JPH04362152A - 鉄系焼結体の製造方法 - Google Patents
鉄系焼結体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04362152A JPH04362152A JP3162291A JP16229191A JPH04362152A JP H04362152 A JPH04362152 A JP H04362152A JP 3162291 A JP3162291 A JP 3162291A JP 16229191 A JP16229191 A JP 16229191A JP H04362152 A JPH04362152 A JP H04362152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- weight
- sintering
- tin
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 4
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 title 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 32
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims abstract description 21
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 claims abstract description 13
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 11
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 4
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 238000009766 low-temperature sintering Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 5
- -1 iron-copper-tin-carbon Chemical compound 0.000 description 4
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 2
- IYRDVAUFQZOLSB-UHFFFAOYSA-N copper iron Chemical compound [Fe].[Cu] IYRDVAUFQZOLSB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009692 water atomization Methods 0.000 description 2
- XOOUIPVCVHRTMJ-UHFFFAOYSA-L zinc stearate Chemical compound [Zn+2].CCCCCCCCCCCCCCCCCC([O-])=O.CCCCCCCCCCCCCCCCCC([O-])=O XOOUIPVCVHRTMJ-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QPBIPRLFFSGFRD-UHFFFAOYSA-N [C].[Cu].[Fe] Chemical compound [C].[Cu].[Fe] QPBIPRLFFSGFRD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001273 butane Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 150000002505 iron Chemical class 0.000 description 1
- IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N n-butane Chemical compound CCCC IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N n-pentane Natural products CCCCC OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温焼結を可能とする
一般構造用鉄系焼結体の製造方法に関する。
一般構造用鉄系焼結体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】鉄系焼結体からなる一
