JPH04361076A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH04361076A JPH04361076A JP13657391A JP13657391A JPH04361076A JP H04361076 A JPH04361076 A JP H04361076A JP 13657391 A JP13657391 A JP 13657391A JP 13657391 A JP13657391 A JP 13657391A JP H04361076 A JPH04361076 A JP H04361076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- scanning
- line
- ink
- recording head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関し、詳しく
は、記録ヘッドを走査させながら記録を行う、いわゆる
シリアルタイプの記録装置に関する。
は、記録ヘッドを走査させながら記録を行う、いわゆる
シリアルタイプの記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアルタイプの記録装置の一例を図1
に示す。図1は、インクジェット方式の記録装置100
の概略斜視図を示している。
に示す。図1は、インクジェット方式の記録装置100
の概略斜視図を示している。
【0003】図1において、7は記録ヘッドとインクタ
ンクとが一体に構成された記録ヘッドカートリッジであ
り、キャリッジ12に対して着脱自在に装着される。キ
ャリッジ12は、一対の互いに平行なガイド軸15と、
これらに沿って滑らかに移動できるように係合し、また
、キャリッジ12にはキャリッジモータ5の駆動力によ
って走行するベルト14の一部が連結されている。これ
により、記録ヘッドカートリッジ7は、走査のための移
動を行うことができる。記録ヘッドカートリッジ7を構
成する記録ヘッドは、複数のインク吐出口(例えば64
個)を、その走査方向(主走査方向)とは垂直な方向(
副走査方向)に配設し、これら複数のインク吐出口の各
々に対応して、インク吐出のための熱エネルギーを発生
する電気熱変換素子を具える。
ンクとが一体に構成された記録ヘッドカートリッジであ
り、キャリッジ12に対して着脱自在に装着される。キ
ャリッジ12は、一対の互いに平行なガイド軸15と、
これらに沿って滑らかに移動できるように係合し、また
、キャリッジ12にはキャリッジモータ5の駆動力によ
って走行するベルト14の一部が連結されている。これ
により、記録ヘッドカートリッジ7は、走査のための移
動を行うことができる。記録ヘッドカートリッジ7を構
成する記録ヘッドは、複数のインク吐出口(例えば64
個)を、その走査方向(主走査方向)とは垂直な方向(
副走査方向)に配設し、これら複数のインク吐出口の各
々に対応して、インク吐出のための熱エネルギーを発生
する電気熱変換素子を具える。
【0004】プラテンローラ16は記録ヘッドカートリ
ッジ7の主走査方向と平行に延在し、紙送りモータ17
の駆動力によって回転する。被記録媒体としての記録紙
11は、プラテンローラ16に巻きつけられ、その回転
に伴なって紙ガイド10等によって搬送力が付与される
ことにより、装置上方へ搬送される。この搬送される記
録紙11の記録面は、記録ヘッドカートリッジ7の記録
ヘッドと対向し、その吐出口との間隔が一定に保たれる
。記録ヘッドは、図2にて後述されるような走査に伴な
って上記記録面に対してインクを吐出し、これにより、
記録が行われる。
ッジ7の主走査方向と平行に延在し、紙送りモータ17
の駆動力によって回転する。被記録媒体としての記録紙
11は、プラテンローラ16に巻きつけられ、その回転
に伴なって紙ガイド10等によって搬送力が付与される
ことにより、装置上方へ搬送される。この搬送される記
録紙11の記録面は、記録ヘッドカートリッジ7の記録
ヘッドと対向し、その吐出口との間隔が一定に保たれる
。記録ヘッドは、図2にて後述されるような走査に伴な
って上記記録面に対してインクを吐出し、これにより、
記録が行われる。
【0005】記録ヘッドによる吐出を始めとした装置各
部の動作の制御、また、その制御にかかる各種データの
処理は、所定の基板上に構成されるプリンタ制御部4に
よって実行される。記録データに基づきプリンタ制御部
4において処理された記録ヘッド駆動データは、フレキ
シブルケーブル19を介して記録ヘッドカートリッジ7
側に転送される。
部の動作の制御、また、その制御にかかる各種データの
処理は、所定の基板上に構成されるプリンタ制御部4に
よって実行される。記録データに基づきプリンタ制御部
4において処理された記録ヘッド駆動データは、フレキ
シブルケーブル19を介して記録ヘッドカートリッジ7
側に転送される。
【0006】図2は、以上に示したようなシリアルタイ
プの記録装置において、記録の際に記録ヘッドが行う従
来の走査の態様を示す模式図である。
プの記録装置において、記録の際に記録ヘッドが行う従
来の走査の態様を示す模式図である。
【0007】図2に示されるように、従来の走査にあっ
ては、記録紙11に設定される記録領域Rにおいて、記
録ヘッドカートリッジ7はその左端EL1から右端ER
1へ走査する間に記録データに応じてインク吐出を行な
い、これにより、記録領域Rの斜線で示す領域r1上に
文字、画像等の情報が記録される。その後、記録ヘッド
カートリッジ7の記録領域Rの左端側への移動と(上記
走査とは逆の移動)、記録紙11の搬送とによって、記
録ヘッドカートリッジ7は記録領域Rの左端EL2へ戻
り、この位置から右端ER2へ向けて走査を行ない、同
様に情報の記録を行う。以下、同様の動作を繰り返えし
て記録を行なっていく。
ては、記録紙11に設定される記録領域Rにおいて、記
録ヘッドカートリッジ7はその左端EL1から右端ER
1へ走査する間に記録データに応じてインク吐出を行な
い、これにより、記録領域Rの斜線で示す領域r1上に
文字、画像等の情報が記録される。その後、記録ヘッド
カートリッジ7の記録領域Rの左端側への移動と(上記
走査とは逆の移動)、記録紙11の搬送とによって、記
録ヘッドカートリッジ7は記録領域Rの左端EL2へ戻
り、この位置から右端ER2へ向けて走査を行ない、同
様に情報の記録を行う。以下、同様の動作を繰り返えし
て記録を行なっていく。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録すべき
情報のうち白となる部分、すなわち、記録紙11の地の
色となる部分は、インク吐出によるドットが形成されな
い部分である。上記従来の記録ヘッド走査態様によれば
、このような部分にも、当然記録ヘッドは移動すること
になる。しかしながら、記録すべき情報によっては、記
録領域において、例えば、その左端を含んで所定範囲に
わたって連続的に白となる領域(以下、左側白情報領域
という。右側白情報領域についても同様に定義される。 )があることがある。このような場合、記録ヘッドは、
記録を行う上でこの左側白情報領域を必ずしも走査する
必要はない。右側白情報領域についても、同様のことが
いえる。
情報のうち白となる部分、すなわち、記録紙11の地の
色となる部分は、インク吐出によるドットが形成されな
い部分である。上記従来の記録ヘッド走査態様によれば
、このような部分にも、当然記録ヘッドは移動すること
になる。しかしながら、記録すべき情報によっては、記
録領域において、例えば、その左端を含んで所定範囲に
わたって連続的に白となる領域(以下、左側白情報領域
という。右側白情報領域についても同様に定義される。 )があることがある。このような場合、記録ヘッドは、
記録を行う上でこの左側白情報領域を必ずしも走査する
必要はない。右側白情報領域についても、同様のことが
いえる。
【0009】本発明は、上述の観点に基づいてなされた
ものであり、その目的とするところは、記録データに基
づいて左側白情報領域および右側白情報領域の大きさを
知り、この領域の大きさに応じて記録ヘッドの走査範囲
を定めることにより、全体的な記録速度を高めることが
可能な記録装置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、記録データに基
づいて左側白情報領域および右側白情報領域の大きさを
知り、この領域の大きさに応じて記録ヘッドの走査範囲
を定めることにより、全体的な記録速度を高めることが
可能な記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
記録データに基づき被記録媒体に記録を行うための記録
装置において、前記記録にかかる画素を前記被記録媒体
上に形成するための記録ヘッドと、前記記録データに基
づき前記被記録媒体に規定される記録領域において前記
記録ヘッドを走査させることが可能なヘッド走査手段と
、前記記録領域において、当該領域の左端および右端か
ら連続的に前記画素が形成されない領域を、前記記録デ
ータから検出するための白情報検出手段と、該白情報検
出手段が検出する領域において前記記録ヘッドの走査を
行わないようにして当該装置の記録を行うための記録制
御手段と、を具えたことを特徴とする。
記録データに基づき被記録媒体に記録を行うための記録
装置において、前記記録にかかる画素を前記被記録媒体
上に形成するための記録ヘッドと、前記記録データに基
づき前記被記録媒体に規定される記録領域において前記
記録ヘッドを走査させることが可能なヘッド走査手段と
、前記記録領域において、当該領域の左端および右端か
ら連続的に前記画素が形成されない領域を、前記記録デ
ータから検出するための白情報検出手段と、該白情報検
出手段が検出する領域において前記記録ヘッドの走査を
行わないようにして当該装置の記録を行うための記録制
御手段と、を具えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成によれば、記録データに基づいて被
記録媒体上に規定される記録領域において、この領域の
左端および右端から連続的に画素が形成されない領域が
検出され、この検出に応じてこの領域を記録ヘッドが走
査しないように制御することが可能となる。
記録媒体上に規定される記録領域において、この領域の
左端および右端から連続的に画素が形成されない領域が
検出され、この検出に応じてこの領域を記録ヘッドが走
査しないように制御することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図3は本発明の一実施例に係るファクシミ
リ装置の構成を示すブロック図である。本例のファクシ
ミリ装置は、図1に示したインクジェット記録装置10
0を情報出力手段として用いることができるが、以下図
3〜図9を参照して説明する記録ヘッド走査のための制
御構成が異なる。
リ装置の構成を示すブロック図である。本例のファクシ
ミリ装置は、図1に示したインクジェット記録装置10
0を情報出力手段として用いることができるが、以下図
3〜図9を参照して説明する記録ヘッド走査のための制
御構成が異なる。
【0014】図3において、回線を経て受信した符号化
データは、通信制御装置(CCU)8を介して主制御部
3に転送される。主制御部3はCPU等から成り、上記
符号化データを記録データに復号し、記録装置100の
