JPH0436048A - 車輌用電子制御装置 - Google Patents

車輌用電子制御装置

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JPH0436048A
JPH0436048A JP14491590A JP14491590A JPH0436048A JP H0436048 A JPH0436048 A JP H0436048A JP 14491590 A JP14491590 A JP 14491590A JP 14491590 A JP14491590 A JP 14491590A JP H0436048 A JPH0436048 A JP H0436048A
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Kunihiro Abe
邦宏 阿部
Takayuki Sogawa
能之 十川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ワンチップマイクロコンピュータからなる車
輌用電子制御装置に関する。
[従来の技術] 近年、自動車などの車輌にマイクロコンピュータが搭載
されるようになり、以来、エンジン制御を初めとする各
種制御機能が飛躍的に向上するようになった。
この自動車に搭載されるマイクロコンピュータは、CP
U、ROM、RAM、周辺I10などの数個のチップに
より構成される汎用のマイクロコンピュータに対し、各
素子が1つのIC内に集積されたワンチップマイクロコ
ンピュータを採用するものが多く、この場合、内臓され
るROMには、通常、マスクROMを採用している。
このマスクROMは、ICのウェハー製造段階でプログ
ラムやデータが書込まれるため、大量生産に適し、信頼
性が高い半面、少量生産ではコストメリットが小さく、
また、並行して行われる他の制御部品の開発に伴うシス
テムの仕様変更あるいは改良による仕様変更が発生した
場合、−旦書込んだプログラムやデータを書換えるには
マスクの設計変更を要し、新たな期間(数カ月)と費用
とを余分に費やさなければならないばかりでなく、在庫
のワンチップマイクロコンピュータそのものが無駄とな
って製品コストの上昇を招く原因となる。
これに対処するに、特開昭60−159353号公報に
は、電源オフ時にもデータを保持する書込み可能なFR
OMからなる第1のメモリをワンチップマイクロコンピ
ュータに外付けして、自動車の作動を司る各種作動手段
を制御するための制御プログラムを記憶させ、ワンチッ
プマイクロコンピュータ内部の書込み不能なマスクRO
Mからなる第2のメモリに制御データを記憶させる技術
が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、車輌の制御プログラムは、−旦仕様が固
まりデバッグが終了すれば、車種毎に異なる制御用デー
タを変更することにより、仕様の類似した車種に共通し
て適用が可能であり、この場合、制御用データがマスク
ROMに記憶されていると変更が不可能となるばかりで
なく、同一車種においても小規模な仕様変更に対する迅
速な対応が困難となる。
また、PROMに多くの車種に共通した同一の制御プロ
グラムを記憶させる場合、マスクROMに対してコスト
上著しく不利となり、さらに、ワンチップマイクロコン
ピュータに対してPROMを外付けすることは、組立て
工数の増大を招くとともに部品管理の上からも多大な工
数を要することとなってコスト上昇を招く。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、多くの車
種に共通して1つのマイクロコンピュータを適用するこ
とができ、しかも、小規模な仕様変更に対しても迅速に
対応できてコスト低減を図ることのできる車輌用電子制
御装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明による車輌用電子制御装
置は、データを書込み不能な第1のメモリと、電源オフ
時にもデータを保持し、このデータを書換え可能な第2
のメモリとを備えたマイクロコンピュータからなる車輌
用電子制御装置において、上記マイクロコンピュータを
、制御プログラムを含む共通仕様データを記憶した上記
第1のメモリと、車種毎に異なるデータを記憶した上記
第2のメモリとを内蔵したワンチップマイクロコンピュ
ータにより構成したものであり、また、上記第1のメモ
リをマスクROMから構成するとともに、上記第2のメ
モリをワンタイムプログラム対応のROMとして電気的
に書換え可能なROMから構成したものである。
[作 用] 上記構成による車輌用電子制御装置では、ワンチップマ
イクロコンピュータに内蔵された第1のメモリに制御プ
ログラムを含む共通仕様データを記憶させ、第2のメモ
リに車種毎に異なるデータを記憶させる。
そして、上記第1のメモリに記憶された変更不能な制御
プログラムを含む共通仕様データを各車種に共通して使
用し、上記第2のメモリに記憶された書換え可能な車種
毎のデータにより車種に対応した制御を実行させる。
また、上記第1のメモリをマスクROMとして、上記制
御プログラムを含む共通仕様データを製造段階における
マスク工程により記憶させ、上記第2のメモリを電気的
にデータを書換え可能なROMとして、車種毎に異なる
データを出荷時におけるワンタイムプログラム対応の書
込みにより記憶させる。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図面は本発明に係わる電子制御装置の構成図であり、図
中、符号1は、自動型などの車輌に搭載される電子制御
装置(ECU)である。
このECLJIは、例えばエンジンの空燃比制御(燃料
噴射制御)、点火時期制御などを行ない、ワンチップマ
イクロコンピュータ2を中枢として、各種センサ類、ス
イッチ類などからの入力信号を処理する入力処理回路3
、センサ類からのアナログ入力信号をデジタル信号に変
換するA/Dコンバータ4、各種アクチュエータ類を駆
動する出力処理回路5、及び、電源回路6などから構成
されている。
上記ワンチップマイクロコンピュータ2は、CPU6、
マスクRoM7、RAM8、タイマ9、電気的にデータ
を書換え可能なPROM (EEPROM)10、カウ
ンタ11、及び、I10ポート12などを1つのチップ
内に集積しており、これらの各要素がデータバス13、
