JPH043597Y2 - - Google Patents
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- JPH043597Y2 JPH043597Y2 JP1983058348U JP5834883U JPH043597Y2 JP H043597 Y2 JPH043597 Y2 JP H043597Y2 JP 1983058348 U JP1983058348 U JP 1983058348U JP 5834883 U JP5834883 U JP 5834883U JP H043597 Y2 JPH043597 Y2 JP H043597Y2
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- Japan
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- output voltage
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- Power Conversion In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は誘導加熱電源等に適用される電流形イ
ンバータ装置に関し、特にインバータの出力周波
数可変範囲を拡大した場合に出力周波数設定値の
変更に対応して等価的に出力電圧設定値を多段に
切換制御する手段を備えた電流形インバータ装置
に関する。
ンバータ装置に関し、特にインバータの出力周波
数可変範囲を拡大した場合に出力周波数設定値の
変更に対応して等価的に出力電圧設定値を多段に
切換制御する手段を備えた電流形インバータ装置
に関する。
この種の電流形インバータ装置の主回路を第1
図に示す。10Aはサイリスタ等の制御整流素子
により構成される順変換器で、電磁接触器10M
を介して入力される交流AC入力を順変換するこ
とにより整流出力を得る。10Lは順変換器10
Aの出力端に接続された直流リアクトル、10B
はサイリスタ等の制御整流素子により構成される
逆変換器で、直流リアクトル10Lを介して得ら
れる整流出力を逆変換した出力に基づき、整合コ
ンデンサ20Cとワークコイル20Lからなるタ
ンク回路20へ所要の電流を供給して図示されな
い被加熱体等の負荷を加熱する。
図に示す。10Aはサイリスタ等の制御整流素子
により構成される順変換器で、電磁接触器10M
を介して入力される交流AC入力を順変換するこ
とにより整流出力を得る。10Lは順変換器10
Aの出力端に接続された直流リアクトル、10B
はサイリスタ等の制御整流素子により構成される
逆変換器で、直流リアクトル10Lを介して得ら
れる整流出力を逆変換した出力に基づき、整合コ
ンデンサ20Cとワークコイル20Lからなるタ
ンク回路20へ所要の電流を供給して図示されな
い被加熱体等の負荷を加熱する。
ところで、第1図に示されるインバータ装置の
通常の周波数可変範囲は、定格周波数の100%〜
60%である。しかしながら、被加熱負荷の材質に
よつては、上記周波数範囲を大きく逸脱する場合
がある。従来このような場合には、第2図の如く
逆変換器10Bの前段に始動回路12を設けて対
処している。この始動回路12は、始動サイリス
タ12S1,12S2とラツシユカレント抑制用抵抗
12Rを直列に接続すると共に、始動サイリスタ
12S1,12S2の接続点と逆変換器10Bとの間
に接続された直列コンデンサ12Cに並列に電磁
接触器の接点12MSと補助コンデンサ12CSの
直列回路を接続して構成している。
通常の周波数可変範囲は、定格周波数の100%〜
60%である。しかしながら、被加熱負荷の材質に
よつては、上記周波数範囲を大きく逸脱する場合
がある。従来このような場合には、第2図の如く
逆変換器10Bの前段に始動回路12を設けて対
処している。この始動回路12は、始動サイリス
タ12S1,12S2とラツシユカレント抑制用抵抗
12Rを直列に接続すると共に、始動サイリスタ
12S1,12S2の接続点と逆変換器10Bとの間
に接続された直列コンデンサ12Cに並列に電磁
接触器の接点12MSと補助コンデンサ12CSの
直列回路を接続して構成している。
上記のように構成することにより、始動時の数
Hz間の周波数が低い場合には始動サイリスタ1
2S1,12S2及び逆変換器の1アーム分のサイリ
スタを所定のタイミングで交互にON−OFF制御
すると共に、接点12MSを投入してコンデンサ
容量を大としてタンク回路20に所要のパワーを
与えて電圧を確立させている。またタンク回路2
0の電圧確立時点で、始動回路12の出力を遮断
すると共に、今までのOFF状態にある逆変換器
10Bの他のアームをサイリスタトリガーして、
逆変換器の出力周波数を所定の出力周波数に切換
えて、通常時の運転モードを所定の加熱制御を行
なう。
Hz間の周波数が低い場合には始動サイリスタ1
2S1,12S2及び逆変換器の1アーム分のサイリ
スタを所定のタイミングで交互にON−OFF制御
すると共に、接点12MSを投入してコンデンサ
容量を大としてタンク回路20に所要のパワーを
与えて電圧を確立させている。またタンク回路2
0の電圧確立時点で、始動回路12の出力を遮断
すると共に、今までのOFF状態にある逆変換器
10Bの他のアームをサイリスタトリガーして、
逆変換器の出力周波数を所定の出力周波数に切換
えて、通常時の運転モードを所定の加熱制御を行
なう。
しかしながら、このインバータ装置を例えば出
力電圧一定制御で運転しようとした場合、周波数
を切換えると、出力電圧が変化してしまい、出力
電圧一定制御を実現できない。即ち、例えば高周
波運転時の出力電圧を定格電圧として設定してお
くと、低周波で運転した場合には始動用のコンデ
ンサ12CSを投入してコンデンサ容量を大きく
し、所定の電圧一定制御を行なうものであるが、
かかる周波数切換え時に際して第1図に示す従来
装置にあつては出力電圧そのものが低下してしま
う。こうした問題は以下のような原因に主として
起因している。従来から上述した出力電圧一定制
御を行うために出力電圧設定器の出力と逆変換器
10Bの出力電圧検出値との偏差に基づき順変換
器10Aのゲートを制御する位相制御ループが設
けられている。通常、出力電圧の検出は電圧検出
用トランスで行つているが、上述したように周波
数が大幅に変化すると、この電圧検出用トランス
の周波数特性はインバータの定格周波数に合せた
特性であるので、低周波数領域では検出トランス
の二次側に表われる電圧の歪率が極端に大きくな
つて検出電圧そのものが変化して、定格周波数の
下で想定した位相制御ループの伝達特性に対して
変動要因(レギユレーシヨン)として作用してし
まう。このため、特にこのようなインバータ装置
を誘導加熱電源として使用する場合には、被加熱
体を均一に加熱することが難しく、また被熱体の
材質を変更した場合には同一の電源を使用するこ
とが困難となるなどの問題点があつた。
力電圧一定制御で運転しようとした場合、周波数
を切換えると、出力電圧が変化してしまい、出力
電圧一定制御を実現できない。即ち、例えば高周
波運転時の出力電圧を定格電圧として設定してお
くと、低周波で運転した場合には始動用のコンデ
ンサ12CSを投入してコンデンサ容量を大きく
し、所定の電圧一定制御を行なうものであるが、
かかる周波数切換え時に際して第1図に示す従来
装置にあつては出力電圧そのものが低下してしま
う。こうした問題は以下のような原因に主として
起因している。従来から上述した出力電圧一定制
御を行うために出力電圧設定器の出力と逆変換器
10Bの出力電圧検出値との偏差に基づき順変換
器10Aのゲートを制御する位相制御ループが設
けられている。通常、出力電圧の検出は電圧検出
用トランスで行つているが、上述したように周波
数が大幅に変化すると、この電圧検出用トランス
の周波数特性はインバータの定格周波数に合せた
特性であるので、低周波数領域では検出トランス
の二次側に表われる電圧の歪率が極端に大きくな
つて検出電圧そのものが変化して、定格周波数の
下で想定した位相制御ループの伝達特性に対して
変動要因(レギユレーシヨン)として作用してし
まう。このため、特にこのようなインバータ装置
を誘導加熱電源として使用する場合には、被加熱
体を均一に加熱することが難しく、また被熱体の
材質を変更した場合には同一の電源を使用するこ
とが困難となるなどの問題点があつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、出
力周波数設定値の変更に対応して等価的に出力電
圧設定値を多段に切換制御する手段を設けて、出
力周波数設定値を変更しても常に出力電圧が一定
となることを可能にした電流形インバータ装置を
提供することを目的とする。
力周波数設定値の変更に対応して等価的に出力電
圧設定値を多段に切換制御する手段を設けて、出
力周波数設定値を変更しても常に出力電圧が一定
となることを可能にした電流形インバータ装置を
提供することを目的とする。
以下本考案の一実施例を添付された図面と共に
説明する。
説明する。
第3図は本考案に係る共振負荷駆動用インバー
タ装置の一実施例を示すブロツク図で第1図及び
第2図と同一符号は同一物を示している。
タ装置の一実施例を示すブロツク図で第1図及び
第2図と同一符号は同一物を示している。
30はn個の出力周波数設定値の変更に対応し
て等価的に出力電圧設定値を設定する回路で、出
力周波数設定値f1、f2,……foに対応して夫々設
定器30(1),30(2),……30nが設けら
れている。32は所定の出力周波数変更指令によ
り所望の設定器の出力を切換選択する接点回路
で、各設定器30(1),……30i,……30
nに対応して夫々接点32(1),32(2),…
…32nが設けられている。34は逆変換器10
Bの出力電圧検出回路で、電圧検出用トランス3
4T、このトランス34Tの2次側出力を整流す
る整流器34R、この整流器34Rの出力を検出
する可変抵抗34VRから構成されている。
て等価的に出力電圧設定値を設定する回路で、出
力周波数設定値f1、f2,……foに対応して夫々設
定器30(1),30(2),……30nが設けら
れている。32は所定の出力周波数変更指令によ
