JPH04364209A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents

薄膜磁気ヘッド

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JPH04364209A
JPH04364209A JP347091A JP347091A JPH04364209A JP H04364209 A JPH04364209 A JP H04364209A JP 347091 A JP347091 A JP 347091A JP 347091 A JP347091 A JP 347091A JP H04364209 A JPH04364209 A JP H04364209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnetic flux
thin film
magnetic head
yoke
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP347091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sakurai
豊 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Publication of JPH04364209A publication Critical patent/JPH04364209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置やP
CMレコーダなどに用いられて、バルクによる磁気ヘッ
ドでは実現できなかった大幅な記録密度の上昇を可能に
する薄膜磁気ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】薄膜磁気ヘッドは半導体製造プロセスに
使用される薄膜技術を利用して製造される磁気ヘッドで
、半導体プロセスレベルのパターン精度で製造されるの
で、記録密度を極めて高くできる特徴をもっている。
【0003】そのような薄膜磁気ヘッドの一従来例を図
7に示す。これは、薄膜形成技術の応用により製作され
たもので、先端部が磁気ギャップ26を形成し、その反
対側後部でバックギャップ部28を形成するように下部
ヨーク12と上部ヨーク10とでリング状の磁気回路を
形成し、その内側に絶縁材22で被包されたコイル導体
24を配した構成のものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記一般の磁気ヘッド
においては記録再生を兼用して用い、再生出力を増大さ
せるためにはコイルのターン数を増やさなければならな
いが、ターン数を増やすとヨークが大きくなり、コア磁
路長が長くなり、効率が低下してしまうものであった。 また、コイルの多層化はプロセスの複雑化を招き、さら
にターン数の増加はインダクタンスLを増大させ、高周
波特性の悪化、低電圧ドライブの困難化を招くものであ
った。
【0005】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、磁気コア内に磁束バイパス部を設け、その磁
束バイパス部の周囲を取り囲むように一面に記録用コイ
ルを設けたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜磁気ヘッド
は、下部ヨークと、絶縁材で被包されたコイル導体と、
上部ヨークが積層されて、下部ヨークと上部ヨークの先
端部が磁気ギャップを形成してなる薄膜磁気ヘッドにお
いて、前記絶縁材中に前記下部ヨークと上部ヨークを連
接する磁束バイパス部が形成され、前記コイル導体が磁
束バイパス部の周囲を取り囲んで形成されていることを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の薄膜磁気ヘッドは図1および図2にそ
の一例を示すように、下部ヨーク12と、絶縁材22で
被包されたコイル導体20と、上部ヨーク10が積層さ
れて、下部ヨーク12と上部ヨーク10の先端部が磁気
ギャップ26を形成し、その反対側の後部ではバックギ
ャップ部28を形成してなる薄膜磁気ヘッドにおいて、
絶縁材22中に下部ヨーク12と上部ヨーク10を連接
する磁束バイパス部14が形成され、コイル導体20が
磁束バイパス部14の周囲を取り囲んで形成されている
ものである。
【0008】この薄膜磁気ヘッドにおいて、記録時には
図3に示すように、バックギャップ部28、下部ヨーク
12、磁気ギャップ26、上部ヨーク10、そして再び
バックギャップ部28を経る磁気回路に磁束M1を発生
させて磁気記録媒体に記録する。そして再生時には、図
4に示す如く、下部ヨーク12、磁気ギャップ26、上
部ヨーク10、磁束バイパス部14を経る磁気回路に磁
束M2を発生させて磁気記録を再生するものである。
【0009】この際、記録時には磁束バイパス部14は
磁気コアよりも先に充分飽和することが好ましい。図5
と図6を用いて磁束バイパス部14を構成する磁性体の
飽和磁束密度の要件を説明する。尚、この図5および図
6においては、コイル等の記載は省略した。
【0010】ここでは、上部ヨーク10の厚さをtc、
磁束バイパス部14の長さをtbとし、磁束バイパス部
14の形成されている位置の上部ヨーク10の幅をWc
、磁束バイパス部14の幅をWbとし、磁気記録媒体1
6の厚みをtm、磁気記録媒体16の幅をtwとする。 さらに磁気コアの飽和磁束密度をBs1、磁束バイパス
部14の飽和磁束密度をBs2、磁気記録媒体16の残
留磁束密度をBrとする。さらにまた、Sb=tb×W
b、Sc=tc×Wcとする。
【0011】磁気バイパス部14を磁気コアよりも先に
飽和させるためには、Bs2<(Sc/Sb)×Bs1
  であることが必要である。
【0012】上式を変形すると、Bs2<{(tc・W
c)/(tb・Wb)}×Bs1  となる。無論、S
b=Scならば、Bs2<Bs1  であればよい。
【0013】一方、磁束バイパス部14の飽和磁束密度
Bs2の下限は、再生時に飽和しないことが好ましい。 磁気記録媒体16の磁束φmは、φm=Br・tw・t
m  である。これが全て磁束バイパス部14に流入し
たとすると、磁束バイパス部14中の磁束密度Bbは、
Bb=φm/(Wb・tb)=(Br・tw・tm)/
(Wb・tb)  となるので、磁束バイパス部14の
飽和磁束密度Bs2は、Bs2>Bb=(Br・tw・
tm)/(Wb・tb)  となる。従って、磁束バイ
パス部14の飽和磁束密度Bs2の範囲は次式で示され
る範囲内であることが好ましい。       (Br・tw・tm)/(Wb・tb)<
Bs2<(tc・Wc・Bs)/(tb・Wb)  ・
・・■
【0014】ここでは磁束の漏れ等は考慮してい
ないので磁束密度は全て大きく見積もられている。従っ
て、実際上のBs2の範囲は上記■式の範囲よりも低く
なる。 磁束の漏れ係数をK:(0〜1)とすると、上記■式の
範囲にこの漏れ係数Kをかける必要がある。
【0015】この本発明の薄膜磁気ヘッドでは、磁束バ
イパス部から再生出力を得ることができるので、磁路長
を短くし、効率を上げることのできるものである。さら
に、記録時においては、磁束バイパス部の周回を取り囲
む記録コイルはAT(電流(A)とターン数(T)の積
)をかせぐことができればターン数を1ターンとするこ
とができ、インダクタンスLを低下させて高周波数に対
応し得るとともに低電圧駆動を可能とすることができる
ものである。
【0016】
【実施例】図1と図2に本実施例の薄膜磁気ヘッドを示
す。この薄膜磁気ヘッドは、下部ヨーク12と上部ヨー
ク10がそれらの先端部で磁気ギャップ26を形成し、
その反対側でバックギャップ部28を形成して積層され
ている。そして、下部ヨーク12と上部ヨーク10を連
接するように磁束バイパス部14とホール素子30が設
けられている。さらにホール素子30には電極電圧線3
4と電極電流線36が配設されている。また、下部ヨー
ク12と上部ヨーク10の間の絶縁材22中には、バッ
クギャップ部28を中心に1ターンで太い記録コイル2
0が磁束バイパス部14の周囲を取り囲んで形成されて
いる。
【0017】下部ヨーク12および上部ヨーク10とし
ては、例えばパーマロイ等の強磁性材料が用いられ、そ
れらの透磁率の値はCGS単位系において1,000〜
3,000程度とされている。
【0018】絶縁材22としてはポリイミド、レジスト
、SiO2、Al2O3等の材料が用いられている。
【0019】磁束バイパス部14を構成する磁性体は、
上述した■式及び■式の範囲に漏れ係数をかけあわせた
範囲の飽和磁束密度をもつものである。
【0020】ホール素子30はMR素子(磁気抵抗素子
)同様、磁界の強弱を電気抵抗の変化として取り出すよ
うに構成された電子部品で、再生時に大きな出力を得る
ことができる。しかしながら、MR素子はその平面に対
して平行に磁束が通過するために磁路の効率化を妨げる
ものである。それに比べてホール素子30においては、
磁束は板状に構成されたホール素子30のその平面に対
して垂直に通過して作用する為に、薄膜磁気ヘッドの膜
厚を薄くしたまま感度を上げることができる。
【0021】ホール素子30の材料は、インジウム・ア
ンチモンやインジウム・スズ等の半導体または異常ホー
ル効果を有するNiFe等の強磁性体からなることが望
ましい。尚、ここで異常ホール効果とは、強磁性体を用
いた場合に自発磁化のために、みかけ上非常に大きなホ
ール効果が現れることをいう。
【0022】本実施例の薄膜磁気ヘッドでは、磁束バイ
パス部14の周囲を取り囲むように一体で形成された1
ターンのコイルを形成したものであるが、磁束バイパス
部14に接触しないように複数(ターン数2以上)のタ
ーン数からなるコイルを形成しても勿論かまわない。
【0023】本実施例の薄膜磁気ヘッドにおいては、記
録時には図3に示す磁束M1を発生し、再生時には図4
に示すような磁束M2の発生とともに、電極電流線36
に流す電流と磁界の強弱の変化に応じた電圧による電流
がホール素子30から電極電圧線34に流れる。このこ
とにより、再生時には磁束がホール素子30に垂直に通
過する為に薄膜磁気ヘッドの膜厚を薄くしたまま感度を
向上し、さらに磁路の高効率化を招くことができる。ま
た記録時には記録コイル20はAT(電流(A)とター
ン数(T)の積)をかせぐことができればターン数を1
ターンまで減らすことができ、インダクタンスLを低下
させて高周波数に対応し得るとともに低電圧駆動が可能
となる。
【0024】
【発明の効果】本発明の薄膜磁気ヘッドは、絶縁材中に
前記下部ヨークと上部ヨークを連接する磁束バイパス部
を形成し、その磁束バイパス部の周囲を取り囲んでコイ
ル導体を形成したものであるので、薄膜磁気ヘッドの膜
厚を薄くしたまま感度を向上し、さらに磁路の高効率化
を招くことができる。また記録用のコイルのターン数を
1ターンとすることができ、インダクタンスLを低下さ
せて高周波数に対応し得るとともに低電圧駆動を可能と
することのできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の薄膜磁気ヘッドの断面図である。
【図2】実施例1の薄膜磁気ヘッドの平面図である。
【図3】本発明の薄膜磁気ヘッドの記録時における磁束
分布を示す薄膜磁気ヘッドの断面図である。
【図4】本発明の薄膜磁気ヘッドの再生時における磁束
分布を示す薄膜磁気ヘッドの断面図である。
【図5】磁束バイパス部の飽和磁束密度の範囲を説明す
るための薄膜磁気ヘッドの断面図である。
【図6】磁束バイパス部の飽和磁束密度の範囲を説明す
るための薄膜磁気ヘッドの平面図である。
【図7】従来例の薄膜磁気ヘッドの断面図である。
【符号の説明】
10  上部ヨーク 12  下部ヨーク 14  磁束バイパス部 20  記録コイル 22  絶縁材 24  コイル導体 26  磁気ギャップ 28  バックギャップ部 30  ホール素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下部ヨークと、絶縁材で被包されたコ
    イル導体と、上部ヨークが積層されて、下部ヨークと上
    部ヨークの先端部が磁気ギャップを形成してなる薄膜磁
    気ヘッドにおいて、前記絶縁材中に前記下部ヨークと上
    部ヨークを連接する磁束バイパス部が形成され、前記コ
    イル導体が磁束バイパス部の周囲を取り囲んで形成され
    ていることを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
JP347091A 1991-01-16 1991-01-16 薄膜磁気ヘッド Withdrawn JPH04364209A (ja)

Priority Applications (1)

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JP347091A JPH04364209A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 薄膜磁気ヘッド

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JP347091A JPH04364209A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 薄膜磁気ヘッド

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ID=11558219

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JP347091A Withdrawn JPH04364209A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 薄膜磁気ヘッド

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