JPH0436333Y2 - - Google Patents

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JPH0436333Y2
JPH0436333Y2 JP8754086U JP8754086U JPH0436333Y2 JP H0436333 Y2 JPH0436333 Y2 JP H0436333Y2 JP 8754086 U JP8754086 U JP 8754086U JP 8754086 U JP8754086 U JP 8754086U JP H0436333 Y2 JPH0436333 Y2 JP H0436333Y2
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cover
blocking piece
kasagi
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mounting
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は建物のパラペツトに取付けられる笠木
装置に関する。
「従来の技術」 従来の笠木装置は、第13図に示すようにパラ
ペツト1の上面にアンカーベルト2によつて所定
間隔で固定される両側に下方へ突出する支持部
3,4が形成された複数個の取付け金具5と、こ
れらの取付け金具5に支持されるとともに、両側
端下部が取付け金具5の支持部3,4の下端部と
係合する係合部6,7が形成された、上面が傾斜
されたカバー8とから構成されていた。
このため、地震等によつてカバー8の上部両側
方向のいずれかの方向から外力が加わつた場合
に、カバーが取付け金具5から外れて脱落し、地
上等に落下して人身事故が起きたりするという欠
点があつた。
「本考案の目的」 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、取付
け金具へのカバーの取付け作業を容易に行なうこ
とができるとともに、カバーの上部両側方向のい
ずれかの方向から外力が加わつても、取付け金具
からカバーが脱落したりすることのない信頼性の
高い笠木装置を得るにある。
「本考案の目的を達成するための手段」 本考案はパラペツトの上面に所定間隔で固定さ
れた両側に下方へ突出する支持部が形成された複
数個の取付け金具と、これらの取付け金具の両側
支持部の下端部に係合されて取付けられる前記パ
ラペツトの上部を覆うカバーとからなる笠木装置
において、前記取付け金具に前記カバーの上部が
両側方向に移動して該カバーが脱落するのを阻止
する阻止片を形成したことを特徴としている。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細
に説明する。
第1図ないし第6図の実施例において、11は
ビルの屋上等に形成されたパラペツト12の上部
に取付けられた本考案の笠木装置で、この笠木装
置11はパラペツト12の上部にアンカーボルト
13によつて所定間隔で固定された複数個の取付
け金具14と、これらの取付け金具14に取付け
られるカバー15と、前記取付け金具14に形成
された前記カバー15の上部が両側方向に移動し
て該カバー15が脱落するのを阻止する阻止片1
6,17とから構成されている。
前記取付け金具14はアルミ材あるいはステン
レス材で、第3図および第4図に示すように略中
央部にアンカーボルト挿入孔18が形成された板
状の取付け金具本体19と、この取付け金具本体
19の一端部と一体成形された、上面が傾斜面の
カギ状の支持部20と、この支持部20の先端部
と一体成形された下方へ拡開状に突出された係合
片21と、前記取付け金具本体19の他端部と一
体成形された、前記支持部20よりも低い、上面
が傾斜面のカギ状の支持部22と、この支持部2
2の先端部と一体成形された下方へ拡開状に突出
された係合片23とから構成されている。
なお、34は前記支持部20,22の上面に固
定されたネオプレーンゴム等のクツシヨン材であ
る。
また、前記阻止片16,17は前記支持部2
0,22の先端部より外方へ突出するように一体
に形成され、先端部が前記カバー15の上部内壁
面と当接するように形成されている。
なお、この取付け金具14は押出し成形によつ
て成形したものを所定寸法に切断した後、アンカ
ーボルト挿入孔18を形成して作る。
前記カバー15はアルミ材あるいステンレス材
で、押出し成形等によつて、第5図および第6図
に示すように前記取付け金具14の支持部20,
22に支持されるカバー本体24と、このカバー
本体24の一側端部と一体成形された下方へ突出
され下端部に前記係合片21の下端部と係合する
係合片25を有する外側壁26と、前記カバー本
体24の他側端部と一体成形された下方へ突出さ
れ下端部に前記係合片23の下端部と係合する係
合片27を有する内側壁28とから構成されてい
る。
上記構成の笠木装置11は、パラペツト12の
上面に所定間隔で取付け金具14をアンカーボル
ト13によつて固定する。
しかる後、カバー15を取付け金具14を覆う
ようにして取付け金具14に押付けることによ
り、カバー15の内・外側壁28,26の下端部
の係合片27,25が取付け金具14の係合片2
3,21の下端部と係合するとともに、阻止片1
6,17の先端部がカバー15の上部内壁面と当
接する状態になり、カバー15が容易に脱落する
ことなく取付け金具14に取付けられる。
なお、カバー15は一般に3メータくらいの長
さであるので、これよりも長いパラペツト上に取
付ける場合には、従来用いられている接続金具2
9を用いて隙間なく接続する。
「本考案の異なる実施例」 次に第7図ないし第12図に示す本考案の異な
る実施例につき説明する。なお、これらの実施例
の説明に当つて、前記本考案の実施例と同一構成
部分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
第7図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点は、取付け金具14に形成した阻
止片16A,17Aで、この阻止片16A,17
Aは先端部がカバー15の上角部の内側曲面部位
と当接するように曲面形状に形成した点で、この
ように形成した阻止片16A,17Aを用いるこ
とにより、カバー15の取付け作業が容易な笠木
装置11Aにできる。
第8図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点は、カバー15Aの一側寄りの位
置に上方へ突出する突起部30を形成するととも
