JPH04366772A - 直流電源の過電流検出回路 - Google Patents

直流電源の過電流検出回路

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JPH04366772A
JPH04366772A JP16746191A JP16746191A JPH04366772A JP H04366772 A JPH04366772 A JP H04366772A JP 16746191 A JP16746191 A JP 16746191A JP 16746191 A JP16746191 A JP 16746191A JP H04366772 A JPH04366772 A JP H04366772A
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JP
Japan
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output
circuit
voltage
current
transistor
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JP16746191A
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Inventor
Kazuo Fukunaga
和男 福永
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DC−DCコンバータ
やAC−DCコンバータ等の直流電源の過電流検出回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、DC−DCコンバータやAC−D
Cコンバータ等の直流電源における過電流検出は、図4
乃至図6の回路で行われていた。
【0003】図4の回路は、演算増幅器OPを使用して
直流電流供給線路に直列に挿入された検出抵抗R3の両
端に生じる電圧降下(検出抵抗R3と出力直流電流I0
との積)を検出するものである。
【0004】図5の回路は、トランジスタQ10を使用
して直流電流供給線路に直列に挿入された検出抵抗R3
の両端に生じる電圧降下(検出抵抗R3と出力直流電流
I0との積)を検出するものである。
【0005】図6の回路は、変流器CTを用い、この変
流器CTの一次側を直流電流供給線路に挿入し、二次側
にトランジスタQ11を設けて出力直流電流I0を検出
するようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4の演算
増幅器OPを用いた回路では、検出抵抗R3に生じる電
圧降下の検出感度が数mVであって感度は良いが、演算
増幅器OPの補助電源が必要でコスト高となる。
【0007】また、図5のトランジスタQ10で検出抵
抗R3に生じる電圧降下を直接検出する回路では、トラ
ンジスタQ10が非導通から導通に変わるベース、エミ
ッタ間電圧を基準電圧として利用することになり、検出
感度が数100mVであって感度が悪い。このことは、
検出抵抗R3の抵抗値が大きいことを必要とし、電力損
失が大きくなる。
【0008】さらに、図6の変流器CTを用いる回路は
、コアに巻線した構造を持つため、小型化が困難であり
、コスト高となる。また、直流電流の検出はできない欠
点がある。
【0009】このように、図4乃至図6の回路では、小
型、高感度で低価格の過電流検出回路を実現することは
できない。
【0010】一方、図7は特性の揃った一対のトランジ
スタQ1,Q2のベース同士及びエミッタ同士をそれぞ
れ共通に接続したカレントミラー回路であり、一方のト
ランジスタQ1のコレクタ側電流源7より各トランジス
タQ1,Q2のベースに等しいベース電流を供給すれば
、トランジスタQ1とトランジスタQ2にはそれぞれ等
しいコレクタ電流が流れる性質を備えている。本発明者
は、このカレントミラー回路において、一対のトランジ
スタのエミッタ間に抵抗を挿入し、該抵抗に電流を流し
て電圧降下を付与した場合に、カレントミラー回路の平
衡状態が崩れてコレクタ側に大きな電圧変動が引き起こ
されることを見いだした。
【0011】本発明は、上記の点に鑑み、上記のカレン
トミラー回路を利用して小型、低損失で低価格の直流電
源の過電流検出回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の直流電源の過電流検出回路は、一対のトラ
ンジスタのベースもしくはゲートを共通に接続したカレ
ントミラー回路の前記一対のトランジスタのエミッタも
しくはソース間に検出抵抗を接続し、該検出抵抗を直流
電流供給線路に直列に挿入した構成を備えている。
【0013】
【作用】本発明の直流電源の過電流検出回路の動作原理
を図3を用いて説明する。図3のカレントミラー回路で
は、特性の揃った同一チップのトランジスタQ1,Q2
のエミッタ間に検出抵抗R3を接続し、該検出抵抗R3
を直流出力電流I0が流れる直流電流供給線路に直列に
挿入している。トランジスタQ1のコレクタにはバイア
ス抵抗R1の一端が、トランジスタQ2のコレクタには
出力抵抗R2の一端が接続され、そのらの抵抗R1,R
2の他端とトランジスタQ1のエミッタ間に直流供給電
圧Vccが印加されている。
【0014】図3の回路において、各トランジスタQ1
,Q2のベース電流Ib1,Ib2、コレクタ電流Ic
1,Ic2、出力直流電流I0、検出抵抗R3の電圧降
下ΔV、出力抵抗R2の両端の出力電圧Vs等の関係は
以下の式 (1)乃至式 (10)に示される。
【数1】 上記式(10)において、常温(T=300°K)では
kTは約0.023eVなので、電圧降下ΔVとして数
mVを検出できる。この結果、出力直流電流I0を検出
するための検出抵抗R3を低抵抗とすることができ、電
力損失を少なくすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る直流電源の過電流検出回
路の実施例を図面に従って説明する。
【0016】図1は本発明の第1実施例であってチョッ
パー型DC−DCコンバータに適用した場合を示す。こ
のチョッパー型DC−DCコンバータは、正側入力端子
1と正側出力端子3とを接続する正側線路にスイッチン
グ用トランジスタQ3とチョークコイルCHとを直列に
挿入し、正側入力端子1と負側入力端子2間にコンデン
サC1を接続し、負側入力端子2と負側出力端子4とを
接続した負側線路(共通帰線)と、スイッチング用トラ
ンジスタQ3のコレクタとの間にダイオードD1を接続
した構成を有している。制御回路5はスイッチング用ト
ランジスタQ3のベースにオン、オフ用の駆動信号を印
加するものである。さらに、チョークコイルCHの出力
側にはカレントミラー回路6を成す一対のトランジスタ
Q4,Q5のエミッタ間に接続された検出抵抗R3が直
列に挿入されている。カレントミラー回路6は図3で説
明したものと実質的に同一であるが、NPN型トランジ
スタQ1,Q2の代わりに同一チップの特性の揃った一
対のPNP型トランジスタQ4,Q5を用いている点が
異なっている。トランジスタQ4,Q5のコレクタはバ
イアス抵抗R1、出力抵抗R2を介し負側線路にそれぞ
れ接続され、さらに出力抵抗R2の両端に現れる出力電
圧Vsが制御回路5に印加されるようになっている。な
お、検出抵抗R3は、正常な直流出力電流I0の範囲で
は電圧降下が微小(例えば数mV以下)となるような抵
抗値に設定しておく。
【0017】以上の第1実施例の構成において、正側入
力端子1と負側入力端子2との間に供給された入力直流
電圧Vinは、スイッチング用トランジスタQ3でオン
、オフされ、さらにダイオードD1及びチョークコイル
CHで平滑されて異なる電圧値の直流出力電圧Vout
として正側出力端子3と負側出力端子4との間に出力さ
れる。直流出力電流I0が正常な電流範囲では、検出回
路の出力抵抗R2に生じる出力電圧Vsが制御回路5の
閾値電圧を越えないように設定されている。
【0018】今、直流出力電流I0が規定電流値を越え
た場合、出力抵抗R2の出力電圧Vsは制御回路5の閾
値電圧を越えることになるが、検出抵抗R3の電圧降下
の変化量が数mVであっても出力電圧Vsは大きく変化
する。この結果、制御回路5は出力電圧Vsの大きな変
化により過大電流を認識してスイッチング用トランジス
タQ3のオン期間が短縮するように制御し、各回路素子
を保護する。
【0019】上記第1実施例の構成によれば、図4の演
算増幅器を用いる回路よりも低価格で、小型にできる利
点があり、図5の1個のトランジスタで検出抵抗R3の
電圧降下を検出するものよりも高感度であり、充分低い
抵抗値(例えば数10mΩ)の検出抵抗R3を使用でき
効率が良好である。例えば、出力直流電圧が5Vの直流
電源に適用したとき、図5の場合では損失が約0.6V
(検出抵抗R3の電圧降下)で、損失の割合は0.6/
5で12%となるのに比べ、第1実施例の場合では損失
が約20mV(検出抵抗R3の電圧降下)で、損失の割
合は0.02/5で0.4%となる。前記検出抵抗R3
は低い抵抗値でよいから、プリント基板上に導体パター
ン等で直接的に形成したもの等を使用できる。
【0020】上記第1実施例では、検出抵抗R3を出力
直流電流I0の供給線路となる正側線路に挿入したが、
出力直流電流I0の供給線路となる負側線路に挿入して
もよい。この場合を図2の第2実施例で示す。図2にお
いて、カレントミラー回路6Aは図3で説明した回路と
同じであり(図1のカレントミラー回路6とはトランジ
スタがPNPからNPN型に置換された以外は同じ)、
トランジスタQ1,Q2のエミッタ間に接続された検出
抵抗R3は負側線路に挿入されている(但し、ダイオー
ドD1のアノードと負側出力端子4との間)。この場合
、同じ制御回路を用いるため、トランジスタQ6で極性
を反転して接続している。なお、その他の構成は前述の
第1実施例と同様である。
【0021】なお、上記各実施例では、バイポーラトラ
ンジスタでカレントミラー回路を構成したが、バイポー
ラトランジスタ以外の電界効果トランジスタ(MOS 
FET,J−FET)で構成することもできる。電界効
果トランジスタの場合、ゲートを共通に接続し、ソース
間に検出抵抗を接続すればよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の直流電源
の過電流検出回路によれば、カレントミラー回路の対を
なすトランジスタのエミッタ(ソース)間に出力直流電
流検出のための検出抵抗を接続することにより、比較的
簡単な回路構成で高感度の検出ができ、前記検出抵抗を
充分低い抵抗値として損失の低減を図ることができる。 また、演算増幅器や補助電源が不要であるため、小型化
が可能で、低価格で回路を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直流電源の過電流検出回路の第1
実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の原理説明のための回路図である。
【図4】演算増幅器で過電流検出を行う第1の従来例を
示す回路図である。
【図5】1個のトランジスタで過電流検出を行う第2の
従来例を示す回路図である。
【図6】変流器を用いて過電流検出を行う第3の従来例
を示す回路図である。
【図7】カレントミラー回路の基本形を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1  正側入力端子 2  負側入力端子 3  正側出力端子 4  負側出力端子 5  制御回路 6,6A  カレントミラー回路 CH  チョークコイル CT  変流器 OP  演算増幅器 Q1乃至Q6,Q10  トランジスタR1  バイア
ス抵抗 R2  出力抵抗 R3  検出抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一対のトランジスタのベースもしくは
    ゲートを共通に接続したカレントミラー回路の前記一対
    のトランジスタのエミッタもしくはソース間に検出抵抗
    を接続し、該検出抵抗を直流電流供給線路に直列に挿入
    したことを特徴とする直流電源の過電流検出回路。
JP16746191A 1991-06-13 1991-06-13 直流電源の過電流検出回路 Pending JPH04366772A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011112A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Rohm Co Ltd 過電流保護回路及びこれを用いた電子機器
JP2009522989A (ja) * 2005-12-29 2009-06-11 エービービー・エス.ピー.エー. Ac/dc低電圧電力供給線用の保護装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6467613A (en) * 1987-09-09 1989-03-14 Mitsubishi Electric Corp Protecting circuit

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960123