高となる難点がある。
他方、フッ素樹脂チューブを用いる方法では、厚さ30
μm以下という薄肉のチューブの製造が技術的に困難な
ため、これより厚いチューブを使用せざるをえず熱応答
性に劣り定着性が低下するという問題がある。
μm以下という薄肉のチューブの製造が技術的に困難な
ため、これより厚いチューブを使用せざるをえず熱応答
性に劣り定着性が低下するという問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来より、金属小軸上にゴム層を介してフッ
素樹脂層を設けた熱定着ローラが、トナーとの離型性が
良く高画質が得られるローラとして知られ、その製造方
法も種々開発され検討もされている。
素樹脂層を設けた熱定着ローラが、トナーとの離型性が
良く高画質が得られるローラとして知られ、その製造方
法も種々開発され検討もされている。
しかしながらゴム層がフッ素樹脂焼成時の熱で劣化しや
すい、生産性に乏しくコスト高を招く、熱応答性に劣り
定着性が不良である等の難点かあり、未だ高画質で耐久
性に優れた高性能の熱定着ローラを低コストで安定に製
造しうる方法がなく、その開発が待たれている。
すい、生産性に乏しくコスト高を招く、熱応答性に劣り
定着性が不良である等の難点かあり、未だ高画質で耐久
性に優れた高性能の熱定着ローラを低コストで安定に製
造しうる方法がなく、その開発が待たれている。
本発明はこのような要求に応えるべくなされたもので、
高画質で耐久性に優れた高性能の熱定着ローラを低コス
トで安定に製造しうる方法を提供することを目的とする
。
高画質で耐久性に優れた高性能の熱定着ローラを低コス
トで安定に製造しうる方法を提供することを目的とする
。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、金属小軸上にゴム層を設け、このゴム層上に
フッ素樹脂を被覆し、次いで焼成するにあたり、フッ素
樹脂を被覆した金属心軸を近赤外線照射装置を備えた加
熱炉内に収容し、その表面近傍から近赤外線を照射して
加熱焼成する熱定着ローラの製造方法において、予め前
記ゴム層の熱劣化を最小限に抑えかつ良好な焼成がなさ
れる焼成適正温度パターンを、前記近赤外線照射装置に
流れる電流値パターンとして記憶装置に記憶させておき
、この記憶させた電流値パターンに基づいて近赤外線照
射装置の出力を制御して前記フッ素樹脂の加熱焼成を行
うことを特徴としている。
フッ素樹脂を被覆し、次いで焼成するにあたり、フッ素
樹脂を被覆した金属心軸を近赤外線照射装置を備えた加
熱炉内に収容し、その表面近傍から近赤外線を照射して
加熱焼成する熱定着ローラの製造方法において、予め前
記ゴム層の熱劣化を最小限に抑えかつ良好な焼成がなさ
れる焼成適正温度パターンを、前記近赤外線照射装置に
流れる電流値パターンとして記憶装置に記憶させておき
、この記憶させた電流値パターンに基づいて近赤外線照
射装置の出力を制御して前記フッ素樹脂の加熱焼成を行
うことを特徴としている。
本発明に使用されるゴム材料としては、耐熱性に優れか
つ適度な弾性を有するシリコーンゴムやフッ素ゴムか適
している。
つ適度な弾性を有するシリコーンゴムやフッ素ゴムか適
している。
またフッ素樹脂としては、たとえばPTFE。
PFAや、テトラフルオロエチレンとパーフルオロプロ
ピレンとのコポリマーであるFEP (フッ化エチレン
プロピレン樹脂)等があげられる。
ピレンとのコポリマーであるFEP (フッ化エチレン
プロピレン樹脂)等があげられる。
このようなフッ素樹脂は、アルミ等の金属小軸上に常法
により上記したようなゴム材料を被覆して設けたゴム層
上に、例えばフッ素樹脂塗料を塗布する方法、フッ素樹
脂粉体を静電塗装する方法等により被覆される。
により上記したようなゴム材料を被覆して設けたゴム層
上に、例えばフッ素樹脂塗料を塗布する方法、フッ素樹
脂粉体を静電塗装する方法等により被覆される。
さらに近赤外線照射装置を備えた加熱炉としては、たと
えば第2図に示すような、金メツキ等により高反射均一
曲面が形成された複数本の近赤外線ランプ1が内周面に
添って等配され、収容した未焼成のフッ素樹脂被覆2を
有するローラ3の表面全体に、近赤外線が均一かつ効率
よく照射されるようにしたものが好適に使用される。
えば第2図に示すような、金メツキ等により高反射均一
曲面が形成された複数本の近赤外線ランプ1が内周面に
添って等配され、収容した未焼成のフッ素樹脂被覆2を
有するローラ3の表面全体に、近赤外線が均一かつ効率
よく照射されるようにしたものが好適に使用される。
なお、フッ素樹脂の吸収帯は近赤外線領域(波長約2.
