JPH0436007Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436007Y2 JPH0436007Y2 JP2722686U JP2722686U JPH0436007Y2 JP H0436007 Y2 JPH0436007 Y2 JP H0436007Y2 JP 2722686 U JP2722686 U JP 2722686U JP 2722686 U JP2722686 U JP 2722686U JP H0436007 Y2 JPH0436007 Y2 JP H0436007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knurled
- insulator
- resin
- knurling
- sandblasting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は絶縁成形物、例えば、ブツシングの改
良に関するものである。
良に関するものである。
<先行技術と問題点>
導体棒上に樹脂、例えば熱硬化性樹脂の絶縁体
を注型せるブツシングにおいては、導体棒と絶縁
体との間の界面の長期気密性を確保する必要があ
る。而して、導体棒と絶縁体との間を、捩れトル
ク、軸方向力に対して強力に結合する必要があ
り、このため、導体棒にローレツト加工を施し、
ローレツト加工溝に絶縁体の樹脂を食い込ませる
ことが公知である。
を注型せるブツシングにおいては、導体棒と絶縁
体との間の界面の長期気密性を確保する必要があ
る。而して、導体棒と絶縁体との間を、捩れトル
ク、軸方向力に対して強力に結合する必要があ
り、このため、導体棒にローレツト加工を施し、
ローレツト加工溝に絶縁体の樹脂を食い込ませる
ことが公知である。
しかしながら、ローレツト加工溝のエツヂに電
界が集中し、その箇所の電気ストレスが増大し、
絶縁破壊強度が低下するといつた不具合があり、
特に、ローレツト加工端においては、縁端効果の
ための電気ストレスの増大効果が一層に大きく、
問題がある。
界が集中し、その箇所の電気ストレスが増大し、
絶縁破壊強度が低下するといつた不具合があり、
特に、ローレツト加工端においては、縁端効果の
ための電気ストレスの増大効果が一層に大きく、
問題がある。
<考案の目的>
本考案の目的は、上記ローレツト加工溝による
電気ストレスの増大を充分に緩和して、金属導体
と樹脂絶縁体との結合を強固にすることにある。
電気ストレスの増大を充分に緩和して、金属導体
と樹脂絶縁体との結合を強固にすることにある。
<考案の構成>
本考案に係る絶縁成形物は、外面の一部にロー
レツト加工を施し、該ローレツト加工面にサンド
ブラスト処理を施した金属導体に樹脂絶縁体を注
型したことを特徴とする構成である。
レツト加工を施し、該ローレツト加工面にサンド
ブラスト処理を施した金属導体に樹脂絶縁体を注
型したことを特徴とする構成である。
<実施例の説明>
以下、図面により本考案を説明する。
第1図は本考案に係る貫通ブツシングを示して
いる。
いる。
第1図において、1は導体棒(銅製)であり、
中央部にローレツト加工2を施し、このローレツ
ト加工面にはサンドブラスト処理3を施してあ
る。このサンドブラスト処理3の範囲l3は、ロー
レツト加工端を確実にサンドブラストするため
に、ローレツト加工の範囲l2よりも広くしてあ
る。4は樹脂絶縁体であり、導体棒1上に注型し
てあり、外面中央には挟持用の溝を設け、その溝
面には、アースシールドのために導電性ペイント
5を塗布してある。
中央部にローレツト加工2を施し、このローレツ
ト加工面にはサンドブラスト処理3を施してあ
る。このサンドブラスト処理3の範囲l3は、ロー
レツト加工端を確実にサンドブラストするため
に、ローレツト加工の範囲l2よりも広くしてあ
る。4は樹脂絶縁体であり、導体棒1上に注型し
てあり、外面中央には挟持用の溝を設け、その溝
面には、アースシールドのために導電性ペイント
5を塗布してある。
第2図は本考案に係る支持ブツシングを示して
いる。
いる。
第2図において、1は電極棒(銅製)であり、
両端部を除く範囲にローレツト加工2を施し、こ
のローレツト加工面上に上記範囲l2よりも広い範
囲l3でサンドブラスト処理3を施してある。4は
樹脂絶縁体であり、上記の電極棒1を埋設してあ
る。
両端部を除く範囲にローレツト加工2を施し、こ
のローレツト加工面上に上記範囲l2よりも広い範
囲l3でサンドブラスト処理3を施してある。4は
樹脂絶縁体であり、上記の電極棒1を埋設してあ
る。
上記において、金属導体のローレツト加工溝に
絶縁体の樹脂が食い込んでいるから、金属導体と
樹脂絶縁体との結合が強力であり、特に、ローレ
ツト溝の左右両方向旋回のために、何れの方向の
捩りモーメントに対してもその強力な結合を確保
できる。また、ローレツト加工面上にサンドブラ
スト処理を施してあるから、ローレツト溝のエツ
ヂをよく緩和でき、そのエツヂによる電気ストレ
スの増大を効果的に排除できる。特に、サンドブ
ラストの範囲をローレツト加工の範囲よりも広く
してあるから、ローレツト加工端での溝のエツヂ
を確実に緩和でき、ローレツト加工端でのエツヂ
の、いわゆる縁端効果も小さくできる。従つて、
エツヂによる電界集中、電気ストレスの増大を効
果的に軽減でき、耐電圧性をよく確保できる。
絶縁体の樹脂が食い込んでいるから、金属導体と
樹脂絶縁体との結合が強力であり、特に、ローレ
ツト溝の左右両方向旋回のために、何れの方向の
捩りモーメントに対してもその強力な結合を確保
できる。また、ローレツト加工面上にサンドブラ
スト処理を施してあるから、ローレツト溝のエツ
ヂをよく緩和でき、そのエツヂによる電気ストレ
スの増大を効果的に排除できる。特に、サンドブ
ラストの範囲をローレツト加工の範囲よりも広く
してあるから、ローレツト加工端での溝のエツヂ
を確実に緩和でき、ローレツト加工端でのエツヂ
の、いわゆる縁端効果も小さくできる。従つて、
エツヂによる電界集中、電気ストレスの増大を効
果的に軽減でき、耐電圧性をよく確保できる。
上記ローレツト加工のピツチは、通常、0.5〜
1.5mmである。サンドブラストは表面粗さで20μm
以上好ましくは40μm〜60μmであり、エメリー砂
#20〜#70好ましくは#30〜#60を圧力5〜8
Kg/cm2Gで吹付ければよい。
1.5mmである。サンドブラストは表面粗さで20μm
以上好ましくは40μm〜60μmであり、エメリー砂
#20〜#70好ましくは#30〜#60を圧力5〜8
Kg/cm2Gで吹付ければよい。
上記絶縁体の樹脂には、熱硬化性樹脂、特に、
ビスフエノール系エポキシ樹脂を使用することが
好ましい。
ビスフエノール系エポキシ樹脂を使用することが
好ましい。
<考案の効果>
本考案に係る絶縁成形物は、上述した通りの構
成であり、金属導体に施したローレツト加工面を
サンドブラスト処理しているので、ローレツト加
工溝のエツヂをよく緩和でき、そのエツヂによる
電界集中を効果的に軽減でき、耐電圧性に秀れて
いる。
成であり、金属導体に施したローレツト加工面を
サンドブラスト処理しているので、ローレツト加
工溝のエツヂをよく緩和でき、そのエツヂによる
電界集中を効果的に軽減でき、耐電圧性に秀れて
いる。
現に、第1図に示すブツシングにおいて、d1=
20mm、d2=50mm、t=3mm、曲率R=10mm、l1
=200mmとし、絶縁体にシリカ粉配合ビスフエノ
ール系エポキシ樹脂を用い、ローレツト加工には
範囲l2:10mm、ピツチ1.0mmを用い、サンドブラス
トを範囲l3:12mm、表面粗さ60μm相当で行つた
ところ、耐圧強度は35〜45KV/mmの高い強度で
あつた。これに対してサンドブラスト処理なしで
は25〜30KV/mmであつた。
20mm、d2=50mm、t=3mm、曲率R=10mm、l1
=200mmとし、絶縁体にシリカ粉配合ビスフエノ
ール系エポキシ樹脂を用い、ローレツト加工には
範囲l2:10mm、ピツチ1.0mmを用い、サンドブラス
トを範囲l3:12mm、表面粗さ60μm相当で行つた
ところ、耐圧強度は35〜45KV/mmの高い強度で
あつた。これに対してサンドブラスト処理なしで
は25〜30KV/mmであつた。
第1図並びに第2図はそれぞれ本考案の実施例
を示す説明図である。 図において、1は導体、2はローレツト加工部
分、3はサンドブラスト処理部分、4は樹脂絶縁
体である。
を示す説明図である。 図において、1は導体、2はローレツト加工部
分、3はサンドブラスト処理部分、4は樹脂絶縁
体である。
Claims (1)
- 外面の一部にローレツト加工を施し、該ローレ
ツト加工面にサンドプラスト処理を施した金属導
体に樹脂絶縁体を注型したことを特徴とする絶縁
成形物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2722686U JPH0436007Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2722686U JPH0436007Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139020U JPS62139020U (ja) | 1987-09-02 |
| JPH0436007Y2 true JPH0436007Y2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=30829051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2722686U Expired JPH0436007Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436007Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2608673B2 (ja) * | 1993-03-26 | 1997-05-07 | 日本碍子株式会社 | ノンセラミック碍子の製造装置 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP2722686U patent/JPH0436007Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62139020U (ja) | 1987-09-02 |
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