JPH0436629Y2 - - Google Patents

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JPH0436629Y2
JPH0436629Y2 JP1988160074U JP16007488U JPH0436629Y2 JP H0436629 Y2 JPH0436629 Y2 JP H0436629Y2 JP 1988160074 U JP1988160074 U JP 1988160074U JP 16007488 U JP16007488 U JP 16007488U JP H0436629 Y2 JPH0436629 Y2 JP H0436629Y2
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はねぎ拭き取り機用拭き取り材に関
し、その目的はねぎのうち、葉の部分に付着して
いる汚れを一定の度合いでしかも短時間で効率よ
く拭き取つて葉の緑輝度を高めることのできるね
ぎ拭き取り機用拭き取り材の提供を目的とする。
(考案の背景) ねぎaは第6図に示すように栽培時に地面より
上に出ている部分が緑色の葉部b、地中にある部
分が白色で根部cである。
ねぎaの収穫後では葉部bは栽培中に付着する
土埃等が付いたままとなつているので緑色の度合
い(以下、緑輝度という)が低く、やや白つぽく
汚れたような色合となつている。
商店に売り出された場合、消費者は上記のよう
な白つぽくなつて緑輝度の低く見えるねぎよりも
白つぽさが除かれた緑輝度の高いねぎを買おうと
することが多い。
このため、各農家では収穫後に葉部bの緑輝度
を高めるべく該葉部bを磨いて白つぽさを落とし
光沢を出す作業が行われている。
(従来の技術) このねぎを磨く作業としては、例えば水を含ま
せた木綿製の布を用いた手作業により行われてい
ることが多かつた。
ねぎを手作業により布で磨くという作業には次
に述べる欠点があつた。
ねぎを木綿布で磨くには、余り力を入れずに注
意深く磨かないと、ねぎが割れるなどして傷むこ
とがあり、また余り磨く力が弱いと汚れが綺麗に
落ちにくく、一本のねぎを磨くのに長時間かかつ
てしまうという困難さがあつた。
このため農家で大量に収穫されるねぎを短時間
で均一に磨くには相当熟練が必要であつた。
一方、農家から出荷されたねぎは農業協同組合
において検査され等級が付与されるのであるがこ
の等級付与は本来ねぎの緑輝度(光沢)で決めら
れる。
しかし、ねぎを磨くのにかかつた時間と磨かれ
たねぎの緑輝度は一致しないことが多い。
というのは、ねぎを短時間で均一に磨くには上
述のように相当熟練を要するので、短時間で綺麗
に磨ける人もいれば、長時間かかつても余り綺麗
に磨けない人もいるからである。
このため、農業協同組合の方では緑輝度によつ
て画一的に等級評価をするには各農家との関係
上、抵抗がありこの画一的な等級評価は困難であ
つた。
また、実公昭59−26880号の開示技術において
は「ごぼうのひげ根除去装置」があり、この技術
はごぼうのひげ根を除去するべく糸又は糸束がル
ープ状に植設されており、この機械でねぎの葉部
を拭き取ろうと試みた。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この機械は次に記す欠点があつた。
すなわち、ねぎの葉面を拭き取る際にねぎの葉
面と接触する拭き取り面積がループ状であるため
狭く、汚れを落とすのに時間がかかり、又ナイロ
ンの水糸その他適当な剛性を有する糸であるた
め、ねぎを傷めてしまう。
そこでこの考案者は上記実情に鑑み、一定の度
合でしかも短時間で効率よくねぎの葉面を拭き取
つて葉の緑輝度を高めることができ、更にねぎを
傷めない上記課題を悉く解消できるねぎ拭き取り
用拭き取り材について鋭意研究を続けた。
(課題を解決するための手段) すなわちこの考案は、基枠と駆動源と前記基枠
に前記駆動源によつて回転可能に取付けられる軸
からなるねぎ拭き取り機の軸上に芯材を介して前
記軸と同心に前記芯材の周囲に捲着される拭き取
り材であつて、基布とこの基布上に中央部が縫着
された天然繊維製の多数の紐状片とからなること
を特徴とするものである。
上記構成のねぎ拭き取り用拭き取り材を提供す
ることにより、上記課題を解決しようとするもの
である。
(作用) 拭き取り材が、基布とこの基布上に縫着された
天然繊維製の多数の紐状片とにより形成されてい
るので、この紐状片がねぎと接した際に、ねぎの
葉部と接触する拭き取り部分の面積が拡がる。
従つて、葉の部分に付着している白つぽい汚れ
を一定の度合でしかも短時間で拭き取つて葉の緑
輝度を高めることができる。
更に、前記紐状片が天然繊維よりなるため、ね
ぎを傷つけず、葉の部分に付着している汚れを落
とすことができる。
(実施例) 以下、この考案に係るねぎ拭き取り機用拭き取
り材の実施例を第1図、第2図に基づき説明す
る。
この考案において使用されるねぎ拭き取り機
は、鋼材で成形された台形状の立脚部1a,1a
とこれら立脚部の下部間の架設杆1bとからなる
基枠1を有し、その基枠1のいずれかの立脚部1
aの両脚の間部分には駆動源2(電源は図示省
略)が架台2aに設置されている。
実施例では駆動源2はモーターとされおり、そ
の駆動源2の先端にはベルト車(図示せず)が取
付けられている。
基枠1の前記立脚部1a,1aの上部間には軸
3が架設されており、この軸3は鋼材からなり、
前記立脚部1a,1a上部に設けられた軸受部1
c,1cに挿貫されている。
軸3のうち前記駆動源2側の端部には前記ベル
ト車より大きなベルト車6が取付けられ、このベ
ルト車6と駆動源2のベルト車とはベルト7で接
続されている。
よつて駆動源2が駆動されるとベルト7が回転
され、同時に軸3が回転されることになる。
又、軸3の周面には芯材4を介してこの軸3と
同心に拭き取り材が設けられている。
尚、この芯材4は鉄パイプまたは木製であつ
て、断面形状は円形でも多角形でもよく、その両
端部には金属製の蓋部材9が取付けられている。
芯材4の周辺には、第2図に断面形状で示すよ
うに全周にわたつて拭き取り材5が捲着されてい
る。
拭き取り材5は前記芯材4の周面に任意の手段
で固着又は接着されるが、実施例では傷んだ際に
取外し易いようにその両端がテープ等によつて簡
易な方法で留められて捲着されている。
拭き取り材5は基布5a上に多数の紐状片5b
が設けられてなり、この紐状片5bは一本の長さ
が約11cmであり、上記紐状片5bの中央が基布5
a上を軸方向に縫着されており、これが芯材4の
周面に数列設けられて構成されている。
これらの紐状片5bは木綿糸製であるが、木綿
糸を撚り合わせた撚紐状のものであつてもよい。
第3図には、この考案の第2の実施例が示され
ている。
この実施例では軸2に2個の芯材4が同軸上に
設けられ、これら芯材4の周面には前記実施例と
同様の拭き取り材5が捲着されている。
これら拭き取り材5,5のうち一方は乾いた状
態とされ、他方は水で湿った状態とされ、これら
の拭き取り材5,5が一対とされている。
第4図A,Bにはこの考案の第3の実施例が示
されている。
この実施例では前記第1、第2の実施例と同様
の基枠1が備えられ、この基枠1の相対する立脚
部1a,1a上に台板10が取付けられており、
これら台板10,10間は芯材4の直径と約同じ
幅の〓間が開けられている。
前記台板10は長方形状の板材で前記立脚部1
a,1a間に、ネジ等によって折り畳み自在に取
り付けられている。
この台板10の底面には実施例では1本の脚部
10aが取り付けられ、台板10を開いた際の床
面への支え棒の役目をする。
前記基枠1の立脚部1aの両脚の間には上下2
段に軸受部1c,1cが設けられ、相対する立脚
部1a,1a間に上下2段に軸3a,3bが架設
されている。
軸3bの駆動源2側の端部には、前記歯車8b
に噛合する歯車8aが取付けられている。
更に軸3a,3bには既述の実施例と同様、芯
材4,4が取付けられ、これら芯材4,4周面に
は拭き取り材5,5が捲着されている。
そして上側の拭き取り材5の下部及び下側の拭
き取り材5の上部は前記台板10,10間の〓間
のところで接する。
次にねぎ拭き取り機の使用状態について説明す
る。
第1図に示す第1の実施例では駆動源2を駆動
させると軸3が回転され、よつて拭き取り材5も
回転される。
上記拭き取り材5が回転されている間、作業者
はねぎaを手で把持し、第3図に示すように片手
でねぎaの根部cを持って葉部bを拭き取り材5
上に軸3と直角方向に当接させるようにし、次に
もう一方の手で葉部bを拭き取り材5上に軽く押
圧しながら拭き取り材5の回転方向と反対方向に
引く。
すると葉部bのうち拭き取り材5に接していた
側が紐状片5bにより磨かれて、ねぎaに付着し
ている白つぽい汚れが除去され、ねぎ本来の緑輝
度の高い光沢を呈する。
駆動源2はねぎの白つぽい汚れを拭き取るのに
丁度適した回転数とされており、一度の拭き取り
作業でほぼ完全にねぎ本来の緑色とすることがで
きる。
第3図に示す第2の実施例では拭き取り材5が
軸3に2つ設けられており、これらのうち一方は
乾いた状態、他方は水で湿らせた状態とされてい
るので、まず収穫後の泥等の多く付着したねぎを
湿らせている方の拭き取り材5で拭き取り、次に
乾いている方の拭き取り材5で拭き取りの仕上げ
をする。
拭き取り方は前記第1の実施例と同様である。
第4図A,Bに示す第3の実施例では駆動源2
を駆動させて上下2段の拭き取り材5,5の間に
ねぎaを軸3に対し直角方向から挟み込む。
つまり作業者は台板10の長辺側に側部に立つ
てねぎaを台板10の左右いずれかの端に軸3に
直角方向になるように置く。
次にねぎaの根部cを把持しながら台板10上
の端から端まで移動させる。
この実施例では拭き取り材5,5が上下二段と
されているので、ねぎの葉部bの全面が一度の拭
き取り作業で磨かれる。
尚、台板10上のねぎを台板10の端から端ま
で移動させるにあたつて、台板の側端に立板(図
示せず)を立設し、この台板のうち台板上に出て
いる部分にねぎの根部cを把持するハンドリング
機構を設け、これを立板の内面に沿つて台板上で
移動させる送り機構を設けてもよい。
また、この実施例において、前記第2の実施例
のように拭き取り材5,5をそれぞれ軸3a,3
b上で2個ずつ設けたものとし、一方の拭き取り
材を湿らせ、他方を乾いた状態とすれば、前記第
2の実施例と同様、まず湿つた方の拭き取り材で
泥等の汚れを拭き取り、この後乾いた方の拭き取
り材で拭き取りの仕上げをすれば、一回の拭き取
り作業で、ねぎ本来の光沢のある緑輝度とするこ
とができる。
以上述べた実施例において、駆動源2の回転運
動を軸3に伝える手段としてベルト伝動装置や歯
車機構が用いられているが、これ以外でも例えば
チエーンとスプロケツトとを噛合わせたチエーン
駆動機構を用いてもよい。
また、拭き取り材は使用しているうちに経時的
に消耗していくが、この消耗した拭き取り材は芯
材から取り外されて修繕された後、再び芯材周面
に捲着されて使用に供される。
(考案の効果) 以上の詳述した如くこの考案は、基枠と駆動源
と前記基枠と前記駆動源によつて回転可能に取付
けられる軸からなるねぎ拭き取り機の軸上に芯材
を介して前記軸と同心に前記芯材の周囲に捲着さ
れる拭き取り材であつて、基布とこの基布上に中
央部が縫着された多数の天然繊維製の紐状片とか
らなるねぎ拭き取り機用拭き取り材であるから、
以下の効果を奏する。
すなわち、拭き取り材が、基布と天然繊維製の
多数の紐状片とにより形成されているので、その
紐状片がねぎに接した際に拭き取り面積が拡が
り、葉の部分に付着している白つぽい汚れを一定
の度合いでしかも極めて短時間で効率よく拭き取
つて葉の緑輝度を高めることができる。
更に、紐状片が天然繊維よりなるので、ねぎを
傷めず、葉の部分に付着している白つぽい汚れを
落とすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るねぎ拭き取り機用拭き取
り材の第1の使用実施例を示す斜視図、第2図は
本考案に係る拭き取り材の切断部端面図、第3図
は第2の使用実施例を示す斜視図、第4図Aは第
3の使用実施例を示す斜視図、第4図Bは第3の
使用実施例を示す平面図、第5図は第1又は第2
の実施例における使用状態を示す部分側面図、第
6図はねぎの正面図である。 1……基枠、2……駆動源、3……軸、4……
芯材、5……拭き取り材、5a……基布、5b…
…紐状片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基枠と駆動源と前記基枠に前記駆動源によつて
    回転可能に取付けられた軸からなるねぎ拭き取り
    機の軸上に芯材を介して前記軸と同心に該芯材の
    周囲に捲着される拭き取り材であつて、基布とこ
    の基布上に中央部が縫着された天然繊維製の多数
    の紐状片とからなることを特徴とするねぎ拭き取
    り機用拭き取り材。
JP1988160074U 1988-12-08 1988-12-08 Expired JPH0436629Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988160074U JPH0436629Y2 (ja) 1988-12-08 1988-12-08

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JP1988160074U JPH0436629Y2 (ja) 1988-12-08 1988-12-08

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JPH0281191U JPH0281191U (ja) 1990-06-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5926880U (ja) * 1982-08-11 1984-02-20 星電器製造株式会社 ジヤツク

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JPH0281191U (ja) 1990-06-22

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