に、この突起部30の外側内壁面に断面L字状の
阻止片16Bが当接するように形成した点で、こ
のように構成した笠木装置11Bにしても同様な
作用効果が得られる。
第9図の実施例において、前記第8図の実施例
と主に異なる点は、カバー15Bに形成した突起
部31を山形形状に形成した点で、このように形
成したカバー15Bを用いた笠木装置11Cにし
ても同様な作用効果が得られる。
第10図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点は、カバー15Aに形成した突
起部30の両内壁面に当接する阻止片16C,1
7Bを形成した点で、このように阻止片16C,
17Bを取付け金具14に形成することにより、
他方側に阻止片を形成しなくても良いので、カバ
ー15Aの取付け作業が容易にできる笠木装置1
1Dにできる。
第11図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点は、カバー15Cのカバー本体
24Aを山形形状に形成するとともに、取付け金
具14に形成する阻止片17Cを前記カバー本体
24Aの山形形状の頂部の内壁面と当接するよう
に形成した点で、このように笠木装置11Eを構
成することにより、取付け金具14の両側に阻止
片が突出することがないので、カバー15Cを容
易に取付けることができる。
第12図の実施例において、前記本考案の実施
例と主に異なる点は、カバー15Dの上部両角部
に傾斜面32,33を形成するとともに、取付け
金具14の支持部20,22より前記カバー15
Dの傾斜面32,33の内壁面と当接する阻止片
16D,17Dをそれぞれ形成した点と、支持部
20,22にクツシヨン材としてのネオプレーン
ゴム35等を収納する収納部36それぞれを形成
した点で、このように笠木装置11Fを構成して
も同様な作用効果が得られる。
なお、前記本考案の実施例の阻止片の先端部に
ゴム等のクツシヨン材を固定させてもよい。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように、本考案にあつ
ては次に列挙する効果がある。
(1) パラペツトの上面に所定間隔で固定された両
側に下方へ突出する支持部が形成された複数個
の取付け金具と、これらの取付け金具の両側支
持部の下端部に係合されて取付けられる前記パ
ラペツトの上部を覆うカバーとからなる笠木装
置において、前記取付け金具に前記カバーの上
部が両側方向に移動して該カバーが脱落するの
を阻止する阻止片とで構成されているので、カ
バーの上部両側方向から外力が加わつても、阻
止片によつてカバーが取付け金具より脱落する
ように移動するのを確実に防止することができ
る。したがつて、従来のようにカバーの上部に
外力が加わつて、取付け金具からカバーが外れ
て地上に落下したりする事故を確実に防止でき
る。
(2) 前記(1)によつて、カバーの脱落事故を確実に
防止できるので、商品の信頼性を向上させるこ
とができる。
(3) 前記(1)によつて、従来と同様な作業によつて
取付け金具にカバーを取付けることができる。
したがつて、作業性が良い。
(4) 前記(1)によつて、取付け金具やカバーを押出
し成形によつて形成することができるので、安
価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の使用状態を示す平面図、第2
図は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図およ
び第4図は取付け金具の側面図および平面図、第
5図および第6図はカバーの側面図および底面
図、第7図、第8図、第9図、第10図、第11
図、第12図はそれぞれ本考案の異なる実施例を
示す説明図、第13図は従来の一実施例を示す説
明図である。 11,11A,11B,11C,11D……笠
木装置、12……パラペツト、13……アンカー
ボルト、14……取付け金具、15,15A,1
5B,15C,15D……カバー、16,16
A,16B,16C,16D……阻止片、17,
17A,17B,17C,17D……阻止片、1
8……アンカーボルト挿入孔、19……取付け金
具本体、20……支持部、21……係合片、22
……支持部、23……係合片、24,24A……
カバー本体、25……係合片、26……外側壁、
27……係合片、28……内側壁、29……接続
金具、30……突起部、31……突起部、32…
…傾斜面、33……傾斜面、34……クツシヨン
材、35……ネオプレーンゴム、36……収納
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 パラペツトの上面に所定間隔で固定された両
    側に下方へ突出する支持部が形成された複数個
    の取付け金具と、これらの取付け金具の両側支
    持部の下端部に係合されて取付けられる前記パ
    ラペツトの上部を覆うカバーとからなる笠木装
    置において、前記取付け金具に前記カバーの上
    部が両側方向に移動して該カバーが脱落するの
    を阻止する阻止片を形成したことを特徴とする
    笠木装置。 2 阻止片は取付け金具と一体成形されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の笠木装置。 3 阻止片は取付け金具の上部両側面より外方へ
    突出してカバーの上部内壁面と当接するように
    形成されていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項または第2項記載の笠木装
    置。 4 阻止片はカバーに形成した凹部と係合するよ
    うに形成されていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項または第2項記載の笠木
    装置。 5 阻止片は上面が山形形状に形成されたカバー
    の山形部の内壁面と係合するように形成されて
    いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項または第2項記載の笠木装置。 6 阻止片が形成された取付け金具は押出し成形
    によつて形成されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項ないし第5項いずれ
    かに記載の笠木装置。
JP8754086U 1986-06-09 1986-06-09 Expired JPH0436333Y2 (ja)

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