JPH04367610A - ヘアードライヤの毛髪巻付防止装置 - Google Patents
ヘアードライヤの毛髪巻付防止装置Info
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- JPH04367610A JPH04367610A JP14348891A JP14348891A JPH04367610A JP H04367610 A JPH04367610 A JP H04367610A JP 14348891 A JP14348891 A JP 14348891A JP 14348891 A JP14348891 A JP 14348891A JP H04367610 A JPH04367610 A JP H04367610A
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- boss portion
- output shaft
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘアードライヤの毛
髪巻付防止装置に関するものである。
髪巻付防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】長い毛髪を乾燥する場合、吸込口から毛
髪が吸い込まれて出力軸に巻きつくおそれがある。これ
を防止するため、従来例(たとえば実公昭61−024
162号) は、図25および図26に示すように、出
力軸100に遊嵌する毛髪巻付防止用のリング101を
設けたモータ102を有し、出力軸100に取付けられ
た連結部104を内底部より突出した冠状のボス部10
5を形成しボス部105の外表面に放射状に羽根106
を形成したファン110を有し、さらにボス部105の
中心より吸込口の方向にピン111を突出し、ピン11
1の先端部に羽根状のストッパ112を設けるとともに
ベルマウス114に2本のリブ113を垂直に配置して
いる。
髪が吸い込まれて出力軸に巻きつくおそれがある。これ
を防止するため、従来例(たとえば実公昭61−024
162号) は、図25および図26に示すように、出
力軸100に遊嵌する毛髪巻付防止用のリング101を
設けたモータ102を有し、出力軸100に取付けられ
た連結部104を内底部より突出した冠状のボス部10
5を形成しボス部105の外表面に放射状に羽根106
を形成したファン110を有し、さらにボス部105の
中心より吸込口の方向にピン111を突出し、ピン11
1の先端部に羽根状のストッパ112を設けるとともに
ベルマウス114に2本のリブ113を垂直に配置して
いる。
【0003】モータ102に給電すると出力軸100が
回転しファン110が回転して風が起こる。吸込口から
毛髪Tが図25のように侵入したときは、ピン111の
ストッパ112とリブ113による糸巻き作用により毛
髪Tがファン110の羽根106より吐出口側へ行くこ
とができないため、毛髪Tが出力軸100に直接巻付け
られにくい。
回転しファン110が回転して風が起こる。吸込口から
毛髪Tが図25のように侵入したときは、ピン111の
ストッパ112とリブ113による糸巻き作用により毛
髪Tがファン110の羽根106より吐出口側へ行くこ
とができないため、毛髪Tが出力軸100に直接巻付け
られにくい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ピン111や
ストッパ112の位置が吸込口側付近に近いため、1本
の毛髪Tがピン111やストッパ112に巻きつくと糸
巻き作用によりその他の毛髪が多量に巻付くので使用者
は大変迷惑し、たとえば抜けた毛髪であればかまわない
が使用者の抜けていない毛髪の場合は毛髪を切って外さ
なければならないこともある。
ストッパ112の位置が吸込口側付近に近いため、1本
の毛髪Tがピン111やストッパ112に巻きつくと糸
巻き作用によりその他の毛髪が多量に巻付くので使用者
は大変迷惑し、たとえば抜けた毛髪であればかまわない
が使用者の抜けていない毛髪の場合は毛髪を切って外さ
なければならないこともある。
【0005】これに対して、同従来例には毛髪巻付防止
用のリング101につば108を設け、つば108の先
端とボス部105の開口縁との隙間を最小にしたり、含
油スポンジ109により閉じたりして、毛髪が出力軸1
00に巻付くのを防止していたが、毛髪が入らない程度
のクリアランスを設けることは部品精度および組立等の
