JPH04361901A - スライドテーブル付き棚 - Google Patents

スライドテーブル付き棚

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JPH04361901A
JPH04361901A JP13814291A JP13814291A JPH04361901A JP H04361901 A JPH04361901 A JP H04361901A JP 13814291 A JP13814291 A JP 13814291A JP 13814291 A JP13814291 A JP 13814291A JP H04361901 A JPH04361901 A JP H04361901A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は突出限位置と退入限位置
との間で前後移動自在なスライドテーブルを備えた棚に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスライドテーブル付き棚
としては、たとえば実開平2−107337号公報に示
されるものがある。すなわち、ガイドローラを介して棚
枠のガイドレールに支持案内されて出退動自在なスライ
ドテーブルを設け、出退動方向に沿ったねじ軸を、棚枠
の左右どちらか一側方に回動自在に設け、このねじ軸に
ら合するナット体を上記スライドテーブルに連結し、上
記ねじ軸の端部に電動工具との接続部を形成している。
【0003】そして、電動工具をねじ部に接続して正逆
回転させることにより、ねじ軸が回動してナット体がね
じ軸に沿って移動し、これにともなってスライドテーブ
ルがガイドレールに案内されて出退動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式によると、スライドテーブルを出退動させるに
は電動工具が必要である。このため、床面から高位置に
あるスライドテーブルを出退動させるには、作業員が台
などの上に乗り電動工具を操作しなければならず、この
作業員が突出動しているスライドテーブルに当接し落下
したり電動工具を落下させる恐れがあり、危険であった
。
【0005】また、床面付近の低位置にあるスライドテ
ーブルを出退動させるには、作業員が床面にうずくまっ
て電動工具を操作しなければならず、非常に操作しにく
かった。
【0006】さらに、ねじ軸は棚枠の左右どちらか一側
方にのみ設けられているため、スライドテーブルにかか
る荷重が偏った状態でこのスライドテーブルを出退動し
たとき、スライドテーブルがこじれて円滑に作動しなか
った。
【0007】本発明の目的とするところは、スライドテ
ーブルを安全かつ容易かつ円滑に出退し得るスライドテ
ーブル付き棚を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、棚枠に左右一対のガイドレールを前後方向
に配設し、これらガイドレールに、複数個のガイドロー
ラを介して支持案内されるスライドテーブルを設け、こ
のスライドテーブルの左右両側に、上記ガイドレール上
を前後方向に回動自在な駆動ローラとこの駆動ローラに
連動する電動機とをそれぞれ設け、これら電動機に電力
を供給する給電装置と集電装置とを設け、上記スライド
テーブルの突出限位置と退入限位置とを検出する検出装
置と、この検出装置からの検出信号によって上記電動機
の駆動を停止させる制御装置と、上記スライドテーブル
の出退動を指示する操作部とを設けたものである。
【0009】
【作用】上記構成により、スライドテーブルを棚から引
出す場合は、操作部を操作することによって左右一対の
電動機が同期駆動し、駆動ローラが前方に回動する。こ
れによって、目的とするスライドテーブルはガイドロー
ラを介してガイドレールに支持案内されて棚の前方へ突
出動する。このスライドテーブルが突出限位置まで引出
されたとき、検出装置が作動して検出信号が制御装置に
送られ、これによって制御装置が上記両電動機の駆動を
停止させる。
【0010】スライドテーブルを棚へ挿入する場合は、
操作部を操作することにより両電動機が同期駆動して、
駆動ローラが後方に回動し、スライドテーブルは棚へ退
入動する。このスライドテーブルが退入限位置まで挿入
されたとき、検出装置の検出信号が制御装置に送られて
、制御装置が上記両電動機の駆動を停止させる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図3に示すように、1は棚枠で、左右一
対の前部支柱2と、左右一対の中間部支柱3と、左右一
対の後部支柱4と、各支柱2,3,4の前後間を連結す
るラチス5と、後部支柱4間を連結するブレース6と、
各支柱3,4の上部間を連結する天板フレーム7と、下
部間を連結する下部サポート8などから構成される。
【0012】上記棚枠1には左右一対のガイドレール1
0が上下複数段に配設されている。図4,図5に示すよ
うに、これらガイドレール10はチャンネル状であって
、その開放部を相対向させた状態で前後方向に配設され
、外面側でかつ支柱2,3,4に対応する箇所には取付
用のブラケット11,12,13が連結されている。そ
して取付けは、支柱2,3,4にブラケット11,12
,13を当て付けたのち、両者間にコネクターピン14
を通すことで行われる。両ガイドレール10の下板部の
上面には、レール材15が敷設されている。ガイドレー
ル10の内部前後端には、たとえばウレタンゴムから成
る前,後部ストッパ板16,17 が設けられている。
【0013】両ガイドレール10間に位置されるスライ
ドテーブル18は、レール材15に支持案内されるガイ
ドローラ19を後部両側に有し、さらにガイドレール1
0の縦板部34内面に案内されるサイドガイドローラ2
0,21 を後部両側と中間部両側とに有している。
【0014】スライドテーブル18の中間部で左右両側
には、レール材15に支持案内されて前後方向に回動自
在な駆動ローラ23と、この駆動ローラ23を駆動させ
る直流用電動機24とがそれぞれ設けられている。各電
動機24は、取付ブラケット25を介してスライドテー
ブル18側に取り付けられており、それぞれ駆動ローラ
23の駆動軸26に直結している。27は電動機24を
覆うカバーである。
【0015】各スライドテーブル18および各ガイドレ
ール10には検出装置の一例である磁気近接スイッチ2
8,29 と磁石30とが取付けられている。すなわち
、スライドテーブル18の下面後端部の左右どちらか一
方端には、磁石30が設けられ、上記磁石30と同方向
側のガイドレール10の下面には、前後一対の磁気近接
スイッチ28,29 が設けられている。前部磁気近接
スイッチ28は、スライドテーブル18が前方に引出さ
れ突出限位置に達したとき、磁石30と対向する位置に
設けられている。後部磁気近接スイッチ29は、スライ
ドテーブル18が棚枠1内に挿入され退入限位置に達し
たとき、磁石30と対向する位置に設けられている。
【0016】下部サポート8上には制御装置32が設け
られ、前,後部磁気近接スイッチ28,29 の検出信
号によって上記両電動機24の駆動を停止させる。上記
前部支柱2のどちらか一方側の前面中間部には、操作ボ
タンを有する操作部33が設けられ、この操作部33を
操作することによって目的のスライドテーブル18を出
退動させることができる。
【0017】図6〜図9に示すように、上記左右各ガイ
ドレール10の縦板部34内面には、給電装置35とし
て、二本一組の絶縁トロリー36が、ハンガー37およ
びエンドキャップ38に支持されて、前後方向に設けら
れている。絶縁トロリー36は、コ字形状に形成された
絶縁シース39(図8参照)とこの絶縁シース39の溝
部40に嵌め込まれた導体41(図8参照)とにより構
成されている。
【0018】上記ハンガー37は絶縁材で作られたコ字
形状のものであり、絶縁トロリー36が取り外し自在に
嵌入されている。上記ハンガー37の一対の横板43の
一端部には、それぞれ外側に広げられた折曲部44が形
成されている。両横板43の他端部間に連設された縦板
45の外面には、ボス部46の一端が固着されており、
これらボス部46はガイドレール10の縦板部34に形
成された取付孔48に嵌入されている。そして、取付孔
48より大径の座金49を取付ボルト47に外嵌させ、
これら取付ボルト47を上記ボス部46に螺合すること
によって、上記ハンガー37はガイドレール10の縦板
部34内面に固定される。
【0019】図10〜図12に示すように、上記エンド
キャップ38は、絶縁トロリー36の前端に設けられて
おり、絶縁材で作られた、トロリー支持部51と、ブラ
シ案内部52とから成っている。トロリー支持部51は
、上記ハンガー37と同様にコ字形状をしており、絶縁
トロリー36の前端部がトロリー支持部51に嵌入され
ている。
【0020】エンドキャップ38の一端部に設けられて
いるブラシ案内部52には、トロリー支持部51に嵌入
された絶縁トロリー36の各溝部40に連通する案内溝
部53がそれぞれ形成されている。これら案内溝部53
の幅はエンドキャップ38の一端に向かって広がってい
る。また、図12に示すように、案内溝部53の底面5
4はエンドキャップ38の一端に向かって傾斜し、上記
底面54の先端の段差Hを小さく設定している。エンド
キャップ38は、ブラシ案内部52を前方にして、上記
ハンガー37と同様に、座金49を外嵌した取付ボルト
47をボス部46に螺合することにより、ガイドレール
10の縦板部34内面に固定されている。
【0021】図6に示すように、絶縁トロリー36の後
端には絶縁トロリーフィードイン部55が設けられ、圧
着端子(図示せず)を介して、外部より配線されたリー
ド線56を絶縁トロリー36の導体41に接続している
。
【0022】スライドテーブル18の後部で左右両側に
は、集電装置58が設けられている。図8,図13に示
すように、これら集電装置58は、上記絶縁トロリー3
6の溝部40に嵌入して導体41と接触した状態で摺動
自在な二本のブラシ59と、これらブラシ59をそれぞ
れに支持する支持板60と、取付ブラケット66と各支
持板60とを連結する連結軸61とから構成されている
。上記支持板60はコ字形状をしており、その凹部62
にはブラシ59の基端部が嵌入されている。ブラシ59
は縦ピン63を介して支持板60に回動自在に連結され
ている。ブラシ59の基端部と支持板60の凹部62と
の間には、ブラシ59が摺動した時の衝撃を吸収するス
プリング64が設けられている。各支持板60の一側面
には左右方向の連結軸61が設けられている。スライド
テーブル18側には、取付ブラケット66がボルト65
を介して取り付けられ、取付ブラケット66の中間部に
はU字形状部67が形成されている。上記連結軸61は
、U字形状部67に、左右方向に出退動自在に内嵌され
ている。支持板60と取付ブラケット66との間には、
連結軸61に外嵌されたスプリング68が設けられてお
り、支持板60はスプリング68によって絶縁トロリー
36側に付勢されている。各ブラシ59の一端部にリー
ド線56の一端が接続されており、リード線56の他端
は上記電動機24に接続されている。
【0023】以下、上記構成における作用を説明する。 すべてのスライドテーブル18が挿入された状態から、
1台のスライドテーブル18を棚から引出す場合は、作
業員が操作部33を操作することによって、左右一対の
電動機24が同期駆動し、これに連動して駆動ローラ2
3が前方に回動する。そして、目的とするスライドテー
ブル18はガイドローラ19およびサイドガイドローラ
20,21 を介してガイドレール10に支持案内され
て棚の前方へ突出動する。
【0024】図14の仮想線(イ)に示すように、スラ
イドテーブル18が突出限位置まで引出されたとき、磁
石30は前部磁気近接スイッチ28に対向する位置に達
し、この前部磁気近接スイッチ28がオフからオンとな
って、検出信号が制御装置32に送られる。これにより
、制御装置32は自動的に両電動機24の駆動を停止さ
せ、スライドテーブル18は前部サイドガイドローラ2
0が前部ストッパ板16に当接することによって突出限
位置に停止する。このとき、操作部33を操作して新た
に他のスライドテーブル18を引出そうとしても、両電
動機24が駆動しないように制御装置32をセットして
おくことで、万一誤操作した場合でも、上記のすでに引
出されたスライドテーブル18に対して物品の搬入出作
業を行っている作業員に、他のスライドテーブル18が
新たに突出動して衝突するといった事故は防止できる。
【0025】上記のようにして引出されたスライドテー
ブル18に対して物品の搬入出作業を行ったのち、この
スライドテーブル18を棚へ挿入する場合は、作業員が
操作部33を操作することによって、両電動機24が同
期駆動し、駆動ローラ23が後方に回動する。そして上
記スライドテーブル18は棚枠1内に退入動する。
【0026】図14の実線(ロ)に示すように、スライ
ドテーブル18が退入限位置まで挿入されたとき、磁石
30は後部磁気近接スイッチ29に対向する位置に達し
、後部磁気近接スイッチ29がオフからオンとなって、
検出信号が制御装置32に送られる。これにより、制御
装置32は自動的に両電動機24の駆動を停止させ、ス
ライドテーブル18は後部サイドガイドローラ21が後
部ストッパ板17に当接することによって退入限位置に
停止する。
【0027】上記スライドテーブル18の出退動にとも
なって、集電装置58のブラシ59は、給電装置35の
絶縁トロリー36の導体41に接触した状態で、絶縁ト
ロリー36に沿って前後方向に摺動する。これにより、
左右一対の電動機24に電力を供給することができ、両
電動機24は確実に同期駆動する。
【0028】上記実施例では、直流用電動機24を駆動
ローラ23の駆動軸26に直結しているため、シンプル
でコンパクトな構成となり、部品点数を削減できる。さ
らに、一般的に使用されている三相誘導電動機は三本の
絶縁トロリーを必要とするが、直流用電動機24は絶縁
トロリー36を二本しか必要としないため、給電装置3
5をコンパクト化でき、給電装置35をガイドレール1
0の内側に組み込むことができる。これにより、作業者
が誤って給電装置35に触れることはなく、感電事故を
防止でき、さらには、棚全体の美観を損なうこともない
。
【0029】上記実施例では、ハンガー37の横板43
の先端部に、外側に広げられた折曲部44を形成したこ
とによって、製作時、前以てハンガー37をガイドレー
ル10に取り付けておき、その後、絶縁トロリー36を
圧入することにより、図8の仮想線に示すように、両横
板43間が容易に広げられて、絶縁トロリー36をハン
ガー37に容易に嵌入することができる。このため、ハ
ンガー37をガイドレール10の取付孔48の位置に合
致させるための位置調整が不要となる。
【0030】上記実施例では、エンドキャップ38の案
内溝部53の底面54の先端の段差Hを小さく設定した
ことにより、製作時、外方からスライドテーブル18を
ガイドレール10に挿入する際、図12の仮想線(ハ)
,(ニ),(ホ)に示すように、集電装置58のブラシ
59がエンドキャップ38の前端に引っ掛かることはな
く、滑らかに案内溝部53の底面54上を摺動して絶縁
トロリー36に案内される。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スライド
テーブルの左右両側に電動機と駆動ローラとを設け、出
退動自在なスライドテーブルを突出限位置と退入限位置
とに自動的に停止させる制御装置を設けたことにより、
スライドテーブルの出退動には従来のような電動工具は
不要となり、操作部を操作することによって、スライド
テーブルの取付け高さに関係無く高位置あるいは低位置
のスライドテーブルでも容易に出退動させることができ
る。
【0032】したがって、従来のように作業員が台の上
に乗ったり床面にうずくまって電動工具を操作すること
は無くなり、このため作業員が突出動しているスライド
テーブルに当接して落下したり電動工具を落下させる危
険性は無く、作業を安全かつ容易に行うことができる。
【0033】また、左右両側の電動機を同期駆動させて
、スライドテーブルを出退動させるため、スライドテー
ブルに偏った荷重がかかっている状態であっても、スラ
イドテーブルがこじれることはなく、常に円滑に作動す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すスライドテーブル付き
棚の平面図である。
【図2】同スライドテーブル付き棚の正面図である。
【図3】同スライドテーブル付き棚の側面図である。
【図4】図1における要部の拡大平面図である。
【図5】図4におけるA−A矢視図である。
【図6】同実施例の給電装置の側面図である。
【図7】同給電装置の平面図である。
【図8】同実施例の給電装置および集電装置の拡大正面
図である。
【図9】同給電装置のハンガーの平面図である。
【図10】同給電装置のエンドキャップの正面図である
。
【図11】同エンドキャップの側面図である。
【図12】同エンドキャップの平面図である。
【図13】同実施例の集電装置の平面図である。
【図14】同実施例のスライドテーブルの出退動を示す
概略側面図である。
【符号の説明】
1    棚枠 10    ガイドレール 18    スライドテーブル 19    ガイドローラ 20,21 サイドガイドローラ 23    駆動ローラ 24    電動機 28,29 磁気近接スイッチ (検出装置) 30    磁石(検出装置) 32    制御装置 33    操作部 35    給電装置 58    集電装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  棚枠に左右一対のガイドレールを前後
    方向に配設し、これらガイドレールに、複数個のガイド
    ローラを介して支持案内されるスライドテーブルを設け
    、このスライドテーブルの左右両側に、上記ガイドレー
    ル上を前後方向に回動自在な駆動ローラとこの駆動ロー
    ラに連動する電動機とをそれぞれ設け、これら電動機に
    電力を供給する給電装置と集電装置とを設け、上記スラ
    イドテーブルの突出限位置と退入限位置とを検出する検
    出装置と、この検出装置からの検出信号によって上記電
    動機の駆動を停止させる制御装置と、上記スライドテー
    ブルの出退動を指示する操作部とを設けたことを特徴と
    するスライドテーブル付き棚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023116001A (ja) * 2022-02-09 2023-08-22 アルインコ株式会社 ネスティングラック
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