JPH04360110A - 光ファイバ素材及びその製造方法 - Google Patents

光ファイバ素材及びその製造方法

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JPH04360110A
JPH04360110A JP3163493A JP16349391A JPH04360110A JP H04360110 A JPH04360110 A JP H04360110A JP 3163493 A JP3163493 A JP 3163493A JP 16349391 A JP16349391 A JP 16349391A JP H04360110 A JPH04360110 A JP H04360110A
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JP
Japan
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optical fiber
metal
metal tube
tube
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP3163493A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Nagaoka
長岡 修三
Seiji Ikegami
池上 清司
Toshiaki Kuroba
黒羽 敏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzacc Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Electric Wire Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Electric Wire Co Ltd filed Critical Kyowa Electric Wire Co Ltd
Priority to JP3163493A priority Critical patent/JPH04360110A/ja
Publication of JPH04360110A publication Critical patent/JPH04360110A/ja
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、嵌合した金属チューブ
が比較的厚い金属皮膜層として機能することにより、優
れた耐熱性及び可撓性を有する光ファイバ素材及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは、光架空地線において高圧
送電線の地線の中に組み込んだり、サイリスタにおける
点弧用として耐熱性が必要である。また、現状よりも高
温に耐えることが可能ならば、高温炉周辺の配線や計測
などへの用途も期待されている。従来の光ファイバでは
、表面保護のためにUV樹脂又はナイロン樹脂などを被
覆しているが、この樹脂被覆では光ファイバケーブルの
耐熱性を十分に高くすることができない。
【0003】  このため、光ファイバ表面を金属皮膜
で保護することにより、光ファイバ心線の耐熱性と機械
強度をいっそう高めることも試みられている。光ファイ
バ上に金属皮膜をコートするには、溶融状態のプリフォ
ームを線引すると同時に溶融金属を塗布したり、線引後
にめっき法又は真空蒸着法などによって金属皮膜を形成
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】めっき法又は真空蒸着
法で金属皮膜をコートする際に、金属皮膜が厚いほど耐
熱・耐火用として好ましいけれども、十分な耐熱性と機
械強度を得るほど金属皮膜層を厚くすると、めっきなど
の成長速度が遅いために金属皮膜の形成に多大の時間を
必要とする。一方、金属皮膜が厚くなりすぎると、光フ
ァイバ心線の柔軟性が相対的に低下して敷設作業などが
困難になるという問題も生じる。
【0005】  この光ファイバ心線において、金属皮
膜の厚さが所定値(銅で1〜5μm、ニッケルで1〜2
μm)以下であると、消防庁告示第10号で規定された
耐火・耐熱試験における840℃(耐火曲線)の苛酷な
条件でなくても、酸化雰囲気の場合には被覆金属が酸化
し、光ファイバ心線の機械強度が劣化して破断してしま
う。
【0006】  溶融プリフォームの線引きと同時に溶
融金属を塗布する場合には、金属皮膜が低融点のものに
限定されてしまう。こうして得た金属コート光ファイバ
では、金属皮膜が厚いほど光ファイバが偏心度が大きく
なりやすく、該金属皮膜の厚さをコントロールしにくい
という問題もある。
【0007】  また、光ファイバを動植物の表皮より
組織内部に刺し込んで動植物の内部組織を計測する際に
、該光ファイバを細長い金属キャピラリ中に入れて接着
固定している。この接着固定法では、光ファイバが金属
キャピラリ中においてクリアランスの大小で中心からの
ずれが発生しやすく、キャピラリ中での固定作業にも難
しさがある。
【0008】  金属キャピラリの造管技術による細径
化には限界がある。このため、光ファイバの挿入後に慎
重に縮径加工すれば、この場合のように数十cm程度の
長さであれば縮径可能であっても、加工中に光ファイバ
が折れる恐れがあり、得たキャピラリは挿入光ファイバ
が弱いために可撓性が劣っている。