問題があり、また毛髪より少しでもクリアランスが大き
い場合はそこから毛髪が入って出力軸100に巻付く前
にそのクリアランス部分で毛髪によりファン110がロ
ックする場合が生じる欠点があった。
用のリング101につば108を設け、つば108の先
端とボス部105の開口縁との隙間を最小にしたり、含
油スポンジ109により閉じたりして、毛髪が出力軸1
00に巻付くのを防止していたが、毛髪が入らない程度
のクリアランスを設けることは部品精度および組立等の
問題があり、また毛髪より少しでもクリアランスが大き
い場合はそこから毛髪が入って出力軸100に巻付く前
にそのクリアランス部分で毛髪によりファン110がロ
ックする場合が生じる欠点があった。
【0006】したがって、この発明の目的は、ピンやス
トッパを必要とすることなくしかも部品精度を必要とす
ることなく、しかもファンヲロックさせることなく、出
力軸への毛髪の巻付きを確実に防止することができるヘ
アードライヤの巻付防止装置を提供することである。
トッパを必要とすることなくしかも部品精度を必要とす
ることなく、しかもファンヲロックさせることなく、出
力軸への毛髪の巻付きを確実に防止することができるヘ
アードライヤの巻付防止装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のヘアードライ
ヤの毛髪巻付防止装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防
止用のつば付リングのつばとの間に小間隙を形成すると
ともに、前記ボス部の開口縁の周方向に、底部が回転方
向に向くように傾斜した複数の凹部を連続して形成した
ことを特徴とするものである。
ヤの毛髪巻付防止装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防
止用のつば付リングのつばとの間に小間隙を形成すると
ともに、前記ボス部の開口縁の周方向に、底部が回転方
向に向くように傾斜した複数の凹部を連続して形成した
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項2のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防止用のつば付リン
グのつばとの間に小間隙を形成するとともに、前記ボス
部の前記開口縁から前記内底部にかけて前記ファンの回
転方向と逆方向に回転する螺旋状のガイド条を形成した
ことを特徴とするものである。請求項3のヘアードライ
ヤの毛髪巻付防止装置は、請求項2において、前記ガイ
ド条の内端部に前記ボス部を貫通する毛髪抜き穴を形成
したものである。
装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防止用のつば付リン
グのつばとの間に小間隙を形成するとともに、前記ボス
部の前記開口縁から前記内底部にかけて前記ファンの回
転方向と逆方向に回転する螺旋状のガイド条を形成した
ことを特徴とするものである。請求項3のヘアードライ
ヤの毛髪巻付防止装置は、請求項2において、前記ガイ
ド条の内端部に前記ボス部を貫通する毛髪抜き穴を形成
したものである。
【0009】請求項4のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置は、請求項3において、前記ガイド条の前記内端部
および前記毛髪抜き穴を前記羽根の負圧側に位置するよ
うに形成したものである。請求項5のヘアードライヤの
毛髪巻付防止装置は、請求項3において、前記ガイド条
および前記毛髪抜き穴を前記羽根に対応して前記ボス部
の周方向に同数有するものである。
装置は、請求項3において、前記ガイド条の前記内端部
および前記毛髪抜き穴を前記羽根の負圧側に位置するよ
うに形成したものである。請求項5のヘアードライヤの
毛髪巻付防止装置は、請求項3において、前記ガイド条
および前記毛髪抜き穴を前記羽根に対応して前記ボス部
の周方向に同数有するものである。
【0010】
【作用】請求項1のヘアードライヤの毛髪巻付防止装置
によれば、モータが動作し出力軸が回転するとファンが
回動し羽根により風を起こして吸込口より外部の風を吸
い込む。風とともに吸込口より毛髪が吸い込まれると一
部は毛髪巻付防止用のつば付リングの外周に巻付き、一
部はつばとボス部の開口縁との小間隙よりボス部の内側
に進入しようとするが、ボス部の開口縁には底部が回転
