JPH04363468A - コンクリートの締固め工法およびその装置 - Google Patents
コンクリートの締固め工法およびその装置Info
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- JPH04363468A JPH04363468A JP16518091A JP16518091A JPH04363468A JP H04363468 A JPH04363468 A JP H04363468A JP 16518091 A JP16518091 A JP 16518091A JP 16518091 A JP16518091 A JP 16518091A JP H04363468 A JPH04363468 A JP H04363468A
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Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠に装着したバイブ
レータにより打設コンクリートを加振するコンクリート
の締固め工法およびその装置に係わり、特にバイブレー
タの誤動作を防止しつつ自動的にコンクリートの締固め
ができるコンクリートの締固め工法およびその装置に関
する。
レータにより打設コンクリートを加振するコンクリート
の締固め工法およびその装置に係わり、特にバイブレー
タの誤動作を防止しつつ自動的にコンクリートの締固め
ができるコンクリートの締固め工法およびその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物の構築では、型枠内
に打設したコンクリートにバイブレータにより振動を与
えて締固めることが行なわれている。この締固めを行な
う際には、コンクリートの充填状況を的確に把握する必
要があり、例えばコンクリートの充填を感知する感知器
とバイブレータとを型枠に装着し、感知器が所定時間継
続してコンクリートを感知した条件によりバイブレータ
を動作させることが考えられる。
に打設したコンクリートにバイブレータにより振動を与
えて締固めることが行なわれている。この締固めを行な
う際には、コンクリートの充填状況を的確に把握する必
要があり、例えばコンクリートの充填を感知する感知器
とバイブレータとを型枠に装着し、感知器が所定時間継
続してコンクリートを感知した条件によりバイブレータ
を動作させることが考えられる。
【0003】この場合、コンクリートの充填を感知する
感知器は、打設コンクリートに含まれる多量の水分を検
知するようにするのが一般的である。すなわち、一例と
しては、型枠内で離間させた2つの電極が、打設コンク
リートと接触時にその含有水分を介して導通することを
利用するものであり、例えば2つの電極を若干(通常数
mm)離間させて並設したセンサ部を型枠内に貫通させ
るとともに、両電極間に電圧を印加する構成としたもの
である。
感知器は、打設コンクリートに含まれる多量の水分を検
知するようにするのが一般的である。すなわち、一例と
しては、型枠内で離間させた2つの電極が、打設コンク
リートと接触時にその含有水分を介して導通することを
利用するものであり、例えば2つの電極を若干(通常数
mm)離間させて並設したセンサ部を型枠内に貫通させ
るとともに、両電極間に電圧を印加する構成としたもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の感
知器にあっては、センサ部の2つの電極の離間距離が小
さいので、打設前の散水等によっても導通して誤動作す
る恐れがあるという問題点があった。
知器にあっては、センサ部の2つの電極の離間距離が小
さいので、打設前の散水等によっても導通して誤動作す
る恐れがあるという問題点があった。
【0005】また、センサ部を取付けるための貫通孔を
あらかじめ型枠に設けておく必要があり、感知器の装着
には手間がかかり煩雑であった。しかも、センサ部を装
着する孔部にコンクリートが入り込むため、脱型後コン
クリート面に凸部が残り、外観を損う不都合もあった。
あらかじめ型枠に設けておく必要があり、感知器の装着
には手間がかかり煩雑であった。しかも、センサ部を装
着する孔部にコンクリートが入り込むため、脱型後コン
クリート面に凸部が残り、外観を損う不都合もあった。
【0006】本発明は、前記の事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、取扱いが容易で操作性に優れ、
コンクリートの充填を的確に感知できるとともに、散水
