JPH0436078Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436078Y2 JPH0436078Y2 JP2729487U JP2729487U JPH0436078Y2 JP H0436078 Y2 JPH0436078 Y2 JP H0436078Y2 JP 2729487 U JP2729487 U JP 2729487U JP 2729487 U JP2729487 U JP 2729487U JP H0436078 Y2 JPH0436078 Y2 JP H0436078Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- heating element
- protrusion
- flange
- liquid
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、タンク内の液体中に沈めて液体に発
熱エネルギを及ぼす面状発熱体に関する。
熱エネルギを及ぼす面状発熱体に関する。
<従来の技術>
タンク内の加温された液体中に処理対象物を沈
めて処理を行う場合、例えば金属片にメツキ処理
を施すような場合には、液体中に直接ヒータを沈
めて液体に発熱エネルギを及ぼすことにより加温
又は保温が行われる。
めて処理を行う場合、例えば金属片にメツキ処理
を施すような場合には、液体中に直接ヒータを沈
めて液体に発熱エネルギを及ぼすことにより加温
又は保温が行われる。
このような目的に沿つた従来のヒータとしては
例えば特開昭61−39393号公報記載のものが知ら
れており、この従来例を第4図によつて説明する
と、ヒータ1には脚2が取付けられ、メツキ液3
で満たされたタンク4中に直接沈められている。
そしてこのヒータ1は、図示せぬメツキ対象物を
メツキ液2中に沈める妨げと成らぬようにタンク
4内の所定の位置に自重により位置決め設置され
ている。
例えば特開昭61−39393号公報記載のものが知ら
れており、この従来例を第4図によつて説明する
と、ヒータ1には脚2が取付けられ、メツキ液3
で満たされたタンク4中に直接沈められている。
そしてこのヒータ1は、図示せぬメツキ対象物を
メツキ液2中に沈める妨げと成らぬようにタンク
4内の所定の位置に自重により位置決め設置され
ている。
<考案が解決しようとする問題点>
しかしながら、かかる従来のヒータでは、メツ
キ対象物へのメツキ厚を均一にする目的で図示さ
ぬ攪拌装置によりメツキ液3を攪拌する為、メツ
キ液3中には攪拌による液流動が生じ、これによ
りヒータ1が所定の位置からずれてしまうという
不都合があつた。
キ対象物へのメツキ厚を均一にする目的で図示さ
ぬ攪拌装置によりメツキ液3を攪拌する為、メツ
キ液3中には攪拌による液流動が生じ、これによ
りヒータ1が所定の位置からずれてしまうという
不都合があつた。
又脚2は固定式のため高さ調整が出来ず、タン
ク4の底面5に沈殿物が堆積したりするとそれに
ヒータ1が接触してしまう不都合もある。更に底
面5が曲面となつているようなタンク4に設置す
る場合には曲面の変化に脚2が対応できず、ヒー
タ1の姿勢が不安定となるという不都合があつ
た。
ク4の底面5に沈殿物が堆積したりするとそれに
ヒータ1が接触してしまう不都合もある。更に底
面5が曲面となつているようなタンク4に設置す
る場合には曲面の変化に脚2が対応できず、ヒー
タ1の姿勢が不安定となるという不都合があつ
た。
本考案はこのような従来技術の不都合に着目し
てなされたもので、攪拌によるメツキ液の流動が
生じたも位置がずれず、堆積した沈殿物にもふれ
ず、底面が曲面であつても姿勢が安定するヒータ
を提供せんとするものである。
てなされたもので、攪拌によるメツキ液の流動が
生じたも位置がずれず、堆積した沈殿物にもふれ
ず、底面が曲面であつても姿勢が安定するヒータ
を提供せんとするものである。
<問題点を解決する為の手段>
このため本考案では、ヒータとして面状発熱体
を採用し、発熱体本体を内部に収納したケースに
フランジを形成し、このフランジに複数の取付け
孔と突出量を調整自在にした脚状の突出体を設
け、タンク縁部に係止用のフツクを交換自在に取
付け、且つ上記突出体のタンク内面への突出量を
調整しつつタンク底面またはタンク壁面に沿わ
せ、横置き又は縦置き状態でタンク内へ配置自在
にしてなる面状発熱体としたものである。
を採用し、発熱体本体を内部に収納したケースに
フランジを形成し、このフランジに複数の取付け
孔と突出量を調整自在にした脚状の突出体を設
け、タンク縁部に係止用のフツクを交換自在に取
付け、且つ上記突出体のタンク内面への突出量を
調整しつつタンク底面またはタンク壁面に沿わ
せ、横置き又は縦置き状態でタンク内へ配置自在
にしてなる面状発熱体としたものである。
<作用>
次に作用を説明する。
面状発熱体は、広がりのある面を利用して液体
との接触面積を大きくとることにより効率良く熱
エネルギを液体に付与することは勿論のこと、ケ