般構造部品は、通常、1100〜1150℃で焼結され
る。これら焼結体において、液相焼結は周知であり、銅
添加の場合の液相発生温度は1080℃以上を要する。 しかしながら、これら鉄系焼結体を焼結する際、より低
温焼結が可能であれば、省エネルギー、設備寿命の延長
が図られることになり、重要な課題となっている。
般構造部品は、通常、1100〜1150℃で焼結され
る。これら焼結体において、液相焼結は周知であり、銅
添加の場合の液相発生温度は1080℃以上を要する。 しかしながら、これら鉄系焼結体を焼結する際、より低
温焼結が可能であれば、省エネルギー、設備寿命の延長
が図られることになり、重要な課題となっている。
【0003】より低温での焼結を可能とするに、銅以外
の添加元素として、錫、リン、硼素等が研究ないし、実
用化されている。例えば、鉄−銅急冷凝固粉に錫粉を0
.3〜4重量%添加する方法が特開昭62−27074
7号公報に開示されている。
の添加元素として、錫、リン、硼素等が研究ないし、実
用化されている。例えば、鉄−銅急冷凝固粉に錫粉を0
.3〜4重量%添加する方法が特開昭62−27074
7号公報に開示されている。
【0004】しかしながら、特開昭62−270747
公報記載の発明では、鉄−銅急冷凝固粉に錫粉を0.3
〜4重量%混入しているが、本発明における水アトマイ
ズされたままの乾燥青銅粉中の錫粉量換算値は0.13
〜0.75重量%であるのに対して、高価でしかも価格
変動の大きい錫粉を比較的大量に用いるため、低温焼結
によるエネルギーコスト、設備及び設備維持コスト低減
よりも原材料費のコストアップの方が大きく、経済的で
ないという問題点を有する。
公報記載の発明では、鉄−銅急冷凝固粉に錫粉を0.3
〜4重量%混入しているが、本発明における水アトマイ
ズされたままの乾燥青銅粉中の錫粉量換算値は0.13
〜0.75重量%であるのに対して、高価でしかも価格
変動の大きい錫粉を比較的大量に用いるため、低温焼結
によるエネルギーコスト、設備及び設備維持コスト低減
よりも原材料費のコストアップの方が大きく、経済的で
ないという問題点を有する。
【0005】本発明の目的は、通常の1100〜115
0℃より低い950〜1050℃の焼結で、十分な強度
を有する、鉄−銅−錫−炭素系焼結体を経済的に製造す
る方法を提供することにある。
0℃より低い950〜1050℃の焼結で、十分な強度
を有する、鉄−銅−錫−炭素系焼結体を経済的に製造す
る方法を提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明は、鉄粉に、錫
9〜15重量%、200メッシュ以下の粒度の割合が9
5重量%以上で水素還元減量が0.18重量%以上であ
る水アトマイズされたままの乾燥青銅粉1.5〜5.0
重量%と、黒鉛粉末1.0重量%以下とを混合して成形
した圧粉体を、非酸化雰囲気中950〜1050℃で焼
結することにより、前記問題点を解決したものである。
9〜15重量%、200メッシュ以下の粒度の割合が9
5重量%以上で水素還元減量が0.18重量%以上であ
る水アトマイズされたままの乾燥青銅粉1.5〜5.0
重量%と、黒鉛粉末1.0重量%以下とを混合して成形
した圧粉体を、非酸化雰囲気中950〜1050℃で焼
結することにより、前記問題点を解決したものである。
【0007】本発明に用いられる鉄粉は、一般的に大量
生産されている市販品である。また、本発明で用いる水
アトマイズ青銅粉は水アトマイズされたままのものとす
る。通常、水アトマイズ青銅粉は、水アトマイズされた
ままでは粉末成形工程で問題を生じるので焼鈍工程を加
えて水アトマイズ−乾燥−焼鈍−解砕−分級、調合なる
工程を経て出荷される。この青銅粉は還元雰囲気中で焼
鈍されているので、酸化度の目安となる水素還元減量は
0.2重量%以下、通常は約0.1重量%である。しか
るに本発明では水アトマイズされたままの青銅粉であっ
て、好ましくは粒度が−200メッシュ以下の割合が9
5重量%以上の微細で水素還元減量が0.18重量%以
上で僅かに酸化されている乾燥したものとし、これを鉄
粉への添加量が1.5〜5.0重量%となるように添加
する。本発明は、このような特定の水アトマイズ青銅粉
を上記のような量で添加しても粉末成形工程に何らの悪
影響をも及ぼさないことの知見に基づくものである。一
般に、粒度が細かくなるほど焼結されやすくなり、また
酸化されていると還元雰囲気下での焼結時、焼結が促進
される。本発明はこれを利用し、水アトマイズ後、乾燥
された青銅粉を制御された条件の下で使用することによ
り、鉄−銅−錫−炭素系焼結体の950〜1050℃で
の経済的な低温焼結を実現したものである。
生産されている市販品である。また、本発明で用いる水
アトマイズ青銅粉は水アトマイズされたままのものとす
る。通常、水アトマイズ青銅粉は、水アトマイズされた
ままでは粉末成形工程で問題を生じるので焼鈍工程を加
えて水アトマイズ−乾燥−焼鈍−解砕−分級、調合なる
工程を経て出荷される。この青銅粉は還元雰囲気中で焼
鈍されているので、酸化度の目安となる水素還元減量は
0.2重量%以下、通常は約0.1重量%である。しか
るに本発明では水アトマイズされたままの青銅粉であっ
て、好ましくは粒度が−200メッシュ以下の割合が9
5重量%以上の微細で水素還元減量が0.18重量%以
上で僅かに酸化されている乾燥したものとし、これを鉄
粉への添加量が1.5〜5.0重量%となるように添加
する。本発明は、このような特定の水アトマイズ青銅粉
を上記のような量で添加しても粉末成形工程に何らの悪
影響をも及ぼさないことの知見に基づくものである。一
般に、粒度が細かくなるほど焼結されやすくなり、また
酸化されていると還元雰囲気下での焼結時、焼結が促進
される。本発明はこれを利用し、水アトマイズ後、乾燥
された青銅粉を制御された条件の下で使用することによ
り、鉄−銅−錫−炭素系焼結体の950〜1050℃で
の経済的な低温焼結を実現したものである。
【0008】なお、上記青銅粉の粒度が−200メッシ
ュのものの割合が95重量%未満であると、900〜1
050℃での低温焼結時に焼結品の機械的特性が劣り、
また水素還元減量が0.18重量%未満でも同様に特性
が劣るようになる。水素還元減量を0.3重量%以上に
すると機械的強度はさらに向上するが、0.3重量%以
上にするには青銅粉の強制的な酸化が必要になり、この
制御が難しくなり、経済的でなくなる。
ュのものの割合が95重量%未満であると、900〜1
050℃での低温焼結時に焼結品の機械的特性が劣り、
また水素還元減量が0.18重量%未満でも同様に特性
が劣るようになる。水素還元減量を0.3重量%以上に
すると機械的強度はさらに向上するが、0.3重量%以
上にするには青銅粉の強制的な酸化が必要になり、この
制御が難しくなり、経済的でなくなる。
【0009】液相焼結作用を利用する水アトマイズされ
たままの乾燥青銅粉の組成については、Cu−10重量
%Sn組成が一般的であり、Sn量を増やすほど融点が
下がって、より低温での焼結が可能であるが、高価なS
n量が増えて経済的でなくなるので、組成については9
〜15重量%Snが好ましい。また、水アトマイズされ
たままの乾燥青銅粉の添加量については、1.5重量%
未満では鉄−銅−錫−炭素系焼結体の引張強さは比較例
1に示す現行の1130℃で焼結した鉄−銅−炭素焼結
体の引張強さに比較しても十分でなく、1.5重量%以
上が好ましい。また、添加量が増えるほど引張強さは向
上するが、5重量%を超えるとその効果が著しくなくな
り、また経済的でなくなるので、1.5〜5.0重量%
の範囲が好ましい。
たままの乾燥青銅粉の組成については、Cu−10重量
%Sn組成が一般的であり、Sn量を増やすほど融点が
下がって、より低温での焼結が可能であるが、高価なS
n量が増えて経済的でなくなるので、組成については9
〜15重量%Snが好ましい。また、水アトマイズされ
たままの乾燥青銅粉の添加量については、1.5重量%
未満では鉄−銅−錫−炭素系焼結体の引張強さは比較例
1に示す現行の1130℃で焼結した鉄−銅−炭素焼結
体の引張強さに比較しても十分でなく、1.5重量%以
上が好ましい。また、添加量が増えるほど引張強さは向
上するが、5重量%を超えるとその効果が著しくなくな
り、また経済的でなくなるので、1.5〜5.0重量%
の範囲が好ましい。
【0010】焼結温度については、950℃未満では引
張強さは十分でなく、1050℃を超すと、焼結コスト
は鉄−銅−炭素系圧粉体を1100〜1150℃で焼結
する場合と大差なくなり、経済的でないため、焼結温度
は950〜1050℃の範囲が好ましい。
張強さは十分でなく、1050℃を超すと、焼結コスト
は鉄−銅−炭素系圧粉体を1100〜1150℃で焼結
する場合と大差なくなり、経済的でないため、焼結温度
は950〜1050℃の範囲が好ましい。
【0011】黒鉛粉末の添加量については、他の一般的
な焼結機械構造用部品と同じく1.0重量%以下とする
。
な焼結機械構造用部品と同じく1.0重量%以下とする
。
【0012】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、微細で制
御された水素還元減量を持つ水アトマイズされたままの
乾燥青銅粉の液相焼結作用により、950〜1050℃
で低温焼結して鉄−銅−錫−炭素系焼結体を製造した場
合に、1100〜1150℃において焼結した鉄−銅−
炭素系焼結体と同程度以上の引張強度が得られ、しかも
低温焼結により、焼結炉のエネルギー費、設備費及び設
備維持費の節減ができ、焼結体に含有されることになる
高価な錫の使用量が従来に比べて少ないので、より経済
的に鉄−銅−錫−炭素系焼結体が製造できる。
御された水素還元減量を持つ水アトマイズされたままの
乾燥青銅粉の液相焼結作用により、950〜1050℃
で低温焼結して鉄−銅−錫−炭素系焼結体を製造した場
合に、1100〜1150℃において焼結した鉄−銅−
炭素系焼結体と同程度以上の引張強度が得られ、しかも
低温焼結により、焼結炉のエネルギー費、設備費及び設
備維持費の節減ができ、焼結体に含有されることになる
高価な錫の使用量が従来に比べて少ないので、より経済
的に鉄−銅−錫−炭素系焼結体が製造できる。
【0013】
【実施例1】市販の鉄粉97.7重量%に、水素還元減
量が0.19重量%、200メッシュ以下の粒度の割合
が98重量%である水アトマイズされたままの乾燥した
Cu−10重量%Sn青銅粉を2.0重量%と、市販の
黒鉛粉0.3重量%と、鉄−青銅−炭素混合粉100重
量%に対して、1.0重量%の潤滑剤(ステアリン酸亜
鉛)とを混合し、焼結密度が6.3g/cm3となるよ
うに成形して、RXガス(ブタン変性ガス)中1000
℃で焼結した。この鉄−1.8重量%銅−0.2重量%
錫−0.3重量%炭素焼結体の引張強さは表1に示すよ
うに20.5kgf/mm2であった。
量が0.19重量%、200メッシュ以下の粒度の割合
が98重量%である水アトマイズされたままの乾燥した
Cu−10重量%Sn青銅粉を2.0重量%と、市販の
黒鉛粉0.3重量%と、鉄−青銅−炭素混合粉100重
量%に対して、1.0重量%の潤滑剤(ステアリン酸亜
鉛)とを混合し、焼結密度が6.3g/cm3となるよ
うに成形して、RXガス(ブタン変性ガス)中1000
℃で焼結した。この鉄−1.8重量%銅−0.2重量%
錫−0.3重量%炭素焼結体の引張強さは表1に示すよ
うに20.5kgf/mm2であった。
【0014】
【実施例2】市販の鉄粉に、水素還元減量が0.26重
量%、200メッシュ以下の粒度の割合が99.8重量
%である水アトマイズされたままの乾燥したCu−10
重量%Sn青銅粉をそれぞれ2重量%、3重量%、5重
量%添加し、黒鉛粉0.3重量%一定、潤滑剤(ステア
リン酸亜鉛)を鉄−青銅−炭素混合粉に対して1重量%
一定でそれぞれ添加して混合し、焼結密度が6.3g/
cm3となるように成形してRXガス中1000℃及び
1050℃で焼結した。得られた焼結体の引張強さと乾
燥Cu−10重量%Sn青銅粉添加量及び焼結温度との
関係を表1に示す。この表1に見られるように、引っ張
り強さは21〜26kgf/mm2であった。
量%、200メッシュ以下の粒度の割合が99.8重量
%である水アトマイズされたままの乾燥したCu−10
重量%Sn青銅粉をそれぞれ2重量%、3重量%、5重
量%添加し、黒鉛粉0.3重量%一定、潤滑剤(ステア
リン酸亜鉛)を鉄−青銅−炭素混合粉に対して1重量%
一定でそれぞれ添加して混合し、焼結密度が6.3g/
cm3となるように成形してRXガス中1000℃及び
1050℃で焼結した。得られた焼結体の引張強さと乾
燥Cu−10重量%Sn青銅粉添加量及び焼結温度との
関係を表1に示す。この表1に見られるように、引っ張
り強さは21〜26kgf/mm2であった。
【0015】
【比較例1】水アトマイズされたままの乾燥したCu−
10重量%Sn青銅粉の代わりに、市販の電解銅粉を用
い、1130℃で焼結した以外は実施例1と同様に処理
した場合の、鉄−2重量%銅−0.3重量%炭素焼結体
の引張強さは表1に示すように、21kgf/mm2で
あった。
10重量%Sn青銅粉の代わりに、市販の電解銅粉を用
い、1130℃で焼結した以外は実施例1と同様に処理
した場合の、鉄−2重量%銅−0.3重量%炭素焼結体
の引張強さは表1に示すように、21kgf/mm2で
あった。
【0016】
【比較例2】200メッシュ以下の粒度の割合が92重
量%であること以外は実施例1と同様に処理した場合の
、焼結体の引張強さは表1に示すように19kgf/m
m2であった。
量%であること以外は実施例1と同様に処理した場合の
、焼結体の引張強さは表1に示すように19kgf/m
m2であった。
【0017】
【比較例3】水アトマイズされたままの乾燥したCu−
10重量%Sn青銅粉の代わりに、水素還元減量が0.
11重量%である水アトマイズして乾燥後、焼鈍処理さ
れた市販の水アトマイズCu−10重量%Sn青銅粉を
用いた以外は実施例1と同様に処理した場合の、焼結体
の引張強さは表1に示すように18kgf/mm2であ
った。
10重量%Sn青銅粉の代わりに、水素還元減量が0.
11重量%である水アトマイズして乾燥後、焼鈍処理さ
れた市販の水アトマイズCu−10重量%Sn青銅粉を
用いた以外は実施例1と同様に処理した場合の、焼結体
の引張強さは表1に示すように18kgf/mm2であ
った。
【0018】
【比較例4】水アトマイズされたままの乾燥したCu−
10重量%Sn青銅粉の代わりに、市販の電解銅粉と3
30メッシュ以下の粒度のアトマイズ錫粉とを混合した
Cu−10重量%Sn混合粉を用いた以外は実施例1と
同様に処理した場合の、焼結体の引張強さは表1に示す
ように、19kgf/mm2であった。
10重量%Sn青銅粉の代わりに、市販の電解銅粉と3
30メッシュ以下の粒度のアトマイズ錫粉とを混合した
Cu−10重量%Sn混合粉を用いた以外は実施例1と
同様に処理した場合の、焼結体の引張強さは表1に示す
ように、19kgf/mm2であった。
【0019】
【比較例5】水アトマイズされたままの乾燥したCu−
10重量%Sn青銅粉の添加量を1.0重量%とし、焼
結温度を900℃、1000℃、1050℃及び113
0℃とした以外は実施例2と同様に処理した場合の、焼
結体の引張強さは表1に示すように14〜21kgf/
mm2であった。
10重量%Sn青銅粉の添加量を1.0重量%とし、焼
結温度を900℃、1000℃、1050℃及び113
0℃とした以外は実施例2と同様に処理した場合の、焼
結体の引張強さは表1に示すように14〜21kgf/
mm2であった。
【0020】
【比較例6】焼結温度を900℃とした以外は実施例2
と同様に処理した場合の引張強さは表1に示すように1
6〜19kgf/mm2であった。
と同様に処理した場合の引張強さは表1に示すように1
6〜19kgf/mm2であった。
【0021】
【表1】
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄粉に、錫9〜15重量%、200メ
ッシュ以下の粒度の割合が95重量%以上で水素還元減
量が0.18重量%以上である水アトマイズされたまま
の乾燥青銅粉1.5〜5.0重量%と、黒鉛粉末1.0
重量%以下とを混合して成形した圧粉体を、非酸化雰囲
気中950〜1050℃で焼結することを特徴とする鉄
系焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162291A JPH04362152A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 鉄系焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162291A JPH04362152A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 鉄系焼結体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362152A true JPH04362152A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15751699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162291A Pending JPH04362152A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 鉄系焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04362152A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2026028533A1 (ja) * | 2024-07-30 | 2026-02-05 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用鉄基混合粉及び鉄基焼結体の製造方法 |
| WO2026028534A1 (ja) * | 2024-07-30 | 2026-02-05 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用鉄基混合粉及び鉄基焼結体の製造方法 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3162291A patent/JPH04362152A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2026028533A1 (ja) * | 2024-07-30 | 2026-02-05 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用鉄基混合粉及び鉄基焼結体の製造方法 |
| WO2026028534A1 (ja) * | 2024-07-30 | 2026-02-05 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用鉄基混合粉及び鉄基焼結体の製造方法 |
| JPWO2026028534A1 (ja) * | 2024-07-30 | 2026-02-05 | ||
| JPWO2026028533A1 (ja) * | 2024-07-30 | 2026-02-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103071800A (zh) | 一种铁基含油轴承及其制备方法 | |
| US6468468B1 (en) | Method for preparation of sintered parts from an aluminum sinter mixture | |
| CN104759618B (zh) | 一种钛铁基含油减摩材料 | |
| US3782930A (en) | Graphite-containing ferrous-titanium carbide composition | |
| US3368890A (en) | Metal powder from cast iron chips | |
| CN103506618B (zh) | 粉末冶金用含Mn混合钢粉及制备方法 | |
| CN105695846A (zh) | 一种含磷铁基粉末冶金材料及其制备工艺 | |
| US4169730A (en) | Composition for atomized alloy bronze powders | |
| US3419383A (en) | Producing pulverulent iron for powder metallurgy by multistage reduction | |
| JPH0751721B2 (ja) | 焼結用低合金鉄粉末 | |
| JPS6140028B2 (ja) | ||
| US4518427A (en) | Iron or steel powder, a process for its manufacture and press-sintered products made therefrom | |
| JP2003531961A (ja) | 親水コロイドの結合剤を炭素源として用いて炭素鋼の部品を焼結させる方法 | |
| US3713817A (en) | Method of producing powder metal articles | |
| JPS63161101A (ja) | 低酸素金属クロム粉末の製造方法 | |
| JPH0726304A (ja) | 金属粉末射出成形用鉄粉の製造方法 | |
| JPS61139601A (ja) | 焼結用低合金鉄粉末及びその製造方法 | |
| JP2805026B2 (ja) | なじみ性に優れた鉄粉焼結軸受材料の製造法 | |
| CN111719086A (zh) | 铁基中高温自润滑材料及其制备方法 | |
| JPS6033308A (ja) | 鉄鋼改質剤 | |
| JPH0245685B2 (ja) | ||
| US2181123A (en) | Treatment of metallic powders | |
| US2754195A (en) | Process for making copper-iron powder | |
| JPS63293102A (ja) | 高強度および高靭性を有するFe系焼結合金部材の製造法 | |
| JPH0114985B2 (ja) |