JPH04364349A - 揺動型アクチュエータ - Google Patents
揺動型アクチュエータInfo
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Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
クチュエータのような揺動型アクチュエータに関するも
のであり、特に磁気ヘッドのような機能部材が円弧軌跡
を描くように揺動する揺動型(スイング型)アクチュエ
ータに関するものである。
気ヘッドを位置決めするには、図10および図11に示
すような揺動型若しくは回転式のアクチュエータが使用
されている。両図においてヨーク1には永久磁石2を固
着し、かつ各々極性を異にして対向配置して支柱3によ
って組立て、空隙部4を介して磁気回路を形成する。5
はアームであり、一端に偏平型の可動コイル6を、他端
には磁気ヘッド(図示せず)を各々固着し、可動コイル
6が前記空隙部4内に位置するように、軸7を介して回
転揺動自在に配設する。
と、フレミングの左手の法則に従って可動コイル6に軸
7の回りの駆動力が作用し、アーム5を回転揺動させ、
アーム5に固着した磁気ヘッドを磁気ディスク上の所定
の記録トラックに位置決めするのである。なお回転方向
の切り換えは、可動コイル6への通電電流の向きを反転
させることによって行なう。また可動コイル6の揺動範
囲を規制するために、可動コイル6の内周面に当接する
ストッパ(図示せず)を設けることがある。
において、アーム5に可動コイル6を固着する場合には
接着剤を使用するのが一般的である。しかしながら接着
剤による固着作業は煩雑かつ作業性が低いのみならず、
可動コイル6の位置決め精度においても不充分であり、
信頼性が低いという問題点がある。また可動コイル6の
端末の処理も煩雑な作業を必要とし、組立作業全体の作
業性を低下させるという問題点も併存する。
る装置の小型化、薄型化、高機能化等に対する要求は一
段と厳しくなってきており、上記可動コイル6の位置決
め精度ならびに接着作業における作業性および信頼性の
向上を図る必要があり、従来構造のものにおいては上記
要求を満足することができないという問題点がある。
よりアーム5と一体化することが提案されている(例え
ば特開昭63−99756号、実開昭60−15956
6号公報等参照)。このような構成により、可動コイル
6を保持するための構造が簡単になり、しかもかなり薄
くすることができるので、アクチュエータ全体のコンパ
クト化に有利である。また磁気回路部も1対のヨーク1
、1の一方のみに永久磁石2を固着して薄型化を図るこ
とも行われている。
の樹脂モールド成形の構造のものにおいては、下記のよ
うないくつかの問題点がある。まず樹脂モールド成形手
段における成形手段としては、射出成形によるのが一般
的である。すなわち例えば予めダイカスト成形したアー
ム5と、素線に端子ピン(何れも図示せず)を例えばは
んだ付けによって結線処理した可動コイル6とを、射出
成形用の金型中に挿入して位置決め後、例えばガラス入
りポリフェニリンサルファイド樹脂のような熱可塑性樹
脂の加熱溶融物を注入し、冷却固化後金型中から取り出
せばよい。上記射出成形によりアーム5と可動コイル6
とは一体に固着される。
を介して上下若しくは左右に開閉する構成である。この
分割面は精密に加工されており、金型を閉じた場合には
隙間は存在しないのが原則であるが、長期間の使用によ
る摩耗または成形時における型締力と射出圧力との関係
で微小な隙間が発生することがある。このような隙間が
あると、金型内に射出された樹脂材料が侵入し、成形体
にバリを発生してしまう。
は、金型の内側寸法とアーム5の外形寸法との間に差を
設ける必要があること、およびアーム5の寸法誤差があ
ること等に起因して、当然に隙間が存在する。このため
金型内に注入された熱可塑性樹脂が上記隙間に侵入して
、アーム5と樹脂成形部との境界部に箔状若しくは膜状
のバリが発生する。このようなバリが存在すると、外観
を損なうのみならず、使用中に記録媒体(例えば磁気デ
ィスク)の表面に剥離落下して、記録および再生の機能
を阻害し、記録装置の信頼性を低下させるという問題点
がある。
くすことは極めてむずかしく、仮に実現したとしても徒
らに金型の摩耗を助長するのみならず、射出成形作業能
率を著しく低下させるという問題点がある。従って通常
は成形後の手作業によるバリ除去作業に依存しているの
が一般であり、後処理に時間と工数を要しているのが実
状である。
周縁部を抱持する構成によって軽量化の要請に応えるこ
とができるが、小型の(例えば2.5in)FDDのよ
うに可動コイル6が薄い場合には、アーム5との重量バ
ランスが失われるおそれもあり、特にアーム5に装着す
る機能部材が多種類であるような揺動型アクチュエータ
の場合には、作動が不円滑となることもある。なお可動
コイル6の厚さが薄い場合には、可動コイル6の剛性が
不足することもあるという問題点も併存する。
ル6の端子ピンは通常軸7の中心と可動コイル6の中心
とを結ぶ線上若しくはその近傍に設ける場合が多いが、
外部電源との接続を容易にするためには、上記部位より
可動コイル6の側縁に近い側に設けることが有用である
。しかしながらこのような態様においては、端子ピンと
接続すべき可動コイル6の1対の端末素線が相互に近接
して配設されることとなる。このため射出成形時におい
て樹脂流によって端末素線が流され、端末素線同士若し
くは非所望の端子ピンと、またはアーム5と接触するこ
とがあり、絶縁不良を起こすという問題点がある。また
樹脂流の流動方向によっては端末素線が成形体の表面に
押し上げられて露出したり、極端な場合は断線したりす
る不具合を生ずるという問題点も併存する。
問題点を解消し、コイルアーム成形体からのバリの脱落
を防止し、磁気記録装置の信頼性を向上させ得る揺動型
アクチュエータを提供することである。
と共に、作動が円滑であり、かつ高強度のコイルアーム
成形体を有する揺動型アクチュエータを提供することで
ある。
あると共に、電気絶縁性の優れた揺動型アクチュエータ
を提供することである。
に、まず第一の発明においては、対向する1対のヨーク
の少なくとも一方に永久磁石を固着し、永久磁石の表面
に磁気空隙を形成してなるハウジングと、一端に可動コ
イルを他端に機能部材を各々固着して揺動自在に形成し
たアームとからなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移
動自在に配設して構成した揺動型アクチュエータにおい
て、可動コイルを保持する保持部材とアームとを熱可塑
性樹脂により一体に形成すると共に、可動コイルおよび
保持部材の表面に樹脂被覆層を形成する、という技術的
手段を採用した。
のヨークの少なくとも一方に永久磁石を固着し、この永
久磁石の表面に磁気空隙を形成してなるハウジングと、
一端に可動コイルを他端に機能部材を各々固着して揺動
自在に形成したアームとからなり、前記磁気空隙内に可
動コイルを移動自在に配設して構成した揺動型アクチュ
エータにおいて、アームの可動コイル側に突起を一体に
設け、熱可塑性樹脂からなり可動コイルの周縁部および
アームの突起を抱持するように形成した保持部材により
可動コイルとアームとを一体に接合すると共に、アーム
の軸線と平行な両側面の保持部材との境界部近傍を平面
に形成し、保持部材のアームとの境界部に前記平面より
外方に突出し、かつ前記平面と実質的に直交する面を有
する段付部を設ける、という技術的手段を採用した。
のヨークの少なくとも一方に永久磁石を固着し、この永
久磁石の表面に磁気空隙を形成してなるハウジングと、
一端に可動コイルを他端に機能部材を各々固着して揺動
自在に形成したアームとからなり、前記磁気空隙内に可
動コイルを移動自在に配設して構成した揺動型アクチュ
エータにおいて、アームの可動コイル側の端縁部近傍に
突起を一体に設け、熱可塑性樹脂からなり可動コイルの
周縁部およびアームの突起を抱持するように形成した保
持部材により可動コイルとアームとを一体に接合すると
共に、可動コイルの周縁部を抱持する保持部材の厚さ寸
法を可動コイルの厚さ寸法と実質的に同一に形成し、か
つ可動コイルの内側の一部に保持部材と一体に形成した
リブを設ける、という技術的手段を採用した。
のヨークの少なくとも一方に永久磁石を固着し、この永
久磁石の表面に磁気空隙を形成してなるハウジングと、
一端に可動コイルを他端に機能部材を各々固着して揺動
自在に形成したアームとからなり、前記磁気空隙内に可
動コイルを移動自在に配設して構成した揺動型アクチュ
エータにおいて、可動コイルを熱可塑性樹脂からなる保
持部材によりアームに一体に固着すると共に、可動コイ
ルの揺動軸心と可動コイルの外側輪郭とを結ぶ線と、可
動コイルの誘導外周縁輪郭とによって囲まれる領域外の
保持部材に1対の端子ピンを立設し、可動コイルに近い
側の端子ピンの近傍の保持部材中にストッパ部材を設け
、他の端子ピンと接続すべき端末素線の前記端子ピン側
への流動を阻止するように構成する、という技術的手段
を採用した。
ても、これを剥離落下させることなく保持することがで
きる。
アームとの間の隙間を極めて小にすることができ、非所
望なバリの発生を防止することができる。第3の発明に
よれば、可動コイルが薄い場合にも、コイルとアームと
の重量バランスを良好に保つことができ、可動部の揺動
を円滑にできる。
を構成する1対の端末素線の相互間の接触および/また
は端子ピン、アーム等との接触を防止し、所望の電気的
絶縁性を確保できる。
型という特徴を保持しつつ信頼性を向上させることがで
きる。
示す要部平面図および要部縦断面図であり、同一部分は
前記図10および図11と同一の参照符号にて示す。両
図においてアーム5は例えばカーボン繊維入り熱可塑性
樹脂(住友ベークライト製MK−2)により形成し、中
間部に取付け穴8aを穿設すると共に、一端に磁気ヘッ
ドのような機能部材(図示せず)装着用の穴8bを設け
る。次に9は保持部材であり、可動コイル6の周囲を抱
持するように、かつ前記アーム5と一体に形成する。6
aは端子ピン、6bは素線であり、可動コイル6の端末
を形成する。
保持部材9を形成する手段としては、例えば射出成形手
段が有効である。すなわち素線6bに端子ピン6aを例
えばはんだ付けによって結線処理した可動コイル6を射
出成形用金型中に挿入して位置決め後、例えばカーボン
繊維を添加した熱可塑性樹脂(住友ベークライト製MK
−2)の加熱溶融物を注入し、冷却固化後金型中から取
り出せばよい。上記射出成形によりアーム5と可動コイ
ル6とは保持部材9を介して一体に固着される。
ータの保持部材9および可動コイル6を、例えば溶剤に
よって10倍に希釈したエポキシ系樹脂液中に浸漬して
これらの表面に樹脂被覆層10を被着する。被着層厚は
10〜100μmとする。
ィスク装置に組み込んで連続運転を行ったところ、バリ
の落下による不都合は全く発生せず、長期間の使用に耐
え得ることを確認した。なお上記樹脂被覆層10を形成
する樹脂としては、エポキシ系以外の公知の樹脂を使用
してもよいことは勿論である。
)を有する可動コイル6と、樹脂被覆層10を施さない
可動コイル6とを準備した。これらを振動源上に載置す
ると共に、可動コイル6上に加速度センサを載置して感
度を測定した。この場合、可動コイル6は外径1mmの
銅線300ターンにより形成し、入力電流0.2Aで測
定した。
は、振動の周波数が3kHzを超えると感度が急激に増
加し、周波数3.5kHz近傍において共振した。一方
樹脂被覆層10を被着したものは、上記周波数が4kH
zを超えても感度が不変であり、共振周波数は4.1k
Hz近傍にある。すなわち高速アクチュエータとして使
用した場合においても極めて安定であることが確認され
た。
を示す要部平面図および要部側面図であり、同一部分は
前記図1および図2と同一の参照符号で示す。両図にお
いて、11は平面であり、アーム5の両側面の保持部材
9との境界部10aの近傍に、取付け穴8aの軸線と平
行に設ける。次に12は段付部であり、保持部材9のア
ーム5との境界部10aの近傍に前記平面11より外方
に突出させるように設ける。なお13は直交面であり、
平面11と実質的に直交するように設ける。
11間の寸法精度を大幅に向上させ得るから、射出成形
用の金型(図示せず)内にアーム5を挿入固定した場合
におけるアーム5と金型内側面との間の隙間を大幅に縮
減することができる。また平面11はアーム5の長手方
向に若干の寸法を有しているため、仮に保持部材9を形
成すべき溶融状態の熱可塑性樹脂が進入したとしても、
若干の進入により直ちに凝固するため、有害なバリを形
成するには到らない。また平面11との直交面13を有
する段付部12を設けたことにより、射出成形用の金型
(図示せず)の製作、特に合わせ面の密着度が向上し、
コイルアーム成形体の寸法精度を向上させることができ
る。
の種類は、保持部材9に要求される剛性や耐熱性その他
を勘案して適宜選定可能であり、上記以外に例えばポリ
ブチレンテレフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイ
ミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエステル樹脂等
の公知の樹脂(好ましくは耐熱性樹脂がよい)を用い得
る。
な条件(金型温度、成形圧力、成形温度等)で成形する
ことにより、共振周波数の高いコイルアーム成形体をバ
リを伴わずに得られることを確認した。すなわち金型温
度、成形圧力および成形温度、特に成形圧力と成形温度
が高くなると共振周波数は高くなるが、これらが高すぎ
るとバリが発生し易くなることがわかった。そこで本発
明においては、金型温度70〜100℃、成形圧力40
0〜700kg/cm2 、成形温度280〜360℃
の条件で成形を行なうことが望ましい。
を示す要部平面図および要部縦断面図であり、同一部分
は前記図1および図2と同一の参照符号で示す。両図に
おいてアーム5は例えばアルミニウム合金ダイカストに
より形成し、中間部に取付け穴8aを穿設すると共に、
一端に磁気ヘッドのような機能部材(図示せず)装着用
の穴8bを、他端(可動コイル6側)に抜け止め用の突
起5aを一体に設ける。
輪郭を鳩尾(Dovetail)状に形成し、かつ貫通
穴5bを設ける。次に9は保持部材であり、熱可塑性樹
脂からなり、アーム5と可動コイル6とを一体に接合固
着するように形成する。すなわち可動コイル6の周縁部
および突起5aの周囲を抱持するように形成する。従っ
て突起5aに設けた貫通穴5b内にも熱可塑性樹脂が充
填され、かつその内面に密着する。なお可動コイル6の
周縁部を抱持する保持部材9の厚さ寸法と可動コイル6
の厚さ寸法とを実質的に同一に形成する。
側の一部に保持部材9と一体に形成する。なおリブ14
の厚さ寸法は、可動コイル6の厚さ寸法より小に、かつ
前述したストッパ(図示せず)の設置が可能のように形
成することが好ましい。またリブ14の形状寸法は、ア
ーム5の寸法形状,特に重量を勘案して適宜に選定する
。従って例えば図5に破線で示すような形状としてもよ
い。
一体固着手段としては、例えば射出成形手段が有効であ
る。すなわち予めダイカスト成形したアーム5と、素線
に端子ピン(何れも図示せず)を例えばはんだ付けによ
って結線処理した可動コイル6とを、射出成形用金型中
に挿入して位置決め後、例えばガラス入りポリフェニリ
ンサンファイド樹脂のような熱可塑性樹脂の加熱溶融物
を注入し、冷却固化後金型中から取り出せばよい。上記
射出成形によりアーム5と可動コイル6とは一体に固着
される。
コイル6を周縁から強固に抱持することができると共に
、アーム5に設けた突起5aは保持部材9内に埋設され
、かつ貫通穴5b内にも保持部材9を構成する熱可塑性
樹脂が充填されるため、アーム5と可動コイル6との接
合強度を向上させ得る。すなわち鳩尾状に形成した突起
5aおよび貫通穴5bによりA方向の耐引抜力が増大す
ると共に、B方向の曲げ強度をも併せて向上させ得るの
である。
材9と一体にリブ14を設けたことにより、取付け穴8
aの左右の重量がバランスし、回転トルクを減少し得る
と共に、可動コイル6およびアーム5の回動が円滑にな
る。なおリブ14により可動コイル6を内側からも保持
するため、可動コイル6の補強作用も期待できる。
図、図8は図7における要部断面図であり、(a)(b
)は各々図7におけるC−C線断面およびD−D線断面
を示し、同一部分は前記図10と同一の参照符号で示す
。図7および図8において9は保持部材であり、電気絶
縁性を有する熱可塑性樹脂により可動コイル6を抱持固
着するように形成すると共に、前記図10に示す軸7と
同軸的に取付け穴8aを穿設する。次に15a,15b
は各々端子ピンであり、取付け穴8aの中心と可動コイ
ル6の外側輪郭6cを結ぶ線と、可動コイル6の揺動外
周縁輪郭6dとによって囲まれる領域外の保持部材9に
立設すると共に、可動コイル6の巻始めおよび巻終わり
の端末素線16a,16bと例えばはんだ付けにて接続
する。
内において近接して配設されるため、図8(b)に示す
ように段差をつけて配設すると、両者間の距離を増大さ
せるために好ましい。17はストッパ部材であり、可動
コイル6に近い側の端子ピン15aの近傍の保持部材9
内に設ける。なおストッパ部材17の横断面形状は、図
7に示すように略半月状に形成し、端末素線16b側に
平面部が臨むように設けることが好ましい。
コイル6、端子ピン15a,15bを一体に固着する手
段としては射出成形手段が有効である。すなわち保持部
材9の輪郭に対応するキャビティを設けた射出成形用金
型内に、可動コイル6、端末素線16a,16bと接続
した端子ピン15a,15bおよびストッパ部材17を
夫々所定位置に位置決め固定して、熱可塑性樹脂を注入
すればよい。
けるE部から注入すると、キャビティ内の樹脂流によっ
て端末素線16bが端子ピン15a側に流される力が作
用するが、端子ピン15a近傍にストッパ部材17を設
けてあるため、端末素線16bの移動を防止することが
できる。従って端末素線16aと16b、または端末素
線16bと端子ピン15aとの接触を防止することがで
きる。
横断面形状が半月状のものについて記述したが、これに
限らず他の幾何学的形状としても作用は同様である。但
し端末素線16bに臨む側を平面部若しくは曲率半径の
大なる曲面部とすることが好ましい。
イル6の要部縦断面図である。図9において6eは可動
コイル6の厚み方向の抜け止め要の溝であり、可動コイ
ル6の巻線時において予め形成しておく。このように溝
6eを設けることにより、保持部材9(図1ないし図8
参照)による固着作用を増大することができる。
の種類は、保持部材9に要求される剛性や耐熱性その他
を勘案して適宜選定可能であり、上記以外に例えばポリ
プチレンテレフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ボリイ
ミド樹脂、ボリアミドイミド樹脂、ポリエステル樹脂等
の公知の樹脂(好ましくは耐熱性樹脂がよい)を用い得
る。
:ASTM D−638)が10×104 kg/c
m2 以上(好ましくは13×104 kg/cm2
以上)のものが好ましい。特に熱可塑性樹脂として液晶
ポリマー(溶融状態で液晶性を示す)の一種である液晶
性ポリエステル樹脂(主鎖中に剛直鎖を有するポリエス
テル)を使用すると好ましい。また重量の増加を伴わず
にコイルアーム成形体の機械的強度を向上させるために
、炭素繊維などの比重の小さいフィラーを添加した熱可
塑性樹脂を使用することもできる。添加量は10〜50
重量%が望ましく、より好ましくは20〜40重量%で
ある。
アクチュエータについて記述したが、アームの一端に設
けるべき機能部材は磁気ヘッドのみでなく、光ヘッドそ
の他のものであっても作用は同様である。また磁気回路
は、対向する1対のヨークの一方のみに永久磁石を固着
した構造のものでもよい。
用であるから、次のような効果を奏し得る。
に発生した成形時のバリを剥離落下させることなく保持
することができると共に、可動コイルの共振点を高くす
ることができる。
保持部材との境界部に発生するバリを防止し、後処理作
業を大幅に低減させ得ると共に、信頼性を大幅に向上さ
せ得る。なお、アームと可動コイルとの位置決め精度お
よび接合固着強度を大幅に向上させ得ること、ならびに
可動コイルの部分における保持部材の厚さ寸法を可動コ
イルの厚さ寸法と同一に形成することにより、磁気空隙
を小に形成することができ、推力および応答性を向上さ
せ得るという効果は当然に具有する。
可動コイルとの位置決め精度および接合固着強度を大幅
に向上させ得る。可動コイルの部分における保持部材の
厚さ寸法を可動コイルの厚さ寸法と実質的に同一に形成
したことにより、磁気空隙を小に形成することができ、
推力および応答性を向上させ得る。また可動コイルの内
側に保持部材と一体にリブを設けたことにより、可動コ
イルとアームとの重量バランスを均衡させることができ
、可動部分の揺動を円滑にし得るという効果がある。
位に端子ピンを設けた構成のものであっても端末素線相
互間および/または端末素線と非所望な端子ピンとの接
触を防止し、電気絶縁性に優れたコイルアーム成形体を
得ることができる。
。
。
は各々図7におけるC−C線断面およびD−D線断面を
示す。
縦断面図である。
破砕一部断面平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 対向する1対のヨークの少なくとも一
方に永久磁石を固着し、永久磁石の表面に磁気空隙を形
成してなるハウジングと、一端に可動コイルを他端に機
能部材を各々固着して揺動自在に形成したアームとから
なり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自在に配設し
て構成した揺動型アクチュエータにおいて、可動コイル
を保持する保持部材とアームとを熱可塑性樹脂により一
体に形成すると共に、可動コイルおよび保持部材の表面
に樹脂被覆層を形成したことを特徴とする揺動型アクチ
ュエータ。 - 【請求項2】 対向する1対のヨークの少なくとも一
方に永久磁石を固着し、この永久磁石の表面に磁気空隙
を形成してなるハウジングと、一端に可動コイルを他端
に機能部材を各々固着して揺動自在に形成したアームと
からなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自在に配
設して構成した揺動型アクチュエータにおいて、アーム
の可動コイル側に突起を一体に設け、熱可塑性樹脂から
なり可動コイルの周縁部およびアームの突起を抱持する
ように形成した保持部材により可動コイルとアームとを
一体に接合すると共に、アームの軸線と平行な両側面の
保持部材との境界部近傍を平面に形成し、保持部材のア
ームとの境界部に前記平面より外方に突出し、かつ前記
平面と実質的に直交する面を有する段付部を設けたこと
を特徴とする揺動型アクチュエータ。 - 【請求項3】 対向する1対のヨークの少なくとも一
方に永久磁石を固着し、この永久磁石の表面に磁気空隙
を形成してなるハウジングと、一端に可動コイルを他端
に機能部材を各々固着して揺動自在に形成したアームと
からなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自在に配
設して構成した揺動型アクチュエータにおいて、アーム
の可動コイル側の端縁部近傍に突起を一体に設け、熱可
塑性樹脂からなり可動コイルの周縁部およびアームの突
起を抱持するように形成した保持部材により可動コイル
とアームとを一体に接合すると共に、可動コイルの周縁
部を抱持する保持部材の厚さ寸法を可動コイルの厚さ寸
法と実質的に同一に形成し、かつ可動コイルの内側の一
部に保持部材と一体に形成したリブを設けたことを特徴
とする揺動型アクチュエータ。 - 【請求項4】 対向する1対のヨークの少なくとも一
方に永久磁石を固着し、この永久磁石の表面に磁気空隙
を形成してなるハウジングと、一端に可動コイルを他端
に機能部材を各々固着して揺動自在に形成したアームと
からなり、前記磁気空隙内に可動コイルを移動自在に配
設して構成した揺動型アクチュエータにおいて、可動コ
イルを熱可塑性樹脂からなる保持部材によりアームに一
体に固着すると共に、可動コイルの揺動軸心と可動コイ
ルの外側輪郭とを結ぶ線と、可動コイルの誘導外周縁輪
郭とによって囲まれる領域外の保持部材に1対の端子ピ
ンを立設し、可動コイルに近い側の端子ピンの近傍の保
持部材中にストッパ部材を設け、他の端子ピンと接続す
べき端末素線の前記端子ピン側への流動を阻止するよう
に構成したことを特徴とする揺動型アクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24871891A JPH07110123B2 (ja) | 1990-10-09 | 1991-09-27 | 揺動型アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-108244 | 1990-04-24 | ||
| JP10615490 | 1990-10-09 | ||
| JP10824490 | 1990-10-09 | ||
| JP40396190A JPH04216979A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 熱転写プリンタにおける記録消去方法 |
| JP2-106154 | 1991-01-10 | ||
| JP3-3512 | 1991-01-10 | ||
| JP2-403961 | 1991-01-10 | ||
| JP3003512A JPH04213525A (ja) | 1990-01-16 | 1991-01-16 | 積層された物品の中間層の離昇装置 |
| JP24871891A JPH07110123B2 (ja) | 1990-10-09 | 1991-09-27 | 揺動型アクチュエータ |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7110458A Division JP2732814B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 揺動型アクチュエータ |
| JP7110459A Division JP2732815B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 揺動型アクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04364349A true JPH04364349A (ja) | 1992-12-16 |
| JPH07110123B2 JPH07110123B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=27518371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24871891A Expired - Lifetime JPH07110123B2 (ja) | 1990-10-09 | 1991-09-27 | 揺動型アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110123B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2740576B2 (ja) * | 1994-05-04 | 1998-04-15 | ゾロックス コーポレイション | スイング型アクチュエーター |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24871891A patent/JPH07110123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2740576B2 (ja) * | 1994-05-04 | 1998-04-15 | ゾロックス コーポレイション | スイング型アクチュエーター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07110123B2 (ja) | 1995-11-22 |
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