ースに設けたフランジの複数の取付け孔のうち、
面状発熱体をタンク内の所定の位置に位置決めす
るに最適な取付け孔を選択し、この取付け孔に予
めタンクに合わせ横置き用あるいは縦置き用に用
意したフツクの一端を固定し、他端をタンク縁部
に係止することにより、面状発熱体はタンク内の
所定の位置に位置決めされる。
との接触面積を大きくとることにより効率良く熱
エネルギを液体に付与することは勿論のこと、ケ
ースに設けたフランジの複数の取付け孔のうち、
面状発熱体をタンク内の所定の位置に位置決めす
るに最適な取付け孔を選択し、この取付け孔に予
めタンクに合わせ横置き用あるいは縦置き用に用
意したフツクの一端を固定し、他端をタンク縁部
に係止することにより、面状発熱体はタンク内の
所定の位置に位置決めされる。
そして、上記フランジに取付けた複数の脚状の
突出体を、ケースとタンク内壁との間に所定の間
隔を明けつつタンク内面形状に相応した突出量に
調整すれば、面状発熱体はタンク内面上に所定の
間隔を明け且つ姿勢安定状態にて設置されること
となる。
突出体を、ケースとタンク内壁との間に所定の間
隔を明けつつタンク内面形状に相応した突出量に
調整すれば、面状発熱体はタンク内面上に所定の
間隔を明け且つ姿勢安定状態にて設置されること
となる。
<実施例>
以下この考案好適な第1実施例を第1図及び第
2図に基づいて説明する。尚、以下従来と共通す
る部分は同一符号を用い重複説明は省略する。
2図に基づいて説明する。尚、以下従来と共通す
る部分は同一符号を用い重複説明は省略する。
面状発熱体6は内部に発熱体本体7を収納した
ケース8と、脚状の突出体とそしてタンク縁部9
に交換自在に取付ける係止用のフツク10とから
なる。
ケース8と、脚状の突出体とそしてタンク縁部9
に交換自在に取付ける係止用のフツク10とから
なる。
ケース8は剛性、熱伝導性が良く耐熱性、耐薬
品性に優れた材質、例えばステンレスやチタンに
て形成され、ケース8の周囲には張り出し状態に
フランジ11が形成され、このフランジ11の部
分でシール性を考慮の上恰も「もなか」状に上側
ケースと下側ケースとが溶接されている。このフ
ランジ11にはシール性を損なわない位置に取付
け孔12が複数設けてあり、使用するタンク4の
形状や面状発熱体6の設置位置に応じて最適な取
付け孔12が任意に選択できるようにしてある。
そしてそこにフツク10の一端が交換自在に取付
けられる。図示の例ではフツク10を取付けるた
め取付けプレート13を介在させているが、これ
は介在させなくてもよい。
品性に優れた材質、例えばステンレスやチタンに
て形成され、ケース8の周囲には張り出し状態に
フランジ11が形成され、このフランジ11の部
分でシール性を考慮の上恰も「もなか」状に上側
ケースと下側ケースとが溶接されている。このフ
ランジ11にはシール性を損なわない位置に取付
け孔12が複数設けてあり、使用するタンク4の
形状や面状発熱体6の設置位置に応じて最適な取
付け孔12が任意に選択できるようにしてある。
そしてそこにフツク10の一端が交換自在に取付
けられる。図示の例ではフツク10を取付けるた
め取付けプレート13を介在させているが、これ
は介在させなくてもよい。
フツク10は面状発熱体6のタンク4内への設
置位置に対応すべく、予め数種の形状の物が用意
され、所望の剛性、耐熱性と耐薬品性を有し、断
熱性に優れた材質、例えばポリプロピレンにて形
成され、先端がタンク縁部9の形状に相応したロ
ツクし易い形状の曲折端部14となつている。
置位置に対応すべく、予め数種の形状の物が用意
され、所望の剛性、耐熱性と耐薬品性を有し、断
熱性に優れた材質、例えばポリプロピレンにて形
成され、先端がタンク縁部9の形状に相応したロ
ツクし易い形状の曲折端部14となつている。
更にフランジ11の少なくとも3箇所以上(本
実施例では4箇所)の部分にはシール性を損なわ
ない位置に雌ネジ体15が設けられ、此処に各々
『脚状の突出体』としての雄ネジ体16が貫設さ
れ、各雄ネジ体16はタンク4の内面への突出量
調整自在に螺合されている。尚17はリード線を
示す。
実施例では4箇所)の部分にはシール性を損なわ
ない位置に雌ネジ体15が設けられ、此処に各々
『脚状の突出体』としての雄ネジ体16が貫設さ
れ、各雄ネジ体16はタンク4の内面への突出量
調整自在に螺合されている。尚17はリード線を
示す。
そして上記のような面状発熱体6をフツク10
のタンク縁部9の形状に相応した曲折端部14を
介してタンク縁部9の所定位置に恰もロツクする
がごとく係止し、各雄ネジ体16を回転してタン
ク4の底面形状に対応しつつ突出量を調整すれ
ば、フツク10の曲折端部14のロツク機能と雄
ネジ体16の突出による姿勢安定機能とが相俟つ
て面状発熱体6は攪拌による液流動下に在つても
タンク4内の所定位置に姿勢安定状態にて位置決
め設置されることとなる。
のタンク縁部9の形状に相応した曲折端部14を
介してタンク縁部9の所定位置に恰もロツクする
がごとく係止し、各雄ネジ体16を回転してタン