プリンタ制御部4に出力する。プリンタ制御部4はCP
UおよびRAM,ROM等の記憶回路を有し、主制御部
3より受け取った記録データをnラインバッファ6に出
力する。nラインバッファ6は、記録ヘッドカートリッ
ジ7のn個の吐出口に関する1走査分の記録データ、す
なわち、nライン分のデータを蓄積する。プリンタ制御
部4はnラインバッファ6にnライン分のデータが蓄積
されると、キャリッジモータ5の駆動を制御し、記録ヘ
ッドカートリッジ7を走査させながらインクを吐出させ
記録を行う。そのとき、縦横変換部9で、nラインバッ
ファ6に蓄積されたデータを縦方向に読み出す。
データは、通信制御装置(CCU)8を介して主制御部
3に転送される。主制御部3はCPU等から成り、上記
符号化データを記録データに復号し、記録装置100の
プリンタ制御部4に出力する。プリンタ制御部4はCP
UおよびRAM,ROM等の記憶回路を有し、主制御部
3より受け取った記録データをnラインバッファ6に出
力する。nラインバッファ6は、記録ヘッドカートリッ
ジ7のn個の吐出口に関する1走査分の記録データ、す
なわち、nライン分のデータを蓄積する。プリンタ制御
部4はnラインバッファ6にnライン分のデータが蓄積
されると、キャリッジモータ5の駆動を制御し、記録ヘ
ッドカートリッジ7を走査させながらインクを吐出させ
記録を行う。そのとき、縦横変換部9で、nラインバッ
ファ6に蓄積されたデータを縦方向に読み出す。
【0015】図4は本例インクジェット記録装置におけ
る記録方法を説明するための模式図である。図4におい
て、11は記録紙、7Hは記録ヘッドカートリッジ7を
構成する記録ヘッド、70Nは記録ヘッド7Hに配設さ
れる吐出口、24は記録ヘッド7Hの1回目の走査にか
かる記録領域、25は2回目の走査にかかる記録領域で
ある。吐出口70Nの数は、上述したようにnラインバ
ッファ6のnの値に対応してn個ある。
る記録方法を説明するための模式図である。図4におい
て、11は記録紙、7Hは記録ヘッドカートリッジ7を
構成する記録ヘッド、70Nは記録ヘッド7Hに配設さ
れる吐出口、24は記録ヘッド7Hの1回目の走査にか
かる記録領域、25は2回目の走査にかかる記録領域で
ある。吐出口70Nの数は、上述したようにnラインバ
ッファ6のnの値に対応してn個ある。
【0016】図5は上記記録方法における記録ヘッド7
Hの走査態様を説明するための模式図である。本例にお
ける走査は、記録データに応じて記録領域に形成される
左側白情報領域および右側白情報領域の走査を行わない
ようにするものである。これら左側白情報領域および右
側白情報領域は、記録ヘッド7Hのn個の吐出口にかか
る記録データが走査において同時に白情報データ、すな
わち吐出を行わないデータとなることによって形成され
る。そして、このような記録データが連結すれば、これ
ら領域はそれに応じて大きくなる。
Hの走査態様を説明するための模式図である。本例にお
ける走査は、記録データに応じて記録領域に形成される
左側白情報領域および右側白情報領域の走査を行わない
ようにするものである。これら左側白情報領域および右
側白情報領域は、記録ヘッド7Hのn個の吐出口にかか
る記録データが走査において同時に白情報データ、すな
わち吐出を行わないデータとなることによって形成され
る。そして、このような記録データが連結すれば、これ
ら領域はそれに応じて大きくなる。
【0017】図5において、71,73,75はそれぞ
れ、記録領域24,25,28における左側白情報領域
LWR各々の右端位置を示す。また72,74はそれぞ
れ、記録領域24,25における右側白情報領域RWR
の左端位置を示す。記録ヘッド7Hは位置71から走査
を開始し位置72で停止する。次に、記録ヘッド7Hの
移動と記録紙11の搬送によって、記録ヘッド7Hは位
置73まで移動する。そして、同様に位置73から走査
を始めて位置74で停止する。次の走査ラインにかかる
記録領域27はすべて白情報のため同様に記録ヘッド7
Hの移動と記録紙11の搬送によって、記録領域27を
飛び越えて直接4回目の走査ラインにかかる記録領域2
8における位置75に移動し、走査を開始する。以下、
同様に各走査ラインにかかる記録領域の白情報領域では
、記録ヘッド7Hの走査を行わずに記録を行なっていく
。
れ、記録領域24,25,28における左側白情報領域
LWR各々の右端位置を示す。また72,74はそれぞ
れ、記録領域24,25における右側白情報領域RWR
の左端位置を示す。記録ヘッド7Hは位置71から走査
を開始し位置72で停止する。次に、記録ヘッド7Hの
移動と記録紙11の搬送によって、記録ヘッド7Hは位
置73まで移動する。そして、同様に位置73から走査
を始めて位置74で停止する。次の走査ラインにかかる
記録領域27はすべて白情報のため同様に記録ヘッド7
Hの移動と記録紙11の搬送によって、記録領域27を
飛び越えて直接4回目の走査ラインにかかる記録領域2
8における位置75に移動し、走査を開始する。以下、
同様に各走査ラインにかかる記録領域の白情報領域では
、記録ヘッド7Hの走査を行わずに記録を行なっていく
。
【0018】以下、上記白情報領域の大きさの検知につ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】左側白情報領域検出
図6は、左側白情報領域の大きさを検出するため、記録
ヘッドの1走査にかかるnラインにおいて左側で共通に
白情報となる画素信号をカウントするための回路を示す
回路図である。また、図7は本回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。以下、図6および図7を参照し白
