JPH0436186Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0436186Y2
JPH0436186Y2 JP10625388U JP10625388U JPH0436186Y2 JP H0436186 Y2 JPH0436186 Y2 JP H0436186Y2 JP 10625388 U JP10625388 U JP 10625388U JP 10625388 U JP10625388 U JP 10625388U JP H0436186 Y2 JPH0436186 Y2 JP H0436186Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic layer
electric
hole
protective cover
soft plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10625388U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0230221U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10625388U priority Critical patent/JPH0436186Y2/ja
Publication of JPH0230221U publication Critical patent/JPH0230221U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0436186Y2 publication Critical patent/JPH0436186Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、床、壁、天井等に据え付けられる電
気ケーブルまたは電線を保護するために用いられ
るプラスチツク製の保護カバーに関する。
〔従来の技術〕
この種の電気ケーブルや電線の保護カバーとし
て、その全体が硬質プラスチツク層のみ、または
軟質プラスチツク層のみで成形された場合に生じ
る欠点を解消するために、ひとつの保護カバーを
プラスチツク成形するにあたつて硬度の異なる軟
質プラスチツクと硬質プラスチツクの二種のプラ
スチツクを組み合わせて一体成形するものが提案
されている(実公昭58−54806号公報、実開昭62
−29714号公報)。
これらに開示される保護カバーは、第5図およ
び第6図に示すように、断面形状が上り斜面1a
と下り斜面1bとからなる山形上面1とフラツト
な底面2とを有する山形状に形成され、かつその
断面内部に電気ケーブルや電線3の通し孔4が形
成されるとともに、その底面2に通し孔4の開離
口5が形成されてなる。そして、上面1の上り斜
面1aと下り斜面1b間の山頂部1cが軟質プラ
スチツク層6で形成され、その他の箇所が硬質プ
ラスチツク層7で形成されている。
従つて、これらによれば、軟質プラスチツク層
6からなる山頂部1cを屈曲させることにより通
し孔4の開離口5を容易に拡開させることができ
るため、通し孔4に対し電気ケーブルまたは電線
3を容易に収納させることができる。また硬質プ
ラスチツク層7で電気ケーブルや電線3の十分な
保護機能を期することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
問題は、上記のように硬質プラスチツク層7,
7が山頂部1cを介して左右に分離し、この分離
箇所に軟質プラスチツク層6が介在する断面構造
とされている点である。これによれば、山頂部1
cに歩行者の足A等の強い踏圧荷重Wが作用した
場合、硬質プラスチツク層7よりも弾性率の小さ
い軟質プラスチツク層6が圧縮応力を受け、その
圧縮により左右の硬質プラスチツク層7,7が底
面2の幅方向両端部2a,2bを床等の据え付け
面9から浮き上がる状態に変形を起こし易く、こ
れにより据え付け面9から剥がれることがあつ
た。
また、上面1の山頂部1cが軟質プラスチツク
層6からなる保護カバーでは、据え付け後の電線
3の取り替え、あるいは配置替え等に際し、第7
図に示すように電線3を取り外すとき該電線3の
長手方向の一端を持つて引き上げながら保護カバ
ーの底面2を据え付け面9から剥がすとき、軟質
プラスチツク層6が直接電線3により引き上げら
れるため、軟質プラスチツク6と硬質プラスチツ
ク層7の層間にずれが生じて軟質プラスチツク層
6のみが引き離され、硬質プラスチツク層7は据
え付け面9から剥がし取り難くて剥がし残される
ことがあつた。
更に、摩擦係数が大でスリツプ製の悪い軟質プ
ラスチツク層6が外表面に露出していると、特に
第6図に示すように外表面が全体に露出している
と、足をつまづきやすく、また塵埃やごみが付着
して汚れ易く、拭き取れにくくなるという歩行安
全性、および清掃管理面における難点もあつた。
本考案は、上記のような断面山形で軟質および
硬質の二種のプラスチツク層からなる保護カバー
において、踏圧による剥がれ防止、電気ケーブル
または電線の取り外しの容易化、歩行安全性の確
保並びに清掃管理の簡易化を図ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の保護カバーは、硬質プラスチツク層7
で少なくとも上面1の全体が覆われる形に形成さ
れるとともに、軟質プラスチツク層6で少なくと
も開離口5の口縁部5a,5bが形成されたもの
である。
〔作用〕
電気ケーブルまたは電線3を通し孔4にその開
離口5から挿入して収納するときは、開離口5の
口縁部5a,5bは軟質プラスチツク層6からな
つているため、弾性収縮により容易に押し拡げる
ことができる。
床等に据え付けたのちこの上に踏圧荷重を受け
ても、硬質プラスチツク層7でその上面1の全体
が覆われているので、荷重は硬質プラスチツク層
7の全体に広がつて作用するため、据え付け面9
から浮き上がるようなことが無くなる。
電気ケーブルまたは電線3を引き上げて取り外
すときはその引き上げ荷重を硬質プラスチツク層
7で受けることになるため、据え付け面9から簡
単に剥がすことができる。
〔実施例〕
本考案の電気ケーブルや電線の保護カバーの一
実施例を第1図および第2図に基づき説明する。
この保護カバーは、プラスチツク成形品で数メ
ートルに定寸切断されており、その断面が低い山
形状に形成されて上り斜面1aと下り斜面1bか
らなる上面1と、フラツトな底面2とを有し、そ
の断面内部には電気ケーブルまたは電線3の通し
孔4がその長手方向に形成され、その底面2に通
し孔4の円周一部を切り欠いた形の開離口5が形
成されている。その開離口5は通し孔4に収納さ
れる電気ケーブルまたは電線3の全体の外径より
も小さく設定して、電気ケーブルまたは電線3が
収納後に開離口5から抜け出ることのないように
している。
かかる断面をもつ保護カバーは開離口5の口縁
部5a,5bのみを軟質塩化ビニル等の軟質プラ
スチツク層6で成形し、その他の全ては硬質塩化
ビニル等の硬質プラスチツク層7で一体に成形し
てなる。
軟質プラスチツク層6からなる口縁部5a,5
bはその内側に逃げ凹部8を開離口5と平行にそ
の長手方向にわたつて形成している。
上記構造の保護カバーを用いて電気ケーブルま
たは電線3を据え付けるには、まず電気ケーブル
または電線3を通し孔4に収納する。このとき、
通し孔4の口縁部5a,5bは軟質プラスチツク
層6で形成されているので、その弾性により開離
口5を容易に拡開することができ、開離口5から
電気ケーブルまたは電線3を通し孔4内に容易に
収納することができる。また口縁部5a,5bに
逃げ凹部8を形成してある場合は、口縁部5a,
5bは通し孔4の内部方向に撓み変形し易くなる
ため、開離口5はより拡開し易い。
次いで、据え付け面9に、例えば両面接着テー
プを用いて保護カバーの底面2を接着固定する。
このように据え付けられた保護カバーはその上
面1が上り斜面1aおよび下り斜面1bをもつ断
面山形状に形成されているので、歩行者が足をつ
まづくようなことがなく、安全に歩行できる。
また、その上面1の全体が硬質プラスチツク層
7で形成されているので、この上が踏まれるよう
なことがあつても、つまづいて転倒するようなこ
とがない。またその踏圧荷重は硬質プラスチツク
層7の全体に作用するため、据え付け面9から浮
き上がつて剥がれるようなことがなく、長期にわ
たつて安定した定置固定状態は維持される。
更に、電気ケーブルまたは電線3を取り外すに
際しその電線3を持つて引き上げると、その引き
上げ荷重を硬質プラスチツク層7の全体で受ける
ことができるため、その全体を据え付け面9から
簡単かつ確実に剥離させることができる。
〔別実施例〕
第3図は本考案の保護カバーの別実施例を示し
ている。この実施例では、通し孔4の円周下部の
口縁部5a,5bのみならず、その円周上部5c
をも軟質プラスチツク層6で成形し、その他の箇
所を全て硬質プラスチツク層7で一体に成形した
ものである。
これによれば、上記実施例により得られる効果
に加えて、通し孔4の内周全体が摩擦係数の大き
い軟質プラスチツク層6で形成されているので、
電気ケーブルまたは電線3が通し孔4内でその長
手方向に容易に滑り移動するようなことが無くな
る。この場合、硬質プラスチツク層7の底側端7
aが軟質プラスチツク6の底側端6aよりも僅か
な高さhだけ浮く形に形成すると、硬質プラスチ
ツク層7が直接踏まれても軟質プラスチツク層6
によるクツシヨン効果、緩衝作用を発揮する。な
お、硬質プラスチツク層7の底面側に軟質プラス
チツク層6の底部を逃がす凹部10を形成してお
くことが好ましい。
第4図は本考案の更に別実施例を示している。
この実施例では、その上面1のみを一定厚の硬質
プラスチツク層7で成形し、通し孔4を囲むその
他の箇所を全て軟質プラスチツク層6で一体に成
形したものである。この場合、第3図に示す実施
例と同様に、凹部8を設けること、また硬質プラ
スチツク層7の底側端7aを軟質プラスチツク6
の底面よりも少し浮く形に形成することが好まし
い。
〔考案の効果〕
本考案の保護カバーは、通し孔4の開離口5の
口縁部5a,5bが軟質プラスチツク層6で形成
されているので、開離口5を拡開させ易く電気ケ
ーブルまたは電線3を通し孔4に容易に収納させ
ることができる。しかも、その上面1の全体を硬
質プラスチツク層7で覆う形に形成してあるの
で、踏圧荷重によりその底面2が床等の据え付け
面9から浮き上がるようなことが無い。また電気
ケーブルまたは電線3を取り外すときはその底面
2を据え付け面9から簡単に剥がすことができ
る。更に、その上面1の全体を覆う硬質プラスチ
ツク層7は摩擦係数が小さくて滑り易いので、足
をつまずくようなことがなく、また塵埃やごみが
付着してもこれを容易に拭き取ることができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の電気ケーブル、
電線の保護カバーの一実施例を示しており、第1
図は断面図、第2図は斜視図である。第3図は本
考案の別実施例を示す断面図である。第4図は本
考案の更に別実施例を示す断面図である。第5図
は従来例を示す端面図である。第6図は別の従来
例を示す断面図である。第7図は第5図に示す従
来例の不具合な取り外し状態を示す斜視図であ
る。 1……上面、2……底面、3……電気ケーブ
ル、電線、4……通し孔、5……開離口、5a,
5b……口縁部、6……軟質プラスチツク層、7
……硬質プラスチツク層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 断面形状が、その幅方向に上り斜面1aと下り
    斜面1bを有する山形上面1と、フラツトな底面
    2とを有する山形状に形成され、 かつその断面内部に電気ケーブルや電線3の通
    し孔4がその長手方向に形成されており、 底面2に通し孔4の円周一部の開離口5が形成
    されている電気ケーブル、電線の保護カバーにお
    いて、 硬質プラスチツク層7で、少なくとも上面1の
    全体が覆われる形に形成されているとともに、 軟質プラスチツク層6で、少なくとも開離口5
    の口縁部5a,5bが形成されていることを特徴
    とする電気ケーブル、電線の保護カバー。
JP10625388U 1988-08-10 1988-08-10 Expired JPH0436186Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10625388U JPH0436186Y2 (ja) 1988-08-10 1988-08-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10625388U JPH0436186Y2 (ja) 1988-08-10 1988-08-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0230221U JPH0230221U (ja) 1990-02-26
JPH0436186Y2 true JPH0436186Y2 (ja) 1992-08-26

Family

ID=31339592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10625388U Expired JPH0436186Y2 (ja) 1988-08-10 1988-08-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0436186Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102377081B1 (ko) 2021-07-30 2022-03-22 아이디아이디 주식회사 멀티 트랙에 대한 기록 동작에 기반하는 디지털 컨텐츠 생성장치 및 그 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102377081B1 (ko) 2021-07-30 2022-03-22 아이디아이디 주식회사 멀티 트랙에 대한 기록 동작에 기반하는 디지털 컨텐츠 생성장치 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0230221U (ja) 1990-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD476143S1 (en) Portion of a shoe outsole
USD461629S1 (en) Portion of a shoe upper
EP0011469B1 (en) Stair mat
US5278356A (en) Hold-down tape for electrical cables
CA2910195C (en) Method and apparatus for enhancing traction on stair treads
US2881485A (en) Stair carpet nosing
EP0013184B1 (en) Stair mat
US3801424A (en) Tackless stair carpet protector
EP0082482B1 (en) Stair nosing
JPH0436186Y2 (ja)
EP0011468B1 (en) Stair mat
JPS6315473Y2 (ja)
KR200143171Y1 (ko) 계단턱에 설치되는 미끄럼 방지부재
JPS5927485Y2 (ja) 階段踏板養生用保護材
JPH0210742Y2 (ja)
JPS5927484Y2 (ja) 階段踏板養生用保護材
JPS5856278Y2 (ja) 建物用すべり止め
JP3446540B2 (ja) 階段の踏み板の滑り止め構造
JP3044497U (ja) 段差用プロテクター
JP3038125U (ja) 階段用着氷雪防止マット
JPS5847543B2 (ja) 建物用すべり止め素材
JPS6036669Y2 (ja) 階段用すべり止め
JPS6023382Y2 (ja) 建物用すべり止め
JPS6213461B2 (ja)
JPH0514982Y2 (ja)