【0009】  本発明は、光ファイバの耐熱性などに
関する前記の問題点を改善するために提案されたもので
あり、耐熱性と可撓性が優れしかも気密性が高い光ファ
イバ素材を提供することを目的としている。本発明の他
の目的は、金属チューブを嵌合してから縮径することに
より、耐熱性及び可撓性が優れた光ファイバ素材の製造
方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る光ファイバ素材1は、図1に示すよう
に、光ファイバ2上に金属皮膜3をコートした光ファイ
バ心線4と、該光ファイバ心線と嵌合配置する細長い金
属チューブ5とからなる。図3に示す光ファイバ素材1
では、縮径加工後の金属チューブ5の内周面と光ファイ
バ心線4の金属皮膜3の外周面との間に接合軟ろう層6
が介在している。
【0011】  光ファイバ2上にコートする金属皮膜
3は、直接光ファイバ2上にコートしてもよいが、通常
は光ファイバ2にカーボン皮膜(図示しない)を被覆し
てから、無電解めっき法,真空蒸着法,スパッタリング
法,イオンめっき法などでまず数μm以下の厚さに形成
し、更に電気めっき法で所定厚に形成すればよく、その
素材は銅,ニッケル,アルミニウム,銀,金などである
【0012】  金属チューブ5の内径は、光ファイバ
心線4が挿入可能な範囲でできるだけ小さく、縮径加工
が可能な金属製であることを要する。金属チューブ5の
素材は、光ファイバ心線4上において軟ろう層6を形成
するならば、該軟ろう層と接合可能な銅,錫,ニッケル
,銀,金などを選択すればよい。金属チューブ5の長さ
は十数mでも使用可能である。
【0013】  本発明方法では、光ファイバ2上に金
属皮膜3をコートし、得た光ファイバ心線4の全体を細
長い金属チューブ5中に嵌入してから、この金属チュー
ブ5をダイス7(図2)などを通して縮径加工する。光
ファイバ心線4において、金属チューブ5中に嵌入前に
金属皮膜3上に軟ろう層6を形成すると好ましく、該チ
ューブを縮径加工してから全体を加熱処理すると全体の
気密性が高くなる。
【0014】  軟ろう層6(図3)は、通常半田と称
する錫・鉛合金が一般的であるけれども、融点を下げる
ためにビスマスやインジウムなどを添加していてもよい
。 軟ろう層6としては、非毒性の錫・アンチモン合金や錫
・銀合金、高温用の鉛・銀合金などが例示でき、融点が
ガラス転移点よりも相当に低いならば通常硬ろうに分類
されるものも使用できる。
【0015】
【作用】本発明方法では、光ファイバ心線4を金属チュ
ーブ5中に嵌入して縮径加工することにより、該チュー
ブの内周面が光ファイバ心線4の金属皮膜3と密接する
。こうして得た光ファイバ素材は、金属チューブ5が実
質的に光ファイバ2の厚い金属皮膜層として機能するこ
とで高い耐熱性及び可撓性を有する。また、本発明方法
において、光ファイバ心線4の金属皮膜3上に軟ろう層
6を形成しておくと、金属チューブ5を縮径加工して全
体を加熱処理した後に光ファイバ素材全体の気密性が高
くなる。
【0016】  石英系の光ファイバ自体は、金属線と
異なって溶融状態でないと縮径伸線することができない
から、金属チューブ5の縮径加工は、その内径が光ファ
イバ心線4の外径とほぼ一致するまでの1回に限られる
ことになる。金属チューブ5の内径は、光ファイバ心線
4が挿入可能な範囲で小さいことを要し、該チューブの
内径と光ファイバ心線4の外径との間のクリアランスが
大きいと、光ファイバ心線4の偏心の原因となり、しか
も金属チューブ5の減面率が大きくなって縮径加工が困
難になる。
【0017】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて説明する。 実施例1 コア径が10μmであるシングルモード光ファイバ(ク
ラッド径125μm)上に、カーボン皮膜及び下地金属
皮膜を薄くコートしてから、厚さ5μmのニッケル皮膜
3をコートすると、光ファイバ心線4の外径は135μ
mになり、その全長は6mである。この光ファイバ心線
4を、内径150μm,外径380μm及び長さ5m(
口出し部分を除く)の銅チューブ5に挿入した後に、全
体を内径350μmのダイス7(図2)を通して縮径伸
線する。
【0018】  縮径伸線後において、光ファイバ心線
4は銅チューブ5の外に16cm残っている。すなわち
、光ファイバ心線4の5m84cmが、銅チューブ5で
2次被覆されたことになる。この時の銅チューブ5の減
面率は14.4%、チューブ内空間の減空間率は19.
1%であり、実際にはチューブ内空間には光ファイバ心
線4が挿入されている。
【0019】  縮径伸線後の光ファイバ素材の端面を
研磨してから、LD光線によって光ファイバ2に光を入
射して断線の有無を調べる。この結果、この光ファイバ
素材において光ファイバ2の断線がないことが明らかに
なる。
【0020】実施例2 実施例1における光ファイバ心線4を用い、該ファイバ
心線を更にSn60:Pb40の溶融半田浴に浸漬して
から引き上げ、ニッケル皮膜3の上に厚さ1μmの半田
層6を形成したもの(外径137μm)を用意する。以
下、実施例1と同様に処理する。
【0021】  縮径伸線後において、光ファイバ心線
4は銅チューブ5の外に13cm残っている。すなわち
、光ファイバ心線4の5m87cmが、銅チューブ5で
2次被覆されたことになる。この時の銅チューブ5の減
面率は14.9%、チューブ内空間の減空間率は16.
4%である。
【0022】  縮径伸線後の光ファイバ素材を230
℃の恒温槽中に5分間放置した後に取り出し、得た光フ
ァイバ素材1の端面を研磨してから、LD光線によって
光ファイバ2に光を入射して断線の有無を調べる。この
結果、光ファイバ素材1において光ファイバ2の断線が
ないことが明らかになる。
【0023】  また、光ファイバ素材1の端面を顕微
鏡で観察したところ、光ファイバ心線4のニッケル皮膜
3と銅チューブ5との界面は十分に接合されている。
【0024】
【発明の効果】本発明方法では、光ファイバ心線を金属
チューブ中に嵌入して縮径加工することにより、実質的
に厚い金属皮膜層として機能する金属チューブで被覆し
た光ファイバ素材を迅速に製造することができる。本発
明方法によって光ファイバ心線の挿入後に縮径加工すれ
ば、数mに達する長さの光ファイバでも縮径可能であっ
て加工中に光ファイバが折れることがなく、得た光ファ
イバ素材の可撓性も優れている。
【0025】  本発明の光ファイバ素材は、めっき法
などで金属皮膜をコートする場合に比べて、金属チュー
ブが十分に厚いので十分な耐熱性と機械強度を有し、耐
熱・耐火用素材として好適である。この光ファイバ素材
は、消防庁告示第10号で規定された耐火・耐熱試験に
おける840℃(耐火曲線)の苛酷な条件下でも金属チ
ューブが殆ど酸化せず、光ファイバの機械強度が劣化し
て破断することが発生しない。
【0026】  本発明で用いる金属チューブは、電気
めっきによる肉厚の金属皮膜層と対応するほど厚くても
その嵌合・固着に要する時間はごく短く、嵌合・固着に
よって光ファイバの柔軟性が殆ど低下しないので敷設作
業は容易である。この金属チューブは、溶融プリフォー
ムの線引きと同時に溶融金属を塗布する場合のように低
融点のものに限定されることがなく、肉厚であっても光
ファイバの偏心度が小さく、その厚さもほぼ任意に選択
することができる。
【0027】  また、本発明の光ファイバ素材を、光
ファイバを動植物の表皮より組織内部に刺し込んで動植
物の内部組織を計測する際に使用すれば、十分な細径化
が可能であり、光ファイバ心線と金属チューブとの間の
封止性が高くて気密性があり、該光ファイバ心線がクリ
アランスによって中心からずれることも発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明方法で用いる光ファイバ心線及び金
属チューブを拡大して示す縦断面図である。
【図2】  本発明方法における縮径工程を拡大して示
す縦断面図である。
【図3】  本発明に係る光ファイバ素材を示す拡大横
断面図である。
【符号の説明】
1  光ファイバ素材 2  光ファイバ 3  金属皮膜 4  光ファイバ心線 5  金属チューブ 6  接合軟ろう層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光ファイバ上に金属皮膜をコートした
    光ファイバ心線と、該光ファイバ心線と嵌合配置する細
    長い金属チューブとからなり、縮径加工後の金属チュー
    ブの内周面と光ファイバ心線の金属皮膜の外周面との間
    に接合軟ろう層が介在している光ファイバ素材。
  2. 【請求項2】  光ファイバ上に金属皮膜をコートし、
    得た光ファイバ心線の全体を細長い金属チューブ中に嵌
    入してから、この金属チューブをダイスを通して縮径加
    工することにより、金属チューブの内周面を光ファイバ
    心線の金属皮膜と密接させる光ファイバ素材の製造方法
  3. 【請求項3】  光ファイバ上に金属皮膜をコートし、
    ついで該金属皮膜上に軟ろう皮膜を形成した後に、得た
    光ファイバ心線の全体を細長い金属チューブ中に嵌入し
    てから、この金属チューブを縮径加工し更に全体を加熱
    処理することにより、軟ろう層によって光ファイバ心線
    の金属皮膜と金属チューブの内周面とを接合して封止す
    る光ファイバ素材の製造方法。
JP3163493A 1991-06-06 1991-06-06 光ファイバ素材及びその製造方法 Pending JPH04360110A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022552807A (ja) * 2019-10-02 2022-12-20 ヴェリロン インク 金属コーティングされた光ファイバおよびその製造の方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022552807A (ja) * 2019-10-02 2022-12-20 ヴェリロン インク 金属コーティングされた光ファイバおよびその製造の方法

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