方向に向くように傾斜した凹部を連続に形成しているた
め、ボス部の回転により内底部の回動作用で毛髪を押し
出すのでボス部の内側に毛髪が侵入できず、そのためよ
り出力軸に毛髪が直接巻付くのを防止することができる
。したがって、従来のピンやストッパを必要とすること
がなく、部品精度も必要でなく、しかもボス部の開口縁
とつばとの小間隙に毛髪が詰まってファンがロックする
ことも防止できる。
によれば、モータが動作し出力軸が回転するとファンが
回動し羽根により風を起こして吸込口より外部の風を吸
い込む。風とともに吸込口より毛髪が吸い込まれると一
部は毛髪巻付防止用のつば付リングの外周に巻付き、一
部はつばとボス部の開口縁との小間隙よりボス部の内側
に進入しようとするが、ボス部の開口縁には底部が回転
方向に向くように傾斜した凹部を連続に形成しているた
め、ボス部の回転により内底部の回動作用で毛髪を押し
出すのでボス部の内側に毛髪が侵入できず、そのためよ
り出力軸に毛髪が直接巻付くのを防止することができる
。したがって、従来のピンやストッパを必要とすること
がなく、部品精度も必要でなく、しかもボス部の開口縁
とつばとの小間隙に毛髪が詰まってファンがロックする
ことも防止できる。
【0011】請求項2のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置によれば、つば付リングのつばとボス部の開口縁と
の小間隙に進入した毛髪は回転方向と逆向きに回転する
螺旋状のガイド条に沿って入り込みボス部の内底部に誘
導され、出力軸に接近するのを抑えられる。このため、
ボス部の内側から出力軸に毛髪が巻きつくのを防止する
ことができる。
装置によれば、つば付リングのつばとボス部の開口縁と
の小間隙に進入した毛髪は回転方向と逆向きに回転する
螺旋状のガイド条に沿って入り込みボス部の内底部に誘
導され、出力軸に接近するのを抑えられる。このため、
ボス部の内側から出力軸に毛髪が巻きつくのを防止する
ことができる。
【0012】請求項3のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置によれば、請求項2において、ガイド条の内端部に
毛髪抜き穴を形成しているため、請求項2と同作用のほ
か、毛髪はボス部の内底部に溜まることなく毛髪抜き穴
より外部に抜け出るので、毛髪が出力軸に巻付くのをよ
り確実に防止することができる。請求項4のヘアードラ
イヤの毛髪巻付防止装置によれば、請求項3において、
前記ガイド条の内端部および前記毛髪抜き穴を羽根の負
圧側に形成したため、請求項3と同作用のほか毛髪がよ
り一層毛髪抜き穴より外部へ抜け出やすくなる。
装置によれば、請求項2において、ガイド条の内端部に
毛髪抜き穴を形成しているため、請求項2と同作用のほ
か、毛髪はボス部の内底部に溜まることなく毛髪抜き穴
より外部に抜け出るので、毛髪が出力軸に巻付くのをよ
り確実に防止することができる。請求項4のヘアードラ
イヤの毛髪巻付防止装置によれば、請求項3において、
前記ガイド条の内端部および前記毛髪抜き穴を羽根の負
圧側に形成したため、請求項3と同作用のほか毛髪がよ
り一層毛髪抜き穴より外部へ抜け出やすくなる。
【0013】請求項5のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置によれば、請求項3において、前記ガイド条および
前記毛髪抜き穴が前記羽根に対応して前記ボス部の周方
向に同数有するため、請求項3と同作用のほかさらに毛
髪を毛髪抜き穴より抜け出しやすくなる。
装置によれば、請求項3において、前記ガイド条および
前記毛髪抜き穴が前記羽根に対応して前記ボス部の周方
向に同数有するため、請求項3と同作用のほかさらに毛
髪を毛髪抜き穴より抜け出しやすくなる。
【0014】
【実施例】この発明の第1の実施例を適用したヘアード
ライヤを図1ないし図6により説明する。すなわち、こ
のヘアードライヤは、図2に示すように、本体1と、モ
ータ2と、ファン3と、ヒータブロック4と、スイッチ
部5と、ノズル6とを有する。
ライヤを図1ないし図6により説明する。すなわち、こ
のヘアードライヤは、図2に示すように、本体1と、モ
ータ2と、ファン3と、ヒータブロック4と、スイッチ
部5と、ノズル6とを有する。
【0015】本体1は、風洞を形成する相連結された一
対の筒状のハウジング7a,7bとハンドル部8とを有
し、ハウジング7aの後端側に吸込口格子9を設け、ハ
ウジング7bの先端側に吐出口格子10を設け、吐出口
格子10にノズル6を取付けている。ハウジング7a,
7b内の吸込口格子9の内側より吐出口格子10側に吸
込口リング11、ファン3を連結したモータ2およびヒ
ータブロック4を順次配列している。スイッチ部5はス
イッチ30、スイッチ30を操作するメインスイッチ操
作板31、切換スイッチ操作板13、ターボスイッチ1
2およびターボスイッチ12を操作するターボスイッチ
操作板33を有してハンドル部8内に配設され配線され
るとともに、着脱コード14がハンドル部8の後端部に
接続されている。したがって、スイッチ部5を操作しモ
ータ2を作動させるとファン3が回転し、吸込口格子9
から矢印のように外部の風を吸込み、ヒータブロック4
、吐出口格子10およびノズル6を通して矢印のように
吐出される。またスイッチ部5を操作してヒータブロッ
ク4を動作させると発熱して温風が吐出され、温風や冷
風により毛髪を乾燥することができる。15は吊り輪で
ある。
対の筒状のハウジング7a,7bとハンドル部8とを有
し、ハウジング7aの後端側に吸込口格子9を設け、ハ
ウジング7bの先端側に吐出口格子10を設け、吐出口
格子10にノズル6を取付けている。ハウジング7a,
7b内の吸込口格子9の内側より吐出口格子10側に吸
込口リング11、ファン3を連結したモータ2およびヒ
ータブロック4を順次配列している。スイッチ部5はス
イッチ30、スイッチ30を操作するメインスイッチ操
作板31、切換スイッチ操作板13、ターボスイッチ1
2およびターボスイッチ12を操作するターボスイッチ
操作板33を有してハンドル部8内に配設され配線され
るとともに、着脱コード14がハンドル部8の後端部に
接続されている。したがって、スイッチ部5を操作しモ
ータ2を作動させるとファン3が回転し、吸込口格子9
から矢印のように外部の風を吸込み、ヒータブロック4
、吐出口格子10およびノズル6を通して矢印のように
吐出される。またスイッチ部5を操作してヒータブロッ
ク4を動作させると発熱して温風が吐出され、温風や冷
風により毛髪を乾燥することができる。15は吊り輪で
ある。
【0016】モータ2は、図1に示すように、出力軸1
6に遊嵌する毛髪巻付防止用のつば17付リング18を
設けている。このつば17付リング18は整流翼19に
設けられている。整流翼19はモータ2の外周に嵌合す
る嵌合筒20と、嵌合部20から放射状に突出した翼部
21と、翼部21の外端に一体形成された外周リング2
2とからなり、外周リング22がハウジング7bに取付
けられ、嵌合筒20の端部にリング18を設けている。 またモータ2の後端部に交流を直流に変換する整流器ブ
ロック23を取付けている。出力軸16はモータブッシ
ュ34を取付けている。
6に遊嵌する毛髪巻付防止用のつば17付リング18を
設けている。このつば17付リング18は整流翼19に
設けられている。整流翼19はモータ2の外周に嵌合す
る嵌合筒20と、嵌合部20から放射状に突出した翼部
21と、翼部21の外端に一体形成された外周リング2
2とからなり、外周リング22がハウジング7bに取付
けられ、嵌合筒20の端部にリング18を設けている。 またモータ2の後端部に交流を直流に変換する整流器ブ
ロック23を取付けている。出力軸16はモータブッシ
ュ34を取付けている。
【0017】ファン3は、図1および図3ないし図6に
示すように、出力軸16の先端に取付けられた連結部2
4を内底部25より突出した冠状のボス部26を形成し
、ボス部26の外表面に放射状に羽根27を形成すると
ともに、ボス部26の開口縁35とつば17との間に小
間隙36を形成し、さらにボス部26の開口縁35の周
方向に、底部28が回転方向に向くように傾斜した凹部
29を連続して形成している。実施例の凹部29はのこ
ぎり刃状をなしている。また連結部24は筒状になって
おり、出力軸16のモータブッシュ34が連結部24に
嵌着して連結されている。37はストッパ、38は貫通
孔である。
示すように、出力軸16の先端に取付けられた連結部2
4を内底部25より突出した冠状のボス部26を形成し
、ボス部26の外表面に放射状に羽根27を形成すると
ともに、ボス部26の開口縁35とつば17との間に小
間隙36を形成し、さらにボス部26の開口縁35の周
方向に、底部28が回転方向に向くように傾斜した凹部
29を連続して形成している。実施例の凹部29はのこ
ぎり刃状をなしている。また連結部24は筒状になって
おり、出力軸16のモータブッシュ34が連結部24に
嵌着して連結されている。37はストッパ、38は貫通
孔である。
【0018】この実施例によれば、モータ2が動作し、
出力軸16が回転すると、ファン3が回動し羽根27に
より風を起こして、吸込口の吸込口格子9より外部の風
を吸い込む。風とともに吸込口格子9より毛髪Tが吸い
込まれると、一部は翼部21を通り抜け、一部は翼部2
1に引っ掛かったり回転している羽根27に引っ張られ
て整流翼19のモータ嵌合部20から毛髪巻付防止用の
つば付リング18の外周に巻付き、他の一部は毛髪Tの
端部がファン3の回転および停止の繰り返しおよび回転
中につば17とボス部26の開口縁35との小間隙36
よりボス部26の内側に進入しようとするが、ボス部2
6の開口縁35には内底部25が回転方向に向くように
傾斜した凹部29を連続に形成しているため、ボス部2
6の回転により底部25の回動作用で毛髪を押し出すの
でボス部26の内側に毛髪Tが侵入できず、そのため出
力軸16に毛髪が直接巻付くのを防止することができる
。したがって、従来のピンやストッパを必要とすること
がなく、部品精度も必要でなく、しかも開口縁35とつ
ば17との小間隙36に毛髪Tが詰まってファン3がロ
ックすることも防止できる。
出力軸16が回転すると、ファン3が回動し羽根27に
より風を起こして、吸込口の吸込口格子9より外部の風
を吸い込む。風とともに吸込口格子9より毛髪Tが吸い
込まれると、一部は翼部21を通り抜け、一部は翼部2
1に引っ掛かったり回転している羽根27に引っ張られ
て整流翼19のモータ嵌合部20から毛髪巻付防止用の
つば付リング18の外周に巻付き、他の一部は毛髪Tの
端部がファン3の回転および停止の繰り返しおよび回転
中につば17とボス部26の開口縁35との小間隙36
よりボス部26の内側に進入しようとするが、ボス部2
6の開口縁35には内底部25が回転方向に向くように
傾斜した凹部29を連続に形成しているため、ボス部2
6の回転により底部25の回動作用で毛髪を押し出すの
でボス部26の内側に毛髪Tが侵入できず、そのため出
力軸16に毛髪が直接巻付くのを防止することができる
。したがって、従来のピンやストッパを必要とすること
がなく、部品精度も必要でなく、しかも開口縁35とつ
ば17との小間隙36に毛髪Tが詰まってファン3がロ
ックすることも防止できる。
【0019】この発明の第2の実施例を図7に示す。す
なわち、このヘアードライヤの毛髪巻付防止装置は、第
1の実施例において、つば付リング17のつば18をフ
ァン3のボス部26の開口縁35の内側に寸法Lだけ進
入させたものである。このようにすると、つば付リング
17に巻きつく毛髪Tの量を増加できるとともに、しか
もボス部26とつば18の小間隙36より毛髪Tが侵入
しようとしたときでも確実に毛髪Tを凹部29の底部2
8に当てることができるので、毛髪Tの押し出しがより
確実になる。
なわち、このヘアードライヤの毛髪巻付防止装置は、第
1の実施例において、つば付リング17のつば18をフ
ァン3のボス部26の開口縁35の内側に寸法Lだけ進
入させたものである。このようにすると、つば付リング
17に巻きつく毛髪Tの量を増加できるとともに、しか
もボス部26とつば18の小間隙36より毛髪Tが侵入
しようとしたときでも確実に毛髪Tを凹部29の底部2
8に当てることができるので、毛髪Tの押し出しがより
確実になる。
【0020】この発明の第3の実施例を図8ないし図1
0に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付防
止装置は、第1の実施例の凹部29に代えて、ボス部2
6の内面に開口縁35から内底部25にかけてファン3
の回転方向と逆方向に回転する螺旋状のガイド条41を
形成したものである。ガイド条41は凹溝を実施例とし
ている。その他は第1の実施例と同様である。
0に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付防
止装置は、第1の実施例の凹部29に代えて、ボス部2
6の内面に開口縁35から内底部25にかけてファン3
の回転方向と逆方向に回転する螺旋状のガイド条41を
形成したものである。ガイド条41は凹溝を実施例とし
ている。その他は第1の実施例と同様である。
【0021】このように構成すると、つば付リング17
のつば18とボス部26の開口縁35との小間隙36に
進入した毛髪Tは回転方向と逆向きに回転する螺旋状の
ガイド条41に沿って入り込みボス部26の内底部25
に誘導され、出力軸16に接近するのを抑えられる。こ
のため、ボス部26の内側から出力軸16に毛髪Tが巻
付くのを防止することができる。
のつば18とボス部26の開口縁35との小間隙36に
進入した毛髪Tは回転方向と逆向きに回転する螺旋状の
ガイド条41に沿って入り込みボス部26の内底部25
に誘導され、出力軸16に接近するのを抑えられる。こ
のため、ボス部26の内側から出力軸16に毛髪Tが巻
付くのを防止することができる。
【0022】この発明の第4の実施例を図11ないし図
14に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付
防止装置は、第3の実施例において、ガイド条41の内
端部に毛髪抜き穴42を形成したものである。このため
、毛髪Tはボス部26の内底部25に溜まることなく毛
髪抜き穴42より外部に抜け出るので、毛髪Tが出力軸
16に巻付くのをより確実に防止することができる。
14に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付
防止装置は、第3の実施例において、ガイド条41の内
端部に毛髪抜き穴42を形成したものである。このため
、毛髪Tはボス部26の内底部25に溜まることなく毛
髪抜き穴42より外部に抜け出るので、毛髪Tが出力軸
16に巻付くのをより確実に防止することができる。
【0023】この発明の第5の実施例を図15ないし図
20に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付
防止装置は、第4の実施例において、ガイド条41の内
端部および毛髪抜き穴42を羽根27の負圧側に形成し
たものである。図19および図20に示すように矢印の
回転方向における羽根27の前側が圧力P1 側となり
後ろ側が負圧P2 側となる。したがってファン3の回
転によりファン3のボス部26に配置している羽根27
の吸込口格子9側は負圧P2 側になりヒータブロック
4側は圧力P1 側となる。またボス部26の内部の圧
力はファン3の羽根27の圧力P1 側と負圧P2 側
の圧力の中間の圧力となる。このような構成により、毛
髪Tがより一層毛髪抜き穴42より外部へ抜け出やすく
なる。その他は、第4の実施例と同様である。
20に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付
防止装置は、第4の実施例において、ガイド条41の内
端部および毛髪抜き穴42を羽根27の負圧側に形成し
たものである。図19および図20に示すように矢印の
回転方向における羽根27の前側が圧力P1 側となり
後ろ側が負圧P2 側となる。したがってファン3の回
転によりファン3のボス部26に配置している羽根27
の吸込口格子9側は負圧P2 側になりヒータブロック
4側は圧力P1 側となる。またボス部26の内部の圧
力はファン3の羽根27の圧力P1 側と負圧P2 側
の圧力の中間の圧力となる。このような構成により、毛
髪Tがより一層毛髪抜き穴42より外部へ抜け出やすく
なる。その他は、第4の実施例と同様である。
【0024】この発明の第6の実施例を図21ないし図
24に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付
防止装置は、第4の実施例において、ガイド条41およ
び毛髪抜き穴42が羽根27に対応してボス部26の周
方向に同数有するものである。このため羽根27ごとに
分散された毛髪Tをそれぞれガイド条41で誘導しなが
ら毛髪抜き穴42より外部に引出すため、さらに毛髪T
を毛髪抜き穴42より抜き出しやすくなる。
24に示す。すなわち、このヘアードライヤの毛髪巻付
防止装置は、第4の実施例において、ガイド条41およ
び毛髪抜き穴42が羽根27に対応してボス部26の周
方向に同数有するものである。このため羽根27ごとに
分散された毛髪Tをそれぞれガイド条41で誘導しなが
ら毛髪抜き穴42より外部に引出すため、さらに毛髪T
を毛髪抜き穴42より抜き出しやすくなる。
【0025】なお、前記各実施例のガイド条41は凹溝
であったが、突条であってもよい。
であったが、突条であってもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1のヘアードライヤの毛髪巻付防
止装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防止用のつば付リ
ングのつばとの間に小間隙を形成するとともに、前記ボ
ス部の開口縁の周方向に、底部が回転方向に向くように
傾斜した複数の凹部を連続して形成したため、ボス部の
回転により内底部の回動作用で毛髪を押し出すのでボス
部の内側に毛髪が侵入できず、そのためより出力軸に毛
髪が直接巻付くのを防止することができる。したがって
、従来のピンやストッパを必要とすることがなく、部品
精度も必要でなく、しかもボス部の開口縁とつばとの小
間隙に毛髪が詰まってファンがロックすることも防止で
きるという効果がある。
止装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防止用のつば付リ
ングのつばとの間に小間隙を形成するとともに、前記ボ
ス部の開口縁の周方向に、底部が回転方向に向くように
傾斜した複数の凹部を連続して形成したため、ボス部の
回転により内底部の回動作用で毛髪を押し出すのでボス
部の内側に毛髪が侵入できず、そのためより出力軸に毛
髪が直接巻付くのを防止することができる。したがって
、従来のピンやストッパを必要とすることがなく、部品
精度も必要でなく、しかもボス部の開口縁とつばとの小
間隙に毛髪が詰まってファンがロックすることも防止で
きるという効果がある。
【0027】請求項2のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防止用のつば付リン
グのつばとの間に小間隙を形成するとともに、前記ボス
部の前記開口縁から前記内底部にかけて前記ファンの回
転方向と逆方向に回転する螺旋状のガイド条を形成した
ため、つば付リングのつばとボス部の開口縁との小間隙
に進入した毛髪は回転方向と逆向きに回転する螺旋状の
ガイド条に沿って入り込みボス部の内底部に誘導され、
出力軸に接近するのを抑えられる。このため、ボス部の
内側から出力軸に毛髪が巻きつくのを防止することがで
きる。
装置は、ボス部の開口縁と毛髪巻付防止用のつば付リン
グのつばとの間に小間隙を形成するとともに、前記ボス
部の前記開口縁から前記内底部にかけて前記ファンの回
転方向と逆方向に回転する螺旋状のガイド条を形成した
ため、つば付リングのつばとボス部の開口縁との小間隙
に進入した毛髪は回転方向と逆向きに回転する螺旋状の
ガイド条に沿って入り込みボス部の内底部に誘導され、
出力軸に接近するのを抑えられる。このため、ボス部の
内側から出力軸に毛髪が巻きつくのを防止することがで
きる。
【0028】請求項3のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置は、請求項2において、ガイド条の内端部に毛髪抜
き穴を形成しているため、請求項2と同効果のほか、毛
髪はボス部の内底部に溜まることなく毛髪抜き穴より外
部に抜け出るので、毛髪が出力軸に巻付くのをより確実
に防止することができる。請求項4のヘアードライヤの
毛髪巻付防止装置によれば、請求項3において、前記ガ
イド条の内端部および前記毛髪抜き穴を羽根の負圧側に
形成したため、請求項3と同効果のほか毛髪がより一層
毛髪抜き穴より外部へ抜け出やすくなる。
装置は、請求項2において、ガイド条の内端部に毛髪抜
き穴を形成しているため、請求項2と同効果のほか、毛
髪はボス部の内底部に溜まることなく毛髪抜き穴より外
部に抜け出るので、毛髪が出力軸に巻付くのをより確実
に防止することができる。請求項4のヘアードライヤの
毛髪巻付防止装置によれば、請求項3において、前記ガ
イド条の内端部および前記毛髪抜き穴を羽根の負圧側に
形成したため、請求項3と同効果のほか毛髪がより一層
毛髪抜き穴より外部へ抜け出やすくなる。
【0029】請求項5のヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置によれば、請求項3において、前記ガイド条および
前記毛髪抜き穴が前記羽根に対応して前記ボス部の周方
向に同数有するため、請求項3と同効果のほかさらに毛
髪を毛髪抜き穴より抜け出しやすくなる。
装置によれば、請求項3において、前記ガイド条および
前記毛髪抜き穴が前記羽根に対応して前記ボス部の周方
向に同数有するため、請求項3と同効果のほかさらに毛
髪を毛髪抜き穴より抜け出しやすくなる。
【図1】この発明の第1の実施例の断面図である。
【図2】ヘアードライヤの断面図である。
【図3】ファンのボス部の断面図である。
【図4】その端面図である。
【図5】ファンの正面図である。
【図6】凹部の部分展開図である。
【図7】第2の実施例の断面図である。
【図8】第3の実施例の断面図である。
【図9】そのボス部の断面図である。
【図10】その裏から見た背面図である。
【図11】第4の実施例の断面図である。
【図12】その正面図である。
【図13】ボス部の断面図である。
【図14】裏からみた背面図である。
【図15】第5の実施例の断面図である。
【図16】その正面図である。
【図17】そのボス部の断面図である。
【図18】裏からみた背面図である。
【図19】羽根を示す側面図である。
【図20】図16のd−d線断面図である。
【図21】第6の実施例の断面図である。
【図22】その正面図である。
【図23】そのボス部の断面図である。
【図24】裏からみた背面図である。
【図25】従来例のベルマウスから見た正面図である。
【図26】その断面図である。
【図27】他の従来例の半断面図である。
2 モータ
3 ファン
16 出力軸
17 つば
18 リング
24 連結部
25 内底部
26 ボス部
27 羽根
28 底部
29 凹部
35 開口縁
36 小間隙
Claims (5)
- 【請求項1】 出力軸に遊嵌する毛髪巻付防止用のつ
ば付リングを設けたモータを有し、前記出力軸に取付け
られた連結部を内底部より突出した冠状のボス部を形成
し前記ボス部の開口縁と前記つばとの間に小間隙を形成
するとともに前記ボス部の外表面に放射状に羽根を形成
したファンを有するヘアードライヤの毛髪巻付防止装置
において、前記ボス部の前記開口縁の周方向に、底部が
回転方向に向くように傾斜した複数の凹部を連続して形
成したことを特徴とするヘアードライヤの毛髪巻付防止
装置。 - 【請求項2】 出力軸に遊嵌する毛髪巻付防止用のつ
ば付リングを設けたモータを有し、前記出力軸に取付け
られた連結部を内底部より突出した冠状のボス部を形成
し前記ボス部の開口縁と前記つばとの間に小間隙を形成
するとともに前記ボス部の外表面に放射状に羽根を形成
したファンを有するヘアードライヤの毛髪巻付防止装置
において、前記ボス部の前記開口縁から前記内底部にか
けて前記ファンの回転方向と逆方向に回転する螺旋状の
ガイド条を形成したことを特徴とするヘアードライヤの
毛髪巻付防止装置。 - 【請求項3】 前記ガイド条の内端部に前記ボス部を
貫通する毛髪抜き穴を形成した請求項2記載のヘアード
ライヤの毛髪巻付防止装置。 - 【請求項4】 前記ガイド条の前記内端部および前記
毛髪抜き穴は、前記羽根の負圧側に位置するように形成
されている請求項3記載のヘアードライヤの毛髪巻付防
止装置。 - 【請求項5】 前記ガイド条および前記毛髪抜き穴は
前記羽根に対応して前記ボス部の周方向に同数有する請
求項3記載のヘアードライヤの毛髪巻付防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348891A JPH04367610A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ヘアードライヤの毛髪巻付防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14348891A JPH04367610A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ヘアードライヤの毛髪巻付防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367610A true JPH04367610A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15339875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14348891A Pending JPH04367610A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ヘアードライヤの毛髪巻付防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04367610A (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14348891A patent/JPH04367610A/ja active Pending
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