等による誤動作がなく確実な締固め動作を期待でき、ま
たコンクリート面をいたずらに損傷することがないコン
クリートの締固め工法およびその装置を提供することに
ある。
のであり、その目的は、取扱いが容易で操作性に優れ、
コンクリートの充填を的確に感知できるとともに、散水
等による誤動作がなく確実な締固め動作を期待でき、ま
たコンクリート面をいたずらに損傷することがないコン
クリートの締固め工法およびその装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、型枠にバイブレータを装着し、該バイブレー
タにより振動を与えて打設コンクリートを締固めるコン
クリートの締固め工法において、型枠のセパレータと連
結される端太パイプにバイブレータを固定し、棒状の導
体を型枠内に打込んで係止し、該棒状の導体と前記バイ
ブレータとの間に電圧を印加するとともに、前記棒状の
導体とバイブレータ間の通電電流をモニタして、所定電
流値以上の通電が所定時間継続したときバイブレータを
起動し、その後所定時間経過した時点でバイブレータを
停止することを特徴とする。
本発明は、型枠にバイブレータを装着し、該バイブレー
タにより振動を与えて打設コンクリートを締固めるコン
クリートの締固め工法において、型枠のセパレータと連
結される端太パイプにバイブレータを固定し、棒状の導
体を型枠内に打込んで係止し、該棒状の導体と前記バイ
ブレータとの間に電圧を印加するとともに、前記棒状の
導体とバイブレータ間の通電電流をモニタして、所定電
流値以上の通電が所定時間継続したときバイブレータを
起動し、その後所定時間経過した時点でバイブレータを
停止することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、型枠のセパレータと連結
される端太パイプに固定され、該セパレータに対して電
気的に接続されるバイブレータと、型枠内に打込まれて
電極を形成する棒状の導体と、該棒状の導体と前記バイ
ブレータ間の通電電流をモニタする導通モニタ手段と、
該導通モニタ手段の検知結果によって、所定電流値以上
の通電検知が所定時間継続したときバイブレータを起動
させ、その後所定時間が経過した時点で該バイブレータ
を停止させる制御手段と、該制御手段による運転動作の
状態を示す表示手段とを備えたことを特徴とする。
される端太パイプに固定され、該セパレータに対して電
気的に接続されるバイブレータと、型枠内に打込まれて
電極を形成する棒状の導体と、該棒状の導体と前記バイ
ブレータ間の通電電流をモニタする導通モニタ手段と、
該導通モニタ手段の検知結果によって、所定電流値以上
の通電検知が所定時間継続したときバイブレータを起動
させ、その後所定時間が経過した時点で該バイブレータ
を停止させる制御手段と、該制御手段による運転動作の
状態を示す表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の作用について述べると、端太パイプに
固定したバイブレータがその端太パイプを介して型枠を
貫通するセパレータと電気的に接続されて、バイブレー
タ自体が打設コンクリートを検知するための一方の電極
を形成するとともに、型枠内に打込んで係止させた棒状
の導体が他方の電極を形成し、打設コンクリートがこの
棒状の導体と接触した時に、両者が電気的に導通するの
で、バイブレータを端太パイプに固定し、棒状の導体を
型枠に打込むだけでバイブレータの自動運転の準備がで
き、取扱いはきわめて容易である。また、棒状の導体は
型枠の適宜部位に打込むことができるので、打設コンク
リートを検知するための電極であるセパレータと棒状の
導体との間隔は任意に設定できる。さらに、型枠内に貫
通されるのは棒状の導体の尖端のみなので、コンクリー
ト面をいたずらに損傷することがない。
固定したバイブレータがその端太パイプを介して型枠を
貫通するセパレータと電気的に接続されて、バイブレー
タ自体が打設コンクリートを検知するための一方の電極
を形成するとともに、型枠内に打込んで係止させた棒状
の導体が他方の電極を形成し、打設コンクリートがこの
棒状の導体と接触した時に、両者が電気的に導通するの
で、バイブレータを端太パイプに固定し、棒状の導体を
型枠に打込むだけでバイブレータの自動運転の準備がで
き、取扱いはきわめて容易である。また、棒状の導体は
型枠の適宜部位に打込むことができるので、打設コンク
リートを検知するための電極であるセパレータと棒状の
導体との間隔は任意に設定できる。さらに、型枠内に貫
通されるのは棒状の導体の尖端のみなので、コンクリー
ト面をいたずらに損傷することがない。