情報画素のカウント動作について説明する。
ヘッドの1走査にかかるnラインにおいて左側で共通に
白情報となる画素信号をカウントするための回路を示す
回路図である。また、図7は本回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。以下、図6および図7を参照し白
情報画素のカウント動作について説明する。
【0020】Dフリップフロップ31は1ライン分の白
情報画素をカウントする毎にラインクリア信号でクリア
される。Dフリップフロップ31のクロック入力には、
記録データ、すなわち各吐出口においてインクを吐出す
るか否かの画像信号が入力され、黒画素信号すなわち、
インクを吐出すべき信号が入力されたときにそのQ出力
はオフ(Q=“L”)になる。従がって、以後ラインク
リア信号が入力され白画素信号が入力されるまでQ出力
はこの値を保つ。カウンタ32は1ライン毎の白画素信
号、すなわちインク吐出を行わない信号をカウントする
mビットカウンタである。なお、mは1ライン分の画素
数をカウント可能なように設定される。カウンタ32の
イネーブル信号には、Dフリップフロップ31のQ出力
とライン同期信号とのアンド演算結果が入力される。こ
れにより、カウンタ32は、各ライン左側の白画素信号
の数をカウントすることができる。カウンタ32は、D
フリップフロップ31と同様ラインクリア信号により1
ライン毎にクリアされる。
情報画素をカウントする毎にラインクリア信号でクリア
される。Dフリップフロップ31のクロック入力には、
記録データ、すなわち各吐出口においてインクを吐出す
るか否かの画像信号が入力され、黒画素信号すなわち、
インクを吐出すべき信号が入力されたときにそのQ出力
はオフ(Q=“L”)になる。従がって、以後ラインク
リア信号が入力され白画素信号が入力されるまでQ出力
はこの値を保つ。カウンタ32は1ライン毎の白画素信
号、すなわちインク吐出を行わない信号をカウントする
mビットカウンタである。なお、mは1ライン分の画素
数をカウント可能なように設定される。カウンタ32の
イネーブル信号には、Dフリップフロップ31のQ出力
とライン同期信号とのアンド演算結果が入力される。こ
れにより、カウンタ32は、各ライン左側の白画素信号
の数をカウントすることができる。カウンタ32は、D
フリップフロップ31と同様ラインクリア信号により1
ライン毎にクリアされる。
【0021】Dフリップフロップ37はmビットのレジ
スタであり、nラインクリア信号により、プリセットさ
れ、最初は各ビットとも“1”となる。また、Dフリッ
プフロップ37は1ラインに1回出力されるラインクロ
ックにより更新される。コンパレータ38はカウンタ3
2の出力とDフリップフロップ37の出力を比較し、カ
ウンタ32の出力の方が大きければ“H”を出力し、そ
れ以外のときは“L”を出力する。
スタであり、nラインクリア信号により、プリセットさ
れ、最初は各ビットとも“1”となる。また、Dフリッ
プフロップ37は1ラインに1回出力されるラインクロ
ックにより更新される。コンパレータ38はカウンタ3
2の出力とDフリップフロップ37の出力を比較し、カ
ウンタ32の出力の方が大きければ“H”を出力し、そ
れ以外のときは“L”を出力する。
【0022】図7は3ライン分のデータにかかるタイミ
ングチャートを示しており、1ライン目の左側において
連続する白画素信号数は4である。また2ライン目は2
,3ライン目は6である。Dフリップフロップ37の値
は最初は1であり、1ライン目の終了時のラインクロッ
クの入力の時点で、カウンタ32の出力は4であるから
、Dフリップフロップ37には4がロードされる。2ラ
イン目の終了時のラインクロックの入力の時点ではカウ
ンタ32の出力は2であり、このときコンパレータ38
の出力は“L”であるからDフリップフロップ37には
カウンタ32からの出力値2がロードされる。3ライン
目の終了時のラインクロックの入力の時点ではカウンタ
32の出力は6であり、このときコンパレータ38の出
力は“H”となり、Dフリップフロップ37の出力は2
であるため再び2がロードされる。以降同様にしてnラ
イン分のデータを処理することによりnラインの左側に
おいて共通に白情報となる白画素信号の数を求めること
ができる。
ングチャートを示しており、1ライン目の左側において
連続する白画素信号数は4である。また2ライン目は2
,3ライン目は6である。Dフリップフロップ37の値
は最初は1であり、1ライン目の終了時のラインクロッ
クの入力の時点で、カウンタ32の出力は4であるから
、Dフリップフロップ37には4がロードされる。2ラ
イン目の終了時のラインクロックの入力の時点ではカウ
ンタ32の出力は2であり、このときコンパレータ38
の出力は“L”であるからDフリップフロップ37には
カウンタ32からの出力値2がロードされる。3ライン
目の終了時のラインクロックの入力の時点ではカウンタ
32の出力は6であり、このときコンパレータ38の出
力は“H”となり、Dフリップフロップ37の出力は2
であるため再び2がロードされる。以降同様にしてnラ
イン分のデータを処理することによりnラインの左側に
おいて共通に白情報となる白画素信号の数を求めること
ができる。
【0023】右側白情報領域検出
図8は、右側白情報領域の大きさを検出するため、記録
ヘッドの1走査にかかるnラインにおいて右側で共通に
白情報となる画素信号をカウントする回路を示す回路図
である。また、図9は本回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。以下、図8および図9を参照して右側白
情報のカウント動作について説明する。