ク4の底面形状に対応しつつ突出量を調整すれ
ば、フツク10の曲折端部14のロツク機能と雄
ネジ体16の突出による姿勢安定機能とが相俟つ
て面状発熱体6は攪拌による液流動下に在つても
タンク4内の所定位置に姿勢安定状態にて位置決
め設置されることとなる。
第3図は第2実施例を示す。第1実施例では面
状発熱体6をタンクの底面へ沿わせた横置き状態
としたが、第2実施例では面状発熱体6をタンク
の壁面へ沿わせた縦置き状態としたものである。
状発熱体6をタンクの底面へ沿わせた横置き状態
としたが、第2実施例では面状発熱体6をタンク
の壁面へ沿わせた縦置き状態としたものである。
この第2実施例では、採用するフツク10の形
状が第1実施例と異なる他は殆ど第1実施例と同
様につき、図中共通部分を同一符号で示すに止め
重複説明は省略する。
状が第1実施例と異なる他は殆ど第1実施例と同
様につき、図中共通部分を同一符号で示すに止め
重複説明は省略する。
<効果>
本考案に係る面状発熱体は以上説明してきた如
き内容のものなので、面を利用した熱効率の良い
加熱・加温が得られることは勿論のこと、これに
加え攪拌による液流動が生じても恰もロツクされ
たかの如く所定の設置位置からずれる事がなく、
又タンクの内面との間隔も必要に応じて十分とる
ことができ、更にタンク内面形状が変化している
場合でも、それに対応して姿勢安定状態で設置で
きるという優れた効果を有するものである。又タ
ンクの底面へ沿わせた横置きあるいはタンクの壁
面へ沿わせた縦置きとタンク内へ自在に設置で
き、設置位置の自由度が大きいという付随的効果
もある。
き内容のものなので、面を利用した熱効率の良い
加熱・加温が得られることは勿論のこと、これに
加え攪拌による液流動が生じても恰もロツクされ
たかの如く所定の設置位置からずれる事がなく、
又タンクの内面との間隔も必要に応じて十分とる
ことができ、更にタンク内面形状が変化している
場合でも、それに対応して姿勢安定状態で設置で
きるという優れた効果を有するものである。又タ
ンクの底面へ沿わせた横置きあるいはタンクの壁
面へ沿わせた縦置きとタンク内へ自在に設置で
き、設置位置の自由度が大きいという付随的効果
もある。
第1図は第1実施例に係る面状発熱体の斜視
図、第2図は第1図中の−線に沿う面状発熱
体の縦断側面図、第3図は第2実施例を示す第1
図相当の斜視図、そして第4図は従来例を示すヒ
ータ使用状態の断面図である。 6……面状発熱体、7……発熱体本体、8……
ケース、10……フツク、11……フランジ、1
2……取付け孔、16……雄ネジ体(脚状の突出
体)。
図、第2図は第1図中の−線に沿う面状発熱
体の縦断側面図、第3図は第2実施例を示す第1
図相当の斜視図、そして第4図は従来例を示すヒ
ータ使用状態の断面図である。 6……面状発熱体、7……発熱体本体、8……
ケース、10……フツク、11……フランジ、1
2……取付け孔、16……雄ネジ体(脚状の突出
体)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 発熱体本体を内部に収納したケースにフランジ
を形成し、 このフランジに複数の取付け孔と突出量を調整
自在にした脚状の突出体とを設け、 任意選択した上記取付け孔に予め用意したタン
ク縁部係止用のフツクを交換自在に取付け且つ上
記突出体のタンク内面への突出量を調整しつつタ
ンク底面またはタンク壁面に沿わせ、横置き又は
縦置き状態でタンク内へ配置自在にしてなる面状
発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2729487U JPH0436078Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2729487U JPH0436078Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135789U JPS63135789U (ja) | 1988-09-06 |
| JPH0436078Y2 true JPH0436078Y2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=30829186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2729487U Expired JPH0436078Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436078Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP2729487U patent/JPH0436078Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135789U (ja) | 1988-09-06 |
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