5μm以下)にあるため、ローラ3表面のフッ素樹脂被
覆2は照射された近赤外線を吸収して選択的に加熱され
る。したがって内側のゴム層5が不必要に加熱されるこ
とがなくゴムの熱劣化が防止される。
5μm以下)にあるため、ローラ3表面のフッ素樹脂被
覆2は照射された近赤外線を吸収して選択的に加熱され
る。したがって内側のゴム層5が不必要に加熱されるこ
とがなくゴムの熱劣化が防止される。
(作 用)
本発明においては、金属小軸上にゴム層を介して被覆し
たフッ素樹脂は、その表面近傍から照射した近赤外線に
よって選択的に加熱され焼成されるが、ここで、近赤外
線照射装置の出力は、予め記憶袋5置に記憶させておい
た電流値パターンに基づくものであり、しかもこの電流
値パターンは、ゴム層の熱劣化を最小限に抑えかつ良好
な焼成がなされる焼成適正温度パターンを電流値パター
ンとして記憶装置に記憶させたものであるので、フッ素
樹脂は良好に焼成され、かつその間ゴム層の熱劣化は最
小限に抑えられる。しかも再現性に優れており、フッ素
樹脂が良好に焼成されかつゴム層の熱劣化も少ない高性
能の熱定着ローラを効率よく繰り返し安定して製造する
ことができる。
たフッ素樹脂は、その表面近傍から照射した近赤外線に
よって選択的に加熱され焼成されるが、ここで、近赤外
線照射装置の出力は、予め記憶袋5置に記憶させておい
た電流値パターンに基づくものであり、しかもこの電流
値パターンは、ゴム層の熱劣化を最小限に抑えかつ良好
な焼成がなされる焼成適正温度パターンを電流値パター
ンとして記憶装置に記憶させたものであるので、フッ素
樹脂は良好に焼成され、かつその間ゴム層の熱劣化は最
小限に抑えられる。しかも再現性に優れており、フッ素
樹脂が良好に焼成されかつゴム層の熱劣化も少ない高性
能の熱定着ローラを効率よく繰り返し安定して製造する
ことができる。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、この実施例に使用される焼成装置のシステム
概略図である。
概略図である。
同図において、6は、第2図に示したような高反射均一
曲面を有する近赤外線ランプ複数本を備えた加熱炉を示
し、この加熱炉6はトランス7を介して出カニニット8
に接続され、この出カニニット8に接続された交流電源
9より、これらのトランス7および出カニニット8を介
して所定の電力が供給されるようになっている。
曲面を有する近赤外線ランプ複数本を備えた加熱炉を示
し、この加熱炉6はトランス7を介して出カニニット8
に接続され、この出カニニット8に接続された交流電源
9より、これらのトランス7および出カニニット8を介
して所定の電力が供給されるようになっている。
また加熱炉6には、収容したローラの金属心軸近傍の温
度を検出するための熱電対10が挿入されており、この
熱電対9にシーケンサ11を介して接続された温度制御
装置12により、炉内温度が制御されるようになってい
る。すなわち熱電対10により測定された温度と予め入
力しておいた適正温度とが比較され、シーケンサ11を
介して出カニニット8に出力制御信号が出力され、これ
によって加熱炉6の温度制御が行われる。
度を検出するための熱電対10が挿入されており、この
熱電対9にシーケンサ11を介して接続された温度制御
装置12により、炉内温度が制御されるようになってい
る。すなわち熱電対10により測定された温度と予め入
力しておいた適正温度とが比較され、シーケンサ11を
介して出カニニット8に出力制御信号が出力され、これ
によって加熱炉6の温度制御が行われる。
温度制御装置12から出力された出力制御信号はシーケ
ンサ11を介してデータロガ−13にも出力されるよう
になっており、ここで炉温の昇温パターンが記録される
とともに、電流値パターンとして記憶され、さらにこの
記憶した電流値パターンに基づく出力制御信号がシーケ
ンサ6を介して出カニニット3に出力され、これによっ
ても炉内温度が制御されるようになっている。
ンサ11を介してデータロガ−13にも出力されるよう
になっており、ここで炉温の昇温パターンが記録される
とともに、電流値パターンとして記憶され、さらにこの
記憶した電流値パターンに基づく出力制御信号がシーケ
ンサ6を介して出カニニット3に出力され、これによっ
ても炉内温度が制御されるようになっている。
以下、このような焼成装置を用いた本発明にかかる熱定
着ローラの製造例を具体的に記載する。
着ローラの製造例を具体的に記載する。
まずアルミ心軸上にブライマーを介してシリコーンゴム
層を形成したシリコーンゴムローラ(外径60a++a
、胴長330im)の表面に、PTFEディスバージョ
ンとしてAD−1(旭硝子社製)を浸漬法により塗布し
乾燥させてPTFE塗膜を形成した。
層を形成したシリコーンゴムローラ(外径60a++a
、胴長330im)の表面に、PTFEディスバージョ
ンとしてAD−1(旭硝子社製)を浸漬法により塗布し
乾燥させてPTFE塗膜を形成した。
次いで、このローラを加熱炉1内に収容して通電し、熱
電対5で測定した温度に基づいて電源出力を制御し、こ
れによって加熱炉1の温度を制御しなからPTFE塗膜
を焼成するとともに、データロガ−8に炉温の昇温パタ
ーンを記録させ、さ 炉らにその際の電流値パターンを
記憶させた。 制以後、この記憶させた電流値パタ
ーンに基づいて加熱炉1の電源出力を制御し、これによ
って加熱炉1の温度を制御しながら、上記と同様にして
表面にPTFE塗膜を形成し加熱炉1内に収容したロー
ラのPTFE塗膜を焼成する工程を縁り返して、計10
0本の熱定着ローラを製造した。
電対5で測定した温度に基づいて電源出力を制御し、こ
れによって加熱炉1の温度を制御しなからPTFE塗膜
を焼成するとともに、データロガ−8に炉温の昇温パタ
ーンを記録させ、さ 炉らにその際の電流値パターンを
記憶させた。 制以後、この記憶させた電流値パタ
ーンに基づいて加熱炉1の電源出力を制御し、これによ
って加熱炉1の温度を制御しながら、上記と同様にして
表面にPTFE塗膜を形成し加熱炉1内に収容したロー
ラのPTFE塗膜を焼成する工程を縁り返して、計10
0本の熱定着ローラを製造した。
このようにして得られた熱定着ローラ、すなわち電流値
パターンに基づいて加熱炉1の電源出力を制御しながら
製造した熱定着ローラと、初めに熱電対の実測により制
御して得た熱定着ローラのシリコーンゴムおよびPTF
E焼成膜の物性を測定した結果を次表に示す。なおシリ
コーンゴムの物性は焼成前を100%としたときの残率
て示した。
パターンに基づいて加熱炉1の電源出力を制御しながら
製造した熱定着ローラと、初めに熱電対の実測により制
御して得た熱定着ローラのシリコーンゴムおよびPTF
E焼成膜の物性を測定した結果を次表に示す。なおシリ
コーンゴムの物性は焼成前を100%としたときの残率
て示した。
またPTFE焼成膜に要求される物性を所期値として同
表に併せ示した。
表に併せ示した。
(以下余白)
(以下余白)
表からも明らかなように本発明により得られた熱定着ロ
ーラは、焼成によるシリコーンゴム層の劣化が非常に小
さく、またPTFE塗膜の焼成も良好であった。しかも
再現性に優れ、これらの物性にバラツキはほとんど認め
られなかった。
ーラは、焼成によるシリコーンゴム層の劣化が非常に小
さく、またPTFE塗膜の焼成も良好であった。しかも
再現性に優れ、これらの物性にバラツキはほとんど認め
られなかった。
なお第3図に示したグラフは、データロガ−13に記録
された炉温の昇温曲線を示したもので、曲線(A)は最
初に電流値パターンとして記憶させた際のもの、曲線(
B)はその後記憶させた電流値パターンに基づいて炉温
を制御した際のものである。しかして両昇温曲線にほと
んど違いはなく、本発明が再現性に優れた方法であるこ
とを示している。
された炉温の昇温曲線を示したもので、曲線(A)は最
初に電流値パターンとして記憶させた際のもの、曲線(
B)はその後記憶させた電流値パターンに基づいて炉温
を制御した際のものである。しかして両昇温曲線にほと
んど違いはなく、本発明が再現性に優れた方法であるこ
とを示している。
[発明の効果]
以上の説明からも明らかなように、本発明方法によれば
、ゴム層上に被覆したフッ素樹脂の焼成に近赤外線照射
装置を用い、予めゴム層の熱劣化を最小限に抑えかつ良
好な焼成がなされる焼成適正温度パターンを、前記近赤
外線照射装置に流れる電流値パターンとして記憶させて
おき、この電流値パターンに基づいて近赤外線照射装置
の出力を制御して焼成するするようにしたので、高画質
で耐久性に優れた高性能の熱定着ローラを低コストで安
定に製造することができる。
、ゴム層上に被覆したフッ素樹脂の焼成に近赤外線照射
装置を用い、予めゴム層の熱劣化を最小限に抑えかつ良
好な焼成がなされる焼成適正温度パターンを、前記近赤
外線照射装置に流れる電流値パターンとして記憶させて
おき、この電流値パターンに基づいて近赤外線照射装置
の出力を制御して焼成するするようにしたので、高画質
で耐久性に優れた高性能の熱定着ローラを低コストで安
定に製造することができる。
第1図は本発明の実施に使用される焼成装置のシステム
例を概略的に示す図、第2図は本発明の実施に使用され
る近赤外線照射装置を備えた加熱炉の一例を示す概略断
面図、第3図は本発明の一実施例における炉温の昇温曲
線を示したグラフである。 1・・・・・・・・・近赤外線ランプ 2・・・・・・・・・フッ素樹脂被覆 3・・・・・・・・・熱定着ローラ 4・・・・・・・・・金属各軸 5・・・・・・・・・ゴム層 6・・・・・・・・加熱炉 8・・・・・・・・・出カニニット 13・・・・・・データロガー 第2図 第3図
例を概略的に示す図、第2図は本発明の実施に使用され
る近赤外線照射装置を備えた加熱炉の一例を示す概略断
面図、第3図は本発明の一実施例における炉温の昇温曲
線を示したグラフである。 1・・・・・・・・・近赤外線ランプ 2・・・・・・・・・フッ素樹脂被覆 3・・・・・・・・・熱定着ローラ 4・・・・・・・・・金属各軸 5・・・・・・・・・ゴム層 6・・・・・・・・加熱炉 8・・・・・・・・・出カニニット 13・・・・・・データロガー 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)金属心軸上にゴム層を設け、このゴム層上にフッ
素樹脂を被覆し、次いで焼成するにあたり、フッ素樹脂
を被覆した金属心軸を近赤外線照射装置を備えた加熱炉
内に収容し、その表面近傍から近赤外線を照射して加熱
焼成する熱定着ローラの製造方法において、 予め前記ゴム層の熱劣化を最小限に抑えかつ良好な焼成
がなされる焼成適正温度パターンを、前記近赤外線照射
装置に流れる電流値パターンとして記憶装置に記憶させ
ておき、この記憶させた電流値パターンに基づいて近赤
外線照射装置の出力を制御して前記フッ素樹脂の加熱焼