ヘッドの1走査にかかるnラインにおいて右側で共通に
白情報となる画素信号をカウントする回路を示す回路図
である。また、図9は本回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。以下、図8および図9を参照して右側白
情報のカウント動作について説明する。
【0024】図8において、カウンタ42には、ライン
同期信号が“L”のとき初期値出力部41の値1がロー
ドされる。ライン同期信号が“H”になると、カウンタ
42においてカウントイネーブルとなる。これにより、
カウンタ42では画像信号が白画素信号のときはカウン
トアップし、黒画素信号のときは1がロードされる。ア
キュムレータ43は1ライン毎にラインクリア信号でゼ
ロクリアされる。ここでは、画像信号が黒画素信号のと
きイネーブルとなってカウンタ42の出力値を蓄積加算
する。
同期信号が“L”のとき初期値出力部41の値1がロー
ドされる。ライン同期信号が“H”になると、カウンタ
42においてカウントイネーブルとなる。これにより、
カウンタ42では画像信号が白画素信号のときはカウン
トアップし、黒画素信号のときは1がロードされる。ア
キュムレータ43は1ライン毎にラインクリア信号でゼ
ロクリアされる。ここでは、画像信号が黒画素信号のと
きイネーブルとなってカウンタ42の出力値を蓄積加算
する。
【0025】Dフリップフロップ48はmビットのレジ
スタであり、nラインクリア信号によりゼロクリアされ
る。また、Dフリップフロップ48は1ライン毎に1回
出力されるラインクロックにより更新される。コンパレ
ータ49はアキュムレータ43の出力とDフリップフロ
ップ48の出力とを比較し、アキュムレータ43の出力
の方が大きければ“H”を出力し、それ以外のときは“
L”を出力する。
スタであり、nラインクリア信号によりゼロクリアされ
る。また、Dフリップフロップ48は1ライン毎に1回
出力されるラインクロックにより更新される。コンパレ
ータ49はアキュムレータ43の出力とDフリップフロ
ップ48の出力とを比較し、アキュムレータ43の出力
の方が大きければ“H”を出力し、それ以外のときは“
L”を出力する。
【0026】図9は3ライン分のデータにかかるタイミ
ングチャートであり、1ライン目の右側白画素信号数が
2、2ライン目は3、3ライン目は4の場合をそれぞれ
示している。Dフリップフロップ48の出力値は最初は
0である。アキュムレータ43の1ライン目のときの動
作は、白画素信号が4画素続くので、カウンタ42の出
力値は5までカウントアップする。次に、黒画素信号が
入力されるので、アキュムレータ43に5が加算され、
0+5=5となる。同時にカウンタ42には1がロード
される。次に再び黒画素が入力され、アキュムレータ4
3は5+1=6となり、カウンタ42には1がロードさ
れる。以降、図9に示す様に値が更新され、1ライン目
終了時においてラインクロックが入力されるときには、
アキュムレータ43の出力値は11となっている。これ
により、1ライン目終了時にはDフリップフロップ48
に11がロードされる。この11という値は1ライン目
の最初の画素から最終の黒画素信号までの画素信号数を
示している。すなわち、(1ラインの画素信号数)−(
右側白画素信号数)である。
ングチャートであり、1ライン目の右側白画素信号数が
2、2ライン目は3、3ライン目は4の場合をそれぞれ
示している。Dフリップフロップ48の出力値は最初は
0である。アキュムレータ43の1ライン目のときの動
作は、白画素信号が4画素続くので、カウンタ42の出
力値は5までカウントアップする。次に、黒画素信号が
入力されるので、アキュムレータ43に5が加算され、
0+5=5となる。同時にカウンタ42には1がロード
される。次に再び黒画素が入力され、アキュムレータ4
3は5+1=6となり、カウンタ42には1がロードさ
れる。以降、図9に示す様に値が更新され、1ライン目
終了時においてラインクロックが入力されるときには、
アキュムレータ43の出力値は11となっている。これ
により、1ライン目終了時にはDフリップフロップ48
に11がロードされる。この11という値は1ライン目
の最初の画素から最終の黒画素信号までの画素信号数を
示している。すなわち、(1ラインの画素信号数)−(
右側白画素信号数)である。
【0027】2ライン目の終了時のラインクロックが入
力されるときには、アキュムレータ43の値は10であ
るため、コンパレータ49の出力は“L”となりDフリ
ップフロップ48には再び11がロードされる。以降同
様にして、nライン分のデータのアキュムレータ43の
最大値がDフリップフロップ48にロードされる。この
出力値は、nラインの画像信号における、(1ラインの
画素信号数)−(右側白画素信号数)の最大を表わして
おり、これにより、nライン分の画像信号において右側
で共通に白情報となる画素数を求めることができる。
力されるときには、アキュムレータ43の値は10であ
るため、コンパレータ49の出力は“L”となりDフリ
ップフロップ48には再び11がロードされる。以降同
様にして、nライン分のデータのアキュムレータ43の
最大値がDフリップフロップ48にロードされる。この
出力値は、nラインの画像信号における、(1ラインの
画素信号数)−(右側白画素信号数)の最大を表わして
おり、これにより、nライン分の画像信号において右側
で共通に白情報となる画素数を求めることができる。
【0028】プリンタ制御部4は、以上のような左側白
情報領域および右側白情報領域の検出に基づき、nライ
ンバッファ6からの記録ヘッド7への画像信号の供給を
制御し、また、この画像信号の供給に伴なって、キャリ
ッジモータ5の駆動を制御する。これにより、図5に示
