JPH04362524A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
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- JPH04362524A JPH04362524A JP13661791A JP13661791A JPH04362524A JP H04362524 A JPH04362524 A JP H04362524A JP 13661791 A JP13661791 A JP 13661791A JP 13661791 A JP13661791 A JP 13661791A JP H04362524 A JPH04362524 A JP H04362524A
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- Japan
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- track
- optical recording
- wobbling
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- tracks
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光により情報の記録、
再生、あるいは消去を行う光記録媒体、さらに詳細には
高密度記録が可能な光記録媒体に関する。
再生、あるいは消去を行う光記録媒体、さらに詳細には
高密度記録が可能な光記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光記録媒体には、基板にトラッキ
ング用の案内溝が形成されプッシュプル法によってトラ
ッキングを行うものの他に、サンプルサーボ方式により
トラッキングを行うものがある。
ング用の案内溝が形成されプッシュプル法によってトラ
ッキングを行うものの他に、サンプルサーボ方式により
トラッキングを行うものがある。
【0003】サンプルサーボ方式の光記録媒体100の
主要部は、図18に示すように、レーザスポット101
が通過するトラックの中心102の外側および内側に所
定幅だけ離れ、トラック方向にも所定間隔だけ離れた位
置に設けられた一対のウォブリングピット104、10
5を有するサーボ領域106と、ビットが形成されデー
タの記録が行われるデータ領域109とから成り、この
サーボ領域106とデータ領域109とで一つのセクタ
110を構成している。なお、ここでは、紙面の上側を
光記録媒体の外側、紙面の下側を光記録媒体の内側とす
る。
主要部は、図18に示すように、レーザスポット101
が通過するトラックの中心102の外側および内側に所
定幅だけ離れ、トラック方向にも所定間隔だけ離れた位
置に設けられた一対のウォブリングピット104、10
5を有するサーボ領域106と、ビットが形成されデー
タの記録が行われるデータ領域109とから成り、この
サーボ領域106とデータ領域109とで一つのセクタ
110を構成している。なお、ここでは、紙面の上側を
光記録媒体の外側、紙面の下側を光記録媒体の内側とす
る。
【0004】ウォブリングピット104、105は、基
板に形成された凹部または凸部から成り、その上に記録
層および保護層が積層されている。なお、サーボ領域1
06にはウォブリングピット104、105の他に図示
されないアドレスやクロックを与えるピットも形成され
ている。
板に形成された凹部または凸部から成り、その上に記録
層および保護層が積層されている。なお、サーボ領域1
06にはウォブリングピット104、105の他に図示
されないアドレスやクロックを与えるピットも形成され
ている。
【0005】レーザスポット101がウォブリングピッ
ト104、105に照射されると、回折により反射光量
が減少し信号が検出される。レーザスポット101がト
ラック102の中心を通るときには、図19(a)に示
すように、ウォブリングピット104、105によって
生じる信号120、121の強度は等しくなる。レーザ
スポット101がトラックの中心102から外側すなわ
ち紙面の上側にずれたときは、同図(b)に示すように
ウォブリングピット104からの信号120がウォブリ
ングピット105からの信号121よりも大きくなる。
ト104、105に照射されると、回折により反射光量
が減少し信号が検出される。レーザスポット101がト
ラック102の中心を通るときには、図19(a)に示
すように、ウォブリングピット104、105によって
生じる信号120、121の強度は等しくなる。レーザ
スポット101がトラックの中心102から外側すなわ
ち紙面の上側にずれたときは、同図(b)に示すように
ウォブリングピット104からの信号120がウォブリ
ングピット105からの信号121よりも大きくなる。
【0006】一方、レーザスポット101がトラックの
中心102から内側、すなわち、紙面の下側にずれたと
きは、同図(c)に示すようにウォブリングピット10
5からの信号121がウォブリングピット104からの
信号120よりも大きくなる。トラッキングサーボ回路
において信号120および121の大きさをサンプリン
グし、ホールドした後、差動増幅器でその差を求めるこ
とにより、レーザスポット101とトラックの中心10
2とのずれを検出することができ、トラッキングエラー
信号を得ることができる。信号120および121の差
が0となるようにサーボ領域106で制御を行い、デー
タ領域109ではこの状態が保持される。この動作がセ
クタ110毎に繰り返されることによりトラッキングが
行われる。
中心102から内側、すなわち、紙面の下側にずれたと
きは、同図(c)に示すようにウォブリングピット10
5からの信号121がウォブリングピット104からの
信号120よりも大きくなる。トラッキングサーボ回路
において信号120および121の大きさをサンプリン
グし、ホールドした後、差動増幅器でその差を求めるこ
とにより、レーザスポット101とトラックの中心10
2とのずれを検出することができ、トラッキングエラー
信号を得ることができる。信号120および121の差
が0となるようにサーボ領域106で制御を行い、デー
タ領域109ではこの状態が保持される。この動作がセ
クタ110毎に繰り返されることによりトラッキングが
行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高密度
化のためにトラックピッチを小さくすると、隣接するト
ラック103のウォブリングピット112からの信号が
混入し、正確なトラッキングができなくなる。すなわち
、ウォブリングピット105、112はトラック102
、103の中心から内側あるいは外側に所定幅だけ離れ
た位置に形成されており、その半径方向の間隔は2つの
隣接するトラック103、102の中心の間隔よりも狭
い。このため、トラックピッチを小さくすると、レーザ
スポット101の一部が隣のトラック103のウォブリ
ングピット112にも照射されるようになる。
化のためにトラックピッチを小さくすると、隣接するト
ラック103のウォブリングピット112からの信号が
混入し、正確なトラッキングができなくなる。すなわち
、ウォブリングピット105、112はトラック102
、103の中心から内側あるいは外側に所定幅だけ離れ
た位置に形成されており、その半径方向の間隔は2つの
隣接するトラック103、102の中心の間隔よりも狭
い。このため、トラックピッチを小さくすると、レーザ
スポット101の一部が隣のトラック103のウォブリ
ングピット112にも照射されるようになる。
【0008】これにより、ウォブリングピット104か
らの信号の大きさが本来の大きさから変化するため、そ
の変化分だけ、トラッキングにオフセットが生じ、レー
ザスポット101がトラック中心からずれたまま記録再
生が行われることになる。
らの信号の大きさが本来の大きさから変化するため、そ
の変化分だけ、トラッキングにオフセットが生じ、レー
ザスポット101がトラック中心からずれたまま記録再
生が行われることになる。
【0009】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、互い
に隣接したトラックの中心の間に共通のウォブリングピ
ットを設け、あるいは、互いに隣接したトラックのウォ
ブリングピットのトラック方向の位置が互いに異なるよ
うにすることにより、トラックピッチを小さくしても安
定したトラッキングを行うことができ、クロストークが
小さく、高密度化が可能な光記録媒体を提供することに
ある。
になされたものであり、その目的とするところは、互い
に隣接したトラックの中心の間に共通のウォブリングピ
ットを設け、あるいは、互いに隣接したトラックのウォ
ブリングピットのトラック方向の位置が互いに異なるよ
うにすることにより、トラックピッチを小さくしても安
定したトラッキングを行うことができ、クロストークが
小さく、高密度化が可能な光記録媒体を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光記録媒体では、互いに隣接する第1および
第2のトラックの中心の間に前記第1および第2のトラ
ックのトラッキングに用いられる共通のウォブリングピ
ットあるいはトラック方向の位置が同一のウォブリング
ピットが設けられている。このとき、互いに隣接する前
記第1および第2のトラックで挟まれた領域に配置され
た前記ウォブリングピットは、例えば、トラック方向に
関して、前記第1および第2のトラックで挟まれた領域
の両側に配置された前記ウォブリングピットの間にある
。ただし、前記ウォブリングピットは隣接する2つのト
ラックの中心から等しい距離に配置されていてもよい。
に本発明の光記録媒体では、互いに隣接する第1および
第2のトラックの中心の間に前記第1および第2のトラ
ックのトラッキングに用いられる共通のウォブリングピ
ットあるいはトラック方向の位置が同一のウォブリング
ピットが設けられている。このとき、互いに隣接する前
記第1および第2のトラックで挟まれた領域に配置され
た前記ウォブリングピットは、例えば、トラック方向に
関して、前記第1および第2のトラックで挟まれた領域
の両側に配置された前記ウォブリングピットの間にある
。ただし、前記ウォブリングピットは隣接する2つのト
ラックの中心から等しい距離に配置されていてもよい。
【0011】あるいは、この目的を達成するために本発
明の他の光記録媒体では、互いに隣接する第1のトラッ
クのウォブリングピットのトラック方向の位置と第2の
トラックのウォブリングピットのトラック方向の位置が
互いに異なる。このため、互いに隣接する前記第1およ
び第2のトラックのウォブリングピットが互いに前記ウ
ォブリングピットの長さと等しい距離あるいはそれ以上
トラック方向に離れて配置されている。このとき、互い
に隣接する前記第1および第2のトラックに挟まれた領
域に配置されたウォブリングピットの半径方向の間隔は
トラックピッチの半分より狭くできる。
明の他の光記録媒体では、互いに隣接する第1のトラッ
クのウォブリングピットのトラック方向の位置と第2の
トラックのウォブリングピットのトラック方向の位置が
互いに異なる。このため、互いに隣接する前記第1およ
び第2のトラックのウォブリングピットが互いに前記ウ
ォブリングピットの長さと等しい距離あるいはそれ以上
トラック方向に離れて配置されている。このとき、互い
に隣接する前記第1および第2のトラックに挟まれた領
域に配置されたウォブリングピットの半径方向の間隔は
トラックピッチの半分より狭くできる。
【0012】なお、前記ウォブリングピットは基板上に
設けられた光反射材によって構成されていてもよい。
設けられた光反射材によって構成されていてもよい。
【0013】また、前記データ領域の開始位置および終
了位置の一方あるいは両方がトラックにより異なるよう
にし、光記録媒体の少なくともデータ領域において、隣
接するトラックの間に記録ができない非記録領域が所定
の幅で形成されているとよい。
了位置の一方あるいは両方がトラックにより異なるよう
にし、光記録媒体の少なくともデータ領域において、隣
接するトラックの間に記録ができない非記録領域が所定
の幅で形成されているとよい。
【0014】
【作用】上記の構成を有する本発明の光記録媒体では、
前記第1のトラックの中心から外側および内側に離れた
位置に形成されたウォブリングピットからの信号を利用
して、サンプルサーボ方式によりトラッキングを行う。 このとき、隣接する2つのトラックの中心の間にあるウ
ォブリングピットは同一、すなわち、隣接した2つのト
ラックに共通であるため、あるいはトラック方向の位置
が同一であるため、不用な信号は発生せず安定したトラ
ッキングを行うことができる。
前記第1のトラックの中心から外側および内側に離れた
位置に形成されたウォブリングピットからの信号を利用
して、サンプルサーボ方式によりトラッキングを行う。 このとき、隣接する2つのトラックの中心の間にあるウ
ォブリングピットは同一、すなわち、隣接した2つのト
ラックに共通であるため、あるいはトラック方向の位置
が同一であるため、不用な信号は発生せず安定したトラ
ッキングを行うことができる。
【0015】あるいは、本発明の他の光記録媒体のよう
に、互いに隣接する第1のトラックのウォブリングピッ
トのトラック方向の位置と第2のトラックのウォブリン
グピットのトラック方向の位置が互いに異なるようにす
ることにより、トラッキングに必要なウォブリングピッ
トからの信号とトラッキングに不要なウォブリングピッ
トからの信号とを容易に識別できる。これにより、安定
したトラッキングを行うことができる。
に、互いに隣接する第1のトラックのウォブリングピッ
トのトラック方向の位置と第2のトラックのウォブリン
グピットのトラック方向の位置が互いに異なるようにす
ることにより、トラッキングに必要なウォブリングピッ
トからの信号とトラッキングに不要なウォブリングピッ
トからの信号とを容易に識別できる。これにより、安定
したトラッキングを行うことができる。
【0016】また、前記データ領域の開始位置および終
了位置の一方あるいは両方がトラックにより異なるよう
にすることにより、データ領域を効率よく配置すること
ができる。さらに、光記録媒体の少なくともデータ領域
において、隣接するトラックの間に記録ができない非記
録領域を所定の幅で形成することにより、トラックピッ
チを小さくしたときにクロストークの増大を抑えること
ができる。
了位置の一方あるいは両方がトラックにより異なるよう
にすることにより、データ領域を効率よく配置すること
ができる。さらに、光記録媒体の少なくともデータ領域
において、隣接するトラックの間に記録ができない非記
録領域を所定の幅で形成することにより、トラックピッ
チを小さくしたときにクロストークの増大を抑えること
ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0018】本発明を好適に適用した光記録媒体10は
、図1に示すように、サーボ領域12とデータ領域13
がトラック方向に交互に形成されており、サーボ領域1
2にはウォブリングピット14が設けられている。
、図1に示すように、サーボ領域12とデータ領域13
がトラック方向に交互に形成されており、サーボ領域1
2にはウォブリングピット14が設けられている。
【0019】ウォブリングピット14は渦巻状あるいは
同心円状に配置されているトラック17の中心から内側
および外側に所定の幅だけずれた位置に形成されている
。例えば、ウォブリングピット15aはトラック18a
とトラック18bの中心から等距離の位置に、ウォブリ
ングピット15bはトラック18bと18cの中心から
等距離の位置にあり、互いに所定の距離だけトラック方
向に離れている。他のウォブリングピット14も同様に
形成されている。従って、ウォブリングピット15aは
トラック18aに対しては中心から内側に離れており、
トラック18bに対しては中心から外側に離れているこ
とになり、トラック18a、トラック18bの共通のウ
ォブリングピットとなる。
同心円状に配置されているトラック17の中心から内側
および外側に所定の幅だけずれた位置に形成されている
。例えば、ウォブリングピット15aはトラック18a
とトラック18bの中心から等距離の位置に、ウォブリ
ングピット15bはトラック18bと18cの中心から
等距離の位置にあり、互いに所定の距離だけトラック方
向に離れている。他のウォブリングピット14も同様に
形成されている。従って、ウォブリングピット15aは
トラック18aに対しては中心から内側に離れており、
トラック18bに対しては中心から外側に離れているこ
とになり、トラック18a、トラック18bの共通のウ
ォブリングピットとなる。
【0020】ここで、外周すなわち、紙面の上方から内
周すなわち、紙面の下方にかけて、ウォブリングピット
14は順次所定の間隔だけ、トラックの後方すなわち、
紙面の右側の方にずらして配置されている。従って、ト
ラック18b、18cで挟まれた領域に配置されたウォ
ブリングピット15bはトラック方向に関して、トラッ
ク18b、18cで挟まれた領域の両側に配置されたウ
ォブリングピット15a、15cの間にある。このよう
にウォブリングピット14を配置することにより、レー
ザスポット40が任意のトラック17に沿って進むとき
常に、トラック17の外側に位置するウォブリングピッ
ト14からの信号がトラック17の内側に位置するウォ
ブリングピット14からの信号よりも先に発生する。こ
れにより、後で説明するように、レーザスポット40が
トラック17に対し、どちら側へずれているかを容易に
識別できる。
周すなわち、紙面の下方にかけて、ウォブリングピット
14は順次所定の間隔だけ、トラックの後方すなわち、
紙面の右側の方にずらして配置されている。従って、ト
ラック18b、18cで挟まれた領域に配置されたウォ
ブリングピット15bはトラック方向に関して、トラッ
ク18b、18cで挟まれた領域の両側に配置されたウ
ォブリングピット15a、15cの間にある。このよう
にウォブリングピット14を配置することにより、レー
ザスポット40が任意のトラック17に沿って進むとき
常に、トラック17の外側に位置するウォブリングピッ
ト14からの信号がトラック17の内側に位置するウォ
ブリングピット14からの信号よりも先に発生する。こ
れにより、後で説明するように、レーザスポット40が
トラック17に対し、どちら側へずれているかを容易に
識別できる。
【0021】ウォブリングピット14は、光記録媒体1
0の外周から内周にかけて、順次所定の間隔だけトラッ
ク方向にずらして配置されているため、データ領域13
の開始位置および終了位置もトラック17により異なり
、外周から内周にかけて、順次トラック方向にずらして
配置されている。これにより、各サーボ領域12および
データ領域13の長さはほぼ一定となる。また、データ
領域13には、帯状の記録領域20が形成されている。 従って、隣接する記録領域20の間が記録を行うことが
できない非記録領域22となる。なお、サーボ領域12
には図示されていないが、クロックピット、セクターマ
ーク、アドレス等があらかじめ記録されている。
0の外周から内周にかけて、順次所定の間隔だけトラッ
ク方向にずらして配置されているため、データ領域13
の開始位置および終了位置もトラック17により異なり
、外周から内周にかけて、順次トラック方向にずらして
配置されている。これにより、各サーボ領域12および
データ領域13の長さはほぼ一定となる。また、データ
領域13には、帯状の記録領域20が形成されている。 従って、隣接する記録領域20の間が記録を行うことが
できない非記録領域22となる。なお、サーボ領域12
には図示されていないが、クロックピット、セクターマ
ーク、アドレス等があらかじめ記録されている。
【0022】ウォブリングピット14は、図2に示すよ
うに、透明基板30に凹状のピットとして形成されてい
る。基板30の上には、保護層31、金属膜32、記録
層34および保護層36がスパッタ法、真空蒸着法等の
よく知られた薄膜形成手段により作製され、積層されて
いる。金属膜32は、図3に示すように、データ領域1
3において、よく知られているフォトリソグラフィーお
よびエッチング手段を用いてトラック17の中心から所
定幅だけトラック方向に除去されている。金属膜32が
除去された部分は基板30を通して記録層34に記録を
行うことができ記録領域20となる。金属膜32が残っ
ている部分には記録ができないため、非記録領域22と
なる。
うに、透明基板30に凹状のピットとして形成されてい
る。基板30の上には、保護層31、金属膜32、記録
層34および保護層36がスパッタ法、真空蒸着法等の
よく知られた薄膜形成手段により作製され、積層されて
いる。金属膜32は、図3に示すように、データ領域1
3において、よく知られているフォトリソグラフィーお
よびエッチング手段を用いてトラック17の中心から所
定幅だけトラック方向に除去されている。金属膜32が
除去された部分は基板30を通して記録層34に記録を
行うことができ記録領域20となる。金属膜32が残っ
ている部分には記録ができないため、非記録領域22と
なる。
【0023】透明基板30にはアクリルやポリカーボネ
ート等の樹脂、あるいはガラス等が用いられる。金属膜
32にはTa、Cr、Al等の金属が、また、記録層3
4には、光磁気記録媒体の場合、例えば希土類遷移金属
アモルファス合金であるTbFeCo、TbFe、Gd
TbFe、あるいはPtとCo等の極薄膜を多層積層し
た超格子薄膜が用いられる。また、保護層31、36に
はガラス、SiO2、AlN等の透明酸化物、窒化物等
が用いられる。保護層31、36は記録層34を酸化等
から保護する働きをする。
ート等の樹脂、あるいはガラス等が用いられる。金属膜
32にはTa、Cr、Al等の金属が、また、記録層3
4には、光磁気記録媒体の場合、例えば希土類遷移金属
アモルファス合金であるTbFeCo、TbFe、Gd
TbFe、あるいはPtとCo等の極薄膜を多層積層し
た超格子薄膜が用いられる。また、保護層31、36に
はガラス、SiO2、AlN等の透明酸化物、窒化物等
が用いられる。保護層31、36は記録層34を酸化等
から保護する働きをする。
【0024】次に、図1、図4および図5を用いてサン
プルサーボ方式によるトラッキングについて説明する。
プルサーボ方式によるトラッキングについて説明する。
【0025】図1においてレーザスポット40がトラッ
ク18bの中心を移動するときには、図4(a)のよう
にウォブリングピット15a、15bによって生じる検
出信号42a、42bの大きさは等しくなる。レーザス
ポット40がトラック18bの中心から外側すなわち紙
面の上方向にずれて移動するときには、レーザスポット
40はウォブリングピット15bから遠ざかり、15a
に近づいた位置を移動するため、同図(b)に示すよう
に、検出信号42aの方が42bよりも大きくなる。
ク18bの中心を移動するときには、図4(a)のよう
にウォブリングピット15a、15bによって生じる検
出信号42a、42bの大きさは等しくなる。レーザス
ポット40がトラック18bの中心から外側すなわち紙
面の上方向にずれて移動するときには、レーザスポット
40はウォブリングピット15bから遠ざかり、15a
に近づいた位置を移動するため、同図(b)に示すよう
に、検出信号42aの方が42bよりも大きくなる。
【0026】逆に、レーザスポット40がトラック18
bの中心から内側すなわち紙面の下方向にずれて移動す
るときには、レーザスポット40はウォブリングピット
15bに近づき、15aから遠ざかった位置を移動する
ため、同図(c)に示すように検出信号42bの方が4
2aよりも大きくなる。同様にして、レーザスポット4
0が隣のトラック18cの中心から外側すなわち紙面の
上方向にずれて移動するときには、図4(d)に示すよ
うにウォブリングピット15bによって生じる検出信号
42bの方がウォブリングピット15cによって生じる
42cよりも大きくなり、逆に内側すなわち紙面の下方
向にずれて移動するときには、同図(e)に示すように
検出信号42cの方が42bよりも大きくなる。
bの中心から内側すなわち紙面の下方向にずれて移動す
るときには、レーザスポット40はウォブリングピット
15bに近づき、15aから遠ざかった位置を移動する
ため、同図(c)に示すように検出信号42bの方が4
2aよりも大きくなる。同様にして、レーザスポット4
0が隣のトラック18cの中心から外側すなわち紙面の
上方向にずれて移動するときには、図4(d)に示すよ
うにウォブリングピット15bによって生じる検出信号
42bの方がウォブリングピット15cによって生じる
42cよりも大きくなり、逆に内側すなわち紙面の下方
向にずれて移動するときには、同図(e)に示すように
検出信号42cの方が42bよりも大きくなる。
【0027】このような検出信号42a、42b、42
cにより図5に示すトラッキングサーボ回路によりトラ
ッキングを行う。すなわち、レーザスポット40がトラ
ック18bに沿って移動するとき、光学ヘッドの光検出
器50により検出信号が42a、42bの順で検出され
、増幅器52で増幅される。増幅された検出信号42a
、42bは発生した順にタイミング信号発生回路54が
発生するタイミング信号に合わせて第1、第2のサンプ
ルホールド回路56、57でサンプリングされ、所定の
時間ホールドされる。そして、差動増幅器60により第
1および第2のサンプルホールド回路56、57でサン
プリングされ、ホールドされている検出信号42a、4
2bの差信号を得る。この差信号は検出信号42a、4
2bが図4(b)の状態のときには正、同図(c)のと
きには負となる。
cにより図5に示すトラッキングサーボ回路によりトラ
ッキングを行う。すなわち、レーザスポット40がトラ
ック18bに沿って移動するとき、光学ヘッドの光検出
器50により検出信号が42a、42bの順で検出され
、増幅器52で増幅される。増幅された検出信号42a
、42bは発生した順にタイミング信号発生回路54が
発生するタイミング信号に合わせて第1、第2のサンプ
ルホールド回路56、57でサンプリングされ、所定の
時間ホールドされる。そして、差動増幅器60により第
1および第2のサンプルホールド回路56、57でサン
プリングされ、ホールドされている検出信号42a、4
2bの差信号を得る。この差信号は検出信号42a、4
2bが図4(b)の状態のときには正、同図(c)のと
きには負となる。
【0028】同様にして、レーザスポット40がトラッ
ク18cに沿って移動するとき、光学ヘッドの光検出器
50により検出信号が42b、42cの順で検出され、
増幅器52で増幅される。増幅された検出信号42b、
42cは、発生した順にタイミング信号発生回路54が
発生するタイミング信号に合わせて第1、第2のサンプ
ルホールド回路56、57でサンプリングされ、所定の
時間ホールドされる。そして、差動増幅器60により第
1および第2のサンプルホールド回路56、57でサン
プリングされ、ホールドされている検出信号42b、4
2cの差信号を得る。この差信号は検出信号42b、4
2cが図4(d)の状態のときには正、同図(e)のと
きには負となる。
ク18cに沿って移動するとき、光学ヘッドの光検出器
50により検出信号が42b、42cの順で検出され、
増幅器52で増幅される。増幅された検出信号42b、
42cは、発生した順にタイミング信号発生回路54が
発生するタイミング信号に合わせて第1、第2のサンプ
ルホールド回路56、57でサンプリングされ、所定の
時間ホールドされる。そして、差動増幅器60により第
1および第2のサンプルホールド回路56、57でサン
プリングされ、ホールドされている検出信号42b、4
2cの差信号を得る。この差信号は検出信号42b、4
2cが図4(d)の状態のときには正、同図(e)のと
きには負となる。
【0029】すなわち、レーザスポット40がトラック
18b、18cの中心から外側にずれると差信号は正、
トラック18b、18cの中心から内側にずれると差信
号は負となる。このように、必ず、最初にトラック17
の外側のウォブリングピット14から検出信号42aが
発生し、次に、内側のウォブリングピット14から検出
信号42bが発生するため、最初および次に発生した検
出信号42a、42bを順にサンプリングし、その差信
号をトラッキングエラー信号として用いることにより、
トラック17によらずレーザスポット40がトラック中
心から外側にずれたときには正の、内側にずれたときに
は負の信号がトラッキングエラー信号として出力される
。このトラッキングエラー信号が0になるように対物レ
ンズのアクチュエータ等を制御することにより安定した
トラッキングを実現できる。
18b、18cの中心から外側にずれると差信号は正、
トラック18b、18cの中心から内側にずれると差信
号は負となる。このように、必ず、最初にトラック17
の外側のウォブリングピット14から検出信号42aが
発生し、次に、内側のウォブリングピット14から検出
信号42bが発生するため、最初および次に発生した検
出信号42a、42bを順にサンプリングし、その差信
号をトラッキングエラー信号として用いることにより、
トラック17によらずレーザスポット40がトラック中
心から外側にずれたときには正の、内側にずれたときに
は負の信号がトラッキングエラー信号として出力される
。このトラッキングエラー信号が0になるように対物レ
ンズのアクチュエータ等を制御することにより安定した
トラッキングを実現できる。
【0030】情報の記録は、例えば、記録層34に光磁
気記録材料を用いた場合、図3に示すように、記録領域
20の記録層34に基板30側から一定出力のレーザ光
40を照射して加熱すると同時に磁界を印加し、記録層
34の磁化を一定方向に揃えた後、印加磁界の方向を反
転し、情報により変調されたレーザ光40を記録層34
に照射して加熱し、記録層34の磁化を反転させること
で図6に示すようにビット68を形成する。非記録領域
22には記録は行われないため、ビット68の幅は記録
領域20の幅となる。なお、金属膜32もレーザ光40
によって加熱されるが金属膜32と記録層34とが積層
されているため、温度上昇は小さく、隣の記録領域20
の記録層34には熱が伝わらず、ビット68の広がりも
抑制される。ここで、トラックピッチと非記録領域22
の幅の和が照射されるレーザ光40のスポット径とほぼ
等しくすることにより、再生時に隣トラックの記録領域
20にはレーザ光40が照射されないためクロストーク
を増大させずにトラックピッチをレーザ光40のスポッ
ト径よりも小さくでき高密度化が可能となる。
気記録材料を用いた場合、図3に示すように、記録領域
20の記録層34に基板30側から一定出力のレーザ光
40を照射して加熱すると同時に磁界を印加し、記録層
34の磁化を一定方向に揃えた後、印加磁界の方向を反
転し、情報により変調されたレーザ光40を記録層34
に照射して加熱し、記録層34の磁化を反転させること
で図6に示すようにビット68を形成する。非記録領域
22には記録は行われないため、ビット68の幅は記録
領域20の幅となる。なお、金属膜32もレーザ光40
によって加熱されるが金属膜32と記録層34とが積層
されているため、温度上昇は小さく、隣の記録領域20
の記録層34には熱が伝わらず、ビット68の広がりも
抑制される。ここで、トラックピッチと非記録領域22
の幅の和が照射されるレーザ光40のスポット径とほぼ
等しくすることにより、再生時に隣トラックの記録領域
20にはレーザ光40が照射されないためクロストーク
を増大させずにトラックピッチをレーザ光40のスポッ
ト径よりも小さくでき高密度化が可能となる。
【0031】以上、本発明の一実施例を図1から図6に
基づいて詳細に説明したが、本発明は他の様態で実施す
ることができる。例えば、記録層34の材料は光磁気記
録材料に限定されず、有機色素、Te等の穴あけ材料、
GeTeSb等の相変化材料を用いてもよい。また、保
護層36の上にAl等の金属からなる反射層を設けても
よい。基板30、金属膜32、保護層31、36、反射
層の材料や膜厚についても特に限定しない。記録層34
の膜厚についても特に限定されない。ウォブリングピッ
ト14の深さについても特に限定しない。また、ウォブ
リングピット14は基板30から凸状に形成されてもよ
い。また、保護層31、36は必ずしも必要ではなく、
一方あるいは両方を設けなくてもよい。また、金属膜3
2と記録層34との反射率は等しい方が望ましいが、必
ずしも等しい必要はない。
基づいて詳細に説明したが、本発明は他の様態で実施す
ることができる。例えば、記録層34の材料は光磁気記
録材料に限定されず、有機色素、Te等の穴あけ材料、
GeTeSb等の相変化材料を用いてもよい。また、保
護層36の上にAl等の金属からなる反射層を設けても
よい。基板30、金属膜32、保護層31、36、反射
層の材料や膜厚についても特に限定しない。記録層34
の膜厚についても特に限定されない。ウォブリングピッ
ト14の深さについても特に限定しない。また、ウォブ
リングピット14は基板30から凸状に形成されてもよ
い。また、保護層31、36は必ずしも必要ではなく、
一方あるいは両方を設けなくてもよい。また、金属膜3
2と記録層34との反射率は等しい方が望ましいが、必
ずしも等しい必要はない。
【0032】また、ウォブリングピット14の位置、形
状、大きさ等についても隣接するトラックの間にある限
り特に限定されない。例えば、図7に示すようにウォブ
リングピット14のトラック方向の間隔は一定である必
要はなく、所定のコードに従って変化させてもよい。こ
のトラック17の両側のウォブリングピット14のトラ
ック方向の間隔を検出することにより、アクセス時にお
いて、セクターマークを読む前にトラックのおおよその
位置を検出することができる。
状、大きさ等についても隣接するトラックの間にある限
り特に限定されない。例えば、図7に示すようにウォブ
リングピット14のトラック方向の間隔は一定である必
要はなく、所定のコードに従って変化させてもよい。こ
のトラック17の両側のウォブリングピット14のトラ
ック方向の間隔を検出することにより、アクセス時にお
いて、セクターマークを読む前にトラックのおおよその
位置を検出することができる。
【0033】また、ウォブリングピット14のトラック
方向の位置についても図1に示したように内周ほどトラ
ック17の後方にずれている必要はなく、その配置につ
いては特に限定されるものではない。例えば、図8に示
すように、内周ほどトラック17の前方にずれていても
よい。
方向の位置についても図1に示したように内周ほどトラ
ック17の後方にずれている必要はなく、その配置につ
いては特に限定されるものではない。例えば、図8に示
すように、内周ほどトラック17の前方にずれていても
よい。
【0034】また、ウォブリングピット14は光記録媒
体10の全トラックにおいてトラックの後方あるいは前
方に向かって順次ずらされて配置されている必要はなく
、図9に示すように、光記録媒体10の複数のトラック
例えば、70a、70b、70cを一組とし、このトラ
ック70a、70b、70cにおいてウォブリングピッ
ト14がトラックの後方に向かって順次ずらされており
、これが繰り返されていてもよい。このとき、例えば、
トラック70cをレーザスポットが移動するときウォブ
リングピット71、72、73から信号が発生するが、
信号の発生間隔がウォブリングピット71による信号が
発生してから、ウォブリングピット72による信号が発
生するまでの時間が長いため、所定の時間内に2つの信
号が発生したときのみトラッキングエラー信号を発生す
るようにすれば、誤動作を防ぐことができる。
体10の全トラックにおいてトラックの後方あるいは前
方に向かって順次ずらされて配置されている必要はなく
、図9に示すように、光記録媒体10の複数のトラック
例えば、70a、70b、70cを一組とし、このトラ
ック70a、70b、70cにおいてウォブリングピッ
ト14がトラックの後方に向かって順次ずらされており
、これが繰り返されていてもよい。このとき、例えば、
トラック70cをレーザスポットが移動するときウォブ
リングピット71、72、73から信号が発生するが、
信号の発生間隔がウォブリングピット71による信号が
発生してから、ウォブリングピット72による信号が発
生するまでの時間が長いため、所定の時間内に2つの信
号が発生したときのみトラッキングエラー信号を発生す
るようにすれば、誤動作を防ぐことができる。
【0035】また、隣接するトラック17の間には、共
通する1つのウォブリングピット14が配置されている
必要はなく、例えば、図10に示すように、トラック方
向の位置が同一であれば複数のピット79a、79bか
ら構成されていてもよい。この複数のピット79a、7
9bは、図10に示すように重なっていてもよいし、分
離していてもよい。
通する1つのウォブリングピット14が配置されている
必要はなく、例えば、図10に示すように、トラック方
向の位置が同一であれば複数のピット79a、79bか
ら構成されていてもよい。この複数のピット79a、7
9bは、図10に示すように重なっていてもよいし、分
離していてもよい。
【0036】また、隣接するトラック17の間に、共通
する1つのウォブリングピット14あるいはトラック方
向の位置が同一の複数のピット79a、79bを設ける
ことの他に、図11に示した本発明の光記録媒体の他の
実施例のように、互いに隣接する2つのトラック80a
、80bにおいて、トラック80aのウォブリングピッ
ト81a、81bのトラック方向の位置とトラック80
bのウォブリングピット82a、82bのトラック方向
の位置が互いに異なるように配置してもよい。このとき
、トラックピッチを小さくし、互いに隣接するトラック
80a、80bに挟まれた領域に配置されたウォブリン
グピット81b、82aの半径方向の間隔がトラックピ
ッチの半分より狭くなっていてもよい。
する1つのウォブリングピット14あるいはトラック方
向の位置が同一の複数のピット79a、79bを設ける
ことの他に、図11に示した本発明の光記録媒体の他の
実施例のように、互いに隣接する2つのトラック80a
、80bにおいて、トラック80aのウォブリングピッ
ト81a、81bのトラック方向の位置とトラック80
bのウォブリングピット82a、82bのトラック方向
の位置が互いに異なるように配置してもよい。このとき
、トラックピッチを小さくし、互いに隣接するトラック
80a、80bに挟まれた領域に配置されたウォブリン
グピット81b、82aの半径方向の間隔がトラックピ
ッチの半分より狭くなっていてもよい。
【0037】また、ウォブリングピット81b、82a
は互いにウォブリングピットの長さと等しい距離あるい
はそれ以上トラック方向に離れて配置されている。ただ
し、ウォブリングピット81b、82aのピット長が長
い場合は、この限りではなく、この2つのウォブリング
ピット81b、82aを識別して読み取れる距離だけ離
れて配置されていればよい。
は互いにウォブリングピットの長さと等しい距離あるい
はそれ以上トラック方向に離れて配置されている。ただ
し、ウォブリングピット81b、82aのピット長が長
い場合は、この限りではなく、この2つのウォブリング
ピット81b、82aを識別して読み取れる距離だけ離
れて配置されていればよい。
【0038】レーザスポット40がトラック80aを移
動するとき、図12(a)に示すように、ウォブリング
ピット83、82aおよび81a、81bによって生じ
る検出信号85a、85dおよび85b、85cの大き
さは等しくなる。レーザスポット40がトラック80a
の中心から外側すなわち紙面の上方向にずれて移動する
ときには、レーザスポット40はウォブリングピット8
1b、82aから遠ざかり、83、81aに近づいた位
置を移動するため、同図(b)に示すように、検出信号
85a、85bの方が85d、85cよりも大きくなる
。
動するとき、図12(a)に示すように、ウォブリング
ピット83、82aおよび81a、81bによって生じ
る検出信号85a、85dおよび85b、85cの大き
さは等しくなる。レーザスポット40がトラック80a
の中心から外側すなわち紙面の上方向にずれて移動する
ときには、レーザスポット40はウォブリングピット8
1b、82aから遠ざかり、83、81aに近づいた位
置を移動するため、同図(b)に示すように、検出信号
85a、85bの方が85d、85cよりも大きくなる
。
【0039】逆に、レーザスポット40がトラック80
aの中心から内側すなわち紙面の下方向にずれて移動す
るときには、レーザスポット40はウォブリングピット
81b、82aに近づき、83、81aから遠ざかった
位置を移動するため、同図(c)に示すように、検出信
号85d、85cの方が85a、85bよりも大きくな
る。このとき、2つのウォブリングピット81b、82
aは互いに識別して読み取れる距離だけ離れて配置され
ているため、検出信号85b、85cが重なり合うこと
はない。従って、図5の回路において、タイミング信号
発生回路54により図12に示した検出信号85a、8
5b、85c、85dのうち2番目および3番目の信号
をサンプルするタイミング信号を発生し、トラック80
aのウォブリングピット81a、81bによって発生す
る検出信号85b、85cをサンプリングし、その差信
号を用いることにより、従来のサンプルサーボ方式と同
様にしてトラッキングを行うことができる。
aの中心から内側すなわち紙面の下方向にずれて移動す
るときには、レーザスポット40はウォブリングピット
81b、82aに近づき、83、81aから遠ざかった
位置を移動するため、同図(c)に示すように、検出信
号85d、85cの方が85a、85bよりも大きくな
る。このとき、2つのウォブリングピット81b、82
aは互いに識別して読み取れる距離だけ離れて配置され
ているため、検出信号85b、85cが重なり合うこと
はない。従って、図5の回路において、タイミング信号
発生回路54により図12に示した検出信号85a、8
5b、85c、85dのうち2番目および3番目の信号
をサンプルするタイミング信号を発生し、トラック80
aのウォブリングピット81a、81bによって発生す
る検出信号85b、85cをサンプリングし、その差信
号を用いることにより、従来のサンプルサーボ方式と同
様にしてトラッキングを行うことができる。
【0040】ここで、ウォブリングピット81b、82
aの半径方向の間隔については特に限定されず、たとえ
ば、図13に示すように、隣接する2つのトラック80
a、80bに挟まれたウォブリングピット81b、82
aの半径方向の位置を等しくしてもよい。このとき、図
12における検出信号85c、85dの振幅は等しくな
るため、サンプルする検出信号の組合せは、85b、8
5cに限定されず、85a、85bの一方と、85c、
85dの一方とを組み合わせればよい。
aの半径方向の間隔については特に限定されず、たとえ
ば、図13に示すように、隣接する2つのトラック80
a、80bに挟まれたウォブリングピット81b、82
aの半径方向の位置を等しくしてもよい。このとき、図
12における検出信号85c、85dの振幅は等しくな
るため、サンプルする検出信号の組合せは、85b、8
5cに限定されず、85a、85bの一方と、85c、
85dの一方とを組み合わせればよい。
【0041】また、データ領域13の開始位置および終
了位置についても特に限定されず、例えば、図14に示
すように、データ領域13の開始位置をいくつかのトラ
ック17において、等しくしてもよい。このとき、図示
されないセクターマーク等はサーボ領域のウォブリング
ピット14が設けられていない位置に適当に配置すれば
よい。
了位置についても特に限定されず、例えば、図14に示
すように、データ領域13の開始位置をいくつかのトラ
ック17において、等しくしてもよい。このとき、図示
されないセクターマーク等はサーボ領域のウォブリング
ピット14が設けられていない位置に適当に配置すれば
よい。
【0042】また、データ領域13において、隣接する
トラックの間に所定の幅で設けられる非記録領域22の
作製方法についても特に限定されない。例えば、図15
に示すように、隣接するトラック17の間に所定の幅で
金属膜90を設け、その上に、記録層34を形成しても
よい。
トラックの間に所定の幅で設けられる非記録領域22の
作製方法についても特に限定されない。例えば、図15
に示すように、隣接するトラック17の間に所定の幅で
金属膜90を設け、その上に、記録層34を形成しても
よい。
【0043】また、ウォブリングピット14は、基板3
0に設けられた凹状あるいは凸状のピットに限定される
わけではなく、図16に示すように、Al、Ta、Cr
等の金属膜からなるピット92を基板30あるいはその
上の保護層31の上に設けて形成してもよい。このとき
、ピット92において光が回折されるように保護層31
と記録層34の間に保護層94を設ける。これにより、
射出成形の困難なガラス基板等にもウォブリングピット
14を形成することができる。
0に設けられた凹状あるいは凸状のピットに限定される
わけではなく、図16に示すように、Al、Ta、Cr
等の金属膜からなるピット92を基板30あるいはその
上の保護層31の上に設けて形成してもよい。このとき
、ピット92において光が回折されるように保護層31
と記録層34の間に保護層94を設ける。これにより、
射出成形の困難なガラス基板等にもウォブリングピット
14を形成することができる。
【0044】また、同一の光記録媒体でトラックピッチ
、記録領域の幅は一定である必要はなく、変化してもよ
い。すなわち、光記録媒体の外周ほど記録領域幅、トラ
ックピッチを小さくしてもよい。このとき、ウォブリン
グピット14は隣接するトラックの中心から等しい距離
にある必要はなく、どちらかのトラックの中心によって
いてもよい。
、記録領域の幅は一定である必要はなく、変化してもよ
い。すなわち、光記録媒体の外周ほど記録領域幅、トラ
ックピッチを小さくしてもよい。このとき、ウォブリン
グピット14は隣接するトラックの中心から等しい距離
にある必要はなく、どちらかのトラックの中心によって
いてもよい。
【0045】また、非記録領域22はデータ領域13に
のみに設けられる必要はなく、サーボ領域12にも連続
して形成されていてもよい。
のみに設けられる必要はなく、サーボ領域12にも連続
して形成されていてもよい。
【0046】また、本発明は、CD−ROM等の再生専
用の光記録媒体にも適用でき、図17に示すようにデー
タ領域13にピット96の形であらかじめ情報が記録さ
れていてもよい。
用の光記録媒体にも適用でき、図17に示すようにデー
タ領域13にピット96の形であらかじめ情報が記録さ
れていてもよい。
【0047】また、光記録媒体の形状は円状である必要
はなく、光カード等に適用する場合は非記録領域や記録
領域の形状を直線状としてもよい。
はなく、光カード等に適用する場合は非記録領域や記録
領域の形状を直線状としてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の光記録媒体によれば、隣接したトラックの中心
の間に共通のウォブリングピットを設け、あるいは、互
いに隣接したトラックのウォブリングピットのトラック
方向の位置が互いに異なるようにすることにより、トラ
ックピッチを小さくしても安定したトラッキングを行う
ことができ、クロストークが小さく、高密度化が可能な
光記録媒体を実現できる。
本発明の光記録媒体によれば、隣接したトラックの中心
の間に共通のウォブリングピットを設け、あるいは、互
いに隣接したトラックのウォブリングピットのトラック
方向の位置が互いに異なるようにすることにより、トラ
ックピッチを小さくしても安定したトラッキングを行う
ことができ、クロストークが小さく、高密度化が可能な
光記録媒体を実現できる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光記録媒体の一実施例の構成を示す上
面図である。
面図である。
【図2】本発明の光記録媒体の構成を示すトラック方向
の断面図である。
の断面図である。
【図3】本発明の光記録媒体の構成を示す半径方向の断
面図である。
面図である。
【図4】(a)〜(e)は本発明の光記録媒体における
ウォブリングピットによって生じる信号を示す説明図で
ある。
ウォブリングピットによって生じる信号を示す説明図で
ある。
【図5】トラッキングサーボ回路の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】記録されたビットの形状を示す上面図である。
【図7】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面図
である。
である。
【図8】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面図
である。
である。
【図9】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面図
である。
である。
【図10】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面
図である。
図である。
【図11】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面
図である。
図である。
【図12】(a)〜(c)は本発明の光記録媒体におけ
るウォブリングピットによって生じる信号を示す説明図
である。
るウォブリングピットによって生じる信号を示す説明図
である。
【図13】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面
図である。
図である。
【図14】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面
図である。
図である。
【図15】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面
図である。
図である。
【図16】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す断面
図である。
図である。
【図17】本発明の光記録媒体の他の実施例を示す上面
図である。
図である。
【図18】従来の光記録媒体の構成を示す上面図である
。
。
【図19】(a)〜(c)は従来の光記録媒体における
ウォブリングピットによって生じる信号を示す説明図で
ある。
ウォブリングピットによって生じる信号を示す説明図で
ある。
10 光記録媒体
12 サーボ領域
13 データ領域
14 ウォブリングピット
17 トラック
22 非記録領域
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のトラックを有し、各トラックに
複数のサーボ領域とデータ領域が交互に設けられ、前記
サーボ領域においてトラック中心から内側および外側に
所定幅だけ離れ、トラック方向にも所定間隔だけ離れた
位置にウォブリングピットが設けられている光記録媒体
において、互いに隣接する第1のトラックの中心と第2
のトラックの中心との間に前記第1および第2のトラッ
クのトラッキングに用いられる共通のウォブリングピッ
ト、あるいはトラック方向の位置が同一のウォブリング
ピットが設けられていることを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光記録媒体において
、互いに隣接する前記第1および第2のトラックで挟ま
れた領域に配置された前記ウォブリングピットがトラッ
ク方向に関して、前記第1および第2のトラックで挟ま
れた領域の両側に配置された前記ウォブリングピットの
間にあることを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項3】 請求項1に記載の光記録媒体において
、前記ウォブリングピットが隣接する2つのトラックの
中心から等しい距離に配置されていることを特徴とする
光記録媒体。 - 【請求項4】 複数のトラックを有し、各トラックに
複数のサーボ領域とデータ領域が交互に設けられ、前記
サーボ領域においてトラック中心から内側および外側に
所定幅だけ離れ、トラック方向にも所定間隔だけ離れた
位置にウォブリングピットが設けられている光記録媒体
において、互いに隣接する第1のトラックのウォブリン
グピットのトラック方向の位置と第2のトラックのウォ
ブリングピットのトラック方向の位置が互いに異なるこ
とを特徴とする光記録媒体 - 【請求項5】 請求項4に記載の光記録媒体のウォブ
リングピットの、トラック方向に垂直な方向における中
心間の距離が、トラックピッチの半分より狭いことを特
徴とする光記録媒体。 - 【請求項6】 請求項4に記載の光記録媒体において
、互いに隣接する前記第1および第2のトラックのウォ
ブリングピットが互いに前記ウォブリングピットの長さ
と等しい距離、あるいは、それ以上トラック方向に離れ
て配置されていることを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項7】 請求項1および4に記載の光記録媒体
において、前記ウォブリングピットが基板上に設けられ
た光反射材から成ることを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項8】 請求項1および4に記載の光記録媒体
において、前記データ領域の開始位置および終了位置の
一方あるいは両方がトラックにより異なることを特徴と
する光記録媒体。 - 【請求項9】 請求項1および4に記載の光記録媒体
の少なくともデータ領域において、隣接するトラックの
間に記録ができない非記録領域が所定の幅で形成されて
いることを特徴とする光記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13661791A JPH04362524A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13661791A JPH04362524A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 光記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362524A true JPH04362524A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15179492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13661791A Pending JPH04362524A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04362524A (ja) |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13661791A patent/JPH04362524A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000307 |