JPH043665Y2 - - Google Patents

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JPH043665Y2
JPH043665Y2 JP8604984U JP8604984U JPH043665Y2 JP H043665 Y2 JPH043665 Y2 JP H043665Y2 JP 8604984 U JP8604984 U JP 8604984U JP 8604984 U JP8604984 U JP 8604984U JP H043665 Y2 JPH043665 Y2 JP H043665Y2
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hanger
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JP8604984U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ハンガーフレームに設けられた係
止部にフイールドコア(フイールドコイルも含
む)を係止してワニス浸漬塗装するときに、フイ
ールドコアから延出されたフイールドリード線に
ワニスが付着することがないようにそのフイール
ドリード線を保持すフイールドコアのワニス浸漬
塗装用ハンガ装置の改良に関するものである。
(従来技術) 従来、ワニス浸漬塗装用ハンガ装置において、
そのハンガーフレームに設けられた係止部に係止
されたフイールドコアから延出されたフイールド
リード線を保持するために、ハンガーフレームの
両側部に所定高さで立設された対のブラケツトの
上部には、金属製の圧縮コイルスプリングを水平
状に張設し、この圧縮スプリングの隣接する巻線
間にフイールドリード線を差し込んで保持してい
た。一方、フイールドコアのワニス処理加工は、
高温状態で長時間にわたつて行なわれる。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、高温状態において、金属製圧縮コイ
ルスプリングの圧縮による挟持力によつてフイー
ルドリード線を保持する従来のものにおいては、
フイールドリード線の絶縁外皮に、コイルスプリ
ングによる圧痕が生じ、この圧痕が原因となつて
絶縁不良が発生する問題点があつた。
(問題点を解決するための手段) そこで、上記した従来の問題点を解決するため
に、この考案では、ハンガーフレームにはフイー
ルドコアが係止される係止部を設け、前記ハンガ
ーフレームの両側部には対のブラケツトを所定高
さで立設し、これらブラケツトの上部には剛性を
有するステー本体をほぼ水平状に架設し、このス
テー本体には、前記フイールドコアから延出され
たフイールドリード線を保持するための保持孔を
有し、かつ柔軟弾性及び耐熱性を有する合成樹
脂、ゴム等よりなる保持部材を配設し、この保持
部材の一側面には、その保持孔に通じるととも
に、前記フイールドリード線の差し込み動作によ
つて弾性拡開しかつ常には保持部材の弾性力によ
つて閉鎖するスリツト状の割溝を形成したもので
ある。
(作用) 上記したように構成されるフイールドコアのワ
ニス浸漬塗装用ハンガ装置において、保持部材1
5,16の割溝19,20よりフイールドリード
線Bが差し込まれ、該リード線Bが保持孔17,
18内に嵌込まれて保持されることで、前記保持
部材15,16の柔軟弾性によつてフイールドリ
ード線Bが保護される。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
ワニス塗料槽(図示しない)に浸漬される塗装
用ハンガ装置1を斜視図で表わした第1図におい
て、四角枠状に形成されたハンガーフレーム2の
所定位置には吊金具3が固定され、同ハンガーフ
レーム2の枠内には、所定数の係止プレート4が
平行状に配設されている。そして、係止プレート
4の長手方向にはフイールドコアAを係止するた
めの所定数の係止部5が一定の間隔をおいて並設
されている。これら係止プレート4の長手方向両
端部において、各1対をなすブラケツト6,7が
所定高さでそれぞれ立設されている。
各1対をなすブラケツト6,7の上部には剛性
を有する金属製ステー本体8が水平状に架設され
ている。このステー本体8は、第1図、第2図及
び第3図に示すように、両端に長孔状の取付孔9
aを有してビス12等によつてブラケツト6,7
に脱着可能に締着されかつ断面L字状をなす第1
支持バー9と、この第1支持バー9の水平片9b
にビス13等によつて締着されて第1保持部材1
5を挟持する第2支持バー10と、前記第1支持
バー9の垂直片9Cにビス14等によつて締着さ
れて第2保持部材16を挟持する第3支持バー1
1とを主体として構成されている。
第1支持バー9の水平片9bと第2支持バー1
0との間に挟持されて水平状をなす平帯状の第1
保持部材15及び、第1支持バー9の垂直片9c
と第3支持バーとの間に挟持されて垂直状をなす
平帯状の第2保持部材16は、柔軟弾性及び耐熱
性を有する合成樹脂、ゴム等、例えばシリコンス
ポンジシート材よりそれぞれ形成されている。そ
して、これら第1、第2の両保持部材15,16
の板面にはフイールドリード線Bの外径より所定
量だけ大径で該リード線Bを保持するための所定
数の保持孔17,18が各保持部材15,16の
長手方向に所定の間隔をおいて貫設されている。
さらに、第1保持部材15の両側面及び第2保持
部材16の上面には、これら保持部材15,16
の各保持孔17,18にそれぞれ通じるスリツト
状の割溝19,20が形成されている。これら割
溝19,20は、フイールドリード線Bの差し込
み動作によつて弾性拡開し、かつ、常には各保持
部材15,16の弾性力によつて閉鎖するもの
で、各割溝19,20の開口部には、フイールド
リード線Bを差し込み案内するための略V字状の
案内溝21,22が切欠き状に形成されている。
この実施例は、上述したように構成されるもの
であり、したがつて、ハンガーフレーム2の係止
部5に係止されているフイールドコアAのフイー
ルドリード線Bが比較的短かいときには、第1保
持部材15の割溝19よりフイールドリード線B
を差し込んで保持孔17内に挿入することで、フ
イールドリード線Bが保持孔17によつて保持さ
れる。
また、フイールドコアAのフイールドリード線
Bが比較的長いときには、第2保持部材16の割
溝20よりフイールドリード線Bを差し込んで保
持孔18内に挿入することで、フイールドリード
線Bが保持孔18によつて保持される。
さらに、第1、第2の両保持部材15,16の
保持孔17と18とにわたつてフイールドリード
線Bを挿入して保持することもできる。
上記したように、柔軟弾性を有する第1保持部
材15には第2保持部材16の保持孔17又は1
8によつてフイールドリード線Bを保持すること
で、フイールドリード線Bに圧痕が発生すること
を防止することができる。
第1保持部材15又は第2保持部材16の保持
孔17又は18によつて、フイールドリード線B
を保持した状態のもとで、塗装用ハンガ1ととも
に、フイールドコアAをワニス槽に浸漬し、その
後、乾燥してフイールドコアAをワニス塗装する
ワニス処理加工は、高温状態で長時間にわたつて
行なわれるが、第1、第2の保持部材15,16
は耐熱性を有するため、熱損傷されることがな
く、耐久性に優れる。
なお、上記実施例においては、剛性を有する金
属製のステー本体8を第1、第2及び第3の支持
バー9,10,11を主体として構成したが、こ
れに限定するものではなく、例えば、第4図に示
すようにステー本体8を断面逆T字状に一体に形
成するとともに、このステー本体8に所定数のU
字状の切欠部を形成し、この切欠部に、柔軟弾性
及び耐熱性を有する合成樹脂、ゴム等よりなり、
かつ保持孔17,18と割溝19,20とが形成
された保持部材15,16を嵌着してもよい。
(考案の効果) すなわち、この考案によれば、柔軟弾性を有す
る保持部材の割溝よりフイールドリード線を差し
込み、該リード線を保持孔によつて保持するもの
であるから、従来と異なり、フイールドリード線
に圧痕が発生することを防止して、該リード線を
保持することができるとともに、保持部材の耐熱
性によつて、該保持部材が熱損傷されることを防
止することができて、耐久性にも優れる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図はワニス塗装用ハンガー装置を一部破断して示
す斜視図、第2図はフイールドリード線に対応す
るステーを拡大して示す斜視図、第3は第2図の
−線断面図、第4図は他の実施例を一部破断
して示す斜視図である。 1……塗装用ハンガー装置、2……ハンガーフ
レーム、5……係止部、6,7……ブラケツト、
8……ステー本体、15……第1保持部材、16
……第2保持部材、17,18……保持孔、1
9,20……割溝、A……フイールドコア、B…
…フイールドリード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンガーフレーム2にはフイールドコアAが係
    止される係止部5を設け、前記ハンガーフレーム
    2の両側部には対のブラケツト6,7を所定高さ
    で立設し、これらブラケツト6,7の上部には剛
    性を有するステー本体8をほぼ水平状に架設し、
    このステー本体8には、前記フイールドコアAか
    ら延出されたフイールドリード線Bを保持するた
    めの保持孔17,18を有し、かつ柔軟弾性及び
    耐熱性を有する合成樹脂、ゴム等よりなる保持部
    材15,16を配設し、この保持部材15,16
    の一側面には、その保持孔17,18に通じると
    ともに、前記フイールドリード線Bの差し込み動
    作によつて弾性拡開しかつ常には保持部材15,
    16の弾性力によつて閉鎖するスリツト状の割溝
    19,20を形成したことを特徴とするフイール
    ドコアのワニス浸漬塗装用ハンガー装置。
JP8604984U 1984-06-08 1984-06-08 フィールドコアのワニス浸漬塗装用ハンガー装置 Granted JPS61876U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8604984U JPS61876U (ja) 1984-06-08 1984-06-08 フィールドコアのワニス浸漬塗装用ハンガー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8604984U JPS61876U (ja) 1984-06-08 1984-06-08 フィールドコアのワニス浸漬塗装用ハンガー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61876U JPS61876U (ja) 1986-01-07
JPH043665Y2 true JPH043665Y2 (ja) 1992-02-04

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ID=30636996

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JP8604984U Granted JPS61876U (ja) 1984-06-08 1984-06-08 フィールドコアのワニス浸漬塗装用ハンガー装置

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JPS61876U (ja) 1986-01-07

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