すような記録を行うことができる。
情報領域および右側白情報領域の検出に基づき、nライ
ンバッファ6からの記録ヘッド7への画像信号の供給を
制御し、また、この画像信号の供給に伴なって、キャリ
ッジモータ5の駆動を制御する。これにより、図5に示
すような記録を行うことができる。
【0029】なお、以上に示した実施例では、インクジ
ェット方式の記録装置を例にとり説明したが、本発明が
適用される記録装置は上記方式に限られず、例えば熱転
写方式等、他の方式の記録装置にも本発明を適用できる
。
ェット方式の記録装置を例にとり説明したが、本発明が
適用される記録装置は上記方式に限られず、例えば熱転
写方式等、他の方式の記録装置にも本発明を適用できる
。
【0030】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段(
例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネ
ルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録ヘ
ッド、記録装置において優れた効果をもたらすものであ
る。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が達
成できるからである。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段(
例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネ
ルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録ヘ
ッド、記録装置において優れた効果をもたらすものであ
る。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が達
成できるからである。
【0031】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長
,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出
させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信号
をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行
われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出
が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号
としては、米国特許第4463359号明細書,同第4
345262号明細書に記載されているようなものが適
している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発
明の米国特許第4313124号明細書に記載されてい
る条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことがで
きる。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長
,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出
させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信号
をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行
われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出
が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号
としては、米国特許第4463359号明細書,同第4
345262号明細書に記載されているようなものが適
している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発
明の米国特許第4313124号明細書に記載されてい
る条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことがで
きる。
【0032】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0033】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0034】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0035】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手段
、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げること
ができる。
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手段
、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げること
ができる。
【0036】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0037】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよい
。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状態
から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せしめ
ることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発を
防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化する
インクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの記
録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イン
クが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点ではす
でに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与に
よって初めて液化する性質のインクを使用する場合も本
発明は適用可能である。このような場合のインクは、特
開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−71
260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部ま
たは貫通孔に液状又は固形物として保持された状態で、
電気熱変換体に対して対向するような形態としてもよい
。本発明においては、上述した各インクに対して最も有
効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである
。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよい
。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状態
から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せしめ
ることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発を
防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化する
インクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの記
録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イン
クが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点ではす
でに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与に
よって初めて液化する性質のインクを使用する場合も本
発明は適用可能である。このような場合のインクは、特
開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−71
260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部ま
たは貫通孔に液状又は固形物として保持された状態で、
電気熱変換体に対して対向するような形態としてもよい
。本発明においては、上述した各インクに対して最も有
効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである
。
【0038】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば記録データに基づいて被記録媒体上に規定され
る記録領域において、この領域の左端および右端から連
続的に画素が形成されない領域が検出され、この検出に
応じてこの領域を記録ヘッドが走査しないようにするこ
とが可能となる。
によれば記録データに基づいて被記録媒体上に規定され
る記録領域において、この領域の左端および右端から連
続的に画素が形成されない領域が検出され、この検出に
応じてこの領域を記録ヘッドが走査しないようにするこ
とが可能となる。
【0040】この結果、記録に関わらない不必要な記録
ヘッドの走査を省略することができ、記録速度が高くな
る効果がある。
ヘッドの走査を省略することができ、記録速度が高くな
る効果がある。
【0041】また、インクジェット方式では記録ヘッド
の吐出口が雰囲気にふれる時間が短くなるので、インク
増粘等を極力低減し、空吐出等の回復処理の回数も減る
ため、無駄に消費されるインクの量を少なくすることが
できる。
の吐出口が雰囲気にふれる時間が短くなるので、インク
増粘等を極力低減し、空吐出等の回復処理の回数も減る
ため、無駄に消費されるインクの量を少なくすることが
できる。
【図1】記録装置の一例を示す概略斜視図である。
【図2】従来の記録装置における記録ヘッド走査を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図3】本発明を実施した記録装置を情報出力手段とし
て備えたファクシミリ装置のブロック図である。
て備えたファクシミリ装置のブロック図である。
【図4】本発明の実施例にかかる記録装置における走査
方法を説明するための説明図である。
方法を説明するための説明図である。
【図5】本発明の一実施例による記録ヘッドの走査を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図6】本発明の一実施例にかかる左側白画素信号数を
検出するための回路を示す回路図である。
検出するための回路を示す回路図である。