【0010】そして、コンクリート打設時には、導通モ
ニタ手段で棒状の導体と端太パイプ(セパレータ)に固
定されたバイブレータ間の導通状態がモニタされ、その
モニタ検知を受ける制御手段によって、バイブレータが
所定の通電電流および通電時間の下で起動,停止され、
この運転動作の状態が表示手段に表示されるので、確実
な締固め作業を行なうことができる。
ニタ手段で棒状の導体と端太パイプ(セパレータ)に固
定されたバイブレータ間の導通状態がモニタされ、その
モニタ検知を受ける制御手段によって、バイブレータが
所定の通電電流および通電時間の下で起動,停止され、
この運転動作の状態が表示手段に表示されるので、確実
な締固め作業を行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、添付図面を参
照して説明する。図1は本発明に係るコンクリートの締
固め装置の好適な一実施例を示す構成図、図2は該装置
の装着状態を説明する側面図である。図1は型枠内にコ
ンクリートを充填中の状況を示しており、図2は型枠の
外側を示している。
照して説明する。図1は本発明に係るコンクリートの締
固め装置の好適な一実施例を示す構成図、図2は該装置
の装着状態を説明する側面図である。図1は型枠内にコ
ンクリートを充填中の状況を示しており、図2は型枠の
外側を示している。
【0012】このコンクリートの締固め装置は、基本的
には、型枠9に装着されて締固めのため打設コンクリー
ト10を振動させるバイブレータ1と、型枠9内に打込
まれて電極を形成する棒状の導体としての打込みセンサ
2と、コントローラとなるスイッチボックス3とを備え
て構成されている。このスイッチボックス3には、導通
モニタ手段としての導通モニタ部30,制御手段として
の制御部31,表示手段としての表示部32が備えられ
ている。
には、型枠9に装着されて締固めのため打設コンクリー
ト10を振動させるバイブレータ1と、型枠9内に打込
まれて電極を形成する棒状の導体としての打込みセンサ
2と、コントローラとなるスイッチボックス3とを備え
て構成されている。このスイッチボックス3には、導通
モニタ手段としての導通モニタ部30,制御手段として
の制御部31,表示手段としての表示部32が備えられ
ている。
【0013】型枠9には、その外側に縦端太パイプ8と
横端太パイプ7とが交差させて組まれており、両者の交
差部位にセパレータ6が締結されている。このため、両
端太パイプ7,8とセパレータ6とは電気的に接続され
た状態となっている。
横端太パイプ7とが交差させて組まれており、両者の交
差部位にセパレータ6が締結されている。このため、両
端太パイプ7,8とセパレータ6とは電気的に接続され
た状態となっている。
【0014】バイブレータ1は、取付けプレート4を介
して横端太パイプ7に固定されており、制御部31から
電力の供給を受けるようになっている。このバイブレー
タ1と導通モニタ部30とは電線で接続されている。こ
こで、横端太パイプ7はセパレータ6と電気的に接続さ
れた状態であり、その横端太パイプ7に取付く取付けプ
レート4にバイブレータ1が固着される構成なので、バ
イブレータ1はセパレータ6と電気的に接続され、した
がってセパレータ6と導通モニタ部30とが電気的に接
続されている。そして、このセパレータ6は、型枠9を
貫通しているので、打設コンクリート10を検知するた
めの一方の電極を形成することになる。このとき、導通
モニタ部30と接続される電線は、バイブレータ1では
なく、取付けプレート4に接続してもよい。
して横端太パイプ7に固定されており、制御部31から
電力の供給を受けるようになっている。このバイブレー
タ1と導通モニタ部30とは電線で接続されている。こ
こで、横端太パイプ7はセパレータ6と電気的に接続さ
れた状態であり、その横端太パイプ7に取付く取付けプ
レート4にバイブレータ1が固着される構成なので、バ
イブレータ1はセパレータ6と電気的に接続され、した
がってセパレータ6と導通モニタ部30とが電気的に接
続されている。そして、このセパレータ6は、型枠9を
貫通しているので、打設コンクリート10を検知するた
めの一方の電極を形成することになる。このとき、導通
モニタ部30と接続される電線は、バイブレータ1では
なく、取付けプレート4に接続してもよい。
【0015】打込みセンサ2は、図3に拡大して示すよ
うに、釘状の棒体20が型枠9内に打込まれて電極を形
成することになるものであって、棒体20の頭側が把手
21で覆われ、把持できるようになっている。この棒体
20の尖端側は、把手21より突出する部位から所定長
が樹脂22により薄くコートされていて尖端のみが露出
