JPH04364204A - ディジタル信号再生装置 - Google Patents
ディジタル信号再生装置Info
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- JPH04364204A JPH04364204A JP3139914A JP13991491A JPH04364204A JP H04364204 A JPH04364204 A JP H04364204A JP 3139914 A JP3139914 A JP 3139914A JP 13991491 A JP13991491 A JP 13991491A JP H04364204 A JPH04364204 A JP H04364204A
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- signal
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- audio signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転ヘッド記録方式によ
るディジタル信号再生装置に関する。
るディジタル信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSI技術の進歩に伴って音声お
よび映像のディジタル処理化が急速に進み、ディジタル
信号で記録再生できる音声および映像機器の開発が盛ん
に行われている。中でも回転ヘッド記録方式のディジタ
ルVTRは、放送局等で使用される業務用、更には家庭
用まで、種々の用途を目指して開発が行われている。業
務用のVTRについては性能面での向上もさることなが
ら、機能面では少なくとも、従来のアナログ記録のVT
Rで可能であった機能は、完全に実現されることが要求
されている。
よび映像のディジタル処理化が急速に進み、ディジタル
信号で記録再生できる音声および映像機器の開発が盛ん
に行われている。中でも回転ヘッド記録方式のディジタ
ルVTRは、放送局等で使用される業務用、更には家庭
用まで、種々の用途を目指して開発が行われている。業
務用のVTRについては性能面での向上もさることなが
ら、機能面では少なくとも、従来のアナログ記録のVT
Rで可能であった機能は、完全に実現されることが要求
されている。
【0003】その中で特殊再生機能の実現が一つのポイ
ントとなり、従来のアナログ固定ヘッド記録では容易に
行える編集点を検索するための高速,低速でのキューイ
ング機能が、回転ヘッド方式のディジタル記録の場合、
技術的な困難を伴い複雑な処理が必要となる。すなわち
、ジョグ・シャトルモードで操作ダイアルの回転速度に
応じた再生速度での、可変速特殊再生をできるだけ高品
質な再生音で実現し、編集点の詳細な設定等に活用しよ
うとするものである。通常、低速再生の速度としては、
テープ速度を例えば±1倍速から±1/32(あるいは
1/30,1/25)倍速等の低速度まで1/32(あ
るいは1/30,1/25)のステップで減じながら行
い、一方、高速再生の方は±2倍,±4倍,・・・,±
32倍,・・・など、2の倍数の速度が一般的に用いら
れる(もちろん、その間の数値も取り得る)。
ントとなり、従来のアナログ固定ヘッド記録では容易に
行える編集点を検索するための高速,低速でのキューイ
ング機能が、回転ヘッド方式のディジタル記録の場合、
技術的な困難を伴い複雑な処理が必要となる。すなわち
、ジョグ・シャトルモードで操作ダイアルの回転速度に
応じた再生速度での、可変速特殊再生をできるだけ高品
質な再生音で実現し、編集点の詳細な設定等に活用しよ
うとするものである。通常、低速再生の速度としては、
テープ速度を例えば±1倍速から±1/32(あるいは
1/30,1/25)倍速等の低速度まで1/32(あ
るいは1/30,1/25)のステップで減じながら行
い、一方、高速再生の方は±2倍,±4倍,・・・,±
32倍,・・・など、2の倍数の速度が一般的に用いら
れる(もちろん、その間の数値も取り得る)。
【0004】また、再生画面を良好に保ったまま特殊再
生が可能なように、ピエゾ素子などの電圧歪素子の担体
上に搭載されたヘッドの高さ位置を可動ならしめるオー
トトラッキング(以降、ATとする)機構が搭載され、
例えば+3倍速〜−1倍速程度の範囲内においては、記
録トラックを正確にトレースして再生することができる
。
生が可能なように、ピエゾ素子などの電圧歪素子の担体
上に搭載されたヘッドの高さ位置を可動ならしめるオー
トトラッキング(以降、ATとする)機構が搭載され、
例えば+3倍速〜−1倍速程度の範囲内においては、記
録トラックを正確にトレースして再生することができる
。
【0005】一方、低速再生の場合はATヘッドにより
再生速度に応じて同一記録トラックを繰り返しトレース
するため、得られる再生信号としては、例えば1/4倍
速の場合、各フィールドを4回ずつ繰り返した形の再生
信号となり、通常速度の再生処理と同様の処理をした場
合、再生音としては違和感を与える。
再生速度に応じて同一記録トラックを繰り返しトレース
するため、得られる再生信号としては、例えば1/4倍
速の場合、各フィールドを4回ずつ繰り返した形の再生
信号となり、通常速度の再生処理と同様の処理をした場
合、再生音としては違和感を与える。
【0006】したがって、音声の特殊再生の場合、低速
再生においては、何らかの処理が必要となり、1/N倍
の低速再生では、N回繰り返し再生された1フィールド
期間の再生信号から1回だけこれをとり出し、N倍に時
間軸を伸ばして、従来のアナログ固定ヘッド記録と同様
の周波数ピッチの下がった再生音を得る処理操作を行う
。
再生においては、何らかの処理が必要となり、1/N倍
の低速再生では、N回繰り返し再生された1フィールド
期間の再生信号から1回だけこれをとり出し、N倍に時
間軸を伸ばして、従来のアナログ固定ヘッド記録と同様
の周波数ピッチの下がった再生音を得る処理操作を行う
。
【0007】図3に特殊再生(低速再生)の動作原理を
説明する波形図を示す。図中、破線間隔を例えば1フィ
ールド期間とし、音声信号のフォーマット化およびAT
の制御はこの単位で行われるものとする。
説明する波形図を示す。図中、破線間隔を例えば1フィ
ールド期間とし、音声信号のフォーマット化およびAT
の制御はこの単位で行われるものとする。
【0008】同図において、アナログ入力の記録音声信
号を(A)に示し、特殊再生処理を行わなかった場合の
アナログ出力の再生音声信号を(B)に、特殊再生処理
を行った場合のアナログ出力の再生音声信号を(C)に
示す。
号を(A)に示し、特殊再生処理を行わなかった場合の
アナログ出力の再生音声信号を(B)に、特殊再生処理
を行った場合のアナログ出力の再生音声信号を(C)に
示す。
【0009】同図に示すように、再生速度を1/2,1
/3,1/4,・・・と漸次落として行くとき、得られ
る再生信号は(B)に示すように同一のフィールドが各
々、2回,3回,4回,・・・と繰り返し得られる。 (C)に示すように繰り返しの最初のフィールドデータ
を抜取り、各々2倍,3倍,4倍,・・・とフィールド
メモリを用いて時間軸を引き伸ばす処理を行うと、再生
テープ速度に応じた周波数ピッチの変わった再生音が得
られる。
/3,1/4,・・・と漸次落として行くとき、得られ
る再生信号は(B)に示すように同一のフィールドが各
々、2回,3回,4回,・・・と繰り返し得られる。 (C)に示すように繰り返しの最初のフィールドデータ
を抜取り、各々2倍,3倍,4倍,・・・とフィールド
メモリを用いて時間軸を引き伸ばす処理を行うと、再生
テープ速度に応じた周波数ピッチの変わった再生音が得
られる。
【0010】従来、上記の動作を実現する方法として、
図2に示す構成のディジタル信号再生装置がある。同図
において、1はジョグ/シャトルの操作を行うサーチダ
イアル、2はサーチダイアル1の角速度を検出するダイ
アル速度検出部、3はサーチダイアル1の動きに応じた
テープ速度を決めるテープ速度指令部、4はテープを走
行駆動するキャプスタンモータ駆動部、5はキャプスタ
ンモータ、6は記録媒体である磁気テープ、7はキャプ
スタンモータ5の回転数を検出するFG検出回路、8は
FGパルスの周期からテープの走行速度を検出する速度
検出回路、9は再生時に記録トラックを正確トレースす
るため、再生ヘッドの高さを変化させるトラッキング制
御を行うAT制御部、10はピエゾ素子等の電圧歪素子
からなる担体に搭載された再生ヘッド、11は磁気テー
プ6からの再生信号を検出する再生信号検出回路、12
はディジタル変調を受けた再生データを元の情報に復元
し、かつ信号処理の単位であるブロック毎に付加された
同期信号の検出保護を行う復調・同期検出回路、13は
再生信号を1フィールド単位で蓄え、フォーマットのデ
コード機能およびTBC(タイム・ベース・コレクタ)
機能を有する3ページ構成からなる再生メモリ、14は
再生メモリ13の書き込み・読み出し制御をする再生メ
モリコントローラ、15は再生信号中のドロップアウト
等による誤りの検出および訂正を行う誤り検出・訂正回
路、16は同一フィールドの信号の繰り返し再生される
低速再生時に、再生中のフィールドデータが更新された
か否かを検出するフィールド更新検出回路、17は低速
再生時の信号処理を行う3〜4ページのフィールドメモ
リからなる特殊再生メモリ、18は特殊再生メモリ17
のアドレスおよびタイミング供給を行う特殊再生メモリ
コントローラ、19は音声サンプルの補間のフィルタリ
ングを行うDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ
)、20はディジタル化された音声信号をアナログ音声
信号に変換するDA変換回路、21はアナログ音声信号
出力端子である。
図2に示す構成のディジタル信号再生装置がある。同図
において、1はジョグ/シャトルの操作を行うサーチダ
イアル、2はサーチダイアル1の角速度を検出するダイ
アル速度検出部、3はサーチダイアル1の動きに応じた
テープ速度を決めるテープ速度指令部、4はテープを走
行駆動するキャプスタンモータ駆動部、5はキャプスタ
ンモータ、6は記録媒体である磁気テープ、7はキャプ
スタンモータ5の回転数を検出するFG検出回路、8は
FGパルスの周期からテープの走行速度を検出する速度
検出回路、9は再生時に記録トラックを正確トレースす
るため、再生ヘッドの高さを変化させるトラッキング制
御を行うAT制御部、10はピエゾ素子等の電圧歪素子
からなる担体に搭載された再生ヘッド、11は磁気テー
プ6からの再生信号を検出する再生信号検出回路、12
はディジタル変調を受けた再生データを元の情報に復元
し、かつ信号処理の単位であるブロック毎に付加された
同期信号の検出保護を行う復調・同期検出回路、13は
再生信号を1フィールド単位で蓄え、フォーマットのデ
コード機能およびTBC(タイム・ベース・コレクタ)
機能を有する3ページ構成からなる再生メモリ、14は
再生メモリ13の書き込み・読み出し制御をする再生メ
モリコントローラ、15は再生信号中のドロップアウト
等による誤りの検出および訂正を行う誤り検出・訂正回
路、16は同一フィールドの信号の繰り返し再生される
低速再生時に、再生中のフィールドデータが更新された
か否かを検出するフィールド更新検出回路、17は低速
再生時の信号処理を行う3〜4ページのフィールドメモ
リからなる特殊再生メモリ、18は特殊再生メモリ17
のアドレスおよびタイミング供給を行う特殊再生メモリ
コントローラ、19は音声サンプルの補間のフィルタリ
ングを行うDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ
)、20はディジタル化された音声信号をアナログ音声
信号に変換するDA変換回路、21はアナログ音声信号
出力端子である。
【0011】図4は図2に示す再生メモリ13の書き込
みと読み出しのタイミング関係を示す波形図であり、3
ページのメモリA,B,Cの各々の書き込みゲート、読
み出しゲートを順に示す。
みと読み出しのタイミング関係を示す波形図であり、3
ページのメモリA,B,Cの各々の書き込みゲート、読
み出しゲートを順に示す。
【0012】図5は図2に示す特殊再生メモリ17の書
き込みと読み出しのタイミング関係を示す波形図であり
、1フィールド毎に検出される更新フラグと4ページの
メモリA,B,C、Dの各々のライトゲート、リードゲ
ートを順に示す。
き込みと読み出しのタイミング関係を示す波形図であり
、1フィールド毎に検出される更新フラグと4ページの
メモリA,B,C、Dの各々のライトゲート、リードゲ
ートを順に示す。
【0013】次に、図2に示す構成の従来例のディジタ
ル信号再生装置の動作説明を行う。サーチダイアル1の
操作によってジョグモードの動作を行うと、図示しない
がサーチダイアル1に結合されたロータリーエンコーダ
がその回転角速度に応じたパルスを発生する。ダイアル
速度検出部2では一定時間に入力されるパルスの数をカ
ウントし、この値をダイアル速度情報としてテープ速度
指令部3に入力する。テープ速度指令部3ではダイアル
速度情報を現在のモード状態に応じてテープ速度情報に
変換して、キャプスタンモータ駆動部4に速度指令とし
て出力する。キャプスタンモータ5の駆動はテープ速度
指令に応じた駆動電力をキャプスタンモータ駆動部4で
発生し、キャプスタンモータ5の回転数に対応するFG
パルスをFG検出回路7からキャプスタンモータ駆動部
4にフィードバックして、一定の回転速度でキャプスタ
ンモータ5が回転するよう速度制御をかける。更に図示
しないが、再生時は磁気テープ6に記録されたコントロ
ール信号パルスを検出し、基準信号との位相比較を行う
フィードバックをかけ、テープのスリップや伸び縮みに
対応したより精度の高い位相制御をかける。
ル信号再生装置の動作説明を行う。サーチダイアル1の
操作によってジョグモードの動作を行うと、図示しない
がサーチダイアル1に結合されたロータリーエンコーダ
がその回転角速度に応じたパルスを発生する。ダイアル
速度検出部2では一定時間に入力されるパルスの数をカ
ウントし、この値をダイアル速度情報としてテープ速度
指令部3に入力する。テープ速度指令部3ではダイアル
速度情報を現在のモード状態に応じてテープ速度情報に
変換して、キャプスタンモータ駆動部4に速度指令とし
て出力する。キャプスタンモータ5の駆動はテープ速度
指令に応じた駆動電力をキャプスタンモータ駆動部4で
発生し、キャプスタンモータ5の回転数に対応するFG
パルスをFG検出回路7からキャプスタンモータ駆動部
4にフィードバックして、一定の回転速度でキャプスタ
ンモータ5が回転するよう速度制御をかける。更に図示
しないが、再生時は磁気テープ6に記録されたコントロ
ール信号パルスを検出し、基準信号との位相比較を行う
フィードバックをかけ、テープのスリップや伸び縮みに
対応したより精度の高い位相制御をかける。
【0014】再生時、磁気テープ6に形成された傾斜ト
ラックを正確にトレースして良好な再生信号を得るため
に、再生ヘッド10を図示はしないがピエゾ素子の担体
に装着し、その高さを制御し、トラックずれ,トラック
曲がりに対応する。AT制御部9ではテープ走行速度に
応じてピエゾ素子に印加される駆動電圧を発生させ、再
生信号の振幅が最大限に得られるよう再生信号の包絡線
あるいはパイロット信号を検出しながらフィードバック
制御をかける。再生ヘッド10で検出された再生信号は
再生検出回路11で増幅,波形等化およびパルス整形さ
れ、復調・同期検出回路12にて更にクロック再生,復
調およびブロック同期信号の検出と保護が行われる。
ラックを正確にトレースして良好な再生信号を得るため
に、再生ヘッド10を図示はしないがピエゾ素子の担体
に装着し、その高さを制御し、トラックずれ,トラック
曲がりに対応する。AT制御部9ではテープ走行速度に
応じてピエゾ素子に印加される駆動電圧を発生させ、再
生信号の振幅が最大限に得られるよう再生信号の包絡線
あるいはパイロット信号を検出しながらフィードバック
制御をかける。再生ヘッド10で検出された再生信号は
再生検出回路11で増幅,波形等化およびパルス整形さ
れ、復調・同期検出回路12にて更にクロック再生,復
調およびブロック同期信号の検出と保護が行われる。
【0015】再生メモリ13は3ページのフィールドメ
モリA,B,Cからなり、再生されたディジタル音声信
号を1フィールド毎に順にA,B,Cのメモリに書き込
む。この時の書き込みのタイミングは復調・同期検出回
路12で検出されたブロック同期信号に基づく。この再
生メモリ13の機能としては記録信号フォーマットに基
づいて時間軸圧縮され、かつデータ配列が並べ替えられ
た再生信号を元の音声の時系列に伸張して戻すフォーマ
ットのデコードと、テープ走行によるジッタ成分を含む
再生信号を水晶振動子から分周したクロックで読み直し
て時間軸変動を取り除くTBC機能と、更に誤り訂正の
ための一時的な蓄積機能を果している。再生メモリ13
のアドレスおよびタイミングは再生メモリコントローラ
14から供給される。また、再生信号中に含まれるテー
プの傷やゴミによるドロップアウトによる誤りに対して
は、一旦再生メモリ13に書き込まれたデータを読み出
して誤り検出・訂正回路15に入力し、誤りの検出およ
び訂正が所定の演算処理によって実行される。
モリA,B,Cからなり、再生されたディジタル音声信
号を1フィールド毎に順にA,B,Cのメモリに書き込
む。この時の書き込みのタイミングは復調・同期検出回
路12で検出されたブロック同期信号に基づく。この再
生メモリ13の機能としては記録信号フォーマットに基
づいて時間軸圧縮され、かつデータ配列が並べ替えられ
た再生信号を元の音声の時系列に伸張して戻すフォーマ
ットのデコードと、テープ走行によるジッタ成分を含む
再生信号を水晶振動子から分周したクロックで読み直し
て時間軸変動を取り除くTBC機能と、更に誤り訂正の
ための一時的な蓄積機能を果している。再生メモリ13
のアドレスおよびタイミングは再生メモリコントローラ
14から供給される。また、再生信号中に含まれるテー
プの傷やゴミによるドロップアウトによる誤りに対して
は、一旦再生メモリ13に書き込まれたデータを読み出
して誤り検出・訂正回路15に入力し、誤りの検出およ
び訂正が所定の演算処理によって実行される。
【0016】図4には誤り訂正のタイミングは省略して
あるが、A,B,Cの各メモリに再生信号の書き込みと
音声信号の伸張読み出しのタイミングが1フィールド毎
に順次切り替わりつつ、書き込み信号と読み出し信号が
互いに時間的に重なる事なく、かつ各々が途切れること
なく連続的に行われる状況を示している。
あるが、A,B,Cの各メモリに再生信号の書き込みと
音声信号の伸張読み出しのタイミングが1フィールド毎
に順次切り替わりつつ、書き込み信号と読み出し信号が
互いに時間的に重なる事なく、かつ各々が途切れること
なく連続的に行われる状況を示している。
【0017】一方、低速再生時にはAT制御の働きによ
って、同一フィールドが繰り返し再生されるため、この
繰り返しの識別を再生信号中に織り込まれたフィールド
アドレス信号を検出して行う。一般的には各ブロック内
にID信号の形でフィールドアドレスが格納され、記録
される。フィールド更新検出回路16では前後のフィー
ルドのフィールドアドレスを比較し、同一のものでなけ
ればフィールドが変わったと認識し、更新フラグを出力
する。
って、同一フィールドが繰り返し再生されるため、この
繰り返しの識別を再生信号中に織り込まれたフィールド
アドレス信号を検出して行う。一般的には各ブロック内
にID信号の形でフィールドアドレスが格納され、記録
される。フィールド更新検出回路16では前後のフィー
ルドのフィールドアドレスを比較し、同一のものでなけ
ればフィールドが変わったと認識し、更新フラグを出力
する。
【0018】また一方では、キャプスタンモータ5の回
転速度に追従したFGパルスをFG検出回路7で検出し
、速度検出回路8でそのパルス幅を計測して計測結果を
内部に格納されたテーブルでテープ速度に変換し、特殊
再生メモリコントローラ18にテープ速度情報として伝
達する。
転速度に追従したFGパルスをFG検出回路7で検出し
、速度検出回路8でそのパルス幅を計測して計測結果を
内部に格納されたテーブルでテープ速度に変換し、特殊
再生メモリコントローラ18にテープ速度情報として伝
達する。
【0019】特殊再生メモリ17は3ページあるいは4
ページ構成のフィールドメモリからなるが、説明は3ペ
ージ構成のメモリA,B,Cからなる場合について行う
。特殊再生メモリ17の書き込みはフィールド更新検出
回路16の出力である更新フラグが出力された時だけフ
ィールド単位のデータを書き込むよう特殊再生メモリコ
ントローラ18により制御される。したがって、繰り返
し再生される以降の再生信号は特殊再生メモリ17に重
複して書き込まれない。特殊再生メモリ17からの読み
出しは速度検出回路8から出力される速度情報に基づい
て行われる。すなわち、テープ速度が1/2の場合は読
み出しクロックの周波数が等価的に1/2になるように
、N/Mの場合は同じくN/Mになるように特殊再生メ
モリコントローラ18で読み出しクロックの選択が行わ
れる。図5に示す例はテープ速度が1,1/2,1/3
,1/4,・・・変化して行く様子を示したものである
。
ページ構成のフィールドメモリからなるが、説明は3ペ
ージ構成のメモリA,B,Cからなる場合について行う
。特殊再生メモリ17の書き込みはフィールド更新検出
回路16の出力である更新フラグが出力された時だけフ
ィールド単位のデータを書き込むよう特殊再生メモリコ
ントローラ18により制御される。したがって、繰り返
し再生される以降の再生信号は特殊再生メモリ17に重
複して書き込まれない。特殊再生メモリ17からの読み
出しは速度検出回路8から出力される速度情報に基づい
て行われる。すなわち、テープ速度が1/2の場合は読
み出しクロックの周波数が等価的に1/2になるように
、N/Mの場合は同じくN/Mになるように特殊再生メ
モリコントローラ18で読み出しクロックの選択が行わ
れる。図5に示す例はテープ速度が1,1/2,1/3
,1/4,・・・変化して行く様子を示したものである
。
【0020】時間軸が例えばN倍に伸張された音声デー
タの場合、標本化周期がN倍に伸ばされたことになるた
め、その間のN−1個の標本点はデータが欠如したこと
になり、これをそのまま再生出力信号とした場合、信号
品質としては不十分なものとなる。これをディジタルフ
ィルタによる内挿補間によって補うのがDSP19を用
いて構成される補間ディジタルフィルタであり、再生速
度に応じた重み係数を予めROM等に格納しておき、ソ
フトウエア処理により実現される。
タの場合、標本化周期がN倍に伸ばされたことになるた
め、その間のN−1個の標本点はデータが欠如したこと
になり、これをそのまま再生出力信号とした場合、信号
品質としては不十分なものとなる。これをディジタルフ
ィルタによる内挿補間によって補うのがDSP19を用
いて構成される補間ディジタルフィルタであり、再生速
度に応じた重み係数を予めROM等に格納しておき、ソ
フトウエア処理により実現される。
【0021】最後に、DA変換回路20によってアナロ
グ信号に変換された特殊再生音は出力端子21より出力
される。
グ信号に変換された特殊再生音は出力端子21より出力
される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のディジタル信号再生装置では、例えばジョグモード操
作で編集点を手際よく決めるため、サーチダイアルの動
きの急激な変化に対応した機敏な応答を得るには、キャ
プスタンモータの回転制御は粗い速度制御のみを行い、
精度の高い位相制御はかけられない。また1/30倍速
等の極めて低速のテープ走行ではキャプスタン制御の制
御対象周波数が低くなり過ぎて高い制御精度を実現する
ことは、ハードウエア構成の点でも困難性が増す。
のディジタル信号再生装置では、例えばジョグモード操
作で編集点を手際よく決めるため、サーチダイアルの動
きの急激な変化に対応した機敏な応答を得るには、キャ
プスタンモータの回転制御は粗い速度制御のみを行い、
精度の高い位相制御はかけられない。また1/30倍速
等の極めて低速のテープ走行ではキャプスタン制御の制
御対象周波数が低くなり過ぎて高い制御精度を実現する
ことは、ハードウエア構成の点でも困難性が増す。
【0023】一方、位相制御がかけられないと、テープ
の走行のスリップおよび伸縮が長い時間単位で見て避け
られないことである。この結果、FGパルスにより検出
されたテープ速度と実際に得られる再生信号の時間軸の
間にずれが発生し、特殊再生メモリ17において得られ
る速度情報と入力される再生信号の時間関係に誤差が生
じるため、読み出しパルス間隔のテープ速度に応じた伸
張倍率、言いかえれば読み出し時間の長さに誤差が発生
し、これが累積されると図5に示す書き込みと読み出し
のゲートが重なり、この場合の読み出されたデータは誤
ったものとなりこの誤り状態は瞬間的なものではなく持
続するものである。その結果、大雑把には特殊再生の再
生音は得られるが、長時間特殊再生モードを使用する時
など、すべての場合において良好な特殊再生音は得るこ
とはできない。
の走行のスリップおよび伸縮が長い時間単位で見て避け
られないことである。この結果、FGパルスにより検出
されたテープ速度と実際に得られる再生信号の時間軸の
間にずれが発生し、特殊再生メモリ17において得られ
る速度情報と入力される再生信号の時間関係に誤差が生
じるため、読み出しパルス間隔のテープ速度に応じた伸
張倍率、言いかえれば読み出し時間の長さに誤差が発生
し、これが累積されると図5に示す書き込みと読み出し
のゲートが重なり、この場合の読み出されたデータは誤
ったものとなりこの誤り状態は瞬間的なものではなく持
続するものである。その結果、大雑把には特殊再生の再
生音は得られるが、長時間特殊再生モードを使用する時
など、すべての場合において良好な特殊再生音は得るこ
とはできない。
【0024】本発明は上記問題点に鑑み、可変速特殊再
生操作時にはテープ再生速度に対応した周波数ピッチで
良好なディジタル音声信号の再生が可能なディジタル信
号再生装置を提供するものである。
生操作時にはテープ再生速度に対応した周波数ピッチで
良好なディジタル音声信号の再生が可能なディジタル信
号再生装置を提供するものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のディジタル信号再生装置は、回転ヘッド記
録方式によって、テープ上に傾斜トラックを形成し、映
像信号の一定の単位時間毎に分割ブロック化構成され記
録されたディジタル音声信号を再生するディジタル信号
再生装置であって、操作モードに応じたテープ走行速度
指令を出力するシステムコントロール手段と、前記テー
プ走行速度指令に基づいてテープを駆動するテープ駆動
手段と、前記テープ走行速度をテープ駆動モータよりテ
ープ速度情報として検出するテープ速度検出手段と、可
変速特殊再生時に、前記回転ヘッドが前記テープ上の所
定のトラックを正確にトラッキングするように前記回転
ヘッドの取り付け高さを可変制御するオートトラッキン
グ手段と、前記回転ヘッドからの再生信号を復調し、元
のディジタル音声信号に戻す再生信号処理手段と、前記
フィールド毎に付加されたアドレスを分離抽出し、前記
アドレスの連続性を判定するフィールドアドレス更新判
定手段と、前記再生信号処理手段から出力されたディジ
タル音声信号をフィールド単位で複数フィールド蓄える
メモリ手段と、前記フィールドアドレス更新判定手段の
判定結果によって前記メモリ手段へのディジタル音声信
号の書き込みを制御し、前記テープ走行速度情報に従っ
て前記メモリ手段からのディジタル音声信号の読み出し
を制御するメモリ制御手段と、ディジタル音声信号の書
き込みタイミングとディジタル音声信号の読み出しタイ
ミングの差より前記テープ走行速度指令を制御する制御
手段と、前記テープ速度情報を補正する速度情報補正手
段と、前記メモリ手段から読み出されたディジタル音声
信号を、前記テープ速度情報に応じて内挿補間する補間
フィルタ手段とからなる。
めに本発明のディジタル信号再生装置は、回転ヘッド記
録方式によって、テープ上に傾斜トラックを形成し、映
像信号の一定の単位時間毎に分割ブロック化構成され記
録されたディジタル音声信号を再生するディジタル信号
再生装置であって、操作モードに応じたテープ走行速度
指令を出力するシステムコントロール手段と、前記テー
プ走行速度指令に基づいてテープを駆動するテープ駆動
手段と、前記テープ走行速度をテープ駆動モータよりテ
ープ速度情報として検出するテープ速度検出手段と、可
変速特殊再生時に、前記回転ヘッドが前記テープ上の所
定のトラックを正確にトラッキングするように前記回転
ヘッドの取り付け高さを可変制御するオートトラッキン
グ手段と、前記回転ヘッドからの再生信号を復調し、元
のディジタル音声信号に戻す再生信号処理手段と、前記
フィールド毎に付加されたアドレスを分離抽出し、前記
アドレスの連続性を判定するフィールドアドレス更新判
定手段と、前記再生信号処理手段から出力されたディジ
タル音声信号をフィールド単位で複数フィールド蓄える
メモリ手段と、前記フィールドアドレス更新判定手段の
判定結果によって前記メモリ手段へのディジタル音声信
号の書き込みを制御し、前記テープ走行速度情報に従っ
て前記メモリ手段からのディジタル音声信号の読み出し
を制御するメモリ制御手段と、ディジタル音声信号の書
き込みタイミングとディジタル音声信号の読み出しタイ
ミングの差より前記テープ走行速度指令を制御する制御
手段と、前記テープ速度情報を補正する速度情報補正手
段と、前記メモリ手段から読み出されたディジタル音声
信号を、前記テープ速度情報に応じて内挿補間する補間
フィルタ手段とからなる。
【0026】
【作用】上記の構成により、可変速特殊再生時には、特
殊再生メモリの書き込みと読み出しのタイミングが接近
した時これを検出し、テープ速度指令を補正し、テープ
を駆動するテープ駆動手段を制御することにより、特殊
再生メモリへの書き込みタイミングを制御し、特殊再生
メモリへの書き込みと読み出しタイミングの衝突を避け
ることができる。
殊再生メモリの書き込みと読み出しのタイミングが接近
した時これを検出し、テープ速度指令を補正し、テープ
を駆動するテープ駆動手段を制御することにより、特殊
再生メモリへの書き込みタイミングを制御し、特殊再生
メモリへの書き込みと読み出しタイミングの衝突を避け
ることができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明のディジタル信号再生装置につ
いて、図面を参照しながら説明を行う。
いて、図面を参照しながら説明を行う。
【0028】図1は本発明の1実施例におけるディジタ
ル信号再生装置のブロック図を示すものである。
ル信号再生装置のブロック図を示すものである。
【0029】図1において、1,2,4〜17および1
9〜21は、図2に示した従来例と同じ構成要素である
ため説明は省略する。3はサーチダイアル1の動きに応
じたテープ速度を決めると供に、特殊再生メモリコント
ローラ18からのテープ速度補正指令を基にしてテープ
速度を制御するテープ速度指令部である。18は特殊再
生メモリコントローラであり、従来例で述べたように特
殊再生メモリ17の読み出し、書き込みのコントロール
をすると共に、補正指令を出力する機能が付加されてい
る。22は速度情報補正回路であり、特殊再生メモリコ
ントローラ18からの速度補正指令を基に速度検出回路
8からのテープ速度情報を補正し、出力する。
9〜21は、図2に示した従来例と同じ構成要素である
ため説明は省略する。3はサーチダイアル1の動きに応
じたテープ速度を決めると供に、特殊再生メモリコント
ローラ18からのテープ速度補正指令を基にしてテープ
速度を制御するテープ速度指令部である。18は特殊再
生メモリコントローラであり、従来例で述べたように特
殊再生メモリ17の読み出し、書き込みのコントロール
をすると共に、補正指令を出力する機能が付加されてい
る。22は速度情報補正回路であり、特殊再生メモリコ
ントローラ18からの速度補正指令を基に速度検出回路
8からのテープ速度情報を補正し、出力する。
【0030】以上のように構成された本発明のディジタ
ル信号再生装置について、以下図1および図5を用いて
その動作を説明する。
ル信号再生装置について、以下図1および図5を用いて
その動作を説明する。
【0031】サーチダイアル1の操作から始まって、再
生メモリ13への書き込み、誤り訂正、読み出しまでの
基本的な動作は図2に示す従来例と何等変わる点はない
ため、説明は省略する。
生メモリ13への書き込み、誤り訂正、読み出しまでの
基本的な動作は図2に示す従来例と何等変わる点はない
ため、説明は省略する。
【0032】再生メモリ13から読み出されたディジタ
ル音声信号はフィールド更新検出回路16の検出結果に
基づき更新フラグが出力された時のみ、特殊再生メモリ
コントローラ18により特殊再生メモリ17に1フィー
ルド単位で書き込まれる。特殊再生メモリ17からの時
間軸伸張を伴う読み出しは、速度情報補正回路22から
の再生テープ速度情報に応じて読み出しクロック周波数
を変化させて行う。このとき、特殊再生メモリコントロ
ーラ18より、特殊再生メモリ17への書き込みアドレ
スと読み出しアドレスを比較し、両者の差を基にして速
度情報補正回路22とテープ速度指令部3に補正指令を
出力する。すなわち、図5に示した特殊再生メモリの書
き込みと読み出しのタイミング図で、メモリへの書き込
みタイミングに読み出しタイミングが近づいてきて、両
者の間隔がある値以下になると、テープ速度指令部3に
テープ速度をキャプスタンモータ駆動部4の制御可能な
最小単位で一単位上げるようにテープ速度補正指令を出
力すると共に、特殊再生メモリ17の読み出し速度は一
定に保つために、速度情報補正回路22へはテープ速度
指令部3へ指令したのと同じだけ逆に速度情報を低速側
へ下げる様に速度補正指令を出す。また逆に、読み出し
タイミングに書き込みタイミングが近づいて、両者の間
隔がある値以下になると、テープ速度指令部3にテープ
速度をキャプスタンモータ駆動部4の制御可能な最小単
位で一単位下げるようにテープ速度補正指令を出力する
と共に、特殊再生メモリ17の読み出し速度は一定に保
つために、速度情報補正回路22へはテープ速度指令部
3へ指令したのと同じだけ逆に速度情報を高速側へ上げ
る様に速度補正指令を出す。このテープ速度補正指令に
よってテープ速度指令部3では、ダイアル速度情報を基
にして決めたテープ速度を制御可能な最小単位で一単位
上げるまたは下げるという制御を行いキャプスタンモー
タ駆動部4に出力する。この結果テープ速度が変化し、
特殊再生メモリ17への書き込みタイミングを制御する
事が可能となる。従って、図5に示した特殊再生メモリ
の書き込みと読み出しのタイミング図で、メモリへの書
き込みタイミングに読み出しタイミングが近づいてきて
、両者の間隔がある値以下になるとテープ速度が一単位
上がり書き込みタイミングが早まる。また逆に、読み出
しタイミングに書き込みタイミングが近づいて、両者の
間隔がある値以下になるとテープ速度が一単位下がり書
き込みタイミングが遅れる。しかしながら、この時速度
検出回路8からのテープ速度情報もテープ速度指令部3
で行ったテープ速度補正分の速度の変化に応じて変化す
るため、この変化分を打ち消すように速度情報補正回路
22で特殊再生メモリコントローラ18からの速度補正
指令を基に速度情報を補正して特殊再生メモリコントロ
ーラ18へ出力する。これに依って、特殊再生メモリ1
7の読み出しタイミングは、テープ速度指令部3で行う
テープ速度補正の有無に関わらず同一になり、特殊再生
メモリの書き込みタイミングと読み出しのタイミングが
近づいてきて、両者がオーバーラップして読み出しエラ
ーとなることは、書き込みタイミングを制御することで
防止できる。
ル音声信号はフィールド更新検出回路16の検出結果に
基づき更新フラグが出力された時のみ、特殊再生メモリ
コントローラ18により特殊再生メモリ17に1フィー
ルド単位で書き込まれる。特殊再生メモリ17からの時
間軸伸張を伴う読み出しは、速度情報補正回路22から
の再生テープ速度情報に応じて読み出しクロック周波数
を変化させて行う。このとき、特殊再生メモリコントロ
ーラ18より、特殊再生メモリ17への書き込みアドレ
スと読み出しアドレスを比較し、両者の差を基にして速
度情報補正回路22とテープ速度指令部3に補正指令を
出力する。すなわち、図5に示した特殊再生メモリの書
き込みと読み出しのタイミング図で、メモリへの書き込
みタイミングに読み出しタイミングが近づいてきて、両
者の間隔がある値以下になると、テープ速度指令部3に
テープ速度をキャプスタンモータ駆動部4の制御可能な
最小単位で一単位上げるようにテープ速度補正指令を出
力すると共に、特殊再生メモリ17の読み出し速度は一
定に保つために、速度情報補正回路22へはテープ速度
指令部3へ指令したのと同じだけ逆に速度情報を低速側
へ下げる様に速度補正指令を出す。また逆に、読み出し
タイミングに書き込みタイミングが近づいて、両者の間
隔がある値以下になると、テープ速度指令部3にテープ
速度をキャプスタンモータ駆動部4の制御可能な最小単
位で一単位下げるようにテープ速度補正指令を出力する
と共に、特殊再生メモリ17の読み出し速度は一定に保
つために、速度情報補正回路22へはテープ速度指令部
3へ指令したのと同じだけ逆に速度情報を高速側へ上げ
る様に速度補正指令を出す。このテープ速度補正指令に
よってテープ速度指令部3では、ダイアル速度情報を基
にして決めたテープ速度を制御可能な最小単位で一単位
上げるまたは下げるという制御を行いキャプスタンモー
タ駆動部4に出力する。この結果テープ速度が変化し、
特殊再生メモリ17への書き込みタイミングを制御する
事が可能となる。従って、図5に示した特殊再生メモリ
の書き込みと読み出しのタイミング図で、メモリへの書
き込みタイミングに読み出しタイミングが近づいてきて
、両者の間隔がある値以下になるとテープ速度が一単位
上がり書き込みタイミングが早まる。また逆に、読み出
しタイミングに書き込みタイミングが近づいて、両者の
間隔がある値以下になるとテープ速度が一単位下がり書
き込みタイミングが遅れる。しかしながら、この時速度
検出回路8からのテープ速度情報もテープ速度指令部3
で行ったテープ速度補正分の速度の変化に応じて変化す
るため、この変化分を打ち消すように速度情報補正回路
22で特殊再生メモリコントローラ18からの速度補正
指令を基に速度情報を補正して特殊再生メモリコントロ
ーラ18へ出力する。これに依って、特殊再生メモリ1
7の読み出しタイミングは、テープ速度指令部3で行う
テープ速度補正の有無に関わらず同一になり、特殊再生
メモリの書き込みタイミングと読み出しのタイミングが
近づいてきて、両者がオーバーラップして読み出しエラ
ーとなることは、書き込みタイミングを制御することで
防止できる。
【0033】本発明の実施例の説明についてはディジタ
ル音声信号を映像信号のフィールド単位で構成して場合
について述べたが、これも更に長いフレーム単位であっ
ても、逆にフィールドを更に細分化した単位を構成単位
とした場合であっても、フィールドメモリのサイズ等が
変わるだけであり、本発明を限定するものではない。
ル音声信号を映像信号のフィールド単位で構成して場合
について述べたが、これも更に長いフレーム単位であっ
ても、逆にフィールドを更に細分化した単位を構成単位
とした場合であっても、フィールドメモリのサイズ等が
変わるだけであり、本発明を限定するものではない。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は上記した構成によ
り、可変速特殊再生時にはキャプスタンモータの位相制
御がかけられず、十分なテープ走行制御がなされない場
合においても、再生信号の時間軸変動のエラーを検出し
特殊再生フィールドメモリに供給される速度情報の誤差
を補正し、読み出しタイミングを制御して、テープ再生
速度に比例した周波数に変換して出力することができ、
ディジタル音声信号を従来のアナログ機器と同様の操作
感覚で再生することができ、特に編集作業時の頭だし操
作を迅速に行うことができその効果は大きい。
り、可変速特殊再生時にはキャプスタンモータの位相制
御がかけられず、十分なテープ走行制御がなされない場
合においても、再生信号の時間軸変動のエラーを検出し
特殊再生フィールドメモリに供給される速度情報の誤差
を補正し、読み出しタイミングを制御して、テープ再生
速度に比例した周波数に変換して出力することができ、
ディジタル音声信号を従来のアナログ機器と同様の操作
感覚で再生することができ、特に編集作業時の頭だし操
作を迅速に行うことができその効果は大きい。
【図1】本発明の一実施例におけるディジタル信号再生
装置の構成を示すブロック図
装置の構成を示すブロック図
【図2】従来のディジタル信号再生装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図3】一般的な低速再生時のディジタル音声処理方法
を示す波形図
を示す波形図
【図4】図1,図2における再生メモリ13の動作を示
す波形図
す波形図
【図5】図1,図2における特殊再生メモリ17の動作
を示す波形図
を示す波形図
1 サーチダイアル
2 ダイアル速度検出部
3 テープ速度検出部
4 キャプスタンモータ駆動部
5 キャプスタンモータ
7 FG検出部
8 速度検出回路
9 AT制御部
16 フィールド更新検出回路
17 特殊再生メモリ
18 特殊再生メモリコントローラ
22 テープ速度補正回路
Claims (1)
- 【請求項1】 回転ヘッド記録方式によって、テープ
上に傾斜トラックを形成し、映像信号の一定の単位時間
毎に分割ブロック化構成され記録されたディジタル音声
信号を再生するディジタル信号再生装置であって、操作
モードに応じたテープ走行速度指令を出力するテープ速
度指令手段と、前記テープ走行速度指令に基づいてテー
プを駆動するテープ駆動手段と、前記テープの走行速度
をテープ駆動モータよりテープ速度情報として検出する
テープ速度検出手段と、可変速特殊再生時に、前記回転
ヘッドが前記テープ上の所定のトラックを正確にトラッ
キングするように前記回転ヘッドの取り付け高さを可変
制御するオートトラッキング手段と、前記回転ヘッドか
らの再生信号を復調し、元のディジタル音声信号に戻す
再生信号処理手段と、フィールド毎に付加されたアドレ
スを分離抽出し、そのアドレスの連続性を判定するフィ
ールドアドレス更新判定手段と、前記再生信号処理手段
から読み出されたディジタル音声信号をフィールド単位
で複数フィールド蓄えるメモリ手段と、前記フィールド
アドレス更新判定手段の判定結果によって前記メモリ手
段へのディジタル音声信号の書き込みを制御し、前記テ
ープ速度情報に従って前記メモリ手段からのディジタル
音声信号の読み出しを制御するメモリ制御手段と、ディ
ジタル音声信号の書き込みタイミングとディジタル音声
信号の読み出しタイミングの差より前記テープ走行速度
指令を制御する制御手段と、前記テープ走行速度情報を
補正する速度情報補正手段と、前記メモリ手段から読み
出されたディジタル音声信号を、前記テープ速度情報に
応じて内挿補間する補間フィルタ手段と、を備えたディ
ジタル信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139914A JP2814771B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | ディジタル信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139914A JP2814771B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | ディジタル信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04364204A true JPH04364204A (ja) | 1992-12-16 |
| JP2814771B2 JP2814771B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=15256589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3139914A Expired - Fee Related JP2814771B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | ディジタル信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2814771B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3139914A patent/JP2814771B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2814771B2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |