JPH04365861A - 高周波スパッタリング装置 - Google Patents
高周波スパッタリング装置Info
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- JPH04365861A JPH04365861A JP14279291A JP14279291A JPH04365861A JP H04365861 A JPH04365861 A JP H04365861A JP 14279291 A JP14279291 A JP 14279291A JP 14279291 A JP14279291 A JP 14279291A JP H04365861 A JPH04365861 A JP H04365861A
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- sputtering
- frequency
- high frequency
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタリング成膜装
置に係わり、特に、成膜中に被処理物に電界を加えて膜
質を制御する高周波スパッタリング装置に好適するもの
である。
置に係わり、特に、成膜中に被処理物に電界を加えて膜
質を制御する高周波スパッタリング装置に好適するもの
である。
【0002】
【従来の技術】高周波スパッタリングによる成膜工程中
に、被処理物に電界を印加して成膜を完了するバイアス
スパッタリング法は、被処理物に堆積する膜に関する密
着性、被覆性、成膜密度及び膜の結晶性の向上などの目
的から多用されている。
に、被処理物に電界を印加して成膜を完了するバイアス
スパッタリング法は、被処理物に堆積する膜に関する密
着性、被覆性、成膜密度及び膜の結晶性の向上などの目
的から多用されている。
【0003】この目的を達成する高周波バイアススパッ
タリング装置では、被処理物に直流バイアス電界が印加
できるように直流電源または交流電源に接続する方式を
採っている。この内、直流電源を用いる方法は、被処理
物及び成膜の導電性が高い場合に使用し、交流(高周波
)電源を用いる構造を図1に明らかにする。
タリング装置では、被処理物に直流バイアス電界が印加
できるように直流電源または交流電源に接続する方式を
採っている。この内、直流電源を用いる方法は、被処理
物及び成膜の導電性が高い場合に使用し、交流(高周波
)電源を用いる構造を図1に明らかにする。
【0004】即ち、導電性材料例えばステンレスから成
る減圧容器1は、図示しない排気機構ならびに気体導入
機構を付設して所定の気体圧力に制御可能とし、更に内
部にマグネトロンスパッタリング放電(以後スパッタリ
ング放電と記載する)を発生するのに必要な部品として
平板状の両マグネトロンスパッタリング電極2(以後ス
パッタリング電極と記載する)と被処理物支持機構3を
互いに対向して取付ける。一方の平板状のスパッタリン
グ電極2の主面には、ターゲット4を電気的に接続して
設置すると共に、図3に示す磁界発生装置5、5を両者
間に連続して取付け、更に流路6を備えた冷却機構を一
体に形成する。図2に記載した平板状のスパッタリング
電極2、2は、簡略化していることを付記する。
る減圧容器1は、図示しない排気機構ならびに気体導入
機構を付設して所定の気体圧力に制御可能とし、更に内
部にマグネトロンスパッタリング放電(以後スパッタリ
ング放電と記載する)を発生するのに必要な部品として
平板状の両マグネトロンスパッタリング電極2(以後ス
パッタリング電極と記載する)と被処理物支持機構3を
互いに対向して取付ける。一方の平板状のスパッタリン
グ電極2の主面には、ターゲット4を電気的に接続して
設置すると共に、図3に示す磁界発生装置5、5を両者
間に連続して取付け、更に流路6を備えた冷却機構を一
体に形成する。図2に記載した平板状のスパッタリング
電極2、2は、簡略化していることを付記する。
【0005】しかし、平板状のスパッタリング電極2と
減圧容器1を電気的に絶縁するために両者の接触部分に
第1絶縁層7を配置する他に、固定には固定機構8を利
用しており、更に減圧容器1内の気密性を保持するため
第1絶縁層7及び固定機構8には、図示しない真空シー
ル機構を設置する。
減圧容器1を電気的に絶縁するために両者の接触部分に
第1絶縁層7を配置する他に、固定には固定機構8を利
用しており、更に減圧容器1内の気密性を保持するため
第1絶縁層7及び固定機構8には、図示しない真空シー
ル機構を設置する。
【0006】被処理物支持機構3は、被処理物9、被処
理物ホルダ10及び遮蔽板11により構成し、減圧容器
1間との電気的絶縁を保持するために接触部分に第2絶
縁層12を配置し、更に被処理物支持機構3には、バイ
アス印加用の高周波電源13を高周波整合器14を介し
て電気的に接続し、その上被処理物9の冷却部材即ち流
路6に加えて加熱部材及び移動部材を併設する。
理物ホルダ10及び遮蔽板11により構成し、減圧容器
1間との電気的絶縁を保持するために接触部分に第2絶
縁層12を配置し、更に被処理物支持機構3には、バイ
アス印加用の高周波電源13を高周波整合器14を介し
て電気的に接続し、その上被処理物9の冷却部材即ち流
路6に加えて加熱部材及び移動部材を併設する。
【0007】このような高周波バイアススパッタリング
装置での動作について説明すると、先ず高周波電源13
から発する高周波を平板状のスパッタリング電極2に印
加することにより、減圧容器1内部にスパッタリング放
電が発生し、このスパッタリング放電を介して生ずる高
周波電流が、高周波放電に面する被処理物9及び遮蔽板
11ならびに減圧容器1に流れる。更に、膜形成材料で
あるターゲット4表面に発生する負の直流自己バイアス
電位によって放電空間に存在する気体イオンがターゲッ
ト4表面を衝撃してターゲット材料が飛散する。しかも
、飛散したターゲット材料は、被処理物9表面に堆積す
ることによってターゲット材料から成る薄膜即ち成膜が
得られる。高周波バイアススパッタリング法による被処
理物9表面へのターゲット材料堆積過程では、被処理物
9表面でスパッタリング放電をバイアス印加用高周波電
源13により発生し、スパッタリング電極2表面と同様
に被処理物9表面を気体イオンで衝撃しながら薄膜を形
成するので、結合力の弱い薄膜部分や不必要な堆積粒子
を除去でき、安定した品質の薄膜が形成できる。
装置での動作について説明すると、先ず高周波電源13
から発する高周波を平板状のスパッタリング電極2に印
加することにより、減圧容器1内部にスパッタリング放
電が発生し、このスパッタリング放電を介して生ずる高
周波電流が、高周波放電に面する被処理物9及び遮蔽板
11ならびに減圧容器1に流れる。更に、膜形成材料で
あるターゲット4表面に発生する負の直流自己バイアス
電位によって放電空間に存在する気体イオンがターゲッ
ト4表面を衝撃してターゲット材料が飛散する。しかも
、飛散したターゲット材料は、被処理物9表面に堆積す
ることによってターゲット材料から成る薄膜即ち成膜が
得られる。高周波バイアススパッタリング法による被処
理物9表面へのターゲット材料堆積過程では、被処理物
9表面でスパッタリング放電をバイアス印加用高周波電
源13により発生し、スパッタリング電極2表面と同様
に被処理物9表面を気体イオンで衝撃しながら薄膜を形
成するので、結合力の弱い薄膜部分や不必要な堆積粒子
を除去でき、安定した品質の薄膜が形成できる。
【0008】近年、LCD技術の発展に伴い基板の大型
化及び生産性の向上が求められており、図2に明らかに
した量産設備が知られている。図2では、図1と同一の
機能を発揮する部品には同じ番号を付ける。即ち、移動
可能な被処理物支持機構3の両側に平板状のスパッタリ
ング電極2を設置する方式が採られており、2個の被処
理物に同時にスパッタリング成膜を行って、生産性を向
上する利点を備えている。構造としては、減圧容器1を
三分割するために気密隔離バルブ機構15、15を設置
している。成膜工程に当たっては、気密隔離バルブ機構
15、15を減圧容器1内にセットして中央部分を10
−4〜10−5パスカルとした後、2枚の被処理物9、
9を固定した被処理物支持機構3を左側の扉16を開け
て挿入する。次に減圧機構を稼働して中央部分と同じ減
圧状態としてから、気密隔離バルブ機構15、15を解
放して減圧容器1内を所定の減圧状態として、所定のス
パッタリング成膜工程に移行する。なお右側の扉16は
、高周波スパッタリング後開けて移動した被処理物9、
9を取出す。扉16には気密状態が維持できる真空シー
ル機構(図示せず)を当然設置する。スパッタリング成
膜工程中に次々に被処理物支持機構3を移動することに
なる。
化及び生産性の向上が求められており、図2に明らかに
した量産設備が知られている。図2では、図1と同一の
機能を発揮する部品には同じ番号を付ける。即ち、移動
可能な被処理物支持機構3の両側に平板状のスパッタリ
ング電極2を設置する方式が採られており、2個の被処
理物に同時にスパッタリング成膜を行って、生産性を向
上する利点を備えている。構造としては、減圧容器1を
三分割するために気密隔離バルブ機構15、15を設置
している。成膜工程に当たっては、気密隔離バルブ機構
15、15を減圧容器1内にセットして中央部分を10
−4〜10−5パスカルとした後、2枚の被処理物9、
9を固定した被処理物支持機構3を左側の扉16を開け
て挿入する。次に減圧機構を稼働して中央部分と同じ減
圧状態としてから、気密隔離バルブ機構15、15を解
放して減圧容器1内を所定の減圧状態として、所定のス
パッタリング成膜工程に移行する。なお右側の扉16は
、高周波スパッタリング後開けて移動した被処理物9、
9を取出す。扉16には気密状態が維持できる真空シー
ル機構(図示せず)を当然設置する。スパッタリング成
膜工程中に次々に被処理物支持機構3を移動することに
なる。
【0009】独立した高周波電源13、高周波整合器1
6を電気的に接続した平板状のスパッタリング電極2、
2のスパッタリング成膜工程では、被処理物9を配置し
た被処理物支持機構3を平板状のスパッタリング電極2
、2間を連続して移動しながら同時に成膜を堆積する。 このスパッタリング成膜工程終了時には、図2の減圧容
器1の右側方向に被処理物9を配置した被処理物支持機
構3を移動後、前記の方法で成膜を堆積した被処理物9
の大量生産を行う。
6を電気的に接続した平板状のスパッタリング電極2、
2のスパッタリング成膜工程では、被処理物9を配置し
た被処理物支持機構3を平板状のスパッタリング電極2
、2間を連続して移動しながら同時に成膜を堆積する。 このスパッタリング成膜工程終了時には、図2の減圧容
器1の右側方向に被処理物9を配置した被処理物支持機
構3を移動後、前記の方法で成膜を堆積した被処理物9
の大量生産を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】高周波電源13により
発生する高周波電流は、スパッタリング電極2に対向し
て配置する被処理物支持機構3や減圧容器1に流れるが
、被処理物支持機構3に対向して配置するスパッタリン
グ電極2や減圧容器1にも流れる。一方、減圧容器1の
高周波インピーダンスは、常に一定であるが、スパッタ
リング電極2及び被処理物支持機構3には、高周波が同
時に印加され、交番電界によるインピーダンスが一定で
ないため安定した高周波電流が流れない。この結果、被
処理物9表面にアーク放電が、遮蔽板11と減圧容器1
間にホローカソード放電が発生するなどにより、自己バ
イアス電位の大きさに影響を与えることになり、意図的
にバイアス電位を制御することが困難になる。
発生する高周波電流は、スパッタリング電極2に対向し
て配置する被処理物支持機構3や減圧容器1に流れるが
、被処理物支持機構3に対向して配置するスパッタリン
グ電極2や減圧容器1にも流れる。一方、減圧容器1の
高周波インピーダンスは、常に一定であるが、スパッタ
リング電極2及び被処理物支持機構3には、高周波が同
時に印加され、交番電界によるインピーダンスが一定で
ないため安定した高周波電流が流れない。この結果、被
処理物9表面にアーク放電が、遮蔽板11と減圧容器1
間にホローカソード放電が発生するなどにより、自己バ
イアス電位の大きさに影響を与えることになり、意図的
にバイアス電位を制御することが困難になる。
【0011】しかも、スパッタリング電極2に供給する
高周波電界と、被処理物支持機構3に供給する高周波電
界の発振周波数は、発振回路定数の経時変化によって正
確に一致させることが困難となり、わずかな発振周波数
のずれにより互いに干渉して低周波数のうなりを生ずる
。これによりアーク放電の発生、局部へのホローカソー
ド放電の発生が不安定になり、兩電極間に安定なグロー
放電を発生するのが困難になる。従って、再現性よくバ
イアス電界を印加することが困難になる。
高周波電界と、被処理物支持機構3に供給する高周波電
界の発振周波数は、発振回路定数の経時変化によって正
確に一致させることが困難となり、わずかな発振周波数
のずれにより互いに干渉して低周波数のうなりを生ずる
。これによりアーク放電の発生、局部へのホローカソー
ド放電の発生が不安定になり、兩電極間に安定なグロー
放電を発生するのが困難になる。従って、再現性よくバ
イアス電界を印加することが困難になる。
【0012】更に、移動する被処理物9に安定にかつ再
現性よく高周波電力を供給するのには、高周波電源13
と被処理物9を常に一定の高周波インピーダンスで接続
しなければならないが、成膜工程中に被処理物9を移動
する時は、常に状態が変化しているために運動伝達機構
のインピーダンスを一定に維持することは不可能に近い
。
現性よく高周波電力を供給するのには、高周波電源13
と被処理物9を常に一定の高周波インピーダンスで接続
しなければならないが、成膜工程中に被処理物9を移動
する時は、常に状態が変化しているために運動伝達機構
のインピーダンスを一定に維持することは不可能に近い
。
【0013】更に図2に示したスパッタリング装置では
、膜質制御を目的としてバイアススパッタリングを行う
と、平板状のスパッタリング電極2、2により発生する
スパッタリング放電の中を第3の高周波が供給される被
処理物支持機構3を移動するために、高周波の干渉はよ
り複雑であり、安定なスパッタリング放電を発生するの
が困難である。
、膜質制御を目的としてバイアススパッタリングを行う
と、平板状のスパッタリング電極2、2により発生する
スパッタリング放電の中を第3の高周波が供給される被
処理物支持機構3を移動するために、高周波の干渉はよ
り複雑であり、安定なスパッタリング放電を発生するの
が困難である。
【0014】図4には、図1のスパッタリング装置の平
板状の両スパッタリング電極による放電における曲線が
、縦軸にVDC(電圧V)を、横軸に放電時間を採って
示すが、極めて不安定な放電状態が明らかである。VD
Cは、高周波放電を行った場合、スパッタリング電極に
発生する直流自己バイアスである。
板状の両スパッタリング電極による放電における曲線が
、縦軸にVDC(電圧V)を、横軸に放電時間を採って
示すが、極めて不安定な放電状態が明らかである。VD
Cは、高周波放電を行った場合、スパッタリング電極に
発生する直流自己バイアスである。
【0015】本発明は、このような事情により成された
もので、相対向する高周波スパッタリング電極間を、バ
イアスが印加される被処理物が成膜工程中移動する際で
も、被処理物に一定でかつ、安定なバイアス電界を発生
することができ、ひいては高品質なスパッタリング成膜
を量産的に形成できる高周波バイアススパッタリング装
置を提供することを目的とするものである。
もので、相対向する高周波スパッタリング電極間を、バ
イアスが印加される被処理物が成膜工程中移動する際で
も、被処理物に一定でかつ、安定なバイアス電界を発生
することができ、ひいては高品質なスパッタリング成膜
を量産的に形成できる高周波バイアススパッタリング装
置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するのための手段】第1の発明は、減圧容
器に相対向して取付ける一組の高周波マグネトロンスパ
ッタリング電極と,前記減圧容器及び高周波マグネトロ
ンスパッタリング電極の接触部分に設置する絶縁物層と
,前記高周波マグネトロンスパッタリング電極に電気的
に接続して配置するターゲット層と,前記高周波マグネ
トロンスパッタリング電極及びターゲット間に一体に取
付ける磁界装置と,前記高周波マグネトロスパッタリン
グ電極間に配置する減圧容器と絶縁する被処理物支持機
構と,前記被処理物支持機構に支持する被処理物と,前
記高周波マグネトロンスパッタリング電極に電気的に接
続する発振器を具備し,前記発振器を180度の位相に
より稼働する点を特徴とする高周波スパッタリング装置
である。
器に相対向して取付ける一組の高周波マグネトロンスパ
ッタリング電極と,前記減圧容器及び高周波マグネトロ
ンスパッタリング電極の接触部分に設置する絶縁物層と
,前記高周波マグネトロンスパッタリング電極に電気的
に接続して配置するターゲット層と,前記高周波マグネ
トロンスパッタリング電極及びターゲット間に一体に取
付ける磁界装置と,前記高周波マグネトロスパッタリン
グ電極間に配置する減圧容器と絶縁する被処理物支持機
構と,前記被処理物支持機構に支持する被処理物と,前
記高周波マグネトロンスパッタリング電極に電気的に接
続する発振器を具備し,前記発振器を180度の位相に
より稼働する点を特徴とする高周波スパッタリング装置
である。
【0017】第2の発明は、前記高周波マグネトロンス
パッタリング電極間に磁界を印加する点を特徴とする高
周波スパッタリング装置である。
パッタリング電極間に磁界を印加する点を特徴とする高
周波スパッタリング装置である。
【0018】第3の発明は、前記高周波マグネトロンス
パッタリング電極に電気的に接続して設置するターゲッ
ト表面の磁界を可変にする点を特徴とする高周波バイア
ススパッタリング装置である。
パッタリング電極に電気的に接続して設置するターゲッ
ト表面の磁界を可変にする点を特徴とする高周波バイア
ススパッタリング装置である。
【0019】第4の発明は、前記ターゲット表面と被処
理物表面間の距離を可変にする機構を磁界装置に設ける
点を特徴とする高周波スパッタリング装置である。
理物表面間の距離を可変にする機構を磁界装置に設ける
点を特徴とする高周波スパッタリング装置である。
【0020】
【作用】本発明に係わる高周波スパッタリング装置では
、相対向して配置するスパッタリング電極に印加する高
周波を発振器により発振させると共に、高周波の位相を
ほぼ180度ずらすことによって周波数のずれによる干
渉を発生することなくスパッタリング放電が得られると
の事実を基に完成したものである。しかも、相対向して
配置するスパッタリング電極間に配置する被処理物の高
周波電位を一定に保持することが可能になるので、被処
理物では、高周波電位の変動に伴う異常放電を防ぐこと
ができると共に、一定の直流自己バイアス電位が発生す
る。また、相対向するスパッタリング電極間方向に磁界
を印加するとによって高周波電流がスパッタリング電極
近傍の減圧容器などに流入せずに被処理物に流れるので
バイアス電位が大きくなる。従って、複数の高周波によ
る干渉に起因する異常放電などの問題が起らない。更に
、印加するバイアス電位の大きさの制御は、磁界の強さ
と、スパッタリング電極表面からターゲットと被処理物
の距離により制御することができる。更に本発明に係わ
る高周波スパッタリング装置では、高周波の位相をほぼ
180度ずらすことによって成膜にバイアスがかからず
、しかも被処理物に低電圧が印加されないようにする点
にも特徴がある。
、相対向して配置するスパッタリング電極に印加する高
周波を発振器により発振させると共に、高周波の位相を
ほぼ180度ずらすことによって周波数のずれによる干
渉を発生することなくスパッタリング放電が得られると
の事実を基に完成したものである。しかも、相対向して
配置するスパッタリング電極間に配置する被処理物の高
周波電位を一定に保持することが可能になるので、被処
理物では、高周波電位の変動に伴う異常放電を防ぐこと
ができると共に、一定の直流自己バイアス電位が発生す
る。また、相対向するスパッタリング電極間方向に磁界
を印加するとによって高周波電流がスパッタリング電極
近傍の減圧容器などに流入せずに被処理物に流れるので
バイアス電位が大きくなる。従って、複数の高周波によ
る干渉に起因する異常放電などの問題が起らない。更に
、印加するバイアス電位の大きさの制御は、磁界の強さ
と、スパッタリング電極表面からターゲットと被処理物
の距離により制御することができる。更に本発明に係わ
る高周波スパッタリング装置では、高周波の位相をほぼ
180度ずらすことによって成膜にバイアスがかからず
、しかも被処理物に低電圧が印加されないようにする点
にも特徴がある。
【0021】
【実施例】本発明に係わる実施例を新番号を付けた図5
乃至図10を参照して説明する。即ち、本発明に係わる
高周波スパッタリング装置では、減圧容器を気密隔離バ
ルブ機構により被処理物の挿入搬出やスパッタリング成
膜が可能にとなり、また、被処理物を支持する被処理支
持機構をスパッタリング電極間に位置する減圧容器を静
止または移動しながらスパッタリング成膜工程を行う。
乃至図10を参照して説明する。即ち、本発明に係わる
高周波スパッタリング装置では、減圧容器を気密隔離バ
ルブ機構により被処理物の挿入搬出やスパッタリング成
膜が可能にとなり、また、被処理物を支持する被処理支
持機構をスパッタリング電極間に位置する減圧容器を静
止または移動しながらスパッタリング成膜工程を行う。
【0022】以下の実施例としては、指導可能な装置を
取上げその構造から説明すると、導電性物質例えばステ
ンレスから成る減圧容器20は、図2と同様に気密隔離
バルブ機構21、21により3つに区分けすることがで
きる。スパッタリング放電により成膜を堆積する被処理
物22は、被処理物支持機構23にセットし、これを減
圧容器20に出入れするのに気密隔離バルブ機構21、
21を駆動して減圧容器20を三分割する。即ち、被処
理物22をセットした被処理物支持機構23を減圧容器
20に挿入するには、所定の真空度例えば10−5パス
カルに維持した減圧容器20を、気密隔離バルブ機構2
1、21をセットして中央部分を閉じる。次に、減圧容
器20の一部に設置した、開閉自在でかつ気密状態を維
持できるシール機構(図示せず)を備えた扉24、24
を開けて大気状態としてから、被処理物22をセットし
た被処理物支持機構23を挿入する。次に扉24、24
を閉じてから減圧して中央部分と同一の真空度とし、気
密隔離バルブ機構21、21を開けて減圧容器20内を
同一真空度としてスパッタリング放電に移行する。
取上げその構造から説明すると、導電性物質例えばステ
ンレスから成る減圧容器20は、図2と同様に気密隔離
バルブ機構21、21により3つに区分けすることがで
きる。スパッタリング放電により成膜を堆積する被処理
物22は、被処理物支持機構23にセットし、これを減
圧容器20に出入れするのに気密隔離バルブ機構21、
21を駆動して減圧容器20を三分割する。即ち、被処
理物22をセットした被処理物支持機構23を減圧容器
20に挿入するには、所定の真空度例えば10−5パス
カルに維持した減圧容器20を、気密隔離バルブ機構2
1、21をセットして中央部分を閉じる。次に、減圧容
器20の一部に設置した、開閉自在でかつ気密状態を維
持できるシール機構(図示せず)を備えた扉24、24
を開けて大気状態としてから、被処理物22をセットし
た被処理物支持機構23を挿入する。次に扉24、24
を閉じてから減圧して中央部分と同一の真空度とし、気
密隔離バルブ機構21、21を開けて減圧容器20内を
同一真空度としてスパッタリング放電に移行する。
【0023】スパッタリング放電を行うのに必要な一組
以上の平板状のスパッタリング電極25、25を減圧容
器20に相対向して設置するが、減圧容器20との接触
部分には絶縁物層26を設置する。また、図8に示すよ
うに、磁界装置27及び後述するターゲット31を平板
状のスパッタリング電極25、25に連続して形成して
一体とする。即ち、放電により高温となる平板状のスパ
ッタリング電極25、25は、熱伝導性の良い材料例え
ば銅で構成し、図8のように銅で構成する平板状のスパ
ッタリング電極本体28内に磁界装置27を設置し、こ
れに連続してターゲット31を半田付けにより電極本体
28に取付ける。
以上の平板状のスパッタリング電極25、25を減圧容
器20に相対向して設置するが、減圧容器20との接触
部分には絶縁物層26を設置する。また、図8に示すよ
うに、磁界装置27及び後述するターゲット31を平板
状のスパッタリング電極25、25に連続して形成して
一体とする。即ち、放電により高温となる平板状のスパ
ッタリング電極25、25は、熱伝導性の良い材料例え
ば銅で構成し、図8のように銅で構成する平板状のスパ
ッタリング電極本体28内に磁界装置27を設置し、こ
れに連続してターゲット31を半田付けにより電極本体
28に取付ける。
【0024】本実施例の磁界装置27には、冷却媒体が
流れる水路29を設け、これを囲んで設置する複数の磁
石30…は、極性の違うものを互い違いに配置すると共
に、相対向して配置する平板状のスパッタリング電極2
5、25では、極性の違う磁石30が向合った状態とす
る。更に、第1モータ32により鉛直方向に移動可能と
するが、減圧容器20と平板状のスパッタリング電極本
体28の間には、絶縁物層26を形成して絶縁を確保す
る。
流れる水路29を設け、これを囲んで設置する複数の磁
石30…は、極性の違うものを互い違いに配置すると共
に、相対向して配置する平板状のスパッタリング電極2
5、25では、極性の違う磁石30が向合った状態とす
る。更に、第1モータ32により鉛直方向に移動可能と
するが、減圧容器20と平板状のスパッタリング電極本
体28の間には、絶縁物層26を形成して絶縁を確保す
る。
【0025】以上の構造を備えた磁界装置27では、極
性の違う磁石30が向合って配置されているために、図
8の矢印により明らかにするように、平板状の両スパッ
タリング電極25、25方向の磁力線aと、隣合った磁
石30、30に向かう磁力線bが発生し、同極性の磁石
を向合わせた従来の技術と違って磁力線aが得られるの
が特徴である。
性の違う磁石30が向合って配置されているために、図
8の矢印により明らかにするように、平板状の両スパッ
タリング電極25、25方向の磁力線aと、隣合った磁
石30、30に向かう磁力線bが発生し、同極性の磁石
を向合わせた従来の技術と違って磁力線aが得られるの
が特徴である。
【0026】被処理物22をセットした被処理物支持機
構23を、図6aの平面図と図6bの側面図により説明
すると、これは、図6bの側面図に明らかなように一対
の支持部33に成膜を堆積する被処理物22例えばガラ
スをセットするが、その上端には、ガラス22が倒れな
いようにベアリング機構を備えたガイド34を設ける。 更にまた、下の支持部33には第2のモータ35に直結
した移動機構即ちローラ36を設置してガラス22が減
圧容器20内を移動可能にする。また、被処理物22に
は、ガラスのような絶縁物に限定されず、導電性材料も
適用可能である。ローラ36は、図6に明らかにしたよ
うに3重構造の中心部分にテフロンから成る第1絶縁部
37を設置して被処理物支持機構23と減圧容器20を
絶縁し、図7aには、ローラ36と支持部33の間にギ
ヤ構造38を設置した被処理物支持機構23の上面図を
示した。また図7bは、被処理物22を支持部33に2
個取付けた例を示しており、この場合は支持部33に第
2絶縁部39を設置する。前記実施例では、減圧容器2
0を3分割して一種類の材料を堆積する手法が示されて
いるが、複数種類の材料を堆積するために、減圧容器2
0に相対向して配置する複数組の平板状のスパッタリン
グ電極25を設置することもある。この場合は、減圧容
器20に気密隔離機構21を平板状のスパッタリング電
極数より一つ余分に設置して、前記実施例と同様に被処
理物支持機構23の挿入などに備える。
構23を、図6aの平面図と図6bの側面図により説明
すると、これは、図6bの側面図に明らかなように一対
の支持部33に成膜を堆積する被処理物22例えばガラ
スをセットするが、その上端には、ガラス22が倒れな
いようにベアリング機構を備えたガイド34を設ける。 更にまた、下の支持部33には第2のモータ35に直結
した移動機構即ちローラ36を設置してガラス22が減
圧容器20内を移動可能にする。また、被処理物22に
は、ガラスのような絶縁物に限定されず、導電性材料も
適用可能である。ローラ36は、図6に明らかにしたよ
うに3重構造の中心部分にテフロンから成る第1絶縁部
37を設置して被処理物支持機構23と減圧容器20を
絶縁し、図7aには、ローラ36と支持部33の間にギ
ヤ構造38を設置した被処理物支持機構23の上面図を
示した。また図7bは、被処理物22を支持部33に2
個取付けた例を示しており、この場合は支持部33に第
2絶縁部39を設置する。前記実施例では、減圧容器2
0を3分割して一種類の材料を堆積する手法が示されて
いるが、複数種類の材料を堆積するために、減圧容器2
0に相対向して配置する複数組の平板状のスパッタリン
グ電極25を設置することもある。この場合は、減圧容
器20に気密隔離機構21を平板状のスパッタリング電
極数より一つ余分に設置して、前記実施例と同様に被処
理物支持機構23の挿入などに備える。
【0027】次に、被処理物22を減圧容器20内を移
動して高周波放電を行う本発明に係わる高周波バイアス
スパッタリング装置の放電について説明するが、高周波
電源から高周波を印加する減圧容器20が基準電位とな
ること及び実際の放電には、例えばアルゴンガスを導入
して例えば10−2パスカル程度の減圧状態とすること
を付記する。
動して高周波放電を行う本発明に係わる高周波バイアス
スパッタリング装置の放電について説明するが、高周波
電源から高周波を印加する減圧容器20が基準電位とな
ること及び実際の放電には、例えばアルゴンガスを導入
して例えば10−2パスカル程度の減圧状態とすること
を付記する。
【0028】このようなスパッタリング放電は、後述す
る手段により安定化することができるものの、それだけ
で被処理物22に制御されたバイアス電位を発生するこ
とはできない。即ち、スパッタリング放電が発生すると
、平板状のスパッタリング電極26、26の対向電極と
なる被処理物支持機構23に高周波電流が流れるために
自己バイアスが発生する。
る手段により安定化することができるものの、それだけ
で被処理物22に制御されたバイアス電位を発生するこ
とはできない。即ち、スパッタリング放電が発生すると
、平板状のスパッタリング電極26、26の対向電極と
なる被処理物支持機構23に高周波電流が流れるために
自己バイアスが発生する。
【0029】しかし、被処理物支持機構23の移動に伴
うインピーダンスの変化によって流れる高周波電流が変
化して自己バイアスが一定とならない。
うインピーダンスの変化によって流れる高周波電流が変
化して自己バイアスが一定とならない。
【0030】本実施例に係わる高周波バイアススパッタ
リング装置の平板状のスパッタリング電極25には、図
5に示すように独立した高周波整合器40を介して高周
波電源に電気的に接続する。また、高周波電源としては
、高周波発振器40、発振した高周波を2系統に分配し
て位相をずらす位相調整器41、電力を増幅し2つの平
板状のスパッタリング電極25に高周波を供給する独立
の電力増幅器42と他の電力増幅器43により構成する
。
リング装置の平板状のスパッタリング電極25には、図
5に示すように独立した高周波整合器40を介して高周
波電源に電気的に接続する。また、高周波電源としては
、高周波発振器40、発振した高周波を2系統に分配し
て位相をずらす位相調整器41、電力を増幅し2つの平
板状のスパッタリング電極25に高周波を供給する独立
の電力増幅器42と他の電力増幅器43により構成する
。
【0031】このような構成によると、高周波発振器4
0により発振した高周波を位相調整器41により位相を
ほぼ180度ずらして、平板状のスパッタリング電極2
5、25に分配・増幅して供給する。
0により発振した高周波を位相調整器41により位相を
ほぼ180度ずらして、平板状のスパッタリング電極2
5、25に分配・増幅して供給する。
【0032】これにより、発振回路に経時変化が発生し
ても、平板状のスパッタリング電極25、25に供給す
る高周波電力の周波数が同一となり、平板状のスパッタ
リング電極25、25により生ずる高周波スパッタリン
グ放電における周波数の違いによる異常放電は、発生し
ない。
ても、平板状のスパッタリング電極25、25に供給す
る高周波電力の周波数が同一となり、平板状のスパッタ
リング電極25、25により生ずる高周波スパッタリン
グ放電における周波数の違いによる異常放電は、発生し
ない。
【0033】その上、平板状のスパッタリング電極25
、25に供給する高周波は、位相がほぼ180度異なっ
ているために、その間に配置する被処理物支持機構23
の高周波電位は、減圧容器20を接地することにより常
に一定に保たれる。従って、被処理物支持機構23を配
置する減圧容器20に対する電位変動により、被処理物
支持機構23と減圧容器20間に異常放電が発生しない
。
、25に供給する高周波は、位相がほぼ180度異なっ
ているために、その間に配置する被処理物支持機構23
の高周波電位は、減圧容器20を接地することにより常
に一定に保たれる。従って、被処理物支持機構23を配
置する減圧容器20に対する電位変動により、被処理物
支持機構23と減圧容器20間に異常放電が発生しない
。
【0034】このような構造により発生するスパッタリ
ング放電を安定化することができるが、これだけでは、
被処理物22に制御されたバイアス電位を発生させるこ
とはできない。従って前記のようなインピーダンスに着
目した手段を採っている。
ング放電を安定化することができるが、これだけでは、
被処理物22に制御されたバイアス電位を発生させるこ
とはできない。従って前記のようなインピーダンスに着
目した手段を採っている。
【0035】次に放電の変動に対応して変化するVDC
については、縦軸にVDC電圧(V)を、横軸に放電時
間(分)を採って両者の関係を示す図9及び図10によ
り検討する。即ち、被処理物支持機構23と減圧容器2
0間に絶縁有無によるVDC電圧の相違が明確に示され
ており、両曲線を比べると、図10即ち絶縁を施した方
がはるかに安定している。
については、縦軸にVDC電圧(V)を、横軸に放電時
間(分)を採って両者の関係を示す図9及び図10によ
り検討する。即ち、被処理物支持機構23と減圧容器2
0間に絶縁有無によるVDC電圧の相違が明確に示され
ており、両曲線を比べると、図10即ち絶縁を施した方
がはるかに安定している。
【0036】また、先ず従来の技術即ち発振器の位相を
ずらしていない場合は極めて大きな変動が現れる(図4
参照)の比べて、図9では極めて平坦になっており、本
発明の有効性を明らかに示している。しかし、図9の曲
線を詳細に見ると、周期的に多少大きな変動が現れてい
るのに対して、図10では現れていないことが分る。こ
れは、被処理物22の移動及び被処理物支持機構23に
取付けるローラ34等に絶縁を施さない時に発生するも
ので、図10のようにローラ34等に絶縁を施すと図9
より極めて平坦な曲線が得られる。
ずらしていない場合は極めて大きな変動が現れる(図4
参照)の比べて、図9では極めて平坦になっており、本
発明の有効性を明らかに示している。しかし、図9の曲
線を詳細に見ると、周期的に多少大きな変動が現れてい
るのに対して、図10では現れていないことが分る。こ
れは、被処理物22の移動及び被処理物支持機構23に
取付けるローラ34等に絶縁を施さない時に発生するも
ので、図10のようにローラ34等に絶縁を施すと図9
より極めて平坦な曲線が得られる。
【0037】更に、本発明に係わる高周波バイアススパ
ッタリング装置では、極性の違う磁石を相対向して配置
する方式を採っているので、平板状のスパッタリング電
極間方向の磁力線aが発生するので、被処理物に流れる
バイアス電位が大きくなる。
ッタリング装置では、極性の違う磁石を相対向して配置
する方式を採っているので、平板状のスパッタリング電
極間方向の磁力線aが発生するので、被処理物に流れる
バイアス電位が大きくなる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる高周波バ
イアススパッタリング装置では、安定したバイアススパ
ッタリング放電を発生でき、ターゲット材料が絶縁物で
あっても、スパッタリング膜が絶縁物であっても安定に
堆積して成膜が得られる。しかも、平板状のスパッタリ
ング電極に面して2個の被処理物を配置することによっ
て生産性を2倍にすることが可能になる。その上、所望
のバイアス電位制御、所望のスパッタリング成膜の形成
が可能になるなど顕著な効果を発揮でき、生産性の高い
高周波バイアススパッタリング装置である。
イアススパッタリング装置では、安定したバイアススパ
ッタリング放電を発生でき、ターゲット材料が絶縁物で
あっても、スパッタリング膜が絶縁物であっても安定に
堆積して成膜が得られる。しかも、平板状のスパッタリ
ング電極に面して2個の被処理物を配置することによっ
て生産性を2倍にすることが可能になる。その上、所望
のバイアス電位制御、所望のスパッタリング成膜の形成
が可能になるなど顕著な効果を発揮でき、生産性の高い
高周波バイアススパッタリング装置である。
【図1】従来の高周波バイアススパッタリング装置の要
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図2】従来の他の型の高周波バイアススパッタリング
装置の要部を示す断面図である。
装置の要部を示す断面図である。
【図3】従来の高周波バイアススパッタリング装置に設
置する磁界装置の断面図である。
置する磁界装置の断面図である。
【図4】従来の高周波バイアススパッタリング装置にお
ける放電時間に対応して変化するVDC電圧を示す曲線
図である。
ける放電時間に対応して変化するVDC電圧を示す曲線
図である。
【図5】本発明に係わる高周波バイアススパッタリング
装置の要部を示す断面図である。
装置の要部を示す断面図である。
【図6】本発明に係わる高周波バイアススパッタリング
装置に設置する被処理物支持機構23に関する図である
。図6aはその上面図、図6bは側面図である。
装置に設置する被処理物支持機構23に関する図である
。図6aはその上面図、図6bは側面図である。
【図7】本発明に係わる高周波バイアススパッタリング
装置に設置する他の被処理物支持機構に関する図である
。図7aはその上面図、図7bは側面図である。
装置に設置する他の被処理物支持機構に関する図である
。図7aはその上面図、図7bは側面図である。
【図8】本発明に係わる高周波バイアススパッタリング
装置に設置する磁界装置の断面図である。
装置に設置する磁界装置の断面図である。
【図9】本発明に係わる高周波バイアススパッタリング
装置における放電時間に対応して変化するVDC電圧を
示す曲線図である。
装置における放電時間に対応して変化するVDC電圧を
示す曲線図である。
【図10】絶縁を施した被処理物支持機構を備えた本発
明に係わる高周波バイアススパッタリング装置における
放電時間に対応して変化するVDC電圧を示す曲線図で
ある。
明に係わる高周波バイアススパッタリング装置における
放電時間に対応して変化するVDC電圧を示す曲線図で
ある。
20:減圧容器、
21:気密隔離バルブ機構、
22:被処理物、
23:被処理物支持機構、
24:扉、
25:スパッタリング電極、
26:絶縁物層、
27:磁界装置
28:スパッタリング電極本体、
29:水路、
30:磁石、
31:ターゲット、
32、35:モータ、
33:支持部、
34:ガイド、
36:ローラ、
37、39:絶縁部、
38:ギヤ、
40:高周波整合部、
41:高周波発振器、
42:位相調整器、
43、44:電力増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 減圧容器に相対向して取付ける高周波
マグネトロンスパッタリング電極と,前記減圧容器及び
高周波マグネトロンスパッタリング電極の接触部分に設
置する絶縁物層と,前記高周波マグネトロンスパッタリ
ング電極に電気的に接続して形成するターゲットと,前
記高周波マグネトロンスパッタリング電極及びターゲッ
ト間に一体に取付ける磁界装置と,前記高周波マグネト
ロスパッタリング電極間に位置する減圧容器部分に絶縁
して配置する被処理物支持機構と,前記被処理物支持機
構により固定して設置する被処理物と,前記高周波マグ
ネトロンスパッタリング電極に電気的に接続する発振器
を具備し,前記発振器を180度の位相により稼働する
ことを特徴とする高周波スパッタリング装置【請求項2
】 相対向して配置する前記高周波マグネトロンスパ
ッタリング電極間方向に磁界を印加することを特徴とす
る高周波スパッタリング装置 【請求項3】 前記高周波マグネトロンスパッタリン
グ電極に電気的に接続して設置するターゲット表面の磁
界を可変にすることを特徴とする高周波スパッタリング
装置 【請求項4】 前記ターゲット表面と被処理物表面間
の距離を可変にする機構を磁界装置に形成することを特
徴とする高周波スパッタリング装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14279291A JPH04365861A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 高周波スパッタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14279291A JPH04365861A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 高周波スパッタリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04365861A true JPH04365861A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15323721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14279291A Pending JPH04365861A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 高周波スパッタリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04365861A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0665737A (ja) * | 1991-06-14 | 1994-03-08 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 高周波バイアススパッタリング装置 |
| JP2011521433A (ja) * | 2008-05-21 | 2011-07-21 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 薄膜電池及びその製造方法 |
| JP2013194300A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Ulvac Japan Ltd | スパッタリング装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0665737A (ja) * | 1991-06-14 | 1994-03-08 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 高周波バイアススパッタリング装置 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14279291A patent/JPH04365861A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0665737A (ja) * | 1991-06-14 | 1994-03-08 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 高周波バイアススパッタリング装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0665737A (ja) * | 1991-06-14 | 1994-03-08 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 高周波バイアススパッタリング装置 |
| JP2011521433A (ja) * | 2008-05-21 | 2011-07-21 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 薄膜電池及びその製造方法 |
| JP2013194300A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Ulvac Japan Ltd | スパッタリング装置 |
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