成を行うことを特徴とする熱定着ローラの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142974A JP3044745B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 熱定着ローラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142974A JP3044745B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 熱定着ローラの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435932A true JPH0435932A (ja) | 1992-02-06 |
| JP3044745B2 JP3044745B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=15327989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142974A Expired - Fee Related JP3044745B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 熱定着ローラの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044745B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05232830A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-10 | Hokushin Ind Inc | 定着ロール |
| JP2005319273A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Olympus Corp | 内視鏡可撓管の製造方法 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2142974A patent/JP3044745B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05232830A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-10 | Hokushin Ind Inc | 定着ロール |
| JP2005319273A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Olympus Corp | 内視鏡可撓管の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3044745B2 (ja) | 2000-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02113284A (ja) | 受取り支持体上に粉末画像を定着させる方法及び装置 | |
| JPH04166966A (ja) | 熱定着装置 | |
| JPH0435932A (ja) | 熱定着ローラの製造方法 | |
| JP2013073071A (ja) | 加熱装置及び加熱方法 | |
| JP2651590B2 (ja) | 熱定着ローラの製造方法 | |
| JP2652162B2 (ja) | 熱定着ローラの製造方法 | |
| JPH04361026A (ja) | 熱定着ローラの製造方法 | |
| JPH1195582A (ja) | ベルト式定着装置 | |
| JPS61236575A (ja) | 定着用ローラ及びそれを有する定着装置 | |
| EP2458439B1 (en) | Thermal processor employing radiant heater | |
| JPS6327872A (ja) | 熱定着ロ−ラ用芯軸内面の黒色塗料の焼付方法 | |
| JPH01980A (ja) | 熱定着ロ−ラの製造方法 | |
| JPS59149385A (ja) | 加熱定着装置 | |
| JPH06258975A (ja) | 熱定着ローラ | |
| JPH03267977A (ja) | フッ素樹脂被覆ローラの製造方法 | |
| JP2006337521A (ja) | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
| JP3245337B2 (ja) | 加熱用ヒータ及び定着用ヒートローラ及び定着装置 | |
| JPH01219877A (ja) | 熱定着ローラの製造方法 | |
| JPS634286A (ja) | 定着ロ−ラ及びその製造方法 | |
| JPH0680472B2 (ja) | 定着用ローラ及びそれを有する定着装置 | |
| JPH0743557B2 (ja) | 熱定着ロ−ラの製造方法 | |
| JP2836845B2 (ja) | 弾性ローラの製造方法 | |
| JPH06301308A (ja) | 加熱ローラ | |
| JPH0367287A (ja) | 電子複写機用ローラの製造方法 | |
| JP3806291B2 (ja) | 定着ローラの製造方法および定着ローラ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |