JPH0436326A - 着色樹脂微粉末 - Google Patents

着色樹脂微粉末

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JPH0436326A
JPH0436326A JP14153790A JP14153790A JPH0436326A JP H0436326 A JPH0436326 A JP H0436326A JP 14153790 A JP14153790 A JP 14153790A JP 14153790 A JP14153790 A JP 14153790A JP H0436326 A JPH0436326 A JP H0436326A
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JP
Japan
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meth
acrylate
parts
colored resin
reaction product
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JP14153790A
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Minoru Yokoshima
実 横島
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、着色樹脂微粉末、特に各種の着色剤として使
用できる耐候性に優れた着色樹脂微粉末に係るものであ
る。
(従来の技術) 染料によって樹脂を着色し、これを粉砕して製造される
着色樹脂微粉末については、例えば米国特許第2809
954号、同第2938873号及び同第311625
6号明細書に記載されるように基本樹脂としてアミノト
リアジン化合物と芳香族モノスルホアミド化合物のホル
ムアルデヒド共縮合物を使用し、これを着色可能な染料
で着色した組成物か知られている。この方法によれば鮮
明かつ高濃度の着色剤を得ることができるか、耐光堅牢
度か非常に劣るという問題かあり、これらの改良策とし
て、特公昭52−29336号及び同53−9623号
公報に記載されているように、特定の不飽和単量体の共
重合物と着色剤からなる着色樹脂微粉末か知られている
(発明が解決しようとする課題) 前記の特公昭52−29336号及び同539623号
公報に記載の着色樹脂微粉末では確かに耐光性の改良が
みられるが、長期問屋外で使用する用途分野、例えば自
動車用塗料や着色剤などとしては十分な耐光性や耐候性
を有していない。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、上記の問題を解決するため鋭意研究の結果
、耐光堅牢度か良好で、耐候性に優れ、鮮明にして高濃
度に着色された着色樹脂微粉末を提供することに成功し
た。
すなわち、本発明は、分子中に水酸基を1個以上有する
フッ素化合物と(メタ)アクリル酸との反応物及び/又
は分子中に水酸基を1個以上有するフッ素化合物と有機
ポリイソシアネートとヒドロキシ含有(メタ)アクリレ
ート化合物との反応物の、あるいはこれと他のエチレン
性不飽和基含有化合物との重合体(A)と着色剤(B)
とを含んでなる着色樹脂微粉末に関する。
本発明の着色樹脂微粉末は、例えば、分子中に水酸基を
1個以上有するフッ素化合物と(メタ)アクリル酸との
反応物及び/又は分子中に水酸基を1個以上有するフッ
素化合物と有機ポリイソシアネートとヒドロキシ含有(
メタ)アクリレートとの反応物(以下これらを(a)と
する)に必要により他のエチレン性不飽和基含有化合物
を加え、これに着色剤(B)を溶解又は分散させ、次い
て、この混合物を水系において常法により乳化重合又は
懸濁重合するか、あるいは、類似の微粒子を生成する重
合方法によって得ることかできる。乳化重合あるいは懸
濁重合は、水溶性分散剤や界面活性剤あるいは懸濁安定
剤等を使用して行われる。
本発明では、分子中に水酸基を1個以上有するフッ素化
合物と(メタ)アクリル酸との反応物及び/又は分子中
に水酸基を1個以上有するフッ素化合物と有機ポリイソ
シアネートとヒドロキシ含有(メタ)アクリレート化合
物との反応物(a)を使用する。
分子中に水酸基を1個以上有するフッ素化合物と(メタ
)アクリル酸の反応物は公知であり、分子中に水酸基を
1個以上有するフッ素化合物とアクリル酸またはメタク
リル酸との昇温下における反応により製造することかで
きる。
分子中に水酸基を1個以上有するフッ素化合物と(メタ
)アクリル酸の反応物の具体例としては、H−CCF2
CF2±2CH20CCH=CH2、H±CF2CFr
す了しthlJL:にtFLlh、CH3 CH3 C@F+3CH2−CH−CH2−0−C−C=CH2
、にIi*=l;HU−υ−CH2CHreC)’xす
4CH2CH2−0−CCH”CH2,0−C−CH=
CH2 れる。
分子中に水酸基を1個以上有するフッ素化合物と有機ポ
リイソシアネートとヒドロキシ含有(メタ)アクリレー
ト化合物との反応物は公知であり、分子中に水酸基を1
個以上有するフッ素化合物(例えば、H−ecF2cF
rhcH2−OH,H+cF2cFrhcH2−OH1
CJ l 2CH2CH2−叶、(CF、)2CFCH
2−叶、HO−CHrfCFrhCH2−OH1HO−
CH2CH云CFrhC1(2CH2−OH、シアネー
ト(例えば、イソホロンジイソシアネート、 4,4′
−シジクーヘキシルメタンジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、2,2゜4−トリメチルへキ
サメチレンジイソシアネート、2、4.4− )リメチ
ルへキサメチレンジイソシアネート等を挙げることかで
きる。)を反応させ、次いでヒドロキシ含有(メタ)ア
クリレート化合物(例えば、β−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート、ε−カプロラクトン−β−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールモノ
(メタ)アクリレート等を挙げることかできる。)を反
応させることにより製造することができる。又、有機ポ
リイソシアネートとヒドロキシ含有(メタ)アクリレー
ト化合物を反応させ、次いで、前記の分子中に水酸基を
1個以上有するフッ素化合物を反応させることによって
も製造することができる。分子中に水酸基を1個以上有
するフッ素化合物と有機ポリイソシアネートとのウレタ
ン化反応におけるその使用比率は、分子中に水酸基を1
個以上有するフッ素化合物のOH基の1化学当量に対し
て、有機ポリイソシアネートをそのNGO基か1.1〜
2.0化学当量となるような範囲で用いるのか好ましく
、特に1.5〜2.0化学当量となるような範囲で用い
るのか好ましい。このウレタン化反応は、当業者に公知
の手順において行うことができる。このウレタン化反応
の反応温度は、好ましくは常温〜100°C1特に好ま
しくは、50〜80°Cである。反応時間は、3〜50
時間か好ましく、特に好ましくは5〜15時間である。
そして、次に(メタ)アクリレート化反応においては、
前記ウレタン化反応で得られた末端イソシアネート基を
有する化合物のNGO基の1化学当量に対して、ヒドロ
キシ含有(メタ)アクリレート化合物をそのOH基か0
.9〜1.5化学当量となるような範囲で用いるのが好
ましく、特に1.0〜1.1化学当量となるような範囲
で用いるのか好ましい。反応温度は、好ましくは常温〜
100°C1特に好ましくは50〜80°Cである。反
応時間は、3〜50時間か好ましく、特に好ましくは、
5〜15時間である。
重合体(A)を得る際に使用する反応性単量体中に含ま
れる反応物(a)の割合は、20〜100重量%が好ま
しく、50〜100重量%か特に好ましい。
本発明では、重合体(A)を得る際に、反応物(a)以
外のエチレン性不飽和基含有化合物を使用することもて
きる。このエチレン性不飽和基含有化合物の代表的なも
のとしては、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレ
ート、カルピトール(メタ)アクリレート、フェノキシ
エチル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ア
クリルアミド、ビニルピリジン、アシッド鼻ホスホオキ
シエチル(メタ)アクリレート、2−アシッドホスホオ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ポリプロピレング
リコールモノ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールモノ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレートのε−カプロラクトン付加物(
ダイセル化学工業■製、プラクセルFA−1、FA−2
、FM−1等)、水添ジシクロペンタジェン(メタ)ア
クリレート(日立化成■製、F A −513A、 F
A −513MA)、2−ハイドロキシ−3−クロロプ
ロピル(メタ)アクリレート、スチレン、酢酸ビニルメ
タシクロニトリル、メチル(メタ)アクリレート、グリ
シジル(メタ)アクリレート、1.6−ヘキサンジオー
ルジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオ
ペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、トリシク
ロデカンジメチロールジ(メタ)アクリレート、ビスフ
ェノールへのポリプロポキシジ(メタ)アクリレート、
ビスフェノールAのポリエトキシジ(メタ)アクリレー
トネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒ
ドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールのε−カプ
ロラクトン付加物のジ(メタ)アクリレート(日本化薬
■製、KAYARAD HX−220、HX−620)
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、エ
ポキシ(メタ)アクリレート(例えばビスフェノールA
のエポキシ樹脂の(メタ)アクリレート、ビスフェノー
ルFのエポキシ樹脂の(メタ)アクリレート、ビスフェ
ノールへのウレタン変成エポキシ樹脂の(メタ)アクリ
レート等)、ポリエステル(メタ)アクリレート(例え
ばエチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチ
レングリコール、ジブ0ピレングリコール、1,5ベン
タンジオール、1.6−ヘキサンジオール等のジオール
成分とコハク酸、アジピン酸、フタル酸、ヘキサヒドロ
フタル酸、テトラヒドロフタル酸等の2塩基酸からなる
ポリエステルジオールの(メタ)アクリレート、前記ジ
オール成分と2塩基酸とε−カプロラクトン又はバレロ
ラクトンからなるラクトン変性ポリエステルジオールの
(メタ)アクリレート等)、ポリウレタン(メタ)アク
リレート(例えば、ポリオール化合物と有機ジイソシア
ネートとヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エ
ステルとを実質的にNOC基を含まない所まで反応せし
める事によって得られる。ポリオール化合物の代表的な
ものとしては、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、1,3−ブチレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、シクロ ヘキサンジメタツール、トリシクロデカンジメチロール
、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール
、トリメチロールプロパン等のポリオール、ポリプロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリテトラ
メチレングリコールプロピレン変成ポリテトラメチレン
グリコール等のポリエーテルポリオール、前記ポリオー
ル又はポリエーテルポリオール又は前記ポリオールにε
−カプロラクトン又はバレロラクトンか付加した化合物
等をアルコール成分として使用し、一方の酸成分として
アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカンジカ
ルボン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒ
ドロフタル酸なとの二塩基酸又はその無水・物を用いて
得られるポリニスチルポリオール等を挙げることかでき
る。有機ジイソシアネートの代表的なものには、トリレ
ンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、4,4′
ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、2.2’ 、4− )リメチル
ヘキサメチレンジイソシアネート等を挙げる事かできる
。ポリオール化合物と有機ジイソシアネートとのウレタ
ン化反応におけるその使用比率はポリオール化合物のO
H基の1化学当量に対して有機ジイソシアネートをその
NGO基か1.1〜2.0化学当量となるような範囲で
用いるのか好ましく、特に1.5〜2.0化学当量とな
るような範囲で用いるのか好ましい。このウレタン化反
応は、当業者に公知の手順において行うことかできる。
次に(メタ)アクリレート化反応においては、前記ウレ
タン化反応で得られた末端イソシアネート基を有する化
合物のNGO基の1化学当量に対して、ヒドロキシル基
を有する(メタ)アクリル酸エステルをそのOH基が0
.9〜1.5化学当量となるような範囲で用いるのが好
ましく、特に、1.0〜1.1化学当量となるような範
囲で用いるのか好ましい。
ヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの
代表例としては、β−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
レート、β−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート
、ε−カプロラクトン−βヒドロキシエチレン(メタ)
アクリレート、1゜4−ブタンジオールモノ(メタ)ア
クリレート等を挙げることかできる。)等を挙げること
か出来る。
重合体(A)を得る際に使用する反応性単量体中に含ま
れる。反応物(a)以外のエチレン性不飽和基含有化合
物の割合は、0〜80重量%か好ましく、0〜50重量
%か特に好ましい。これらの反応物(a)以外のエチレ
ン性不飽和基含有化合物は、容易に市場より入手できる
。好ましいものとしては、トリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、1,6−ヘキサンシオールジ(メタ
)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオベンチルグ
リコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン
酸ネオペンチルグリコールのε−カプロラクトン付加物
のジ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールの
ε−カプロラクトン付加物のポリ(メタ)アクリレート
、ポリエステル(メタ)アクリレート、ポリウレタン(
メタ)アクリレート等が挙げられる。
本発明の着色樹脂微粉末の着色剤(B)としては、種々
の着色剤を使用し得る。例えばアミノ基又はその誘導基
を有し希酸性溶液におし)で、陽イオン性を呈するトリ
フェニルメタン、ジフェニルメタン、キサンチン、アク
リジン、アジン、チアジン、チアゾール、オキサジン、
アゾ系の塩基性染料、カチオン染料、具体的には、C,
1,(カラーインデックス) Ba5ic Yello
w 1. C,1,BasicYellow 13. 
C,1,Ba5ic Orange 22.C,1,B
a5ic Redl、 C,1,Ba5ic Viol
et 25. C,1,Ba5ic Violet 1
0゜C,1,Ba5ic Blue 1. C,1,B
a5ic Green 1. C,I。
Ba5ic Black 2等、 スルフォン基、カルボキシル基を有し、水に可溶性であ
るアゾ、アンスラキノン、トリフェニルメタン、ニトロ
、ニトロソ、キサンチン、アジン、キノリン系の酸性染
料、具体的には、C,1,AcidYellow  1
.  C,1,Ac1d  Yellow  19. 
 C,1,A:id  Oran−ge  19.  
 C,I、   Ac1d  Red  9.   C
,1,Ac1d  Red  80.   C,夏。
Ac1d Blue 71. C,1,Ac1d Gr
een 16. C,1,Ac1dBlack 48等
、 水に可溶性で木綿、ビスコース等の植物繊維に直接よく
染着することを特徴としたアゾ、スチルベン、チアゾー
ル、ジオキサジン、ジスアゾ、トリスアゾ系の直接染料
、具体的には、C,1,DirectYellow 8
5. C,1,Direct Orange 6. C
,1,DirectRed 1. C,1,Direc
t Blue 22. C,1,Direct 6. 
C,I。
Direct Black 22等、 水に可溶又は不溶性ケイ光増白剤である、ジアミノスチ
ルベンジスルフォン酸系、ジスチリルベンゼン系、ベン
ジジン系、ベンジジンスルフォン系、ジアミノフルオレ
ン系、イミダゾール系、イミダシロン系、トリアゾール
系、クマリン誘導体、オキサゾール誘導体、チアゾール
誘導体及びナフタル酸イミド誘導体、具体的にはC,l
 FIUOreSCentBrightening A
gent 177、 C,1,Fluorescent
 Brightening  Agent  91. 
 C,1,Fluorescent  Brighte
−ning Agent 172. C,1,Fluo
rescent BrighteningAgent 
163. C,1,Fluorescent Brig
htening Agent135、 C,1,Flu
orescent Brightening Agen
t 153等、油脂類や炭化水素類に可溶な染料で、又
極性溶剤に可溶な染料で、多くはアゾ系に属するが、ア
ンスラキノン系、ニグロシン系、アジン系、その他に属
するものも含まれる油溶性染料、具体的には、C,1,
5olvent Red 49. C,1,5olve
nt Yellow116、 C,1,5olvent
 Yellow 33. C,1,DisperseY
ellow 54. C,1,5olvnnt Yel
low 151. C,[、、5oI−vent Ye
llow 82. C,1,5olvent Oran
ge 81. C,I。
5olvent Orange 67、 C,1,5o
lvent Red 70. C,I。
Vat Red41. C,1,5olvent Re
d 132. C,I、 5olventBlue 7
0. C,1,5olvent Blue 83. C
,1,5olventRed  111等あるいは無機
や有機顔料等が挙げられる。上記、着色剤(B)は、必
要に応じて1種又は2種以上を任意の割合で混合使用す
ることができる。これら着色剤の使用量は、着色樹脂微
粉末中、0.1〜60重量%が好ましく、1〜50重量
%か特に好ましい。
本発明の着色樹脂微粉末は、公知の方法に準じて製造す
ることができる。例えば、水溶性染料にこれと電荷を異
にする物質を加えて疎水性錯体を作り、これを反応物(
a)又はこれと反応物(a)以外のエチレン性不飽和基
含有化合物の混合物(C)に溶解又は分散させるか、又
は前記、反応物(a)又は混合物(C)の乳濁液、懸濁
液に加えるか、もしくは、この逆に疎水性錯体中に、前
記反応物(a)又は混合物(c)を加えて乳化、懸濁さ
せることにより、前記反応物(a)又は混合物(c)に
疎水性錯体を溶解又は分散させ、これを水系において重
合する方法である。この場合、疎水性錯体は、水溶性染
料を先ず水に溶解せしめ、次いでこれとは異なる電荷を
もつ物質を添加するか、あるいはこの逆に行って作るこ
とかできる。
この染料と異なる電荷をもつ物質としては、塩基性染料
、カチオン染料及びカチオン性蛍光増白染料に対しては
酸又はその塩類、また酸性染料、アニオン性を示す直接
染料、及びアニオン性蛍光増白染料に対しては、塩基又
はその塩類を用いる。
その例を示すと、p−)ルエンスルフォン酸、ベンゼン
スルフォン酸、ナフタレンスルフォン酸、シュウ酸、酒
石酸、安息香酸、ポリオキシエチレンアルキルサルフェ
ートソーダ塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルサ
ルフェートソーダ塩、ナフタレンスルフオン酸ホルマリ
ン縮合物、アルキルナフタレンスルフすン酸ソーダ塩、
ドデシルベンゼンスルフオン酸ソーダ塩、ラウリルトリ
メチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチル
アンモニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモ
ニウムクロライド、アルキルベンジルジメチルアンモニ
ラムク0ライド、ラウリルピュリニウムクロライド、ポ
リオキシエチレンアルキルアミン、ラウリルアミン酢酸
塩、ジメチルアミン、その他の物質かある。染料と前記
の真電荷の物質とは、当量使用することか好ましい。
又、油溶性染料などは前記反応物(a)又は混合物(C
)に溶解させるか、又は、前記反応物(a)又は混合物
(c)の乳濁液、懸濁液に加えるが、もしくは、この逆
に油溶性染料中に前記、反応物(a)又は混合物(C)
を加えて乳化、懸濁させることにより反応物(a)又は
混合物(C)に油溶性染料を溶解、分散させこれを水系
において重合する。無機あるいは、有機顔料なとは、前
記反応物(a)又は混合物(C)に、混合分散させ、こ
れを水系において重合する。水系に乳化あるいは、懸濁
するためには、各種の界面活性剤や懸濁安定剤、無機物
等を使用する。
重合するための重合開始剤としては、通常の重合開始剤
か通常の温度(40〜95°C)範囲で用いられる。例
えば過酸化ベンゾイル、過酸化ラウリル、α・α′−ア
ゾビスイソブチロニトリル2・2′−アゾビス(2・4
−ジメチルバレロニトリル)、オルソクロル過酸化ベン
ゾイル、オルソメトキシ過酸化ベンゾイル、過硫酸カリ
ウム、過硫酸アンモニウム等が用いられる。重合方法と
しては、常圧又は高圧下の方法がとられる。
本発明の着色樹脂微粉末の粒径は好ましくは50μ以下
、特に好ましくは30μ以下である。
本発明では、さらに必要に応じて、酸化防止剤、紫外線
吸収剤、光安定剤等を配合することもてきる。
本発明の着色樹脂微粉末は、耐光性、耐候性、耐熱性に
優れており、又、鮮明で高濃度に着色されうる。
本発明の着色樹脂微粉末は、一般の着色顔料と同様に、
次の如き各種形態にて各種の製品の着色に用いることか
できる。例えば、本発明の着色樹脂微粉末を水中に懸濁
あるいは乳化された状態のものに適当な固着剤を加えて
布類に対するピグメントレジンカラー及び水性塗料とし
て使用できる。
更に、また着色樹脂微粉末水分散体をろ過して得られる
プレスケーキは、ピグメントレジンカラー水性塗料の原
料として好適であり、また着色樹脂微粉末水分散体をろ
適役、あるいは、ろ過しないで乾燥して得られる微粉末
は、一般に顔料が用いられる全ての分野に適用すること
か可能である。
(実施例) 以下1、本発明を実施例により具体的に説明する。
なお実施例中の部は、重量部である。
〔分子中に水酸基を1個以上有するフッ素化合物と有機
ポリイソシアネートとヒドロキシ含有(メタ)アクリレ
ート化合物との反応物の合成(合成例1〜3)〕 合成例工。
IH,IH,2H,2H,7H,7H,8H,8H−オ
クタフルオロオクタン−1,8−ジオール290部、ト
リメチルへキサメチレンジイソシアネート420部を仕
込み、温度を75〜80°Cに保ちなから、反応物中の
遊離イソシアネート基の量か11.8重量%になるまで
反応を継続した。次いで2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート 239部、希釈剤として、構造式 CsF+tC
H2CH20CCH=CH2(’)反応性単量体237
部及びメトキノン0.6部を仕込み、75〜80 ”C
の温度で反応を行った。反応物中の遊離イソシアネート
の量か約0.3重量%以下になるまで反応を継続した。
得られた生成物は、液体で、粘度(60℃)93P、屈
折率(25°C)1.425であった。
合成例2゜ 下記構造式の化合物399.01部、 C@F+a  CH2CHCH20H H トリメチルへキサメチレンジイソシアネート382、6
1部、を仕込み、温度を75〜80°Cに保ちなから反
応を行った。反応物中の遊離イソシアネート基の量か9
.79重量%になるまで反応を継続した。
次いで2−ヒドロキシエチルアクリレート217.87
部、メトキノン0.5部を仕込み、75〜80℃の温度
で反応を行った。反応物中の遊離イソシアネート基の量
か約0.3重量%以下になるまで反応を継続した。淡黄
色の液体を得た。このものは、粘度(40°C) 15
00P 、屈折率(23°C)1.4480てあった。
合成例3゜ 下記の構造式の化合物523.86部、CsF+□−C
H2CHCH20H H トリメチルへキサメチレンジイソシアネート334、0
4部を仕込み、合成例1と同様に、遊離イソシアネート
基の量が5.19%になるまで反応を行った。
次いで2−ヒドロキシエチルメタクリレート142、1
0部、メトキノン0.5部を仕込み、合成例1と同様に
反応を行った。淡黄色の液体を得た。粘度(60℃’)
 200P、屈折率(23℃)1.4480であった。
実施例1゜ 攪拌機、還流コンデンサーの付いた500m1フラスコ
に100部の蒸留したての水を仕込み60°Cに昇温し
、次いて、ゴーセノールGM−17(日本合成化学工業
■製、ポリビニルアルコール、部分ケン化型)1部、ポ
リオキシエチレンラウリルエーテル3部を加え、次いて に5部のC,1,5elvent Red 49と0.
5部の過酸化ベンゾイルを溶解、分散せしめたものをフ
ラスコに入れ、攪拌し、約10時間で重合を行った。重
合後、硫酸アルミニウム1部を加え、加熱し、塩析後、
ろ別、水洗、乾燥し、ふるいにかけ、10〜20μの粒
径の赤色の着色樹脂微粉末を得た。
実施例2゜ 500 ydのフラスコに、蒸留水200部、ポリビニ
ルアルコール2部、アルキルナフタレンスルフオン酸ソ
ーダ1.8部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル3
部を加え、次いで、合成例1で得た化合物40部と 合物に有機顔料rBright RedJ  (東洋イ
ンキ■製)32部を混練したものを仕込み、次にα、α
′−アゾビスイソブチロニトリル1.5部を仕込み、徐
々に80°Cに昇温し、その温度で、約10時間重合さ
せた。次いで、2部の硫酸アルミニウムを加え、塩析後
、ろ別、水洗、乾燥し、ふるいにかけ粒径かlO〜20
μの赤色の着色樹脂微粉末を得た。
実施例3゜ 5001nlのフラスコに、蒸留水120部、部分ケン
化型のポリビニルアルコール1.2部、アルキルへンセ
ンスルフォン酸ソーダ3部、ポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル2部とC,1,5olvent Blue7
0部を5部仕込み、40°Cに昇温し、1時間攪拌した
。攪拌しながら、合成例2で得た化合物50部とC,F
1sCH2Cl−12−0−C−CHCH25o部の溶
解混合物を添加Ha し、30分間攪拌した。
次いて、攪拌しなから過硫酸カリウム2部を投入した。
重合温度の変化を観察しながら亜硫酸水素ナトリウムの
10%水溶液を20部、適宜滴下しなから5〜6時間重
合を続けた。青色を呈する重合乳濁液か得られた。更に
50〜60°Cに加温しつつ、2部の硫酸アルミニウム
を加え塩析した。ろ過水洗後、乾燥し、ふるいにかけて
、粒径か10〜20μの青色の着色樹脂微粉末を得た。
実施例4゜ 500−のフラスコに、蒸留水200部、部分ケン化型
のポリビニルアルコール1.2部、アルキルベンゼンス
ルフオン酸ソーダ3部、ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル3部を仕込み、60°Cに昇温し、次いて
合成例3て得た化合物30部ととC,1,Disper
se Yellow 54の5部と過酸化ベンゾイル1
部を溶解・分散せしめたものをフラスコに入れ、攪拌し
、約10時間重合させた。重合後、硫酸アルミニウム1
.5部を加え、加熱し、塩析後、ろ過水洗し、乾燥し、
ふるいにかけ、粒径か10〜20μの黄色の着色樹脂微
粉末を得た。
比較例1゜ 500−のフラスコに100部の蒸留水、部分ケン化型
のポリビニルアルコール1部、ポリオキシエチレンラウ
リルエーテル3部を加え、次いて1.6ヘキサンジオ一
ルジアクリレート50部に5部のC,1,5olven
t Red 49と0.5部の過酸化ベンゾイルを溶解
、分散せしめたものをフラスコに入れ、攪拌し、約10
時間重合を行った。重合後、硫酸アルミニウム゛1部を
加え、加熱し、塩析後、ろ別、水洗、乾燥し、ふるいを
かけ、粒径か10〜20μの赤色の着色樹脂微粉末を得
た。
応用実施例1 実施例1〜4及び比較例1て得られた着色樹脂微粉末1
7部とウレタン塗料ビヒクルである日本ポリウレタン■
製、ニラポラン174の100部とコロネー)EH7,
6部及び酢酸ブチル30部、トルエン23部を混合し、
チンフリースチールにワイヤーバーで10μの厚さに塗
布し、40°Cで乾燥硬化し、試験片を得た。試験片の
耐候性テスト〔加速暴露試験機としてサンシャイン・カ
ーボンウェザオメーター(スガ試験機WE−3UN−D
C型)を使用し、試験条件は、降雨12分/lサイクル
60分、ブラックパネル温度63±3°Cで2000時
間行った。〕後の変退色をカラーテスター(スガ試験機
■社製)にて測定し、結果を表1に示した。変退色の程
度は△Eて表現し、この△Eの数値が小さいほど耐候性
テストによる変色は少ない。
実施例5゜ 実施例2において、合成例1で得た化合物40部と他の
実施例2と同様にして着色樹脂微粉末を得、これを用い
て、応用実施例1と同様にして試験を行った所、実施例
2て得た着色樹脂微粉末を用いた場合と同様な結果か得
られた。
(発明の効果) 本発明の着色樹脂微粉末は、耐光堅牢度か良好で、耐候
性に優れ鮮明にして高濃度に着色することか可能で、特
に耐光性及び耐候性が要求される各種分野の、例えばピ
グメントレジンカラー、水性塗料等種々の分野における
着色剤として有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、分子中に水酸基を1個以上有するフッ素化合物と(
    メタ)アクリル酸との反応物及び/又は分子中に水酸基
    を1個以上有するフッ素化合物と有機ポリイソシアネー
    トとヒドロキシ含有(メタ)アクリレート化合物との反
    応物の、あるいはこれと他のエチレン性不飽和基含有化
    合物との重合体(A)と着色剤(B)とを含んでなる着
    色樹脂微粉末。
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