り所望の設定器の出力を切換選択する接点回路
で、各設定器30(1),……30i,……30
nに対応して夫々接点32(1),32(2),…
…32nが設けられている。34は逆変換器10
Bの出力電圧検出回路で、電圧検出用トランス3
4T、このトランス34Tの2次側出力を整流す
る整流器34R、この整流器34Rの出力を検出
する可変抵抗34VRから構成されている。
36は前述した接点回路32により切換選択さ
れた所望の設定器の出力と出力電圧検出回路34
の出力とをつき合せるつき合せ回路である。38
はこのつき合せ回路36の偏差量として得られる
電圧を増幅する電圧増幅器、40はこの電圧増幅
器38の出力に応じて順変換器10Aのゲートを
制御する位相制御回路である。
れた所望の設定器の出力と出力電圧検出回路34
の出力とをつき合せるつき合せ回路である。38
はこのつき合せ回路36の偏差量として得られる
電圧を増幅する電圧増幅器、40はこの電圧増幅
器38の出力に応じて順変換器10Aのゲートを
制御する位相制御回路である。
本考案の一実施例は上記のようであり、次にそ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
出力周波数が定格周波数に対して、例えば前述
したような100〜60%のときは、逆変換器10B
の図示されないゲート制御回路により発振周波数
の調整を行えばよい。また出力周波数が定格周波
数の60%以下の場合には、逆変換器10Bの発振
周波数を調整をしただけでは、逆変換器のサイリ
スタ群の余裕角r(逆電圧期間)を確保できない
ので、第2図に示される従来技術の如く始動用直
列コンデンサを投入してコンデンサの容量を変更
する。
したような100〜60%のときは、逆変換器10B
の図示されないゲート制御回路により発振周波数
の調整を行えばよい。また出力周波数が定格周波
数の60%以下の場合には、逆変換器10Bの発振
周波数を調整をしただけでは、逆変換器のサイリ
スタ群の余裕角r(逆電圧期間)を確保できない
ので、第2図に示される従来技術の如く始動用直
列コンデンサを投入してコンデンサの容量を変更
する。
かかる場合、本考案では出力周波数が定格周波
数に対して上述した100〜60%の範囲を超えて変
更した場合でも、出力電圧一定制御を実現したも
のである。今、所定の出力周波数変更指令により
接点32(1)が投入され、設定器30(1)の
出力と出力電圧検出回路34の出力とがつき合せ
回路36でつき合され、その偏差の増幅値が位相
制御回路40に入力され、その出力によつて順変
換器10Aを構成するサイリスタのゲートが制御
されているものとする。順変換器10AはAC入
力をサイリスタの導通率に応じて順変換する。こ
れによつて得られた整流出力は逆変換器10Bで
逆変換され、その出力がタンク回路20に供給さ
れ、被加熱体等の加熱が行われる。このような状
態で、出力周波数設定を上述した範囲を超えて変
更するために所定の出力周波数変更指令が接点回
路32に与えられ、例えば接点32iが投入され
たとする。これによつて、つき合せ回路32への
制御入力は設定器30(1)の出力から設定器3
0iの出力へ切換えられる。この場合、予じめ各
設定器では出力周波数設定値の変更に対応した出
力電圧設定値が等価的に設定されているので、こ
の出力周波数設定値の変更に応じて出力電圧設定
値が自動的に変更されるため、つき合せ回路36
からは適正な偏差量が出力され、その値により順
変換器10Aの出力電圧レベルが制御される。従
つて、逆変換器10Bの出力電圧は出力周波数設
定値の変更があつても一定に保たれる。
数に対して上述した100〜60%の範囲を超えて変
更した場合でも、出力電圧一定制御を実現したも
のである。今、所定の出力周波数変更指令により
接点32(1)が投入され、設定器30(1)の
出力と出力電圧検出回路34の出力とがつき合せ
回路36でつき合され、その偏差の増幅値が位相
制御回路40に入力され、その出力によつて順変
換器10Aを構成するサイリスタのゲートが制御
されているものとする。順変換器10AはAC入
力をサイリスタの導通率に応じて順変換する。こ
れによつて得られた整流出力は逆変換器10Bで
逆変換され、その出力がタンク回路20に供給さ
れ、被加熱体等の加熱が行われる。このような状
態で、出力周波数設定を上述した範囲を超えて変
更するために所定の出力周波数変更指令が接点回
路32に与えられ、例えば接点32iが投入され
たとする。これによつて、つき合せ回路32への
制御入力は設定器30(1)の出力から設定器3
0iの出力へ切換えられる。この場合、予じめ各
設定器では出力周波数設定値の変更に対応した出
力電圧設定値が等価的に設定されているので、こ
の出力周波数設定値の変更に応じて出力電圧設定
値が自動的に変更されるため、つき合せ回路36
からは適正な偏差量が出力され、その値により順
変換器10Aの出力電圧レベルが制御される。従
つて、逆変換器10Bの出力電圧は出力周波数設
定値の変更があつても一定に保たれる。
第4図は本考案の他の実施例を示すブロツク図
であり、第3図と同一符号は同一物を示してい
る。この実施例では、設定回路30には所定の出
力周波数設定値に対応した電圧設定器30Vが1
個設けられている。また出力電圧検出回路34の
可変抵抗器として出力周波数設定値の変更に対応
して等価的に出力電圧設定値を与えるためのn個
の34VRl,……34VRi,……34VRnが設け
られている。また各可変抵抗器の出力端には所定
の出力周波数変更指令により所望の可変抵抗器の
出力を切換選択する回路32′が接続されてこの
接点回路32′内には出力電圧設定値に対応して
夫々接点32′(1),……32′i,……32′n
が設けられている。
であり、第3図と同一符号は同一物を示してい
る。この実施例では、設定回路30には所定の出
力周波数設定値に対応した電圧設定器30Vが1
個設けられている。また出力電圧検出回路34の
可変抵抗器として出力周波数設定値の変更に対応
して等価的に出力電圧設定値を与えるためのn個
の34VRl,……34VRi,……34VRnが設け
られている。また各可変抵抗器の出力端には所定
の出力周波数変更指令により所望の可変抵抗器の
出力を切換選択する回路32′が接続されてこの
接点回路32′内には出力電圧設定値に対応して
夫々接点32′(1),……32′i,……32′n
が設けられている。
本実施例が上記のように構成されており、例え
ば接点32′(1)が投入され、これによつて出
力電圧検出回路34の出力と電圧設定器30Vの
出力とがつき合せ回路36でつき合される。この
偏差量は電圧増幅器38を介して位相制御回路4
0に入力され、順変換器10Aの出力電圧レベル
が制御され、前述した実施例と同様に逆変換器1
0Bから所定の出力電圧が出力されタンク回路2
0に供給され被加熱体の加熱が行われる。次に出
力周波数変更指令により、可変抵抗器が切換選択
されると、この周波数設定変更に応じて出力電圧
検出値が変化する。従つて、それに応じてつき合
せ回路36の偏差量が変化し、前述したと同様な
動作で順変換器10Aの出力レベルが変化する。
これにより、逆変換器10Bの出力電圧は周波数
設定変更があつても、一定に保たれることにな
る。
ば接点32′(1)が投入され、これによつて出
力電圧検出回路34の出力と電圧設定器30Vの
出力とがつき合せ回路36でつき合される。この
偏差量は電圧増幅器38を介して位相制御回路4
0に入力され、順変換器10Aの出力電圧レベル
が制御され、前述した実施例と同様に逆変換器1
0Bから所定の出力電圧が出力されタンク回路2
0に供給され被加熱体の加熱が行われる。次に出
力周波数変更指令により、可変抵抗器が切換選択
されると、この周波数設定変更に応じて出力電圧
検出値が変化する。従つて、それに応じてつき合
せ回路36の偏差量が変化し、前述したと同様な
動作で順変換器10Aの出力レベルが変化する。
これにより、逆変換器10Bの出力電圧は周波数
設定変更があつても、一定に保たれることにな
る。
本考案は以上述べてきたように、逆変換器の出
力電圧検出値に基づき出力周波数設定値の変更に
対応して等価的に出力電圧設定値を切換制御する
手段を設け、この切換制御手段の出力により順変
換器のゲートを制御すると共に、この出力周波数
設定値の変更に応じて逆変換器のゲートを制御す
るようにしたので、出力周波数設定値が変更され
てもインバータの出力電圧を常に一定に制御でき
る。従つて、このインバータ装置を誘導加熱電源
に適用した場合、所定の加熱制御時に定格周波数
に対する許容範囲を大幅に越えて出力周波数設定
値が変更されても同時に出力電圧設定値も変更さ
れるので、出力電圧一定制御が実現でき、加熱作
業における不具合は生じない。また被加熱体の材
質が変更されて出力周波数設定値の変更が必要な
場合も、出力電圧の可変設定範囲が広いので同一
の加熱電源で出力電圧一定制御を可能にできる。
力電圧検出値に基づき出力周波数設定値の変更に
対応して等価的に出力電圧設定値を切換制御する
手段を設け、この切換制御手段の出力により順変
換器のゲートを制御すると共に、この出力周波数
設定値の変更に応じて逆変換器のゲートを制御す
るようにしたので、出力周波数設定値が変更され
てもインバータの出力電圧を常に一定に制御でき
る。従つて、このインバータ装置を誘導加熱電源
に適用した場合、所定の加熱制御時に定格周波数
に対する許容範囲を大幅に越えて出力周波数設定
値が変更されても同時に出力電圧設定値も変更さ
れるので、出力電圧一定制御が実現でき、加熱作
業における不具合は生じない。また被加熱体の材
質が変更されて出力周波数設定値の変更が必要な
場合も、出力電圧の可変設定範囲が広いので同一
の加熱電源で出力電圧一定制御を可能にできる。
第1図は従来の電流形インバータ装置の回路構
成を示すブロツク図、第2図は第1図の装置に始
動回路を付加した場合の回路構成を示すブロツク
図、第3図は本考案に係る電流形インバータ装置
の一実施例の回路構成を示すブロツク図、第4図
は本考案に係る電流形インバータ装置の他の実施
例の回路構成を示すブロツク図である。 10A……順変換器、10B……逆変換器、3
0……設定回路、30(1),30i,30n,
30V……設定器、32,32′……接点回路、
32(1),32i,32n,32′(1),3
2′i,32′n……接点、34……出力電圧検出
回路、34T……出力電圧検出トランス、34
VR,34VRl,34VRi,34VRn……出力電
圧検出抵抗、36……つき合せ回路。
成を示すブロツク図、第2図は第1図の装置に始
動回路を付加した場合の回路構成を示すブロツク
図、第3図は本考案に係る電流形インバータ装置
の一実施例の回路構成を示すブロツク図、第4図
は本考案に係る電流形インバータ装置の他の実施
例の回路構成を示すブロツク図である。 10A……順変換器、10B……逆変換器、3
0……設定回路、30(1),30i,30n,
30V……設定器、32,32′……接点回路、
32(1),32i,32n,32′(1),3
2′i,32′n……接点、34……出力電圧検出
回路、34T……出力電圧検出トランス、34
VR,34VRl,34VRi,34VRn……出力電
圧検出抵抗、36……つき合せ回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 交流入力を制御整流素子等からなる順変換器
で順変換し、この変換した整流出力を制御整流
素子等からなる逆変換器で逆変換し、その出力
周波数を出力周波数設定値で設定するようにな
し、且つ逆変換した出力を共振回路に供給する
とともに、この逆変換した出力電圧を電圧検出
トランスで検出し、該検出信号と設定値の偏差
信号で順変換器のゲートを制御するようにした
電流形インバータ装置において、 前記逆変換器の出力電圧検出値に基づき出力
周波数設定値の変更に対応して等価的に出力電
圧設定値を多段に切換制御する切換制御手段を
設け、前記逆変換器の出力周波数設定値の変更
に対応して前記切換制御手段で順変換器の出力
電圧設定値を変更するようにしたことを特徴と
する電流形インバータ装置。 (2) 前記切換制御手段は、出力周波数設定値に対
応した出力電圧設定値を設定するn個の設定器
と、所定の出力周波数変更指令により所望の設
定器の出力を切換選択する手段と、該切換選択
手段により選択された設定器の出力と前記逆変
換器の出力電圧検出値とをつき合せその偏差量
を前記順変換器のゲートに出力するつき合せ回
路とからなることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第(1)項記載の電流形インバータ装置。 (3) 前記切換制御手段は、所定の出力周波数設定
値に対応した電圧設定器と、所定の出力周波数
変更指令により前記逆変換器の出力電圧検出値
を切換選択する手段と、該切換選択手段により
選択された出力電圧検出値と前記電圧設定器の
出力とをつき合せその偏差量を前記順変換器の
ゲートに出力するつき合せ回路とからなること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載の電流形インバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5834883U JPS59164489U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 電流形インバ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5834883U JPS59164489U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 電流形インバ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164489U JPS59164489U (ja) | 1984-11-05 |
| JPH043597Y2 true JPH043597Y2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=30188629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5834883U Granted JPS59164489U (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 電流形インバ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164489U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644676A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-23 | Canon Inc | Wire matrix printer |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP5834883U patent/JPS59164489U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59164489U (ja) | 1984-11-05 |
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