【図7】図6に示す回路における各信号のタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図8】本発明の一実施例にかかる右側白画素信号数を
検出するための回路を示す回路図である。
検出するための回路を示す回路図である。
【図9】図8に示す回路における各信号のタイミングチ
ャートである。
ャートである。
3 主制御部
4 プリンタ制御部
5 キャリッジモータ
6 nラインバッファ
7H 記録ヘッド
9 縦横変換部
12 キャリッジ
31 Dフリップフロップ
32 カウンタ
37 Dフリップフロップ
38 コンパレータ
41 初期値出力部
42 カウンタ
43 アキュムレータ
48 Dフリップフロップ
49 コンパレータ
Claims (2)
- 【請求項1】 記録データに基づき被記録媒体に記録
を行うための記録装置において、前記記録にかかる画素
を前記被記録媒体上に形成するための記録ヘッドと、前
記記録データに基づき前記被記録媒体に規定される記録
領域において前記記録ヘッドを走査させることが可能な
ヘッド走査手段と、前記記録領域において、当該領域の
左端および右端から連続的に前記画素が形成されない領
域を、前記記録データから検出するための白情報検出手
段と、該白情報検出手段が検出する領域において前記記
録ヘッドの走査を行わないようにして当該装置の記録を
行うための記録制御手段と、を具えたことを特徴とする
記録装置。 - 【請求項2】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利
用してインクに気泡を発生させ、該気泡の生成に基づい
て、前記被記録媒体に対してインクを吐出することによ
り、前記画素を形成することを特徴とする請求項1記載
の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13657391A JP2919639B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13657391A JP2919639B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361076A true JPH04361076A (ja) | 1992-12-14 |
| JP2919639B2 JP2919639B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=15178427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13657391A Expired - Fee Related JP2919639B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2919639B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05221070A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-31 | Tamura Electric Works Ltd | シリアルプリンタ |
| JP2011177995A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Seiko Epson Corp | 記録装置及び記録方法 |
| US10760931B2 (en) | 2017-05-23 | 2020-09-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Dynamic control of performance parameters in a six degrees-of-freedom sensor calibration subsystem |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13657391A patent/JP2919639B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05221070A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-31 | Tamura Electric Works Ltd | シリアルプリンタ |
| JP2011177995A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Seiko Epson Corp | 記録装置及び記録方法 |
| US8783817B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-07-22 | Seiko Epson Corporation | Recording device and recording method |
| US10760931B2 (en) | 2017-05-23 | 2020-09-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Dynamic control of performance parameters in a six degrees-of-freedom sensor calibration subsystem |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2919639B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |