JPH04362148A - 装飾用金合金 - Google Patents

装飾用金合金

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JPH04362148A
JPH04362148A JP16369991A JP16369991A JPH04362148A JP H04362148 A JPH04362148 A JP H04362148A JP 16369991 A JP16369991 A JP 16369991A JP 16369991 A JP16369991 A JP 16369991A JP H04362148 A JPH04362148 A JP H04362148A
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JP
Japan
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gold
gold alloy
alloy
cobalt
manganese
Prior art date
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Pending
Application number
JP16369991A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Isobe
礒部 芳彦
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NIPPON KOGYO GINKOU KK
Original Assignee
NIPPON KOGYO GINKOU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高硬度、高弾性を有す
る装飾用金合金、特にマンガンとコバルト又はマンガン
とニッケルとを合金の添加元素とした装飾用金合金の提
供に関する。
【0002】
【従来の技術】装飾用の金合金は、典型的には18K金
合金等が装飾性、加工性等の面から一般に広く用いられ
ている。しかしながら、この種の18K金合金は比較的
柔かく、変形し易い不都合を有すると共に、靭性が低く
、機能性をもった装飾具の成形には稍々難があった。か
ゝる点から、近時白金又はニッケルを添加元素とした金
合金が装飾用金合金として用いられるにいたっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かゝる白金又はニッケ
ルを添加元素とする金合金は、装飾材に要請される硬さ
と充分な弾性とを有する反面、色調が白地基調となる傾
向を示し金合金に特有の色調が喪われる不都合があった
。かゝる点については、金−銀−銅の三元合金に前記の
白金又はニッケル以外の貴金属あるいは卑金属を添加し
て得られる金合金が白地基調の色調となることゝして一
般に認識されている。
【0004】かゝる装飾用金合金の不都合を解消するた
めに、一般的な手段として、ニッケル又は白金を添加合
金元素として得られた金合金の表面に再度メッキ処理を
施して色調の調整をすることが試みられている。しかし
ながら、かゝるメッキ処理では金合金としての価値を充
分に発揮することができず、装飾具としての価値を著し
く減ずる不都合があった。
【0005】本発明は、かゝる従来の金合金材における
不都合に鑑み、金−銀−銅合金に近い色調を有すると共
に高硬度、且つ高弾性の装飾用金合金材の提供を目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかゝる目的を達
成するものとして、選択的に添加されるマンガン1〜6
wt%又はニッケル1〜4wt%のいずれか一種と、コ
バルト1〜6wt%とを、18K金合金である金75w
t%、銀5〜8wt%、銅7〜12wt%の添加合金元
素として含めて装飾用金合金としてある。
【0007】
【作用】金−銀−銅の三元合金にコバルト1〜6wt%
と、マンガン1〜6wt%又はニッケル1〜4wt%を
添加合金元素として添加することによって前記三元合金
の色調が維持されると共に合金の靭性と硬さとが増し、
装飾用金合金としてスクラッチに強く、薄板としての強
靭性が保持される。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る典型的な装飾用金合金に
ついて詳細に説明する。本発明に係る第1の装飾用金合
金は金75wt%、銀5〜8wt%、銅7〜1 2wt
%と、コバルト1〜6wt%、マンガン1〜6wt%の
範囲で添加されてなる合金である。
【0009】この実施例の装飾用金合金は、時効々果理
論にもとづいて析出基材としてコバルト、マンガンを用
い、時効処理により300Hv の高硬度材を得る。更
に、得られた金合金に熱処理を施すことによって硬度並
びに弾性の改良をする。
【0010】この実施例で、金75wt%、銀5〜8w
t%、銅7〜12wt%、コバルト1〜6wt%、マン
ガン1〜6wt%の配合率のいずれでも18K金合金に
近い色調を有しながら高硬度且つ高弾性の金合金を得る
ことができるが、金75wt%、6〜8wt%、銅10
〜12wt%、コバルト1〜6wt%、マンガン1〜6
wt%の比率が色調の点からより好ましい金合金となる
ことが認められる。
【0011】次いで典型的な実施例と、硬度との関係を
明らかにする。 実施例1 金75wt%、銀8wt%、銅10wt%、コバルト1
.4 wt%、マンガン5.6 wt%からなる金合金
を得た。こゝで得られた金合金は300Hv の硬度を
有し高い靭性を有していた。 又、得られた金合金は18K金合金に近い赤味のある色
調を有し、この18K金合金と比較しても何等の遜色が
無かった。
【0012】実施例2 金75wt%、銀8wt%、銅10wt%、コバルト3
.5 wt%、マンガン3.5 wt%からなる金合金
を得た。こゝで得られた金合金は靭性が稍々少ないもの
ゝ300Hv の硬度を有し、18K金合金に近い色調
を有しており実用に充分に用いることができた。
【0013】実施例3 金75wt%、銀8wt%、銅10wt%、コバルト5
.6 wt%、マンガン1.4 wt%からなる金合金
を得た。こゝで得られた金合金は靭性が稍々少ないもの
ゝ300Hv の硬度を有し、18K金合金と似た色調
を有しており実用に充分用いることができた。。
【0014】比較例1 金75wt%、銀12.5wt%、銅12.5wt%の
三元合金の鋳放し硬度は140Hv 、加工硬度は18
0 〜200Hv であり、硬度及び靭性に難があった
【0015】比較例2 金75wt%、銀8wt%、銅12wt%、コバルト4
.5 wt%、マンガン0.5 wt%からなる金合金
を得た。こゝで得られた金合金は色調も良く充分な硬度
を有するものゝ、得られた合金の靭性が少なく、装飾用
金合金に適していなかった。
【0016】比較例3 金75wt%、銀8wt%、銅8wt%、コバルト0.
5 wt%、マンガン8.5 wt%からなる金合金を
得た。こゝで得られた金合金は充分な硬度と靭性とを有
するものゝ、色調に難があり、18K金合金特有の色調
を有していなかった。
【0017】比較例4 金75wt%、銀8wt%、銅12wt%、コバルト0
.5 wt%、マンガン4.5 wt%からなる金合金
を得た。こゝで得られた金合金は強い赤味を呈し、18
K金合金に近い色調を示したが装飾材として要請される
充分な硬さを有していなかった。
【0018】以上の実施例と比較例とから、金75wt
%、銀5〜8wt%、銅7〜12wt%に対しコバルト
1〜6wt%、マンガン1〜6wt%添加して金合金を
得ることが望ましく、マンガンの添加量の少ない場合、
得られる金合金の靭性に難があり、又コバルトの添加量
の少ない場合、得られる金合金に充分な硬さがもたらさ
れない不都合が認められる。又、マンガンとコバルトと
の添加量が6wt%以上である場合、得られた金合金の
加工性と色調に難を生ずることが認められる。
【0019】かゝる点から金75wt%、銀5〜8wt
%、銅7〜12wt%に、マンガンを1〜6wt%の範
囲で添加して金合金を得るのが望ましい。
【0020】次いで第2の装飾用金合金について説明す
る。この第2の装飾用金合金は、金75wt%、銀5〜
8wt%、銅7〜12wt%、コバルト1〜6wt%、
ニッケル1〜4wt%からなるものである
【0021】このコバルトとニッケルとを合金の添加元
素とする金合金は、先のコバルトとマンガンとを合金の
添加元素とする金合金に比較して更に高い硬度と靭性と
を有する反面、色調が稍々白っぽい傾向を示している。 特にコバルト、ニッケルの添加量を増した場合に、かゝ
る色調特性が顕著に生ずることから、コバルトは6wt
%未満、ニッケルは4wt%未満に添加量を抑制する必
要がある。
【0022】実施例4 金75wt%、銀8wt%、銅11wt%、コバルト5
wt%、ニッケル1wt%からなる金合金を得た。こゝ
で得られた金合金は327.4Hv の硬度を有し、や
ゝ白味を帯びた18K金合金の色調を有していた。
【0023】実施例5 金75wt%、銀8wt%、銅10.2wt%、コバル
ト6wt%、ニッケル1wt%からなる金合金を得た。 こゝで得られた金合金は314Hv の硬度を有し、白
基調ながら18K金合金特有の色調を有していた。
【0024】実施例6 金75wt%、銀7wt%、銅11.2wt%、コバル
ト6wt%、ニッケル1wt%からなる金合金を得た。 こゝで得られた金合金は314Hv の硬度を有し、僅
かに白味を帯びた18K金合金特有の色調を有していた
【0025】実施例7 金75wt%、銀5wt%、銅12wt%、コバルト4
wt%、ニッケル4wt%からなる金合金を得た。こゝ
で得られた金合金は380Hv の硬度を有し、僅かに
白基調を残した18K金合金特有の色調を有していた。
【0026】比較例5 金75wt%、銀7wt%、銅8wt%、コバルト5w
t%、ニッケル5wt%からなる金合金を得た。こゝで
得られた金合金は充分な硬さと靭性を有する反面、色調
が特に白く、18K金合金の趣きが全く見受けられず加
工性にも難があった。
【0027】比較例6 金75wt%、銀8wt%、銅11.5wt%、コバル
ト5wt%、ニッケル0.5wt %からなる金合金を
得た。こゝで得られた金合金は18K金合金に近い色調
を有しているものゝ、硬度、靭性に難が認められた。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る金合金は18K金合金に対
しコバルト1〜6wt%とマンガン1〜6wt%とを添
加し、又はコバルト1〜6wt%とニッケル1〜4wt
%とを添加することで得られる高硬度、高弾性で、しか
も18K金合金に特有の色調を損うことのない装飾材向
きの金合金を提供できる特長を有している。即ち、金−
銀−銅の三元合金の有する色調を維持しながら、硬さと
弾性とを高め、スクラッチに強く、薄板として強靭性を
有する機能性の高い装飾用金合金となし得る特長を有し
ている。かゝる点から金合金による各種の止金具類の作
成並びに、スプリング材等の作成を可能とし、プレス材
、時計用材等として多方面に用い得る金合金とされる特
長を有している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  金75wt%、銀5〜8wt%、銅7
    〜12wt%、コバルト1〜6wt%と、マンガン1〜
    6wt%又はニッケル1〜4wt%の一種とよりなるこ
    とを特徴とする装飾用金合金。
JP16369991A 1991-06-07 1991-06-07 装飾用金合金 Pending JPH04362148A (ja)

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JP16369991A JPH04362148A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 装飾用金合金

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JP16369991A JPH04362148A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 装飾用金合金

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JP16369991A Pending JPH04362148A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 装飾用金合金

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001335861A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Tokuriki Honten Co Ltd 装飾品用金合金
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CN115109962A (zh) * 2022-06-24 2022-09-27 有研工程技术研究院有限公司 一种汇流环用耐磨高硬度金基合金材料及其制备方法

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JPS63259042A (ja) * 1987-04-15 1988-10-26 Ijima Kingin Kogyo Kk 耐擦傷性および靭性に優れた金系合金

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