アドレスバス14により互いに接続されている。
尚、上記A/Dコンバータ4は、上記ワンチップマイク
ロコンピュータ2に内蔵されるものでも良い。
上記ワンチップマイクロコンピュータ2は、マスクRO
M7などの第1のメモリに、各車種に共通する燃料噴射
制御、点火時期制御などの制御プログラム、及び、演算
定数などの各車種に共通する固定データが記憶されてお
り、一方、EEPROMIOなどの第2のメモリには、
例えば、基本燃料噴射量マツプ、点火時期マツプ、制御
定数などの各車種固有の制御用データが記憶されている
この制御プログラムを含む各車種に共通するデータは、
予め、上記ワンチップマイクロコンピュータ2の製造段
階で上記マスクROM7に格納され、上記ワンチップマ
イクロコンピュータ2は、製品初期の段階では、制御プ
ログラム及び各車種に共通する固定データのみが上記マ
スクROM7に格納されており、上記EEPROMIO
には意味のあるデータは格納されていない状態となって
いる。
すなわち、制御用としてのワンチップマイクロコンピュ
ータ2は、自動車に搭載されて市場に出荷されるまでの
段階において、各車種に共通のデータのみが確定してお
り、これらのデータを上記ワンチップマイクロコンピュ
ータ2の製造段階においてマスクROM7に記憶させて
おくことにより、コスト的に有利なものとすることがで
きる。
一方、各車種に固有のデータは、開発段階から実際の生
産出荷に至る期間には、当然のことながら仕様変更があ
り、さらには、仕様が確定していない車種に対しては、
予め上記ワンチップマイクロコンピュータ2の製造段階
においてデータを記憶させておくことは不可能である。
従って、このような車種固有のデータを製品の出荷時に
、上記ワンチップマイクロコンピュータ2内のEEPR
OMIOに書込めむことによって多くの車種に適用する
ことができ、最終的に上記ワンチップマイクロコンピュ
ータ2を車種毎に内容の異なるものとすることができる
。これにより、開発期間が短縮され、また、外付けFR
OMを要しないためコスト低減を図ることができ、また
、在庫のワンチップマイクロコンピュータ2はすべて同
一であるため部品の管理工数を削減することができる。
この場合、車種固有のデータは、製品出荷時に一度だけ
データの書込みができれば良く、このようなFROMと
しては、ヒユーズ切断型やダイオード破壊型のROMな
どのワンタイムプログラムROM (OTPROM)が
あり、また、製品出荷後は再度データの書込みを行なわ
ないという意味で、紫外線によりデータを消去して書換
えることのできるPROM (UVEPROM)+ある
いは上記EEPROM 10のように電気的にデータを
消去して書換えることのできるFROMもまた、ワンタ
イムプログラム対応のROMとして利用できる。
上記EEPROMIOは、大量の紫外線発生源などの特
殊な設備が不要であり、上記UVEPROMに対し、取
扱い上コスト的に有利なものとすることができる。
そして、このような構成によるECtJ 1では、各種
センサ類、スイッチ類の信号を上記入力処理回路3を介
して上記ワンチップマイクロコンピュータ2に取込み、
また、上記A/Dコンバータ4にて変換されたデジタル
信号を上記マイクロコンピュータ2に取込む。
上記ワンチップマイクロコンピュータ2では、上記CP
U6にて上記マスクROM7に記憶されている制御70
グラムに従って、各種センサ類、スイッチ類の信号をデ
ータ処理し、例えば、エンジン回転数を算出して上記R
AM8に格納する。
次いで、このエンジン回転数と吸入空気量、あるいは吸
入管圧力とをパラメータとして、車種に対応して上記E
EPROMIOに記憶されている基本燃料噴射量マツプ
を検索して基本燃料噴射量を設定し、さらに、この基本
燃料噴射量とエンジン回転数とをパラメータとして、車
種に対応して上記EEPROMIOに記憶されている点
火時期マツプを検索し、基本点火時期を設定する。
その後、上記基本燃料噴射量、基本点火時期をセンサ類
、スイッチ類からのエンジンの運転状態に係わるパラメ
ータにより補正し、所定のタイミングで上記I10ボー
ト12の出力ボートから出力処理回路5を介してインジ
ェクタ、イグナイタなどの各種アクチュエータ類に出力
し、燃料噴射制御、点火時期制御などを行なう。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ワンチップマイク
ロコンピュータに内蔵された第1のメモリに制御プログ
ラムを含む共通仕様データを記憶させ、第2のメモリに
車種毎に異なるデータを記憶させるため、1つのマイク
ロコンピュータを多くの車種に適用することができ、管
理工数を大幅に削減してコスト低減を図ることができる
ばかりでなく、多品種少量生産に対しても柔軟に対応す
ることができて大幅なコスト低減を達成することができ
る。
しかも、開発途中のデータ内容変更あるいは改良のため
のデータ内容変更など、小規模な仕様変更に対しても迅
速に対応できるなど優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に備わる電子制御装置の構成図である。 1・・・電子制御装置 2・・・ワンチップマイクロコンピュータ7・・・第1
のメモリ(マスクROM)10・第2のメモリ(EEP
ROM)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを書込み不能な第1のメモリと、電源オフ
    時にもデータを保持し、このデータを書換え可能な第2
    のメモリとを備えたマイクロコンピュータからなる車輌
    用電子制御装置において、上記マイクロコンピュータを
    、制御プログラムを含む共通仕様データを記憶した上記
    第1のメモリと、車種毎に異なるデータを記憶した上記
    第2のメモリとを内蔵したワンチップマイクロコンピュ
    ータにより構成したことを特徴とする車輌用電子制御装
    置。
  2. (2)上記第1のメモリをマスクROMから構成すると
    ともに、上記第2のメモリをワンタイムプログラム対応
    のROMとして電気的に書換え可能なROMから構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の車輌用電子制御装置
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