されるようになっている。すなわち、型枠9内に打込ん
だ際、樹脂22によるコート層によって棒体20が型枠
9に対して絶縁され、型枠9の含有水分による導通誤検
知が生じないように構成されている。もちろん、施工現
場での型枠9の状態によっては、樹脂22のコート層を
省略してもよい。そして、棒体20には把手21の内部
において電線が接続されており、その電線は導通モニタ
部30に延長、接続されている。把手21は、把持時に
大きな力を加えられるようにするためレバー形状に形成
されており、木槌5等による打込み打力に耐え得る強度
とされている。このため、型枠9に対して、打力により
打込みできることはもちろん、手でねじりながら突き刺
したり、引き抜いたりすることも容易にできる。なお、
前記レバー形状の把手21の代わりに、握り玉形状の把
手210によって構成してもよい。また、把手21また
は210を、棒体20と一体的に形成する構成とするこ
とも可能である。
うに、釘状の棒体20が型枠9内に打込まれて電極を形
成することになるものであって、棒体20の頭側が把手
21で覆われ、把持できるようになっている。この棒体
20の尖端側は、把手21より突出する部位から所定長
が樹脂22により薄くコートされていて尖端のみが露出
されるようになっている。すなわち、型枠9内に打込ん
だ際、樹脂22によるコート層によって棒体20が型枠
9に対して絶縁され、型枠9の含有水分による導通誤検
知が生じないように構成されている。もちろん、施工現
場での型枠9の状態によっては、樹脂22のコート層を
省略してもよい。そして、棒体20には把手21の内部
において電線が接続されており、その電線は導通モニタ
部30に延長、接続されている。把手21は、把持時に
大きな力を加えられるようにするためレバー形状に形成
されており、木槌5等による打込み打力に耐え得る強度
とされている。このため、型枠9に対して、打力により
打込みできることはもちろん、手でねじりながら突き刺
したり、引き抜いたりすることも容易にできる。なお、
前記レバー形状の把手21の代わりに、握り玉形状の把
手210によって構成してもよい。また、把手21また
は210を、棒体20と一体的に形成する構成とするこ
とも可能である。
【0016】スイッチボックス3は、図5に示すように
、その裏面に設けたフック33によって横端太パイプ7
に係止できるようになっている。このため、飛散する水
やコンクリート等による汚れを避けることができ、かつ
施工現場で誤って作業者に踏まれる等による損傷を防止
できる。
、その裏面に設けたフック33によって横端太パイプ7
に係止できるようになっている。このため、飛散する水
やコンクリート等による汚れを避けることができ、かつ
施工現場で誤って作業者に踏まれる等による損傷を防止
できる。
【0017】このスイッチボックス3には、その表面に
、スタンバイ表示灯320,コンクリート感知表示灯3
21,締固め完了表示灯322が設けられるとともに、
バイブレータの自動運転,手動運転の切換スイッチ34
および電源スイッチ35が設けられている。これらの表
示灯320〜322には、制御部31による運転動作の
状況が適宜表示されるようになっている。すなわち、ス
タンバイ表示灯320は自動運転の準備が整った状態で
、コンクリート感知表示灯321はコンクリート10の
充填を感知した状態で、締固め完了表示灯322はコン
クリート10の締固めが完了した状態で、おのおの点灯
されるようになっており、これらの表示灯320〜32
2から図1に示す表示部32が構成されている。 なお、バイブレータ1からの電線および打込みセンサ2
からの電線は、スイッチボックス3の側面に設けられた
コネクタ36,37を介しておのおのスイッチボックス
3に接続されており、コネクタ36,37の部位でおの
おの分離させることができるようになっている。
、スタンバイ表示灯320,コンクリート感知表示灯3
21,締固め完了表示灯322が設けられるとともに、
バイブレータの自動運転,手動運転の切換スイッチ34
および電源スイッチ35が設けられている。これらの表
示灯320〜322には、制御部31による運転動作の
状況が適宜表示されるようになっている。すなわち、ス
タンバイ表示灯320は自動運転の準備が整った状態で
、コンクリート感知表示灯321はコンクリート10の
充填を感知した状態で、締固め完了表示灯322はコン
クリート10の締固めが完了した状態で、おのおの点灯
されるようになっており、これらの表示灯320〜32
2から図1に示す表示部32が構成されている。 なお、バイブレータ1からの電線および打込みセンサ2
からの電線は、スイッチボックス3の側面に設けられた
コネクタ36,37を介しておのおのスイッチボックス
3に接続されており、コネクタ36,37の部位でおの
おの分離させることができるようになっている。
【0018】導通モニタ部30では、打込みセンサ2の
棒体20とセパレータ6との間に電圧を印加して導通の
有無およびそのときの電流値レベルを検知しており、導
通検知のレベル信号が制御部31に送られるようになっ
ている。すなわち、導通モニタ部30は、打込みセンサ
2の棒体20とセパレータ6間の導通状態をモニタして
おり、その棒体20とセパレータ6とが型枠9内におい
て打設コンクリート10と接触すると、棒体20とセパ
レータ6間の通電電流が所定量流れることによってコン
クリート10の充填を感知する、いわゆるコンクリート
センサとして機能することになる。なお、電圧を印加す
る際の極性は、打込みセンサ2、またはセパレータ6す
なわちバイブレータ1のどちらに正極をとってもよい。
棒体20とセパレータ6との間に電圧を印加して導通の
有無およびそのときの電流値レベルを検知しており、導
通検知のレベル信号が制御部31に送られるようになっ
ている。すなわち、導通モニタ部30は、打込みセンサ
2の棒体20とセパレータ6間の導通状態をモニタして
おり、その棒体20とセパレータ6とが型枠9内におい
て打設コンクリート10と接触すると、棒体20とセパ
レータ6間の通電電流が所定量流れることによってコン
クリート10の充填を感知する、いわゆるコンクリート
センサとして機能することになる。なお、電圧を印加す
る際の極性は、打込みセンサ2、またはセパレータ6す
なわちバイブレータ1のどちらに正極をとってもよい。
【0019】図6は、コンクリートの締固め動作を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【0020】制御部31では、電源スイッチ35がオン
され、自動,手動切換スイッチ34が自動側に切換えら
れたとき、すなわち自動運転の準備が整った状態でスタ
ンバイ表示灯320を点灯させる(S1)。そして、導
通モニタ部30から入力される導通検知のレベル信号を
受け(S2)、所定レベル以上(所定電流値以上)のレ
ベル信号が検知され(S3,YES)、それが所定時間
継続したとき(S4,YES)、設定条件の一例として
は、4.5V印加時に600μA以上の導通が3秒間継
続すれば、コンクリート10が打込みセンサ2まで充填
されたことによって、打込みセンサ2とバイブレータ1
間が導通したと判定し、コンクリート感知表示灯321
を点灯させ(S5)、バイブレータ1を起動させる(S
6)。その後、所定時間経過した時点で(S7,YES
)、バイブレータ1を停止させ(S8)、締固め完了表
示灯を点灯させて(S9)、制御動作を終了する。
され、自動,手動切換スイッチ34が自動側に切換えら
れたとき、すなわち自動運転の準備が整った状態でスタ
ンバイ表示灯320を点灯させる(S1)。そして、導
通モニタ部30から入力される導通検知のレベル信号を
受け(S2)、所定レベル以上(所定電流値以上)のレ
ベル信号が検知され(S3,YES)、それが所定時間
継続したとき(S4,YES)、設定条件の一例として
は、4.5V印加時に600μA以上の導通が3秒間継
続すれば、コンクリート10が打込みセンサ2まで充填
されたことによって、打込みセンサ2とバイブレータ1
間が導通したと判定し、コンクリート感知表示灯321
を点灯させ(S5)、バイブレータ1を起動させる(S
6)。その後、所定時間経過した時点で(S7,YES
)、バイブレータ1を停止させ(S8)、締固め完了表
示灯を点灯させて(S9)、制御動作を終了する。
【0021】すなわち、コンクリート10の充填(打設
)では、型枠9にバイブレータ1を装着し、そのバイブ
レータ1により打設コンクリート10に振動を与えて締
固めるにあたって、まず型枠9のセパレータ6と連結さ
れる横端太パイプ7にバイブレータ1を固定する。そし
て、打込みセンサ2の釘状の棒体20を型枠9内に打込
んで係止し、この打込みセンサ2とバイブレータ1間、
つまり棒体20とセパレータ6との間の導通状態をモニ
タする。ここで、所定レベル以上(所定電流値以上)の
導通が所定時間継続した場合に、打設コンクリート10
による導通と判定してバイブレータ1を起動し、その後
、所定時間経過した時点でバイブレータ1を停止する。 なお、バイブレータ1の動作時間は、制御部31にタイ
マーを組み込んで設定するようにすればよい。
)では、型枠9にバイブレータ1を装着し、そのバイブ
レータ1により打設コンクリート10に振動を与えて締
固めるにあたって、まず型枠9のセパレータ6と連結さ
れる横端太パイプ7にバイブレータ1を固定する。そし
て、打込みセンサ2の釘状の棒体20を型枠9内に打込
んで係止し、この打込みセンサ2とバイブレータ1間、
つまり棒体20とセパレータ6との間の導通状態をモニ
タする。ここで、所定レベル以上(所定電流値以上)の
導通が所定時間継続した場合に、打設コンクリート10
による導通と判定してバイブレータ1を起動し、その後
、所定時間経過した時点でバイブレータ1を停止する。 なお、バイブレータ1の動作時間は、制御部31にタイ
マーを組み込んで設定するようにすればよい。
【0022】このような工法によれば、横端太パイプ7
に固定したバイブレータ1が型枠9を貫通するセパレー
タ6と電気的に接続され、打設コンクリート10を感知
するための一方の電極を形成するとともに、型枠9内に
打込んで係止させた打込みセンサ2の棒体20が他方の
電極を形成するので、打設コンクリート10が両方の電
極に接触したときに両者が電気的に導通して、打設コン
クリート10を確実に感知できる。また、バイブレータ
1を横端太パイプ7に固定し、打込みセンサ2を型枠9
に打込むだけの操作でバイブレータ1の自動運転の準備
ができるので、取扱いはきわめて容易であって、操作性
に優れている。
に固定したバイブレータ1が型枠9を貫通するセパレー
タ6と電気的に接続され、打設コンクリート10を感知
するための一方の電極を形成するとともに、型枠9内に
打込んで係止させた打込みセンサ2の棒体20が他方の
電極を形成するので、打設コンクリート10が両方の電
極に接触したときに両者が電気的に導通して、打設コン
クリート10を確実に感知できる。また、バイブレータ
1を横端太パイプ7に固定し、打込みセンサ2を型枠9
に打込むだけの操作でバイブレータ1の自動運転の準備
ができるので、取扱いはきわめて容易であって、操作性
に優れている。
【0023】さらに、打込みセンサ2は型枠9の適宜部
位に打込むことができ、打設コンクリート10を感知す
るための電極であるセパレータ6と打込みセンサ2の棒
体20との間隔は任意に設定することができるので、散
水や、スラブ上から落下するコンクリートのノロ程度で
は通電しないようにすることができ、打設コンクリート
の誤感知,バイブレータの誤動作を防止することができ
る。
位に打込むことができ、打設コンクリート10を感知す
るための電極であるセパレータ6と打込みセンサ2の棒
体20との間隔は任意に設定することができるので、散
水や、スラブ上から落下するコンクリートのノロ程度で
は通電しないようにすることができ、打設コンクリート
の誤感知,バイブレータの誤動作を防止することができ
る。
【0024】また、型枠9内に貫通されるのは打込みセ
ンサ2の棒体20であり、その棒体20が釘状なので、
コンクリート10の表面をいたずらに損傷することがな
く、外観を損うことがない。
ンサ2の棒体20であり、その棒体20が釘状なので、
コンクリート10の表面をいたずらに損傷することがな
く、外観を損うことがない。
【0025】さらに、前述の構成を有するコンクリート
の締固め装置によれば、コンクリート10の打設時には
、導通モニタ部30で打込みセンサ2とバイブレータ1
間の導通状態がモニタされ、そのモニタ検知を受ける制
御部31によって、バイブレータ1が所定の状況下で起
動,停止され、この運転動作の状態が表示部32の各表
示灯320〜322に適宜表示されるとともに、コンク
リート10が実際に打設された場合には、導通が所定レ
ベル(所定電流値)を上回り、かつ所定時間以上継続し
たことをもってコンクリート10を感知したと判定する
ので、散水やスラブ上から落下するコンクリートのノロ
程度では誤感知がなく、コンクリート10の充填を的確
に感知できる。そして、この感知を受けてバイブレータ
1が起動,停止されるので、確実な締固め動作を自動的
に行なわせることができる。
の締固め装置によれば、コンクリート10の打設時には
、導通モニタ部30で打込みセンサ2とバイブレータ1
間の導通状態がモニタされ、そのモニタ検知を受ける制
御部31によって、バイブレータ1が所定の状況下で起
動,停止され、この運転動作の状態が表示部32の各表
示灯320〜322に適宜表示されるとともに、コンク
リート10が実際に打設された場合には、導通が所定レ
ベル(所定電流値)を上回り、かつ所定時間以上継続し
たことをもってコンクリート10を感知したと判定する
ので、散水やスラブ上から落下するコンクリートのノロ
程度では誤感知がなく、コンクリート10の充填を的確
に感知できる。そして、この感知を受けてバイブレータ
1が起動,停止されるので、確実な締固め動作を自動的
に行なわせることができる。
【0026】また、打込みセンサ2が前述したような簡
単な構成となっているので、小型化および取扱い性の向
上を図ることができる。
単な構成となっているので、小型化および取扱い性の向
上を図ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るコンクリートの締固め工法およびその装置によれば、
次の優れた効果を発揮する。 (1)バイブレータを端太パイプに固定し、棒状の導体
を型枠に打込むだけでバイブレータの自動運転の準備が
でき、取扱いはきわめて容易であって、操作性に優れて
いる。 (2)棒状の導体をセパレータに対して任意の間隔で打
込めるので、散水程度では棒状の導体とバイブレータ間
は導通せず、コンクリートの誤感知,バイブレータの誤
動作の防止を図ることができる。 (3)型枠内に貫通されるのは棒状の導体の尖端のみな
ので、コンクリート面をいたずらに損傷することがない
。 (4)コンクリート打設時に導通が所定レベル(所定電
流値)を上回り、かつ所定時間以上継続したことをもっ
てコンクリートを感知するので、打設コンクリートを的
確に感知できることになるとともに、その結果にしたが
ってバイブレータが起動,停止されるので、確実な締固
め動作を行なうことができる。
るコンクリートの締固め工法およびその装置によれば、
次の優れた効果を発揮する。 (1)バイブレータを端太パイプに固定し、棒状の導体
を型枠に打込むだけでバイブレータの自動運転の準備が
でき、取扱いはきわめて容易であって、操作性に優れて
いる。 (2)棒状の導体をセパレータに対して任意の間隔で打
込めるので、散水程度では棒状の導体とバイブレータ間
は導通せず、コンクリートの誤感知,バイブレータの誤
動作の防止を図ることができる。 (3)型枠内に貫通されるのは棒状の導体の尖端のみな
ので、コンクリート面をいたずらに損傷することがない
。 (4)コンクリート打設時に導通が所定レベル(所定電
流値)を上回り、かつ所定時間以上継続したことをもっ
てコンクリートを感知するので、打設コンクリートを的
確に感知できることになるとともに、その結果にしたが
ってバイブレータが起動,停止されるので、確実な締固
め動作を行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明に係るコンクリートの締固め装置の装着
状態を説明する側面図である。
状態を説明する側面図である。
【図3】打込みセンサの取付状態を示す一部破断側断面
図である。
図である。
【図4】打込みセンサの他の実施例を示す側面図である
。
。
【図5】スイッチボックスの装着状態を示す一部破断側
断面図である。
断面図である。
【図6】コンクリートの締固め動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
1 バイブレータ
2 打込みセンサ
6 セパレータ
7 横端太パイプ
9 型枠
10 コンクリート
30 導通モニタ手段(導通モニタ部)31
制御手段(制御部) 32 表示手段(表示部)
制御手段(制御部) 32 表示手段(表示部)
Claims (2)
- 【請求項1】 型枠にバイブレータを装着し、該バイ
ブレータにより振動を与えて打設コンクリートを締固め
るコンクリートの締固め工法において、型枠のセパレー
タと連結される端太パイプにバイブレータを固定し、棒
状の導体を型枠内に打込んで係止し、該棒状の導体と前
記バイブレータとの間に電圧を印加するとともに、前記
棒状の導体とバイブレータ間の通電電流をモニタして、
所定電流値以上の通電が所定時間継続したときバイブレ
ータを起動し、その後所定時間経過した時点でバイブレ
ータを停止する、ことを特徴とするコンクリートの締固
め工法。 - 【請求項2】 型枠のセパレータと連結される端太パ
イプに固定され、該セパレータに対して電気的に接続さ
れるバイブレータと、型枠内に打込まれて電極を形成す
る棒状の導体と、該棒状の導体と前記バイブレータ間の
通電電流をモニタする導通モニタ手段と、 該導通モ
ニタ手段の検知結果によって、所定電流値以上の通電検
知が所定時間継続したときバイブレータを起動させ、そ
の後所定時間が経過した時点で該バイブレータを停止さ
せる制御手段と、該制御手段による運転動作の状態を示
す表示手段と、を備えたことを特徴とするコンクリート
の締固め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3165180A JPH083272B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | コンクリートの締固め工法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3165180A JPH083272B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | コンクリートの締固め工法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04363468A true JPH04363468A (ja) | 1992-12-16 |
| JPH083272B2 JPH083272B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=15807369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3165180A Expired - Fee Related JPH083272B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | コンクリートの締固め工法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083272B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014198933A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | りんかい日産建設株式会社 | コンクリート締固め判定装置 |
| JP2017014888A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | エクセン株式会社 | コンクリートバイブレータ |
| JP2021183794A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 株式会社竹中工務店 | コンクリート充填確認装置及び逆打ち工法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02157359A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Ohbayashi Corp | コンクリート自動締固め装置及びその工法 |
| JPH03287981A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-18 | Hayashi Baibureetaa Kk | コンクリートの締固め工法およびその装置 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP3165180A patent/JPH083272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02157359A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Ohbayashi Corp | コンクリート自動締固め装置及びその工法 |
| JPH03287981A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-18 | Hayashi Baibureetaa Kk | コンクリートの締固め工法およびその装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014198933A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | りんかい日産建設株式会社 | コンクリート締固め判定装置 |
| JP2017014888A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | エクセン株式会社 | コンクリートバイブレータ |
| JP2021183794A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 株式会社竹中工務店 | コンクリート充填確認装置及び逆打ち工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH083272B2 (ja) | 1996-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |