JPH0436662Y2 - - Google Patents

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JPH0436662Y2
JPH0436662Y2 JP6641889U JP6641889U JPH0436662Y2 JP H0436662 Y2 JPH0436662 Y2 JP H0436662Y2 JP 6641889 U JP6641889 U JP 6641889U JP 6641889 U JP6641889 U JP 6641889U JP H0436662 Y2 JPH0436662 Y2 JP H0436662Y2
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JP
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belt
cover body
hook portion
base plate
locking
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JP6641889U
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Description

【考案の詳細な説明】 『産業上の利用分野』 本考案はベルト係止具の改良に係り、さらに詳
しくはリユツクサツク等の背負い鞄の背負いベル
トの上端を鞄本体に着脱可能に係止させるに適し
たベルト係止具の改良に関するものである。
『従来の技術』 従来、背負い鞄の背負いベルトの上端は鞄本体
に着脱不能に固定するのが通常であり、一部には
背負い鞄の背に当る面(以下、背板という)の上
部中央に「背環」と称する背負いベルトの上端連
結用の環を装着して、一対の背負いベルトの両端
には夫々茄子環を設けて、各背負いベルトはその
下部を茄子環で鞄本体の底または背板の下部両側
部に配した一対の環(以下、底環と称する)の
夫々一方に止着し上部は同じく茄子環で上記背環
に止着するもの、または、一本の背負いベルトを
使用して一端を一方の底環に止着し他端は背環を
通した後、他方の底環に止着するもの等が使用さ
れている。
また、この種ベルトを着脱可能に係止する係止
具として、実開昭61−55825号が提案されている。
この従来例は、管部を備えた取付け部材と、同管
部に基端部を回転自在に重なり状態で嵌着した起
伏自在の台形状枠体及び止杆体とより構成され、
止杆体の先端は上記の嵌着状態時に枠体の先端よ
り外に突出して同枠体の先端に係合するようにな
してあるもので、背負うベルトは両端を茄子環で
底環に止着し、この背負いベルトの途中2つ折部
を下方から枠体を通し、この2つ折部内に止杆体
を通すようになしてあり、背負いベルトで鞄を背
負うと該背負いベルトの2つ折部は止杆体をその
先端突出部が枠体の先端に係合す方向に押圧して
背負いベルトの途中を係止するものである。
『考案が解決しようとする問題点』 しかし、上記のごとき従来の係止具は、ベルト
の着脱が結構煩雑であるという欠点を有してい
た。そして、近時は自転車通学等の便宜性から、
自転車通学時は背負い鞄として使用し、自転車か
ら降りたら背負いベルトを外して手提げ鞄として
使用する所謂「ツーウエーバツク」が広く利用さ
れるようになつてきており、少しでも簡易に背負
いベルトを着脱できる係止具の開発が切望されて
いるものである。
『目的』 そこで、本考案は上記に鑑みなされたもので、
簡単な操作でベルトの係止を着脱できるベルト係
止具を提供することを目的としたものである。
『問題点を解決するための手段』 上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範
囲を要旨とする本考案の構成は前記問題点を解決
するために、表面の両側に縦方向の平行案内凸条
11,11を、中央下部にスプリング受突起12
を突設した基板10と、 該基板10の表面側に固定され、その上部には
前記基板10の上方に延設されるとともに表面側
に膨出するフツク部41を連設したカバー体40
と、 上記基板10とカバー体40との間に介在さ
れ、上記平行案内凸条11,11の間に入る幅を
有した主体部21の中央に前記スプリング受突起
12が遊挿する縦方向溝22を設け、該主体部2
1の基板10の上方に突出する上部には上端側方
に突出する突出部23a,23aを有する係止部
23を、基板10の下方に突出する下部には両側
側方に突出する突出部24a,24aと表面側に
突出する指掛け部24bとを有する係止兼指掛部
24を一体成形してなる摺動板20と、 前記基板10のスプリング受突起12と摺動板
20の縦方向溝22の天面22aとの間に掛けら
れ、常時は該摺動20を上方に向け付勢して該摺
動20の上部がカバー体40のフツク部41の開
口を閉じるようになした圧縮スプリング30と、 一辺を上記フツク部41により保持されるベル
ト取付け環50とからなる技術的手段を講じたも
のである。
『作用』 それ故、本考案ベルト係止具は、ベルト取付け
環50にベルト60の一端を従来法で止着してお
き、このベルト取付け環50の一辺を第2図に示
すごとく、カバー体40のフツク部41内に通
す。すると、通常状態では、摺動板20が圧縮ス
プリング30により上方に付勢されているため、
上記フツク部41の開口部はこの摺動板20の上
部で閉じられており、該ベルト取付け環50は脱
落しないように保持される。なお、基板10は鞄
等の本体に固定されるのは無論である。
そこで、このベルト取付け環50を着脱するに
は、摺動板20の係止兼指掛部24に指を掛け、
該摺動板20を圧縮スプリング30の付勢力に抗
して第2図鎖線で示すように下方に引き下げる。
すると、該摺動板20の上部はフツク部41の裏
面側において該フツク部41より下方に下がり、
このフツク部41は開口されるので、この開口部
よりベルト取付け環50の一辺を出し入れするこ
とで着脱ができ、摺動板20の係止兼指掛部24
より指を外せば該摺動板20は圧縮スプリング3
0の付勢力で上方に移動し第2図実線で示す位置
に戻るように作用する。
『実施例』 次に、本考案の実施例を第1図乃至第5図に従
つて説明すれば以下の通りである。
本考案ベルト係止具は、基板10と、摺動板2
0と、圧縮スプリング30と、カバー体40と、
ベルト取付け環50とで構成されているもので、
該基板10は表面の両側に縦方向の平行案内凸条
11,11を、中央下部にスプリング受突起12
を突設している。
上記平行案内凸条11,11は、基板10の両
側縁に設けてもよいが、図示実施例では第3図に
最も明かに示すごとく、基板10の両側縁辺より
所定距離内側に側辺と平行に位置させ、両側縁辺
部位にはさらに側辺凸条13,13を突設し、こ
の側辺凸条13と上記平行案内凸条11との間の
谷部位には後述するカバー体取付足42の挿通孔
14,14と同じく後述する装着足43の挿通孔
15とを開穿してある。なお、この平行案内凸条
11およびスプリング受突起12の突出高さは後
述する摺動板20の厚みと略一致せしめている。
そして、上記基板10の表面側にはカバー体4
0が固定されるもので、このカバー体40は、そ
の上部に該基板10の上方に延設されるとともに
表面側に膨出するフツク部41を連設してあるす
なわち、このカバー体40は、第5図に最も明か
に示すごとく、両側に側壁部44,44を有した
断面コの字状となつており、この側壁部44の下
辺からはカバー体取付足42,42と装着足43
とを夫々突設してなり、側壁部44,44は基板
20の側辺凸条13と平行案内凸条11との間の
谷部内に嵌入され、カバー体取付足42は挿通孔
14を貫通して基板10の裏側で降り曲げられ該
カバー体10を基板10に固定するようになして
あり、上記装着足43は挿通孔15を貫通し基板
10の裏面側に突出し、この装着足43で本考案
ベルト係止具は図示しない鞄本体等の適所に固定
されるようになしてある。
そして、上記基板10とカバー体40との間に
は摺動板20が介在され、この摺動板20は上記
平行案内凸条11,11の間に入る幅を有した主
体部21の中央に前記スプリング受突起12が遊
挿する縦方向溝22を設け、該主体部21の基板
10の上方に突出する上部には両側側方に突出す
る突出部23a,23aを有する係止部23を、
基板10の下方に突出する下部には両側側方に突
出する突出部24a,24aと表面側に突出する
指掛け部24bとを有する係止兼指掛部24を一
体成形してなる。なお、上記上部の突出部23a
と下部の突起24aとの間の距離は前述した平行
案内凸条11の長さより長くなるように設定し、
この距離の差の分該摺動板20が上下方向に摺動
するようになしてあるのは無論であり、さらに指
掛け部24bは第2図に示すごとく、基板10に
固定したカバー体40の表面よりさらに表側に突
出する高さまで突出するようになしてある。
そして、前記基板10のスプリング受突起12
と摺動板20の縦方向溝22の天面22aとの間
には圧縮スプリング30が掛けられ、この圧縮ス
プリング30の付勢力により常時は該摺動20を
上方に向け付勢して該摺動20の上部がカバー体
40のフツク部41の開口を閉じるようになして
いる。なお、スプリング受突起12と天面22a
とには、小突起16,26が突設され、この小突
起16,26がコイルスプリングよりなる圧縮ス
プリング30の両端内に挿入され、該圧縮スプリ
ング30の脱落を防止している。
そして、前記フツク部41により保持されるベ
ルト取付け環50は、図示例では略三角形状の環
が使用され、その一辺をフツク部41内に遊挿す
るようにうなし、他の二辺に背負いベルト60,
60の一端(上端)を連結してなるが、このベル
ト取付け環50の形状は特に限定されるものでな
く、背負いベルト60の係止のみならず、矩形の
環を使用して他の目的に使用される一本のベルト
の係止用に使用しても無論差し支えないものであ
る。
なお、図中、17は基板10の表面に設けた樋
状凹欠部で、前述圧縮スプリング30の収納スペ
ースを確保するためのものである。
『考案の効果』 本考案は上記のごときであるので、ベルト取付
け環50を介してベルトの係止の着脱が、摺動板
20の摺動のみという極めて簡易な操作で行なえ
るベルト係止具を提供することができるものであ
る。
また、本考案は、基板10にスプリング受突起
12を突設し、このスプリング受突起12を摺動
板20の縦方向溝22内に位置させ、このスプリ
ング受突起12と縦方向溝22の天面22aとの
間に圧縮スプリング30を掛けてなるため、薄型
化が可能であり、背負い鞄の背負いベルトの上端
を係止するような背環として使用した場合に使用
者の背中に接触して違和感を生じないバルト係止
具を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案ベルト係止具の一実施例を示すも
ので、第1図は正面図、第2図は縦中央拡大断面
図、第3図は基板の正面図、第4図は摺動板の正
面図、第5図はカバー体の斜視図である。 10……基板、11……平行案内凸条11、1
2……スプリング受突起、20……摺動板、21
……主体部、22……縦方向溝、22a……天
面、23……係止部、23a……突出部、24…
…係止兼指掛部、24a……突出部、24b……
指掛け部、40……カバー体、30……圧縮スプ
リング、41……フツク部、50……ベルト取付
け環。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 表面の両側に縦方向の平行案内凸条11,11
    を、中央下部にスプリング受突起12を突設した
    基板10と、 該基板10の表面側に固定され、その上部には
    前記基板10の上方に延設されるとともに表面側
    に膨出するフツク部41を連設したカバー体40
    と、 上記基板10とカバー体40との間に介在さ
    れ、上記平行案内凸条11,11の間に入る幅を
    有した主体部21の中央に前記スプリング受突起
    12が遊挿する縦方向溝22を設け、該主体部2
    1の基板10の上方に突出する上部には両側側方
    に突出する突出部23a,23aを有する係止部
    23を、基板10の下方に突出する下部には両側
    側方に突出する突出部24a,24aと表面側に
    突出する指掛け部24bとを有する係止兼指掛部
    24を一体成形してなる摺動板20と、 前記基板10のスプリング受突起12と摺動板
    20の縦方向溝22の天面22aとの間に掛けら
    れ、常時は該摺動20を上方に向け付勢して該摺
    動20の上部がカバー体40のフツク部41の開
    口を閉じるようになした圧縮スプリング30と、 一辺を上記フツク部41により保持されるベル
    ト取付け環50とからなるベルト係止具。
JP6641889U 1989-06-07 1989-06-07 Expired JPH0436662Y2 (ja)

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JP6641889U JPH0436662Y2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07

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JP6641889U JPH0436662Y2 (ja) 1989-06-07 1989-06-07

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JPH034717U JPH034717U (ja) 1991-01-17
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